JP2005135376A - 接続機器の電力診断方法及びこれを用いた接続機器及び光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置等接続機器がコンピュータからUSB等で電力供給を受ける場合安定的に電力供給されなければならないが、光ディスク装置の消費電力には変動があり、動作途中に光ディスク装置が一時的に電力不足となり、動作異常が生じる場合があった。
【解決手段】電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えた接続手段によって電子機器からの電力の取得と信号の入出力を行う接続機器を接続し、前記電子機器にて実施される制御プログラムによって前記接続機器をテスト動作させ、前記テスト動作によって前記接続機器の消費電力を評価し、前記消費電力が前記電子機器から供給が可能であるかを評価することとした。
【選択図】図5

Description

本発明はコンピュータ等の電子機器にユニバーサル・シリアル・バス(USB)インタフェース等の電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えた接続手段にて接続可能な接続機器の電力診断方法及びこれを用いた接続機器及び光ディスク装置に関する。
パーソナルコンピュータ等の電子機器に接続して使用する接続機器には、接続したパーソナルコンピュータ等の電子機器から電力供給を受けることが出来るものがある。例えばユニバーサル・シリアル・バス(以下USBと称す)は電源バスを有している為、この電源バスにて電力供給を受けている接続機器がある。
ここではUSBにて電力供給可能な従来の光ディスク装置を例として図を用いて説明する。図8は従来の光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
図8において、CPU14は論理判断や演算を行う。メインメモリ13は、制御プログラム、ならびに光ディスク記録装置のための記録制御プログラムを記憶したプログラム記憶エリアを有している。バッファメモリ11は、記憶領域、記録制御、再生制御に必要な記憶領域として使用される。フィードモータ2は、モータ駆動回路6で駆動される。3はスピンドルモータで同じようにモータ駆動回路6で駆動される。4はピックアップユニットであり、アクチュエータ駆動回路7で駆動される。モータ駆動回路6、アクチュエータ駆動回路7をサーボ制御するものがCDサーボプロセッサ9である。また、モータ駆動回路7に電力を供給するのが駆動系電源回路8である。
再生系では、光ディスク1とピックアップユニット4から得られる光信号はアナログ信号処理部5で信号処理され、CDサーボプロセッサ9のフィードバック信号として使われると共に、デジタル信号処理部10の入力信号となりデジタル信号へ復調され、その結果をバッファメモリ11へ格納する。バッファメモリ11は記録データ、および復調したデータを一時記憶するためのメモリである。これらのデータはインタフェース部12を経由し、ATAPIバス16を使った通信でUSB変換IC17とデータの受け渡しを行う。
USB変換IC17は、受けたATAPI信号をUSB信号18へ変換しUSBコネクタ19を通しUSBケーブルによって外部のコンピュータ(ホストコンピュータ)20と接続されデータの受け渡しを行うものである。システムバス15は、光ディスク装置内でのデータ転送用バスである。メインメモリに記録されたプログラムによりCPUがデジタル信号処理部の制御を行う。デジタル系電源回路26はCPU14、デジタル信号処理部10、メモリ13等、デジタル信号処理部10に対し各種の電圧を安定供給する。
これら装置を動かす回路部分へ供給される電圧は、ACアダプタ21でAC100VからDC6Vへ変換されDCジャック22よりドライブへ供給される。電源起動回路25はUSBコネクタ19の電源端子VBUS24の電圧に連動しドライブの駆動系電源回路8デジタル系電源回路25に電圧を供給する仕組みを有し、USB電源のON/OFFに連動し自動的にドライブを起動及び終了させる。
先行例としては、(特許文献1)(特許文献2)等がある。
特開2001−144772号公報 特開2001−177543号公報
上記にて述べたような、USB等電源バスを有する接続手段でコンピュータに光ディスク装置を接続した場合、光ディスク装置はACアダプタを使用せず接続手段を介してコンピュータから電力供給が可能であれば、ACアダプタが不要となり、携帯性や操作性が大幅に向上する。しかしながら光ディスク装置の消費電力は一定とは限らず、例えば、スピンドルモータ3の回転加速時や減速時において消費電力は変動し、データ読み取り時や書き込み時等の動作の違いによっても変動する。したがってコンピュータから電力供給を行う場合、このような変動を含めて安定的に電力供給されなければならない。しかしコンピュータの電力供給能力が光ディスク装置の消費電力の変動を許容するかを予測するのは困難であり、動作途中に光ディスク装置が一時的に電力不足となり、動作異常が生じる場合があった。
