JP2005136671A - 画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記憶媒体の残容量が不足した場合に、新たに入力された画像符号化ファイルを記録するための容量を確保する。
【解決手段】予め再圧縮を行う際の条件や、各条件に対する優先度、下限レベルを設定しておく。新たに撮影された画像のデータ容量が記憶媒体2の残容量より大きい場合に、記憶媒体2の残容量が新たに撮影された画像のデータ容量以上になるように、予め設定しておいた再圧縮方法に基づいて、記憶媒体2に記録されている符号化ファイルの再圧縮処理を行う。既に記憶媒体2に記録されている符号化ファイルが複数ある場合には、再圧縮する対象となる符号化ファイルを選択可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】予め再圧縮を行う際の条件や、各条件に対する優先度、下限レベルを設定しておく。新たに撮影された画像のデータ容量が記憶媒体2の残容量より大きい場合に、記憶媒体2の残容量が新たに撮影された画像のデータ容量以上になるように、予め設定しておいた再圧縮方法に基づいて、記憶媒体2に記録されている符号化ファイルの再圧縮処理を行う。既に記憶媒体2に記録されている符号化ファイルが複数ある場合には、再圧縮する対象となる符号化ファイルを選択可能とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像データを圧縮符号化した符号化ファイルを記憶媒体に記録する画像記録装置に関する。
一般的に、デジタルカメラでは、撮影可能枚数を確保するために、画像データを圧縮して画像メモリに記録する。画像メモリを効率的に使用し、画像をより良い画質で圧縮符号化して記録するためには、画像メモリに記録されている画像のデータ量や撮影枚数に応じたメモリ管理が必要である。常にメモリを最大限に活用するためには、記録済みの画像データの圧縮率を変更すること、すなわち、再圧縮を行うことが必要となる。
現在、一般的なデジタルカメラで用いられている直交変換を用いた圧縮符号化方式の代表的なものに、ISO(国際標準化機構:International Organization for Standardization)によって標準化されたJPEG(Joint Photographic coding Experts Group)方式がある。JPEG方式とは、直交変換として、DCT(離散コサイン変換:Discrete Cosine Transform)を用い、得られた係数を量子化した結果を符号化するもので、比較的高いビットが割り当てられる場合には、良好な符号化・復号画像が得られることが知られている。
しかし、JPEGを用いた場合、既に圧縮符号化された画像の圧縮率をさらに上げるために量子化を繰り返すと、非圧縮状態の原画像から同じ圧縮率に圧縮符号化した場合と比べて、画像劣化の度合いが大きくなるという欠点がある。
そのため、記録済みの画像の圧縮率を上げる際には、圧縮符号化したままの状態で一部のデータを廃棄することにより圧縮率を上げる手法を取り得る圧縮符号化方式を用いることが望ましい。例えば、画像をフィルタバンクと呼ばれるハイパス・フィルタとローパス・フィルタを組み合わせたフィルタによって複数の帯域に分割し、それらの帯域毎に符号化を行う方式が挙げられる。この技術を用いたJPEG2000が2000年12月に国際標準方式として標準化された。JPEG2000では、直交変換として、JPEGのDCTに代わり、DWT(離散ウェーブレット変換:Discrete Wavelet Transform)を用いる。
この技術を用いて、メモリを効率的に利用するための技術が開示されている。例えば、メモリに記録済みの圧縮画像データのビットストリームをサブバンド単位、あるいはビットプレーン単位で廃棄することにより圧縮率を上げる画像データ格納方法(特許文献1参照。)、画像をレイヤプログレッシブモード又は解像度プログレッシブモードに従って符号化し、レイヤ又は解像度レベルを順次廃棄することにより圧縮率を上げるメモリ管理方法(特許文献2参照。)、入力された画像データのサイズが記憶媒体の残容量より大きい場合に、記憶媒体中から選択された画像データのデータサイズを変更してから、入力された画像データを書き込むデータ記録装置(特許文献3参照。)等が提案されている。
特開2001−231009号公報
特開2001−320588号公報
特開2002−325222号公報
しかし、特許文献1に記載の方法では、メモリは常に有効に使えるものの、ユーザが再圧縮方法を指定する余地がなく、再圧縮を望まない画像データまでも圧縮されていた。また、特許文献2に記載の方法では、撮影後に記録済みの画像データを圧縮するか否かの確認が行われるが、ユーザが撮影の度に選択するのは手間がかかっていた。また、特許文献3に記載の技術においては、再圧縮方法を選択できるが、記憶媒体の残容量が不足した場合にその都度選択するものであり、手間がかかっていた。
