JP2005136517A - 雑音環境適応デジタル受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】雑音の統計的性質の変化に追従する情報を積極的に利用し、雑音特性に適した受信を行うことができるような雑音環境適応デジタル受信装置の提供
【解決手段】送信機側では通常の誤り訂正符号化を行い、伝送路の性質に適した波形整形・変調を行って、送信している。図の受信機では、受信した受信信号を、誤り訂正符号化された情報が伝送されているチャネル(コミュニケーション・チャネル:複数でも良い)と、情報伝送に使用されてないチャネル(アウトチャネル:複数でも良い)とを、チャネル分離部102で分離する。情報伝送に使用されてないチャネル(アウトチャネル)において、雑音の統計的性質を雑音推定部106で推定する。雑音推定部106で推定した雑音の統計的性質と、情報が伝送されているチャネル(コミュニケーション・チャネル)の信号とに基づき、デジタル情報再生部104で送信された情報の再構成(復号)が行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル通信システムにおける受信特性改善技術に関するものである。特に非定常雑音を統計的に処理することで、雑音の統計的性質に適応した受信信号処理を行う受信装置に関するものである。
従来デジタル通信システムにおける受信特性改善技術としては、ダイバシチ技術や誤り訂正符号などが有る。これらの方式における構成では、信号強度を信号の信頼性の尺度として用いている。これは、雑音を定常な白色なガウス雑音と仮定した設計であるが、雑音の統計的性質の変化に追従した動作が行われていないため、自動車の点火雑音や、電気機器から発する人工雑音の様な白色定常ガウス雑音とは異なる特性をもつ雑音が有る環境下では、十分な性能を発揮することができなかった。
なお、電力線雑音環境において、雑音の周期性を考慮した推定を用いてターボ符号の復号を行うことについては、非特許文献1に記載されている。しかし、自動車の点火雑音等の、周期性などを用いて予め推定することができない特性をもつ雑音が有る環境下には、適用することができない。
和田忠浩「電力線雑音環境下におけるターボ符号の性能に関する一考察」信学技報 SST2002−9,SAT2002−33,pp35−38,(電子情報通信学会 2002−06)
本発明の目的は、雑音の統計的性質の変化に追従する情報を積極的に利用し、雑音特性に適した受信を行うことができるような雑音環境適応デジタル受信装置を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、誤り訂正符号化された信号を受信する雑音環境適応デジタル受信装置であって、受信信号を、通信に使用しているチャネルと通信に使用していないチャネルとに分離するチャネル分離部と、前記チャネル分離部からの通信に使用していないチャネルの出力で、雑音の統計データを推定する雑音データ推定部と、通信に使用しているチャネル出力と、前記雑音データ推定部からの雑音の統計データとを用いて、誤り訂正符号化された信号を復号する復号部とを備えることを特徴とする。
また、誤り訂正符号として、繰り返し符号化を用い、前記チャネル分離部は、複数のバンドパス・フィルタを用い、前記復号部は、前記雑音データ推定部からの雑音の統計データを復号の際の重み付けに用いて復号してもよい。
本発明は、通信環境においては複数のチャネルにおける雑音の瞬時値が相関関係を持つことに注目し、受信機において、情報伝送に使用していないチャネル(周波数、時間、符号、空間、偏波等において通信メディアを分割した各々)における雑音の状況を測定して、情報伝送に使用されているチャネルの雑音の統計的処理性質を推定し、この雑音の推定値を利用することで受信信号の信頼性をより正確に評価し、それに基づいたデータの再構成を行うものである。
これにより、自動車の点火雑音や、電気機器から発する人工雑音の様な白色通常ガウス雑音とは異なる特性をもつ雑音や周期性ではない雑音が有る環境下でも、十分な受信性能を発揮することができる。
本発明の実施形態等を、図面を用いて詳しく説明する。
本発明は、通信環境においては複数のチャネルにおける雑音の瞬時値が相関関係を持つことに注目した。そして受信機において情報伝送に使用していないチャネル(周波数、時間、符号、空間、偏波等において通信メディアを分割した各々)における雑音の状況を測定して、情報伝送に使用されているチャネルの雑音の統計的処理性質を推定し、信号強度だけでなく雑音の推定値も利用することで受信信号の信頼性をより正確に評価し、それに基づいたデータの再構成を行うものである。
図1に、本発明の実施形態の受信機の構成を示す。図1において、送信機側では通常の誤り訂正符号化を行い、伝送路の性質に適した波形整形・変調を行って、送信している。
図1に示した受信機では、受信した受信信号を、誤り訂正符号化された情報が伝送されているチャネル(コミュニケーション・チャネル:複数でも良い)と、情報伝送に使用されてないチャネル(アウトチャネル:複数でも良い)とを、チャネル分離部102で分離する。情報伝送に使用されてないチャネル(アウトチャネル)において、雑音の統計的性質を雑音推定部106で推定する。雑音推定部106で推定した雑音の統計的性質と、情報が伝送されているチャネル(コミュニケーション・チャネル)の信号とに基づき、デジタル情報再生部104で送信された情報の再構成(復号)が行われる。
