JP2005133713A - フレード式エンジンノズルのための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ジェット機排気ノズル組立体(90)のスロート面積(140)を調整する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、ほぼ矩形のノズル組立体内部に下部構造体(94)を配置する段階と、傾斜フラップ(112)を下部構造体に結合する段階と、傾斜フラップ及び外側フラップの少なくとも1つの動きによってノズル組立体のスロート面積を調整するように該外側フラップ(110)をノズル組立体に結合する段階とを含む。下部構造体(94)に結合されたフレードフラップ(114)がさらに設けられ、フレードフラップが、ノズル組立体のフレードスロート面積(140)を定めるように構成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、総括的にはジェット機排気ノズルに関し、より具体的にはジェット機排気ノズル内部のノズルスロートを調整するための方法及び装置に関する。
少なくとも一部の公知のエンジンは、民間用の亜音速エンジンで代表されるような固定式排気ノズルシステム又は超音速軍用機で代表されるような可変式排気ノズルシステムのいずれかを含む。固定式ノズルシステムのジオメトリは、運動学的に変更されないか又は可変でなく、従って可変式排気ノズルシステムほど効率的には作動することができない。
より具体的には、可変ジオメトリシステムは、エンジンサイクルの要求に基づいてノズルスロート(A8)を調整しかつノズル面積比(A9/A8)を調整することによって広範囲の圧力比(P8/Pamb)にわたって作動するように構成されて、様々な作動ポイントにおいて所望のエンジン性能を達成するのを可能にする。
少なくとも一部の公知の可変式エンジンノズルシステムでは、A8及びA9/A8制御は、A9/A8をA8に「関連させる」、すなわち運動学的に関連付けた面積比スケジュールを設定することによって確立される。例えば、少なくとも一部の公知のエンジンは、円周方向に一連の一部重なり合ったフラップ及びシールを備えた可変式排気ノズルシステムを含み、これら重ね合わせフラップ及びシールによって、所望のノズルスロートA8を確定する収束形の流路を画成する。これに類似の重ね合わせフラップ及びシールの組が、収束形フラップ及びシールの後端部に結合されてノズルの発散形部分すなわち出口面積(A9)を確定する。発散形フラップはさらに、例えばダクトなどの排気システムの相対固定部分に結合された圧縮リンクのような別個の連動部材を使用して運動学的に関連付けられる(連動される)。得られた4つのバーリンク機構、すなわちダクト、収束形フラップ、発散形フラップ及び圧縮リンクは、ノズルスロート面積A8に対する出口面積A9の連動関係を定め、従ってさらにA8の関数としてA9/A8スケジュールを定める。このような構成により、一般的にA9/A8スケジュールはA8が増大するにつれて増大するようになる。
しかしながら、ノズル設計に重ね合わせフラップ及びシール構造を使用することにより、エンジン作動効率をそれに応じて低下させる可能性がある多数の漏れ通路が生じることになる。加えて、ノズルを製作するために使用する比較的多数の部品により、この種エンジンのコスト、重量及び保守作業が増加することになる。
特開07−197853号公報
1つの態様では、排気ノズル組立体を組み立てる方法を提供する。本方法は、ほぼ矩形のノズル組立体内部に下部構造体を配置する段階と、傾斜フラップを下部構造体に結合する段階と、傾斜フラップ及び外側フラップの少なくとも1つの動きによってノズル組立体のスロート面積を調整するように該外側フラップをノズル組立体に結合する段階とを含む。
別の態様では、排気ノズル組立体を提供する。本ノズル組立体は、ほぼ矩形のノズル組立体内部に配置された下部構造体と、下部構造体に結合された傾斜フラップと、ノズル組立体に結合された外側フラップとを含み、傾斜フラップ及び外側フラップの少なくとも1つが、ノズル組立体のスロート面積を調整するように構成されている。
さらに別の態様では、ガスタービンエンジンを提供する。本ガスタービンエンジンは、フレード吐出空気流を発生させるフレードロータと、フレード吐出空気流を受けるように構成されたほぼ矩形のフレードノズル組立体とを含む。フレードノズルは、フレードノズル組立体内部に配置された下部構造体と、下部構造体に結合された傾斜フラップと、ノズル組立体に結合された外側フラップとを含み、傾斜フラップ及び外側フラップの少なくとも1つが、フレードノズル組立体のスロート面積を調整するように構成されている。
図1は、複数のエンジン(図示せず)と複数のノズル組立体12とを備えたジェット機10の一部の概略図である。各ノズル組立体12は、互いに結合された上部分13、下部分14及び複数の側壁15を含む。例示的な実施形態では、各ノズル組立体12は、ほぼ矩形の断面輪郭を有する。
