JP2005123919A - IPルータとQoS制御方法およびプログラム - Google Patents
IPルータとQoS制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 QoSクラス制御機能を有するIPルータであって、各論理インタフェース毎の非優先キュー5a1〜2,5b1〜2,5c1〜2に記憶する非優先クラスのトラヒックに対するWFQ型読み出し制御を行うWFQ手段2a〜2cを論理インタフェース5a〜5c単位に設け、各WFQ手段からの出力トラヒックに対してWRR型の読み出し制御を行うWRR手段3を物理インタフェース単位に設け、優先クラストラヒックを記憶するキューとして、各論理インタフェース毎の優先キュー5a0〜5c0を設け、この優先キュー5a0〜5c0からの出力トラヒックとWRR手段3からの非優先クラスの出力トラヒックを優先度毎に読み出すSP型の読み出し制御を行うSP手段4を物理インタフェース単位に設けた構成とする。
【選択図】 図1
Description
Donald C.Lee著、渡邊了介訳、「シスコ ネットワーク エンハンスドIPサービス」、ソフトバンクパブリッシング株式会社、2002年9月25日発行、p.152−155,p.172−178 「Cisco12000シリーズ 4ポートギガビットイーサネット(登録商標)ISEラインカード」、[2003年8月13日検索]、インターネット<URL:http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/product/hs/routers/c12000/prodlit/tetra_ds.shtml>
Claims (9)
- QoS制御機能を具備するIPルータであって、
出力論理インタフェースとQoSクラスを識別して、入力トラヒックを各論理インタフェース単位で1以上の非優先クラスと1以上の優先クラスに振り分けるクラス振り分け手段と、
論理インタフェース毎に1以上設けられ、上記クラス振り分け手段で振り分けられた各非優先クラスの出力トラヒックをそれぞれ記憶する非優先キュー手段と、
論理インタフェース毎に1以上設けられ、上記クラス振り分け手段で振り分けられた優先クラスの出力トラヒックを記憶する優先キュー手段と、
論理インタフェース毎に1つずつ設けられ、同じ論理インタフェース内の各非優先キュー手段で記憶した非優先クラスの出力トラヒックに対するWFQ型読み出し制御を行うWFQ手段と、
各WFQ手段からの非優先クラスの出力トラヒックに対する論理インタフェース間でのWRR型読み出し制御を行うWRR手段と、
該WRR手段からの非優先クラスの出力トラヒックおよび各論理インタフェース単位の上記優先キュー手段で記憶した優先クラスの出力トラヒックに対してプライオリティキューイング型読み出し制御を行うSP手段と
を有することを特徴とするIPルータ。 - 請求項1に記載のIPルータであって、
各論理インタフェースのそれぞれの優先キュー手段で記憶した優先クラスの出力トラヒックに対するRR型読み出し制御を行うRR手段を有し、
上記SP手段は、上記WRR手段からの非優先クラスの出力トラヒックおよび上記RR手段からの優先クラスの出力トラヒックに対するプライオリティキューイング型読み出し制御を行うことを特徴とするIPルータ。 - 請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載のIPルータであって、
上記優先クラスにVoIPトラヒックを割り当て、上記非優先クラスに映像トラヒックおよびインターネットトラヒックの少なくともいずれかを割り当てることを特徴とするIPルータ。 - QoS制御機能を具備するIPルータであって、
出力論理インタフェースとQoSクラスを識別して、入力トラヒックを各論理インタフェース単位で1以上の非優先クラスと1以上の優先クラスに振り分けるクラス振り分け手段と、
論理インタフェース毎に1以上設けられ、上記クラス振り分け手段で振り分けられた第1の優先クラスの出力トラヒックを記憶する第1の優先キュー手段と、
論理インタフェース毎に1以上設けられ、上記クラス振り分け手段で振り分けられた第2の優先クラスの出力トラヒックを記憶する第2の優先キュー手段と、
論理インタフェース毎に1以上設けられ、上記クラス振り分け手段で振り分けられた非優先クラスの出力トラヒックを記憶する非優先キュー手段と、
論理インタフェース毎に1つずつ設けられ、同じ論理インタフェース内の各非優先キュー手段で記憶した非優先クラスの出力トラヒックに対するWFQ型読み出し制御を行う複数のWFQ手段と、
各WFQ手段からの非優先クラスの出力トラヒックに対する論理インタフェース間でのWRR型読み出し制御を行うWRR手段と、
各論理インタフェースのそれぞれの第1の優先キュー手段で記憶した第1の優先クラスの出力トラヒックに対するRR型読み出し制御を行う第1のRR手段と、
各論理インタフェースのそれぞれの第2の優先キュー手段で記憶した第2の優先クラスの出力トラヒックに対するRR型読み出し制御を行う第2のRR手段と、
上記第1のRR手段からの第1の優先クラスの出力トラヒックに対して、予め定められた読み出しレートでの定常的読み出しを行うシェーピング手段と、
上記第2のRR手段からの第2の優先クラスの出力トラヒックと上記WRR手段からの非優先クラスの出力トラヒックおよび上記シェーピング手段からの第1の優先クラスの出力トラヒックに対してプライオリティキューイングを行うSP手段と
