JP2005128477A - 液晶表示装置の評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量化が容易な液晶表示装置の動画評価セットを提供する。
【解決手段】信号源24に接続したPCカード26のデータ変換回路基板27上に電源回路29を搭載する。液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させるために必要な電力を電源回路29にて信号源24からPCカード26を介してLED点灯回路基板51へと供給する。液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させる電力を外部からLED点灯回路基板51へと供給させるAD/DCコンバータ回路などの比較的重量のある外部電源が不要となる。動画評価セット21をより軽量化でき、携帯性を大幅に向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置に表示される画像を評価する液晶表示装置の評価装置に関する。
従来、この種の液晶表示装置としての液晶モジュールの評価装置としての動画評価セット1は、例えば図15に示すように、信号源2としてプリンタポート出力を有するパーソナルコンピュータ(PC)が用いられている。そして、この信号源2は、リボンケーブル3を介してデータ変換回路基板4に接続されている。また、このデータ変換回路基板4は、リボンケーブル5を介して製品別回路基板6に接続されている。さらに、この製品別回路基板6は、フレキシブルフラットケーブル(Flexible flat cable:FFC)7を介して携帯電話機用の液晶表示装置である液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)モジュールとしての液晶モジュール8に接続されている。
そして、データ変換回路基板4には、FPGA(Field Programmable Gate Array)11および発振回路12が実装されている。このFPGA11は、信号源2から出力されるプリンタポート出力デジタル信号を液晶モジュール8のCPU(Central Processing Unit)インターフェイス信号に変換する回路機能を有している。また、発振回路12は、FPGA11の内部回路を同期させるためのクロック信号を生成する。
さらに、製品別回路基板6には、点灯回路13およびコネクタ14が実装されている。そして、この点灯回路13は、液晶モジュール8のバックライトの光源用の発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)を点灯させる。さらに、コネクタ14は、データ変換回路基板4のFPGA11でCPUインターフェイス信号に変換したデータを液晶モジュール8に入力できるようにパターンのピッチを変換させる。
また、製品別回路基板6の点灯回路13には、AC/DCコンバータ回路15が接続されている。このAC/DCコンバータ回路15は、家庭用コンセントから必要な電力を確保して、製品別回路基板6に実装された点灯回路13に約300mWの電力を供給する。
ところが、上記動画評価セット1では、信号源2からプリンタポート出力で映像信号を出力させているため、液晶モジュール8には静止画を表示させる転送スピードしかない。このため、カメラ付き携帯電話機のような10から15フレーム程度の動画映像を評価できない。
また、液晶モジュール8のバックライトとして用いている発光ダイオードの接続方式が直列接続あるいは並列接続によって、点灯回路13を設計変更する必要がある。このため、液晶モジュール8にCPUインターフェイス信号を入力するためのフレキシブルフラットケーブル7のパターンピッチが変化するたびに、製品別回路基板6を設計変更しなければならず、膨大な設計費が必要である。
さらに、この製品別回路基板6に点灯回路13を配置したため、この点灯回路13に約300mWの電力を供給する必要があるが、信号源2のプリンタポート出力には、300mW程度の電力を供給する能力がない。このため、AC/DCコンバータ回路15が必要となるとともに、国内および海外に対応する外部電源が必要となるため、装置全体のサイズが大きくなり、携帯性に優れず、軽量化が容易ではない。
そこで、この種の液晶モジュールの動画評価セットとしては、ファイル系データ信号出入力用の第1のインターフェイス部と、カードバス信号出力用の第2のインターフェイス部とのそれぞれが信号源としての電子機器に設けられている。そして、この電子機器の第1のインターフェイス部には、FDD、CD−ROM、DVDあるいはLS120などの情報記憶装置や、増設バッテリ、ACアダプタ、USBコネクタなどが実施された拡張ユニットが取り付けられる。さらに、この電子機器の第2のインターフェイス部には、PCカード、通信装置、プリンタなどの印刷装置、スキャナなどの情報読取装置などが取り付けられる構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−92564号公報(第7−11頁、図1および図2)
しかしながら、上記液晶モジュールの動画評価セットであっても、電子機器の第2のインターフェイス部から、液晶ディスプレイ点灯用の発光ダイオードなどの光源を点灯させる電力を出力させることができない。このため、これら光源を点灯させる電力を供給するために電子機器の第1のインターフェイス部に増設バッテリやACアダプタなどを取り付けている。したがって、これら増設バッテリやACアダプタは比較的重量があるから、軽量化が容易ではないという問題を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、軽量化が容易な液晶表示装置の評価装置を提供することを目的とする。
