JP2005133975A - 傘の脱水、巻きつけ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】濡れた傘の水分を効率よく絞って排除し、かつ傘の布を軸に巻きつけることができる、傘の脱水、巻きつけ装置を提供すること。
【解決手段】中央に傘Aを挿入する空間を開設した上部回転体21と、上部回転体21の下方に設けて、中央に傘を挿入する空間を開設した下部回転体22とからなり、上部回転体21及び下部回転体22を同一方向に回転させながら該下部回転体22を傘Aの延伸方向下方へ降下させ、次に該上部回転体21の回転を停止させるとともに該下部回転体22を降下時と逆方向に回転させながら上昇させることにより、傘Aを絞って傘Aの軸に巻きつけるように構成した傘の脱水、巻きつけ装置1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、傘の脱水、巻きつけ装置に関するものである。
多数の人の集まる施設では、雨天の際に濡れた傘を持ったまま入ると、床が濡れてしまい、危険でありかつ見た目にも不快感を与える。
ビニール袋に挿入する方法も利用されているが、使用済みの袋が散乱しやすく、美感を損ねやすい。
そのために袋でカバーするのではなく、雨傘の布から水分を脱水する装置が開発されている。
特開平6−129764号公報 特開平7−289333号公報 特開平9−262113号公報 特開平11−201638号公報 特開平11−294950号公報 特開2001−204527号公報 特開2001−263939号公報 特開2001−317870号公報
前記した従来の雨傘の脱水装置は、圧縮空気で水滴を吹き飛ばすか、高吸水性の材料で水滴を吸収する構成を採用している。
そのために圧縮空気で吹き飛ばす構成では、強力なファンが必要で不経済であり、かつ騒音の発生も避ける事ができない。
また高吸水性の材料で水滴を吸収する構成では、吸水量に限界があり、かつ使用者が繰り返し吸収材料に傘を押し付ける必要があり、多数の傘を迅速に脱水するためには非効率的である。
さらに、いずれの構造のものであっても、脱水後の傘は開いたままであり、巻き取ることはできない。
上記のような問題を解決するために、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置は、中央に傘を挿入する空間を開設した上部回転体と、前記上部回転体の下方に設けて、中央に傘を挿入する空間を開設した下部回転体と、からなり、前記上部回転体及び前記下部回転体を同一方向に回転させながら該下部回転体を傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該上部回転体の回転を停止させるとともに該下部回転体を降下時と逆方向に回転させながら上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、傘の脱水、巻きつけ装置である。
また、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置は、中央に傘を挿入する空間を開設した上部板材上に回転可能に設けた、中央に傘を挿入する空間を開設した上部回転体と、前記上部回転体の下方において中央に傘を挿入する空間を開設した下部板材上に回転可能に設けた、中央に傘を挿入する空間を開設した下部回転体と、前記下部板材に刻設した複数の貫通孔に貫通させた棒体と、からなり、前記上部回転体及び前記下部回転体を同一方向に回転させながら該下部回転体及び前記下部板材を前記棒体に沿って傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該上部回転体の回転を停止させるとともに該下部回転体を降下時と逆方向に回転させながら該下部回転体及び前記下部板材を上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、傘の脱水、巻きつけ装置を使用できる。
また、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置は、中央に傘を挿入可能として傘挿入時に水切りを可能とした水切り体と、前記水切り体の下方に設けて中央に傘を挿入する空間を開設した回転体と、からなり、前記回転体を回転させながら傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該回転体を降下時と逆方向に回転させながら上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、傘の脱水、巻きつけ装置を使用できる。
また、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置は、中央に傘を挿入可能として傘挿入時に水切りを可能とした水切り体と、前記水切り体の下方において中央に傘を挿入する空間を開設した板材上に回転可能に設けた、中央に傘を挿入する空間を開設した回転体と、前記板材に刻設した複数の貫通孔に貫通させた棒体と、からなり、前記回転体を回転させながら該回転体及び前記板材を前記棒体に沿って傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該回転体を降下時と逆方向に回転させながら該回転体及び前記板材を上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、傘の脱水、巻きつけ装置を使用できる。