本発明は上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、記憶媒体の残容量が不足した場合に、新たに入力された画像符号化ファイルを記録するための容量を確保することができる画像記録装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、入力装置から画像符号化ファイルを取得して、当該画像符号化ファイルを記憶媒体に記録する画像記録装置において、前記画像符号化ファイルの再圧縮方法を設定する再圧縮方法設定手段と、前記設定された再圧縮方法に基づいて、既に前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルを再圧縮する再圧縮手段と、を備え、前記入力装置から取得される新たな画像符号化ファイルを前記記憶媒体に記録する前に、予め再圧縮方法を設定しておくことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像記録装置において、前記入力装置から取得される新たな画像符号化ファイルのデータ容量を取得するファイル容量取得手段と、前記記憶媒体の残容量を取得する残容量取得手段と、を備え、前記再圧縮手段は、前記新たな画像符号化ファイルのデータ容量が前記記憶媒体の残容量より大きい場合に、前記記憶媒体の残容量が前記新たな画像符号化ファイルのデータ容量以上になるように、予め設定された再圧縮方法に基づいて、既に前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルを再圧縮することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像記録装置において、前記再圧縮手段は、前記画像符号化ファイルの符号の一部を廃棄することにより前記画像符号化ファイルを再圧縮することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像記録装置において、既に前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルが複数ある場合に、再圧縮する対象となる画像符号化ファイルを選択するための選択手段を備えたことを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像記録装置において、前記再圧縮手段は、前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルのうち、再圧縮されていない画像符号化ファイルを再圧縮することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像記録装置において、前記画像符号化ファイルは、静止画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される静止画符号化ファイル、又は、静止画符号化コードストリームを1フレームとした複数のフレームからなる動画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される動画符号化ファイルであることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像記録装置において、前記再圧縮方法は、少なくとも、画質の低下、解像度の低下、又は、非圧縮という条件の中から選択可能であることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像記録装置において、前記動画符号化ファイルを再圧縮する際に、前記再圧縮方法は、フレームを間引くという条件を含むことを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の画像記録装置において、前記動画符号化ファイルには、さらに、音声符号化コードストリームが含まれ、前記再圧縮方法は、音声情報を廃棄するという条件を含むことを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、請求項7〜9のいずれか一項に記載の画像記録装置において、前記再圧縮方法設定手段は、前記再圧縮方法における各条件に対して優先度を設定することを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の画像記録装置において、前記再圧縮方法設定手段は、前記再圧縮方法における各条件に対して下限値を設定可能であって、前記再圧縮手段は、優先度の高い条件についてその下限値まで再圧縮を行った後にもなお前記記憶媒体の残容量が不足する場合には、次に優先度の高い条件で再圧縮することを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、請求項6〜11のいずれか一項に記載の画像記録装置において、前記静止画符号化ファイルは、JPEG2000ファイルフォーマットのファイルであって、前記動画符号化ファイルは、Motion