JP2005125093A - 超音波トランスデューサフィンガープローブ - Google Patents

超音波トランスデューサフィンガープローブ Download PDF

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Abstract

【課題】 撮像素子の回転を必要とすることなく、検査されている対象の体積的な3次元ビューを与える超音波フィンガープローブを提供することを的とする。
【解決手段】 ハウジングと、ハウジング内に配置され、超音波ビームを生成し、複数の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を有するマトリクスアレイとを含む、超音波撮像用のフィンガープローブである。フィンガークリップは、ハウジングに結合され、操作者の指を収容するよう配置される。制御ユニットは、平坦な及び体積的な走査能力を与えるようトランスデューサ素子に結合される。指に取り付けられた超音波プローブを用いて患者の体の部分を超音波で調べ、調べた結果に基づいて超音波画像を生成するシステム及び方法も開示される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、概して手術中超音波撮像用の超音波トランスデューサプローブに関連し、より特定的には、手術中及び体腔内超音波撮像適用のために医師の指に取り付けられうる超音波トランスデューサプローブに関連する。
本発明はまた、患者の体の部分を超音波で調べ、指に取り付けた超音波プローブを用いて調べた結果に基づいて超音波画像を生成するシステム及び方法に関連する。
経食道又はTEEプローブといった回転可能な超音波トランスデューサプローブは、患者の食道の内側から患者の心臓の平面的な超音波画像を見えるのに用いられる。TEEプローブの先端には、回転可能なアレイ素子が収容されている。アレイ素子の回転は、画像軸周りの画像平面の対応する回転を生じさせる。TEEプローブが食道に挿入されると、アレイ素子の回転は、プローブ先端から遠隔の距離で制御される。
画像平面の回転がプローブ先端から遠隔の距離で制御されるTEEプローブとは対照的に、フィンガープローブは医師の指に取り付けられる。画像平面の向きは、医師の指の動きによって手動で制御される。フィンガープローブは、体腔を通じた、開心手術又は血管手術中といった術中環境における内部撮像に非常によく適している。
特許文献1において、Hanaoka外は、静止した撮像素子を用いる一種のフィンガープローブを開示している。静止した撮像素子の画像軸は、見られるべき患者の体の部分に容易に向けられ得る一方で、患者の体の部分の他の重要なビューを得るための画像軸回りの画像の回転は、フィンガープローブ及びそれに取り付けられたケーブルを物理的に回転させることによって行われる。フィンガープローブが挿入される体腔は、小さく、空間的に制約されていることが多いため、フィンガープローブの物理的な回転は制限され、患者の体の部分の見やすさを低下させる。
特許文献2において、Peszynskiは、画像平面の回転を達成するために回転可能な撮像アレイ素子を用いる他の種類のフィンガープローブを開示する。フィンガークリップは、医師の指への回転可能なフィンガープローブの取付部を与え、指が撮像軸を患者の体の部分へ向けることを可能とする。フットスイッチ又は他の遠隔制御機構は、患者の体の様々なビューの取得のために、画像軸回りの画像平面の回転を制御する。
従来技術のフィンガープローブの撮像能力は、技術の進歩に遅れをとっており、従って、進んだ撮像能力を有する新規なフィンガープローブが所望である。特に、上述のフィンガープローブでは、患者の体の中で検査されている対象の異なるビューからの平坦な画像を得るために撮像素子を回転させることが必要である。従って、フィンガープローブは、回転するよう設計された撮像素子と、検査中の撮像素子の回転を与える関連する構造を含まねばならない。
撮像素子の回転を必要とすることなく、検査されている対象の体積的な3次元ビューを得ることが有利である。
米国特許第5,284,147号明細書 米国特許第5,598,846号明細書 米国特許第6,572,547号明細書
本発明は、従来技術の超音波フィンガープローブと比較して進んだ撮像能力を有する新規な超音波フィンガープローブを提供することを目的とする。
本発明は、回転可能な撮像素子又はかかる撮像素子の回転を与えるための関連する構造を必要としない新規な超音波フィンガープローブを提供することを他の目的とする。
本発明は、撮像素子の回転を必要とすることなく、検査されている対象の体積的な3次元ビューを与える新規な超音波フィンガープローブを提供することを他の目的とする。
本発明は、患者の体の部分を超音波で調べ、指に取り付けられた超音波プローブを用いて調べた結果に基づいて超音波画像を生成する新規且つ改善されたシステム及び方法を提供することを他の目的とする。