また、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置は、中央に傘を挿入する空間を開設し、回転可能に構成した柱状体からなる傘の脱水、巻きつけ装置であって、前記空間に傘を挿入する際に該柱状体が回転することにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、傘の脱水、巻きつけ装置を使用できる。
さらに、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置は、中央に傘を挿入する空間を開設し、回転可能に構成した柱状体からなる傘の脱水、巻きつけ装置であって、前記柱状体の前記空間に傘を挿入後、傘の先端を固定させた状態で該柱状体が回転することにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、傘の脱水、巻きつけ装置を使用できる。
本発明の雨傘の脱水、巻きつけ装置と方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<1>傘の布に直接に外力を加えて、あたかも雑巾を絞るように水分を絞り取る機構、方法を採用している。そのために、従来のように周囲から間接的に圧縮空気を吹き付ける構成、方法と比較して効率よく十分な脱水を行うことができる。
<2>傘の布を絞る過程で、傘の布を周囲からしっかりと巻きつける構成、方法を採用している。そのために、水分を絞り取った後には、広がっていた傘の布が整然と巻きついた状態で取り出すことができる。巻き取った状態でその周囲にテープを巻き付ける構成を採用すれば、さらに持ち運びが便利である。
<1>全体の構成
本発明の傘の脱水、巻きつけ装置1の一実施例を図1〜図3に示す。本実施例は、上下に配置された上部回転体21と下部回転体22から構成された傘の脱水、巻きつけ装置11に関するものである。
後述する上部回転体21及び下部回転体22は、夫々の中央(又は中央付近)に傘Aを挿入可能な空間を開設して構成される。各回転体は、例えば並設した駆動モーター7とベルトを介して回転力を受けて回転可能に構成できる。
下部回転体22は傘Aの延伸方向に降下、上昇できる構成とする。例えば、板材(下部板材32)上に下部回転体12を回転可能に設置し、かかる下部板材32には複数の貫通孔321を刻設し、かかる貫通孔321に棒体4を貫通させ、棒体4を案内にして下部板材32(及び下部回転体22)が降下、上昇できる構成とする。ここで、下部板材32(及び下部回転体22)の降下及び上昇は、下部板材32又は下部板材32に並設した駆動モーター支持板71の下方に公知のリンク機構を設置したり、鉛直方向に伸張、短縮する油圧ジャッキを設置したり、あるいはモーターの回転によって鉛直方向にスライドするラックとピニオンの組合せ機構からなる公知の装置を設置することにより実現できる。
<2>上部回転体および下部回転体
上部回転体21及び下部回転体22は、夫々の中央(又は中央付近)に傘Aを挿入可能な空間を開設して構成される。原則として回転体2(上部回転体21、下部回転体22)自体が回転することにより傘A表面の雨水を脱水しながら巻きつけるため、回転体2は円柱形状に製作するのが好ましい。かかる場合、回転体2の外径は、傘の脱水、巻きつけ装置11の横幅を決定するものであるため、装置の設置スペース等を勘案して任意に選定できる。また、回転体2の中央に開設する空間の平面視形状も任意に選定できるが、例えば傘Aを閉じた際に傘Aを構成する各骨が夫々収まるような星型又は円の半径外側方向に鋭角な突起(微視的には傘Aの表面を傷めないように曲率をもって成形するのが好ましい)を備えた突起部を円周方向にわたって複数備えた形状とすることができる(図1参照)。また、上部回転体21の空間寸法に比べて下部回転体22の空間寸法を小さく製作することによって、脱水効果を高めることもできる。
上部回転体21及び下部回転体22の空間を構成する傘Aと接する内空面には水分の吸収性の高い材料を取り付けることで脱水効果を一層高めることができる。
上部回転体21及び下部回転体22は、夫々上部板材31及び下部板材32の上で回転可能に取り付けて構成するのが好ましい。
また、上部回転体21及び下部回転体22は、上部板材31及び下部板材32に並設した駆動モーター支持板71,71上に設けた駆動モーター7,7と、例えばベルトを介して連動可能に構成できる。
<3>傘の脱水、巻きつけ装置の作用
