JP2005137156A - 環状パワーモジュール - Google Patents

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康彦 西
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Abstract

【課題】パワーモジュール及びモータが設置される部位のスペース効率を向上するとともに、モータの相数を容易に変更できるようにする。
【解決手段】同相のモータコイル12u1,12u2…,12v1,12v2…,12w1,12w2…同士を直列接続同士を直列に接続する複数の中継導体112,113…,122,123…,132,133…を、モータ12の外周に沿って間欠的に配置する。モータ12の内部の配線構成を簡素化できる。また、モータと環状パワーモジュールの冷却装置を共用できる。また、環状パワーモジュール11を冷却するだけで、中継導体112,113…,122,123…,132,133…を通じてモータ12を冷却できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータを駆動するためのパワー素子部を備える環状パワーモジュールに関するものである。
従来、例えばハイブリッドカーのエンジンモータを駆動するために、パワーモジュールとして図10のようなインバータ装置1が使用されていた。この図10に示したインバータ装置1は、車両走行用の三相交流電動機であるモータ2を駆動する三相インバータであって、モータ2のU相、V相及びW相の各相におけるそれぞれのハイアーム側スイッチング素子3a,3b,3cとして例えばSiC、GaN、Cなどの高温動作可能なワイドバンドギャップデバイスやNチャネルのパワーMOSFET等を有し、また各相におけるそれぞれのローアーム側スイッチング素子4a,4b,4cとして例えばSiC、GaN、Cなどの高温動作可能なワイドバンドギャップデバイスやNチャネルのパワーMOSFET等を有する。
ハイアーム側スイッチング素子3a,3b,3cのドレインはプラス(+)側電源Pに共に接続され、同じくその各ソースはそれぞれ同相のローアーム側スイッチング素子4a,4b,4cの各ドレインに接続されている。また、ローアーム側スイッチング素子4a,4b,4cのソースは共にマイナス(−)側Nに接続されている。さらに、各スイッチング素子3a,3b,3c,4a,4b,4cに対して、これらが電流を流す方向とは反対側に電流を流すフリーホイールダイオード5a,5b,5c,6a,6b,6cがそれぞれ並列に接続されている。そして、ハイアーム側スイッチング素子3a,3b,3cの各ソースとローアーム側スイッチング素子4a,4b,4cの各ドレインとの接続点の電圧が、モータ2のU相、V相及びW相の各相に接続される。
ここで、図10中の符号7a,7b,7c,8a,8b,8cは、各スイッチング素子3a,3b,3c,4a,4b,4cの制御入力端子であるゲート端子を示しており、所定の制御部からゲート端子7a,7b,7c,8a,8b,8cに与えられる制御信号に応じたタイミングで、各スイッチング素子3a,3b,3c,4a,4b,4cがオンオフする。
尚、各スイッチング素子3a,3b,3c,4a,4b,4cとしては、一般的なインバータで使用されているものであれば図10のようなパワーMOSFETに限られず、パワー接合トランジスタまたはIGBTなどの他のスイッチング素子が使用されることもある。
ところで、例えば自動車の走行用のモータ2は、トルクの向上を目的として、図11及び図13のように、U相、V相及びW相の各相のそれぞれに複数のモータコイル2aの鉄心(1)〜(48)が均等間隔で設置され、各相毎にこれら複数の鉄心(1)〜(48)の周囲に複数のモータコイル2aが巻き回される。
このようなモータ2としては、鉄心(1)〜(48)に対するモータコイル2aの対応形態の違いに着目した分類として、集中巻き(図11)と分布巻き(図13)とがある。
図11に示した集中巻きのモータ2は、各モータコイル2aと各鉄心(1)〜(48)とが1対1に対応している。尚、図11においては、鉄心(1)〜(48)が直線状に一列に配置されているように図示しているが、実際には円状に配置されて、図11の右端と左端が繋がっており、鉄心(48)の右側に鉄心(1)が隣接して配置されている。そして、U相用の鉄心(1),(4),(7),(10)(13),(16),(19),(22),(25),(28),(31),(34),(37),(40),(43),(46)と、V相用の鉄心(2),(5),(8),(11)(14),(17),(20),(23),(26),(29),(32),(35),(38),(41),(44),(47)と、W相用の鉄心(3),(6),(9),(12)(15),(18),(21),(24),(27),(30),(33),(36),(39),(42),(45),(48) とが交互に配置されており、個々の鉄心(1)〜(48)の周囲にそれぞれ一つずつのモータコイル2aが巻き回される。各相内の複数のモータコイル(1)〜(48)同士は、図12の如く、外部の配線2cによって互いに並列に接続される。そして、U相、V相、W相と順番に繰り返し均等配置された各モータコイル2aが各相毎に同時に駆動するようになっている。
