JP2005123729A - 画像データ提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像データの提供を受ける際のユーザの利便性を高めることが可能な画像データ提供システムを実現すること。
【解決手段】 この画像データ提供システム10は、撮像端末20から、一対の撮影レンズ201a,201bにより撮影された像を表す左側画像データ及び右側画像データを受信する受信部121と、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように左側の像及び右側の像の表示位置を算出する表示位置算出部151と、画像表示端末30が立体画像を表示可能である場合には、表示位置情報と左側画像データ及び右側画像データとを画像表示端末30に送信し、画像表示端末30が立体画像を表示可能でない場合には、左側画像データ及び右側画像データのうちいずれかを平面画像データとして画像表示端末30に送信する送信部122とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 この画像データ提供システム10は、撮像端末20から、一対の撮影レンズ201a,201bにより撮影された像を表す左側画像データ及び右側画像データを受信する受信部121と、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように左側の像及び右側の像の表示位置を算出する表示位置算出部151と、画像表示端末30が立体画像を表示可能である場合には、表示位置情報と左側画像データ及び右側画像データとを画像表示端末30に送信し、画像表示端末30が立体画像を表示可能でない場合には、左側画像データ及び右側画像データのうちいずれかを平面画像データとして画像表示端末30に送信する送信部122とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、立体画像を表示させるための画像データを提供する画像データ提供システムに関するものである。
従来から、カメラ等で撮影された画像を立体画像として表示させるための装置が提供されている。このような立体画像表示装置としては、例えば、左右の2つの光学撮影系を有するステレオカメラで撮影された画像を、立体画像として表示画面に表示させるというようなものがある(例えば、特許文献1参照。)。
一方、最近では、デジタルカメラやカメラ内蔵型の携帯電話機等の様々な形状のカメラにより撮影された画像をWEBページを利用して送受信することが頻繁に行われるようになっている。このような場合に、撮影された画像を平面画像としてのみならず、立体画像として提供することができれば、受信者に対してよりリアリティの高い情報を与えることが可能となる。
しかしながら、上述した画像データ伝送技術においては、受信端末側でその端末種別に応じた適切な画像データを選択する必要があった。つまり、画像データがネットワークを介して送受信される場合には、受信側のユーザに対して、受信端末において表示可能な種類の画像データを選択することが要求され、その結果ユーザの利便性が低下する。
そこで、本発明はかかる事情に鑑みて為されたものであり、画像データの提供を受ける際のユーザの利便性を高めることが可能な画像データ提供システムを実現することを目的とする。
本発明の画像データ提供システムは、撮像端末から、一対の撮影レンズにより撮影された像を表す左側画像データ及び右側画像データを受信する受信手段と、当該受信された左側画像データによって表される左側の像と当該受信された右側画像データによって表される右側の像との間で両眼視差を生ずるように左側の像及び右側の像の表示位置を算出する表示位置算出手段と、画像表示端末が立体画像を表示可能である場合には、表示位置情報と左側画像データ及び右側画像データとを画像表示端末に送信し、画像表示端末が立体画像を表示可能でない場合には、左側画像データ及び右側画像データのうちいずれかを平面画像データとして画像表示端末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
このような画像データ提供システムでは、受信手段が、撮像端末から一対の撮影レンズにより得られた左側画像データ及び右側画像データを受信し、表示位置算出手段が、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように像の表示位置を算出するので、撮像端末で撮影した左右の画像データに基づいてリアリティの高い画像データを生成することができる。また、送信手段が、画像表示端末の立体画像表示可否に応じて、表示位置情報を含む立体画像データと平面画像データとを選択的に送信するので、画像表示端末の種別に応じて、立体画像データ及び平面画像データのうちから表示可能な画像データを提供することができる。
また、本発明の画像データ提供システムは、撮像端末から、一対の撮影レンズにより撮影された像を表す左側画像データ及び右側画像データを受信する受信手段と、当該受信された左側画像データによって表される左側の像と当該受信された右側画像データによって表される右側の像との間で両眼視差を生ずるように左側の像及び右側の像の表示位置を算出する表示位置算出手段と、表示位置算出手段によって算出された表示位置に左側の像及び右側の像が表示されるように、左側画像データ及び右側画像データの座標を変換する座標変換手段と、画像表示端末が立体画像を表示可能である場合には、座標変換手段によって変換された左側画像データ及び右側画像データを画像表示端末に送信し、画像表示端末が立体画像を表示可能でない場合には、座標変換手段によって変換された左側画像データ及び右側画像データのうちいずれかを平面画像データとして画像表示端末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
このような画像データ提供システムでは、受信手段が、撮像端末から一対の撮影レンズにより得られた左側画像データ及び右側画像データを受信し、表示位置算出手段が、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように像の表示位置を算出し、座標変換手段が、その表示位置に像が表示されるように画像データの座標変換を行うので、撮像端末で撮影した左右の画像データに基づいてリアリティの高い画像データを生成することができる。また、送信手段が、画像表示端末の立体画像表示可否に応じて、座標変換された立体画像データと平面画像データとを選択的に送信するので、画像表示端末の種別に応じて、立体画像データ及び平面画像データのうちから表示可能な画像データを提供することができる。また、画像表示端末において画像データの表示位置を調整する必要がないので、画像表示端末の構成をより単純化することが可能となる。
本発明の画像データ提供システムによれば、撮像端末から一対の撮影レンズにより得られた左側画像データ及び右側画像データを受信し、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように像の表示位置を算出するので、撮像端末で撮影した左右の画像データに基づいてリアリティの高い画像データを生成することができる。また、画像表示端末の立体画像表示可否に応じて、表示位置情報を含む立体画像データと平面画像データとを選択的に送信するので、画像表示端末の種別に応じて、立体画像データ及び平面画像データのうちから表示可能な画像データを提供することができる。その結果、画像データの提供を受ける際のユーザの利便性を高めることが可能な画像データ提供システムを実現することができる。
本発明の実施形態にかかる画像データ提供システムについて図面を参照して説明する。なお、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態にかかる画像データ提供システムの構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態を示す画像データ提供システムの概略構成図、図2は、図1の画像データ提供システムの構成をより詳細に示す図である。この画像データ提供システム10は、撮像端末20と移動体通信ネットワーク40aを介して、画像表示端末30と移動体通信ネットワーク40bを介して、それぞれ接続されている。図1においては、撮像端末20及び画像表示端末30を1つずつ図示しているが、それぞれ複数備えていても構わない。以下、各構成要素について説明する。
