JP2005128425A - 視覚障害者用案内板の設置を促進する方法と視覚障害者用案内板 - Google Patents
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Abstract
【課題】 視覚障害者用案内板に広告を設けることによって、施設などへの視覚障害者用案内板の普及を促進する。
【解決手段】 案内表示部12と、広告部13との組合わせを有している。案内表示部12は、透明な板の表面に、触知図を形成する縞状の隆起物、点字を表すドット直上の隆起物凹凸が刻まれた板であり、広告部13は、企業などの広告主である商品或いはサービスの広告が表示された板である。案内表示部12は、広告部13上に重ねられ、広告部13の板面の表示は、案内表示部12を通して透視される。視覚障害者用案内板を広告板として活用し、広告主から広告料を徴収して収入源とし、その広告収入を視覚障害者用案内板の設置費用にあてがい、視覚障害者用案内板の設置費用の負担を軽減して視覚障害者用案内板の設置を促進する。
【選択図】 図4
【解決手段】 案内表示部12と、広告部13との組合わせを有している。案内表示部12は、透明な板の表面に、触知図を形成する縞状の隆起物、点字を表すドット直上の隆起物凹凸が刻まれた板であり、広告部13は、企業などの広告主である商品或いはサービスの広告が表示された板である。案内表示部12は、広告部13上に重ねられ、広告部13の板面の表示は、案内表示部12を通して透視される。視覚障害者用案内板を広告板として活用し、広告主から広告料を徴収して収入源とし、その広告収入を視覚障害者用案内板の設置費用にあてがい、視覚障害者用案内板の設置費用の負担を軽減して視覚障害者用案内板の設置を促進する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、視覚障害者用案内板の設置を促進する方法と、視覚障害者用案内板に関するものである。
公共施設の館内施設、駅前広場、街路施設等に設置して視覚障害者に対して施設の配置、建物内部の室名表示、階段部での階段表示など行先や目的地のなどの表示を行う視覚障害者用案内板には、例えば点字案内板、触知図案内板がある。通常、点字案内板、触知図案内板は、視覚障害者専用に設置される案内板であるが、眼の健全な人も不自由な人も利用できる案内板に兼用するものもある。例えば。特許文献1には、建物の部屋等の位置関係を目の健全な人も不自由な人も容易に理解できるように表した点字案内板が提案されている。
特許文献1によれば、この点字案内板は、合成樹脂シート上に樹脂の印捺による点字で、建物等の案内を表示したものである。点字は、紫外線硬化性樹脂による高さ300〜600μm、直径1.2〜1.7mmの点状隆起により表し、例えば、建物の部屋等の構成部分の位置を表した図面を合成樹脂の透明シートを介して透視できるようにし、この透明シートに構成部分の説明を樹脂の印捺による点字として表し、病院やホテル等の建物の案内板としたり、離型シート上に粘着剤層を介して合成樹脂シートを貼着したものにおいて、合成樹脂シートの表面に、通常の印刷による案内と共に、樹脂の印捺による点字による案内を設け、手すり等に貼着して使用できる案内板として有効に使用できる、と説明している。
つまり、特許文献1によれば、ホテル、病院等の建物の構成部分が図面により分かり易く説明でき、しかも、それに対応する説明が、透明シートを介して図面を透視できる状態で点字で説明されているため、目の健康な人も不自由な人も、だれもが、建物の構成部分の位置関係を容易に理解することができるというのである。
確かに、目の健全な人も不自由な人も容易に理解できるような案内板は一見望ましいようにも見えるが、点字案内板、触知図案内板は、眼の不自由な人が使いやすいような場所、位置、形状を設定して設置されるべきであり、点字案内板、触知図案内板が設置される場所や位置、形状は、かならずしも眼の健全な人にとって使いやすい場所、位置、形状と合致するとは限らないからである。
特許文献1に云うように、眼の健全な人にも兼用できるような点字案内板が特定の施設に設置されたとしても、おそらく、これとは別に眼の健全な人のために便利な案内板が設置されるに違いないのである。つまり、眼の健全な人も不自由な人も利用できるような点字案内板を設置してもその効果はあまり期待できないのではないかと思われるのである。
また、眼の不自由な人にとって役に立つ案内板は、指先で触って文字或いは図面を表す表示の凹凸が的確にはっきりとしていることである。文字等と点字を別々のスペースに分けずに同一の表示面に重ねて表現するには、通常、ステンレス鋼板やセラミック板等の平板の表面に文字や図柄等を描いておき、その上から透明樹脂や透明釉薬等を付与してその一部を盛り上げて点字を形成する手法が用いられる。