一方、図13に示した集中巻きのモータ2においても、鉄心(1)〜(48)が直線状に一列に配置されているように図示しているが、実際には円状に配置されて、図13の右端と左端が繋がっており、鉄心(48)の右側に鉄心(1)が隣接して配置されている。この図13に示したモータ2は、48個の鉄心(1)〜(48)が均等間隔で配置される点で集中巻きと類似しているが、U相、V相及びW相の各相におけるモータコイルは、複数の鉄心(1)〜(48)に跨って巻き回され、これにより各相のモータコイルにおいて一部の鉄心(1)〜(48)が共用される。48個の鉄心(1)〜(48)に対して、図13においてモータコイルを形成するための電線2au1,2au2,2av1,2av2,2aw1,2aw2は、各相のそれぞれにつき2本ずつしか設けられていない。
分布巻きのモータ2における具体的なモータコイルの配線構成例を説明する。次の表1は、各鉄心(1)〜(48)と各相における巻き回しの方向との関係を示したものであり、表1中「正」とあるのは正方向、「逆」とあるのは逆方向に巻き回している状態を表している。
Figure 2005137156
図13及び表1の如く、U相(1)のモータコイルを形成するための電線2au1は、鉄心(1)〜(5)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(7)〜(11)の周囲に正巻きされ、これと直列に、鉄心(13)〜(17)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(19)〜(23)の周囲に正巻きされる。また、U相(2)のモータコイルを形成するための電線2au2は、鉄心(25)〜(29)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(31)〜(35)の周囲に正巻きされ、これと直列に、鉄心(37)〜(41)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(43)〜(47)の周囲に正巻きされる。
V相(1)のモータコイルを形成するための電線2av1は、鉄心(8)〜(13)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(15)〜(19)の周囲に正巻きされ、これと直列に、鉄心(21)〜(25)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(27)〜(31)の周囲に正巻きされる。また、V相(2)のモータコイルを形成するための電線2av2は、鉄心(33)〜(37)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(39)〜(43)の周囲に正巻きされ、これと直列に、鉄心(45)〜(48)及び(1)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(3)〜(7)の周囲に正巻きされる。
W相(1)のモータコイルを形成するための電線2aw1は、鉄心(17)〜(21)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(23)〜(27)の周囲に正巻きされ、これと直列に、鉄心(29)〜(33)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(35)〜(39)の周囲に正巻きされる。また、W相(2)のモータコイルを形成するための電線2aw2は、鉄心(41)〜(45)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(47),(48),(1)〜(3)の周囲に正巻きされ、これと直列に、鉄心(5)〜(9)の周囲に逆巻きされ、これと直列に、鉄心(11)〜(15)の周囲に正巻きされる。
このように、各相において複数の鉄心(1)〜(48)に跨って電線2au1,2au2,2av1,2av2,2aw1,2aw2を巻き回した状態で、図14に示した例のように個々のモータコイル2bを形成すると共に、これらを個々の単位として、複数のモータコイル2bを直列に接続しているので、図11及び図12に示した集中巻きのモータ2に比べて、インバータ装置1等の外部との間の接続配線構成を簡素化できる。例えば、図11及び図12に示した集中巻きの場合は、モータコイル2aに対する接続を48箇所に亘って行わなければならないのに対して、図13に示した分布巻きの場合は12箇所の接続で済む。即ち、集中巻きに比べて分布巻きの方が配線構成を簡素化でき、部品コストを省略できるとともに、スペース効率が向上する。