まず、第1実施形態にかかる画像データ提供システムの構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態を示す画像データ提供システムの概略構成図、図2は、図1の画像データ提供システムの構成をより詳細に示す図である。この画像データ提供システム10は、撮像端末20と移動体通信ネットワーク40aを介して、画像表示端末30と移動体通信ネットワーク40bを介して、それぞれ接続されている。図1においては、撮像端末20及び画像表示端末30を1つずつ図示しているが、それぞれ複数備えていても構わない。以下、各構成要素について説明する。
(撮像端末)
撮像端末20は、物体や人物等を撮影して画像データを生成するための、いわゆるカメラ内蔵型の移動通信端末である。撮像端末20は、移動体通信ネットワーク40aを介して、画像データ提供システム10との間で、パケットデータの送受信が可能とされている。撮像端末20の機能的構成要素としては、一対の撮影レンズである左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bとを含む撮像手段201と、画像処理部202と、データ圧縮部203と、焦点距離調整部204と、焦点距離検出部205と、レンズ位置検出部206と、WEBブラウザ207とを備えて構成されている。
撮像端末20は、物体や人物等を撮影して画像データを生成するための、いわゆるカメラ内蔵型の移動通信端末である。撮像端末20は、移動体通信ネットワーク40aを介して、画像データ提供システム10との間で、パケットデータの送受信が可能とされている。撮像端末20の機能的構成要素としては、一対の撮影レンズである左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bとを含む撮像手段201と、画像処理部202と、データ圧縮部203と、焦点距離調整部204と、焦点距離検出部205と、レンズ位置検出部206と、WEBブラウザ207とを備えて構成されている。
左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bは、物体や人物等の撮影対象物から発せられた光を像として撮像手段201内に結ぶための光学レンズである。左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bは、撮像端末20の表面の所定位置に取り付けられている。また、撮影時においては、左側撮影レンズ201aの右側撮影レンズ201bに対する相対的位置が、撮影対象物の方向に対して左側となるように取り付けられている。さらに、左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズの焦点距離は可変であり、それらの焦点距離は焦点距離調整部204により調整可能とされている。
このような撮影レンズ201a,201bを含む撮像手段201には、さらにCCD等の撮像素子(図示せず)が内蔵されている。撮像手段201は、左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bで撮影された像を、それぞれ電気信号に変換して画像処理部202に出力する。
画像処理部202は、左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bにより撮影されたそれぞれの像を表す左側画像データ及び右側画像データを生成する部分である。具体的には、画像処理部202は、撮像手段201から出力された左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bで撮影された像を表す電気信号から、デジタルデータである左側画像データ及び右側画像データを生成する。画像処理部202は、生成した左側画像データ及び右側画像データをデータ圧縮部203に出力する。また、画像処理部202は、撮影レンズ201a,201bにより撮影されたそれぞれの像を連続的に処理して、動画像データとしての左側画像データ及び右側画像データを生成することも可能とされている。
データ圧縮部203は、画像処理部202から出力された左側画像データ及び右側画像データを合成するとともにデータ圧縮を行う部分である。データ合成の方法としては、左側画像データと右側画像データを横方向に圧縮して1つの画像データとして合成する方法が挙げられる。また、データ圧縮形式としては、静止画像データの場合はJPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)形式等、動画像データの場合はMPEG(Moving Picture Coding Experts Group)形式等が挙げられる。データ圧縮部203は、左側画像データと右側画像データとが合成された画像データをデータ圧縮する。
焦点距離調整部204は、一対の撮影レンズ201a,201bの焦点距離を、撮影対象物に焦点が合うように自動調整する部分である。具体的には、焦点距離調整部204は、撮影時に撮像端末20と撮影対象物との間の距離を測定して、撮影レンズ201a,201bの焦点位置を調整する。
焦点距離検出部205は、焦点距離調整部204により調整された撮影レンズ201a,201bの焦点距離を検出する部分である。ここで、検出される焦点距離の測定方法は、撮像端末20の形状毎に異なる(詳細は後述する。)。
レンズ位置検出部206は、撮影レンズ201aと撮影レンズ201bとの相対的位置及び方向を特定するレンズ配置情報を検出する部分である。検出されるレンズ配置情報の内容は、焦点距離の測定方法と同様に、撮像端末20の形状毎に異なるものである(詳細は後述する。)。
以下、撮像端末20の形状毎に、焦点距離検出部205により検出される焦点距離情報とレンズ位置検出部206により検出されるレンズ配置情報について、より具体的に説明する。
まず、図3を用いて、撮像端末20がいわゆるストレート型の移動通信端末である場合に、検出される焦点距離情報及びレンズ配置情報について説明する。図3は、ストレート型の撮像端末と撮影対象物とを光軸を含む面に対して垂直な方向から見た平面図である。図3に示すように、撮像端末20の板状の本体部20aの一方の面20bには、左側撮影レンズ201aと右側撮影レンズ201bとが、互いの光軸V,Wが平行となるように設けられている。この場合の撮影レンズ201aの中心点と撮影レンズ201bの中心点との距離はrである。撮影者は撮影時に、撮影対象物Aが両方の光軸V,Wを含む面上であって、光軸V及び光軸Wから等距離に位置するように、撮像端末20の方向を調整するものとする。この場合に検出される焦点距離は、面20bと撮影対象物Aの距離dとなる。このようなストレート型の場合には、焦点距離検出部205が焦点距離dを焦点距離情報として検出する。さらに、レンズ位置検出部206は、レンズ間距離rを、ROM等のデータ格納手段から読み出すことによりレンズ配置情報として検出する。
次に、図4及び図5を用いて、撮像端末20がいわゆる回転型の移動通信端末である場合について説明する。図4は、回転型の撮像端末を光軸方向から見た側面図、図5は、回転型の撮像端末と撮影対象物とを光軸を含む面に対して垂直な方向から見た平面図である。図4に示すように、撮像端末20は、2つの板状の本体部22a,22bを含んでいる。本体部22aと本体部22bとは、互いの面を平行にして、端部において上下に重なり合うように、軸22cにより連結されている。このような構成により、本体部22aは本体部22bに対して、軸22cを中心に回動可能とされている。また、本体部22a及び本体部22bの図4における上面には、光軸がその面に垂直となるように左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bが設けられている。この場合、軸22cと左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bの中心点との距離はLとなっている。また、軸22cと左側撮影レンズ201aの中心点を結ぶ直線と、軸22cと右側撮影レンズ201bの中心点を結ぶ直線との成す角をθとする。レンズ位置検出部206は、軸22cと左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bの中心点との距離である軸レンズ間距離Lを、ROM等のデータ格納手段から読み出すことにより検出する。また同時に、レンズ位置検出部206は、軸22cと左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bの中心点を結ぶ2直線の成す角である回転角θを検出する。レンズ位置検出部206は、軸レンズ間距離Lと回転角θとをレンズ配置情報として、WEBブラウザ207に出力する。