本実施例では、傘Aを上部回転体21及び下部回転体22の空間内に差し込んだ後、まず上部回転体21と下部回転体22が同一方向に回転する(図1参照)。回転した状態で下部回転体22は、上記する公知の昇降機構によって降下し、傘Aの先端付近まで傘Aの布に付着した雨水を脱水する。下部回転体22が傘Aの下端付近に到達したら、上部回転体21の回転を停止させ、下部回転体22を降下時と逆方向に回転させながら上昇させる(図2参照)。このように下部回転体22の降下時と上昇時で回転方向を逆転させることで、傘Aの骨の左右の布表面に付着している雨水をほぼ完全に脱水することが可能となる。下部回転体22の回転上昇に伴って傘Aも上方へ持ち上げられ、下部回転体22が上部回転体21の近傍まで上昇し停止した後、脱水され軸に巻きつけられた傘Aは容易に取り出し可能となる(図3参照)。
傘Aを傘の脱水、巻きつけ装置11に差し込んだ後、上記する上部回転体21及び下部回転体22の同一方向への回転、下部回転体22の降下、その後の上部回転体21の停止と下部回転体22の逆方向への回転及び上昇という一連の動作は、公知の回路を備えて構成することで制御可能となる。
なお、傘Aを傘の脱水、巻きつけ装置11に差し込んだ後にかかる装置を作動させるのは、傘の脱水、巻きつけ装置11の下部側面の外側に足踏み板を露出させ、足踏み板を踏むことにより回路にスイッチが入る構成としたり、傘の脱水、巻きつけ装置11の上部の側面にスイッチを備えて構成するなど、多様に選定できる。
傘の脱水、巻きつけ装置11の下方には、例えば絞り取った雨水を一時的に蓄えておくバケツなどを設置しておくのがよい。設置場所によっては、排水パイプを備えたバケツを設置し、排水パイプを介して付近の雨水側溝に排水可能とすることもできる。
以下、図4〜図6を参照しながら、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置の実施例1について説明する。なお、上記する実施例と重複する記載に関しては、詳細を省略する。
<1>全体の構成
本実施例は、中央に傘Aを挿入可能とし、傘Aの挿入時に傘A表面に付着した雨水を水切りする水切り体5と、その下方に備え、中央に傘を挿入する空間を開設した回転体2を板材3上に回転可能に取り付けて構成した傘の脱水、巻きつけ装置12に関するものである。
回転体2は、駆動モーター7によって回転可能とする。
傘Aを水切り体5に差し込んで第一回目の脱水をおこないながら回転体2の空間に差し込んだ後、回転体2は回転しながら傘Aの延伸方向下方へ降下する(図4参照)。回転体2が傘Aの下端付近まで到達した後、回転体2は降下時と逆方向へ回転しながら上昇していく(図5参照)。かかる上昇時には傘Aを一緒に持ち上げることができる。回転体2が水切り体5の付近まで上昇し停止した後は、容易に傘Aの取り出しが可能となる(図6参照)。
水切り体5による脱水と、回転体2による脱水により効率的な脱水をおこなうことができ、また回転体2の回転作用によって傘Aの巻きつけも可能となる。
また、上記する実施例と比較して、回転体2は原則として一基取り付けるのみでよいため駆動モーター7も一基でよく、したがって装置製作にかかる費用の低減につながり得る。
<2>水切り体
水切り体5は、傘の脱水、巻きつけ装置12の上部に設置するもので、回転体2による脱水に先行して最初に雨水の脱水をおこなう、装置の構成部材である。
水切り体5は、平面視外形が例えば円形または矩形、多角形の枠体の内部に、その中心方向に伸びた水切り部材51を複数取り付けて構成できる。ここで、水切り部材51としては、例えばブラシや吸水性及び可撓性のある板材などによって構成できる。
回転体2が回転しながら降下、上昇する際には、傘Aの上部付近を水切り体5で固定支持させるため、回転体2の回転によっても、傘Aが容易に回転しない程度の締め付け力、すなわち所要の硬さを備えた材質の水切り体5を使用するのがよい。
図7を参照しながら、本発明の傘の脱水、巻きつけ装置の実施例2について説明する。
本実施例は、中央に傘Aを挿入する空間を開設し、回転可能な柱状体6から構成される傘の脱水、巻きつけ装置13に関するものである。
ここで、柱状体6は、例えば傘Aの長さ程度の延長の円柱体の中央に、平面視が星型又は円の半径外側方向に鋭角な突起を備えた突起部を円周方向にわたって複数備えた形状の空間を備えて製作できる。また、空間の寸法は下方へ向かって徐々に小さな寸法となるように製作するのが好ましい。
また、柱状体6の空間表面には水分の吸収性の高い材料を取り付けることで脱水効果を一層高めることができる。
柱状体6は、上記する実施例と同様板材上に回転可能に取り付け、該板材に並設した駆動モーター7とベルトを介して連動可能とした構成とするのがよい。
傘Aを空間内に差込みながら柱状体6を回転させることができる。この場合は、所定レベルまで傘Aを挿入した時点で柱状体6の空間に備えたセンサーが傘Aを感知して柱状体6の回転が作動する構成とすることができる。
さらに、本実施例において、傘の脱水、巻きつけ装置13の下端に傘Aの先端を固定可能な先端固定具8を備えておき、かかる先端固定具8に傘Aの先端が固定された時点で、先端固定具8と連通した駆動モーター7の作動スイッチが入る構成とすることもできる(図8参照)。この場合は、傘Aの先端で傘Aを固定した状態で脱水及び巻きつけをおこなうことが可能となる。