本発明は、インターフェイス信号および電力を出力する信号源と、この信号源に接続されたカードバスと、このカードバスを介して前記信号源から出力される電力が入力する電源回路を備え、前記カードバスを介して信号源から出力されるインターフェイス信号を液晶表示装置に必要なインターフェイス信号に変換するデータ変換回路と、このデータ変換回路にて変換されたインターフェイス信号を前記液晶表示装置に対応させて変換してこの液晶表示装置に画像を表示させる装置別回路と、前記データ変換回路の電源回路へと入力した電力を、前記液晶表示装置の光源を点灯させる点灯用電圧に変換して前記液晶表示装置へと供給する光源点灯回路とを具備したものである。
そして、信号源からカードバスを介して出力されるインターフェイス信号をデータ変換回路にて液晶表示装置に必要なインターフェイス信号に変換する。このデータ変換回路にて変換されたインターフェイス信号を装置別回路にて液晶表示装置に対応させて変換してこの液晶表示装置に画像を表示させる。信号源からカードバスを介して出力される電力が電源回路に入力された後、この電源回路へと入力した電力を光源点灯回路にて液晶表示装置の光源を点灯させる点灯用電力に変換して液晶表示装置へと供給する。この結果、カードバスを介して信号源から液晶表示装置の光源を点灯させる電力を出力できる。したがって、液晶表示装置の光源を点灯させるための電力を外部から光源点灯回路へと供給させる回路が不要となるので、より軽量化できる。
本発明によれば、信号源からカードバスを介して出力され電源回路へと入力した電力を光源点灯回路にて液晶表示装置の光源を点灯させる点灯用電力に変換して液晶表示装置へと供給させたため、カードバスを介して信号源から液晶表示装置の光源を点灯させる電力を出力できるので、液晶表示装置の光源を点灯させるための電力を外部から光源点灯回路へと供給させる回路が不要となるから、より軽量化できる。
以下、本発明の液晶表示装置の評価装置の第1の実施の形態の構成を図1、図2および図3を参照して説明する。
図1において、21は液晶表示装置の評価装置としての液晶モジュールの動画評価セットである。そして、この動画評価セット21は、評価対象である携帯電話機用の液晶表示装置としての液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)モジュールである液晶モジュール22に表示される動画を評価する装置である。
この液晶モジュール22は、第1の液晶表示部としてのメインモジュール22aを有している。このメインモジュール22aは、平面表示パネルとしての矩形平板状の液晶パネル23を備えている。この液晶パネル23の一主面である表面上には、図示しない複数の信号線と複数の走査線とのそれぞれが格子状に配線されている。さらに、これら複数の信号線および走査線にて形成された領域内には、これら信号線および走査線のそれぞれに接続されたスイッチ素子としての画素TFT(Thin Film Transistor)である図示しない薄膜トランジスタが設けられている。したがって、この薄膜トランジスタは、液晶パネル23上にマトリクス状に形成されている。よって、この液晶パネル23は、一水平走査時間内に複数の信号線を順次選択し、映像信号を印加する方式が用いられている。
さらに、メインモジュール22aは、図2および図3に示すように、このメインモジュール22aの液晶パネル23の各薄膜トランジスタを駆動させるドライバであるソースドライバ23aおよびゲートドライバ23bが取り付けられている。これらソースドライバ23aおよびゲートドライバ23bは、液晶パネル23の表面の下側周縁に取り付けられている。また、この液晶パネル23の表面の下側の周縁には、図示しない電源ICを取り付けることもできる。
そして、この液晶パネル23の表面の下側の周縁には、ソースドライバ23aおよびゲートドラバ23bを介して液晶パネル23に動画を表示させるフレキシブル回路基板である矩形平板状のドライバ回路23cの一側縁が接続されている。そして、このドライバ回路23cは、液晶パネル23に接続された側である一側縁を湾曲させることによって、この液晶パネル23の裏面に対向して配設されている。
また、動画評価セット21は、パーソナルコンピュータ(PC)などの信号源24を備えている。この信号源24は、液晶モジュール22の液晶パネル23の裏面側に対向して配設された面状光源としてのバックライト25に内蔵された光源としての図示しない光源用の発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)を点灯させる電力を出力させる。同時に、この信号源24は、液晶モジュール22を駆動させて動画や画像を表示させるデジタルインターフェイス信号を出力させる。
さらに、この信号源24には、カードバスが用いられたPCカード26が接続されている。ここで、このPCカード26とは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)とJEIDA(日本電子工業振興協会)が共同で策定したノートパソコン向けの拡張カードの統一規格をいう。また、カードバスとは、PCカード26で用いられるバス(データ伝送路)の規格をいう。