上述の通り、図13に示した分布巻きのモータ2は、内部のモータコイル2bのいくつかを直列に接続しているので、全てを並列に接続する図11及び図12のような集中巻きのものに比べて、外部との接続端子を少なくすることができ、よって外部との配線構成が簡素化される利点がある。しかしながら、図13の分布巻きでは、モータコイル2b同士を直列に接続する必要があるため、モータ2内部の配線構成が複雑となる。
そこで、本発明の課題は、モータの内部のモータコイルのいくつかを直列に接続する場合に、内部構成を簡素化し得る環状パワーモジュールを提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1に記載の発明は、モータを駆動するためのパワー素子部を備える環状パワーモジュールであって、前記モータの外周に沿って配置され、前記モータ内のモータコイルへの駆動電流をモータの各相毎にオンオフする前記パワー素子部と、前記モータの外周に沿って間欠的に配置されて同相の前記モータコイル同士を直列に接続する複数の中継導体とを備えるものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の環状パワーモジュールであって、前記モータ内の前記各モータコイルが分布巻きとされるものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の環状パワーモジュールであって、前記モータの外周に沿って配置されて、前記全てのパワー素子部に所定の電圧を印加する環状導体をさらに備えるものである。
請求項1に記載の発明の環状パワーモジュールは、同相のモータコイル同士を直列に接続する複数の中継導体を、モータの外周に沿って間欠的に配置しているので、モータの内部の配線構成を簡素化することが可能である。特に、請求項2のように、モータコイルが分布巻きである場合に、大幅にスペース効率の向上を図ることができる。したがって、モータのスペース効率を大幅に向上することができる。
また、モータ内のモータコイル同士を接続するための中継導体を環状パワーモジュール側に形成しているので、環状パワーモジュールを冷却するだけで、モータ内部の冷却をも同時に行うことができ、モータに対する冷却装置と環状パワーモジュールに対する冷却装置とを共用することができる。例えば、水または油等の冷媒を配管を通して冷却する場合の配管の設置スペースが少なくて済み、あるいは、空冷する場合は空冷スペースが少なくて済む。したがって、冷却装置についてのスペース効率をも向上することができる。
さらにまた中継導体を、モータの外周の全周に亘って形成するので、パワー素子部及びモータの冷却部材として空気接触面積を大きくとることができ便利である。
また、環状パワーモジュール内で中継導体を任意の位置に設置することが可能であるので、相数を増加するなどの回路設計上の変更を行う場合に、製造工程においてその設計変更に容易に対応できる。
これらのことから、パワーモジュール及びモータが設置される部位のスペース効率を向上するとともに、モータの相数を容易に変更することが可能となる。
請求項3に記載の発明の環状パワーモジュールは、全てのパワー素子部に所定の電圧を印加する環状導体をモータの外周に沿って併せて配置できるので、スペース効率の向上をより一層図ることができ、また、両環状導体の間の間隙、この両環状導体と各中継導体との間の間隙当を空冷スペースとして利用できる利点もある。
<構成>
図1は本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュール11の一例を示す概念図、図2はこの環状パワーモジュール11が適用される自動車を示すブロック図、図3は環状パワーモジュール11及びモータ12の配線関係を示す配線図である。
この環状パワーモジュール11は、図1の如く、外形が断面円形に形成されたモータ12の外周の全周に亘って設置されたものであり、例えば図2の如く、ハイブリッドカー13の走行用のモータ(エンジンモータ)12を駆動するインバータ装置として適用される。尚、図2中の符号14はタイヤ、符号15はガソリンエンジン、符号16は発電機、符号17はバッテリ、符号18は高電圧リレー、符号19は昇圧コンバータをそれぞれ示している。