図2は、ジェット機10(図1に示す)に使用することができる例示的な「ファン・オン・ブレード(fan−on−blade)」すなわちFLADE(フレード)式エンジンの概略図である。エンジン16は、フレード入口20を含み、例えば航空機の離陸時のような所定のエンジン作動時にはエンジン吸入空気流22の比較的大きな割合がこのフレード入口20を通して流入する。空気流22は、フレードインレット20に入り、可変面積入口案内羽根24の配列の間を通って流れる。図2に示すように、大量の空気流をフレードロータ26に向かって導くために、入口案内羽根24はその開位置に作動される。
入口案内羽根24は、フレード流路28に流入する空気流の量を制御し、該空気流を適当な角度でフレードロータ26上に導き、フレードロータにおいて空気流を加圧しかつ加速する。フレードロータ26から吐出された空気流は、複数の出口案内羽根30を通って流れ、出口案内羽根によって空気流は整流されかつその回転速度成分が減じられる。フレード吐出空気流32は、スクロールダクト34を通って収束/発散形フレード排気ノズル90に向かって流れる。
図3は、ジェット機10(図1に示す)に使用することができる例示的なノズルシステム90の拡大概略図である。図4は、異なるエンジン作動設定に対して配置されたノズルシステム90の側面図である。図5は、さらに別のエンジン作動設定に対して配置されたノズルシステム90の側面図である。例示的な実施形態では、ノズル90は、ほぼ矩形のノズル面積を形成するように互いに結合された上部分92、下部分94及び複数の側壁(図示せず)を含む。ノズル90はさらに、ノズル下部分に結合された比較的大きい下部構造体102を含む。下部構造体102は、内側に形成された前部分104、中央凹設部分106及び固定後部分108を含む。ノズル90はさらに、外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114を含む。
1つの実施形態では、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は、ヒンジ118によって機械的に結合されて、該傾斜フラップ112及びフレードフラップ114がヒンジ118の中心軸線120の周りで回転可能になっている。外側フラップ110は、特に限定されないが例えば上部分92と側壁との間にような、フラップ110の第1の端部124とノズル組立体90の一部との間に結合されたヒンジ122を含む。
1つの実施形態では、各種フラップ、すなわち外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114の作動は、各種機械装置を使用して達成される。例えば、外側フラップ110は、ヒンジ122を使用して作動させることができ、一方、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は、ヒンジ118によって作動させることができる。1つの実施形態では、外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は各々、アクチュエータ130に結合される。別の実施形態では、外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は各々、それぞれの機械式リンク機構132を介して各それぞれのアクチュエータ130に結合される。フレード通路134を通って流れるフレード流は比較的低温であるので、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114用のアクチュエータ130及び作動リンク機構132は、フレード通路134内に、すなわち傾斜フラップ112、フレードフラップ114及び下部構造体102間に画成された空洞内に配置することができる。
使用時、フレードフラップ114は、本明細書ではA98とも呼ぶフレードスロート面積140を制御してエンジン16をサイクル要求にほぼ適合させる。フレードフラップ114の上流に配置した傾斜フラップ112は可動であり、エンジン混合コア/ファン流の本明細書ではA8とも呼ぶスロート面積142を可変に調節する。ノズル90の上面に配置した外側フラップ110は、ヒンジ122の周りで回転ピボット動可能であり、ノズル90の本明細書ではA9iとも呼ぶノズル出口面積144を調整する。従って、ノズル90は、3つの独立して制御される面、すなわち外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114を含み、これらフラップは、エンジン16が広範囲のサイクル要求作動条件A8及びA98内で作動しかつノズル性能を最適化するのを可能にするようなA9iを形成することができるように調整される。
図3では、外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は、「離陸」位置に配置されている。具体的には、傾斜フラップ112は、スロート面積142を増大させるように中心軸線120の周りで回転しており、またフレードフラップ114は、フレードスロート面積140を増大させるように中心軸線120の周りで回転している。その結果、離陸時のファン背圧要件にほぼ適合するような第1の大きさのスロート面積142が定まる。