そして、この信号源24からは、PCカード26を介して出力されたPCカードバス出力を用いてデジタルインターフェイス信号が取り出される。さらに、このPCカード26は、矩形平板状のデータ変換回路基板27を備えている。このデータ変換回路基板27には、図示しない発振回路が内蔵されたFPGA(Field Programmable Gate Array)28と電源回路29とのそれぞれが実装されて設置されている。ここで、このデータ変換回路基板27は、FPGA28のみが変更されている。さらに、このFPGA28には、信号源24からPCカードバス出力を用いて出力されたデジタルインターフェイス信号が入力される。
また、このFPGA28は、信号源24から入力されたデジタルインターフェイス信号を、液晶モジュール22に必要なCPU(Central Processing Unit)インターフェイス信号に変換する回路機能を有している。また、このFPGA28に内蔵された発振回路は、このFPGA28の内部回路を同期させるためのクロック信号を生成する。そして、電源回路29には、信号源24からPCカードバス出力を用いて出力された電力が入力されて、この電力の電圧を、例えば3Vから5Vへと変換する。
さらに、データ変換回路基板27には、FPGA28および電源回路29のそれぞれに電気的に接続されたコネクタ31が実装されて取り付けられている。このコネクタ31は、スカジー(Small Computer System Interface:SCSI)ケーブル32を介して、矩形平板状のピッチ変換回路基板33上に取り付けられた入力側のSCSIコネクタであるコネクタ34に接続されている。ここで、このピッチ変換回路基板33には、FPGA28にて変換されたCPUインターフェイス信号がスカジーケーブル32を介して送られて入力される。
さらに、このピッチ変換回路基板33上には、出力側のコネクタ35が取り付けられている。このコネクタ35には、0.5mmピッチの第1のFFC(フレキシブルフラットケーブル:Flexible flat cable)36が接続されている。そして、ピッチ変換回路基板33は、スカジーケーブル32のピッチを、第1のFFC36のピッチ、すなわち0.5mmピッチにピッチ変換する。
また、この第1のFFC36は、装置別回路基板としての矩形平板状のLCD製品別回路基板41上に設けられた入力側のコネクタ42に接続されている。ここで、このLCD製品別回路基板41には、CPUインターフェイス信号が第1のFFC36を介して送られて入力される。そして、このLCD製品別回路基板41上には、接続用のコネクタ43が設けられており、このコネクタ43には、液晶モジュール22に接続された第2のFFC44が接続されている。
したがって、LCD製品別回路基板41は、ピッチ変換回路基板33から第1のFFC36を介して入力されたCPUインターフェイス信号を、評価対象である液晶モジュール22の形式に対応させて変換させてから、コネクタ43および第2のFFC44を介して液晶モジュール22へと入力させて、この液晶モジュール22の液晶パネル23に画像、すなわち動画を表示させる信号を供給する。同時に、このLCD製品別回路基板41は、データ変換回路基板27の電源回路29にて電圧が変化された電力の一部である入力電力を、スカジーケーブル32、ピッチ変換回路基板33、第1のFFC36および第2のFFC44のそれぞれを介して液晶モジュール22へと入力させて、この液晶モジュール22の液晶パネル23を駆動させる。
さらに、このLCD製品別回路基板41上には、接続用のコネクタ43が設けられており、このコネクタ43は、入力側のコネクタ42と出力側のコネクタ45とのそれぞれに接続されている。さらに、このコネクタ43には、第3のFFC46が接続されている。この第3のFFC46は、光源点灯回路基板としての矩形平板状のLED点灯回路基板51上に設けられたコネクタ52に接続されている。そして、このLED点灯回路基板51上には、LED点灯回路53が実装されて配置されている。すなわち、このLED点灯回路53には、データ変換回路基板27の電源回路29にて電圧が変換された電力が、スカジーケーブル32、ピッチ変換回路基板33、第1のFFC36および第3のFFC46のそれぞれを介して入力される。
そして、このLED点灯回路53は、LED点灯用電源であり、このLED点灯回路53へと入力した電力を液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させて、これら各発光ダイオードにて構成されたバックライト25を点灯させるLED点灯用電圧に変換する。さらに、このLED点灯回路53は、このLED点灯回路53にてLED点灯用電圧に変換された電力が、第3のFFC46、LCD製品別回路基板41および第2のFFC44を介して液晶モジュール22へと入力されて、この液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させて、この液晶モジュール22に表示される画像、すなわち動画を視認可能にする機能を有している。
ここで、このLED点灯回路53は、LCD製品別回路基板41とは分離されている。さらに、このLED点灯回路53は、液晶モジュール22の各発光ダイオードが直列に接続されている場合に、これら各発光ダイオードを点灯させる直列用の図示しない制御回路と、これら各発光ダイオードが並列に接続されている場合に、これら各発光ダイオードを点灯させる並列用の図示しない制御回路とのそれぞれを備えている。したがって、このLED点灯回路53は、液晶モジュール22の各発光ダイオードの接続方式ごとに図示しない切換スイッチを切り換えて使用できるように構成されている。言い換えると、このLED点灯回路53は、液晶モジュール22の各発光ダイオードの接続が直列および並列のいずれの場合であっても、これら各発光ダイオードが点灯可能である。