ところが、こうした手法によるときには、点字用に盛り上げた透明層がレンズのごとく光を屈折させるため、点字直下の文字や図柄等が見る角度によって歪んだり湾曲して見えるという問題を指摘し、特許文献2では、このような問題を解決するため、表示板の基板に予め凹凸を形成しておき、それを着色してその表面に薄く透明釉薬層を形成することにより、光の屈折による不自然な像の歪みを事実上解消し、更に元となる表示板に他の表示板を重ね合わせ、又は表示板に形成した穴を別途用意した表示板で裏面から塞ぐように接着することでより明確に凹凸を表現するようにした表示板を提案している。
しかしながら、目の健康な人でも不自由な人も、だれもが、建物の構成部分の位置関係を容易に理解することができるという構想そのものに無理があり、目の健康な人と不自由に共用の案内板の構想では、視覚障害者のための案内板の普及には必ずしもつながらないのではないかと思われる。
また、特許文献3では、案内板の下部空間を防災の面でも有効利用できる案内装置を提案している。つまり、 消火器などの防災器具を収納した防災器具収納体の上端部に案内板取付部を傾斜状に設け、この案内板取付部に、凹凸面に点字および文字が設けられた触知図案内板を取付け、防災器具収納体の内部に、災害信号により自動的に起動して災害情報の放送を開始する防災ラジオと、照明器具とを設けるというのである。
確かに、緊急事態に備えて防災器具を準備することは望ましいことに違いないが、防災器具は、必ずしも視覚障害者用の案内板に設置されていなければならないというものでもないように思われる。視覚障害者用の案内板にさらに特別の装置を付加すれば、それだけ視覚障害者用の案内板の製作コストが高くなるばかりである。
現実に視覚障害者のためのサインシステムの必要性が叫ばれながら公共施設の館内施設、駅前広場、街路施設のいずれを見ても視覚障害者用の案内板は殆ど見あたらないのが実情である。視覚障害者用の案内板の普及が妨げられているもっとも大きな原因は、視覚障害者用の案内板は基本的に一品製作であり、製作が厄介でコスト高となるためである。
しかしながら、従来視覚障害者用の案内板について、その生産コストを下げるという試みの提案は見られなかった。特許文献1,2のように目の健康な人と不自由な人に兼用の案内板を製作してもむしろ兼用のためにコスト高となるばかりである。また、特許文献3のように防災器具収納体を備えることが視覚障害者用の案内板の普及につながらないのは言うまでもない。
解決しようとする課題は、従来の視覚障害者用案内板が目の健康な人にも利用できるように、あるいは防災にも活用できるようにというように、もっぱら機能面の向上を目指すばかりで、視覚障害者用案内板を普及するためには何が必要かという観点から問題点を考える構想、つまり、視覚障害者用案内板の普及が妨げられている原因に着目されてこなかった点である。
本発明は、視覚障害者用案内板に広告を設けることによって、施設などへの視覚障害者用案内板の普及を促進する方法であって、健康な目の人に対し、視覚障害者用案内板をもっぱら広告板として活用し、広告主から広告料を徴収して収入源とし、その広告収入を視覚障害者用案内板の設置費用にあてがい、視覚障害者用案内板の設置費用の負担を軽減して視覚障害者用案内板の設置を促進することを主要な特徴とする。
本発明による視覚障害者用案内板は、目が不自由な人にとっては、点字あるいは触知図であり、目の健康な人にとっては完全な広告板である。広告板として、いくら目立つ色彩や模様が施されていても点字あるいは触知図としての機能は損なわれず、また、広告文字や図形によほど微細な文字などが表示されない限り、点字あるいは触知図を形成する凹凸のレンズ作用によって広告機能が妨げられる虞はない。
本発明の視覚障害者用案内板は、商品或いはサービスの広告が施された広告部と、点字あるいは触知図を形成する凹凸が表面に施された透明な案内表示部との組合わせであり、上下に重ね合わせて設置され、目が不自由な人にとっては、表面の凹凸を手で触れて表示を読み取り、目の健康な人にとっては点字あるいは触知図を意識させることなく広告板として認識させる。
視覚障害者用案内板は、広告板として利用されることにより広告収入が図られ、その広告収入を視覚障害者用案内板の設置費に補填して視覚障害者用案内板の普及を図る。
視覚障害者用案内板は、これを大別して図1に示すように「床据付型」案内板1と、「壁据付型」案内板とに分類できる。「壁据付型」案内板には、案内板の板面が壁面と並行に設置されるもの2aと、一定角度をなして設置されるもの2bとがある。そのほか「手すり点字シート」のような小型の視覚障害者用案内標識があるが、小型の標識は広告板としての利用の価値がないため、本発明の対象外である。
「床据付型」案内板と、「壁据付型」案内板との違いは、据付場所が床上か或いは壁面かの違いであって、視覚障害者用案内板としての機能は全く同じである。
以下の実施例では本発明を「床据付型」案内板に適用した例を説明する。
以下の実施例では本発明を「床据付型」案内板に適用した例を説明する。
図2は、「床据付型」案内板1の設置例を示している。「床据付型」案内板1が建物3の内部に設置される場合には、例えば建物3の床面には、視覚障害者用の誘導路として点字鋲4が入口5から受付カウンター6および公衆電話カウンター7、階段、各室、手洗い所などの館内の目的の場所に容易に到達できるように各所に向けて敷設されるほか、「床据付型」案内板1の正面に通じて敷設されている。