まずこの実施形態で適用されるモータ12について説明する。このモータ12は、図3の如く、合計48個の鉄心(1)〜(48)が全周に亘ってほぼ等間隔で配置された三相交流電動機であり、U相、V相及びW相の各相におけるモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8が、複数の鉄心(1)〜(48)に跨って巻き回され、これにより各相のモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8において一部の鉄心(1)〜(48)が共用された分布巻き型のものが適用される。尚、図3においては、鉄心(1)〜(48)が直線状に一列に配置されているように図示しているが、実際には円状に配置されて、図3の右端と左端が繋がっており、鉄心(48)の右側に鉄心(1)が隣接して配置されている。
各鉄心(1)〜(48)と各相における巻き回しの方向との関係は表1の通りである。具体的に、図3及び表1の如く、U相用として8個のモータコイル12u1〜12u8を有し、V相用として8個のモータコイル12v1〜12v8を有し、W相用として8個のモータコイル12w1〜12w8を有する。
具体的に、図3の如く、U相用第1のモータコイル12u1は、一端が中継導体111を通じて接続端子9(U01)に接続され、他端が中継導体112の一端に接続されて、鉄心(1)〜(5)の周囲に逆巻きされる。
U相用第2のモータコイル12u2は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体112の他端に接続され、他端が中継導体113の一端に接続されて、鉄心(7)〜(11)の周囲に正巻きされる。
U相用第3のモータコイル12u3は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体113の他端に接続され、他端が中継導体114の一端に接続されて、鉄心(13)〜(17)の周囲に逆巻きされる。
U相用第4のモータコイル12u4は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体114の他端に接続され、他端が中継導体115を通じて接続端子9(U03)に接続されて、鉄心(19)〜(23)の周囲に正巻きされる。
U相用第5のモータコイル12u5は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体116を通じて接続端子9(U02)に接続され、他端が中継導体117の一端に接続されて、鉄心(43)〜(47)の周囲に正巻きされる。
U相用第6のモータコイル12u6は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体117の他端に接続され、他端が中継導体118の一端に接続されて、鉄心(37)〜(41)の周囲に逆巻きされる。
U相用第7のモータコイル12u7は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体118の他端に接続され、他端が中継導体119の一端に接続されて、鉄心(31)〜(35)の周囲に正巻きされる。
U相用第8のモータコイル12u8は、図3中に実線で示されており、一端が中継導体119の他端に接続され、他端が中継導体120を通じて接続端子9(U04)に接続されて、鉄心(25)〜(29)の周囲に逆巻きされる。
V相用第1のモータコイル12v1は、一端が中継導体121を通じて接続端子9(V01)に接続され、他端が中継導体122の一端に接続されて、鉄心(9)〜(13)の周囲に逆巻きされる。
V相用第2のモータコイル12v2は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体122の他端に接続され、他端が中継導体123の一端に接続されて、鉄心(15)〜(19)の周囲に正巻きされる。
V相用第3のモータコイル12v3は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体123の他端に接続され、他端が中継導体124の一端に接続されて、鉄心(21)〜(25)の周囲に逆巻きされる。
V相用第4のモータコイル12v4は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体124の他端に接続され、他端が中継導体125を通じて接続端子9(V03)に接続されて、鉄心(27)〜(31)の周囲に正巻きされる。
V相用第5のモータコイル12v5は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体126を通じて接続端子9(V02)に接続され、他端が中継導体127の一端に接続されて、鉄心(3)〜(7)の周囲に正巻きされる。
V相用第6のモータコイル12v6は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体127の他端に接続され、他端が中継導体128の一端に接続されて、鉄心(1),(45)〜(48)の周囲に逆巻きされる。