かかる問題を解決するために本発明は接続機器の電力診断方法によって、電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えた接続手段によって電子機器からの電力の取得と信号の入出力を行う接続機器を接続し、前記電子機器にて実施される制御プログラムによって前記接続機器をテスト動作させ、前記テスト動作によって前記接続機器の消費電力を評価し、前記消費電力が前記電子機器から供給が可能であるかを評価することとした。
光ディスク装置とコンピュータをUSB等電源バスを有する接続手段で接続する場合、始めに本接続機器の電力診断方法によって、コンピュータに電力供給能力があるかを診断する。制御プログラムである診断ツールを使って光ディスク装置を消費電力が異なる動作条件にて動作させ、電力供給側のコンピュータの電力供給能力が十分であるかを診断することが出来るので、動作途中に光ディスク装置が一時的に電力不足となり、動作異常が生じることを回避することが出来る。
請求項1記載の発明は、電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えた接続手段によって電子機器からの電力の取得と信号の入出力を行う接続機器を接続し、前記電子機器にて実施される制御プログラムによって前記接続機器をテスト動作させ、前記テスト動作によって前記接続機器の消費電力を評価し、前記消費電力が前記電子機器から供給が可能であるかを評価することを特徴とする接続機器の電力診断方法によって、制御プログラムを使って接続機器に消費電力が異なる動作を実行させ、電力供給側の電子機器の電力供給能力が十分であるかを診断することが出来るので、動作途中に接続機器が一時的に電力不足となり、動作異常が生じることを回避することができる。
請求項2記載の発明は、テスト動作は、制御プログラムによって接続機器を1種類もしくは複数種類の動作設定で動作させ、それぞれの動作状態における消費電力が電子機器から供給が可能であるかを評価するものであることを特徴とする請求項1記載の接続機器の電力診断方法によって、テスト動作によって接続機器の消費電力を詳細に評価することができ、電力供給側の電子機器の電力供給能力が十分であるかをより確実に診断することが出来るので、動作途中に接続機器が一時的に電力不足となり、動作異常が生じることを回避することができる。
請求項3記載の発明は、接続機器の消費電力が電子機器から供給が可能であるかの評価は、前記消費電力が前記電子機器からの供給能力よりも過多となった場合、前記接続機器から前記電子機器に送信される信号が変化することによって制御プログラムが認識することを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法によって、例えばテスト動作中連
続的に接続機器より電子機器に信号を送信し、テストの動作設定で接続機器の消費電力が過多になり信号の送信が停止することによって制御プログラムがその動作設定で接続機器の消費電力が過多になることを認識できる。よって、接続機器に複雑な判断機能等を設けることなく制御プログラムは接続機器の消費電力が過多になったことを認識できる。
請求項4記載の発明は、使用者が制御プログラムを電子機器にて操作でき、接続機器の消費電力を電子機器が供給可能であるかの評価結果を電子機器の表示装置で表示することを特徴とする請求項1記載の接続機器の電力診断方法によって、使用者が本電力診断を容易な操作にて行うことができる。
請求項5記載の発明は、動作設定は、接続機器の少なくとも消費電力が異なる動作が含まれることを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法によって、動作設定を適当に設定することにより接続機器に生じうる電力消費を事前に評価することができ、動作途中に接続機器が一時的に電力不足となり、動作異常が生じることを回避することができる。
請求項6記載の発明は、動作設定は、少なくとも接続機器の消費電力が最大もしくはほぼ最大になる動作が含まれることを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法によって、接続機器に生じうる最大もしくはほぼ最大の電力消費を事前に評価することができ、動作途中に接続機器が一時的に電力不足となり、動作異常が生じることを回避することができる。
請求項7記載の発明は、テスト動作は、複数種類の動作設定を有し、接続機器を前記複数種類の動作設定中、消費電力の低い動作設定から消費電力の高い動作設定へと動作設定を変えて動作をおこない、前記複数種類の動作設定中電子機器から電力供給が可能な最も消費電力の高い設定を得ることを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法によって、ユーザ環境下で可能な、最適な動作条件で動作させることが可能となる。