JPEG2000ファイルフォーマットのファイルであることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、画像符号化ファイルの再圧縮方法を予め設定しておき、設定された再圧縮方法に基づいて、既に記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルを再圧縮するので、記憶媒体の残容量が不足した場合に、新たに入力された画像符号化ファイルを記録するための容量を確保することができる。したがって、ユーザの負担を軽減させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、新たに入力される画像符号化ファイルのデータ容量が記憶媒体の残容量より大きい場合に、記憶媒体の残容量が新たな画像符号化ファイルのデータ容量以上になるように、予め設定された再圧縮方法に基づいて、既に記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルを再圧縮するので、記憶媒体の残容量が不足した場合に、新たに入力された画像符号化ファイルを記録するための容量を確保することができる。したがって、ユーザの負担を軽減させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、画像符号化ファイルの符号の一部を廃棄することにより画像符号化ファイルを再圧縮することができる。
請求項4に記載の発明によれば、既に記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルが複数ある場合に、再圧縮する対象となる画像符号化ファイルを選択することができるので、ユーザにとって重要度の低いものから再圧縮を行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルのうち、再圧縮されていない画像符号化ファイルを再圧縮するので、既に再圧縮されている画像符号化ファイルは再圧縮せずに、その状態を維持することができる。したがって、再圧縮された画像符号化ファイルをさらに再圧縮することによる画像の劣化を防ぐことができる。
請求項6に記載の発明によれば、静止画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される静止画符号化ファイル、又は、静止画符号化コードストリームを1フレームとした複数のフレームからなる動画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される動画符号化ファイルの記録及び再圧縮を行うことができる。
請求項7に記載の発明によれば、再圧縮方法は、少なくとも、画質の低下、解像度の低下、又は、非圧縮という条件の中から選択可能であるので、ユーザの希望に応じた条件で再圧縮を行うことができる。
請求項8に記載の発明によれば、フレームを間引くことにより、動画符号化ファイルを再圧縮することができる。
請求項9に記載の発明によれば、音声符号化コードストリームを含む動画符号化ファイルから音声情報を廃棄することにより、動画符号化ファイルを再圧縮することができる。
請求項10、11に記載の発明によれば、再圧縮方法における各条件に対して優先度を設定することができる。したがって、ユーザが希望する優先度に基づいて再圧縮を行うことができる。
請求項12に記載の発明によれば、JPEG2000ファイルフォーマットのファイルやMotion JPEG2000ファイルフォーマットのファイルを記憶媒体に記録することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の画像記録装置を適用したデジタルカメラ1の機能的構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、画像入力部14、信号処理部15、操作部16、表示部17、I/F18、画像変換手段19、再圧縮手段20、再圧縮方法設定手段21、再圧縮対象画像選択手段22、ファイル容量取得手段23、残容量取得手段24、を備える。