を有することを特徴とするIPルータ。 - 請求4に記載のIPルータであって、
上記第1の優先クラスに専用線トラヒックを、上記第2の優先クラスにVoIPトラヒックを割り当て、上記非優先クラスのトラヒックに映像トラヒックおよびインターネットトラヒックの少なくともいずれかを割り当てることを特徴とするIPルータ。 - コンピュータを、請求項1から請求項5のいずれかに記載のIPルータにおける各手段として機能させるためのプログラム。
- QoS制御機能を具備するIPルータのQoS制御方法であって、
入力トラヒックに対し出力論理インタフェースとQoSクラスを識別して当該入力トラヒックを各論理インタフェース単位で1以上の非優先クラスと1以上の優先クラスに振り分ける第1のステップと、
該第1のステップで振り分けられた各非優先クラスの出力トラヒックを、それぞれ論理インタフェース毎に1以上設けられた各非優先キューに格納する第2のステップと、
上記第1のステップで振り分けられた優先クラスの出力トラヒックを、論理インタフェース毎に1以上設けられた優先キューに格納する第3のステップと、
論理インタフェース単位で各非優先キューからの非優先クラスの出力トラヒックに対するWFQ型読み出し制御を行う第4のステップと、
各論理インタフェース単位でのWFQ型読み出し制御で読み出した各非優先クラスの出力トラヒックに対する論理インタフェース間でのWRR型読み出し制御を行う第5のステップと、
該WRR型読み出し制御で読み出す非優先クラスの出力トラヒックおよび上記優先キューからの優先クラスの出力トラヒックに対してプライオリティキューイング型読み出し制御を行う第6のステップと
を有することを特徴とするIPルータのQoS制御方法。 - 請求項7に記載のIPルータのQoS制御方法であって、
上記優先キューからの優先クラスの出力トラヒックに対するRR型読み出しを行う第7のステップを有し、
上記第6のステップでは、上記非優先クラスの出力トラヒックおよび上記第7のステップで読み出す優先クラスの出力トラヒックに対するプライオリティキューイング型読み出し制御を行うことを特徴とするIPルータのQoS制御方法。 - QoS制御機能を具備するIPルータのQoS制御方法であって、
入力トラヒックに対し出力論理インタフェースとQoSクラスを識別して当該入力トラヒックを各論理インタフェース単位で1以上の非優先クラスと複数の優先クラスに振り分ける第1のステップと、
該第1のステップで振り分けられた各非優先クラスの出力トラヒックを、それぞれ論理インタフェース毎に1以上設けられた各非優先キューに格納する第2のステップと、
上記第1のステップで振り分けられた第1の優先クラスの出力トラヒックを、論理インタフェース毎に設けられた第1の優先キューに格納する第3のステップと、
上記第1のステップで振り分けられた他の優先クラスの出力トラヒックを、論理インタフェース毎に設けられた他の優先キューに格納する第4のステップと、
論理インタフェース単位で各非優先キューからの非優先クラスの出力トラヒックに対するWFQ型読み出し制御を行う第5のステップと、
各論理インタフェース単位でのWFQ型読み出し制御で読み出した各非優先クラスの出力トラヒックに対する論理インタフェース間でのWRR型読み出し制御を行う第6のステップと、
上記他の優先キューからの他の優先クラスの出力トラヒックに対する論理インタフェース間でのRR型読み出し制御を行う第7のステップと、
上記第1の優先キューからの第1の優先クラスの出力トラヒックに対する論理インタフェース間でのRR型読み出し制御を行う第8のステップと、
該RR型読み出し制御で読み出す第1の優先クラスの出力トラヒックに対して、予め定められた読み出しレートでの定常的読み出しを行う第9のステップと、
上記第6のステップでのWRR型読み出し制御で読み出す非優先クラスの出力トラヒックと上記第7のステップでのRR型読み出し制御で読み出す他の優先クラスの出力トラヒックおよび上記第9のステップで定常的に読み出す第1の優先クラスの出力トラヒックに対してプライオリティキューイング型読み出し制御を行う第10のステップと
を有することを特徴とするIPルータのQoS制御方法。
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JP2003357274A JP3952405B2 (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | IPルータとQoS制御方法およびプログラム |
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JP2012205159A (ja) * | 2011-03-26 | 2012-10-22 | Fujitsu Ltd | フロー別流量監視制御方法、通信装置、およびプログラム |
US8737227B2 (en) | 2011-07-25 | 2014-05-27 | Fujitsu Limited | Packet transmission device, memory control circuit, and packet transmission method |
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2003
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