JP2005139153A - 痴呆症治療薬 - Google Patents
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Abstract
【課題】 全く新しいタイプの痴呆症治療薬を提供する。
【解決手段】 トリシクロイリシノンは、神経細胞増加活性と神経突起伸展活性を併せ持つため、全く新しいタイプの痴呆症治療薬として大変有用である。
【選択図】 なし
【解決手段】 トリシクロイリシノンは、神経細胞増加活性と神経突起伸展活性を併せ持つため、全く新しいタイプの痴呆症治療薬として大変有用である。
【選択図】 なし
Description
本発明は、神経細胞増加活性と神経突起伸展活性を併せ持つ下記の式
で示されるトリシクロイリシノンを有効成分として含有することを特徴とする痴呆症治療薬に関する。
近年、アルツハイマー型痴呆症に代表される老人性痴呆症が大きな社会問題となっており、その優れた治療薬の開発が切望されている。
その開発へのアプローチとしては、(1)アルツハイマー型痴呆症患者では、中枢のコリン作動性神経の機能低下、すなわち、神経節における情報伝達物質アセチルコリンのレベル低下が起こっていることから、この情報伝達物質アセチルコリンのレベルを上昇させる薬の開発、(2)アルツハイマー型痴呆症患者ではアミノ酸40−42個から成る蛋白質β−アミロイドが脳神経細胞内に蓄積する神経原線維変化と神経細胞脱落が起こっていることから、β−アミロイドの生合成に関わるアスパラギン酸プロテアーゼであるβ−あるいはγ−セクレターゼを阻害する薬の開発、(3)神経細胞の成長・突起形成・活動維持には神経栄養因子(NGF)が必要なことから、NGF産生促進物質あるいはNGF様作用物質の薬としての開発などが試みられて来ている。これらのアプローチのうち、(1)の情報伝達物質アセチルコリンのレベルを上昇させる薬は、幾つかのものが既に上市されているが、(2)及び(3)のアプローチによる治療薬は現在幾つかのものが臨床試験の段階にある(非特許文献1参照)。
既に上市されている情報伝達物質アセチルコリンのレベルを上昇させる薬は、アルツハイマー型痴呆症の対症療法剤であり、脳神経細胞の変性・脱落を抑制することは出来ないため、軽度から中程度の患者に使用しても、効果が認められるのは1〜2年程度といわれている。従って、アルツハイマー型痴呆症の根本的な治療薬となりうる、(2)のβ−アミロイド生合成阻害薬および(3)のNGF産生促進物質あるいはNGF様作用物質の開発が強く希求されている(非特許文献1)。
本発明に用いられるトリシクロイリシノンは、天然に自生するシキミ科植物から分離するか(非特許文献2)、公知の方法に従って化学合成することにより(非特許文献3および4)入手することができるが、神経細胞増加活性と神経突起伸展作用を併せ持つ物質であることは全く知られていない。
金子勲,岩田宣芳,ファルマシア,2001,37,501. Y. Fukuyama, N. Shimada, M. Kodama, H. Chaki, T. Yugami, Chem. Pharm. Bull., 1995, 43, 2270. T. R. R. Pettus, M. Inoue, X-T. Chen, S. J. Danishefsky, J. Am. Chem. Soc., 1998, 120, 12684. S. Furuya, S. Terashima, Tetrahedron Letters, 2003, 44, 6875.