V相用第7のモータコイル12v7は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体128の他端に接続され、他端が中継導体129の一端に接続されて、鉄心(39)〜(43)の周囲に正巻きされる。
V相用第8のモータコイル12v8は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体129の他端に接続され、他端が中継導体130を通じて接続端子9(V04)に接続されて、鉄心(33)〜(37)の周囲に逆巻きされる。
W相用第1のモータコイル12w1は、一端が中継導体131を通じて接続端子9(W01)に接続され、他端が中継導体132の一端に接続されて、鉄心(17)〜(21)の周囲に逆巻きされる。
W相用第2のモータコイル12w2は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体132の他端に接続され、他端が中継導体133の一端に接続されて、鉄心(23)〜(27)の周囲に正巻きされる。
W相用第3のモータコイル12w3は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体133の他端に接続され、他端が中継導体134の一端に接続されて、鉄心(29)〜(33)の周囲に逆巻きされる。
W相用第4のモータコイル12w4は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体134の他端に接続され、他端が中継導体135を通じて接続端子9(W03)に接続されて、鉄心(35)〜(39)の周囲に正巻きされる。
W相用第5のモータコイル12w5は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体136を通じて接続端子9(W02)に接続され、他端が中継導体137の一端に接続されて、鉄心(11)〜(15)の周囲に正巻きされる。
W相用第6のモータコイル12w6は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体137の他端に接続され、他端が中継導体138の一端に接続されて、鉄心(5)〜(9)の周囲に逆巻きされる。
W相用第7のモータコイル12w7は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体138の他端に接続され、他端が中継導体139の一端に接続されて、鉄心(1)〜(3),(47),(48)の周囲に正巻きされる。
W相用第8のモータコイル12w8は、図3中に破線で示されており、一端が中継導体139の他端に接続され、他端が中継導体140を通じて接続端子9(W04)に接続されて、鉄心(41)〜(45)の周囲に逆巻きされる。
ここで、全ての中継導体111〜140は、後述のように、略円弧状に形成されて、環状パワーモジュール11の環形状に沿って配置されるものである(図1)。
次に、環状パワーモジュール11について説明する。この環状パワーモジュール11は、直流電源を供給するよう互いに離間して近接配置された一対の環状導体21,22と、両環状導体21,22の間に接続される複数のパワー素子部23a〜23lと、上記した中継導体111〜140とを備える。
各環状導体21,22は、例えば銅または銅合金等の導電材料が使用されて、モータ12の外形に対応して円環形状に形成されたバスバーである。両環状導体21,22は、例えば同心円状に2重に配置され、且つ互いに離間した状態で設置される。
一方の環状導体(第1環状導体)21は、図10においてハイアーム側スイッチング素子3a,3b,3cのドレインをプラス(+)側電源Pの電位(第1の電位)に共通に接続するため配線に相当するバスバーであり、他方の環状導体(第2環状導体)22は、図10においてローアーム側スイッチング素子4a,4b,4cのソースを共通にマイナス(−)側の電位(第2の電位)に設定するため配線に相当するバスバーである。そして、図1及び図4のように第1環状導体21の同心円上の外周側に第2環状導体22が配置される。
個々のパワー素子部23a〜23lは、図4及び図5の如く、それぞれ少なくとも1組のスイッチング素子31,32を備える。尚、図4及び図5においては、各パワー素子部23a〜23lの例として、1個のパワー素子部23aのみを示している。このパワー素子部23aは、図5の如く、図10中の符号3a,3b,3cに相当するハイアーム側スイッチング素子(第1のスイッチング素子)31と、同じく符号4a,4b,4cに相当するローアーム側スイッチング素子(第2のスイッチング素子)32とが対になってそれぞれ構成され、この一対のスイッチング素子31,32から構成される各パワー素子部23a〜23lが、モータ12の12個の各モータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8にそれぞれ一対一に対応して、当該各モータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8の接続端子9に近傍する位置にそれぞれ設置される。また、他のパワー素子部12b〜12lも図5に示したパワー素子部23aと同様の構成である。各パワー素子部23a〜23lの各スイッチング素子31,32は、例えばNチャネルのパワーMOSFET、JFET、IGBTまたはSiC、GaN、Cなどの高温動作可能なワイドバンドギャップデバイス等が使用される。
