JP2005133733A - ディスクブレーキ用ディスクロータ - Google Patents

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JP2005133733A
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Koji Nakai
浩二 中井
Noriyuki Saito
範幸 斉藤
Yasuhiro Nobata
康寛 野畑
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Abstract

【課題】 熱変形により発生したモーメントで傾斜した摺動面を改善することにより、振動の低減を図ったディスクブレーキ用ディスクロータを提供すること。
【解決手段】 リング状の取付部2と同取付部の軸方向に延設する円筒部3とを有するハット部4と、前記円筒部3の外周に環状に連結し、ブレーキパッド11aと摺動することにより制動力を発生する車両内側摺動部5と、放射状に形成する複数のリブ6を介して、車両内側摺動部5と対向し、ブレーキパッド11bと摺動することにより制動力を発生する車両外側摺動部7とを備えたディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、前記円筒部3の外周面と前記リブ6の内端面との間に、変形防止部6aを設けること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスクブレーキに用いられるディスクロータに関する。
ディスクブレーキ装置は、ホイールに平行して車輪と共に回転するディスクロータを設置し、ディスクロータの両側に設置されているブレーキパッドで押圧して挟むことで車輪の回転を停止させるものである。ブレーキパッドがディスクロータに押圧される際に、ディスクロータにブレーキパッドとの摺動による振動が発生することがある。ディスクロータに発生するこの振動の低減が、従来より図られている。
従来の振動の低減を目的したディスクブレーキ用ディスクロータは、例えば、特開平10−89388号公報及び特開2000−213573号公報に開示されている。
特開平10−89388号公報でのディスクブレーキ用ディスクロータは、アクスルハブに固定されるハット部と、ブレーキパッドと摺動することにより制動力を発生させる摺動部との間を連結する連結部を設けている。この連結部に剛性を高めるためのリブ部を設置させ、又は、連結部と摺動部との間に周囲の部位に比して剛性の低い低剛性部を設置させている。これにより、ブレーキパッドがディスクロータに設置される環状の摺動部に押圧する際に発生するディスクロータの周方向に進行する振動を低減している。
また、特開2000−213537号公報でのディスクブレーキ用ディスクロータでは、対向する一対の摺動板の間に放射状に延びるように複数N個のリブを介在させている。そして、任意の個数のリブとその両側にあるリブとから構成されるグループを想定し、グループ毎に回転軸に沿った方向の曲げ剛性を考える。その各グループ毎の曲げ剛性が等しくなるように、グループに含まれるリブの質量を適宜増減させることにより、回転軸方向の曲げ剛性を等しく保持させている。これにより、ディスクロータに発生する振動を低減している。
特開平10−89388号公報 特開2000−213573号公報
上述した特開平10−89388号公報では、ブレーキパッドがディスクロータの摺動部に押圧する際に発生するディスクロータの周方向に進行する振動を、軸方向に位置するキャリパ側へ振動の方向を変えている。キャリパはブレーキパッドをディスクロータに押圧させる装置であり、その重量は大きなものになっている。この大きな重量のキャリパに振動を伝えることで振動の低減を図っている。しかし、ディスクロータの周方向に発生する振動を軸方向へ変換させる上においては、そのすべての振動を効率よく変換できるとは考えにくい。また、振動の方向を変える際には、キャリパのみならず、軸方向に設置される他の部材へと伝達される可能性もあり、伝達された部材の重量が小さい場合には、振動が低減されないという問題も発生する。
また、特開2000−213573号公報では、対向する一対の摺動板間の複数N個のリブをいくつかのグループに分ける。そのグループ毎に回転軸方向の曲げ剛性に合わせてリブの質量を増減させ、振動の低減を図っている。この従来技術では、リブの形状が複雑であり、加工に手間と時間がかかってしまう問題がある。また、一度加工したリブの質量を増加させることは不可能であり、場合によってはリブを造り替えなければならないという問題もある。