さらに、LCD製品別回路基板41、このLCD製品別回路基板41上に設けられた各コネクタ42,43,45および第2のFFC44のそれぞれは、この第2のFFC44が接続される液晶モジュール22の製品にごとに設計し直して作り変えなければならない領域Aである。
次に、上記第1の実施の形態の動作について説明する。
まず、信号源24からPCカード26によるPCカードバス出力を用いて取り出されたデジタルインターフェイス信号は、データ変換回路基板27のFPGA28へと出力される。
このとき、このFPGA28によって、信号源24から入力されたデジタルインターフェイス信号を、液晶モジュール22に必要なCPUインターフェイス信号に変換する。同時に、このFPGA28に内蔵された発振回路は、このFPGA28の内部回路を同期させるためのクロック信号を生成する。
また、信号源24からPCカード26によるPCカードバス出力を用いて取り出された電力は、データ変換回路基板27の電源回路29へと出力される。このとき、この電源回路29によって、この電源回路29へと入力した電力の電圧が変換される。
次いで、FPGA28にて変換されたCPUインターフェイス信号は、ピッチ変換回路基板33へと出力される。
このとき、このピッチ変換回路基板33によって、スカジーケーブル32のピッチを、第1のFFC36のピッチにピッチ変換する。
さらに、このピッチ変換回路基板33にてピッチ変換された後、CPUインターフェイス信号がLCD製品別回路基板41へと出力される。
このとき、このLCD製品別回路基板41によって、ピッチ変換回路基板33から入力されたCPUインターフェイス信号が液晶モジュール22の形式に対応させて変換される。
次いで、このLCD製品別回路基板41にて変換されたCPUインターフェイス信号は、液晶モジュール22へと送られて、この液晶モジュール22の液晶パネル23に動画を表示させる信号が供給される。
同時に、このLCD製品別回路基板41によって、データ変換回路基板27の電源回路29にて電圧が変化された電力の一部である入力電力が液晶モジュール22へと送られて、この液晶モジュール22の液晶パネル23を駆動させる。
さらに、データ変換回路基板27の電源回路29にて電圧が変化された残りの電力は、LED点灯回路基板51のLED点灯回路53へと出力される。
このとき、このLED点灯回路53によって、このLED点灯回路53へと出力された電力が液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させるLED点灯用電圧に変換される。
この後、このLED点灯回路53にてLED点灯用電圧に変換された電力は、液晶モジュール22へと出力されて、この液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させ、この液晶モジュール22に表示される動画を視認可能にする。
上述したように、上記第1の実施の形態によれば、信号源24に接続されたPCカード26のデータ変換回路基板27上に電源回路29を搭載させて、液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させるために必要な電力を電源回路29にて信号源24からPCカード26を介してLED点灯回路基板51へと供給させた。この結果、この液晶モジュール22の各発光ダイオードを点灯させるための電力を外部からLED点灯回路基板51へと供給させるAD/DCコンバータ回路などの比較的重量のある外部電源を設ける必要がなくなり不要となる。よって、動画評価セット21をより軽量化でき、この動画評価セット21の携帯性を大幅に向上できる。
また、信号源24からPCカード26を介してPCカードバス出力を用いてデジタルインターフェイス信号をデータ変換回路基板27へと出力させた。この結果、このデジタルインターフェイス信号の転送スピードを大幅に向上できるとともに、LCD製品別回路基板41に接続された液晶モジュール22に15フレームから30フレーム程度、すなわち最大30フレームまで動画映像を表示させることができる。
さらに、LCD製品別回路基板41とは別個に、ピッチ変換回路基板33およびLED点灯回路基板51のそれぞれを分割させて構成して回路をブロック化し、このLCD製品別回路基板41を必要最低限の回路構成とした。このため、このLCD製品別回路基板41に第2のFFC44を介して接続される液晶モジュール22を変更させた際に設計変更しなければならない領域Aが、LCD製品別回路基板41および第2のFFC44のみとなる。この結果、液晶モジュール22ごとに設計変更しなければならない領域Aを最低限に極力抑えることができるので、動画評価セット21の設計変更費を削減できる。
なお、図4に示す第2の実施の形態のように、ピッチ変換回路基板33を直方体の筐体としての収容ボックス61に収容させて、この収容ボックス61の上面上にLCD製品別回路基板41およびLED点灯回路基板51および液晶モジュール22を搭載させ、第1のFFC36をS字状に湾曲させて、ピッチ変換回路基板33をLCD製品別回路基板41の下に重ね合わせて配設させてもよい。この場合、動画評価セット21を、例えば奥行き100mm×幅150mm×高さ65mmの大きさに収めることができるから、この動画評価セット21をより小型化できる。
このとき、LCD製品別回路基板41およびLED点灯回路基板51のそれぞれは、収容ボックス61の上面の幅方向における一側に設けられている。さらに、これらLCD製品別回路基板41およびLED点灯回路基板51のそれぞれは、収容ボックス61の上面の長手方向に沿って設けられている。一方、液晶モジュール22は、収容ボックス61の上面の幅方向における他側に設けられている。さらに、この液晶モジュール22は、収容ボックス61の上面におけるLCD製品別回路基板41の他側に設けられて、この収容ボックス61の長手方向に沿って設けられている。
