JP2005133674A - ポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】移動台に取り付けられた一軸偏心ねじポンプを可撓性のフレキシブルワイヤを介して駆動する場合に、移動台の重量をあまり増加させることなく、フレキシブルワイヤの径を小さくする。
【解決手段】フォロープレート11に一軸偏心ねじポンプ2のポンプ本体3を取付け、その一軸偏心ねじポンプ2を可撓性のフレキシブルワイヤ42を介して駆動する。電動モータ41を定位置に固定する一方、減速機7は一軸偏心ねじポンプ2のロータ6に直結する。電動モータ41の回転力を、フレキシブルワイヤ42を介して減速機7に伝達する。減速機7のみ一軸偏心ねじポンプ2と一緒に昇降する。フレキシブルワイヤ42のインナーワイヤ42aに潤滑剤を塗布する。
【選択図】 図1
【解決手段】フォロープレート11に一軸偏心ねじポンプ2のポンプ本体3を取付け、その一軸偏心ねじポンプ2を可撓性のフレキシブルワイヤ42を介して駆動する。電動モータ41を定位置に固定する一方、減速機7は一軸偏心ねじポンプ2のロータ6に直結する。電動モータ41の回転力を、フレキシブルワイヤ42を介して減速機7に伝達する。減速機7のみ一軸偏心ねじポンプ2と一緒に昇降する。フレキシブルワイヤ42のインナーワイヤ42aに潤滑剤を塗布する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、一軸偏心ねじポンプが昇降台に設けられ、一軸偏心ねじポンプが昇降するポンプ装置(例えば、ディスチャージャ、ディスペンサ)に関し、詳しくは、一軸偏心ねじポンプを回転駆動するのに可撓性のフレキシブルワイヤを用いたポンプ装置に関するものである。
一軸偏心ねじポンプは、液状の薬品、固形物含有液、スラリー、高粘度液などの低粘度液から高粘度液に至るまでの各種移送物を移送するもので、周知のようにポンプハウジングの一端に備えた駆動装置の駆動軸に金属製のコネクチングロッドを介して連結した雄ねじ形ロータを、雌ねじ形ステータ内に回転可能に嵌挿して偏心回転させることにより移送物を移送する構造となっている。一方、駆動装置(通常、電動モータ)の駆動軸は軸受で支承された状態で駆動装置の中心軸を中心にして回転するから、偏心回転するロータとの間でその偏心量を吸収しなければならない。そこで、一般的には、金属製コネクチングロッドの両端部にそれぞれユニバーサルジョイントを介在させることにより、偏心量を吸収する構成とされている。
このような一軸偏心ねじポンプを主要部とするディスチャージャやディスペンサの場合、一軸偏心ねじポンプを可動部に設けて移動可能にすることが求められる。その場合、駆動源としてのモータや減速機もポンプと一緒に可動部に設けると(つまり、ポンプに減速機を介してモータを直結すると)、重量が非常に重くなることから、可動部の高速での移動に支障を来すおそれがあり、可動部を高速で移動させようとすれば、装置が大型化する。また、モータの配線および吐出配管がポンプと共に移動するので、それらの昇降を妨げないようにする必要がある。
出願人は、このような一軸偏心ねじポンプのステータ部分を、ブラケットを介してロボットに搭載するようにし、モータ及び減速機は一体として別の場所に設置し、両者を可撓性のフレキシブルワイヤを介して接続し、小型で軽量なステータ部分を円滑に移動させるようにしたポンプ装置を先に提案している(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−345970号公報(段落番号0013,0040及び図5、図15)
そのように、モータ及び減速機を一体として別の場所に設置し、減速機からの回転力を可撓性のフレキシブルワイヤを介して伝達して一軸偏心ねじポンプのロータ部分を偏心回転させる構成とすると、減速機の出力トルクがフレキシブルワイヤで伝達されることになる。よって、例えば減速機として減速比が1/6(一般仕様)あるいは1/17(高圧仕様)のものを用いる場合には、同一のモータを用いる場合であっても、フレキシブルワイヤにて伝達されるトルクは減速比に応じてモータトルクの6倍あるいは17倍の大きさとなるので、減速比が大きい場合には減速比が小さい場合よりも伝達トルクが大きくなる。そのため、フレキシブルワイヤの径を大きくする必要があり、コスト面で不利である。
