JP2005135164A - ハイパーテキストファイルの作成方法及び閲覧システム - Google Patents

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Abstract

【課題】閲覧者の労力を軽減し、作業の迅速化が可能なハイパーテキストファイルの閲覧システムを提供する。
【解決手段】ハイパーテキストファイルの閲覧システムにおいて、文書1から付番法則に合致した部位の文字列を抽出する文書切り出し部3と、切り出された文字列を文書番号に対応付けて格納する文書・識別番号対応一覧ファイル8と、予め図形と識別番号の関係付けが施された図面2から付番法則に合致した識別番号を抽出する図面切り出し部4と、切り出された文字列を図面番号に対応付けて格納する図面・識別番号対応一覧ファイル7を設ける。また、文書・識別番号対応一覧ファイル8と図面・識別番号対応一覧ファイル7間で同じ識別番号同士にハイパーリンクを付与すると共に、前記ファイルの一方にあって他方にない識別番号を削除するリンク貼付け部9を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、図面と文書間でリンク付けしたハイパーテキストファイルを作成する方法と、その閲覧システムに関する。
図面と文書のハイパーテキストファイルの作成方法として、特許文献1の文章画像処理方法が知られている。ここでは、文書を文字領域と図表領域に分割し、図表の近傍の文字領域にキャプション(図表番号)がある場合にリンクを生成する。
特開平10−228473号公報
上記の従来技術では、文章にありがちな曖昧さを、文字領域と図表領域の位置的関係(近傍か否か)で補っている。しかし、より現実にありがちな表記的な曖昧さを補うことの考慮が無い。また、対象が長大な文章や巨大な図である場合に、文中や図中から該当部分を探すことは大変な作業となるが、それを補うための考慮も無い。
製造業のように多数の文書や図面を用いる業種では、各々の文書/図面が相互に関係し合うもので、1つの文書が改定された影響が他の多くの文書や図面に波及するものである。この場合、影響するすべての文書や図面のリンクの再生成を行わなければ完全性は保てないが、頻繁に行われる改定の都度に再生成するのは運用的に不可能に近く、製品や部品に識別可能な規則性を持ったキーワード(識別番号など)を付番して実体管理している。文書や図面にもこの識別番号を表記しているので、識別番号を元にしたリンク付けは理論上可能であったが、文中・図中の表記的曖昧さ・当該部分の発見・改定時再リンクなどの問題により実用には至っていなかった。
本発明の目的は、上記の従来技術の問題点に鑑み、閲覧者の労力を軽減できるハイパーテキストファイルの作成方法、及び閲覧作業の迅速化が可能なハイパーテキストファイルの閲覧システムを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決する為、図中や文中における識別番号同士を関連付けしたものである。単に、文字列(識別番号)だけを抽出・参照したのでは、図形との関係の識別を参照者に託すことになり、正確さを欠くことになる。
そこで、本発明では識別番号が一定の付番法則を持つことに着目し、文書上の識別番号を抽出する手段は、文中から付番法則に合致した部位の文字列(識別番号)とその頁、行を抽出し、文書・識別番号対応一覧データとして格納し、図面から文書への参照先決定に用いる。また、図面上の識別番号を抽出する手段は、図面上の図形と識別番号の関係付けを予め施し、これにより文字列(識別番号)と図形の座標(表示原点)を抽出し、図面・識別番号対応一覧データして格納し、文書から図面への参照先決定に用いることを特徴とする。
文書から抽出される識別番号は規則性を有するが、切り出される文字列には識別番号ではない文字列の含まれる場合がある。このノイズを除去するために、文書・識別番号対応一覧データと、図面・識別番号対応一覧データを照合し、双方に同じ物が無い識別番号は無効として削除することを特徴とする。