その開発へのアプローチとしては、(1)アルツハイマー型痴呆症患者では、中枢のコリン作動性神経の機能低下、すなわち、神経節における情報伝達物質アセチルコリンのレベル低下が起こっていることから、この情報伝達物質アセチルコリンのレベルを上昇させる薬の開発、(2)アルツハイマー型痴呆症患者ではアミノ酸40−42個から成る蛋白質β−アミロイドが脳神経細胞内に蓄積する神経原線維変化と神経細胞脱落が起こっていることから、β−アミロイドの生合成に関わるアスパラギン酸プロテアーゼであるβ−あるいはγ−セクレターゼを阻害する薬の開発、(3)神経細胞の成長・突起形成・活動維持には神経栄養因子(NGF)が必要なことから、NGF産生促進物質あるいはNGF様作用物質の薬としての開発などが試みられて来ている。これらのアプローチのうち、(1)の情報伝達物質アセチルコリンのレベルを上昇させる薬は、幾つかのものが既に上市されているが、(2)及び(3)のアプローチによる治療薬は現在幾つかのものが臨床試験の段階にある(非特許文献1参照)。
既に上市されている情報伝達物質アセチルコリンのレベルを上昇させる薬は、アルツハイマー型痴呆症の対症療法剤であり、脳神経細胞の変性・脱落を抑制することは出来ないため、軽度から中程度の患者に使用しても、効果が認められるのは1〜2年程度といわれている。従って、アルツハイマー型痴呆症の根本的な治療薬となりうる、(2)のβ−アミロイド生合成阻害薬および(3)のNGF産生促進物質あるいはNGF様作用物質の開発が強く希求されている(非特許文献1)。
本発明に用いられるトリシクロイリシノンは、天然に自生するシキミ科植物から分離するか(非特許文献2)、公知の方法に従って化学合成することにより(非特許文献3および4)入手することができるが、神経細胞増加活性と神経突起伸展作用を併せ持つ物質であることは全く知られていない。
金子勲,岩田宣芳,ファルマシア,2001,37,501. Y. Fukuyama, N. Shimada, M. Kodama, H. Chaki, T. Yugami, Chem. Pharm. Bull., 1995, 43, 2270. T. R. R. Pettus, M. Inoue, X-T. Chen, S. J. Danishefsky, J. Am. Chem. Soc., 1998, 120, 12684. S. Furuya, S. Terashima, Tetrahedron Letters, 2003, 44, 6875.
本発明の目的は、神経細胞増加活性と神経突起伸展活性を併せ持つ、痴呆症治療薬を提供するところにある。
従来、神経細胞増加活性と神経突起伸展作用を併せ持つ物質は蛋白質であるNGF以外に全く知られていなかったが、本発明者らは、ラット副腎髄質褐色細胞腫であるPC12細胞系を用いて鋭意検討した結果、トリシクロイリシノンが神経細胞増加活性と神経突起伸展活性を併せ持つことを発見し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、下記の式
すなわち、本発明は、下記の式
で表されるトリシクロイリシノンを有効成分として含有することを特徴とする痴呆症治療薬に関する。
本発明によりトリシクロイリシノンが、神経細胞増加活性と神経突起伸展活性を併せ持つことが明確になり、トリシクロイリシノンを有効成分として含有する薬剤は痴呆症治療として有効である。
本発明に用いられるトリシクロイリシノンは、天然に自生するシキミ科植物から分離するか(非特許文献2)、公知の方法に従って化学合成することにより(非特許文献3および4)入手することができる。
トリシクロイリシノンには、天然型の(-)-トリシクロイリシノンとその対掌体である非天然型の(+)-トリシクロイリシノンが存在するが、本発明に用いられるトリシクロイリシノンとしては、天然型の(-)-体、非天然型の(+)-体、および(-)-体および(+)-体の混合物が用いられる。
トリシクロイリシノンには、天然型の(-)-トリシクロイリシノンとその対掌体である非天然型の(+)-トリシクロイリシノンが存在するが、本発明に用いられるトリシクロイリシノンとしては、天然型の(-)-体、非天然型の(+)-体、および(-)-体および(+)-体の混合物が用いられる。
本発明の痴呆症治療薬は、治療のために経口的あるいは非経口的に投与することができる。経口投与剤としては、散剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤などの固形製剤あるいはシロップ剤、エキシル剤などの液状製剤とすることができる。また、非経口投与剤として注射剤,吸入剤、経皮製剤あるいは座薬等とすることができる。
これらの製剤は活性成分であるトリシクロイリシノンに薬理学的、製剤学的に認容される製造助剤を加えることにより常法に従って製造される。さらに、公知の技術により持続性製剤とすることも可能である。当該製造助剤を用いる場合は、本発明のトリシクロイリシノンの配合量は通常0.05−20重量% 、好ましくは0.1−10重量%である。