一方、フレキシブルワイヤの径を小さくするために、前記ブラケット(可動部分)にモータ・減速機を設け、ポンプを直接駆動するようにすると、前述したように、ポンプ等を含む可動部分の総重量が非常に重くなり、円滑に移動させるには、装置全体を大型化する必要が生じ、やはりコスト面で不利になる。
請求項1の発明は、雌ねじ形ステータ内に雄ねじ形ロータが回転可能に嵌挿される一軸偏心ねじポンプのポンプ本体を、移動可能である移動台に設ける一方、前記一軸偏心ねじポンプを駆動する駆動源であるモータを距離をあけて定位置に設置し、前記ポンプ本体の雄ねじ形ロータを可撓性のフレキシブルワイヤを介して偏心回転させるポンプ装置において、前記移動台に減速機を設けると共にこの減速機の出力軸を前記ポンプ本体のロータに連結し、前記モータの回転駆動力を、前記フレキシブルワイヤを介して前記減速機の入力軸に伝達する構成とされていることを特徴とする。
このようにすれば、モータの回転駆動力をポンプ本体側の減速機の入力軸にフレキシブルワイヤを介して伝達するので、モータの出力トルクに応じて、回転駆動力(トルク)伝達のためのフレキシブルワイヤの径を決定することができる。つまり、減速機の減速比にかかわりなく、フレキシブルワイヤの径を決定できるので、モータの出力トルクが同一であれば、減速機の減速比が異なっても、フレキシブルワイヤとしては同一径のものを用いることができる。
また、減速機は小型軽量であるので、それをポンプ本体と共に支持する移動台の総重量が大きくなることもなく、移動台の円滑な移動を妨げることもない。
請求項2に記載のように、前記フレキシブルワイヤは、インナーワイヤと、それの周囲に設けられるアウタチューブとからなり、前記インナーワイヤにグリース等の潤滑剤が塗布されていることが望ましい。
このようにすれば、インナーワイヤに潤滑剤を塗布しているので、インナーワイヤの回転がスムーズになり、ワイヤ寿命も延びる。
本発明は、モータの回転駆動力をポンプ本体側の減速機の入力軸に可撓性のフレキシブルワイヤを介して伝達するようにしているので、モータの出力トルクに応じて、回転駆動力(トルク)伝達のためのフレキシブルワイヤの径を決定することができる。よって、ポンプ本体のロータにフレキシブルワイヤを介して減速機の出力軸を連結する従来の場合のように、減速機の出力トルクに応じてフレキシブルワイヤの径を決定する必要がなくなる。
また、小型軽量である減速機のみを、ポンプ本体と共に支持する移動台に設けているので、ポンプ等を含む移動台の総重量をあまり大きくすることもない。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るディスチャージャ(ポンプ装置)を示す左側面図、、図2は同正面図、図3は同平面図、図4は図1のディスチャージャにおける一軸偏心ねじポンプのポンプ本体の部分を拡大して示す断面図である。
図1〜図4において、ディスチャージャ1は、縦型の一軸偏心ねじポンプ2を備えている。このねじポンプ2のポンプ本体3は、ポンプケーシング4の下端に一体に結合されている。
ポンプ本体3は、雌ねじ形ステータ5内に雄ねじ形ロータ6が回転可能に嵌挿され、このロータ6がステータ5内で偏心回転される。ポンプケーシング4の上端に減速機7が一体に連結され、この減速機7から下向きに延びた出力軸7aとコネクチングロッド8を介してロータ6が連結されている。
ロータ6の回転中心軸Mは、出力軸7a(回転軸)の回転中心軸Nに対し偏心している。このため、ロータ6の偏心回転を許容できるように、出力軸7aとコネクチングロッド8との間及びコネクチングロッド8とロータ6との間には、それぞれユニバーサルジョイント9が設けられている。一軸偏心ねじポンプ2は、ポンプ本体3(ポンプケーシング4、ステータ5およびロータ6)、減速機7およびポンプ駆動源としての可変速電動モータ41、可撓性のフレキシブルワイヤ42から構成される。
ここで、電動モータ41として三相誘電電動機(全閉形 4P 50Hz/60Hz 200V)を用い、質量は4.8〜27kgの範囲である。減速機7は、一般仕様(減速比:1/7)と、高粘度のものを移送する場合の高圧仕様(減速比:1/17)とで使い分けられ、質量は2.0〜10kgの範囲で、電動モータ41の質量の1/3程度で、小型軽量である。
