JP2005140912A - 帯電装置 - Google Patents
帯電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005140912A JP2005140912A JP2003375625A JP2003375625A JP2005140912A JP 2005140912 A JP2005140912 A JP 2005140912A JP 2003375625 A JP2003375625 A JP 2003375625A JP 2003375625 A JP2003375625 A JP 2003375625A JP 2005140912 A JP2005140912 A JP 2005140912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- cleaning member
- pair
- cleaning
- charging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】 清掃部材によって電極から除去された異物が突起電極の先端部に残存するおそれのない帯電装置を提供する。
【解決手段】 金属製の突起電極1を直線状に複数並べた鋸歯状放電部材2と、突起電極1の側面に接触して移動することにより突起電極1に付着した異物を除去可能な清掃部材と、清掃部材を鋸歯状放電部材2の長手方向に沿って往復移動させる移動手段とを備え、各突起電極1における左右の斜辺1a,1bの電極基部側Xから電極先端側Tに向かう方向が共に電極並び方向の一方向h2に対して鋭角θ1,θ2をなし、清掃部材が電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1に向って移動しているときに清掃部材を突起電極1の側面に接触させ、清掃部材が電極並び方向の一方向h2に向って移動しているときに清掃部材を突起電極1の側面から離間させる。
【選択図】 図5
【解決手段】 金属製の突起電極1を直線状に複数並べた鋸歯状放電部材2と、突起電極1の側面に接触して移動することにより突起電極1に付着した異物を除去可能な清掃部材と、清掃部材を鋸歯状放電部材2の長手方向に沿って往復移動させる移動手段とを備え、各突起電極1における左右の斜辺1a,1bの電極基部側Xから電極先端側Tに向かう方向が共に電極並び方向の一方向h2に対して鋭角θ1,θ2をなし、清掃部材が電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1に向って移動しているときに清掃部材を突起電極1の側面に接触させ、清掃部材が電極並び方向の一方向h2に向って移動しているときに清掃部材を突起電極1の側面から離間させる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、金属製の突起電極を直線状に複数並べた鋸歯状放電部材と、前記突起電極の側面に接触して移動することにより前記突起電極に付着した異物を除去可能な清掃部材と、前記清掃部材を前記鋸歯状放電部材の長手方向に沿って往復移動させる移動手段とを備えた帯電装置に関する。
上記帯電装置は電子写真複写機等の画像形成装置において感光体等の帯電に使用されるが、使用に伴って放電生成物、埃、トナー等の異物が電極に付着・蓄積するので、部品交換時期に限らず適切な時期に鋸歯状放電部材の清掃ができるような清掃機構を設けている。鋸歯状放電部材は、例えば図7に示すような二等辺三角形の突起電極を有し、鋸歯状放電部材の長手方向に沿って毛ブラシ等で構成される清掃部材を往復移動させて電極上の付着物を除去している。
また、別の帯電装置では、毛ブラシ等で構成される清掃部材を鋸歯状放電部材の長手方向に沿って往復移動させながら鋸歯状放電部材の長手方向に交差する方向に移動または回転させて、清掃部材が突起電極の頂点に向かって移動または回転するときのみ清掃部材を突起電極の側面に接触させ、頂点から遠ざかる方向に移動または回転するときは清掃部材を突起電極の側面から離間させるようにしていた。また、突起電極の形状を頂点位置が左右いずれかの方向にずれた非対称の三角形に形成し、鋸歯状放電部材の長手方向に沿って往復移動する清掃部材の移動方向が上記左右非対称の三角形の頂点位置がずれた方向と同じ方向に移動するときにのみ清掃部材を突起電極の側面に接触させ、反対方向に移動するときは清掃部材を突起電極の側面から離間させるようにしていた(特許文献1参照)。