ここで、ピッチ変換回路基板33を、収容ボックス61上のLED点灯回路基板51あるいは液晶モジュール22の下に重ね合わせて配置させることもできる。この場合には、ピッチ変換回路基板33をLCD製品別回路基板41の下に重ね合わせて配設した場合と同様に、動画評価セット21をより小型化できる。
さらに、図5および図6に示す第3の実施の形態のように、液晶モジュール22をLCD製品別回路基板41に接続させる第2のFFC44あるいは、この第2のFFC44の代わりとして接続される図示しないFPCを屈曲した上面視L字状にして、液晶モジュール22を固定させる機構を収容ボックス61の横方向にスライドさせて移動させてスライド可能とするとともに、LCD製品別回路基板41の大きさを幅40mm×奥行き50mmとし、LED点灯回路基板51を大きさを幅40mm×奥行き40mmとすることによって、1つのサイズの動画評価セット21で対角1.8型から対角2.2型までの画面サイズの異なる液晶モジュール22に対応させることができる。
このとき、この液晶モジュール22を、LED点灯回路基板51の一側に設けたため、このLED点灯回路基板51と液晶モジュール22との間は電気的に接続されない。したがって、これらLED点灯回路基板51と液晶モジュール22との間を狭くできるので、この液晶モジュール22をLCD製品別回路基板41の一側に設ける場合に比べ、この液晶モジュール22の一側と収容ボックス61の一側縁との間の間隔をより大きくできるから、より大きな画面サイズの液晶モジュール22に対応できる。
さらに、収容ボックス61の上面上には、矩形平板状の透光性を有するアクリル板62が間隙を介して取り付けられている。このアクリル板62は、収容ボックス61の上面に等しい矩形状に形成されている。よって、このアクリル板62は、収容ボックス61上に搭載されたLCD製品別回路基板41およびLED点灯回路基板51および液晶モジュール22のそれぞれを覆っている。
また、図7に示す第4の実施の形態のように、信号源24にインターネット用の撮影手段としてのカメラ63を取り付けることにより、このカメラ63にて撮影した映像を、動画評価セット21にて液晶モジュール22に表示させることができるので、この液晶モジュール22の開発初期段階で、この液晶モジュール22のカメラ映像表示を評価できる。
さらに、図8ないし図12に示す第5の実施の形態のように、メインモジュール22aと、このメインモジュール22aよりも小型の第2の液晶表示部であるサブモジュール71とのそれぞれの動画を評価する動画評価セット1とすることもできる。ここで、このサブモジュール71は、図9および図10に示すように、メインモジュール22aの裏面側に配設されており、このメインモジュール22aとともに液晶モジュール22を構成する。そして、このサブモジュール71は、平面表示パネルとしての対角0.9型から1.2型までの大きさの矩形平板状の液晶パネル72を備えている。この液晶パネル72は、メインモジュール22aの液晶パネル23より小型であるが、この液晶パネル23と同様に構成されている。
そして、動画評価セット1のFPGA28は、信号源24から入力されたデジタルインターフェイス信号を、メインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに必要なCPUインターフェイス信号に変換する回路機能を有している。さらに、この動画評価セット1のLCD製品別回路基板41には、先端側が二股に分かれた構成のフレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuit:FPC)である第1のFPC73の基端側が接続されている。ここで、この第1のFPC73としては、この第1のFPCをFFC(フレキシブルフラットケーブル:Flexible flat cable)にて構成することもできる。
さらに、この第1のFPC73の基端側は、LCD製品別回路基板41のコネクタ43に接続されている。また、この第1のFPC73の二股に分かれた一方での分岐片73aの先端側は、メインモジュール22aに接続されている。さらに、この第1のFPC73の二股に分かれた他方の分岐片73bの先端側は、サブモジュール71に電気的に接続されている。そして、図12に示すように、この第1のFPC73の一方の分岐片73aは、この第1のFPC73の基端側から直角に屈曲している。さらに、この第1のFPC73の他方の分岐片73bはこの第1のFPC73の基端側から一方の分岐片73aが屈曲した部分より直線状に突出した後に、この一方の分岐片73aの屈曲方向に向けて直角に屈曲している。そして、この他方の分岐片73bよりも一方の分岐片73aが突出しており、この一方の分岐片73aの側方にサブモジュール71が設置される。
また、LED点灯回路基板51上には、第2のLED点灯回路74が実装されて配置されている。この第2のLED点灯回路74には、データ変換回路基板27の電源回路29にて電圧が変換された電力が、スカジーケーブル32、第1のFFC36、ピッチ変換回路基板33および第3のFFC46のそれぞれを介して入力される。また、この第2のLED点灯回路74は、第1のLED点灯回路であるLED点灯回路53と同様に構成されており、この第2のLED点灯回路74へと入力した電力をサブモジュール71の各発光ダイオードを点灯させるLED点灯用電圧に変換する。