ステータ5の下端の吸込口5aの周囲には、フォロープレート11が着脱可能に設けられている。フォロープレート11は、上端を開口した円筒状容器P(例えば、ペール缶)内に挿入可能な外径をもつ円板として構成されている。このフォロープレート11の外周縁部には環状シール12が一体に装着され、レバー11aを特定方向に回転させて着脱する。フォロープレート11の下面には、多数のスパイク状突起13(図5(a)参照)を全体に均等に散在するように下向きに設けられている。
この突起13は、フォロープレート11が容器P内の底面に到達したとき、容器Pの底面との間に残存する貯蔵液の粘着力を弱める効果がある。すなわち、貯蔵液の排出後にポンプ本体3と共にフォロープレート11を上昇させる際にフォロープレート11およびその周辺に過大な力が作用したり、容器Pを持ち上げたりすることがない。
また、フォロープレート11の中心部寄りに給気孔14が設けられ、給気孔14は加圧空気を供給するため後述の小型のパージ用コンプレッサ37にエアチューブ15にて接続されている。
さらに、図1のように給気孔14に電磁開閉弁38の一端が接続され、他端が、排気口部として大気に開放されている。電磁開閉弁38を開放することにより給気孔14は大気に開放されて(フォロープレート11の)排気孔として機能するが、電磁開閉弁38が閉鎖された状態では給気孔14として機能する。
ポンプケーシング4は、図4に示すように、上部ケーシング4aと下部ケーシング4bとを連結した構造からなる。下部ケーシング4bの上下方向のほぼ中間部には、上向きに湾曲する吐出ノズル管4cが一体に設けられている。この吐出ノズル管4cには移送用ホース17の一端が接続され、このホース17の他端が後述する支柱21の受け金具46に取り外し可能に保持されている。
図1に示すように、側方より見て逆U形のアーム22(ポンプ架台)を介して台座23上に支柱21が立設され、その支柱21に沿って、一軸偏心ねじポンプ2が昇降可能に支持されている。すなわち、アーム22の一方の下端にポンプ2の減速機7の上端が連結されている。
支柱21は、図5に示すように中空構造で前面がほぼ全長にわたり開放されており、支柱21内にスライドレール24が上下方向に配設されている。このスライドレール24に沿ってスライドガイド25が昇降可能に設けられている。スライドガイド25は上下に間隔をあけてそれぞれ左右一対のスライダー25aを備え、これらのスライダー25aでスライドレール24を両側から把持する構成とされている。スライドガイド25には、上下に間隔をあけて一対の板状支持部材26,26がそれぞれ前側でスライドレール24に直交する方向に突出するように設けられ、これらの支持部材26,26間に跨って上下方向に固定板27が固定され、この固定板27に後部側のアーム22の下端部裏面が固定されている。
支柱21内において、スライドレール24の上方および下方に、スプロケット28,29がそれぞれ回転軸28a,29aにより回転可能に支持されている。上下のスプロケット28,29にはチェーン30が掛け渡され、このチェーン30の両端は断面円形のシャフト31の上下端に接続されている。
また、図6のように、各支持部材26の中央部には貫通口26aがそれぞれ形成されており、その上下の貫通口26aを共に貫通してシャフト31が相対的に昇降可能に配置されている。シャフト31の下部周囲において、下部支持部材26とシャフト31の下端螺合部の二重ナット39との間に、コイルスプリング32が縮装されている。いいかえれば、ポンプ本体3は、アーム22と共にスライドガイド25に支持され、スライドガイド25がポンプ本体3と共にシャフト31に対してコイルスプリング32を介して弾力的に支持されている。また、二重ナット39による締め付け位置を上方へ移動することによりコイルスプリング32のバネ力が強くなり、逆に下方へ移動することによりバネ力が弱くなる。
シャフト31の周囲上部寄りにセンサ操作部33(トグと称する)が装着され、図5(b)に示すように、センサ操作部33の上下両位置にやや間隔をあけて上部検出センサ34と下部検出センサ35がスライドガイド25に取り付けられている。また、支柱21の上端部にはブレーキ付きモータ36が取り付けられ、このモータ36の駆動軸36aが回転軸28aに直結され、駆動スプロケット28を回転する構成とされている。なお、電動モータ41は支柱21の一側面に取り付けられたインバータ内蔵の制御盤44でインバータ制御され、ポンプ本体3(ロータ6)の回転速度が調整される。