これらの製剤は活性成分であるトリシクロイリシノンに薬理学的、製剤学的に認容される製造助剤を加えることにより常法に従って製造される。さらに、公知の技術により持続性製剤とすることも可能である。当該製造助剤を用いる場合は、本発明のトリシクロイリシノンの配合量は通常0.05−20重量% 、好ましくは0.1−10重量%である。
上記製造助剤としては、内服用製剤(経口剤)、注射用製剤(注射剤)、粘膜投与剤(バッカル、トローチ、坐剤等)、外用剤(軟膏、貼付剤等)などの投与経路に応じた適当な製剤成分が使用される。例えば、経口剤及び粘膜投与剤にあっては、賦形剤(例:澱粉、乳糖、結晶セルロース、乳糖カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、無水ケイ酸)、崩壊剤(例:カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム)、滑沢剤(例:ステアリン酸マグネシウム、タルク)、コーティング剤(例:ヒド
ロキシエチルセルロース)、矯味剤などの製剤用成分が、また注射剤にあっては、水性注射剤を構成し得る溶解剤ないし溶解補助剤(例:注射用蒸留水、生理食塩水、プロピレングリコール)、懸濁化剤(例:ポリソルベート80などの界面活性剤)、pH調製剤(例:有機酸またはその金属塩)、安定剤などの製剤用剤成分が、さらに外用剤にあっては、水性ないし油性の溶解剤ないし溶解補助剤(例:アルコール、脂肪酸エステル類)、粘着剤(例:カルボキシビニルポリマー、多糖類)、乳化剤(例:界面活性剤)などの製剤用成分が使用される。
ロキシエチルセルロース)、矯味剤などの製剤用成分が、また注射剤にあっては、水性注射剤を構成し得る溶解剤ないし溶解補助剤(例:注射用蒸留水、生理食塩水、プロピレングリコール)、懸濁化剤(例:ポリソルベート80などの界面活性剤)、pH調製剤(例:有機酸またはその金属塩)、安定剤などの製剤用剤成分が、さらに外用剤にあっては、水性ないし油性の溶解剤ないし溶解補助剤(例:アルコール、脂肪酸エステル類)、粘着剤(例:カルボキシビニルポリマー、多糖類)、乳化剤(例:界面活性剤)などの製剤用成分が使用される。
上記構成を有する本発明の痴呆症治療薬は、公知の製造法、例えば、日本薬局方14版製剤総則記載の方法ないし適当な改良を加えた方法によって製造することができる。
投与量は、対象疾患の種類、患者の年齢、性別、体重、症状、あるいは投与形態により異なるが、一般には、トリシクロイリシノンの量として、1日あたり約1−200mgであり、1回あるいは数回に分けて服用される。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
(試験方法)
天然型(-)-トリシクロイリシノンおよび非天然型(+)-トリシクロイリシノンは、文献(非特許文献4)記載の方法に従って化学合成したものを用いた。天然型神経栄養因子(NGF)(2,5S,マウス)、培地成分、および、添加剤はGIBCO BRL社から購入した。ラット副腎髄質褐色細胞腫PC12細胞系(JCRB0733)は、JCRBセルバンク(東京)から得た。入手した細胞は10%馬血清(HS)、5%牛胎児血清、ペニシリン50IU/ml、およびストレプトマイシン50mg/mlを含むダルベッコ改良イーグル血清(DMEM)中に保存した。神経突起伸展活性試験は、PC12細胞をトリプシン処理により単一細胞懸濁液とし、これをラット尾由来のコラーゲンで被覆した24穴プレートに細胞密度が2500個/cm2となる様に移植した。細胞の接着と繁殖に1日かけた後、培地をトリシクロイリシノンとNGFを含む2%HSと1%雌牛血清(FBS)を追加したDMEMに置き替えた。48時間培養後、10%パラホルムアルデヒドで固定した。神経突起はPC12細胞体の直径よりも長いものを神経突起と判定した。トリシクロイリシノンによって神経突起を伸展した細胞とコントロールの神経突起を有する細胞との比率は、各々のウェルについて任意に選択した10ヶ所を測定することにより決定した。
天然型(-)-トリシクロイリシノンおよび非天然型(+)-トリシクロイリシノンは、文献(非特許文献4)記載の方法に従って化学合成したものを用いた。天然型神経栄養因子(NGF)(2,5S,マウス)、培地成分、および、添加剤はGIBCO BRL社から購入した。ラット副腎髄質褐色細胞腫PC12細胞系(JCRB0733)は、JCRBセルバンク(東京)から得た。入手した細胞は10%馬血清(HS)、5%牛胎児血清、ペニシリン50IU/ml、およびストレプトマイシン50mg/mlを含むダルベッコ改良イーグル血清(DMEM)中に保存した。神経突起伸展活性試験は、PC12細胞をトリプシン処理により単一細胞懸濁液とし、これをラット尾由来のコラーゲンで被覆した24穴プレートに細胞密度が2500個/cm2となる様に移植した。細胞の接着と繁殖に1日かけた後、培地をトリシクロイリシノンとNGFを含む2%HSと1%雌牛血清(FBS)を追加したDMEMに置き替えた。48時間培養後、10%パラホルムアルデヒドで固定した。神経突起はPC12細胞体の直径よりも長いものを神経突起と判定した。トリシクロイリシノンによって神経突起を伸展した細胞とコントロールの神経突起を有する細胞との比率は、各々のウェルについて任意に選択した10ヶ所を測定することにより決定した。