請求項8記載の発明は、電子機器はコンピュータであり、接続手段はUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)であり、接続機器は光ディスク装置であることを特徴とする請求項1記載から請求項5いずれかに1記載の接続機器の電力診断方法であって、光ディスク装置をUSBにてコンピュータに接続する場合に光ディスクがUSBを電源として使用できるかを、本電力診断方法にて使用者が容易な操作にて行うことができる。
請求項9記載の発明は、電力を外部から供給され、しかもテスト動作を外部からの指示により行うことが可能な接続機器であって、外部から供給可能な電力によって動作可能な条件をテスト動作によって外部で判定し、外部から入力された前記動作可能な条件に対応したデータを記憶手段に格納し、制御手段は前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて各部を制御することを特徴とする接続機器によって、外部からの指示、判定で明確になった接続機器の電力消費が過多になる動作条件を接続機器が記憶手段に記憶し、この動作条件を回避しつつ動作させることによって、電子機器等外部からの電力供給によって接続機器を安定的に動作させる可能性をより増やすことができる。
請求項10記載の発明は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して光を照射し情報の記録・再生の少なくとも一方を行う記録再生部と、前記記録再生部を前記回転駆動手段に対して近づく方向及び離れる方向に所定の範囲で移動可能に支持するガイド部と、前記記録再生部を前記ガイド部に沿って移動させるフィード部と、全体を制御する制御部と記憶手段を備え、電力を外部から供給され、しかもテスト動作を外部からの指示により行うことが可能な光ディスク装置であって、テスト動作で前記回転駆動手段や前記記録再生部や前記フィード部等各部を動作することによって、外部から供給可能な
電力によって動作可能な条件を外部で判定し、外部から入力された前記動作可能な条件に対応したデータを前記記憶手段に格納し、前記制御手段は前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて各部を制御することを特徴とする光ディスク装置によって、コンピュータ、電子機器等外部からの制御プログラムによるテスト動作の指示、判定で明確になった光ディスク装置の電力消費が過多になる動作条件を光ディスク装置が記憶手段に記憶し、この動作条件を回避しつつ動作させることによって、コンピュータ、電子機器等外部からの電力供給によって光ディスク装置を安定的に動作させる可能性をより増やすことができる。
請求項11記載の発明は、外部とをUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)にて接続していることを特徴とする請求項10記載の光ディスク装置によって、USBによってコンピュータからの電力供給とデータの送受を行い、コンピュータ、電子機器等外部からの制御プログラムによるテスト動作の指示、判定で明確になった光ディスク装置の電力消費が過多になる動作条件を光ディスク装置が記憶手段に記憶し、この動作条件を回避しつつ動作させることによって、USBを電源として光ディスク装置を安定的に動作させる可能性をより増やすことができる。
(実施の形態1)
以下、発明を実施するための最良の形態について図を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態における光ディスク装置の外観図、図2は本発明の一実施の形態における光ディスク装置の構成を示すブロック図、図3は本発明の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいてユーザの操作を示すフローチャート、図4は本発明の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて制御の流れを示すフローチャート、図5は本発明の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて消費電力テストの制御の流れを示すフローチャート、図6は本発明の別の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて消費電力テストの制御の流れを示すフローチャートである。