このような回転型の撮像端末20を用いた場合、撮影者は、図5に示すような状態で撮影を行う。つまり、撮影者は、撮影対象物Aが両方の光軸V,Wを含む面上であって、光軸V及び光軸Wから等距離に位置するように、撮像端末20の方向を調整するものとする。この場合に検出される焦点距離は、本体部22bの上面22eと撮影対象物Aとの間の距離dとなる。焦点距離検出部205は、距離dを焦点距離情報として、WEBブラウザ207に出力する。
次に、図6を用いて、撮像端末20がいわゆる折り畳み型の移動通信端末である場合について説明する。図6は、折り畳み型の撮像端末と撮影対象物とを光軸を含む面に対して垂直な方向から見た平面図である。図5に示すように、撮像端末20は、2つの板状の本体部24a,24bを含んでいる。本体部24aと本体部24bとは、軸24cにより蝶番結合されている。このような構成により、本体部24aは本体部24bに対して、最大開度180度で回動可能とされている。また、本体部24aの面24d及び本体部24bの面24eには、光軸がそれぞれの面に垂直となるように左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bが設けられている。この場合、軸24cと左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bの中心点との距離はkとなっている。また、本体部24aの本体部24bに対する開度をδとする。レンズ位置検出部206は、まず、軸24cと左側撮影レンズ201a及び右側撮影レンズ201bの中心点との距離である軸レンズ間距離kを、ROM等のデータ格納手段から読み出すことにより検出する。また同時に、レンズ位置検出部206は、本体部24aの本体部24bに対する開度δを検出する。レンズ位置検出部206は、軸レンズ間距離kと開度δとをレンズ配置情報として、WEBブラウザ207に出力する。
このような折り畳み型の撮像端末20を用いた場合、撮影者は、図6に示すような状態で撮影を行う。つまり、撮影者は、撮影対象物Aが両方の光軸V,Wを含む面上であって、光軸V及び光軸Wから等距離に位置するように、撮像端末20の方向を調整するものとする。この場合に検出される焦点距離は、軸24cと撮影対象物Aとの間の距離dとなる。焦点距離検出部205は、距離dを焦点距離情報として、WEBブラウザ207に出力する。
図1に戻って、WEBブラウザ207は、画像データ提供システム10に含まれるWEBサーバ12(詳細は、後述する。)に接続して、WEBサーバ12により実現されるWEBページにアクセスする機能を有する。また、WEBブラウザ207は、焦点距離検出部205により検出された焦点距離に関する焦点距離情報と、レンズ位置検出部206により検出された一対の撮影レンズ201a,201b間の相対的位置及び方向を特定するレンズ配置情報と、画像処理部202により生成された左側画像データ及び右側画像データとを、WEBサーバ12に対して送信することも行う。この場合、WEBブラウザ207は、データ圧縮部203により生成された合成画像データを送信する。また、WEBブラウザ207は、合成画像データとともに、その画像データによって表される像の撮影時に検出された焦点距離情報及びレンズ配置情報を送信する。なお、左側画像データ及び右側画像データが動画像データとして生成される場合には、WEBブラウザ207は、焦点距離情報及びレンズ配置情報を時系列データに編集する。この時系列データは、焦点距離検出部205及びレンズ位置検出部206により所定時間間隔で検出された焦点距離情報及びレンズ配置情報を時系列に含むものである。WEBブラウザ207は、これらの時系列データを対応する合成画像データとともにWEBサーバ12に送信する。
(画像データ提供システム)
図2に移って、画像データ提供システム10は、撮像端末20によって撮影された画像データを、立体画像として表示可能な情報を付加して画像表示端末30に提供するためのサーバ群である。画像データ提供システム10の機能的構成要素としては、認証サーバ11と、受信部(受信手段)121、送信部(送信手段)122、及びサーバ機能部123を有するWEBサーバ12と、平面画像データ格納部131、立体画像データ格納部132、ブラウザ情報格納部133、及び端末機種情報格納部134を有するDBサーバ13と、端末種別識別サーバ14と、表示位置算出部(表示位置算出手段)151及び画像変換部152を有する画像処理サーバ15と、キャッシュサーバ16とを備えて構成されている。
図2に移って、画像データ提供システム10は、撮像端末20によって撮影された画像データを、立体画像として表示可能な情報を付加して画像表示端末30に提供するためのサーバ群である。画像データ提供システム10の機能的構成要素としては、認証サーバ11と、受信部(受信手段)121、送信部(送信手段)122、及びサーバ機能部123を有するWEBサーバ12と、平面画像データ格納部131、立体画像データ格納部132、ブラウザ情報格納部133、及び端末機種情報格納部134を有するDBサーバ13と、端末種別識別サーバ14と、表示位置算出部(表示位置算出手段)151及び画像変換部152を有する画像処理サーバ15と、キャッシュサーバ16とを備えて構成されている。
認証サーバ11は、撮像端末20又は画像表示端末30からWEBサーバ12に接続要求がされた場合にユーザ認証を行うサーバである。認証サーバ11は、撮像端末20及び画像表示端末30からWEBサーバ12に対して接続要求がされると、撮像端末20及び画像表示端末30から認証IDとパスワードを受信する。認証サーバ11は、その結果、認証が成功した場合にのみ撮像端末20及び画像表示端末30とWEBサーバ12との接続を許可する。
端末種別識別サーバ14は、撮像端末20及び画像表示端末30の端末機種を識別する部分である。端末種別識別サーバ14は、認証サーバ11による撮像端末20及び画像表示端末30のユーザ認証が成功した後、WEBブラウザ207及びWEBブラウザ301(図1参照)からWEBサーバ12を介してブラウザ情報HTTP_USER_AGENTを収集して、ブラウザ情報格納部133に格納する。図7は、ブラウザ情報格納部133のデータ構成を示す図である。図7に示すように、WEBブラウザ207から収集されたブラウザ情報「XXXXXX/XXX/A001B/XXX」が、WEBブラウザ207を一意に特定するブラウザID「BID1」に関連づけて格納されている。図2に戻って、端末種別識別サーバ14は、そのブラウザ情報HTTP_USER_AGENTに含まれる端末機種ID「A001B」を抽出して、WEBサーバ12に出力する。
WEBサーバ12は、画像データを授受するWEBページを実現する機能を有する部分である。WEBサーバ12は、撮像端末20のWEBブラウザ207及び画像表示端末30のWEBブラウザ301と接続し、WEBページ画面の提供及び画像データを含むコンテンツの送受信を行う。
WEBサーバ12の構成要素である受信部121は、撮像端末20のWEBブラウザ207から、レンズ配置情報と、左側画像データ及び右側画像データと、焦点距離情報とを受信する部分である。受信部121は、WEBブラウザ207から、レンズ配置情報と、左側画像データ及び右側画像データを含む合成画像データと、焦点距離情報とを受信した後、これらのデータをDBサーバ13の平面画像データ格納部131及び立体画像データ格納部132に格納する。より詳細には、受信部121は、受信した合成画像データから左側画像データ及び右側画像データを分離し、いずれかを平面画像データとして平面画像データ格納部131に格納する。同時に、受信部121は、その平面画像データに関するインデックス情報を平面画像データ格納部131に格納する。図8は、図2の平面画像データ格納部131に格納されたインデックス情報のデータ構成を示す図である。図8に示すように、撮像端末20のユーザを特定する作成者ユーザID「UID1」と、作成日時「2003/10/1 10:36:13」と、平面画像データに関する容量[kbyte]「2030」と、ファイル種類「JPEG」と、撮像端末20の機種に関する作成端末機種ID「C009D」とが、平面画像データを特定するコンテンツID「CID1」に関連づけて格納されている。この作成端末機種ID「C009D」は、上述の通り、撮像端末20のWEBサーバ12への接続時に端末種別識別サーバ14から出力されるものである。