また、識別番号の付番法則により、図中や文中の総称表記・省略表記・範囲表記・列挙表記により情報欠落した部分を付番法則に基いて補い、完全表記の自動補完を可能としている。ただし、一意に決定できない場合には、複数の候補をユーザに選択可能に表示する。特に、図面もしくは文書に小分類の表記がなく、かつ対応する文書もしくは図面の中分類が小分類持つ場合には、選択の為の一覧表を表示する。
識別番号の付番法則が、大分類・中分類・小分類に分かれている場合、1つの図面には同じ大分類の識別番号のみが記載されることが多く、この場合の大分類は省略的に表記される場合がある。この情報欠落を補うために、図面データと大分類の関係付けを予め施しておくことにより、省略表記の際の欠落した大分類を補った正しい識別番号で関連付けが可能となる。
識別番号の付番法則が、大分類・中分類・小分類に分かれている場合、識別番号の小分類が中分類の機器を部分的に表記する場合に、範囲で表記される場合がある。この情報欠落を補うために、範囲表記の場合は選択のための一覧表を表示し、関連付けの対象にする。
識別番号の付番法則が、大分類・中分類・小分類に分かれている場合、識別番号の小分類が中分類の機器を部分的に表記するのに、列挙で表記される場合がある。この情報欠落を補うため、列挙表記の場合は個々の小分類の該当する文字列部分のみ同士を、関連付けの対象にする。
閲覧を目的とする図面と文書の関係は互いに即時に閲覧可能となることが必要である。そのために、図面は汎用Webブラウザで表示可能なデータ、もしくはハイパーリンクを付した画像ファイルとし、文書はハイパーリンクを付したテキストファイルとし、Webブラウザの同一プラットフォーム上で相互にハイパーリンク可能な関係とする。
文書から図面のハイパーリンクをする場合、図面全体を表示したのでは、図中から対象部品の図示を探すための手間がかかる。このため、前記識別番号の切り出しの際に、部品と図中の座標も併せて切り出しておき、対象となる図示を自動的にクローズアップすることを特徴とする。
また、図面から文書のハイパーリンクをする場合、文書先頭を表示したのでは、文中から対象部品の記述を探すための手間がかかる。このため、前記識別番号の切り出しの際に、部品と文中の頁及び行を併せて切り出しておき、対象となる記述の頁・行を自動的に表示することを特徴とする。
通常、ハイパーリンクをする場合、リンク先をハイパーリンク文書に埋め込むと(例:HTML文書における<a href=”xxxx.html’>・・・</a>)、リンク先の文書又は図面が改定された場合に、参照する全ての文書のリンク先を再度関係付けなければならない。これを回避する為に、直接リンク先を埋め込むのではなく、リンク先の決定を行う表示制御部を設け、ハイパーリンク文書の中に識別番号を埋め込み、識別番号を元に表示制御部が文書・識別番号対応一覧データ及び図面・識別番号対応一覧データを参照して、リンク先を決定することを特徴とする。
本発明によれば、閲覧中の図面及び文書の関連図書を探し、かつ関連する部位を探すという閲覧者の労力を軽減でき、その結果として閲覧作業を迅速化できる効果がある。また、図面と文書の関連付けを自動で行う為、手作業で行っていた関連付け作業がなくなり、かつ図面及び文書の該当部分までに及ぶ精査な関連付けを実現できる。
図1は、本発明の一実施形態による文書と図面の閲覧システムの構成を示す。対象となる文書群1及び図面群2には、製品を構成する部品を識別するための識別番号が記載されており、識別番号はいくつかの分類(大分類・中分類・小分類など)からなる。
