JP2005122765A - 計算機システムおよび二次記憶装置 - Google Patents
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Abstract
二次記憶装置の種別によらずに、ファイルの最適配置を行うことのできる計算機システムを提供する。
【解決手段】
二次記憶装置2のファイル管理・コマンド管理手段23aは、ファイルの識別情報を含んだコマンドによってファイルの新規格納を上位計算機1より指示されると、これを新規ファイルアドレス決定手段26に通知する。新規ファイルアドレス決定手段26は、ディスク管理テ−ブル25bを参照して把握した空き領域のうち、ファイルの特性や自二次記憶装置の構成等を考慮して最適な領域を、新規ファイルを登録する領域として決定する。また、決定した領域のアドレスを、ローカルファイル管理テ−ブル27にファイルの識別情報に対応付けて登録する。ファイル管理・コマンド管理手段23aは、ディスク装置制御手段24を介してディスク装置29の決定された領域にファイルを格納する。
【選択図】 図11
Description
前記計算機は、二次記憶装置に記憶されているファイルを構成する各論理ブロックが記憶されているロ−カルアドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するファイル管理テ−ブルと、既に二次記憶装置に記憶されている論理ブロックにアクセスする場合に、前記ファイル管理テ−ブルを参照してアクセスする論理ブロックのロ−カルアドレスを求め、ロ−カルアドレスを指定して二次記憶装置に当該論理ブロックのアクセスを要求する手段と、新たな論理ブロックの二次記憶装置への記憶を行う場合に、ロ−カルアドレスを指定せずに、前記二次記憶装置に論理ブロックの記憶を要求する手段と、前記二次記憶装置から通知されたロ−カルアドレスを、記憶を要求した新たな論理ブロックに対応付けて前記ファイル管理テ−ブルに登録する手段とを有することを特徴とする計算機システムを提供する。
あるかどうかをさらに判定し(ステップ103)、もし、新規ファイルであるならばディレクトリ管理テーブル14の、このファイルを作成するディレクトリに対応するディレクトリ管理情報にファイル名を登録し、ファイル管理テーブル15中に、新規ファイルについてのファイル管理情報を格納する領域を確保する(ステップ104)。また、この確保したファイル管理情報のファイル識別番号を、ディレクトリ管理テーブル14の、ファイルを作成するディレクトリに対応するディレクトリ管理情報に登録する。そして、ファイル識別番号をプロセス12に通知する(ステップ105)。
出する(ステップ207)。
P1New=D10New*D11New*D31New
P2New=D20Old*D20New*P2Old
ここで、添字Oldのついたデータ(たとえば、D01Old,D02Old,P0Old,…等)はディスクにすでに書き込まれているデータであり、添字Newのついたデータ(D01New,D02New,…等)は今まさに書き込もうとするデータである。したがい、P0の生成にはD01New、D02Newの書き込みに先立ち、ディスク1,2,3よりD01Old、D02Old、P0Oldをリードする必要があり、P2の生成にはD20Newの書き込みに先立ちディスク0,1よりD20Old、P2Oldをリードする必要がある。このライトに先立つリード(リードモディファイライト処理、以下、「RMW処理」と記す)は、多大な処理時間が必要となる。
P1New=D10New*D11New*D13New
この生成式より、ライトに先立つデータのリードを行わなくともパリティを求めることができることが判る。
式 今回参照アドレス≦前回参照アドレス+前回転送長+α
を判定し、式が成立すれば、このアクセスはシーケンシャルと判断し、シーケンシャルアクセス回数サブフィールド1564に1を加算する。もし不成立ならばランダムアクセスと判断し、ランダムアクセス回数サブフィールド1563に1を加算する。ただし、「今回参照アドレス」は上位計算機のライト要求のファイル先頭からの位置(バイト数)、αはシーケンシャル性の判断基準用定数である。なお、もし、完全に連続したアクセスのみをシーケンシャルとしたいときは、α=0に設定すればよく、もし、ある程度幅をもたせてシーケンシャル性を判断したいときはαをある値に設定すればよい。このようにしてファイル参照のたびにランダム/シーケンシャル性を判定していく。
ファイル管理テ−ブルに登録し、以降、この論理ブロックにアクセスする場合には、ファイル管理テ−ブルを参照し、アクセスする論理ブロックのロ−カルアドレスを指定して二次記憶装置にアクセスを要求する。
2・・・二次記憶装置
12・・・プロセス
13・・・ファイル管理・バッファ管理手段
14・・・ディレクトリ管理テーブル
15・・・ファイル管理テーブル
16・・・デバイスドライバ
17・・・新規ファイルアドレス決定手段
18・・・オープンファイル情報通知手段
19・・・新規ファイルライト通知手段
20・・・オペレーティングシステム
21・・・インタフェース制御手段
22・・・インタフェース制御手段
23・・・コマンド管理手段
24・・・ディスク装置制御手段
25b・・・ディスク管理テーブル
26・・・新規ファイルアドレス決定手段
27・・・ロ−カルファイル管理テーブル
28・・・新規ファイルアドレス通知手段
29・・・ディスク装置
Claims (14)
- 計算機と、
前記計算機に接続された1または複数の二次記憶装置とを有し、
前記二次記憶装置は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機システムであって、
前記二次記憶装置は、1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記憶手段と、
