JP2005124561A - リードこすれ防止グリップ - Google Patents

リードこすれ防止グリップ Download PDF

Info

Publication number
JP2005124561A
JP2005124561A JP2003402258A JP2003402258A JP2005124561A JP 2005124561 A JP2005124561 A JP 2005124561A JP 2003402258 A JP2003402258 A JP 2003402258A JP 2003402258 A JP2003402258 A JP 2003402258A JP 2005124561 A JP2005124561 A JP 2005124561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
grip
fastening members
rubbing
rubbing against
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003402258A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Yamamoto
淳二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003402258A priority Critical patent/JP2005124561A/ja
Publication of JP2005124561A publication Critical patent/JP2005124561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】リードに巻き付けて手のこすれ防止に使用するグリップを提供すること。
【解決手段】グリップ1端面部3には留め部材5が、一方の端面部4にも留め部材6が設けられており、これら留め部材5及び6により、該グリップ自体をリードにある程度の余裕を持たせて巻き付けて留める事により、リードに沿って前後に自由に移動可能としたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、犬用のリードに関し、リード長さ調節時に手のひらがこすれるリード部に脱着、移動可能なグリップを施したことで、手のひらのこすれによる痛みを無くすグリップに関するものである。
現在犬の散歩時等に使用される引き紐、いわゆるリードは、リードの片方が人の手首を通す輪っか状となっており、もう一方の端部は犬に取り付けられている首輪やハーネス等と連結して留めるためのフック状の金具等が設けられている。
リードを使用すると例えば右手首をリードの輪っかに通すと、左手でたずなの様にリードの長さを調節することになる。その長さ調節は犬の動き具合に応じて頻繁に左手のひらの中でリードをすべらしたり、握ったり、緩めたりとかなりの移動量、つまりかなり手のひらがリードでこすれるため、一回の散歩が終わると左手の手のひらが赤くこすれて痛みが生じるほどであった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このリードのこすれによる痛みを防止するには手袋をはめるぐらいしか方法はなく、夏場には暑く、又手袋をはめたままだと、散歩中での糞の始末の際等で手袋が邪魔になるという欠点があった。
発明が解決しようとする課題
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、リードの長さ調節の際の手のひらのこすれによる痛みをなくすことが出来、脱着も簡単なリードこすれ防止グリップを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、グリップ(1)の各端面部(3)及び(4)にそれぞれ留め部材(5)及び(6)を設けておき、リード(2)に沿って前後に自由に移動が出来る程度の余裕を持たせてリード(2)に該グリップ(1)を巻き付けて留めるようにしたものである。
作用
本発明は以上の構成であるから、該リードこすれ防止グリップ(1)を握り、長さ調節することにより、リードの手のひらへのこすれを防止できる。
以下、本発明の実施例を図1、図2、図3、図4、図5、図6及び図7で説明するが、これによって本発明は限定されるものではない。
リードこすれ防止グリップ(1)には予め、該グリップ端面部(3)には留め部材(5)としてのオス側ホックが、一方の端面部(4)には留め部材(6)としてのメス側ホックを設けておく。
なお、本発明に設けられる留め部材(5)、(6)の位置は、図2のごとく留め部材(5)が内側面、留め部材(6)が外側面に設けられた場合、リード(2)に巻き付けて留められると図4の矢印断面部つまり、図5の断面のように形成される。又図3のように、留め部材(5)及び(6)が同じ内側面に設けられると図6の断面のように形成される。
又、図5、図6の断面に示されるように、リード(2)と本発明のリードこすれ防止グリップ(1)の間には、リード(2)に沿って前後に自由に移動出来る程度の隙間が有る。
発明の効果
本発明のリードこすれ防止グリップ(1)は、以上のような構造であるため、リードの長さ調節時に生じるリード(2)と手のひらのこすれによる痛みが無くなる。
もちろんグリップ(1)がリード(2)に沿って移動している時、グリップ(1)を強く握りしめたり、緩めることによって簡便にリード(2)の長さ調節が出来る。
本発明で言うリード(2)とは、犬の引き紐のことであり、布製、革製、樹脂製等で出来ており、犬の引き紐としての役目を果たすものであれば、その素材、形状、長さ、太さ等も特に限定されない。
グリップ(1)の形状や素材自体もリード(2)に巻き付けて手で握れるものであれば、なんら限定されることはない。例えば布製、革製、樹脂製等加工しやすいものが好ましいが、特にリード(2)が直接こすれる内面側をナイロン等のようにすべりやすいものとして2層構造にしても良い。
更に手を握りやすいよう端面部(3)及び(4)の真ん中付近を少し切り欠いても良い。
グリップ端面部(3)及び(4)に予め設けられる留め部材(5)及び(6)は、ホック、マジックテープ、ひっかけ金具等が上げられるがこれも特に限定されることはない。
なお、図7の様にリード(2)の太さがある程度わかっていれば、ゴム、樹脂製のように予め手の握りに沿うよう凹凸を設けて、リード(2)を通す穴が開けられている成形品であってもよく、形状、厚み、大きさ、デザイン、材質、製造方法等はリード(2)の移動に対してのある程度の強度を持つものであれば特に限定されることはない。
本発明の1実施例を示す斜視図である。 本発明のグリップを展開した1実施例を示す斜視図である。 本発明のグリップを展開した1実施例を示す斜視図である。 本発明においてリードにグリップを巻き付けた1実施例を示す斜視図である。 本発明の1実施例を示す断面図である。 本発明の1実施例を示す断面図である。 本発明の一体成形された1実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 リードこすれ防止グリップ 2 リード 3 端面部
4 端面部 5 留め部材 6 留め部材