(試験結果1)
上記の試験方法に従い、トリシクロイリシノンにより細胞突起を伸展した細胞の比率を下記の手順で評価した。(1)プレートで同じ濃度の2個のウェル中の任意に選択した場所について各々10枚写真撮影を行った。(2)それぞれの写真について神経突起を伸展した細胞の比率を算出した。(3)2個のウェルから得た各データの平均値が算出された。以上の結果、下記表1の結果が得られた。
上記の試験方法に従い、トリシクロイリシノンにより細胞突起を伸展した細胞の比率を下記の手順で評価した。(1)プレートで同じ濃度の2個のウェル中の任意に選択した場所について各々10枚写真撮影を行った。(2)それぞれの写真について神経突起を伸展した細胞の比率を算出した。(3)2個のウェルから得た各データの平均値が算出された。以上の結果、下記表1の結果が得られた。
表1 NGF(10ng/ml)存在下でのトリシクロイリシノンによって神経突起を伸展した細胞
有意差 **,P<0.01; ***,P<0.001 vs. NGF処理のみ(コントロール)
有意差 **,P<0.01; ***,P<0.001 vs. NGF処理のみ(コントロール)
表1の結果から(-)-あるいは(+)-トリシクロイリシノンは、NGF10ng/mlでの結果(44.6%)に対し、10μMで52.3−55.0%、100μMで78.1−80.3%の比率で神経突起を伸展した細胞の比率を上昇させることが明らかとなった。
(試験結果2)
上記の試験方法に従い、トリシクロイリシノンによる細胞の神経突起伸展率を下記の手順で評価した。(1)1プレートで同じ濃度の2個のウェルについて任意に選択した場所10カ所について写真撮影を行った。(2)各々の写真について充分に伸展した神経突起を有する細胞を5個選択した。(3)1つのプレート中から得た20枚の写真について合計100個の細胞を選択し、それらについて神経突起を伸展した長さの平均値を算出した。以上の結果、下記の表2の結果が得られた。
上記の試験方法に従い、トリシクロイリシノンによる細胞の神経突起伸展率を下記の手順で評価した。(1)1プレートで同じ濃度の2個のウェルについて任意に選択した場所10カ所について写真撮影を行った。(2)各々の写真について充分に伸展した神経突起を有する細胞を5個選択した。(3)1つのプレート中から得た20枚の写真について合計100個の細胞を選択し、それらについて神経突起を伸展した長さの平均値を算出した。以上の結果、下記の表2の結果が得られた。
表2 NGF(10ng/ml)存在下でのトリシクロイリシノンによって伸展した神経突起の長さ
有意差 **,P<0.01; ***,P<0.001 vs. NGF処理のみ(コントロール)
表2の結果から、(-)-あるいは(+)-トリシクロイリシノンは、NGF10ng/ml存在下での結果(82.6μm)に対し、10μMで82.6−89.3μM、100μMで114.2−120.0μm神経突起をより伸展させることが明らかとなった。
Claims (1)
- 下記式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003380110A JP2005139153A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 痴呆症治療薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003380110A JP2005139153A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 痴呆症治療薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005139153A true JP2005139153A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34689951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003380110A Pending JP2005139153A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | 痴呆症治療薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005139153A (ja) |
-
2003
- 2003-11-10 JP JP2003380110A patent/JP2005139153A/ja active Pending
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