図1は、本発明の画像記録装置を適用したデジタルカメラ1の機能的構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、画像入力部14、信号処理部15、操作部16、表示部17、I/F18、画像変換手段19、再圧縮手段20、再圧縮方法設定手段21、再圧縮対象画像選択手段22、ファイル容量取得手段23、残容量取得手段24、を備える。
CPU11は、操作部16から入力される各種指示に従って、ROM12に記憶されている各種プログラムの中から指定されたプログラムをRAM13のワークエリアに展開し、上記プログラムとの協働によって各種処理を実行し、その処理結果をRAM13の所定の領域に格納する。また、必要がある場合には、処理結果を表示部17に表示させる。
ROM12は、不揮発性の半導体メモリで構成され、CPU11により実行される各種プログラム等を記憶している。
RAM13は、書き換え可能な半導体素子で構成される。RAM13は、データが一時的に保存される記憶媒体であり、CPU11が実行するためのプログラムを展開するためのプログラムエリア、CPU11による各種処理結果等を保存するためのデータエリア、等が形成される。
画像入力部14は、レンズ、電荷結合素子等の撮像素子(CCD:Charge Coupled Device)等から構成され、入力された画像を電気信号(アナログ画像データ)に変換する。
信号処理部15は、画像入力部14から入力された画像信号の雑音をCDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング)回路により低減させ、その低雑音化された画像信号を最適なサンプリング周波数(例えば、NTSC(National Television Standards Committee)信号のサブキャリア周波数の整数倍)にてデジタルデータに変換し、規定のデジタル画像データに変換する。このデジタル画像データは、RAM13に一時的に記憶される。
操作部16は、レリーズボタン、十字キー等の選択キー、各種機能キーから構成され、各キー操作による押下信号をCPU11に出力する。
表示部17は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU11からの表示信号に従って、画面表示を行う。
I/F18は、デジタルカメラ1のカードスロットに挿入された記憶媒体2と、デジタルカメラ1とを接続するためのインターフェースである。
画像変換手段19は、RAM13に記憶されたデジタル画像データに対して圧縮/伸長処理、解像度変更処理、トリミング処理、階調変更処理等の画像変換を行う。画像変換手段19は、JPEG2000(ISO/IEC 15444−1)やMotion JPEG2000(ISO/IEC 15444−3)に準拠した方法で画像データの符号化、復号化を行い、静止画符号化ファイル、動画符号化ファイルを生成する。静止画符号化ファイルは、JPEG2000ファイルフォーマットのファイルであり、静止画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される。また、動画符号化ファイルは、Motion JPEG2000ファイルフォーマットのファイルであり、静止画符号化コードストリームを1フレームとした複数のフレームからなる動画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される。静止画のメタデータ情報には、少なくとも画像の属性(幅、高さ、色数、階調数等)が含まれ、動画のメタデータ情報には、上記に加え、少なくとも音声と画像の同期情報や、フレームレート情報が含まれる。画像変換手段19により、画像圧縮等、各種画像変換が施された符号化ファイルは、RAM13に一時的に記憶された後、記憶媒体2に記録される。
再圧縮手段20は、再圧縮方法設定手段21により設定された再圧縮方法に基づいて、記憶媒体2に記録されている符号化ファイルに対して再圧縮を行う。再圧縮手段20として、JPEG2000方式やMotion JPEG2000方式が用いられる。再圧縮手段20は、符号化ファイルの符号の一部を廃棄することにより画像ファイルを圧縮する。再圧縮手段20は、記憶媒体2に記録されている符号化ファイルのうち、既に再圧縮されている符号化ファイルは再圧縮せずに、その状態を維持し、再圧縮されていない符号化ファイルのみを再圧縮することとしてもよい。これにより、再圧縮された符号化ファイルをさらに再圧縮することによる画像の劣化を防ぐことができる。再圧縮手段20の機能は、画像変換手段19が兼ねることとしてもよい。