図2に戻って、また、受信部121は、受信した合成画像データとレンズ配置情報と焦点距離情報とを立体画像データとして立体画像データ格納部132に格納する。同時に、受信部121は、その立体画像データに関するインデックス情報を立体画像データ格納部132に格納する。図9は、図2の立体画像データ格納部132に格納されたインデックス情報のデータ構成を示す図である。図9に示すように、撮像端末20のユーザを特定する作成者ユーザID「UID1」と、作成日時「2003/10/1 11:36:13」と、平面画像データに関する容量[kbyte]「8030」と、ファイル種類「JPEG」と、撮像端末20の機種に関する作成端末機種ID「C009D」とが、立体画像データを特定するコンテンツID「CID11」に関連づけて格納されている。
図2に戻って、また、WEBサーバ12の構成要素である送信部122は、画像処理サーバ15の表示位置算出部151によって算出された表示位置に関する表示位置情報と、観察距離情報(詳細は、後述する。)と、立体画像データ格納部132に格納された合成画像データとを画像表示端末30に送信する部分である。より詳細には、送信部122は、画像表示端末30が立体画像を表示可能である場合には、表示位置情報と観察距離情報と合成画像データとを送信する。また、送信部122は、画像表示端末30が立体画像を表示可能でない場合には、平面画像データ格納部131に格納された平面画像データを送信する。平面画像データは、左側画像データ及び右側画像データのうちいずれかが選択された画像データである。これらのデータは、いったんWEBサーバ12からキャッシュサーバ16に送信され、キャッシュサーバ16が画像表示端末30に送信する。
さらに、WEBサーバ12の構成要素であるサーバ機能部123は、WEBブラウザ207及びWEBブラウザ301と通信を行って画像データを授受するWEBページを提供する部分である。また、サーバ機能部123は、受信部121及び送信部122と連携して、撮像端末20及び画像表示端末30との間でデータの送受信を行う。さらに、サーバ機能部123は、画像表示端末30に対して平面画像データ格納部131及び立体画像データ格納部132に格納された画像データに関するコンテンツリストを提示する。これに対して、画像表示端末30から、送信を希望する画像データを示すコンテンツIDが送信された場合、サーバ機能部123は、そのコンテンツIDと画像表示端末30の端末機種IDとを画像処理サーバ15に出力する機能も有する。
画像処理サーバ15は、画像表示端末30に送信する画像データの解像度の変換を行うとともに、左側画像データ及ぶ右側画像データの表示位置の算出を行う部分である。画像処理サーバ15の構成要素である表示位置算出部151は、立体画像データ格納部132に格納された立体画像データに含まれるレンズ配置情報及び焦点距離情報に基づいて、左側画像データによって表される左側の像及び右側画像データによって表される右側の像の表示位置の算出を行う。このとき表示位置算出部151は、左側の像と右側の像と間で、観察者が肉眼で撮影対象物Aを観察した場合と同等の両眼視差が生じるように表示位置を算出する。具体的には、まず、表示位置算出部151は、サーバ機能部123から出力されたコンテンツIDに基づいて立体画像データ格納部132を検索して、立体画像データ及びその立体画像データに関するインデックス情報を取得する。そして、画像表示端末30の端末機種IDとインデックス情報に含まれる撮像端末20の端末機種IDとに基づいて、画像表示端末30及び撮像端末20の端末機種に関する機種属性情報を取得する。この機種属性情報の取得は、DBサーバ13の端末機種情報格納部134を検索することにより行われる。図10は、端末機種情報格納部134のデータ構成を示す図である。図10の例によれば、端末の形状を表す端末形状情報「回転タイプ」と、立体画像の表示可否を表す立体画像表示可否フラグ「1」と、表示可能な静止画像データのフォーマットを表す静止画フォーマット「JPEG」と、表示可能な動画像データのフォーマットを表す動画フォーマット「MPEG」と、観察者に推奨する観察者の両目とディスプレイとの距離を表す推奨観察距離[cm]「30」と、ディスプレイで表示可能な画像データの解像度を表す解像度[dot×dot]「176×220」とが、端末機種ID「C009D」に関連づけて格納されている。その後、表示位置算出部151は、以下のようにして、撮像端末20の形状毎に定められた算出方法によって表示位置を算出する。
まず、撮像端末20の端末形状情報が「ストレートタイプ」の場合の表示位置の算出方法について説明する。図11は、観察者の目とディスプレイ上に表示される像とを観察者の上方から見た図である。図11における像A1は、観察者の右目2Rによってのみ視認可能に立体画像表示用ディスプレイ307(図1参照)の表示画面上に表示された撮影対象物Aの像を示し、像A2は、観察者の左目2Lによってのみ視認可能に立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面上に表示された撮影対象物Aの像を示している。像A1は右側画像データによって表される右側の像、像A2は左側画像データによって表される左側の像である。また、観察者の平均的な両目間隔をxとし、観察者の両目2L,2Rと立体画像表示用ディスプレイ307との距離は、機種毎に定められた推奨観察距離に設定されているものとする。さらに、この場合に右目2Rと像A1の中心点とを結ぶ直線と立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面との成す角をφとする。さらに、図3において、撮影対象物Aの中心点と右側撮影レンズ201bとを結ぶ直線と、光軸V,Wと直交し、かつ撮影対象物Aの中心点を通る直線との成す角をψ1とする。このような場合に、観察者が肉眼で撮影対象物Aを観察した場合と同等の両眼視差が生じる条件は、φ=ψ1となる。つまり、観察者の右目2Rから像A1を見る方向が、右側撮影レンズ201bから撮影対象物Aを見る方向と同じになれば良い。従って、図11において、右目2Rから立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面に下ろした垂線と像A1の中心点との距離をr1とすると、r1は下記式(1)により求められる。
(上記式中、rは、撮影レンズのレンズ間距離、dは、撮影レンズの焦点距離を表す。)
さらに、像A1の立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面中央部から水平方向の変位XA1は、下記式(2)により求められる。
また、立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面の水平方向の幅をyとすると、像A1が立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面上に収まるための条件は、下記式(3)により与えられる。
表示位置算出部151は、上記条件を満たさない場合には、観察者の両目2L,2Rと立体画像表示用ディスプレイ307との距離d1を変更した後、再度XA1を算出して、前記式(3)の条件を満たすようにする。そして、表示位置算出部151は、像A1がディスプレイの中央からXA1だけ左方向に変位するように、右側画像データによって表される右側の像の表示位置を算出する。同様にして、表示位置算出部151は、左側画像データの表示位置を算出する。
(上記式中、rは、撮影レンズのレンズ間距離、dは、撮影レンズの焦点距離を表す。)
さらに、像A1の立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面中央部から水平方向の変位XA1は、下記式(2)により求められる。