さらに、この第2のLED点灯回路74は、この第2のLED点灯回路74にてLED点灯用電圧に変換された電力が、第3のFFC46、LCD製品別回路基板41および第1のFPC73を介してサブモジュール71へと入力されて、このサブモジュール71の各発光ダイオードを点灯させて、このサブモジュール71に表示される画像、すなわち動画を視認可能にする機能を有している。したがって、このLED点灯回路基板51は、LED点灯回路53および第2のLED点灯回路74によって、メインモジュール22aおよびサブモジュール71それぞれの各発光ダイオードを点灯させて、これら各発光ダイオードにて構成されたバックライト25,77を点灯できる2系統のLED点灯電圧を出力させる。
そして、LCD製品別回路基板41は、第1のFPC73を介してメインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれにCPUインターフェイス信号および入力電源を供給する。さらに、このLCD製品別回路基板41は、LED点灯回路基板51上のLED点灯回路53および第2のLED点灯回路74から第3のFFC46を介して供給されるLED点灯用電源のそれぞれを第1のFPC73を介してメインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに供給する。
具体的に、このLCD製品別回路基板41は、メインモジュール22aおよびサブモジュール71に入力させるCPUインターフェイス信号のうち、データ(DATA)信号、ライト(WR)信号、リード(RD)信号およびリセット(RST)信号のそれぞれについてはメインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに対応するように共用させている。さらに、このLCD製品別回路基板41は、メインモジュール22aおよびサブモジュール71に入力させるCPUインターフェイス信号のうち、チップセレクト(CS)信号のみについてはメインモジュール22aおよびサブモジュール71に対応するように変換させてから、これらメインモジュール22aおよびサブモジュール71に分けて入力させる。
そして、このLCD製品別回路基板41上には、切替手段としてのスライドスイッチ75が実装されて配置されている。このスライドスイッチ75は、切り替えによってメインモジュール22aおよびサブモジュール71の少なくともいずれかに画像を表示させる。そして、このスライドスイッチ75は、LCD製品別回路基板41にてメインモジュール22aにCS信号であるCS信号を供給させるCS信号ライン75a上と、このLCD製品別回路基板41にてサブモジュール71にCS信号であるCS信号を供給させるCS信号ライン75b上との間に接続されている。
すなわち、このスライドスイッチ75は、図11に示すように、このスライドスイッチ75の切替操作によるスイッチ位置によって、CS信号のみを接続させて、このCS信号をメインモジュール22aに供給させる第1のスイッチ75cを備えている。したがって、このスライドスイッチ75は、第1のスイッチ75cをオンした第1のモードによって、CS信号を液晶モジュール22に供給させて、このメインモジュール22aのみに動画を表示させる。具体的に、この第1のスイッチ75cは、メインモジュール22aにCS信号を供給するための信号供給配線であるCS信号ライン75aに取り付けられている。ここで、このCS信号ライン75aは、一端がメインモジュール22aに接続され、他端がFPGA28に接続されている。
このとき、このCS信号以外のCPUインターフェイス信号は、一端がメインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに接続され、他端がFPGA28に接続された信号供給配線としての信号ライン75dによって、LCD製品別回路基板41から液晶モジュール22へと有効に供給される。したがって、スライドスイッチ75は、第1のスイッチ75cをオンするスライドスイッチ75の切替操作によってメインモジュール22aに動画を表示させる。
また、このスライドスイッチ75は、このスライドスイッチ75の切替操作によるスイッチ位置によって、CS信号のみを接続させて、このCS信号をサブモジュール71に供給させる第2のスイッチ75eを備えている。したがって、このスライドスイッチ75は、第2のスイッチ75eをオンした第2のモードによって、CS信号をサブモジュール71に供給させて、このサブモジュール71のみに動画を表示させる。具体的に、この第2のスイッチ75eは、サブモジュール71にCS信号を供給するための信号供給配線であるCS信号ライン75bに取り付けられている。ここで、このCS2信号ライン75bは、一端がサブモジュール71に接続され、他端がFPGA28に接続されている。また、このCS2信号ライン75bは、CS信号ライン75aに対して並列に設置されて配設されている。
このとき、このCS信号以外のCPUインターフェイス信号もまた、信号ライン75dによってLCD製品別回路基板41からサブモジュール71へと有効に供給される。したがって、スライドスイッチ75は、第2のスイッチ75eをオンするスライドスイッチ75の切替操作によってサブモジュール71に動画を表示させる。ここで、第2のスイッチ75eは、第1のスイッチ75cに対して並列に設けられている。したがって、この第2のスイッチ75eを含むCS2信号ライン75bにて構成された直流回路は、第1のスイッチ75cを含むCS信号ライン75aにて構成された直流回路に対して並列に設置された並列回路として構成されている。