再圧縮方法設定手段21は、ユーザによる操作部16からの指示に基づいて、記憶媒体2に記録されている符号化ファイルの再圧縮方法を設定する。静止画像の再圧縮方法として、「画質を落とす(画質の低下)」、「解像度を落とす(解像度の低下)」、「圧縮しない(非圧縮)」、「他の画像を再圧縮する」という条件が設定可能となっている。また、動画像の再圧縮方法には、静止画像と同様の条件の他に、「フレームを間引く」、「音声をカット」という条件も含まれる。これらの条件について優先度を設定することにより、記憶媒体2の残容量が不足している場合に、優先度に従って各条件に基づいた画像圧縮を行うことが可能となる。すなわち、1番目の優先度の条件に基づいて再圧縮を行ってもなお記憶媒体2の残容量が不足している場合には、次の優先度の条件で再圧縮する。また、「画質を落とす」、「解像度を落とす」の条件に対して、下限値を設定可能とすることが望ましい。
再圧縮対象画像選択手段22は、記憶媒体2の残容量が不足した場合に、記憶媒体2に記録されている画像データのサムネイル画像を表示部17に表示させ、再圧縮する対象となる画像ファイルを、ユーザに操作部16から選択させる。
ファイル容量取得手段23は、新たに撮影される画像データ、すなわち、新たに画像入力部14、信号処理部15及び画像変換手段19により取得される符号化ファイルのデータ容量を取得する。
残容量取得手段24は、記憶媒体2の残容量を取得する。
なお、画像変換手段19、再圧縮手段20、再圧縮方法設定手段21、再圧縮対象画像選択手段22、ファイル容量取得手段23、残容量取得手段24は、それぞれ対応するプログラムとCPU11との協働によってソフトウェア処理で実現される。各プログラムは、ROM12に格納されている。
記憶媒体2は、磁気的、光学的記録媒体、又は半導体メモリ等を含んだ構成であり、画像ファイルを記録する。記憶媒体2の例として、PCカード、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード、CD−R(Compact Disc-Recordable)、CD−RW(Compact Disc-ReWritable)、DVD−RAM(Digital Versatile Disk-Random Access Memory)、MD(Mini Disc)、MO(Magnet Optical Disk)等のメディアが挙げられる。なお、本実施の形態では、記憶媒体として外部記憶媒体を用いているが、デジタルカメラ1に内蔵されたフラッシュROM等の内蔵メモリであってもよい。
次に、デジタルカメラ1の動作について説明する。
図2は、デジタルカメラ1において実行される画像記録処理を説明するフローチャートである。
図2は、デジタルカメラ1において実行される画像記録処理を説明するフローチャートである。
まず、予めユーザによる操作部16からの指示に基づいて、再圧縮方法設定手段21により、記憶媒体2に記録されている静止画符号化ファイル、動画符号化ファイルに対する再圧縮方法が設定される(ステップS1)。
ユーザが操作部16の十字キー等から指示することにより、表示部17に設定画面が表示される。図3に、静止画像の再圧縮方法を選択する設定画面の例を示す。静止画像の再圧縮方法として、「再圧縮しない」、「画質を落とす」、「解像度を落とす」、「他の画像を再圧縮する」という条件が表示されている。初期設定では、図3に示すように、「再圧縮しない」が四角で囲まれている。つまり、「再圧縮しない」が選択されている。常に記憶媒体2の容量が不足しないような使い方をするのであれば、「再圧縮しない」を選択すればよい。その場合には、容量が不足した場合でも、静止画符号化ファイルに対する再圧縮処理は行われない。
再圧縮を行う場合の条件として、「画質を落とす」、「解像度を落とす」、「他の画像を再圧縮する」という3つの条件が表示される。ユーザは、操作部16の十字キー等でそれらの順番を入れ替えて、上から優先度順に並ぶようにする。例えば、図4は、「画質を落とす」を最優先とし、その次に「他の画像を再圧縮する」という条件を設定した場合の例である。この場合、「画質を落とす」という条件に基づいて再圧縮した後も記憶媒体2の残容量が不足している場合には、再圧縮されていない他の画像を再圧縮することを意味する。
次に、各条件について、再圧縮する際の下限レベルが設定される。例えば、「画質を落とす」を選択した状態で、十字キーの右キーを押下すると、さらに下位の階層として、図5のような選択画面が表示される。ここで、「1」〜「5」の数字は、画質のレベルを表す。例えば、「5」は画質の劣化を最小限に抑えることを示し、数字が小さくなるにしたがって画質の劣化が大きくなり、「1」は画質の劣化が最も大きいことを示す。ユーザは、この中から希望する画質レベルを選択する。ここで選択されたレベル以下には画質を落とさないように再圧縮が行われる。
また、「解像度を落とす」を選択した状態で、十字キーの右キーを押下すると、図6に示すように、その縮小サイズ「1/2」、「1/4」、「1/8」、「1/16」が表示される。図6に示すように、縮小される比率ではなく、実際の画素数を表示してもよい。例えば、静止画撮影の設定を1600×1200にしている場合、「800×600」、「400×300」のように表示してもよい。