図7に示す従来技術では、清掃部材を往復移動時に常に突起電極に接触させているので、電極先端部に異物が残る不都合があった。また、特許文献1に記載の帯電装置においては、清掃部材が突起電極の頂点に向かって移動または回転するときにのみ突起電極の側面に接触して電極を清掃するので、清掃部材によって電極から除去された異物が突起電極の先端部に集められ、電極先端部に残存する不都合が大きくなるおそれがあった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、清掃部材によって電極から除去された異物が突起電極の先端部に残存するおそれのない帯電装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る帯電装置の第一の特徴構成は、前記各突起電極における左右の斜辺の電極基部側から電極先端側に向かう方向が共に電極並び方向の一方向に対して鋭角をなすように形成し、前記清掃部材が前記電極並び方向の一方向とは反対の方向に向って移動しているときに前記清掃部材を前記突起電極の側面に接触させ、前記清掃部材が前記電極並び方向の一方向に向って移動しているときに前記清掃部材を前記突起電極の側面から離間させる位置変更手段を備えている点にある。
すなわち、図5を参照して説明すると、鋸歯状放電部材2に複数並べた金属製の突起電極1の側面に接触して突起電極1に付着した異物を除去可能な清掃部材が、各突起電極1における左右の斜辺1a,1bの電極基部側Xから電極先端側Tに向かう方向が共に鋭角θ1,θ2をなす上記突起電極1の電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1に向かって移動しているときに突起電極1の側面に接触するように位置変更されるので、清掃部材によって電極から異物が除去されるとともに、除去された異物は清掃部材によって電極基部側Xに集められ、電極先端側Tには残存しない。一方、上記清掃部材が突起電極1の電極並び方向の一方向h2に向かって移動しているときは突起電極1の側面から離間するように位置変更されるので、清掃部材は電極から異物を除去する作用を行わず、異物が電極先端側Tに集められて残存するおそれはない。
従って、清掃部材によって電極から除去された異物が突起電極の先端部に残存するおそれのない帯電装置が提供される。
従って、清掃部材によって電極から除去された異物が突起電極の先端部に残存するおそれのない帯電装置が提供される。
同第二の特徴構成は、上記第一の特徴構成において、前記清掃部材が前記鋸歯状放電部材を両側から挟むように一対設けられ、前記位置変更手段が、前記一対の清掃部材を保持する一対の保持体に両端部が夫々連結された伸縮部材と、前記鋸歯状放電部材の両側に前記電極並び方向に平行な状態で設置された一対のガイドレールとによって構成され、且つ、前記一対のガイドレールのレール間隔を前記伸縮部材が収縮して前記一対の保持体が前記一対のガイドレールの内面に摺動案内される状態で前記一対の清掃部材が前記突起電極の両側面に接触可能な距離に設定するとともに、前記電極並び方向の一方向の端部におけるレール間隔を前記伸縮部材が中立状態のときの前記一対の保持体間の距離よりも広げ、前記電極並び方向の一方向とは反対の方向の端部におけるレール間隔を前記伸縮部材が中立状態のときの前記一対の保持体間の距離よりも狭くしている点にある。
すなわち、図3及び図4を参照して説明すると、伸縮部材5で連結された一対の清掃部材3の保持体4を突起電極1の電極並び方向の一方向h2の端部(図4の左側)から反対の方向h1に向かって一対のレール6の方に移動させると、電極並び方向の一方向h2の端部におけるレール間隔k1が、一対の保持体4の伸縮部材5が中立状態のときの両者の距離(図では外面間の距離kn1)よりも広いので、一対の保持体4の外面が一対のガイドレール6の内面に摺動案内されて伸縮部材5が収縮し、一対の清掃部材3が突起電極1の両側面に接触して異物を除去できる状態になる。そして、この状態で一対の保持体4が電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1の端部(図4の右側)まで移動し、端部を通過すると伸縮部材5が伸びて中立状態に復帰する。
次に、上記一対の保持体4を突起電極1の電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1の端部(図4の右側)から一対のレール6の方に移動させると、電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1の端部におけるレール間隔k2が、一対の保持体4の伸縮部材5が中立状態のときの両者の距離(図では内面間の距離kn2)よりも狭いので、一対の保持体4は一対のガイドレール6の内面に入り込まず一対のガイドレール6の外側に位置し、一対の清掃部材3は突起電極1の両側面から離間した状態になる。そして、この状態で一対の保持体4が電極並び方向の一方向h2の端部(図4の左側)まで移動し、端部を通過すると伸縮部材5が伸びて中立状態に復帰する。以下、上記一対の保持体4をレール6に対して往復移動させることで突起電極1の清掃動作を繰り返すことができる。
従って、一対の清掃部材の保持体を一対のレールに対して案内させながら往復移動させる簡素な操作によって、突起電極に対する清掃部材の接触、離間操作を容易に行うことができる帯電装置の好適な実施形態が提供される。