図4では、外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は、「遷音速上昇」エンジン作動に対して配置されている。具体的には、傾斜フラップ112は、スロート面積142を減少させるように中心軸線120の周りで回転しており、またフレードフラップ114は、フレードスロート面積140を減少させるように中心軸線120の周りで回転している。その結果、第1の設定スロート面積145よりも小さい第2の大きさのスロート面積146が定まる。その結果、第2の大きさのスロート面積146は、音速上昇時のファン背圧要件にほぼ適合するように設定される。さらに、外側フラップ110は、ノズル出口面積144がノズル性能を最適化するような大きさ、すなわちノズル性能が最大になるようなA9/A8の大きさになるように配置される。
図5では、外側フラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114は、「超音速巡航」エンジン作動に対して配置されている。具体的には傾斜フラップ112は、スロート面積142を大きく減少させるように中心軸線120周りで回転しており、またフレードフラップ114は、フレードスロート面積140を大きく減少させるように中心軸線120の周りで回転している。その結果、第1の大きさのスロート面積142よりも小さい第3の大きさのスロート面積148が定まり、超音速巡航時のファン背圧要件にほぼ適合するようになる。さらに、外側フラップ110は、ノズル出口面積144がノズル性能を最適化するような大きさ、すなわちノズル性能が最大になるようなA9/A8の大きさになるように配置される。
図6は、ジェット機10(図1に示す)に使用することができる別の例示的なノズルシステム90の端面図である。ノズルシステム90内部では、ヒンジ結合するのに代えて、外側フラップ110を複数のレール150内に結合し、前後方向152に平行移動させる。案内レール150は、少なくとも1つの側壁154に機械的に結合される。使用時には、例えば特に限定されないが、アクチュエータ130及びリンク機構132(図3に示す)のような作動システムを使用して外側フラップ110を前後方向に平行移動させる。
図7は、ジェット機10(図1に示す)に使用することができるノズルシステム200の別の例示的な実施形態である。ノズルシステム200は、前部分204、中間凹設部分206及び固定後部分208を備えた下部構造体202を含む。ノズル200はさらに、外側フラップ210及び傾斜フラップ212を含む。傾斜フラップ212は、傾斜フラップ212と単体構造に形成されたフレードフラップ214を含む。下部構造体202はまた、傾斜フラップ212に対し機械的に結合されたヒンジ216を含み、傾斜フラップ212がヒンジ216の周りで回転可能にピボット動するようになる。
別の例示的な実施形態では、傾斜フラップ112、212及びフレードフラップ114、214が側壁154に接触する領域におけるそれら側壁154は、傾斜フラップ112、212及びフレードフラップ114、214の端縁をそのそれぞれのヒンジ軸線の周りで回転させることによって描かれた回転面に近接するように構成される。例えば、外側フラップをピボット動させる実施形態の場合には、外側フラップ110、210と界面を接する側壁154の部分は、外側フラップ110の端縁をそのヒンジ軸線の周りで回転させることによって描かれた回転面に近接する。外側フラップ210を平行移動させる場合には、側壁成形する上で制約条件が殆どなく、従って側壁154は、外側フラップ210がその移動範囲を平行移動するとき、良好なシールを維持するように構成される。その他の点で、傾斜フラップ112、外側フラップ110又はフレードフラップ114と相互干渉しないようにするのが側壁154の領域を成形する上での唯一の制約条件であり、これは、気体力学的すなわちLO性能に悪影響を与えないように行われなければならない。
別の例示的な実施形態では、エンジン16(図2に示す)は、フレード流を含まず、従ってファン空気の一部は、現在フレード流として示しているものの中に導かれ、それによってそれぞれ下部構造体102及び202に対して冷却空気を供給する。別の実施形態では、傾斜(ランプ)冷却を全く必要としない場合、フレードフラップ114、214を排除することができ、固定下部構造体208は、傾斜フラップ112、212のヒンジ継手から始まる。
本明細書に記載した実施形態は、簡単な矩形断面を有するノズル組立体について説明したものであるが、下部構造体102、202、傾斜フラップ112、212、フレードフラップ114、214及び外側フラップ110、210は、スパンにわたって輪郭付けして構造上又は他の航空機への取付け上の利点を有することができる各種の断面を形成することができることを理解された。
上述したノズルシステムは、費用効果がありかつ高い信頼性がある。ノズルシステム90は、3つの独立した制御ノズル面、すなわちアウタフラップ110、傾斜フラップ112及びフレードフラップ114を含み、これらフラップは、サイクル要求A8及びA98に適合し、また最適なノズル性能をもたらすA9iを形成するように調整される。その結果、ノズルを制作するために使用される比較的少数の部品により、エンジンのコスト、重量及び保守作業の低減をもたらすことができる。