なお、画質又は解像度を落とす方法は、公知の方法を用いることができる。例えば、特開2001−320588号公報のように、複数のレイヤに分割された各レイヤを、画質レベルの「1」〜「5」に対応させ、選択されたレベルに応じてレイヤの符号を廃棄することにより画質を落とす方法、複数の解像度レベルに分解し、選択されたサイズに応じて対応する解像度レベルの符号を廃棄することにより解像度を落とす方法が挙げられる。例えば、優先度の1番目に「解像度を落とす」が設定されていた場合は、画像データを記録する際に解像度プログレッシブに従って符号化させておくことにより、再圧縮する場合の負荷を低減させることができる。同様に、「画質を落とす」が設定されていた場合は、画像データを記録する際にレイヤプログレッシブに従って符号化させておくことが好ましい。
その他、特開2001−231009号公報に開示されているように、圧縮された画像データのサブバンド単位、あるいはビットプレーン単位でビットストリームを廃棄することにより、圧縮率を上げる方法も用いることができる。
次に、動画像の再圧縮方法の設定について説明する。ユーザが操作部16の十字キー等から指示することにより、図7に示すように、動画像の再圧縮方法の設定画面が表示部17に表示される。動画像の再圧縮方法として、「再圧縮しない」、「音声をカット」、「フレームを間引く」、「画質を落とす」、「解像度を落とす」、「他の画像を再圧縮する」という条件が表示されている。
ここで、「音声をカット」とは、動画撮影時に音声も同時に記録可能な場合、すなわち、動画符号化ファイルに音声符号化コードストリームが含まれる場合に選択可能な条件であって、これが選択されると、動画符号化ファイルの音声情報にあたる符号が廃棄される。また、音声と画像の同期情報のメタデータも廃棄される。
また、「フレームを間引く」とは、例えば、動画を構成する静止画符号化コードストリームに対応する符号を1つおきに廃棄することをいう。例えば、動画を撮影する場合のフレームレートが毎秒30フレームに設定されていた場合には、再圧縮することにより15フレームになる。当然、フレームレートの変更に関するメタデータの変更も行う。
「画質を落とす」、「解像度を落とす」、「他の画像を再圧縮する」という条件については、静止画符号化ファイルの場合と同様である。静止画符号化ファイルの場合と異なる点は、動画符号化ファイルを構成する全ての静止画符号化コードストリームに対して同じ処理を行うことである。すなわち、レベル5に画質を落とす場合には、例えば、それが最下位のビットプレーンを廃棄することに対応しているならば、全てのコードストリームに対して同様の処理を行う。また、解像度を1/2にする場合、すなわち、最下位の解像度レベルに対応する符号を廃棄するならば、全てのコードストリームに対して同様の処理を行う。
次に、デジタルカメラ1により静止画像又は動画像が撮影される(ステップS2)。操作部16のレリーズボタンが押下されると、画像入力部14において、レンズを通して被写体の像がCCD上に結像され、アナログ画像信号が生成される。信号処理部15により、このアナログ画像信号の雑音が低減され、その低雑音化された画像信号が最適なサンプリング周波数にてデジタルデータに変換される。得られたデジタル画像データは、色差(Cb,Cr)と輝度(Y)とに分けられて、RAM13に記憶される。モニタ出力する場合には、デジタル画像データがNTSC等のアナログ画像信号に変換され、表示部17に出力される。そして、画像変換手段19により、RAM13に記憶された画像データに対して圧縮処理等の各種画像変換が施され、この撮影画像ファイルは再びRAM13に記憶される。
ここで、ファイル容量取得手段23により、RAM13に記憶されている撮影画像ファイルのデータ容量が取得され(ステップS3)、残容量取得手段24により、記憶媒体2の残容量が取得される(ステップS4)。
新たに撮影された画像のデータ容量が記憶媒体2の残容量より大きい場合には(ステップS5;YES)、図8に示すように、表示部17に「容量不足のため画像データを保存できません」というメッセージとともに、「既存のデータを再圧縮する」、「既存のデータを削除する」、「撮影データを保存しない」という選択肢が表示される。操作部16からの指示により、「既存のデータを再圧縮する」が選択されると、記憶媒体2に記録されている画像データのサムネイル画像が表示部17に表示される。