図2は図面上のグルーピングと関係付けの説明図である。図面群2の図面は図示と識別番号の関係を持たせる為、予め図面上のグルーピングと関係付けをしている。まず、図面データファイル自体に図面番号を付与しておき、その図面に記述される代表的な大分類(例:AB)を図面データファイルに付与している。個々の図示に関しては、対象となる線分の集合を1つの図形集合としてグルーピングし、表示される場合の原点を定義しておく。さらにグルーピングされた図形集合の近傍に識別番号を記述し、その識別番号が集合図形のものであることを関係付けておく。その際、図面に記載した大分類(例:AB)は省略できるが、それ以外の大分類(例:BB)は省略できない。関係付けの方法は、図面データ自体に属性情報として保持させる。
図3は図面中の識別番号の曖昧さを示す説明図である。図面に大分類の記述がある場合は、識別番号は大分類を省略表記できる。また、複数の図が簡略表示される場合、識別番号は〜や…を使い範囲表記できる。
文書切り出し部3は文書群1の文書を読み込み、識別番号切り出し部3−1で文中の識別番号にあたる文字列の有無を検出し、分類切り出し部3−2で大分類・中分類・小分類に分割する。文字列は後述するような付番法則のルールに従って切り出しする。この場合、文書中の識別番号の記載に曖昧さがあるときは、総称補完部3−2−1、省略補完部3−2−2、範囲補完部3−2−3、列挙補完部3−2−4で補完処理を行う。さらに座標切り出し部3−3で、文中の識別番号が出現した頁及び行を検出し、結果を文書・識別番号対応一覧ファイル8に格納する。
図4は文書中に曖昧に記載される識別番号の説明図である。総称標記はAB−V001A,B,Cなどに分かれる場合も、その全体を指す場合には単にAB−V001と総称する。省略標記は文書全体が大分類ABを指す場合に、AB−V001Aを単にV001Aと省略する。範囲標記はAB−V001AからAB−V001Cを指す場合に、〜や…を使って範囲を略記する。列挙標記はAB−V001A、AB−V001B、AB−V001Cを指す場合に、・(中点)や,(カンマ)で区切った列記標記をする。
図5は文書切り出し部による補完処理のフローチャートを示す。文書上の文字列が識別番号のパターンに一致するかをチエックし(s101)、一致する場合は文字列を分解して文書・識別番号対応一覧ファイル8を生成する(s113)。その際に、総称補完要否(s102)、省略補完要否(s104)、範囲補完要否(s108)、列挙補完要否(s110)をチェックする。総称補完に該当する場合は小分類を空欄とし(s103)、省略補完でかつ文書全体に大分類指定がある場合(s105)はその大分類指定を大分類欄に格納し(s106)、大分類指定が無い場合は大分類を空欄とする(s107)。範囲補完の場合は先頭小分類から末尾小分類の間の小分類も生成し(s109)、列挙補完の場合は区切記号(コンマ等)を元に個々の小分類を切り出して、格納する(s111)。いずれにも該当しない場合は完全な識別番号記述と判断し、大分類・中分類・小分類に分割して、格納する(s112)。
図6に補完処理の結果として、文書・識別番号対応一覧に格納される分類の説明図を示す。文章中に記載の曖昧な識別番号に対して、「分類」の欄に示される大分類・中分類・小分類が格納される。なお、文書に大分類の指定が無い場合に、V001Aの記載の場合大分類は空欄のままで格納される。これについては後述する。
再び図1の説明に戻る。図面切り出し部4は図面群1の図面を読み込み、識別番号切り出し部4−1で図中の図形集合と関係付けされた識別番号を検出し、文書切り出し部3と同様の処理で大分類・中分類・小分類を図面・識別番号対応一覧ファイル7に格納する。その際に、集合図形の原点座標も図面・識別番号対応一覧ファイル7に格納しておく。
HTML変換部5では、文書群1の文書を読み込み、汎用Webブラウザで表示可能な形式に変換する。
リンク貼付け部9では、HTML変換部5で変換された文字列中の識別番号に対して、識別番号がどの図面に記載されているかの情報(図面・識別番号対応一覧ファイル7)を元に、汎用Webブラウザでハイパーリンク可能なリンク文字列を追加する。その際、文書から切り出した文字列中の識別番号はパターン認識で判別されたものであり、識別番号ではない文字列(ノイズ)の含まれることがあり、このノイズを除去する必要がある。