同第三の特徴構成は、上記第一または第二の特徴構成において、前記清掃部材が前記電極並び方向の一方向とは反対の方向に移動するに伴って、前記清掃部材を前記突起電極の電極基部側に漸次接近させる第2位置変更手段を備えている点にある。
すなわち、清掃部材が突起電極の側面に接触して電極並び方向の一方向とは反対の方向における始端部から終端部に移動するとき、清掃部材が突起電極の電極基部側に漸次接近するように位置変更されるので、その清掃部材の電極基部側への位置変更によって突起電極から除去された異物が電極基部側に緩やかに集められる。
従って、第一の特徴構成による効果に加えて、清掃部材が突起電極から除去した異物を電極基部側に集める効果が増進される帯電装置の好適な実施形態が提供される。
従って、第一の特徴構成による効果に加えて、清掃部材が突起電極から除去した異物を電極基部側に集める効果が増進される帯電装置の好適な実施形態が提供される。
同第四の特徴構成は、上記第三の特徴構成において、前記移動手段が前記鋸歯状放電部材の長手方向に平行な状態で設置されたシールド板の板面に対して摺動移動する移動体を備えるとともに、前記清掃部材が前記移動体に支持され、前記第2位置変更手段が、前記電極並び方向の一方向とは反対の方向の終端側に位置するほど前記突起電極の電極基部に接近する形状に形成した前記シールド板の板面によって構成されている点にある。
すなわち、清掃部材を支持する移動体が鋸歯状放電部材の長手方向に平行な状態で設置されたシールド板の板面に対して摺動移動して、清掃部材が電極並び方向の一方向とは反対の方向における始端部から終端部に移動するとき、シールド板の板面が電極並び方向の一方向とは反対の方向の終端側に位置するほど突起電極の電極基部に接近する形状に形成されているので、清掃部材が突起電極の電極基部側に漸次接近する。
従って、帯電装置が通常備えているシールド板の板面に修正を加えて有効利用し、第2位置変更手段を簡素に構成することができる帯電装置の好適な実施形態が提供される。
本発明に係る帯電装置の実施形態について説明する。
図1〜図5に示すように、本発明に係る帯電装置は、金属製の突起電極1を直線状に複数並べた鋸歯状放電部材2と、突起電極1の側面に接触して移動することにより突起電極1に付着した異物を除去可能な清掃部材3と、清掃部材3を鋸歯状放電部材2の長手方向に沿って往復移動させる移動手段100とを備えている。そして、各突起電極1における左右の斜辺1a,1bの電極基部側Xから電極先端側Tに向かう方向が共に電極並び方向の一方向h2に対して鋭角をなすように形成している。具体的には、電極並び方向の一方向h2の方に傾いた三角形状に形成している。なお、上記鋸歯状放電部材2は、長手方向の両端部において図示しないバネ等によって引っ張られて装置本体に保持されている。
図1〜図5に示すように、本発明に係る帯電装置は、金属製の突起電極1を直線状に複数並べた鋸歯状放電部材2と、突起電極1の側面に接触して移動することにより突起電極1に付着した異物を除去可能な清掃部材3と、清掃部材3を鋸歯状放電部材2の長手方向に沿って往復移動させる移動手段100とを備えている。そして、各突起電極1における左右の斜辺1a,1bの電極基部側Xから電極先端側Tに向かう方向が共に電極並び方向の一方向h2に対して鋭角をなすように形成している。具体的には、電極並び方向の一方向h2の方に傾いた三角形状に形成している。なお、上記鋸歯状放電部材2は、長手方向の両端部において図示しないバネ等によって引っ張られて装置本体に保持されている。
上記清掃部材3が鋸歯状放電部材2を両側から挟むように一対設けられている。また、前記移動手段100が鋸歯状放電部材2の長手方向に平行な状態で設置されたシールド板7の板面7aに対して摺動移動する移動体8aを備えるとともに、清掃部材3が移動体8aに支持されている。具体的には、移動手段100が手動操作によって鋸歯状放電部材2の長手方向に沿って移動する長手状の清掃治具8で構成され、移動体8aが清掃治具8の先端部分8aで構成されてシールド板7の板面7aの上に載置されている。そして、上記一対の清掃部材3を保持する一対の保持体4が、上記清掃治具8の先端部分8aに設けた開口8cに上方から落とし込まれ、各保持体4の上側端部が開口8cの縁部に受け止め保持されている。
上記清掃部材3が前記電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1に向って移動しているときに前記清掃部材3を突起電極1の側面に接触させ、清掃部材3が前記電極並び方向の一方向h2に向って移動しているときに清掃部材3を突起電極1の側面から離間させる位置変更手段200を備えている。