図1において、光ディスク装置101は、コンピュータ等電子機器に内蔵しない所謂外付けタイプのもので、上蓋102を開けて光ディスクを装着する。103はUSB接続用コネクタでUSBケーブル104にて例えばコンピュータ105に接続することにより、コンピュータは光ディスクからデータを読み取ったり、光ディスクにデータを書き込むことができる。106はACアダプタで商用電源(100V等)のコンセント107からの電圧を降圧及び整流し、DCジャック108から光ディスク装置101に供給する。光ディスク装置101の電力取得はACアダプタ106に依る場合の他、USBケーブル104の電源バスに依る場合がある。USBケーブル104の電源バスで光ディスク装置101が必要とする電力を常に供給できるかは、主にコンピュータ105の電力供給能力に依存する。光ディスクにはCD−ROM、CD−R/RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R/RW、DVD+R/RWが含まれ、光ディスク装置101はこれら光ディスクの1種類もしくは数種類に対応可能なものが含まれる。
なお、光ディスク装置内に内部で使用するのに適した電流電圧にする電源回路を備えているのであれば、ACアダプタ106を使用せず、商用電源を直接適切な電線とコネクタで引き込む構成であっても良い。また、商用電源は使用せず光ディスク装置101に内蔵もしくは外付けされた電池を駆動用電源とするものであってもよい。
次に光ディスク装置の回路系の構成について図2を用いて説明する。CPU14で論理判断や演算を行う。13はメインメモリで、制御プログラム、ならびに光ディスク記録装置のための記録制御プログラムを記憶したプログラム記憶エリアを有している。11はバッファーメモリであり、記憶領域、記録制御、再生制御に必要な記憶領域として使用され
る。2はフィードモータであり、6のモータ駆動回路で駆動される。3はスピンドルモータで同じように6のモータ駆動回路で駆動される。4はピックアップユニットであり、アクチュエータ駆動回路7で駆動される。モータ駆動回路6、アクチュエータ駆動回路7をサーボ制御するものがCDサーボプロセッサ9である。また、モータ駆動回路6に電力を供給するのが駆動系電源回路8である。
再生系では、光ディスク1とピックアップユニット4から得られる光信号はアナログ信号処理部5で信号処理され、CDサーボプロセッサ9のフィードバック信号として使われると共に、デジタル信号処理部10の入力信号となりデジタル信号へ復調され、その結果をバッファメモリ11へ格納する。バッファメモリ11は記録データ、および復調したデータを一時記憶するためにメモリである。これらのデータはインタフェース部12を経由し、ATAPIバス16を使った通信でUSB変換IC17とデータの受け渡しを行う。
USB変換IC17は、受けたATAPI信号をUSB信号18へ変換しUSBコネクタ19を通しUSBケーブル104によって外部のホストコンピュータ20と接続されデータの受け渡しを行うものである。システムバス15は、光ディスク装置101内でのデータ転送用バスである。メインメモリに記録されたプログラムによりCPUがデジタル信号処理部の制御を行う。デジタル系電源回路26はCPU14、デジタル信号処理部10、メモリ13等、デジタル信号処理部に対し各種の電圧を安定供給する。
ACアダプタ21はAC100VをDC6Vへ変換し、DCジャック22よりドライブへ供給する。電源起動回路23はUSBコネクタ19のVBUS(電源バス、以下USB電源と呼ぶ)24の電圧を検知し電源の選択を行うと共に、ドライブの駆動系電源回路8やデジタル系電源回路25に電圧を供給または停止することでドライブを起動または終了させる。
次に、本発明の実施の形態における光ディスク装置において、ユーザが接続したコンピュータから電力供給が可能かどうか診断する手順について、図3を用いて説明する。
まず、光ディスク装置をコンピュータに接続する(S1)。このとき最初からUSB電源で動作させた場合、光ディスクの読み込みすら出来ない場合が考えられるため、ACアダプタ21は接続しておく。次にセットアップCDを光ディスク装置に取り付け(S2)、アプリケションソフトである診断ツールを起動する(S3)。なお、診断ツールはセットアップCDから直接起動しても、セットアップCDから診断ツールをコンピュータにインストールし、インストールした診断ツールを起動しても良い。診断ツールは、セットアップCDに保管されている診断ツールをピックアップユニット4にて読み取り、アナログ信号処理部5、CDサーボプロセッサ9、デジタル信号処理部10、インタフェース部12、I/F変換IC17を経由し、USBにてコンピュータ20に取り込まれる。診断ツールをコンピュータ20にて実行することによりテストが行われ、USB電源にて電力供給可能な環境であるか診断する(S4)。診断ツールはインターネットの所定のダウンロードサイトよりダウンロードすることによりコンピュータ20に取り込まれるものであってもよい。診断結果として、USB電源にて電力供給可能かどうかが例えばOK/NGでコンピュータ20の画面上に表示される為、USB電源にて電力供給可能と診断された場合は、以降診断したコンピュータとの組み合わせにおいては、ACアダプタ21無しに光ディスク装置を使用することが可能である。USB電源にて電力供給不可能と診断された場合は、動作モードによっては電力供給不足になって動作不良になる可能性がある為、ACアダプタ21を使用することが望ましい。