図7はノイズ除去の手法を示す説明図である。ノイズの除去はリンク文字列生成時に、図面・識別番号対応一覧ファイル7に対応する識別番号があるか否かをチエックし、存在しないものはノイズとして無効化する。すなわち、文字切り出し部3では文字切り出しルールに従い、たとえば文書のISO121の文字列から「O121」を中分類で切り出し、文書・識別番号一覧ファイル8に格納する。しかし、図面・識別番号一覧ファイル7には「O121」が存在しないので、リンク貼り付け部9にてリンク生成時に、両者の対応をチエック後「O121」の識別番号を無効化する。これにより関係付けの確度を高めることができる。なお、以上の処理は、図面・識別番号対応一覧ファイル7と文書・識別番号対応一覧ファイル8の作成後に、両者の比較によっておこなってもよい。
リンク貼付け部9はリンク文字列の相手先を直接ハイパーテキスト文書に埋め込むのではなく、図面・識別番号対応一覧ファイル7及び文書・識別番号対応一覧ファイル8を元に、正式な相手先を決定する表示制御部13に情報(識別番号)を引き渡す。
図8に、リンク先を埋め込んだ場合と表示制御部を用いる場合の違いを説明する。(a)に示すように、リンク先を直接埋め込んだ場合は、文書・図面の一方が改定された場合に、双方を再リンク付けしないと互いの関係が崩れてしまう。
(b)に示すように、図面・識別番号対応一覧ファイルと表示制御部を用いる場合は、図面の修正と連動して図面・識別番号対応一覧も変更されるので、文書側の再リンクは不要になる。図は図面番号がDRAW−001からDRAW−002に変更した場合で、対応一覧も自動的に変更されるので、表示制御部13はこれを読み取ることで正式な相手先を決定できる。
リンク貼付け部9で、文書中に図4のような記述の曖昧さがある場合は、総称補完部9−1、省略補完部9−2、範囲補完部9−3、列挙補完部9−4で補完処理を行う。
図9はリンク貼付け部の補完処理の内容を示すフローチャートである。文書上の文字列が識別番号のパターンに一致するかをチエックし(s201)、一致する場合は文字列を元にリンク文字列生成する。その際に、総称補完要否(s202)、省略補完要否(s204)、範囲補完要否(s208)、列挙補完要否(s210)をチエックする。総称補完に該当する場合は小分類を*(ワイルドカード)とし、省略補完でかつ文書全体に大分類指定がある場合(s205)はその大分類指定を大分類欄に格納し(s206)、大分類指定が無い場合は大分類を*(ワイルドカード)とする(s207)。なお、ワイルドカードはhttp://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/004/00432.htmの意味であり、情報処理では一般用語である。
範囲補完の場合は先頭小分類から末尾小分類の間の小分類も生成し(s209)、列挙補完の場合は区切記号(コンマ等)を元に個々の小分類を切り出して、生成する(s211)。いずれにも該当しない場合は完全な識別番号記述と判断し、そのままリンク文字列とする(s212)。
図10は、リンク貼付け部の処理の結果を示す説明図である。曖昧さを含む文書中に記載の識別番号に対し、図面・識別番号対応一覧のパターンに一致するかをチエックし、一致する場合に補完処理(図11)を行って、図示のリンク文字列を生成する。なお、大分類指定が無い場合の*(ワイルドカード)は図示のリンク文字列となり、これにより図12Bのケース5のような選択が可能となる。
図11は表示制御部の処理内容を示すフローチャートである。表示制御部13は与えられたリンク文字列を元に(s301)、対象として文書に飛ぶものか図面に飛ぶものかを判別する(s302)。文書に飛ぶ場合は文書・識別番号対応一覧ファイル8から該当する文書番号、頁、行を抽出し(s303)、リンク先の数を判定し(s304)、リンク先が複数個であればリンク先一覧を表示する(s305)。リンク先が単数であればそのままジャンプする(s306)。