また、立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面の水平方向の幅をyとすると、像A1が立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面上に収まるための条件は、下記式(3)により与えられる。
表示位置算出部151は、上記条件を満たさない場合には、観察者の両目2L,2Rと立体画像表示用ディスプレイ307との距離d1を変更した後、再度XA1を算出して、前記式(3)の条件を満たすようにする。そして、表示位置算出部151は、像A1がディスプレイの中央からXA1だけ左方向に変位するように、右側画像データによって表される右側の像の表示位置を算出する。同様にして、表示位置算出部151は、左側画像データの表示位置を算出する。
次に、端末形状情報が「回転タイプ」の場合の算出方法について説明する。同様に、図11において、右目2Rと像A1の中心点とを結ぶ直線と立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面との成す角をφとする。また、図5において、撮影対象物Aの中心点と右側撮影レンズ201bとを結ぶ直線と、光軸V,Wと直交し、かつ撮影対象物Aの中心点を通る直線との成す角をψ2とする。このような場合に、観察者が肉眼で撮影対象物Aを観察した場合と同等の両眼視差が生じる条件は、φ=ψ2となる。従って、図11において、右目2Rから立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面に下ろした垂線と像A1の中心点との距離をr1とすると、r1は下記式(4)により求められる。この場合において、図3に示すように、撮像端末20のレンズ間距離rは、軸レンズ間距離Lと回転角θから、r=2Lsin(θ/2)となる。
(上記式中、Lは、撮像端末の軸レンズ間距離、θは、撮像端末の回転角、dは、撮影レンズの焦点距離を表す。)
以下ストレート型の場合と同様にして、像A1の変位XA1を前記式(2)により求め、前記式(3)の条件を満たさない場合には、距離d1を変更した後、変位XA1を再度算出する。表示位置算出部151は、算出された変位XA1に基づいて右側画像データの表示位置を算出する。さらに、表示位置算出部151は、右側画像データの表示位置の算出方法と同様にして、左側画像データの表示位置も算出する。
(上記式中、Lは、撮像端末の軸レンズ間距離、θは、撮像端末の回転角、dは、撮影レンズの焦点距離を表す。)
以下ストレート型の場合と同様にして、像A1の変位XA1を前記式(2)により求め、前記式(3)の条件を満たさない場合には、距離d1を変更した後、変位XA1を再度算出する。表示位置算出部151は、算出された変位XA1に基づいて右側画像データの表示位置を算出する。さらに、表示位置算出部151は、右側画像データの表示位置の算出方法と同様にして、左側画像データの表示位置も算出する。
次に、端末形状情報が「折り畳みタイプ」の場合の算出方法について説明する。同様に、図11において、右目2Rと像A1の中心点とを結ぶ直線と立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面との成す角をφとする。また、図6において、撮影対象物Aの中心点と右側撮影レンズ201bとを結ぶ直線と、光軸Wと直交し、かつ撮影対象物Aの中心点を通る直線との成す角をψ3とする。このような場合に、観察者が肉眼で撮影対象物Aを観察した場合と同様の両眼視差が生じる条件は、φ=ψ3となる。従って、図11において、右目2Rから立体画像表示用ディスプレイ307の表示画面に下ろした垂線と像A1の中心点との距離をr1とすると、r1は下記式(5)により求められる。
(上記式中、kは、撮像端末の軸レンズ間距離、δは、撮像端末の開度、dは、撮影レンズの焦点距離を表す。)
次に、像A1の変位XA1を式(2)により求め、式(3)の条件を満たさない場合には、距離d1を変更した後、変位XA1を再度算出する。さらに、表示位置算出部151は、右側画像データの表示位置を算出した後、同様にして、左側画像データの表示位置も算出する。
(上記式中、kは、撮像端末の軸レンズ間距離、δは、撮像端末の開度、dは、撮影レンズの焦点距離を表す。)
次に、像A1の変位XA1を式(2)により求め、式(3)の条件を満たさない場合には、距離d1を変更した後、変位XA1を再度算出する。さらに、表示位置算出部151は、右側画像データの表示位置を算出した後、同様にして、左側画像データの表示位置も算出する。
図2に戻って、最後に、表示位置算出部151は、以上のようにして算出した左側画像データ及び右側画像データの表示位置情報と観察距離情報d1と画像表示端末30の解像度とを、合成画像データとともに画像変換部152に出力する。
一方、表示位置算出部151は、コンテンツIDによって特定される画像データが平面画像データである場合には、平面画像データ格納部131から平面画像データを取得する。その後、画像表示端末30の解像度と平面画像データとを画像変換部152に出力する。
画像処理サーバ15の構成要素である画像変換部152は、表示位置算出部151から出力された画像データを、画像表示端末30において表示可能な解像度の画像データに変換する部分である。例えば、画像変換部152は、画像表示端末30の機種属性情報における解像度が「176×220」である場合には、合成画像データあるいは平面画像データをこの解像度の画像データに変換する。画像変換部152は、変換した合成画像データを、表示位置情報と観察距離情報d1とともに送信部122に出力する。また、画像変換部152は、平面画像データを変換した場合には、その平面画像データを送信部122に出力する。
(画像表示端末)
図1に戻って、画像表示端末30は、撮像端末20において撮影された像を立体画像として表示させるための移動通信端末である。画像表示端末30は、移動体通信ネットワーク40bを介して、画像データ提供システム10との間で、パケットデータの送受信が可能とされている。画像表示端末30の機能的構成要素としては、WEBブラウザ301と、データ分離部302と、画像表示部304と、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306と、立体画像表示用ディスプレイ307を備えて構成されている。
図1に戻って、画像表示端末30は、撮像端末20において撮影された像を立体画像として表示させるための移動通信端末である。画像表示端末30は、移動体通信ネットワーク40bを介して、画像データ提供システム10との間で、パケットデータの送受信が可能とされている。画像表示端末30の機能的構成要素としては、WEBブラウザ301と、データ分離部302と、画像表示部304と、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306と、立体画像表示用ディスプレイ307を備えて構成されている。
WEBブラウザ301は、画像データ提供システム10に含まれるWEBサーバ12に接続して、サーバ機能部123により実現されるWEBページにアクセスする機能を有する。また、WEBブラウザ301は、サーバ機能部123から提示される平面画像データ格納部131又は立体画像データ格納部132に格納された画像データに関するコンテンツリストを受信する。このコンテンツリストには、画像データを特定するコンテンツIDが含まれている。WEBブラウザ301は、これに対して、ユーザが取得を希望する画像データを特定するコンテンツIDをサーバ機能部123に返信する機能を有する。その後、WEBブラウザ301は、画像表示端末30が返信したコンテンツIDによって特定される画像データが立体画像データである場合には、送信部122より送信された合成画像データと表示位置情報と観察距離情報とを受信する。一方、WEBブラウザ301は、画像表示端末30が返信したコンテンツIDによって特定される画像データが平面画像データである場合には、送信部122より送信された平面画像データを受信する。WEBブラウザ301は、送信部122から受信した合成画像データ又は平面画像データを、データ分離部302に出力するとともに、表示位置情報及び観察距離情報を画像表示部304に出力する。