既に前記記憶手段に記憶されている、前記計算機より要求されたローカルアドレスの論理ブロックのアクセスを実行する手段と、
新たな論理ブロックの前記記憶手段への記憶を前記計算機より要求された場合に、記憶を要求された論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスに記憶を要求された論理ブロックを記憶する手段と、
決定したローカルアドレスを前記計算機に通知する手段とを有し、
前記計算機は、二次記憶装置に記憶されているファイルを構成する各論理ブロックが記憶されているローカルアドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するファイル管理テーブルと、
既に二次記憶装置に記憶されている論理ブロックにアクセスする場合に、前記ファイル管理テーブルを参照し、アクセスする論理ブロックのローカルアドレスを求め、求めたローカルアドレスの論理ブロックのアクセスを二次記憶装置に要求する手段と、
新たな論理ブロックの二次記憶装置への記憶を行う場合に、ローカルアドレスを指定せずに、前記二次記憶装置に新たな論理ブロックの記憶を要求する手段と、
前記二次記憶装置から通知されたローカルアドレスを、記憶を要求した新たな論理ブロックに対応付けて前記ファイル管理テーブルに登録する手段とを有することを特徴とする計算機システム。 - 計算機と、
前記計算機に接続された1または複数の二次記憶装置とを有し、
前記二次記憶装置は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレ
スによって記憶したデータを管理する計算機システムであって、
前記二次記憶装置は、1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているファイルを構成する論理ブロックが記憶されているローカルアドレスを、当該ファイルを指定するファイル識別子と論理ブロックに対応付けて管理するローカルファイル管理テーブルと、
記憶を要求されたデータが前記記憶手段に既に記憶されている論理ブロックに属する場合に、ファイルとファイル内の相対アドレスとデータ長とを指定して前記計算機より、アクセスを要求されたデータのローカルアドレスを、指定されたファイル識別子と相対アドレスとデータ長と、前記ファイル管理テーブルより求める手段と、
求めたローカルアドレスに記憶されているデータにアクセスする手段と、
前記記憶手段へのデータの記憶を前記計算機より要求された場合であって記憶を要求されたデータが前記憶手段に既に記憶されている論理ブロックに属さないものである場合に、ファイル識別子とファイル内の相対アドレスとデータ長とを指定して前記計算機よりアクセスを要求されたデータが属する新たな論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスに新たな論理ブロックを記憶する手段と、新規のファイルのデータ前記記憶手段への記憶を要求された場合に、当該新規なファイルを構成する論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスに登録を要求された新規なファイルを構成する論理ブロックを記憶する手段と、決定されたローカルアドレスを、当該ローカルアドレスに記憶した論理ブロックと、当該論理ブロックが属するファイル識別子に対応付けて、前記ローカルファイル管理テーブルに登録する手段とを有し、
前記計算機は、既に二次記憶装置に記憶されているファイルのデータにアクセスする場合に、アクセスするデータの属するファイルに割り当てたファイル識別子とアクセスするデータのファイル内の相対アドレスとアクセスするデータ長とを指定して二次記憶装置に当該データのアクセスを要求する手段と、
新規なファイルのデータの二次記憶装置への記憶を行う場合に、当該ファイルに新たなファイル識別子を割り当て、割り当てたファイル識別子と記憶するデータのファイル内の相対アドレスと記憶するデータ長とを指定して、前記二次記憶装置に当該新規なファイルの記憶を要求する手段とを有することを特徴とする計算機システム。 - データを記憶する二次記憶装置であって、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置を1または複数接続した計算機であって、
前記計算機は、前記二次記憶装置に記憶されているファイルを構成する各論理ブロックが記憶されているローカルアドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するファイル管理テーブルと、
接続している前記二次記憶装置が、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有しているか否かを判別する手段と、
二次記憶装置に既に記憶されている論理ブロックにアクセスする場合に、前記ファイル管理テーブルを参照して得たアクセスする論理ブロックのローカルアドレスを指定して二次記憶装置に当該論理ブロックのアクセスを要求する手段と、
新たな論理ブロックの、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有している二次記憶装置への記憶を行う場合に、ローカルアドレスを指定せずに、前記二次記憶装置に新たな論理ブロックの記憶を要求する手段と、
新たな論理ブロックの記録の要求に対して、前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有している二次記憶装置から通知されたローカルアドレスを、記憶を要求した新たな論理ブロックに対応付けて前記ファイル管理テーブルに登録する手段と、
新たな論理ブロックの、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有していない二次記憶装置への記憶を行う場合に、当該新たな論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスを前記ファイル管理テーブルに記憶する手段と、