上述の及び他の目的を達成するために、本発明による超音波撮像用のフィンガープローブは、ハウジングと、超音波ビームを生成するようハウジング内に配置され、複数の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を有し、トランスデューサ素子により様々な平面及び体積中の超音波ビームが発生可能であるようにされるマトリクスアレイと、ハウジングに結合され、操作者の指を収容するよう配置されるフィンガークリップとを含む。個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を設けることにより、マトリクスアレイのいかなる種類の回転も必要とすることなく、平面的及び体積的な3次元画像を含む、検査されている対象の異なる画像を取得するようトランスデューサ素子を制御することが可能である。
上述の従来技術のようなトランスデューサアレイの代わりにマトリクスアレイを設けることにより、マトリクスアレイの回転を生じさせるよう構造を与えることは必要でなく、即ち、マトリクスはハウジングに対して回転可能でなく、なぜならば本発明によれば従来技術におけるアレイ素子の回転と同じ効果がトランスデューサ素子の制御を介して電子的に得られるからである。
マトリクスアレイは、アレイ基材に接着され回路板に接続された集積回路に接続されるトランスデューサ素子を有しうる。トランスデューサ素子は、送信サブアレイ及び受信サブアレイへ分けられ(又は送信サブアレイ及び受信サブアレイとして設計され)うる。各送信サブアレイは、夫々の送信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内送信プリプロセッサに接続されうる。各受信サブアレイは、夫々の受信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内受信プリプロセッサに接続されうる。サブアレイの制御は、ここに参照として組み入れられる特許文献3に記載のように、従来技術で公知の方法で制御プロセッサによって得られる。
本発明による患者の体の部分を超音波で調べ、調べた結果に基づいて超音波画像を生成するシステム及び方法では、マトリクスアレイを含む超音波プローブは、超音波ビームを生成し、患者の体の部分によるビームの反射波を受信するよう配置される。フィンガークリップは、プローブを操作者の指に取り付けるのを可能とするようプローブに結合される。表示ユニットは、トランスデューサ素子によって生成された超音波ビームと、トランスデューサ素子によって受信された反射波とに基づいて超音波画像を表示するようプローブに結合される。制御ユニットは、様々な平面的な及び体積的な超音波ビームを発生するようトランスデューサ素子を制御するよう、例えばケーブルを介してマトリクスアレイに結合される。任意に、フットスイッチは、制御ユニットを介したトランスデューサ素子の制御を可能とするよう制御ユニットに結合される。
本発明は、その更なる目的及び利点と共に、同様の参照番号が同様の要素を示す添付の図面と共に以下の説明を参照することにより最もよく理解されるであろう。
同様の参照番号が同じ又は同様の要素を示す添付の図面を参照するに、図1は、フィンガークリップ14によって医師又は技師の指の取付可能なフィンガープローブ12を含む本発明の超音波プローブシステム10を示す。見られるべき患者の体の部分に依存して、指及び取り付けられたプローブ12は、患者の生まれ持った体の穴又は手術によって開けられた患者の体腔のうちの1つに挿入される。例えば、開心手術中、心臓の機能及び動脈中の血流は、超音波プローブシステム10によって生成される超音波画像を用いて監視されうる。超音波プローブシステム10は、腔内撮像の他に、外部的にも使用されえ、即ち、超音波画像が望まれている対象の上に配置されうる。
ケーブル16は、コネクタ18を通じてプローブ12をシステム制御ユニット20に接続する。制御ユニット20は、図5を参照して以下説明する送信ビームフォーマユニット、受信ビームフォーマユニット、及び画像生成器を含む。制御ユニット20は、キーボード22とインタフェース接続され、ビデオディスプレイ24へ撮像信号を与える。
フットスイッチ26は、制御ケーブル28を介して制御ユニット20に接続される。フットスイッチ28、或いはその代わりにキーボード22上の又は他の入力装置を通じた制御部は、プローブ12内の撮像素子を制御するのに用いられる。フットスイッチ26は、2次元撮像、画像モード選択、及び撮像深さ選択といった基本撮像操作を可能とする補助制御ユニットとして利用可能である。フットスイッチ26が存在することにより、超音波操作者は、フットスイッチ26が撮像制御を可能としている間に、撮像制御以外の手順を自分の手で行うことが可能となる。