上記位置変更手段200は、具体的には、前記一対の清掃部材3を保持する一対の保持体4に両端部が夫々連結された伸縮部材5と、前記鋸歯状放電部材2の両側に前記電極並び方向に平行な状態で設置された一対のガイドレール6とによって構成され、且つ、前記一対のガイドレール6のレール間隔を前記伸縮部材5が収縮して前記一対の保持体4の外面4aが前記一対のガイドレール6の内面6cに摺動案内される状態で前記一対の清掃部材3が前記突起電極1の両側面に接触可能な距離ksに設定するとともに、前記電極並び方向の一方向h2の端部6aにおけるレール間隔k1を前記伸縮部材5が中立状態のときの前記一対の保持体4の外面4a間の距離kn1よりも広げ、前記電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1の端部6bにおけるレール間隔k2を前記伸縮部材5が中立状態のときの前記一対の保持体4の内面4b間の距離kn2よりも狭くしている。
さらに、前記清掃部材3が前記電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1における始端部から終端部に移動するに伴って、前記清掃部材3を前記突起電極1の電極基部側Xに漸次接近させる第2位置変更手段300を備えている。具体的には、第2位置変更手段300が、前記電極並び方向の一方向h2とは反対の方向h1の終端側に位置するほど前記突起電極1の電極基部Xに接近する形状に形成した前記シールド板7の板面7aによって構成されている。
〔別実施形態〕
次に、本発明に係る帯電装置の別実施形態について説明する。
上記実施形態では、清掃部材3を往復移動させる移動手段100を、移動体6に連結されて手動操作される清掃治具8で構成したが、手動操作ではなく、モータ等の動力を用いて移動体6を移動させる構成でもよい。
次に、本発明に係る帯電装置の別実施形態について説明する。
上記実施形態では、清掃部材3を往復移動させる移動手段100を、移動体6に連結されて手動操作される清掃治具8で構成したが、手動操作ではなく、モータ等の動力を用いて移動体6を移動させる構成でもよい。
上記実施形態では、各突起電極1を電極並び方向の一方向h2の方に傾いた三角形に形成して、各突起電極1における左右の斜辺1a,1bの電極基部側Xから電極先端側Tに向かう方向が共に電極並び方向の一方向h2に対して鋭角をなすように形成したが、三角形に限るものではなく、例えば各突起電極1の左右の斜辺1a,1bに相当する部分を円弧状に形成して、同様な鋭角形状を形成することも可能である。
上記実施形態では、位置変更手段200を一対の清掃部材3の保持体4を連結した伸縮部材5と一対のガイドレール6とによって構成したが、これ以外の構成が可能である。
1 突起電極
1a 斜辺
1b 斜辺
2 鋸歯状放電部材
3 清掃部材
4 保持体
5 伸縮部材
6 一対のガイドレール
7 シールド板
7a 板面
8a 移動体
100 移動手段
200 位置変更手段
300 第2位置変更手段
T 電極先端側
X 電極基部側
1a 斜辺
1b 斜辺
2 鋸歯状放電部材
3 清掃部材
4 保持体
5 伸縮部材
6 一対のガイドレール
7 シールド板
7a 板面
8a 移動体
100 移動手段
200 位置変更手段
300 第2位置変更手段
T 電極先端側
X 電極基部側
Claims (4)
- 金属製の突起電極を直線状に複数並べた鋸歯状放電部材と、
前記突起電極の側面に接触して移動することにより前記突起電極に付着した異物を除去可能な清掃部材と、
前記清掃部材を前記鋸歯状放電部材の長手方向に沿って往復移動させる移動手段とを備えた帯電装置であって、
前記各突起電極における左右の斜辺の電極基部側から電極先端側に向かう方向が共に電極並び方向の一方向に対して鋭角をなすように形成し、
前記清掃部材が前記電極並び方向の一方向とは反対の方向に向って移動しているときに前記清掃部材を前記突起電極の側面に接触させ、前記清掃部材が前記電極並び方向の一方向に向って移動しているときに前記清掃部材を前記突起電極の側面から離間させる位置変更手段を備えている帯電装置。 - 前記清掃部材が前記鋸歯状放電部材を両側から挟むように一対設けられ、
前記位置変更手段が、前記一対の清掃部材を保持する一対の保持体に両端部が夫々連結された伸縮部材と、前記鋸歯状放電部材の両側に前記電極並び方向に平行な状態で設置された一対のガイドレールとによって構成され、且つ、前記一対のガイドレールのレール間隔を前記伸縮部材が収縮して前記一対の保持体が前記一対のガイドレールの内面に摺動案内される状態で前記一対の清掃部材が前記突起電極の両側面に接触可能な距離に設定するとともに、前記電極並び方向の一方向の端部におけるレール間隔を前記伸縮部材が中立状態のときの前記一対の保持体間の距離よりも広げ、前記電極並び方向の一方向とは反対の方向の端部におけるレール間隔を前記伸縮部材が中立状態のときの前記一対の保持体間の距離よりも狭くしている請求項1記載の帯電装置。 - 前記清掃部材が前記電極並び方向の一方向とは反対の方向に移動するに伴って、前記清掃部材を前記突起電極の電極基部側に漸次接近させる第2位置変更手段を備えている請求項1又は2記載の帯電装置。
- 前記移動手段が前記鋸歯状放電部材の長手方向に平行な状態で設置されたシールド板の板面に対して摺動移動する移動体を備えるとともに、前記清掃部材が前記移動体に支持され、