これらのスイッチング素子31,32は、ベアチップを適用しても差し支えないが、組立性を考慮し、組み立て構造のパッケージが用いられる。このようにパッケージ構造を採用することにより、パッケージ間の空間を空冷スペースとして利用できる利点がある。
この各パワー素子部23a〜23l内の一対のスイッチング素子31,32は、ソースとドレインの関係が逆転すること以外は、互いに同一の素子構造を有している。具体的に、図5に示したパワー素子部23aのハイアーム側スイッチング素子31は、底面にドレイン電極33が形成され、一側面にソース電極34が形成され、他の側面にゲート電極35が形成された箱形の部材として構成されており、また、ローアーム側スイッチング素子32は、上面にソース電極36が形成され、一側面にドレイン電極37が形成され、他の側面にゲート電極38が形成された箱形の部材として構成されている。ただし、ハイアーム側スイッチング素子31のドレイン電極33とローアーム側スイッチング素子32のソース電極36とは実際には同一の構成であって、また、ハイアーム側スイッチング素子31のソース電極34とローアーム側スイッチング素子32ドレイン電極37とも実際には同一の構成である。即ち、両スイッチング素子31,32は同一の構造を有する部品を、互いに天地が逆転するように設置されるだけで、それぞれのスイッチング素子31,32がハイアーム側スイッチング素子31とローアーム側スイッチング素子32として機能するものである。この点について、他のパワー素子部12b〜12lも、図5に示したパワー素子部23aと同様である。
そして、ハイアーム側スイッチング素子31のソース電極34と、ローアーム側スイッチング素子32のドレイン電極37とが同一方向に臨むように並置され、さらにハイアーム側スイッチング素子31のソース電極34とローアーム側スイッチング素子32のドレイン電極37とが、図4に示した出力端子39に共に接続される。
そして、出力端子39は、モータ12の12個のモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8の接続端子9に直接に係合するなどして接続される。
また、ハイアーム側スイッチング素子31のドレイン電極37は、ハンダまたは導電接着材により第1環状導体21に面接続され、またローアーム側スイッチング素子32のソース電極34はハンダまたは導電接着材により第2環状導体22に面接続される。
さらに、各スイッチング素子31,32のゲート35,38は、図10中の制御入力端子であるゲート端子7a,7b,7c,8a,8b,8cに相当する接続部材41(図4)を通じて、個別にフラットケーブル等の電線束42(図5)として束ねられた複数の制御線のいずれかに個々に接続される。
各中継導体111〜140は、図1の如く、第1環状導体21及び第2環状導体22と同心円状の環状導体の一部が切断されてそれぞれ略円弧状に形成されており、各中継導体111〜140同士が相互に非接続とされた状態で、環状パワーモジュール11の環形状に沿って配置される。
そして、図1の例においては、U相の外部接続用の中継導体111とV相の外部接続用の中継導体121と、W相の外部接続用の中継導体131のそれぞれにおいて、それぞれ4個ずつのパワー素子部23a〜23lが各相毎に並列に接続されている。
そして、環状パワーモジュール11は、同心円上に配置された一対の環状導体21,22と、12個のパワー素子部23a〜23lと、全ての中継導体111〜140と、制御線用の電線束42とが、例えば図6に示したような絶縁樹脂製の封止保護体47によって封止される。尚、図6中の符号49aは、電線束42(図4)の各制御線に制御信号を入力するための制御信号入力コネクタ、符号45は第1環状導体21に接続される外部接続用のP(+)端子、符号46は第2環状導体22に接続されるN(−)端子46をそれぞれ示している。
<使用方法>
上記構成の環状パワーモジュール11は、図1の如く、モータ12の外周に設置され、各パワー素子部23a〜23lの出力端子39(図4)が、図3に示したモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8の接続端子9に直接係合するなどして接続される。