さらに、このスライドスイッチ75は、このスライドスイッチ75の切替操作によるスイッチ位置によって、第1のスイッチ75cおよび第2のスイッチ75eのそれぞれをオンの状態にする第3のモードにして、メインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに動画を表示させる。すなわち、この第3のモードは、スライドスイッチ75のスイッチ位置を第3のモードに切替操作することによって、CS信号およびCS信号のそれぞれとともに、他のインターフェイス信号がメインモジュール22aおよびサブモジュール71に供給させるので、これらメインモジュール22aおよびサブモジュール71に同時に画像を表示させる。
ここで、LCD製品別回路基板41は、CS信号およびCS信号以外のインターフェイス信号である、DATA信号、WR信号、RD信号およびRST信号についてメインモジュール22aおよびサブモジュール71に対して共用させている。すなわち、このLCD製品別回路基板41は、メインモジュール22a用およびサブモジュール71用のDATA信号、WR信号、RD信号およびRST信号のそれぞれを所定のサイクルで交互に切り替えるように構成されている。したがって、このLCD製品別回路基板41は、スライドスイッチ75を第3のモードに設定することにより、メインモジュール22aおよびサブモジュール71の表示切替を交互に順番に切り替える。
一方、収容ボックス61の幅方向における他側には、この収容ボックス61の他側を上下方向に向けてスライド移動可能にさせるスライド機構76が設けられている。このスライド機構76は、収容ボックス61の幅方向における他側を、この収容ボックス61の幅方向における一側に対して上下動させて、この収容ボックス61を角度調整することによって、メインモジュール22aおよびサブモジュール71に表示される動画の画質評価を容易にさせる。
上述したように、上記第5の実施の形態によれば、信号源24からPCカードパス出力を用いることによって、デジタルインターフェイス信号の転送スピードが大幅に向上し、15フレームから30フレームでメインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに動画映像を表示できるので、上記第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
ここで、データ変換回路基板27上のFPGA28から出力されるCPUインターフェイス信号(DATA信号、CS信号、WR信号、RD信号およびRST信号)が1系統しか出力されない場合には、片面のみ画像を表示させるメインモジュール22aしか対応して動画評価ができない。また、LED点灯回路基板51上のLED点灯回路53から出力されるLED点灯電圧が1系統しか出力されない場合には、メインモジュール22aのバックライト25としても1つしか点灯させることができない。
そこで、スライドスイッチ75の切替操作によって、第1のスイッチ75cをオン状態してメインモジュール22aのみに動画を表示させる第1のモードと、第2のスイッチ75eをオン状態にしてサブモジュール71のみに動画を表示させる第2のモードと、第1のスイッチ75cおよび第2のスイッチ75eのそれぞれを同時にオン状態にしてメインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれに同時に動画を表示させる第3のモードとのいずれかを適宜選択できる構成とした。この結果、表側にメインモジュール22aが取り付けられ裏側にサブモジュール71が取り付けられる携帯電話機の表示部として、これらメインモジュール22aおよびサブモジュール71を用いる場合であっても、これらメインモジュール22aおよびサブモジュール71の動画検査を同時にできる。
このとき、LCD製品別回路基板41によってメインモジュール22aおよびサブモジュール71に入力させるCPUインターフェイス信号のうちのCS信号のみについてメインモジュール22aおよびサブモジュール71に対応するように分かれて入力させるように構成させた。このため、これらメインモジュール22aおよびサブモジュール71に対応したCPUインターフェイス信号の変換が容易にできるとともに、スライドスイッチ75にてCS信号のみを制御すればよいので、このスライドスイッチ75の構成を簡略化できる。
また、メインモジュール22aとLCD製品別回路基板41との間である収容ボックス61の表面上の角部にサブモジュール71を配置して設置させた。この結果、動画評価セット21を、例えば奥行き100mm×幅150mm×高さ65mmの大きさに収めることができるから、この動画評価セット21をより小型化でき、携帯性を向上できる。
さらに、図13および図14に示す第6の実施の形態のように、収容ボックス61におけるメインモジュール22aの収容部分を、この収容ボックス61の幅方向に沿ってスライド可能に構成することもできる。このとき、この収容ボックス61は、メインモジュール22aの表面を上側に向けた状態で設置させる。さらに、この収容ボックス61は、メインモジュール22aを横スライドさせて、この収容ボックス61上に固定されるように構成されている。このとき、この収容ボックス61におけるメインモジュール22aが固定される部分の下には、サブモジュール71を固定させる断面L字状のサブモジュール固定台81が重ねたれた状態で取り付けられている。