図2、図3、及び図4は、本発明のフィンガープローブ12の詳細な図を示す。図2は、プローブ12のフィンガークリップ14を通じて挿入される操作者の指8の側面を示す。クリップ14は、プラスチック、ゴム、又は他の適当に変形可能な材料から製造されうる。クリップ14は、操作者の指8がクリップ14に挿入されるにつれて僅かに変形される。わずかな変形に対するクリップ14の抵抗性は、プローブ12を指にしっかりと保持するのに十分な圧力を指8に与える。クリップ14は、望ましくは、図3に示すように開いた上部30を有し、医師が他の作業のために急いで両手を使う必要のある危機的な状況において、クリップ14から指を素早く抜き取ることを可能とする。クリップ14はまた、プローブ12が挿入されている体腔への刺激を最小限とするよう、流線形及び丸められた縁を有しうる。
撮像を行うために、個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子34のマトリクスアレイ32は、ハウジング36内に配置され、プローブ12のハウジング36に取り付けられた静止音響窓38の後ろに位置決めされる。
制限的でない例示的な実施例では、プローブ12は、結合領域46において柔軟な領域44と結合された遠位剛性領域42を含みうる。遠位領域42は、マトリクスアレイ32、電気接続、及び関連する電子素子を収容するハウジング36を含む。マトリクスアレイ32は、望ましくは個々にアドレス指定可能な超音波トランスデューサ素子34であり、平坦な形状又は湾曲した形状を有しうる。
ハウジング36は、音響窓38と、任意にマトリクスアレイ32の前方に配置される一致する媒体とが受容される開口を有する、上側先端ハウジング48及び下側先端ハウジング50を含む。ハウジング36は、窓38の周りに凸形状を有しうる。音響窓38はまた、超音波レンズと、レンズ材料に埋め込まれた金属箔とを含みうる。金属箔を伴うレンズは、超音波撮像手順中に発生する熱を分配するのを支援することができ、また、レンズが冷却効果を与えるものであると考えられることもある。更に、レンズ内の箔は、システムへ延び、接地される連続的なシールドに接続される場合は、RFシールドとして作用しうる。
図4に示すように、音響窓38は、略円形である。しかしながら、マトリクスアレイ32のために、方形、矩形、及び楕円形を含む他の開口形状が使用されることが考えられる。
マトリクスアレイ32は、多数の平面状で及び3次元で対象の画像を取得するよう制御されることが可能な電子的に設定可能な2次元アレイを可能とする複数の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を与える従来技術で公知の任意の形をとりうる。図2乃至図4に示す1つの実施例では、マトリクスアレイ32のトランスデューサ素子34は、アレイ基材52に接着され、個々のトランスデューサ素子34はワイヤボンド58又は他の電子結合技術を用いて回路板56に接続される集積回路54に接続される。この構造は、ヒートシンク60に熱的に接続される。
プローブ12はまた、回路板56と制御ユニット20の間の電気接続を可能とするよう、回路板56とコネクタ18の間に接続を与える2つのフレックス回路62及び64を含む。スーパーフレックス回路62、64は、例えば、アコーディオン形状に折り曲げることにより、又は、螺旋形上に巻き付けることにより、等方性の曲げ性質を有するようにされる。或いは、スーパーフレックス回路62、64は、回路板56と制御ユニット20に関連付けられるコネクタ18との間に電気接続を与える同軸ケーブル又は他の同等の接続機構によって置き換えられ得る。
望ましい使用では、指8は、指の爪6がマトリクスアレイ32に対向するようクリップ14内で方向付けられる。制御ユニット20によって生成される電気信号を用いて、マトリクスアレイ32は超音波ビームを発する。走査される超音波ビームは、制御ユニット20によって生成される電気信号に依存するパラメータを有する画像平面を定義する。超音波ビームは、患者の体の部分と相互作用し、信号は制御ユニット20によって受信され、ディスプレイ24上に示される患者の体の一部の超音波画像を生成するのに用いられる。プローブ12は、医師が自分の指8を用いることによって正確に狙いを定めることができる。このように、制御ユニット20は、従来技術で知られているように、異なる走査ビームを与えるよう異なる信号を発生する。マトリクスアレイ32のこの種類の電子制御について以下説明する。フットスイッチ26は、制御ユニット20によって発生される信号中に変化を生じさせるよう設計されうる。
単一平面上に多数の画像を取得するために撮像素子の機械的な回転が要求される従来技術のフィンガープローブとは対照的に、マトリクスアレイ32の電子制御は、単一平面上で多数の画像が取得されることを可能としつつフィンガープローブ中の任意の構成要素の回転を与える必要性をなくし、更に、体積的な、3次元画像が取得されることを可能とする。