本発明の傘の脱水、巻きつけ装置の実施例において、上部回転体及び下部回転体が同一方向に回転し、下部回転体が降下している状況を示した斜視図。 図1につづく状況を説明したもので、上部回転体が停止しつつ下部回転体が降下時と逆方向に回転しながら上昇している状況を示した斜視図。 図2につづく状況を説明したもので、下部回転体が上昇して脱水及び巻きつけが完了した傘を上へ押し上げている状況を示した斜視図。 本発明の傘の脱水、巻きつけ装置の他の実施例において、回転体が回転しながら降下している状況を示した斜視図。 図4につづく状況を説明したもので、回転体が降下時と逆方向に回転しながら上昇している状況を示した斜視図。 図5につづく状況を説明したもので、回転体が上昇して脱水及び巻きつけが完了した傘を上へ押し上げている状況を示した斜視図。 本発明の傘の脱水、巻きつけ装置の他の実施例において、傘を挿入しながら柱状体が回転している状況を示した斜視図。 本発明の傘の脱水、巻きつけ装置の他の実施例において、傘の先端を固定させた状態で柱状体が回転している状況を示した斜視図。
符号の説明
1・・・・傘の脱水、巻きつけ装置
11・・・傘の脱水、巻きつけ装置
12・・・傘の脱水、巻きつけ装置
13・・・傘の脱水、巻きつけ装置
2・・・・回転体
21・・・上部回転体
22・・・下部回転体
3・・・・板材
31・・・上部板材
32・・・下部板材
321・・貫通孔
33・・・貫通孔
4・・・・棒体
5・・・・水切り体
6・・・・柱状体

Claims (6)

  1. 中央に傘を挿入する空間を開設した上部回転体と、
    前記上部回転体の下方に設けて、中央に傘を挿入する空間を開設した下部回転体と、からなり、
    前記上部回転体及び前記下部回転体を同一方向に回転させながら該下部回転体を傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該上部回転体の回転を停止させるとともに該下部回転体を降下時と逆方向に回転させながら上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、
    傘の脱水、巻きつけ装置。
  2. 中央に傘を挿入する空間を開設した上部板材上に回転可能に設けた、中央に傘を挿入する空間を開設した上部回転体と、
    前記上部回転体の下方において中央に傘を挿入する空間を開設した下部板材上に回転可能に設けた、中央に傘を挿入する空間を開設した下部回転体と、
    前記下部板材に刻設した複数の貫通孔に貫通させた棒体と、からなり、
    前記上部回転体及び前記下部回転体を同一方向に回転させながら該下部回転体及び前記下部板材を前記棒体に沿って傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該上部回転体の回転を停止させるとともに該下部回転体を降下時と逆方向に回転させながら該下部回転体及び前記下部板材を上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、
    傘の脱水、巻きつけ装置。
  3. 中央に傘を挿入可能として傘挿入時に水切りを可能とした水切り体と、
    前記水切り体の下方に設けて中央に傘を挿入する空間を開設した回転体と、からなり、
    前記回転体を回転させながら傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該回転体を降下時と逆方向に回転させながら上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、
    傘の脱水、巻きつけ装置。
  4. 中央に傘を挿入可能として傘挿入時に水切りを可能とした水切り体と、
    前記水切り体の下方において中央に傘を挿入する空間を開設した板材上に回転可能に設けた、中央に傘を挿入する空間を開設した回転体と、
    前記板材に刻設した複数の貫通孔に貫通させた棒体と、からなり、
    前記回転体を回転させながら該回転体及び前記板材を前記棒体に沿って傘の延伸方向下方へ降下させ、次に該回転体を降下時と逆方向に回転させながら該回転体及び前記板材を上昇させることにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、
    傘の脱水、巻きつけ装置。
  5. 中央に傘を挿入する空間を開設し、回転可能に構成した柱状体からなる傘の脱水、巻きつけ装置であって、
    前記空間に傘を挿入する際に該柱状体が回転することにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、
    傘の脱水、巻きつけ装置。
  6. 中央に傘を挿入する空間を開設し、回転可能に構成した柱状体からなる傘の脱水、巻きつけ装置であって、
    前記柱状体の前記空間に傘を挿入後、傘の先端を固定させた状態で該柱状体が回転することにより、傘を絞って傘の軸に巻きつけるように構成したことを特徴とする、
    傘の脱水、巻きつけ装置。
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