このサブモジュール固定台81は、サブモジュール71が載置されて固定される矩形平板状の本体部82を備えている。この本体部82の幅方向に沿った一側縁には、この一側縁から下方に向けて突出した細長く経平板状の固定片83が一体的に取り付けられている。この固定片83は、本体部82の長手方向に沿って取り付けられており、収容ボックス61の表面の幅方向に沿った他側に設置されている。したがって、サブモジュール固定台81は、メインモジュール22aの下方に、表面を上側に向けた状態でサブモジュール71が対向して重積されて設置させる。
この結果、サブモジュール固定台81にてサブモジュール71をメインモジュール22aの下方に設置させるとともに、このメインモジュール22aを横スライド可能に構成した。この結果、メインモジュール22aおよびサブモジュール71のそれぞれを破壊などすることなく、これらメインモジュール22aおよびサブモジュール71とともに動画評価セット21を搬送することが可能となる。
なお、上記第5および第6の実施の形態では、メインモジュール22aおよびサブモジュール71の計2個の液晶表示部を備えた液晶モジュール22について説明したが、2個以上、すなわち複数の液晶表示部を備えた液晶モジュール22であっても対応させて用いることができる。
本発明の液晶表示装置の評価装置の第1の実施の形態を示す説明図である。 同上液晶表示装置の表面側を示す説明斜視図である。 同上液晶表示装置の裏面側を示す説明斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の液晶表示装置の評価装置を示す説明斜視図である。 本発明の第3の実施の形態の液晶表示装置の評価装置を示す説明図である。 同上液晶表示装置の評価装置を示す説明側面図である。 本発明の第4の実施の形態の液晶表示装置の評価装置を示す説明斜視図である。 本発明の第5の実施の形態の液晶表示装置の評価装置を示す説明図である。 同上液晶表示装置の表面側を示す説明斜視図である。 同上液晶表示装置の裏面側を示す説明斜視図である。 同上液晶表示装置の評価装置の一部を示す説明図である。 同上液晶表示装置の評価装置を示す説明斜視図である。 本発明の第6の実施の形態の液晶表示装置の評価装置を示す説明図である。 同上液晶表示装置の評価装置を示す説明側面図である。 従来の液晶表示装置の評価装置を示す説明図である。
符号の説明
21 液晶表示装置の評価装置としての動画評価セット
22 液晶表示装置としての液晶モジュール
22a 第1の液晶表示部としてのメインモジュール
24 信号源
26 カードバスとしてのPCカード
27 データ変換回路としてのデータ変換回路基板
29 電源回路
33 ピッチ変換回路としてのピッチ変換回路基板
41 装置別回路としての装置別回路基板であるLCD製品別回路基板
51 光源点灯回路としての光源点灯回路基板であるLED点灯回路基板
71 第2の液晶表示部としてのサブモジュール
75 切替手段としてのスライドスイッチ

Claims (7)

  1. インターフェイス信号および電力を出力する信号源と、
    この信号源に接続されたカードバスと、
    このカードバスを介して前記信号源から出力される電力が入力する電源回路を備え、前記カードバスを介して信号源から出力されるインターフェイス信号を液晶表示装置に必要なインターフェイス信号に変換するデータ変換回路と、
    このデータ変換回路にて変換されたインターフェイス信号を前記液晶表示装置に対応させて変換してこの液晶表示装置に画像を表示させる装置別回路と、
    前記データ変換回路の電源回路へと入力した電力を、前記液晶表示装置の光源を点灯させる点灯用電圧に変換して前記液晶表示装置へと供給する光源点灯回路と
    を具備したことを特徴とした液晶表示装置の評価装置。
  2. データ変換回路のピッチを装置別回路のピッチに変換するピッチ変換回路を具備した
    ことを特徴とした請求項1記載の液晶表示装置の評価装置。
  3. 装置別回路は、装置別回路基板に設けられ、
    光源点灯回路は、光源点灯回路基板に設けられ、
    ピッチ変換回路は、ピッチ変換回路基板に設けられ、前記装置別回路基板、光源点灯回路基板および液晶表示装置の少なくともいずれかに重ねられて配設されている
    ことを特徴とした請求項2記載の液晶表示装置の評価装置。
  4. 光源点灯回路は、液晶表示装置の光源の接続が直列および並列のいずれでも、この光源が点灯可能である
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか記載の液晶表示装置の評価装置。
  5. 液晶表示装置は、複数の液晶表示部を有し、
    データ変換回路は、カードバスを介して信号源から出力されるインターフェイス信号を前記複数の液晶表示部の少なくともいずれか一方に必要なインターフェイス信号に変換し、
    装置別回路は、切り替えによって前記複数の液晶表示部の少なくともいずれかに画像を表示させる切替手段を備え、前記データ変換回路にて変換されたインターフェイス信号を前記複数の液晶表示部に対応させて変換し、
    光源点灯回路は、前記データ変換回路の電源回路へと入力した電力を、前記複数の液晶表示部それぞれの光源を点灯させる点灯用電圧に変換して前記複数の液晶表示部へと供給する
    ことを特徴とした請求項1ないし4いずれか記載の液晶表示装置の評価装置。
  6. 複数の液晶表示部は、重ねられて配設されている
    ことを特徴とした請求項5記載の液晶表示装置の評価装置。
  7. 装置別回路は、データ変換回路にて変換されたインターフェイス信号のうちのチップセレクト信号のみを複数の液晶表示部に対応させて変換する
    ことを特徴とした請求項5または6記載の液晶表示装置の評価装置。
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