即ち、本発明によるフィンガープローブ12中の画像平面の回転は、電子的に与えられ、即ち、制御ユニット20からの信号を介してマトリクスアレイ32中の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子34を適切に制御することによって行われる。画像平面の回転は、撮像環境の空間的な制約によりプローブ12及び指8の回転的な向きを単純に変えることによっては様々な撮像平面がアクセスされえない手術中の撮像用途に特に望ましい。空間的な制約は、しばしば、プローブ12が患者の体の中にいったん挿入された後のプローブ12の操作可能性を制限する。患者の体の部分の様々なビューは、このように、制御ユニット20を介した撮像の適切な制御と共に本発明のプローブ12の単一の配置から取得可能である。
図5を参照するに、マトリクスアレイ32中のトランスデューサ素子34は、制御ユニット20内に収容された制御プロセッサ66によって制御される。制御プロセッサ66は、入力制御部からの入力コマンドを受け取り、出力制御信号を与える。制御プロセッサ66は、制御データをビームフォーマへ与え、ディスプレイ24上での画像の形成を可能とすることを含む処理及び表示電子部を含む画像発生器68への画像制御データを与える。ビームフォーマは、アナログ又はディジタルビームフォーマであり得る送信ビームフォーマ70A及び受信ビームフォーマ70Bを含む。
上述のように、マトリクスアレイ32は、電子的に制御可能なスイッチを用いて素子のグループ(即ちサブアレイ)へと配置される超音波トランスデューサ素子34の2次元アレイである。スイッチは、異なる幾何学的な配置を有するサブアレイを形成するようトランスデューサ素子を一緒に選択的に接続しうる。即ち、2次元アレイは、電子的に設定可能である。スイッチはまた、選択された設定を送信ビームフォーマ70A又は受信ビームフォーマ70Bへ接続する。トランスデューサ素子の各幾何学的な配置は、送信された超音波ビーム又は検出された受信ビームの最適化のために設計される。
マトリクスアレイ34は、指定された送信サブアレイ721,722,...,72M及び指定された受信サブアレイ741,742,...,74Nを含む。送信サブアレイ721,722,...,72Mは、グループ内送信プリプロセッサ761,762,...,76Mに夫々接続され、これらは次に送信ビームフォーマチャネル781,782,...,78Mに接続される。受信サブアレイ741,742,...,74Nは、グループ内受信プリプロセッサ801,802,...,80Nに夫々接続され、これらは次に受信ビームフォーマチャネル821,822,...,82Nに接続される。各グループ内送信プリプロセッサ76は、送信パルスを与える1つ又はそれ以上のディジタルパルス発生器と、接続されたトランスデューサ素子を励起するよう送信パルスを増幅する1つ又はそれ以上の電圧駆動器とを含みうる。或いは、各グループ内送信プリプロセッサ76は、従来の送信ビームフォーマから信号を受信するプログラム可能な遅延線を含む。
各グループ内受信プリプロセッサ80は、加算遅延線、又は加算素子に接続された幾つかのプログラム可能な遅延素子(加算接点)を含みうる。各グループ内受信プロセッサ80は、個々のトランスデューサ信号を遅延し、遅延された信号を加算し、加算された信号を1つの受信ビームフォーマチャネル82へ与える。或いは、1つのグループ内受信プロセッサは、加算された信号を並列な受信ビームフォーマの幾つかの受信ビームフォーマチャネル82へ与える。並列受信ビームフォーマは、幾つかの受信ビームを同時に合成するよう構成される。各グループ内受信プリプロセッサ80はまた、幾つかの点から同時に信号を受信するよう幾つかの加算遅延線(又は、各グループが加算接点に接続されるプログラム可能な遅延線のグループ)を含みうる。
制御プロセッサ66は、バス84を介して送信ビームフォーマチャネル781,782,...,78Mへ遅延コマンドを与え、また、バス86を介してグループ内送信プリプロセッサ761,762,...,76Mに遅延コマンドを与える。遅延データは、発生された送信ビームを、選択された送信パターンの送信操作線上を操縦(steer)し合焦(focus)する。制御プロセッサ66はまた、バス88を介して受信ビームフォーマチャネル821,822,...,82Nに遅延コマンドを与え、バス90を介してグループ内受信プリプロセッサ801,802,...,80Nに遅延コマンドを与える。与えられた相対的な遅延は、合成された受信ビームの操縦及び合焦を制御する。各受信ビームフォーマチャネル82は、受信される信号の深さに従って利得を制御する可変利得増幅器と、合成されたビームのビーム操縦及びダイナミックな合焦を達成するよう音響データを遅延する遅延素子とを含みうる。加算素子92は、ビームフォーマチャネル821,822,...,82Nから出力を受信し、出力を加算し、結果として得られるビームフォーマ信号を発生器68に与える。ビームフォーマ信号は、一本の受信スキャン線に沿って合焦される1つの受信超音波ビームを表わす。