また、支柱21背面の電動モータ41の直ぐ下には、上記の小型のコンプレッサ37が取り付けられている。このコンプレッサ37からの圧縮空気を、エアチューブ15を通じて、給気孔14からフォロープレート11内にエアパージすることによって(このとき電磁開閉弁38は閉鎖しておく)、容器P内の真空状態や貯蔵液の密着状態を解消し、モータ36の回転によりポンプ本体3をフォロープレート11と共に無理なく上昇させることができる構成とされている。
支柱21の背面下部寄りに、ポンプ駆動用の電動モータ41が取り付けられている。この電動モータ41は駆動軸41aが上向きとされ、この駆動軸41aが、減速機7の上方へ突出する従動軸7b(入力軸)にフレキシブルワイヤ42により連結されている。つまり、電動モータ41の回転駆動力が、フレキシブルワイヤ42を介して減速機7の従動軸7bに伝達される構成とされている。よって、フレキシブルワイヤ42の径(ワイヤ径)は、電動モータ41の出力トルクによって決定すればよいことになる。このことは、電動モータ41が同一であれば、減速機7の減速比が小さい一般仕様であっても減速機の減速比が大きい高圧仕様であっても、フレキシブルワイヤ42としては同一径のものを用いることができる。
フレキシブルワイヤ42は、図4に示すように、インナーワイヤ42aがアウターチューブ42b内に回転可能に挿入されており、フレキシブルワイヤ42は、電動モータ41の駆動軸41aから、支柱21の背面に取り付けた複数のガイド43を上向きに通して、前方および下方へ湾曲され、従動軸7bに電動モータ41の回転力を伝達するようになっている。なお、インナーワイヤ42aには、アウタチューブ42b内で、回転がスムーズになり、ワイヤ寿命が延びるように、グリース等の潤滑剤が塗布されている。
続いて、上記ディスチャージャ1による貯蔵液の排出態様について説明する。
図1及び図2に示すように、支柱21の最上位置付近へアーム22をモータ36の回転で上昇させ、ポンプ本体3をフォロープレート11と共に上方へ移動した状態で、上蓋を開放した容器Pを台座23上に載置する。モータ36の回転を停止した状態ではブレーキが自動的に作動するので、フォロープレート11と共にポンプ本体3やアーム22が落下することがない。
モータ36の回転を開始し、フォロープレート11を容器P内に下降する。フォロープレート11が容器P内の貯蔵液に着座すると、フォロープレート11やポンプ本体3などの荷重が相殺され、コイルスプリング32の付勢力を受けてスライドガイド25がシャフト31に対し上方へ移動し、センサ操作部33に下部検出センサ35が当たる。これを制御盤44の制御回路(図示せず)が検出すると、ブレーキ付きモータ36の回転が停止する。
このモータ36の停止と同時に、ポンプ駆動用の電動モータ41が回転を開始し、ロータ6が回転してステータ5とのポンピング作用により、容器P内の貯蔵液が汲み上げられる。貯蔵液は移送用ホース17から他の容器などへ排出される。この状態では、電磁開閉弁38が開放され、給気孔14は排気孔として使用される。
容器P内の貯蔵液が汲み上げられるのに伴って液面が下がり、フォロープレート11およびポンプ本体3がアーム22と共に下降する。そして、シャフト31に対してスライドガイド25が下がりセンサ操作部33に上部検出センサ34が当たる。これを制御盤44の制御回路(図示せず)が検出すると、モータ36が回転を開始する。
このようにコイルスプリング32の伸長あるいは収縮によりスライドガイド25が上下動するのをセンサ操作部33を介して上下部の検出センサ34,35が検出し、モータ36の起動と停止とを繰り返すことで、コイルスプリング32による付勢力で重量バランスが図られる。この状態の下に、ポンプ本体3による貯蔵液の汲み上げ作業を継続することにより、フォロープレート11が容器P内の底面に到達し、排出作業が終了する。この作業の間、電磁開閉弁38は開放し、給気孔14は排気孔として使用する。
このようにディスチャージャ1を構成すれば、モータ駆動用の電動モータ41の駆動軸41aがポンプ本体3側の減速機7の従動軸7bに可撓性のフレキシブルワイヤ42を介して連結されるので、電動モータ41の出力トルクに応じて、回転駆動力(トルク)伝達のためのフレキシブルワイヤ42の径を決定することができる。つまり、ポンプ本体のロータにフレキシブルワイヤを介して減速機の従動軸を連結する従来の場合のように、減速機の出力トルクに応じてフレキシブルワイヤの径を決定する必要がなくなる。