更に上述した二つの従来技術の別の問題として、図6に示すように、ブレーキパッド(図示省略)がディスクロータ101の摺動部102を押圧すると、前記摺動部102はブレーキパッドとの摩擦により高温に発熱する。この制動時に発生した熱により前記摺動部102は熱変形を起こす。この熱変形が起こることにより、前記ディスクロータ1の前記摺動部102とハット部103との間の連結部104においてはモーメントが発生し、前記摺動面102は低温時と比較して傾斜してしまうという傾向がある。図6に、このモーメント方向を示す矢印をYで示し、破線が変形前の状態であり、実線が変形後の状態を示している。前記摺動部102が傾斜すると前記摺動部102の温度分布が不均一になり、軸方向に不均一な熱膨張が発生する。これにより前記摺動部102に厚み差が発生し、制動時に振動が発生してしまう問題もある。
しかしながら上述した二つの従来技術にあっては、このディスクロータの熱変形による振動に対しては、何ら処置が講じられていなかった。
従って、本発明は、熱変形により発生したモーメントで傾斜した摺動面を改善することにより、振動の低減を図ったディスクブレーキ用ディスクロータを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の本発明に係るディスクブレーキ用ディスクロータは、ハブに支持されるリング状の取付部と同取付部の軸方向に延設する円筒部とを有するハット部と、前記円筒部の外周に環状に連結し、ブレーキパッドと摺動することにより制動力を発生する車両内側摺動部と、放射状に形成する複数のリブを介して、前記車両内側摺動部と対向する車両外側摺動部と、を備えたディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、前記円筒部の外周面と前記リブの内端面との間に、熱変形防止部を設けたことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の本発明に係るディスクブレーキ用ディスクロータは、第1の発明に係るディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、請求項1に記載のディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、前記熱変形防止部は、前記リブの内端面から前記円筒部の外周面まで延びる前記リブの一部として形成し、または、前記円筒部の外周面と前記リブの内端面との間に設けられる別部材としたことを特徴とする。
ハブに支持されるリング状の取付部と同取付部の軸方向に延設する円筒部とを有するハット部と、前記円筒部の外周に環状に連結し、ブレーキパッドと摺動することにより制動力を発生する車両内側摺動部と、放射状に形成する複数のリブを介して、前記車両内側摺動部と対向する車両外側摺動部と、を備えたディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、前記円筒部の外周面と前記リブの内端面との間に、熱変形防止部を設けたことにより、熱変形により発生したモーメントで傾斜した摺動面を改善することができ、ディスクロータの振動の低減を図ることができる。また、ディスクロータの冷却後において、熱変形した摺動部が元に戻らないといった永久熱変形が発生せず、それに加えて熱弾性変形も抑制されるので、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を解消することもできる。
前記熱変形防止部は、前記リブの内端面から前記円筒部の外周面まで延びる前記リブの一部として形成し、または、前記円筒部の外周面と前記リブの内端面との間に設けられる別部材としたことにより、ディスクロータの摺動部とハット部との拘束力を高め、熱変形による摺動部とハット部との間の連結部に発生するモーメントを低減し、摺動面の傾斜を改善する。これによりディスクロータの振動の低減を図ることができる。
ことを特徴とする
図1は本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの要部断面図を示す。図2は本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの変形後の要部断面図を示す。図3は本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの概略図を示す。図4は本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータが設置されるときの概略構成図を示す。図5は図3の側面図の一部を示す。
図3に示すディスクブレーキ用ディスクロータ1は、取付部2と円筒部3を有するハット部4を備えている。前記取付部2には、取付穴2aと中心穴2bとが開口している。前記円筒部3の外周には、環状の車両内側摺動部5が設置されている。この車両内側摺動面5に対向し、複数のリブ6を介して環状の車両外側摺動部7が設置されている。