「床据付型」案内板1は、図3に示すように、通常は、その表示面のパネルに、館内の室の配置がレリーフ8として印刷とともに凹凸形状によって表示され、さらに、板面には、音声案内ボタン9、点字標示による各室の説明10が設けられ、その裏面にはスピーカーS(図示略)が内蔵されているものもある。
本発明において、「床据付型」案内板1には、視覚障害者用の案内板として当然、館内の室や施設の配置が凹凸形状によって表示されるが、目の健康な人にとっての案内板ではないため、印刷による館内の室や施設の配置の表示は不要である。本発明において、目の健康な人には、視覚障害者用の案内板とての点字あるいは触知図を意識させることなく、むしろ、広告板として認識させることが重要である。
図4に本発明による視覚障害者用案内板の構造の1例を示す。本発明による視覚障害者用案内板11は、案内表示部12と広告部13との組合わせからなり、広告部13上に案内表示部12を積層し、図5のようにその積層を額縁状の枠体14に固定保持させたものである。案内表示部12は、アクリル板のような透明な板の表面に、触知図を形成する縞状あるいは点字を表すドット状の隆起物15が刻まれた板であり、広告部13は、企業などの広告主である商品或いはサービスの広告16の文字、図形、模様などが印刷によって表示された板である。広告部13の板面の表示は、案内表示部12を通して透視される。
広告部13は、広告主の変更や、同一広告主の商品あるいはサービスの種類、内容の変更のための差し替えに備え、商品或いはサービスの内容を印刷したシートを基板で裏打ちをしたものであってもよい。さらに広告部13としては、案内表示部12に重ねる板状、シート状のものに限らず、商品或いはサービスの内容を印刷して表示部12の板の裏面に形成された印刷膜であってもよい。
本発明による視覚障害者用案内板は、目が不自由な人にとっては、視覚障害者用案内板としての点字あるいは触知図であるが、目の健康な人にとっては完全な広告板であればよく、あえて、これが視覚障害者用の案内板であると認識させる必要はなく、目の健康な人に対する案内の機能を期待しているわけではないが、勿論、広告部13には広告以外の文字、図形、模様が記載されていてもかまわない。
また、案内表示部12は、目が不自由な人にとっての案内板であるため、文字、図形、模様などの視覚を通じて認識する表示は必要ではなく、むしろ下層の広告部に記載された標示が明確に透視できることが望ましい。とはいえ、視覚障害者用の案内板としての機能が損なわれることがあってはならない。
音声案内ボタン9や各室の説明10が点字の隆起とともに案内表示部12の板面に設けられている場合に、その裏面に電気配線や機器の設置空間を確保しなければならないようなときには、スピーカの設置場所はもとより、音声案内ボタン9や各室の説明の点字標示部分の裏面には、広告の文字、図形、模様などを設けるべきではない。
広告部13の広告の標示は、あくまで視覚障害者用の案内板としての機能が損なわれない領域に限って設けるべきである。視覚障害者用案内板が図6に示すように、脚台17の正面に平面部分を有するものであるときには、広告部13は、案内板の板面に限らず、案内表示部12とはかかわりのない平面部分に設けることは自由である。
ともあれ、本発明による視覚障害者用案内板は、広告板を兼ねることにより、企業から広告を募り、その広告料収入を視覚障害者用案内板の設置費用に充当し、広告料収入によって視覚障害者用案内板の費用の一部をまかなうことによって実質的に廉価に取得することが可能となり、高価であったために普及が妨げられていた視覚障害者用案内板の設置数を増やして充実した誘導案内システムを構築することができる。
以上実施例においては、広告部として広告の文字、図形、模様などを印刷した板、又はシートを用いた例を説明したが、広告部は、広告の内容を表示するCRTや液晶のディスプレイであっても良い。以上実施例においては、床据付型」案内板について説明したが、勿論「壁据付型」案内板に適用しても同じ効果が得られる。
本発明は、視覚障害者用案内板に広告を設けることによって、健康な目の人に対し、視覚障害者用案内板をもっぱら広告板として活用し、広告主から広告料を徴収して収入源とし、その広告収入を視覚障害者用案内板の設置費用に充当して費用の負担を軽減でき、この結果、視覚障害者用案内板の設置を促進することが可能となり、館内施設、駅前広場、街頭施設などにおける視覚障害者の誘導案内システムを大幅に拡充して視覚障害者が安心して快適な生活を営むことができる環境作りに大いに貢献できる。
1 床据付型の案内板
2a、2b 壁据付型案内板
3 建物
4 点字鋲
5 入口
6 受付カウンター
7 電話カウンター
8 レリーフ
9 音声案内ボタン
10 点字による説明
11 案内板
12 案内表示部
13 広告部
14 枠体
15 隆起物
16 広告
17 脚台
2a、2b 壁据付型案内板
3 建物
4 点字鋲
5 入口
6 受付カウンター
7 電話カウンター
8 レリーフ
9 音声案内ボタン