そして、ユーザによる操作部16からの指示により、表示部17に表示されている画像の中から再圧縮する画像が選択され、OKボタンが押下されることにより、再圧縮する対象となる画像データが選択される。このとき、新たに撮影された画像データも選択できるようにして、新たに撮影された画像データが選択された場合には、この画像データのサイズを小さくしてから記憶媒体2に記録するようにしてもよい。また、画像保護設定の機能を用いていた場合、その画像は表示部17に表示されないようにするか、表示されていても選択できないようにすることで、操作ミスを防ぐことができる。
記憶媒体2に記録されている画像データの中から選択された画像データに対して、再圧縮手段20により、予め設定されていた再圧縮方法に基づいて再圧縮処理が行われる(ステップS6)。設定されていた条件、各条件に対する優先度、下限レベルにしたがって再圧縮処理が行われた後、ステップS4に戻る。そして、記憶媒体2の残容量が、撮影画像ファイルのデータ容量以上となった場合には(ステップS5;NO)、記憶媒体2に、新たに撮影された画像データが記録される(ステップS7)。
例えば、図5に示したように再圧縮方法が設定されている場合には、まず、レベル5の条件で画質を落とす再圧縮処理が行われる。この再圧縮により、記憶媒体2に撮影画像データを記録することが可能になれば、再圧縮処理は終了する。再圧縮後もなお容量が不足している場合には、優先度が2番目の「他の画像を再圧縮する」ことになり、再度、記憶媒体2に記録されている画像データのサムネイル画像が表示部17に表示され、同様の再圧縮処理が繰り返される。全ての再圧縮可能な画像データを再圧縮した後でも撮影画像データを記録することができない場合には、図9に示すように、「全て再圧縮しましたが、まだ容量不足です」というメッセージとともに、「再圧縮条件を変更する」、「既存のデータを削除する」、「撮影データを保存しない」という選択肢が表示部17に表示され、ユーザに次の処理を選択させることとしてもよい。
また、記憶媒体2中の画像データのサムネイル画像が表示される際に、1つの画像を選択するのではなく、複数の画像ファイルを選択することとしてもよい。この場合、選択された画像全てについて、優先度の1番目から順に再圧縮処理が行われることになる。
このように、デジタルカメラ1によれば、静止画符号化ファイル、動画符号化ファイルに対する再圧縮方法を設定しておくことにより、新たに撮影された画像のデータ容量が記憶媒体2の残容量より大きい場合に、記憶媒体2の残容量が新たに撮影された画像のデータ容量以上になるように、予め設定しておいた再圧縮方法に基づいて、記憶媒体2に記録されている符号化ファイルの再圧縮処理を行うので、新たに撮影された画像を記録するための容量を確保することができる。したがって、ユーザは再圧縮してもよい画像を選ぶだけでよく、ユーザの負担を軽減させることができる。
また、既に記憶媒体2に記録されている符号化ファイルが複数ある場合に、再圧縮する対象となる符号化ファイルを選択することができるので、ユーザにとって重要度の低いものから再圧縮を行うことができる。また、再圧縮方法における条件や、各条件に対する優先度、下限レベルを設定することができるので、ユーザの希望に応じた条件で再圧縮を行うことができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る好適な画像記録装置の例であり、これに限定されるものではない。画像記録装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、画像変換手段19及び再圧縮手段20における圧縮方式として、JPEG2000方式及びMotion JPEG2000方式を用いた場合について説明したが、これらに限定されない。ただし、符号化ファイルの符号の一部を廃棄することにより画像ファイルを圧縮する圧縮方式が望ましい。
1 デジタルカメラ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 画像入力部
15 信号処理部
16 操作部
17 表示部
18 I/F
19 画像変換手段
20 再圧縮手段
21 再圧縮方法設定手段
22 再圧縮対象画像選択手段
23 ファイル容量取得手段
24 残容量取得手段
2 記憶媒体
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 画像入力部
15 信号処理部
16 操作部
17 表示部
18 I/F
19 画像変換手段
20 再圧縮手段
21 再圧縮方法設定手段
22 再圧縮対象画像選択手段
23 ファイル容量取得手段
24 残容量取得手段
2 記憶媒体
Claims (12)
- 入力装置から画像符号化ファイルを取得して、当該画像符号化ファイルを記憶媒体に記録する画像記録装置において、
前記画像符号化ファイルの再圧縮方法を設定する再圧縮方法設定手段と、