そして、所定の制御部(図示省略)からの制御信号が電線束42に与えられると、各パワー素子部23a〜23lの各スイッチング素子31,32(図5)にゲート入力され、この制御信号UH,UL,VH,VL,WH,WLに応じたタイミングで、各パワー素子部23a〜23lの各スイッチング素子31,32がオンオフする。
そして、この環状パワーモジュール11がモータ12の外周の全周に亘って配置され、さらに各パワー素子部23a〜23lの出力端子39(図4)から、中継導体111,121,131を通じてモータ12の各相のモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8に駆動電流が供給される。
このとき、各相においては、中継導体111〜140を介して各モータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8同士が各相毎に直列に接続されているため、インバータ装置11からの駆動電流が効率的にモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8を流れ、これによりモータが駆動する。
ここで、全てのモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8同士の直列接続が、環状パワーモジュール11の環形状に沿って設置された中継導体111〜140を介して形成されているので、モータ2の内部の配線構成を簡素化することが可能である。したがって、モータ2のスペース効率を大幅に向上することができる。
また、従来では、インバータ装置1とモータ2のそれぞれに冷却装置を設置する必要があったが、この実施形態では、モータ2のモータコイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8同士を接続するための中継導体111〜140を環状パワーモジュール11側に形成しているので、環状パワーモジュール11を冷却するだけで、モータ2内部の冷却をも同時に行うことができ、モータ12に対する冷却装置と環状パワーモジュール11に対する冷却装置とを共用することができる。例えば、水または油等の冷媒を配管を通して冷却する場合の配管の設置スペースが少なくて済み、あるいは、空冷する場合は空冷スペースが少なくて済む。したがって、冷却装置についてのスペース効率をも向上することができる。
尚、冷却のための構成としては、図8のように、両環状導体21,22及びパワー素子部231a〜231d,232a〜232d,233a〜233dを封止するための絶縁樹脂製の保持体(封止保護体)47の内部に、両環状導体21,22及びパワー素子部231a〜231d,232a〜232d,233a〜233dから気密状及び水密状に隔離された中空状の冷媒流路81を形成し、その冷媒流路81の一端の冷媒供給孔82から冷媒を供給するとともに、冷媒流路81の他端の冷媒排出孔83から冷媒を排出するようにすればよい。この場合、冷媒は液状のものであっても気体であっても差し支えない。
あるいは、図9のように、第1環状導体21及び第2環状導体22のいずれか一方または両方の内部に、気密状及び水密状に隔離された中空状の冷媒流路85を形成し、その冷媒流路85の一端の冷媒供給孔86から冷媒を供給するとともに、冷媒流路85の他端の冷媒排出孔87から冷媒を排出するようにしてもよい(図9では第2環状導体22の内部にのみ冷媒流路85を形成した例を示している)。この場合も、冷媒は液状のものであっても気体であっても差し支えない。
このようにすれば、環状パワーモジュール11の冷却効果を大幅に向上することが可能である。
あるいは、両環状導体21,22の間の間隙、この両環状導体21,22と各中継導体111〜140との間の間隙当を空冷スペースとして利用できる利点もある。
さらに、両環状導体21,22及び中継導体111〜140を、モータ12の外周の全周に亘って形成するので、パワー素子部23a〜23l及びモータ2の冷却部材として空気接触面積を大きくとることができ便利である。
さらにまた、環状パワーモジュール11内で中継導体111〜140を任意の位置に設置することが可能であるので、相数を増加するなどの回路設計上の変更を行う場合に、製造工程においてその設計変更に容易に対応できる。
これらのことから、パワーモジュール11及びモータ12が設置される部位のスペース効率を向上するとともに、モータ12の相数を容易に変更することが可能となる。
尚、この実施形態において、各パワー素子部23a〜23lの各スイッチング素子31,32の配置構成が、図5のように互いに側方に並置するようになっているが、その他、図7のように、上下方向に積層して配置してもよい。この場合においても、ハイアーム側スイッチング素子31のソース電極34と、ローアーム側スイッチング素子32のドレイン電極37とが同一方向に臨むように積層され、さらにハイアーム側スイッチング素子31のソース電極34とローアーム側スイッチング素子32のドレイン電極37とが、図4に示した出力端子39に共に接続される。また、ハイアーム側スイッチング素子31のドレイン電極37は、ハンダまたは導電接着材により第1環状導体21に面接続され、またローアーム側スイッチング素子32のソース電極34はハンダまたは導電接着材により第2環状導体22に面接続される。