次に、診断ツールで行われる制御について、図4を用いて説明する。
診断ツールを起動すると、診断ツールは始めにコンピュータで使用されているOSの確認を行う(S5)。本光ディスク装置で対応していないOSを使用している場合は、エラーメッセージを出して診断を中止する。
次に、診断ツールは光ディスク装置の接続状態の確認を行う(S6)。光ディスク装置が正しく接続されていない場合は、診断ツールはエラー表示し、接続を確認し診断ツールを立ち上げ直すよう表示して診断を中止する。
次に、光ディスク装置がテスト可能な状態か確認する(S7)。たとえば、USBに2台以上の接続機器が接続されている場合、いずれもUSB電源から電力供給されている可能性がある。この場合、診断結果が不正確になる可能性がある為、エラーとする。USBに本光ディスク装置以外の接続機器が接続されていないが確認し、本光ディスク装置以外の接続機器が接続されている場合、その旨表示し、テストが実施できないことを表示して診断を中止する。
次に、光ディスク装置の状態の確認を行う(S8)。診断ツールは、コンピュータ20側から光ディスク装置にベンダーコマンドを発行し、メインメモリ13に記憶されているドライブの状態の情報を取り込むことによって確認を行う。ベンダーコマンドはUSBからI/F変換IC17、ATAPIバス、インタフェース部12、デジタル信号処理部10を経由してCPU14に送られる。ドライブの状態の情報、例えば上蓋が開いていないか、ACアダプタの状態、電源スイッチの状態、光ディスク装置の電源モード(通常モードか省エネモードか等)状態、ディップスイッチの状態等の情報は、CPU14のポートの状態として得られ、その結果がメインメモリ13に記憶されている。診断ツールはベンダーコマンドを発行することによってCPU14を動かし、これらの情報を光ディスク装置から入手し、テストが実行できる状態かどうかを確認する。テストが実行できる状態になっていなかったら、その旨表示し、テストが実行できる状態にするよう指示して診断を中止する。
次に、ディスクボリュームの確認を行う(S9)。テストは、光ディスク装置に専用の光ディスクを装着し、そのデータを読み取りながら実施する為、専用の光ディスクが装着されているか確認する。専用の光ディスクかどうかはデスクに設けられたディスクボリュームを読み取ることによって行われる。ディスクボリュームの情報は、光ディスク1からの最初の読み取り時に読み取られ、メインメモリ13に記憶されているので、診断ツールは便たーコマンドを発行し、この情報を入手する。専用の光ディスクが装着されていない場合は、診断ツールは専用の光ディスクを装着するよう表示し、装着を待つ。
次に、テストスタンバイ状態にする(S10)。ここまで、ACアダプタを装着した状態で動作させているが、テストはACアダプタが接続されているとUSB電源から電源を使用せずACアダプタから電源を供給してしまうため、ACアダプタ21を外して行う。光ディスクが回転したままでACアダプタを外すと不具合が生じる場合があるので、まず光ディスクを停止させる。そして、画面上にテストのスタートボタンを表示すると共に、ACアダプタを外した上でスタートボタンをクリックするよう指示を表示する。さらにベンダーコマンドでACアダプタの状態を監視し、ACアダプタが抜かれるまで待つ。ジャック22からCPU14に周期的にACアダプタが抜かれていないか信号を送ったり、あるいはACアダプタが抜かれた際に信号を送ることによって、CPU14はACアダプタの状態を監視しており、ACアダプタの最新状態はメインメモリ13に記憶されている。診断ツールは、メインメモリ13に記憶されているDCジャック22の状態を入手することにより、ACアダプタが抜かれているかの情報を得る。一定時間待ってもACアダプタが抜かれない場合は、ACアダプタを抜くように指示を表示する。
テストが実施できる状態になり、スタートボタンがクリックされるとテストを開始する(S11)。テストで行う制御を図5に示す。
始めに光ディスク情報を読み込み、最外周のアドレスを取得する(S12)。その結果を元に、次に内周から外周までの間に適当に数ポイントのシークポイントを設定する(S13)。好ましくは、内周から外周まで等間隔に5ポイント程度シークポイントを設定する。なおこれは、後述するテストの一例の準備段階として行うものである。次に、光ディスク装置にベンダーコマンドを発行し、ドライブをテスト状態へ推移させる(S14)。具体的には、次のテストに備えて、通常のUSB電源を使用して動作するモードより、少し消費電流の高いモードに設定する。このモードの状態でテストを実行することで、通常動作より、少しマージンがある状態で判断することが可能となる。この際、コンピュータ20の診断ツールからは、少し消費電流の高いモードで動作するようCPU14にコマンドを発行する。CPU14はコマンドを受けて光ディスク装置を少し消費電流の高いモードで動作させる。