このようなディスクロータ1が設置される様子を図4に示す。図4に示すように、車輪を回転させるための車軸8はハブ9の中心部9aを貫通し、前記ハブ9を支持している。つまり、前記ハブ9は前記車軸8と共に回転する。
前記車軸8と前記ハブ9の中心部9aとは、前記ディスクロータ1が有する前記取付部2に開口する前記中心穴2bの内側に設置されており、前記ディスクロータ1は前記取付部2の車両内側面に接する前記ハブ9の取付部9bに支持されている。このとき、前記ディスクロータ1は、前記取付部2に開口する前記取付穴2aにボルト等を車両外側から締め付けられることにより、前記取付部9bに固定されている。
前記取付部2の車両外側面と前記取付部9bとには、ホイール10が支持されている。つまり、前記ハブ9と前記ディスクロータ1と前記ホイール10とは、前記車軸8の回転と共に回転することになる。
前記ディスクロータ1が備える前記ハット部4は、前記ハブ9に支持される前記取付部2と、前記取付部2から車軸方向に延びる前記円筒部3とを有している。前記円筒部3には空気が通る通風穴3aが形成されている。前記円筒部3の外周には車両内側に位置する環状の前記車両内側摺動部5が連結されている。また、前記車両内側摺動面5に対向し、前記円筒部3を中心に放射状に形成する複数の前記リブ6を介して、車両外側に位置する環状の前記車両外側摺動部7が設置されている。前記リブ6に、前記リブ6の内端面から前記円筒部3の外周面まで形成する熱変形防止部である変形防止部6aが形成されている。
ここで図5に示すように、前記リブ6は前記円筒部3を中心に放射状に形成されるだけではなく、周方向に等間隔に配置されている。前記円筒部3に形成する前記通風穴3aは、前記円筒部3の外周面まで延びる前記変形防止部6aのそれぞれの間に開口されている。つまり、前記通風穴3aと前記変形防止部6aとは、前記円筒部3の周方向において、ずれて形成されている。
前記車両内側摺動部5及び前記車両外側摺動部7の両側には、ブレーキパッド11a,11bが設置されている。このブレーキパッド11a,11bを支持しているのがキャリパ12である。前記キャリパ12内には、前記ブレーキパッド11aを押圧するピストン(図示省略)を備えるシリンダ13が設置されている。
上述の構成をなすことにより、前記車軸8が回転されると前記ハブ9が回転し、それと同時に前記ディスクロータ1に回転が伝達される。このとき前記ディスクロータ1が回転すると、その遠心力で前記通風穴3aを空気が流れ、前記車両内側摺動部5と前記車両外側摺動部7とは、前記ディスクロータ1が回転しているときにも冷却される。
車輪の回転を減速又は停止させるとき、ブレーキペダル(図示省略)を踏むとその踏力に応じて前記キャリパ12内に設置される前記シリンダ13に油圧が加わる。前記シリンダ13に油圧が加わると前記ピストンが押し出され、前記ピストンは前記ブレーキパッド11aを押圧する。そして、前記ピストンが押し出されると同時に、前記キャリパ12全体も浮動構造とされ全体が動くようになっているので、前記シリンダ13が前記ピストンとは逆方向に動こうとする。これにより前記キャリパ12全体が車両内側に移動し、前記ブレーキパッド11bも前記キャリパ12に車両内側へ押圧される。
結果的に、前記ブレーキパッド11a,11bは、前記車両内側摺動部5及び前記車両外側摺動部7を挟み込むようにして押圧する。従って、前記ブレーキパッド11a,11bは制動力を発生させ、前記ディスクロータ1の回転を減速又は停止させることができる。即ち、車輪の回転を減速又は停止させることができる。
図1に示すように、前記リブ6の高さをH,前記変形防止部6aの高さをh1(H>h1)とし、前記円筒部3と前記車両内側摺動部5との間を連結部14とする。
前記車両内側摺動部5と前記車両外側摺動部7とは、前記ブレーキパッド11a,11bに押圧されたときに発生する熱により熱変形をし、前記連結部14周辺に発生する前記車両内側摺動部5と前記車両外側摺動部7とを傾斜させるようなモーメントが働く。図1に、このモーメント方向を示す矢印をXで示す。
しかしながら、前記リブ6に、前記リブ6の内端面から前記円筒部3の外周面に至る高さh1の前記変形防止部6aを形成することにより、前記連結部14周辺の拘束力を高くすることが可能になり、図2に示すようにモーメントよる変形を低減することができる。図2においては、破線が変形前の状態であり、実線が変形後の状態を示している。図6に示す従来の前記ディスクロータ101に比べて、軸方向の変形量が減少していることがわかる。これにより、熱変形によるモーメントの発生を抑えられるので振動の低減を図ることができる。また、前記ディスクロータ1が冷却した後でも、熱変形した前記車両内側摺動部5及び前記車両外側摺動部7が永久熱変形せず、それに加えて熱弾性変形も抑制されるので、前記摺動部5,7及び前記ブレーキパッド11a,11bの偏摩耗を解消することもできる。