図12A、Bに文書に飛ぶ場合のケース1〜7の説明図示す。ケース1は文書も図面も正しい表記で、1:1に対応する場合である。ケース2は文書も図面も正しい表記で、かつ1:N(複数の図面)に対応する場合である。ケース3は文書に総称表記がされている場合で、選択画面が表示されて所望の選択画可能になる。ケース4は文書に省略表記がされており、かつ両者に大分類指定のある場合である。ケース5は文書に大分類指定のない省略表記がされている場合である。選択画面が表示され、所望の選択画可能になる。ケース6は文書に範囲表記がされている場合で、範囲内全部の選択画面が表示される。ケース7は文書に列挙表記がされている場合で、列挙分類の選択画面が表示される。
一方、図面に飛ぶものであれば、図面・識別番号対応一覧ファイル7から該当する図面番号と座標を抽出し(s307)、リンク先をチエックし(s308)、リンク先が複数個であればリンク先一覧を表示する(s309)。リンク先が単数であればそのままジャンプする(s310)。
図13に図面から文書へ飛ぶ場合のケース1〜3を示す。ケース1は図面も文書も正しい表記で、1:1対応の場合である。ケース2は図面も文書も正しい表記で、かつ1:N(文書が複数)対応の場合である。ケース3は図面に範囲表記がなされている場合で、範囲内の全ての分類が選択画面に表示され、所望の選択画可能になる。
再び図1に戻る。HTML変換部6では、図面群1の文書を読み込み、汎用Webブラウザで表示可能な形式に変換する。リンク貼り付け部10では、リンク貼り付け部9と同様の処理でリンク文字列を生成する。
前記リンク貼付け部9により、追加されたリンクをクリックすると、表示制御部13にて図面・識別番号対応一覧7の座標情報を元に、該当する図面の該当する部分をクローズアップして表示する。
図14はリンク貼付け部によるクローズアップ表示の説明図である。(a)は文書から図面を表示する場合である。表示制御部13は文書から抽出した識別番号を元に図面・識別番号対応一覧ファイル7を検索し、該当する識別番号の原点座標を中心に所定倍率で該当図をクローズアップ表示する。(b)は図面から文書を表示する場合である。リンク貼付け部10により、追加されたリンクをクリックすると、表示制御部13は図面から読み出した識別番号を元に文書・識別番号対応一覧ファイル8を検索し、該当する識別番号の頁・行を頭出しをして、クローズアップ表示する。
本発明の一実施例によるハイパーテキストファイル閲覧システムの構成図。 図面上のグルーピングと関係付けを表す説明図。 図面中の記述の曖昧さ表す説明図。 文書中の記述の曖昧さ表す説明図。 文書/図面切り出し部の処理を表すフローチャート。 文書/図面切り出し部による処理結果の説明図。 文書/図面・識別番号対応一覧の照合によるノイズ除去の説明図。 リンク先を埋め込む場合と表示制御部を用いる場合の違いを表す説明図。 リンク貼り付け部の処理を表すフローチャート。 リンク貼り付け部の処理結果の説明図。 表示制御部の処理を表すフローチャート。 文書から図面への参照例を示す説明図(その1)。 文書から図面への参照例を示す説明図(その2)。 図面から文書への参照例を示す説明図。 表示時のクローズアップを表す説明図。
符号の説明
1…文書群、2…図面群、3…文書切り出し部、3−1…識別番号切り出し部、3−2…分類切り出し部、3−3…座標切り出し部、4…図面切り出し部、4−1…識別番号切り出し部、4−2…分類切り出し部、4−3…座標切り出し部、5,6…HTML変換部、7…図面・識別番号対応一覧ファイル、8…文書・識別番号対応一覧ファイル、9,10…リンク貼り付け部、11,12…ハイパーテキスト群、13…表示制御部。

Claims (11)

  1. 図面及び文書中の識別番号同士を関連付け、両者の間にハイパーリンクを付与するハイパーテキストファイルの作成方法において、