また、減速機7は小型軽量であるので、それをポンプ本体3と共に支持するフォロープレート11の総重量が大きくなることもない。
上記実施の形態は、ディスチャージャに適用した例であるが、接着剤等の塗布に用いるディスペンサに適用することも可能である。
1 ディスチャージャ
2 縦型一軸偏心ねじポンプ
3 ポンプ本体
4 ポンプケーシング
5 ステータ
6 ロータ
7 減速機
7a 出力軸
7b 従動軸(入力軸)
11 フォロープレート
25 スライドガイド
41 可変速電動モータ
41a 駆動軸
42 フレキシブルワイヤ
42a インナーワイヤ
42b アウタチューブ
44 制御盤
2 縦型一軸偏心ねじポンプ
3 ポンプ本体
4 ポンプケーシング
5 ステータ
6 ロータ
7 減速機
7a 出力軸
7b 従動軸(入力軸)
11 フォロープレート
25 スライドガイド
41 可変速電動モータ
41a 駆動軸
42 フレキシブルワイヤ
42a インナーワイヤ
42b アウタチューブ
44 制御盤
Claims (2)
- 雌ねじ形ステータ内に雄ねじ形ロータが回転可能に嵌挿される一軸偏心ねじポンプのポンプ本体を、移動可能である移動台に設ける一方、前記一軸偏心ねじポンプを駆動する駆動源であるモータを距離をあけて定位置に設置し、前記ポンプ本体の雄ねじ形ロータを可撓性のフレキシブルワイヤを介して偏心回転させるポンプ装置において、
前記移動台に減速機を設けると共にこの減速機の出力軸を前記ポンプ本体のロータに連結し、
前記モータの回転駆動力を、前記フレキシブルワイヤを介して前記減速機の入力軸に伝達する構成とされていることを特徴とするポンプ装置。 - 前記フレキシブルワイヤは、インナーワイヤと、それの周囲に設けられるアウタチューブとからなり、
前記インナーワイヤに潤滑剤が塗布されている請求項1記載のポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003372242A JP2005133674A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003372242A JP2005133674A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | ポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005133674A true JP2005133674A (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=34648677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003372242A Pending JP2005133674A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005133674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016527446A (ja) * | 2013-08-12 | 2016-09-08 | スタン エンジニアリング コーポレーション エス.アール.エル.STAN Engineering Corp. S.r.l. | 少なくとも一の遠隔作動式の容積型バッチ処理ポンプを含むバッチ処理/送出システム |
-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003372242A patent/JP2005133674A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016527446A (ja) * | 2013-08-12 | 2016-09-08 | スタン エンジニアリング コーポレーション エス.アール.エル.STAN Engineering Corp. S.r.l. | 少なくとも一の遠隔作動式の容積型バッチ処理ポンプを含むバッチ処理/送出システム |
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