決定したローカルアドレスを指定して、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有していない二次記憶装置へ当該新たな論理ブロックの記録を要求する手段とを有することを特徴とする計算機。 - データを記憶する二次記憶装置であって、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置を1または複数接続した計算機であって、
前記計算機は、前記二次記憶装置に記憶されているファイルを構成する各論理ブロックが記憶されているローカルアドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するファイル管理テーブルと、
接続している前記二次記憶装置が、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有しているか否かを判別する手段と、
二次記憶装置に既に記憶されている論理ブロックにアクセスする場合に、前記ファイル管理テーブルを参照して得たアクセスするデータのローカルアドレスを指定して二次記憶装置に当該論理ブロックのアクセスを要求する手段と、
新たな論理ブロックの、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有していない二次記憶装置への記憶を行う場合に、当該新たな論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定した論理ブロックのローカルアドレスを前記ファイル管理テーブルに当該論理ブロックと対応付けて記憶する手段と、
決定したローカルアドレスを指定して、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有していない二次記憶装置へ当該新たな論理ブロックの記録を要求する手段と、
新規なファイルの論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有している二次記憶装置への記憶を行う場合に、ファイルを表すファイル識別子とアクセスするデータのファイル内の相対アドレスとアクセスするデータ長とを指定して、前記二次記憶装置に当該ファイルの記憶を要求する手段とを有することを特徴とする計算機。 - 計算機に接続され、自装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置であって、
1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記憶手段と、
新たな論理ブロックの前記記憶手段への記憶を前記計算機より要求された場合に、記憶を要求された論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスに記憶を要求された論理ブロックを記憶する手段とを有することを特徴とする二次記憶装置。 - 計算機に接続され、自装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置であって、
1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているファイルを構成する論理ブロックが記憶されているローカルアドレスを、当該ファイルと各論理ブロックに対応付けて管理するローカルファイル管理テーブルと、前記計算機より前記記憶手段に既に記憶されている論理ブロックに属さないデータの記録を要求された場合に、当該データが属する新たな論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスに新たな論理ブロックを記憶する手段と、
決定されたローカルアドレスを、当該ローカルアドレスに記憶した論理ブロックと、当該論理ブロックが属するファイルとに対応付けて、前記ローカルファイル管理テーブルに登録する手段とを有することを特徴とする二次記憶装置。 - 請求項1、2、3または4記載の計算機システムであって、
前記二次記憶装置の記憶手段は、ディスクアレイ装置であって、
前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段は、論理ブロックに属するデータのアクセスを、より並列に行うことができるようなローカルアドレスを所定の手順により求める手段であることを特徴とする計算機システム。 - 請求項1、2、3または4記載の計算機システムであって、
前記二次記憶装置の記憶手段は、複数の種別の異なる複数の記憶装置であって、
前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段は、記録する新たな論理ブロックの属するファイルの特性と、前記複数の記憶装置の特性に応じて、新たな論理ブロックのローカルアドレスを決定することを特徴とする計算機システム。 - 計算機と、前記計算機に接続された1または複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機システムにおいて、ファイルをアクセスする方法であって、
二次記憶装置に、ファイルを識別するためのファイル識別情報とファイルを記憶したローカルアドレスを対応付けて記憶するローカルファイル管理テーブルを備えるステップと、
計算機が、二次記憶装置に、新たなファイルの記録を、ファイルの識別情報を指定して要求するステップと、
二次記憶装置が、記録を要求された新たなファイルを記憶するローカルアドレスを決定するステップと、
二次記憶装置が、前記記憶媒体の決定したローカルアドレスに新たなファイルを記憶するステップと、