複数のアウトチャネルを用いたときは、例えば複数のチャネルからの雑音の推定を平均したり、重み付けをして用いることができる。
これにより、自動車の点火雑音や、電気機器から発する人工雑音の様な白色通常ガウス雑音とは異なる特性をもつ雑音や周期性ではない雑音が有る環境下でも、十分な受信性能を発揮することができる。
図2に、上述の実施形態を、雑音を含む電力線通信に適用した実施例を示す。図2において、送信側では、入力の2値データ系列{bi}は、FECエンコーダ202で誤り訂正符号化される。この実施例では、簡単のためにM回繰り返し符号を用いている。従って、入力データ系列の1ビットはMビット符号語に変換される。FECエンコーダ202の出力は、次にブロック・インターリーバ204でAC電圧の半周期時間(TAC/2:これを1フレーム時間)にわたりインターリーブされた後、変調器206でBPSK変調され送信される。
受信機では、受信信号をコミュニケーション・チャネルを通過帯域とするバンドパス・フィルタ222と、アウトチャネルを通過帯域とするバンドパス・フィルタ224とで、送信信号を含む成分と雑音のみを含む成分とに分離する。そして、バンドパス・フィルタ222の出力を復調器242で復調する。そして、ブロック・デインターリーバ244でデインターリーブ後、FECデコーダ246で誤り訂正復号を行い、データを再生する。この誤り訂正復号の際には、バンドパス・フィルタ224の出力(雑音)の観測に基づいて、推定器230で算出された雑音の瞬時電力の推定値を利用する。
以下、受信機の動作について、図3を用いて、もう少し詳しく述べる。図3では、図2と同じものには、同じ符号を用いている。
図3において、受信信号成分用のフィルタ222の出力を
Figure 2005136517
とする。ここでs(t)は、
Figure 2005136517
である。但し、Pは信号電力,dk,n∈{−1,+1}はk番目のフレームにおけるn番目のシンボル時刻(n=0,…,N−1)のBPSKシンボル、g(t)はシンボルのパルス、TはBPSKの1シンボル時間、fcは中心周波数を表す。なお、1フレーム時間にN個のシンボルが送信され、N×Tは1フレーム時間(TAC/2)である。簡単のために、g(t)は
Figure 2005136517
の矩形パルスとする。
フィルタ222の出力は、BPSK復調器242に入力される。ここで、同期が完全にとれているとすると、k番目のフレームにおけるn番目のシンボルに対応する受信信号のサンプルは、
Figure 2005136517
となる。ここで、*は畳み込みを表している。また、sk,n,nk,nは、それぞれ、k番目のフレームにおけるn番目のシンボル時刻の信号成分と雑音成分を表しており、各々、
Figure 2005136517
である。nk,nは、平均0の雑音n(t)を線形変換したものなので、このサンプルの平均も0となり、その分散は、
Figure 2005136517
となる。ここで、σ(t)は時刻tにおけるn(t)の分散である。
次に、受信信号サンプルrk、nは、ブロック・デインターリーバ244でデインターリーブされる。ここで、デインターリーブ後の出力を、r(j) k,m(j=0,1,…,N/M−1;m=0,1,…,M−1)と表記する。但し、j+(N/M)k=iである。これは、k番目のフレームの中のj番目のデータbj+(N/M)k(=bi)に対して、符号化されたMビット符号語の受信信号サンプルを表すものとし、k番目のフレームにおける符号語の中のm番目のビットに対応するシンボル時刻の受信信号サンプルを表す。
ブロック・デインターリーバ244の出力r(j) k,mは、次に、FECデコーダ246で重みw(j) k,mにより重み付け加算され、判定用サンプル
Figure 2005136517
となる。但し、s(j) k,m,n(j) k,mは、各々r(j) k,mの信号成分,雑音成分である。また、合成後の信号成分s(j)
Figure 2005136517
であり、雑音成分n(j) は平均0,分散
Figure 2005136517
を持つ。合成後のy(j) は、判定器252に入力され、判定器252では、y(j) >0ならば、bj+(N/M)k=+1、y(j) ≦0ならば、bj+(N/M)k=−1と判定する。この判定に対する誤り率P(j)
Figure 2005136517
で与えられる。ここで、バーSNRは、1フレームあたりの平均SNRである。
<復号(合成)時の重みの決定>
本発明の実施例で提案する受信機は、フィルタ224の出力を用いて、受信信号サンプルの雑音成分nk,nの瞬時電力(分散)を推定し、それに基づきw(j) k,mを決定する。推定法についての詳細は後で述べるが、ここでは、その推定値を山形σ k,nとする。推定された分散値は、ブロック・デインターリーバ245でデインターリーブされた後、FECデコーダ246に入力される。ここで、k番目のフレームにおける、符号語の中のm番目のビットに対応するシンボル時刻における雑音の分散の推定値を、
Figure 2005136517
と表記する。