なお、本実施例では前記変形防止部6aの高さをh1としたが、前記ディスクロータ1の大きさ,前記リブ6の厚さH,前記摺動部5,7の厚さなどにより熱変形量及び振動の大きさが変化するので、これらに応じて、前記変形防止部6aの高さを自由に設定することができる。例えば、高さをh2(H<h2)のようにしても、高さh1と同様の効果を得ることができる。図1において、h2の高さを破線で示す。また、前記リブ6の一部として前記変形防止部6aを形成しているが、別の部材を、前記変形防止部6aを形成した位置に設置しても構わない。
従って、本発明によれば、前記ハブの取付部9bに支持されるリング状の前記取付部2と前記取付部2の車軸方向に延設する前記円筒部3とを有する前記ハット部4と、前記円筒部3の外周に環状に連結し、前記ブレーキパッド11aと摺動することにより制動力を発生する前記車両内側摺動部5と、放射状に形成する複数の前記リブ6を介して、前記車両内側摺動部5と対向し、前記ブレーキパッド11bと摺動することにより制動力を発生する前記車両外側摺動部7とを備えたディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、前記円筒部3の外周面と前記リブ6の内端面との間に、前記変形防止部6aを設けたことにより、熱変形により発生したモーメントで傾斜した摺動面を改善することができ、前記ディスクロータ1の振動の低減を図ることができる。また、前記ディスクロータ1の冷却後において、熱変形した摺動部が元に戻らないといった永久熱変形せず、それに加えて熱弾性変形も抑制されるので、前記摺動部5,7及び前記ブレーキパッド11a,11bの偏摩耗を解消することもできる。
また、熱変形防止部材を前記リブ6の内端面から前記円筒部3の外周面まで形成する前記リブ6の前記変形防止部6aとしたことにより、前記連結部14の拘束力を高め、熱変形による前記連結部14に発生するモーメントを低減し、前記摺動部5,7の傾斜を改善する。これにより前記ディスクロータ1の振動の低減を図ることができる。
本発明は、特に車両に搭載されるブレーキ装置に用いると有効である。
本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの要部断面図である。 本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの変形後の要部断面図である。 本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの概略図である。 本発明の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータが設置されるときの概略構成図である。 図3の側面図の一部である。 従来の一実施例に係るディスクブレーキ用ディスクロータの変形後の概略図である。
符号の説明
1 ディスクロータ
2 取付部
2a 取付穴
2b 中心穴
3 円筒部
3a 通風穴
4 ハット部
5 車両内側摺動部
6 リブ
6a 変形防止部
7 車両外側摺動部
8 車軸
9 ハブ
9a 中心部
9b 取付部
10 ホイール
11a,11b ブレーキパッド
12 キャリパ
13 シリンダ
14 連結部

Claims (2)

  1. ハブに支持されるリング状の取付部と同取付部の軸方向に延設する円筒部とを有するハット部と、
    前記円筒部の外周に環状に連結し、ブレーキパッドと摺動することにより制動力を発生する車両内側摺動部と、
    放射状に形成する複数のリブを介して、前記車両内側摺動部と対向する車両外側摺動部と、
    を備えたディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、
    前記円筒部の外周面と前記リブの内端面との間に、熱変形防止部を設けた
    ことを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ。
  2. 請求項1に記載のディスクブレーキ用ディスクロータにおいて、
    前記熱変形防止部は、前記リブの内端面から前記円筒部の外周面まで延びる前記リブの一部として形成し、または、前記円筒部の外周面と前記リブの内端面との間に設けられる別部材とした
    ことを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106523555A (zh) * 2016-12-30 2017-03-22 万向钱潮(上海)汽车系统有限公司 制动盘及制动器

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