次にテストを開始する。テストは光ディスク装置に消費電力が異なるような種々の動作を実施させ、電力供給が不足しないかを確認するものである。
例えば、事前に設定したシークポイント間について、所定の順序にてリード、ジャンプ、リードを動作させるなどテスト動作を実施する。シークポイントやシークポイント間によって、リード中やジャンプによる光ピックアップのフィード中の電力消費が異なる。これらの動作を適当な読み取り倍速で行う。読み取り倍速は、数種類変化させながら行っても良い。一連の動作を数回繰り返すものであっても良い。また、事前に一時的に消費電力が増加するような、シークポイントや倍速などの組み合わせを1種類もしくは数種類を設定しておき、その組み合わせをテストするものであっても良い。ここで、シークポイント間の移動はフィードモータ2で、読み取り倍速変更時の光ディスクの回転数変更はスピンドルモータ3で行われ、ともにモータ駆動回路6で駆動される。
テストで行う動作設定としては、光ディスク装置の消費電力が最大もしくはほぼ最大になる動作設定が含まれるとテストの信頼性が高まり望ましい。フィードモータ2やスピンドルモータ3の動作設定の他、アクチュエータ駆動回路7で駆動されるピックアップユニット4の設定や、光ディスクに照射するレーザ光の設定や、その他回路系の設定がテストで行う動作設定に含まれていても良い。
このようなテストによって、一時的にコンピュータからの供給電力が不足すると、テスト中光ディスク装置からコンピュータへ送信していたリード情報などのデータの送信が停止してしまう。よって、このデータの送信が停止することをもってコンピュータからの供給電力の不足を判定する。例えば図5に示すように、事前に設定したシークポイント間について、テスト動作を動作させ(S15)、光ディスク装置からのデータの送信が停止しないかをモニターし(S16)、データ送信が停止した場合はコンピュータからの電力供給は不足すると判定する(S17)。データの送信が停止していない場合は、テスト残りがあるか確認し(S18)、テスト残りがある場合は設定を変更し(S19)テスト動作を動作させる。全テストについてデータの送信があった場合は、コンピュータからの電力供給は可能と判定する(S20)。光ディスク装置にベンダーコマンドを発行し、ドライブをテスト前の状態へ戻して(S21)テストを終了する。
テストが終了したら、テスト結果を画面に表示する。コンピュータからの電力供給は可能と判定した場合、その旨を表示する。コンピュータからの電力供給は不足すると判定した場合、その旨を表示しACアダプタの使用の指示などを表示する。
なお本テスト例では、一度でもデータ送信が停止した時点でコンピュータからの電力供給は不足すると判定しているが、データ送信の停止が発生してもテストを継続し、一連のテストが終了した後コンピュータからの電力供給は不足すると判定するものであっても良い。
テストの動作は、いずれも診断ツールからCPU14にベンダーコマンドを発行することによって、診断ツールはメインメモリ13に記憶されているドライブの状態を把握し、さらにCPU14にベンダーコマンドを発行して、テストの条件を指示することによって行われる。
図6はテストの別の一例である。本テスト例において、診断ツールに実際の使用時に生じる可能性があり消費電力が増加するスピンドルモータ3の動作設定、フィードモータ4の動作設定、ピックアップユニット4のリード、ライト等の設定など、設定の組み合わせをテーブルとして用意しておく。光ディスク装置の消費電力が最大もしくはほぼ最大になる動作設定が含まれるとテストの信頼性が高まり望ましい。図6において、テスト準備(S22)はこのテストを実施する為の準備で、図5の光ディスク内容の確認(S12)、シークポイントの設定(S13)も想定される。
テスト準備(S22)後、ドライブ状態の変更を行い(S23)、テストを実施する(S24)。テストは先のテーブルに従って設定の組み合わせを変更しながら行う。光ディスク装置からのデータの送信が停止しないかをモニターし(S25)、テスト残りが無いか判定する(S26)。テスト残りがある場合、次の設定に変更して(S27)テストを行う。テストした設定で電力供給不足が発生し、信号の送信が停止した場合はそのテストの設定を記憶する(S28)。テスト残りが無いか判定し(S26)、テスト残りがある場合、次の設定に変更して(S27)テストを行う。テスト残りが無くなったらドライブをテスト前の状態へ戻して(S29)テストを終了する。テスト終了時、(S28)でのテスト時の設定の記憶が無ければコンピュータからの電力供給は可能と判定され、テスト時の設定の記憶があればコンピュータからの電力供給は不足すると判定される。