マトリクスアレイ32は、選択された素子のみが集積回路に接続される多数の素子34を含みうる。マトリクスアレイ32は、行及び列に配置された個々のトランスデューサ素子34を有する。電子的に制御可能なスイッチは、隣接する行及び列中の素子を選択的に接続する。更に、マトリクスアレイ32は、隣接する、対角線上に配置されたトランスデューサ素子を選択的に接続する電子的に制御可能なスイッチを含みうる。選択されたトランスデューサ素子は、撮像システムの送信チャネル及び受信チャネルに接続されうる。T/Rスイッチは、同じグループの素子を送信チャネル又は受信チャネルに交互に接続する。接続は、直接的であってもよく、又は、1つ又はそれ以上の他のトランスデューサ素子を通じて間接的であってもよい。
素子をグループへと適切に接続し、送信ビームフォーマにより素子の位相調整を行うことにより、発生された超音波ビームは所望の走査線に沿って送信され、所望の深さで合焦される。トランスデューサ素子は、隣接する列スイッチを閉とすることにより列中で接続されうる。図5に示すように、各列は、選択された行の1つの選択されたトランスデューサ素子を介して異なるシステムチャネルに接続される。位相調整されたトランスデューサ素子は、アレイの平面に対して直角であり、垂直な(即ち、選択された列に対して平行な)撮像平面を形成する。
しかしながら、撮像システムは、トランスデューサの行に対して任意に向けられ、列を有する画像平面によって走査された体積を発生しうる。例えば、異なる行及び列中のトランスデューサ素子は、トランスデューサの行及び列に対して角度付けられた向きとされる平面上で撮像を行うようシステムチャネルに相互接続される。例えば、近傍の行及び列のトランスデューサ素子は、段階的なパターンでビームフォーマに接続されうる。この形態は、列の向きに対して約45度に向けられた平面に平行な画像を与える。
他の実施例では、トランスデューサ素子は、略円形の輪郭を形成するようビームフォーマに接続されうる。これは、仰角焦点制御を改善する。音響中心は、システムチャネルに接続されるいかなる素子の上に配置されてもよい。一般的に、トランスデューサの形態は、適当な等しい遅延輪郭を決定し、これらの輪郭に沿って素子を接続することにより、仰角焦点制御に組み合わされうる。
本発明の例示的な実施例について、添付の図面を参照して説明したが、本発明はこれらの実施例に厳密に限られるものではなく、当業者によれば本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な他の変化及び変更が本願発明に対してなされうることが理解されよう。
本発明による超音波フィンガープローブを示す図である。 使用中の本発明による超音波フィンガープローブを示す側面図である。 図2の線3−3に沿って見た図2に示す超音波フィンガープローブの断面図である。 図2の線4−4に沿って見た図2に示す超音波フィンガープローブの断面図である。 本発明による超音波フィンガープローブシステムの送信ビームフォーマ及び受信ビームフォーマに接続された超音波トランスデューサのアレイを示す図である。
符号の説明
6 爪
8 指
12 フィンガープローブ
14 フィンガークリップ
32 マトリクスアレイ
34 トランスデューサ素子
36 ハウジング
38 音響窓
42 剛性領域
44 柔軟な領域44
46 結合領域
48 上側先端ハウジング
50 下側先端ハウジング
54 集積回路
56 回路板
58 ワイヤボンド
60 ヒートシンク
62 フレックス回路
64 フレックス回路

Claims (17)

  1. ハウジングと、
    超音波ビームを生成するよう前記ハウジング内に配置され、複数の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を有し、前記トランスデューサ素子により様々な平面及び体積中の超音波ビームが発生可能であるようにされるマトリクスアレイと、
    前記ハウジングに結合され、操作者の指を収容するよう配置されるフィンガークリップとを有する、
    超音波撮像用のフィンガープローブ。
  2. 前記ハウジングは、前記マトリクスアレイと整列して配置される音響窓を含む、請求項1記載のフィンガープローブ。
  3. 前記ハウジング内に配置されたアレイ基材と、前記ハウジング内に配置された回路板と、前記ハウジング内に配置され前記回路板に接続される集積回路とを更に有し、前記トランスデューサ素子は前記アレイ基材に接着され前記集積回路に接続される、請求項1記載のフィンガープローブ。