かかる図8の構成を採用しても、図5の構成と同様の効果を得ることができる。
また、中継導体111〜140の配置構成及び接続構成は、図1及び図3に示したもの限られるものではなく、コイル12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8同士を直列接続するための中継導体111〜140が円弧状に形成されて環状パワーモジュール11の環形状に沿って配置されるものであればどのような構成であってもよい。
さらに、上記実施形態では、環状パワーモジュール11をモータ12と別体に構成している例を説明したが、モータ12の外装の内部に環状パワーモジュール11を一体的に形成してもよいことは勿論である。この場合において、モータ12がバスリング型モータである場合、モータ12内のバスリングを、第1環状導体21及び/または第2環状導体22としてそのまま流用すれば、部材の共用化によりコストを削減でき、且つスペース効率が大幅に効率するとともに、単体としてのモータ12にインバータ装置(環状パワーモジュール11)を組み込んだ構成となって取り扱いが極めて便利になる利点がある。
本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュール及びモータを示す模式図である。 本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュールとしてのインバータ装置が設置された自動車を示す概念図である。 本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュールの各中継部材とモータコイル及び鉄心の関係を示す配線図である。 本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュールを示す一部拡大破断斜視図である。 本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュールのパワー素子部の一対のスイッチング素子を示す斜視図である。 本発明の一の実施形態に係る環状パワーモジュールの外観を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係る環状パワーモジュールのパワー素子部の一対のスイッチング素子を示す斜視図である。 本発明の他の実施例に係る環状パワーモジュールの冷媒流路の一例を示す模式図である。 本発明の他の実施例に係る環状パワーモジュールの冷媒流路の他の一例を示す模式図である。 一般的なモータのパワーモジュールとしてのインバータ装置を示す回路図である。 一般的な集中巻き型のモータの内部配線を示す回路図である。 一般的な集中巻き型のモータの内部配線を示す模式的な回路図である。 一般的な分布巻き型のモータの内部配線を示す回路図である。 一般的な分布巻き型のモータの内部配線を示す模式的な回路図である。
符号の説明
11 環状パワーモジュール
12 モータ
12u1〜12u8,12v1〜12v8,12w1〜12w8 モータコイル
21,22 環状導体
23a〜23l パワー素子部
31 ハイアーム側スイッチング素子
32 ローアーム側スイッチング素子
33,37 ドレイン電極
34,36 ソース電極
35,38 ゲート電極
39 出力端子
41 接続部材
42 電線束
47 封止保護体
49a コネクタ部
81,85 冷媒流路
111〜140 中継導体

Claims (3)

  1. モータを駆動するためのパワー素子部を備える環状パワーモジュールであって、
    前記モータの外周に沿って配置され、前記モータ内のモータコイルへの駆動電流をモータの各相毎にオンオフする前記パワー素子部と、
    前記モータの外周に沿って間欠的に配置されて同相の前記モータコイル同士を直列に接続する複数の中継導体と
    を備える環状パワーモジュール。
  2. 請求項1に記載の環状パワーモジュールであって、
    前記モータ内の前記各モータコイルが分布巻きとされる、環状パワーモジュール。
  3. 請求項1または請求項2に記載の環状パワーモジュールであって、
    前記モータの外周に沿って配置されて、前記全てのパワー素子部に所定の電圧を印加する環状導体をさらに備える、環状パワーモジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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