次に図4のテスト結果の表示(S40)の段階で、テスト結果を画面に表示するとともに、記憶されている電力供給不足が発生する設定を光ディスク装置に送信し、メインメモリ13に記憶する。
診断終了後、光ディスク装置を動作させるに当たって、CPU14はメインメモリ13に記憶された電力供給不足が発生する設定は回避させながら全体の制御を行う。こうすることによって、よりコンピュータから電力供給を受けるコンピュータと光ディスク装置の組み合わせを増やすことが出来る。
なお、テストの結果によって電力供給が不足する設定を回避して光ディスク装置を安定して動作できない場合は、テスト結果の表示(S40)の段階でその旨を表示し、ACアダプタの使用の指示などを表示する。
また、図7はテストのさらに別の一例である。
ドライブとして、動作モードを数パターン持っておく。このモードは消費電力に応じて順番に管理されており、メインメモリ13に記憶させておく。診断ツールはテストの準備を行い(S30)、CPU14にベンダーコマンドを発行して最も低消費電力であるモードにて(S31)テストを実施する(S32)。信号の送信があり動作がOK(S33)であるならば、1段階消費電力の高いモードがあるかを判定する(S34)。1段階消費電力の高いモードがあれば、そのモードに設定し(S35)、一連のテストを実施する(
S32)。動作がOKであるならば、順番に消費電力の高いモードに上げていく。S33にて動作がNGの場合、最後にOKになった状態をメインメモリ13に記憶し(S36)テストを終了する。以降、電源を立ち上げた際は記憶されたモードにて動作させる。こうすることによって、ユーザ環境下で可能な、最適な動作条件で動作させることが可能となる。
以上に述べた実施の形態では、他の電子機器から電力供給を受ける接続機器として光ディスク装置を取り上げたが、接続機器として他の電子機器と信号の送受をするとともに電力供給を受ける電子機器であればよく、光ディスク装置に限るものではない。また本実施の形態では、コンピュータ等他の電子機器との接続手段としてUSBインタフェースを採用しているが、接続手段が電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えたものであれば良く、IEEE1394インタフェースであっても良い。また本実施の形態では、光ディスク装置等接続機器と信号の送受を行うと共に電力供給を行うものとしてコンピュータを取り上げているが、光ディスク装置等接続機器に電力供給が可能であり、この光ディスク装置等接続機器の消費電力を診断する為のテスト動作を光ディスク装置等接続機器に行わせる為の指示を出す手段をもっている電子機器であればよく、コンピュータに限るものでない。
電力供給手段を持つ電子機器にUSB等電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えた接続手段で接続し使用される接続機器、電子機器から接続機器への安定的な電力の供給を必要とする場合において利用できる。
本発明の一実施の形態における光ディスク装置の外観図 本発明の一実施の形態における光ディスク装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいてユーザの操作を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて制御の流れを示すフローチャート 本発明の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて消費電力テストの制御の流れを示すフローチャート 本発明の別の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて消費電力テストの制御の流れを示すフローチャート 本発明の別の一実施の形態における光ディスク装置の消費電力の診断ツールにおいて消費電力テストの制御の流れを示すフローチャート 従来の光ディスク装置の構成を示すブロック図
符号の説明
1 光ディスク
2 フィードモータ
3 スピンドルモータ
4 ピックアップユニット
5 アナログ信号処理部
6 モータ駆動回路
7 アクチュエータ駆動回路
8 駆動系電源回路
9 CDサーボプロセッサ
10 デジタル信号処理部
11 バッファメモリ
12 インタフェース部
13 メインメモリ
14 CPU
15 システムバス
16 ATAPIバス
17 USB変換IC
18 USB信号
19 USBコネクタ
20 コンピュータ
21 ACアダプタ
22 DCジャック
23 電源起動回路
24 VBUS
25 電源起動回路
26 デジタル系電源回路
101 光ディスク装置
102 上蓋
103 USB接続用コネクタ
104 USBケーブル
105 コンピュータ
106 ACアダプタ
107 コンセント
108 DCジャック

Claims (11)