10 点字による説明
11 案内板
12 案内表示部
13 広告部
14 枠体
15 隆起物
16 広告
17 脚台
Claims (7)
- 視覚障害者用案内板に広告を設けることによって、施設などへの視覚障害者用案内板の普及を促進する方法であって、健康な目の人に対し、視覚障害者用案内板をもっぱら広告板として活用し、広告主から広告料を徴収して収入源とし、その広告収入を視覚障害者用案内板の設置費用にあてがい、視覚障害者用案内板の設置費用の負担を軽減して視覚障害者用案内板の設置を促進することを特徴とする視覚障害者用案内板の設置を促進する方法。
- 案内表示部と広告部とを有する視覚障害者用案内板であって、目が不自由な人にとっては、案内表示部は、表面の凹凸を手で触れて表示を読み取る点字案内あるいは触知図であり、
広告部は、目の健康な人にとって、広告主の広告が表示されたものであることを特徴とする視覚障害者用案内板。 - 案内表示部と広告部との組合わせからなり、広告部上に表示部を重ね合わせた視覚障害者用案内板であって、
案内表示部は、透明な板の表面に、触知図を形成する縞状の隆起物、点字を表すドット状の隆起物凹凸が刻まれたものであり、
広告部は、企業などの広告主である商品或いはサービスの広告が表示されたものであり、広告の表示は、表示部を通して透視されるものであることを特徴とする視覚障害者用案内板。 - 広告部は、広告主の変更や、同一広告主の商品あるいはサービスの種類、内容の変更のための差し替えに備えて商品或いはサービスの内容を表示したシートが基板で裏打ちされているものであることを特徴とする請求項3に記載の視覚障害者用案内板。
- 広告部は、案内表示部の裏面に形成され、商品或いはサービスの内容を表示した印刷膜であることを特徴とする請求項3に記載の視覚障害者用案内板。
- 広告部の広告の表示は、あくまで視覚障害者用の案内板としての機能が損なわれない領域に限って設けられているものであることを特徴とする請求項3に記載の視覚障害者用案内板。
- 広告部は、広告の内容を表示するCRTや液晶のディスプレイであることを特徴とする請求項3に記載の視覚障害者用案内板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003366194A JP2005128425A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 視覚障害者用案内板の設置を促進する方法と視覚障害者用案内板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003366194A JP2005128425A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 視覚障害者用案内板の設置を促進する方法と視覚障害者用案内板 |
Publications (1)
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JP2005128425A true JP2005128425A (ja) | 2005-05-19 |
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ID=34644611
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Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015194802A1 (ko) * | 2014-06-16 | 2015-12-23 | 김동우 | 촉지판, 촉지판 제작방법 및 촉지판을 구비한 촉지도 |
KR20150144252A (ko) * | 2014-06-16 | 2015-12-24 | 김동우 | 음성 안내가능한 휴대용 촉지도의 제작방법 및 이 방법에 의하여 제작한 음성안내 가능한 휴대용 촉지도 |
-
2003
- 2003-10-27 JP JP2003366194A patent/JP2005128425A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015194802A1 (ko) * | 2014-06-16 | 2015-12-23 | 김동우 | 촉지판, 촉지판 제작방법 및 촉지판을 구비한 촉지도 |
KR20150144252A (ko) * | 2014-06-16 | 2015-12-24 | 김동우 | 음성 안내가능한 휴대용 촉지도의 제작방법 및 이 방법에 의하여 제작한 음성안내 가능한 휴대용 촉지도 |
KR101598804B1 (ko) | 2014-06-16 | 2016-03-02 | 김동우 | 음성 안내가능한 휴대용 촉지도의 제작방법 및 이 방법에 의하여 제작한 음성안내 가능한 휴대용 촉지도 |
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