  4. 前記トランスデューサ素子は送信サブアレイ及び受信サブアレイへ分けられ、前記各送信サブアレイは、夫々の送信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内送信プリプロセッサに接続され、前記各受信サブアレイは、夫々の受信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内受信プリプロセッサに接続される、請求項1記載のフィンガープローブ。
  5. 前記マトリクスアレイは、前記ハウジングに対して回転可能でない、請求項1記載のフィンガープローブ。
  6. 患者の体の部分を超音波で調べ、調べた結果に基づいて超音波画像を生成するシステムであって、
    超音波ビームを生成し、患者の体の部分によるビームの反射波を受信するよう配置されるマトリクスアレイを含む超音波プローブであり、前記マトリクスアレイは複数の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を有し、様々な平面及び体積中の超音波ビームが前記トランスデューサ素子によって発生可能であるようにされる、超音波プローブと、
    前記プローブを操作者の指に取り付けるのを可能とするよう前記プローブに結合されるフィンガークリップと、
    前記トランスデューサ素子によって生成された超音波ビームと、前記トランスデューサ素子によって受信された反射波とに基づいて超音波画像を表示するよう前記プローブに結合される表示ユニットとを有する、システム。
  7. 様々な平面的な及び体積的な超音波ビームを発生するよう前記トランスデューサ素子を制御するよう前記マトリクスアレイに結合される制御ユニットを更に有する、請求項6記載のシステム。
  8. 前記制御ユニットは、ケーブルを介して前記プローブに結合される、請求項7記載のシステム。
  9. 前記制御ユニットは、前記表示ユニットに接続される、請求項7記載のシステム。
  10. 前記制御ユニットを介した前記トランスデューサ素子の制御を可能とするよう前記制御ユニットに結合されるフットスイッチを更に有する、請求項7記載のシステム。
  11. 前記プローブは、ハウジングと、前記ハウジング内に配置される基材と、前記ハウジング内に配置される回路板と、前記ハウジング内に配置され前記回路板に接続される集積回路とを含み、前記トランスデューサ素子は、前記アレイ基材に接着され、前記集積回路に接続される、請求項6記載のシステム。
  12. 前記マトリクスアレイの前記トランスデューサ素子は送信サブアレイ及び受信サブアレイへ分けられ、前記各送信サブアレイは、夫々の送信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内送信プリプロセッサに接続され、前記各受信サブアレイは、夫々の受信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内受信プリプロセッサに接続される、請求項6記載のシステム。
  13. 前記プローブはハウジングを含み、前記マトリクスアレイは前記ハウジング内に配置され、前記ハウジングに対して回転可能でない、請求項6記載のシステム。
  14. 患者の体の部分を超音波で調べ、調べた結果に基づいて超音波画像を生成する方法であって、
    超音波プローブのハウジング内に、複数の個々にアドレス指定可能なトランスデューサ素子を含むマトリクスアレイを配置する段階と、
    前記プローブを操作者の指に取り付けるのを可能とするよう前記プローブのハウジングに結合されたフィンガークリップを結合する段階と、
    前記プローブのハウジングを患者の体の部分の上に置く段階と、
    超音波ビームを生成し、患者の体の部分からのビームの反射波を受信するよう前記トランスデューサ素子を制御する段階と、
    前記トランスデューサ素子によって受信される反射波から発生される超音波画像を表示する段階とを有する、方法。
  15. 前記トランスデューサ素子は、前記マトリクスアレイに結合された制御ユニットによって制御される、請求項14記載の方法。
  16. 前記制御ユニットにフットスイッチを結合する段階と、
    前記制御ユニットを介した前記トランスデューサ素子の制御を可能とするよう前記フットスイッチに撮像制御装置を与える段階とを更に有する、請求項15記載の方法。
  17. 前記トランスデューサ素子を送信サブアレイ及び受信サブアレイへ分ける段階と、
    前記各送信サブアレイを、夫々の送信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内送信プリプロセッサに接続し、前記各受信サブアレイを、夫々の受信ビームフォーマチャネルに接続された夫々のグループ内受信プリプロセッサに接続する、請求項14記載の方法。
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