FECデコーダ246では、推定器230からの出力山形σ2(j) k,mを用いて重みw(j) k,mを計算し、M回繰り返し符号で符号化されたMシンボルを、位相を合わせた上で最大比合成を行う。重みは、次式で与えられ、この時に、合成後のSNRは最大となる。
Figure 2005136517
<雑音の瞬時電力推定>
図4に雑音の瞬時電力の推定の概要を示す。コミュニケーション・チャネルの帯域幅をΔ=1/T,アウトチャネルの帯域幅をΔとする。ここで、Δ≧Δとし、
Figure 2005136517
である。ここで、1つのシンボルの継続時間内で間隔1/Δで、アウトチャネルの雑音をサンプルすることを考える。すると、k番目のフレームのn番目のシンボルに対応するアウトチャネル雑音サンプルは、
Figure 2005136517
で表される。但し、
Figure 2005136517
である。なお、TAC/2は1フレーム時間である。これにより、k番目のフレームのn番目のシンボルに対応するサンプルの雑音成分nk,nの分散の推定値山形σ k,nは、
Figure 2005136517
で与えられるものとする。ここで、Kは観測フレーム数である。現在のフレームからKフレーム前までの同じシンボル位置における雑音サンプルを用いて、コミュニケーション・チャネルの雑音の瞬時電力を推定する。また、αは周波数依存性の係数である。
[数値例]
上述した誤り率を用いて、図2,図3で説明した電力線雑音環境下での実施例のシステムの性能を評価した。中心周波数fと帯域幅Δにより、(f,Δ)と表すと、アウトチャネルとして(f,Δ)=(45kHz,54kHz),コミュニケーション・チャネルとして(f,Δ)=(153kHz,18kHz)を選んだ場合で説明する。
図5に平均誤り率を信号対平均雑音電力比の関数として示す。ここでは、平均誤り率は、
Figure 2005136517
で定義される。図5に示した数値例では、上述では無限大を1000で近似した。
図5中で、「最大比率(理想推定)」はコミュニケーション・チャネルの雑音の瞬時電力の推定が完全であり、その推定値を元に最大比合成を行った場合の特性であり、「最大比率(推定エラー)」は、アウトチャネル雑音より、コミュニケーション・チャネル内のサブキャリアの雑音の瞬時電力を推定し、最大比合成を行った場合の実施例で提案した方式の特性である。また、比較のため、瞬時電力の推定を行わず、等利得合成を行った場合(従来方式)を「従来方式」で表している。また、ここでは、符号化率1/M=1/3,1/5として2つの場合を考える。
図5より、推定が理想的な場合の方式は、従来方式と比較して、符号化率1/M=1/3の場合においても、平均がSNRの時に、1桁程小さい誤り率を達成していることが分かる。また、符号化率1/M=1/5の従来方式よりも、符号化率1/M=1/3のの実施例の方が特性が良いことが分かる。また、符号化率を1/3から1/5にした際に、実施例では、従来方式と比較して特性改善の割合が大きいことが分かる。さらに、実際の推定誤りを考慮に入れた場合の実施例の特性についても、従来方式よりも良く、推定が理想的な場合の実施例の方式に近い性能を達成していることが分かる。
本発明は、上述の実施例に限定されるものではない。例えば、上述の実施例ではアウトチャネルを通信に使用していない帯域としているが、TDMAの場合は通信に使用していない時間スロットであり、CDMAでは通信に使用していない符号チャネルを用いればよい。また、上述の実施例では誤り訂正符号化としてM回の繰り返し符号を採用しており、判定時の重み付けにアウトチャネルの推定器からの情報を用いているが、ターボ符号を用いて、復号化における事前確率としてアウトチャネルの推定器からの情報を用いる構成としてもよい。
複数のアウトチャネルを用いるときは、例えば、それぞれのチャネルの推定器から出力される値に重み付けして使用してもよい。
また、アンテナ・ダイバシチ受信における信号合成の重み付けに、アウトチャネルの推定器からの情報を用いてもよい。
本発明の実施形態の構成を示す図である。 電力線通信における実施例の構成を示す図である。 実施例の受信機の詳細構成を示す図である。 雑音の瞬時電力推定を説明する図である。 具体的な例における平均誤り率特性を示す図である。

Claims (2)

  1. 誤り訂正符号化された信号を受信する雑音環境適応デジタル受信装置であって、
    受信信号を、通信に使用しているチャネルと通信に使用していないチャネルとに分離するチャネル分離部と、
    前記チャネル分離部からの通信に使用していないチャネルの出力で、雑音の統計データを推定する雑音データ推定部と、
    通信に使用しているチャネルの出力と、前記雑音データ推定部からの雑音の統計データを用いて、誤り訂正符号化された信号を復号する復号部と
    を備えることを特徴とする雑音環境適応デジタル受信装置。
  2. 請求項1に記載の雑音環境適応デジタル受信装置において、
    誤り訂正符号として、繰り返し符号化を用いており、
    前記チャネル分離部は、複数のバンドパス・フィルタを用い、
    前記復号部は、前記雑音データ推定部からの雑音の統計データを復号の際の重み付けに用いて復号している
    ことを特徴とする雑音環境適応デジタル受信装置。
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