データ分離部302は、WEBブラウザ301により受信された合成画像データから左側画像データ及び右側画像データに分離する部分である。この場合、データ分離部302は、まず、所定のデータ圧縮形式で圧縮された合成画像データを、画像表示端末30で再生可能なデータ形式に変換後、左側画像データ及び右側画像データに分離する。その後、データ分離部302は、左側画像データ及び右側画像データを画像表示部304に出力する。
画像表示部304は、立体画像表示用ディスプレイ307において表示位置算出部151によって算出された表示位置に左側の像及び右側の像を表示するように制御する部分である。具体的には、データ分離部302から出力された左側画像データ及び右側画像データで表される像が、表示位置情報の示す位置に表示されるように、左側画像データ及び右側画像データの表示座標を変換する。画像表示部304は、変換した左側画像データを左ビデオメモリー305に出力するとともに、変換した右側画像データを右ビデオメモリー306に出力する。この左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306は、画像データを一時的に蓄えておくためのバッファである。また、同時に画像表示部304は、WEBブラウザ301から出力された観察距離情報d1を立体画像表示用ディスプレイ307に表示するために、その観察距離情報d1を表示する付加画像データを左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力することも行う。
立体画像表示用ディスプレイ307は、画像表示部304により変換された左側画像データ及び右側画像データを立体画像として表示するためのディスプレイである。立体画像表示用ディスプレイの種類としては、バリア式とレンチキュラー式が挙げられる。より詳細には、図11に示すように、立体画像表示用ディスプレイ307は、左ビデオメモリー305に蓄えられた左側画像データによって表される像を、観察者の左目2Lからのみ視認可能なように表示する。同時に立体画像表示用ディスプレイ307は、右ビデオメモリー306に蓄えられた右側画像データによって表される像を、観察者の右目2Rからのみ視認可能なように表示する。
続いて、本実施形態にかかる画像データ提供システム10の動作について説明する。図12〜図13は、撮像端末から画像データを受信する際の動作を示すフローチャート、図14〜図16は、画像表示端末に画像データを送信する際の動作を示すフローチャートである。まず、図12〜図13を用いて、撮像端末から画像データを受信する際の動作について説明する。
まず、撮像端末20によりWEBサーバ12に対して接続要求がされる(ステップS01)。そうすると、認証サーバ11は、撮像端末20に対して認証を行い、その認証がOKであるか否かを判定する(ステップS02)。認証がNGの場合は(ステップS02;NO)、撮像端末20の接続は許可されず、処理を終了する。一方、認証がOKの場合は(ステップS02;YES)、DBサーバ13が、画像データを保存するための平面画像データ格納部131及び立体画像データ格納部132における空きデータ容量を確保する(ステップS03)。
その後、撮像端末20においてキー入力等により撮影が開始されると、撮像手段201により、撮影レンズ201a,201bで撮影された像に対する処理が開始される(ステップS04)。次に、画像処理部202により、撮像端末20の形状がストレート型か否かが判定される(ステップS05)。この判定は、ROM等のデータ格納手段に格納された撮像端末20の属性に関するパラメータを参照することにより行われる。上記判定の結果、撮像端末20の形状がストレート型である場合には(ステップS05;YES)、レンズ位置検出部206によりレンズ間距離rが読み出され(ステップS06)、処理をステップS12に移行する。
一方、撮像端末20の形状がストレート型でない場合には(ステップS05;NO)、画像処理部202により、撮像端末20の形状が回転型か否かが判定され(ステップS07)。その結果、撮像端末20の形状が回転型である場合には(ステップS07;YES)、レンズ位置検出部206により、回転角θが検出される(ステップS08)。また同時に、レンズ位置検出部206により、軸レンズ間距離Lが検出された後(ステップS09)、処理をステップS12に移行する。
一方、撮像端末20の形状が回転型でない場合には(ステップS07;NO)、画像処理部202により、撮像端末20の形状が折り畳み型であると判断され、以下の処理が行われる。まず、レンズ位置検出部206により、開度δが検出される(ステップS10)。次に、レンズ位置検出部206により、軸レンズ間距離kが検出され(ステップS11)、処理をステップS12に移行する。
図13に移って、WEBブラウザ207により、以上のようにして検出されたパラメータがレンズ配置情報に編集される(ステップS12)。同時に、焦点距離検出部205により撮像端末20が焦点距離調整機能を有しているか否かが判定され(ステップS13)、焦点距離調整機能を有している場合には(ステップS13;YES)、焦点距離検出部205により撮像端末20の形状に応じた焦点距離dが検出される(ステップS15)。一方、焦点距離調整機能を有していない場合(ステップS13;NO)、つまり、撮影レンズ201a,201bが固定焦点レンズである場合には、固定値である焦点距離dがROM等から読み出される(ステップS14)。そして、WEBブラウザ207により、焦点距離dが焦点距離情報に編集される(ステップS16)。
そして、画像処理部202により、左側撮影レンズ201aにより撮影された像から左側画像データが生成される。また、同様に、画像処理部202により、右側撮影レンズ201bにより撮影された像から右側画像データが生成される(ステップS17)。その後、データ圧縮部203により、左側画像データと右側画像データとが合成された後、データ圧縮が行われる(ステップS18)。そして、WEBブラウザ207により受信部121に対して、合成画像データとレンズ配置情報と焦点距離情報とが送信される(ステップS19)。
これに対して、受信部121が、合成画像データとレンズ配置情報と焦点距離情報とを受信する(ステップS20)。その後、受信部121は、合成画像データをレンズ配置情報及び焦点距離情報に関連づけて立体画像データ格納部132に格納する(ステップS21)。また、受信部121は、合成画像データから左側画像データ及び右側画像データを分離し、いずれかを平面画像データとして平面画像データ格納部131に格納する(ステップS22)。受信部121は、このようにして画像データを格納した後、格納した画像データに関する情報をWEBブラウザ207に送信する(ステップS23)。その後、撮像端末20におけるキー操作等により撮影を終了すると、撮像端末20において格納された画像データに関する情報が表示される(ステップS24)。そして、必要に応じて、撮像端末20においてその画像データに関するタイトル、価格等が設定され、WEBサーバ12に送信される。最後に、撮像端末20と画像データ提供システム10との接続が切断され、撮影レンズ201a,201bで撮影された像に関する処理を終了する(ステップS26)。
次に、図14〜図16を用いて、画像表示端末に画像データを送信する際の動作について説明する。
まず、画像データを取得しようとするユーザが使用する画像表示端末30によりWEBサーバ12に対して接続要求がされる(ステップS41)。そうすると、認証サーバ11は、画像表示端末30に対して認証を行い、その認証がOKであるか否かを判定する(ステップS42)。認証がNGの場合は(ステップS42;NO)、画像表示端末30の接続は許可されず、処理を終了する。一方、認証がOKの場合は(ステップS42;YES)、画像表示端末30とWEBサーバ12とが接続された後、端末種別識別サーバ14が、画像表示端末30からブラウザ情報を収集してブラウザ情報格納部133に格納する(ステップS43)。その後、端末種別識別サーバ14は、収集したブラウザ情報から端末機種IDを抽出してWEBサーバ12に出力する(ステップS44)。そして、サーバ機能部123は、この端末機種IDが既に端末機種情報格納部134に登録済みのものか否かを判定する(ステップS45)。