  1. 電力伝達機能と信号伝達機能を兼ね備えた接続手段によって電子機器からの電力の取得と信号の入出力を行う接続機器を接続し、前記電子機器にて実施される制御プログラムによって前記接続機器をテスト動作させ、前記テスト動作によって前記接続機器の消費電力を評価し、前記消費電力が前記電子機器から供給が可能であるかを評価することを特徴とする接続機器の電力診断方法。
  2. テスト動作は、制御プログラムによって接続機器を1種類もしくは複数種類の動作設定で動作させ、それぞれの動作状態における消費電力が電子機器から供給が可能であるかを評価するものであることを特徴とする請求項1記載の接続機器の電力診断方法。
  3. 接続機器の消費電力が電子機器から供給が可能であるかの評価は、前記消費電力が前記電子機器からの供給能力よりも過多となった場合、前記接続機器から前記電子機器に送信される信号が変化することによって制御プログラムが認識することを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法。
  4. 使用者が制御プログラムを電子機器にて操作でき、接続機器の消費電力を電子機器が供給可能であるかの評価結果を電子機器の表示装置で表示することを特徴とする請求項1記載の接続機器の電力診断方法。
  5. 動作設定は、接続機器の少なくとも消費電力が異なる動作が含まれることを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法。
  6. 動作設定は、少なくとも接続機器の消費電力が最大もしくはほぼ最大になる動作が含まれることを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法。
  7. テスト動作は、複数種類の動作設定を有し、接続機器を前記複数種類の動作設定中、消費電力の低い動作設定から消費電力の高い動作設定へと動作設定を変えて動作をおこない、前記複数種類の動作設定中電子機器から電力供給が可能な最も消費電力の高い設定を得ることを特徴とする請求項2記載の接続機器の電力診断方法。
  8. 電子機器はコンピュータであり、接続手段はUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)であり、接続機器は光ディスク装置であることを特徴とする請求項1記載から請求項5いずれかに1記載の接続機器の電力診断方法。
  9. 電力を外部から供給され、しかもテスト動作を外部からの指示により行うことが可能な接続機器であって、外部から供給可能な電力によって動作可能な条件をテスト動作によって外部で判定し、外部から入力された前記動作可能な条件に対応したデータを記憶手段に格納し、制御手段は前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて各部を制御することを特徴とする接続機器。
  10. 光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して光を照射し情報の記録・再生の少なくとも一方を行う記録再生部と、前記記録再生部を前記回転駆動手段に対して近づく方向及び離れる方向に所定の範囲で移動可能に支持するガイド部と、前記記録再生部を前記ガイド部に沿って移動させるフィード部と、全体を制御する制御部と記憶手段を備え、電力を外部から供給され、しかもテスト動作を外部からの指示により行うことが可能な光ディスク装置であって、テスト動作で前記回転駆動手段や前記記録再生部や前記フィード部等各部を動作することによって、外部から供給可能な電力によって動作可能な条件を外部で判定し、外部から入力された前記動作可能な条件に対応したデータを前記記憶手
    段に格納し、前記制御手段は前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて各部を制御することを特徴とする光ディスク装置。
  11. 外部とをUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)にて接続していることを特徴とする請求項10記載の光ディスク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009528625A (ja) * 2006-02-27 2009-08-06 アップル インコーポレイテッド ポータブルメディア配信システムにおける電力管理
JP2011507470A (ja) * 2007-12-12 2011-03-03 リー,クン−ジン 電気応用機器の待機電力減少装置
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KR101315930B1 (ko) 2006-07-25 2013-10-08 지멘스 악티엔게젤샤프트 전기 에너지를 작동기에 공급하기 위한 장치 및 방법, 그리고 작동기 시스템

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