    文中から付番法則に合致した部位の文字列を抽出して文書・識別番号対応一覧データとして格納し、予め図形と識別番号の関係付けが施された図中から付番法則に合致した識別番号を図面・識別番号対応一覧データとして格納し、前記文書・識別番号対応一覧データと前記図面・識別番号対応一覧データの間で同じ識別番号同士にハイパーリンクを付与することを特徴とするハイパーテキストファイルの作成方法。
  2. 格納されている前記文書・識別番号対応一覧データと前記図面・識別番号対応一覧データの一方にあって他方にない識別番号を削除することを特徴とする請求項1記載のハイパーテキストファイルの作成方法。
  3. 前記図中や前記文中にあり情報の一部が欠落している識別番号の不完全表記を、前記付番法則に基いて完全表記に補完することを特徴とする請求項1記載のハイパーテキストファイルの作成方法。
  4. 前記文書・識別番号対応一覧データにおける前記識別番号にはその該当位置を示す文書の頁及び行を関係付けて付与し、また前記図面・識別番号対応一覧データにおける前記識別番号には該当図形の座標位置を関係付けて付与することを特徴とする請求項1記載のハイパーテキストファイルの作成方法。
  5. 図面及び文書中の識別番号同士を関連付け、両者の間にハイパーリンクを付与し、汎用Webプラウザで表示可能な形式に変換して、図面及び文書を閲覧可能にするハイパーテキストファイルの閲覧システムにおいて、
    文中から付番法則に合致した部位の文字列を抽出する文書切り出し部と、切り出された文字列を文書番号に対応付けて格納する文書・識別番号対応一覧ファイルと、予め図形と識別番号の関係付けが施された図中から付番法則に合致した識別番号を抽出する図面切り出し部と、切り出された文字列を図面番号に対応付けて格納する図面・識別番号対応一覧ファイルと、前記文書・識別番号対応一覧ファイルと前記図面・識別番号対応一覧ファイル間で同じ識別番号同士にハイパーリンクを付与することを特徴とするハイパーテキストファイルの閲覧システム。
  6. 前記文書・識別番号対応一覧ファイルと前記図面・識別番号対応一覧ファイルの一方にあって他方にない識別番号を削除するリンク貼付け部を設けることを特徴とする請求項5記載のハイパーテキストファイルの閲覧システム。
  7. 前記文書切り出し部及び前記図面切り出し部は、情報の一部が欠落している識別番号の不完全表記を、前記付番法則に基いて完全表記に補完する補完部を有することを特徴とする請求項5記載のハイパーテキストファイルの閲覧システム。
  8. 前記補完部が一意に決定できない複数の識別番号がある場合に、選択可能に表示するリンク貼付け部を設けることを特徴とする請求項7記載のハイパーテキストファイルの閲覧システム。
  9. 前記文書切り出し部は前記文書・識別番号対応一覧ファイルにおける前記識別番号毎に文中の該当位置を示す文書の頁及び行を格納する第1の座標切り出し部を有し、前記図面切り出し部は前記図面・識別番号対応一覧ファイルにおける前記識別番号毎に該当図形の座標位置を格納する第2の座標切り出し部を有することを特徴とする請求項5記載のハイパーテキストファイルの閲覧システム。
  10. 前記図面の場合は関連する文書の当該頁と行、前記文書の場合は関連する図面の座標位置による当該図形を、クローズアップ表示する表示制御部を設けることを特徴とする請求項9記載のハイパーテキストファイルの閲覧システム。
  11. 前記リンク貼付け部はリンク先を特定するための識別番号をハイパーテキストファイルに埋め込み、前記文書・識別番号対応一覧ファイルと前記図面・識別番号対応一覧ファイルを元に前記識別番号からリンク先を特定する表示制御部を設けることを特徴とする請求項6または8記載のハイパーテキストファイルの閲覧システム。
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