以上、ノズルシステムの例示的な実施形態を詳細に説明している。本ノズルシステムは、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されるものではなく、むしろ、各組立体の構成要素は、本明細書に記載した他の構成要素とは独立してかつ別個に利用することができる。例えば、各フレードフラップ、傾斜フラップ及び外側フラップは、本明細書に記載した他のノズル組立体の構成要素と組み合わせて使用することもできる。
本発明を種々の具体的な実施形態に関して説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の変更で実施できることは当業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
例示的なエンジンを含む航空機の後端面図。 図1に示すジェット機に使用することができる例示的なフレード式エンジンの概略図。 図1に示すジェット機に使用することができる例示的なノズルシステムの拡大概略図。 異なるエンジン作動設定に対して配置された、図3に示すノズルシステムの側面図。 さらに別のエンジン作動設定に対して配置された、図3に示すノズルシステムの側面図。 図1に示すジェット機に使用することができる別の例示的なノズルシステムの後端面図。 図1に示すジェット機に使用することができるノズルシステムの別の例示的な実施形態を示す図。
符号の説明
16 ガスタービンエンジン
20 フレード入口
24 入口案内羽根
26 フレードロータ
28 フレード流路
30 出口案内羽根
34 スクロールダクト
90 排気ノズル組立体
94 下部構造体
110 外側フラップ
112 傾斜フラップ
114 フレードフラップ
118、122 ヒンジ
130 アクチュエータ
132 機械式リンク機構
134 フレード通路

Claims (10)

  1. ほぼ矩形のノズル組立体(90)内部に配置された下部構造体(94)と、
    前記下部構造体に結合された傾斜フラップ(112)と、
    前記ノズル組立体に結合された外側フラップ(110)と、
    を含み、
    前記傾斜フラップ及び外側フラップの少なくとも1つが、前記ノズル組立体のスロート面積(142)を調整するように構成されている、
    排気ノズル組立体(90)。
  2. 前記下部構造体(94)に結合されたフレードフラップ(114)をさらに含み、前記フレードフラップが、前記ノズル組立体のフレードスロート面積(140)を定めるように構成されている、請求項1記載の排気ノズル組立体(90)。
  3. 前記傾斜フラップ(112)及びフレードフラップ(114)を前記下部構造体(94)に回転可能に結合するように構成されたヒンジ(118)をさらに含む、請求項2記載の排気ノズル組立体(90)。
  4. フレード通路(134)内部に配置された複数のアクチュエータ(130)をさらに含み、前記アクチュエータが、前記傾斜フラップ(112)及びフレードフラップ(114)の少なくとも1つを動かすように構成されている、請求項2記載の排気ノズル組立体(90)。
  5. 前記外側フラップ(110)を前記ノズル組立体に結合するように構成されたヒンジ(122)と、
    前記外側フラップの動き制御するように該外側フラップに結合されたアクチュエータ(130)と、
    をさらに含む、請求項1記載の排気ノズル組立体(90)。
  6. 前記ノズル組立体に結合された複数のレール(150)をさらに含み、前記レールが、前記外側フラップ(210)を前記ノズル組立体に摺動可能に結合するように構成されている、請求項1記載の排気ノズル組立体(90)。
  7. 前記傾斜フラップが、フレードフラップと単体構造に形成されている、請求項1記載の排気ノズル組立体(90)。
  8. フレード吐出空気流を発生させるフレードロータ(26)と、
    前記フレード吐出空気流を受けるように構成されたほぼ矩形のフレードノズル組立体(90)と、
    を含み、前記フレードノズル組立体が、
    前記フレードノズル組立体内部に配置された下部構造体(94)と、
    前記下部構造体に結合された傾斜フラップ(112)と、
    前記ノズル組立体に結合された外側フラップ(110)と、を含み、
    前記傾斜フラップ及び外側フラップの少なくとも1つが、前記フレードノズル組立体のスロート面積(142)を調整するように構成されている、
    ガスタービンエンジン(16)。
  9. 前記下部構造体に結合されたフレードフラップ(114)をさらに含み、前記フレードフラップが、前記フレードノズル組立体のフレードスロート面積(140)を定めるように構成されている、請求項8記載のガスタービンエンジン(16)。
  10. 前記傾斜フラップ(112)及びフレードフラップ(114)を前記下部構造体(94)に回転可能に結合するように構成されたヒンジ(118)をさらに含む、請求項9記載のガスタービンエンジン(16)。
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