前記設定された再圧縮方法に基づいて、既に前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルを再圧縮する再圧縮手段と、
を備え、
前記入力装置から取得される新たな画像符号化ファイルを前記記憶媒体に記録する前に、予め再圧縮方法を設定しておくことを特徴とする画像記録装置。 - 請求項1に記載の画像記録装置において、
前記入力装置から取得される新たな画像符号化ファイルのデータ容量を取得するファイル容量取得手段と、
前記記憶媒体の残容量を取得する残容量取得手段と、
を備え、
前記再圧縮手段は、前記新たな画像符号化ファイルのデータ容量が前記記憶媒体の残容量より大きい場合に、前記記憶媒体の残容量が前記新たな画像符号化ファイルのデータ容量以上になるように、予め設定された再圧縮方法に基づいて、既に前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルを再圧縮することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項1又は2に記載の画像記録装置において、
前記再圧縮手段は、前記画像符号化ファイルの符号の一部を廃棄することにより前記画像符号化ファイルを再圧縮することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像記録装置において、
既に前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルが複数ある場合に、再圧縮する対象となる画像符号化ファイルを選択するための選択手段を備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像記録装置において、
前記再圧縮手段は、前記記憶媒体に記録されている画像符号化ファイルのうち、再圧縮されていない画像符号化ファイルを再圧縮することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像記録装置において、
前記画像符号化ファイルは、静止画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される静止画符号化ファイル、又は、静止画符号化コードストリームを1フレームとした複数のフレームからなる動画符号化コードストリームにメタデータ情報を付加して生成される動画符号化ファイルであることを特徴とする画像記録装置。 - 請求項6に記載の画像記録装置において、
前記再圧縮方法は、少なくとも、画質の低下、解像度の低下、又は、非圧縮という条件の中から選択可能であることを特徴とする画像記録装置。 - 請求項7に記載の画像記録装置において、
前記動画符号化ファイルを再圧縮する際に、前記再圧縮方法は、フレームを間引くという条件を含むことを特徴とする画像記録装置。 - 請求項7に記載の画像記録装置において、
前記動画符号化ファイルには、さらに、音声符号化コードストリームが含まれ、
前記再圧縮方法は、音声情報を廃棄するという条件を含むことを特徴とする画像記録装置。 - 請求項7〜9のいずれか一項に記載の画像記録装置において、
前記再圧縮方法設定手段は、前記再圧縮方法における各条件に対して優先度を設定することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項10に記載の画像記録装置において、
前記再圧縮方法設定手段は、前記再圧縮方法における各条件に対して下限値を設定可能であって、
前記再圧縮手段は、優先度の高い条件についてその下限値まで再圧縮を行った後にもなお前記記憶媒体の残容量が不足する場合には、次に優先度の高い条件で再圧縮することを特徴とする画像記録装置。 - 請求項6〜11のいずれか一項に記載の画像記録装置において、
前記静止画符号化ファイルは、JPEG2000ファイルフォーマットのファイルであって、
前記動画符号化ファイルは、Motion JPEG2000ファイルフォーマットのファイルであることを特徴とする画像記録装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011142450A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Canon Inc | 録画装置及び方法 |
JP2015119374A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 三菱電機株式会社 | 映像処理装置 |
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2003
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