Claims (1)

  1. リード(2)に巻き付けて手のこすれ防止に使用するグリップであって、該グリップ端面部(3)には留め部材(5)が、一方の端面部(4)にも留め部材(6)が設けられており、これら留め部材(5)及び(6)により、該グリップ自体をリード(2)にある程度の余裕を持たせて巻き付けて留める事により、リード(2)に沿って前後に自由に移動可能としたことを特徴とするリードこすれ防止グリップ(1)。
JP2003402258A 2003-10-27 2003-10-27 リードこすれ防止グリップ Pending JP2005124561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003402258A JP2005124561A (ja) 2003-10-27 2003-10-27 リードこすれ防止グリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003402258A JP2005124561A (ja) 2003-10-27 2003-10-27 リードこすれ防止グリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005124561A true JP2005124561A (ja) 2005-05-19

Family

ID=34650022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003402258A Pending JP2005124561A (ja) 2003-10-27 2003-10-27 リードこすれ防止グリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005124561A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111416474A (zh) * 2018-12-18 2020-07-14 日本电产三协株式会社 排水阀驱动装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111416474A (zh) * 2018-12-18 2020-07-14 日本电产三协株式会社 排水阀驱动装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9271476B1 (en) Convertible and size adaptable dog lead
WO2009038073A1 (ja) 腹巻
JP2005124561A (ja) リードこすれ防止グリップ
CA2236956C (en) Hand grip for animal leash
KR200459301Y1 (ko) 넥타이 착용이 간편한 와이셔츠
US20130253575A1 (en) Apparatus for relieving neck pressure
KR200434983Y1 (ko) 자석 앞치마
KR200415741Y1 (ko) 넥타이 착용기용 슬라이드 파스너
JP3115550U (ja) ペット用首輪
JP7320209B1 (ja) ペット用リード
JP2006333855A (ja) リードを引きずらないお散歩胴輪カバー
JP3071856U (ja) 靴紐調節具
US20140144064A1 (en) Fishing rod holder
JP3224426U (ja) 裾止め具
JP3049371U (ja) 靴用スパッツ
JP4286608B2 (ja) ペットのコート
WO2016167275A1 (ja) 布体留め具
CN210094745U (zh) 一种防脏护士服
JP2003247111A (ja) 紐調節具
JP5403474B2 (ja) ペット用リード
JP3202064U (ja) チョーカー
KR200405220Y1 (ko) 앞치마
JP3103759U (ja) ボール付腰用サポーター
KR200302800Y1 (ko) 도복용 띠
KR200425739Y1 (ko) 샤워기 헤드