前記第2位置変更手段が、前記電極並び方向の一方向とは反対の方向の終端側に位置するほど前記突起電極の電極基部に接近する形状に形成した前記シールド板の板面によって構成されている請求項3記載の帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003375625A JP2005140912A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003375625A JP2005140912A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 帯電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005140912A true JP2005140912A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34686941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003375625A Pending JP2005140912A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005140912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4985868B1 (ja) * | 2011-06-29 | 2012-07-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 金属板の製造方法 |
-
2003
- 2003-11-05 JP JP2003375625A patent/JP2005140912A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4985868B1 (ja) * | 2011-06-29 | 2012-07-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 金属板の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2795607B2 (ja) | レーザ加工機 | |
US20090183633A1 (en) | Filter comb apparatus and method | |
JP2005140912A (ja) | 帯電装置 | |
JP2014231026A (ja) | 端面クリーニング装置 | |
CN105268663B (zh) | 清扫装置、空气过滤器的清扫装置、吸尘器和吸尘器具 | |
BR9712356A (pt) | Artigo de limpeza não-tecido descartável e processo de utilização do mesmo | |
JP2010036134A (ja) | 分級機の清掃装置および清掃方法 | |
JPS5823428Y2 (ja) | ダスト掻き取り用ブラシ | |
KR0134699B1 (ko) | 전자사진방식 화상형성장치에서의 대전기 청소장치 | |
US7493060B2 (en) | Cleaning system for removing dendrites from a charging device in a xerographic printer | |
CN211053670U (zh) | 一种在狭窄空间内长距离取物的机械爪 | |
CN217094879U (zh) | 一种玻璃印前去静电除尘装置 | |
JP2005140911A (ja) | 帯電装置 | |
JP6283179B2 (ja) | シート断裁装置 | |
WO2018193435A1 (en) | Method and device for cleaning of ionizing electrodes | |
JP2001159840A (ja) | 電子写真装置のコロナワイヤ清掃手段 | |
BG98342A (bg) | Електроотделител за сепаратори на обвивки | |
JP2002142471A (ja) | 超音波モータを可動体の駆動源とする案内装置 | |
CN215656539U (zh) | 防护清洁机构 | |
JPH05297688A (ja) | 画像形成装置の放電装置 | |
CN213792971U (zh) | 一种光通讯模块表面杂质处理装置 | |
JPH089728Y2 (ja) | コロナ放電器 | |
CN205129107U (zh) | 慢走丝 | |
JP5612439B2 (ja) | 微細部品の移送具 | |
JP2017172999A (ja) | プローブ |