その結果、端末機種IDが登録済みのもので無い場合には(ステップS45;NO)、サーバ機能部123は、画像表示端末30のWEBブラウザ301に対して立体画像を表示可能であるかを確認するためのテスト信号を送信する(ステップS51)。これに対して、画像表示端末30が立体画像を表示可能である場合には、WEBブラウザ301から所定の応答信号が返信される(ステップS52)。そして、サーバ機能部123は、WEBブラウザ301から応答信号が受信されたか否かを判定する(ステップS53)。その結果、WEBブラウザ301から応答信号が受信された場合には(ステップS53;YES)、立体画像データ格納部132に格納された立体画像データに対するリンク先をコンテンツリストとして設定する(ステップS54)。一方、WEBブラウザ301から応答信号が受信されなかった場合には(ステップS53;NO)、平面画像データ格納部131に格納された平面画像データに対するリンク先のみをコンテンツリストとして設定する(ステップS55)。図15に移って、画像表示端末30に送信する画像データの解像度を、予め定められた固定値に設置して画像変換部152に出力した後(ステップS56)、処理をステップS57に移行する。
図14に戻って、一方、ステップS45において端末機種IDが登録済みのものである場合には(ステップS45;YES)、サーバ機能部123は、端末機種情報格納部134から、画像表示端末30に関する機種属性情報を取得する(ステップS46)。再び図15に移って、サーバ機能部123は、取得した機種属性情報に含まれる立体画像表示不可フラグを参照して、画像表示端末30が立体画像を表示可能か否かを判定する(ステップS47)。その結果、画像表示端末30が立体画像を表示可能である場合には、立体画像データに対するリンク先をコンテンツリストとして設定する(ステップS48)。一方、画像表示端末30が立体画像を表示可能でない場合には、平面画像データに対するリンク先のみをコンテンツリストとして設定する(ステップS49)。そして、表示位置算出部151は、画像表示端末30の機種属性情報に含まれる解像度を参照して画像変換部152に出力する(ステップS50)。
その後、サーバ機能部123は、コンテンツリストを表示したWEBページを画像表示端末30のWEBブラウザ301に提示する(ステップS57)。これに対して、画像表示端末30においてコンテンツリストの中から送信を希望する画像データが選択され、その画像データを特定するコンテンツIDがサーバ機能部123に送信される(ステップS58)。そして、コンテンツIDによって特定される画像データが立体画像データである場合には、表示位置算出部151は、左側の像及び右側の像の表示位置を算出する(ステップS60)。また、画像変換部152は、画像データの解像度を設定された解像度に変換する(ステップS60)。送信部122は、コンテンツIDで特定される画像データが立体画像データである場合には、合成画像データと表示位置情報と観察距離情報とをWEBブラウザ301に送信する。他方、送信部122は、コンテンツIDで特定される画像データが平面画像データである場合には、平面画像データをWEBブラウザ301に送信する。(ステップS61)。
以上のようにして、WEBブラウザ301によって画像データと表示位置情報と観察距離情報とが受信される(ステップS62)。受信された画像データが立体画像データである場合には(ステップS63;YES)、データ分離部302により、合成画像データから右側画像データと左側画像データとが分離されるとともに、これらの画像データが画像表示端末30で表示可能なデータ形式に変換される(ステップS64)。そして、画像表示部304により、受信された表示位置に基づいて左側画像データ及び右側画像データの表示座標が変換される(ステップS65)。変換された左側画像データ及び右側画像データは、それぞれ、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力される(ステップS66)。その結果、左側の像及び右側の像が両眼視差を生ずるように立体画像表示用ディスプレイ307に表示される(ステップS67)。
一方、受信された画像データが立体画像データでない場合には(ステップS63;NO)、平面画像データは、画像表示部304により、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力される(ステップS68)。そして、平面画像データによって表される平面像が立体画像表示用ディスプレイ307に表示される(ステップS69)。
以下、本発明の第1実施形態にかかる画像データ提供システム10の作用効果について説明する。上述のように構成された画像データ提供システム10によれば、受信部121が、撮像端末20から一対の撮影レンズ201a,201bにより得られた左側画像データ及び右側画像データを受信し、表示位置算出部151が、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように像の表示位置を算出するので、撮像端末20で撮影した左右の画像データに基づいてリアリティの高い画像データを生成することができる。また、送信部122が、画像表示端末30の立体画像表示可否に応じて、表示位置情報を含む立体画像データと平面画像データとを選択的に送信するので、画像表示端末30の種別に応じて、立体画像データ及び平面画像データのうちから表示可能な画像データを提供することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図17は、本発明の第2実施形態を示す画像データ提供システム910の概略構成図、図18は、図17の画像データ提供システム910の構成をより詳細に示す図である。本実施形態と第1実施形態との主な相違点は、画像処理サーバ17において合成画像データの座標変換を行う座標変換部(座標変換手段)171を備えるとともに、画像表示端末930の画像表示部311においては、左側画像データ及び右側画像データの座標変換を行わない点である。以下、第1実施形態における画像データ提供システム10と同一の各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、第1実施形態との相違点について詳述する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図17は、本発明の第2実施形態を示す画像データ提供システム910の概略構成図、図18は、図17の画像データ提供システム910の構成をより詳細に示す図である。本実施形態と第1実施形態との主な相違点は、画像処理サーバ17において合成画像データの座標変換を行う座標変換部(座標変換手段)171を備えるとともに、画像表示端末930の画像表示部311においては、左側画像データ及び右側画像データの座標変換を行わない点である。以下、第1実施形態における画像データ提供システム10と同一の各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、第1実施形態との相違点について詳述する。
図18を参照して、画像処理サーバ17の座標変換部171は、表示位置算出部151によって算出された左側画像データ及び右側画像データの表示位置情報と合成画像データとに基づいて、座標変換を行う部分である。より詳細には、座標変換部171は、その表示位置情報が示す位置に左側の像及び右側の像が表示されるように、合成画像データに含まれる左側画像データ及び右側画像データの座標を変換する。座標変換部171は、変換した合成画像データを画像変換部172に出力する。
また、画像処理サーバ17の画像変換部172は、表示位置算出部151から出力された平面画像データ及び座標変換部171から出力された合成画像データを、画像表示端末930において表示可能な解像度の画像データに変換する部分である。画像変換部172は、変換した合成画像データを、観察距離情報d1とともに送信部124に出力する。また、画像変換部172は、平面画像データの解像度を変換後、その平面画像データを送信部124に出力する。
WEBサーバ12の送信部124は、観察距離情報と、座標変換部171によって座標変換された合成画像データとを画像表示端末930に送信する部分である。より詳細には、送信部124は、画像表示端末930が立体画像を表示可能である場合には、観察距離情報と合成画像データとを送信する。また、送信部124は、画像表示端末930が立体画像を表示可能でない場合には、平面画像データ格納部131に格納された平面画像データを送信する。