二次記憶装置が、決定したローカルアドレスを指定されたファイルの識別情報に対応付けて、前記ローカルファイル管理テーブルに記憶するステップとを有することを特徴とするファイルのアクセス方法。 - 請求項9記載のファイルのアクセス方法であって、
二次記憶装置が、決定したローカルアドレスを前記計算機に通知するステップと、
計算機が通知されたローカルアドレスを、記録を要求したファイルに対応付けて管理するステップと、
計算機に、ファイルを識別するためのファイル識別情報とファイルが記憶されているローカルアドレスを対応付けて記憶するファイル管理テーブルを備えるステップと、
計算機が、既に二次記憶装置に記憶されているファイルのアクセスを行う場合に、前記ファイル管理テーブルより、当該ファイルに対応付けて管理しているローカルアドレスを求めるステップと、
計算機が、既に二次記憶装置に記憶されているファイルのアクセスを、求めたローカルアドレスを指定して二次記憶装置に要求するステップと、
二次記憶装置が、既に二次記憶装置に記憶されているファイルのアクセスを要求された場合に、要求で指定されたローカルアドレスのファイルにアクセスするステップとを有することを特徴とするファイルのアクセス方法。 - 計算機と、
前記計算機に接続された1または複数の二次記憶装置とを有し、
前記二次記憶装置は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機システムであって、
前記計算機は、前記二次記憶装置から通知されたローカルアドレスを、前記二期記憶装置の前記通知されたローカルアドレスに記憶したデータの論理ブロックに対応付けして記録するファイル管理テーブルを備えたことを特徴とする計算機システム。 - 計算機と、前記計算機に接続された1または複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機システムにおいて、前記計算機が前記二次記憶装置にファイルを記憶する方法であって、
前記計算機は、ファイルを構成する論理ブロックを前記二次記憶装置に新規に記憶する際に、二次記憶装置において前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定することを要求する識別子と、前記ファイルの識別子と、論理ブロックの論理アドレスとを含む論理ブロックの格納要求を前記二次記憶装置に発行し、
前記二次記憶装置は、前記論理ブロックの格納要求に応じて決定したローカルアドレスを、前記論理ブロックの格納要求に応答して、前記計算機に発行することを特徴とする方法。 - 計算機と、前記計算機に接続された1または複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機システムにおいて、前記計算機が前記二次記憶装置のデータにアクセスする方法であって、
前記計算機は、前記二次記憶装置に記憶されている、ファイルのデータにアクセスする際に、前記ファイルの識別子と、前記データの前記ファイルの先頭よりの相対アドレスと、要求するデータのサイズとを含むアクセス要求を発行し、
前記二次記憶装置は、前記アクセス要求に含まれる記ファイルの識別子と、前記データの前記ファイルの先頭よりの相対アドレスと、要求するデータのサイズに対応するローカルアドレスのデータにアクセスし、前記アクセス要求に対する結果の応答として、終了ステータスを前記計算機に発行することを特徴とする方法。 - 計算機に接続され、自装置内のローカルなアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置であって、
1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記憶手段と、
新たな論理ブロックの前記記憶手段への記憶を前記計算機より要求された場合に、記憶を要求された論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、
決定したローカルアドレスに前記計算機に通知する手段とを有することを特徴とする二次記憶装置。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7882136B2 (en) | 2007-05-23 | 2011-02-01 | Hitachi, Ltd. | Foresight data transfer type hierarchical storage system |
US9513804B2 (en) | 2011-09-27 | 2016-12-06 | Fujitsu Limited | Virtual tape device and virtual tape device control method |
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2004
- 2004-12-20 JP JP2004367003A patent/JP3832485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7882136B2 (en) | 2007-05-23 | 2011-02-01 | Hitachi, Ltd. | Foresight data transfer type hierarchical storage system |
US9513804B2 (en) | 2011-09-27 | 2016-12-06 | Fujitsu Limited | Virtual tape device and virtual tape device control method |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3832485B2 (ja) | 2006-10-11 |
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