JP2005135084A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 複数の入力領域が設けられた数式の各入力領域に数字または記号を入力する入力手段と、
   前記各入力領域に入力される数字または記号の表示形態が、第１の表示形態および前記第１の表示形態よりも表示幅が狭い第２の表示形態の何れであるかを示すデータを、前記複数の入力領域のそれぞれについて対応づけて記憶する記憶手段と、
   前記入力手段により入力された数字または記号を、前記記憶手段に記憶されたデータに応じた表示形態で表示するように制御する表示制御手段と
   を備えたことを特徴とする演算装置。
2. 前記数式に設けられた複数の入力領域のうち、任意の入力領域の指定を受け付ける第１の指定手段と、
   前記第１の指定手段により指定された入力領域に対して前記第１の表示形態および第２の表示形態の何れであるかの指定を受け付ける第２の指定手段とを備え、
   前記記憶手段は、前記第２の指定手段により指定された表示形態を示すデータを、前記第１の指定手段により指定された入力領域について対応付けて記憶することを特徴とする請求項１に記載の演算装置。
3. 複数の入力領域が設けられた数式の各入力領域に数字または記号を入力する入力手段と、
   前記複数の入力領域のそれぞれに対する優先順位を示すデータを記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段に記憶されたデータが示す優先順位に従う順に、前記入力手段によって数字または記号が入力される入力領域を設定する設定手段と、
   前記設定手段により設定された入力領域に入力された数字または記号を、第１の表示形態で表示することで前記数字または記号を含む数式の表示領域が予め決められた表示範囲を超えない場合には、前記第１の表示形態で表示し、前記表示範囲を超える場合には、前記入力された数字または記号を、前記第１の表示形態よりも前記表示範囲を超えた方向の表示幅が狭い第２の表示形態で表示するように制御する表示制御手段と
   を備えたことを特徴とする演算装置。
4. コンピュータを、
   複数の入力領域が設けられた数式の各入力領域に数字または記号を入力する入力手段、
   前記各入力領域に入力される数字または記号の表示形態が、第１の表示形態および前記第１の表示形態よりも表示幅が狭い第２の表示形態の何れであるかを示すデータを、前記複数の入力領域のそれぞれについて対応づけて記憶する記憶手段、
   前記入力手段により入力された数字または記号を、前記記憶手段に記憶されたデータに応じた表示形態で表示するように制御する表示制御手段
   として機能させるようにした、コンピュータ読み取り可能な演算処理プログラム。
5. コンピュータを、
   複数の入力領域が設けられた数式の各入力領域に数字または記号を入力する入力手段、
   前記複数の入力領域のそれぞれに対する優先順位を示すデータを記憶する記憶手段、
   前記記憶手段に記憶されたデータが示す優先順位に従う順に、前記入力手段によって数字または記号が入力される入力領域を設定する設定手段、
   前記設定手段により設定された入力領域に入力された数字または記号を、第１の表示形態で表示することで前記数字または記号を含む数式の表示領域が予め決められた表示範囲を超えない場合には、前記第１の表示形態で表示し、前記表示範囲を超える場合には、前記入力された数字または記号を、前記第１の表示形態よりも前記表示範囲を超えた方向の表示幅が狭い第２の表示形態で表示するように制御する表示制御手段
   として機能させるようにした、コンピュータ読み取り可能な演算処理プログラム。