画像表示端末930の画像表示部311は、立体画像表示用ディスプレイ307に左側の像及び右側の像を表示するように制御する部分である。具体的には、データ分離部302から出力された左側画像データ及び右側画像データを、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力する。この左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306は、画像データを一時的に蓄えておくためのバッファである。また、同時に画像表示部311は、WEBブラウザ301から出力された観察距離情報d1を立体画像表示用ディスプレイ307に表示するために、その観察距離情報d1を表示する付加画像データを左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力することも行う。
続いて、第2実施形態にかかる画像データ提供システムの動作について説明する。以下、図19を参照して画像データ提供システム910が画像表示端末930に画像データを送信する際の動作を説明する。なお、画像データ提供システム910が撮像端末20から画像データを受信する際の動作は、第1実施形態において詳述したステップS01〜S26の各処理(図12〜図13参照)と、同一であるので、説明を省略する。
まず、画像データを取得しようとするユーザが使用する画像表示端末930によりWEBサーバ12に対して接続要求がされる(ステップS901)。以下、既に説明した図14〜図15のステップS42〜S59の処理と同様にして、左側の像及び右側の像の表示位置が算出される。次に、座標変換部171が、その表示位置に左側の像及び右側の像が表示されるように合成画像データの座標変換を行う(ステップS903)。そして、画像変換部172は、画像データの解像度を設定された解像度に変換する(ステップS903)。送信部124は、コンテンツIDで特定される画像データが立体画像データである場合には、合成画像データと観察距離情報とをWEBブラウザ301に送信する。他方、送信部124は、コンテンツIDで特定される画像データが平面画像データである場合には、平面画像データをWEBブラウザ301に送信する。(ステップS904)。
このようにして、WEBブラウザ301によって画像データと観察距離情報とが受信される(ステップS905)。受信された画像データが立体画像データである場合には(ステップS906;YES)、データ分離部302により、合成画像データから右側画像データと左側画像データとが分離されるとともに、これらの画像データが画像表示端末930で表示可能なデータ形式に変換される(ステップS907)。そして、画像表示部311により、変換された左側画像データ及び右側画像データが、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力される(ステップS908)。その結果、左側の像及び右側の像が両眼視差を生ずるように立体画像表示用ディスプレイ307に表示される(ステップS909)。
一方、受信された画像データが立体画像データでない場合には(ステップS906;NO)、平面画像データは、画像表示部311により、左ビデオメモリー305及び右ビデオメモリー306に出力される(ステップS68)。そして、平面画像データによって表される平面像が立体画像表示用ディスプレイ307に表示される(ステップS911)。
これにより、上記の第2実施形態においても、受信部121が、撮像端末20から一対の撮影レンズ201a,201bにより得られた左側画像データ及び右側画像データを受信し、表示位置算出部151が、左側の像と右側の像との間で両眼視差を生ずるように像の表示位置を算出し、座標変換部171が、その表示位置に像が表示されるように画像データの座標変換を行うので、撮像端末で撮影した左右の画像データに基づいてリアリティの高い画像データを生成することができる。また、送信部124が、画像表示端末930の立体画像表示可否に応じて、座標変換された立体画像データと平面画像データとを選択的に送信するので、画像表示端末930の種別に応じて、立体画像データ及び平面画像データのうちから表示可能な画像データを提供することができる。また、画像表示端末930において画像データの表示位置を調整する必要がないので、画像表示端末930の構成をより単純化することが可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、送信部122,124は、画像表示端末30,930が立体画像を表示可能であるか否かに応じて、合成画像データ及び平面画像データのいずれかを選択的に送信していたが、これは、無条件に合成画像データを送信するようにしても良い。
また、送信部122,124は左側画像データ及び右側画像データを含む合成画像データを送信していたが、これは、左側画像データ及び右側画像データを別個の画像データとして送信しても良い。
10,910…画像データ提供システム、11…認証サーバ、12…WEBサーバ、121…受信部、122,124…送信部、123…サーバ機能部、13…DBサーバ、131…平面画像データ格納部、132…立体画像データ格納部、133…ブラウザ情報格納部、134…端末機種情報格納部、14…端末種別識別サーバ、15,17…画像処理サーバ、151…表示位置算出部、152,172…画像変換部、171…座標変換部、16…キャッシュサーバ、20…撮像端末、201a…左側撮影レンズ、201b…右側撮影レンズ、201…撮像手段、202…画像処理部、203…データ圧縮部、204…焦点距離調整部、205…焦点距離検出部、206…レンズ位置検出部、207…WEBブラウザ、30,930…画像表示端末、301…WEBブラウザ、302…データ分離部、304,311…画像表示部、305…左ビデオメモリー、306…右ビデオメモリー、307…立体画像表示用ディスプレイ、40a,40b…移動体通信ネットワーク。
Claims (2)
- 撮像端末から、一対の撮影レンズにより撮影された像を表す左側画像データ及び右側画像データを受信する受信手段と、
当該受信された左側画像データによって表される左側の像と当該受信された右側画像データによって表される右側の像との間で両眼視差を生ずるように前記左側の像及び前記右側の像の表示位置を算出する表示位置算出手段と、
画像表示端末が立体画像を表示可能である場合には、前記表示位置情報と前記左側画像データ及び前記右側画像データとを前記画像表示端末に送信し、前記画像表示端末が立体画像を表示可能でない場合には、前記左側画像データ及び前記右側画像データのうちいずれかを平面画像データとして前記画像表示端末に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする画像データ提供システム。 - 撮像端末から、一対の撮影レンズにより撮影された像を表す左側画像データ及び右側画像データを受信する受信手段と、
当該受信された左側画像データによって表される左側の像と当該受信された右側画像データによって表される右側の像との間で両眼視差を生ずるように前記左側の像及び前記右側の像の表示位置を算出する表示位置算出手段と、
前記表示位置算出手段によって算出された表示位置に前記左側の像及び前記右側の像が表示されるように、前記左側画像データ及び前記右側画像データの座標を変換する座標変換手段と、
画像表示端末が立体画像を表示可能である場合には、前記座標変換手段によって変換された左側画像データ及び右側画像データを前記画像表示端末に送信し、前記画像表示端末が立体画像を表示可能でない場合には、前記座標変換手段によって変換された左側画像データ及び右側画像データのうちいずれかを平面画像データとして前記画像表示端末に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする画像データ提供システム。
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| JP2003353961A JP2005123729A (ja) | 2003-10-14 | 2003-10-14 | 画像データ提供システム |
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