JP2005122610A - 情報提供システム、サーバ装置および情報提供方法 - Google Patents

情報提供システム、サーバ装置および情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 訪問先の空気環境の情報を入手し、訪問者の健康状態を維持するための対策を事前に提供する情報提供システムを提供する。
【解決手段】 サーバ装置20から環境データ要求信号を受信すると環境データを測定してネットワークを介してサーバ装置20に送信する空気測定装置30を有し、サーバ装置20は、ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と環境データに含まれる項目毎の基準値と注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、目的地の空気測定装置に環境データ要求信号を送信することにより、環境データを空気測定装置から受信し、環境データ内の基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、その注意項目に対応するメッセージを記憶部から選択してユーザ端末に送信する制御部とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地域の空気環境に対応した情報を提供する情報提供システム、サーバ装置および情報提供方法に関する。
近年、年間を通しての花粉症、化学物質によるシックハウス症候群、大気汚染によるぜんそく、ハウスダストによるアレルギー症状などの患者の増加が新聞やテレビで報道されている。特に、花粉症に関しては年齢に関係なく突然発症するため非常に問題になっている。そこで、空気中に含まれる花粉および化学物質の状態を示す空気環境のうち化学物質の情報をインターネット上のウェブページに公表するサービスが行われるようになった(例えば、非特許文献1参照)。
"平成14年度版 はこだてのかんきょう(函館市環境白書小学生版) 1空気のようす"、[online]、函館市環境部、[平成15年10月14日検索]、インターネット、<URL:http//www.city.hakodate.Hokkaido.jp/kankyoh/genjou/14kodomo/01taiki.htm>
上述のサービスでは、訪問先となる場所の空気環境を知りたい人は、ブラウザが格納されたパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)を操作して、自分で訪問先の空気環境の情報が掲載されたウェブページを探さなければならなかった。
また、何らかの症状にかかっている人は、取得した空気環境の情報から健康を損なうおそれがあるか否かを自分で判断しなければならず、自分の身体に影響を及ぼすことを示す情報を見落とすことがあった。この場合、何も対策をしないと、訪問先で症状が悪化してしまうおそれがあった。
本発明は上述したような従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、訪問先の空気環境の情報を入手し、訪問者の健康状態を維持するための対策を事前に提供する情報提供システム、サーバ装置および情報提供方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の情報提供システムは、ユーザ端末と、該ユーザ端末にネットワークを介して接続されたサーバ装置とを有する情報提供システムであって、
前記サーバ装置から環境データを要求する旨の信号である環境データ要求信号を受信すると該環境データを測定して前記ネットワークを介して該サーバ装置に送信する空気測定装置を有し、
前記サーバ装置は、
前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データに含まれる項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の空気測定装置に前記環境データ要求信号を送信することにより、前記環境データを前記空気測定装置から受信し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部とを備えたものである。
本発明では、ユーザ端末に対応して識別子と注意項目を予めサーバ装置に格納し、ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、目的地の環境データを空気測定装置から受信し、環境データ内の基準値を越える項目がユーザ端末から受信した識別子で特定される注意項目と一致すれば、注意項目に対応するメッセージがユーザ端末に送信される。そのため、ユーザは、症状を悪化させる原因となるものを注意項目として登録しておけば、目的地に向かう前にユーザ端末を操作して目的地の情報を入力すると、症状への影響を防止するための対策をユーザ端末を介して受けられる。
また、本発明の情報提供システムは、ユーザ端末と、該ユーザ端末にネットワークを介して接続されたサーバ装置とを有する情報提供システムであって、
環境データを一定の時間間隔で測定して前記ネットワークを介して前記サーバ装置に送信する空気測定装置を有し、
前記サーバ装置は、
前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データに含まれる項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、前記空気測定装置から受信する前記環境データを該記憶部に格納し、前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地についての前記環境データを該記憶部から読み出し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部とを備えたものである。
本発明では、空気測定装置から一定時間間隔で受信する環境データをサーバ装置に格納しているため、ユーザ端末から目的地の情報を受信すると、格納した環境データから目的地の空気環境の情報を読み出して、より早くユーザ端末にメッセージを送信できる。
また、上記目的を達成するための本発明のサーバ装置は、環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置に該ネットワークを介して接続されたサーバ装置であって、
前記ネットワークに接続されたユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データの項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、
前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを前記環境情報サーバ装置から受信し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部と、
を有する構成である。
本発明では、ユーザ端末からユーザの目的地の情報を受信し、その目的地に空気測定装置を備えていなくても、環境情報サーバ装置から環境データを取得するため、その目的地におけるユーザの症状への影響を防止するための対策がユーザ端末を介してユーザに通知される。
また、本発明のサーバ装置は、環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置に該ネットワークを介して接続されたサーバ装置であって、
前記ネットワークに接続されたユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データの項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、
前記環境情報サーバ装置から一定時間間隔で受信する前記環境データを前記記憶部に格納し、前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを前記記憶部から読み出し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部と、
を有する構成である。
本発明では、環境情報サーバ装置から一定時間間隔で受信する環境データを格納しているため、ユーザ端末から目的地の情報を受信すると、格納した環境データから目的地の空気環境の情報を読み出して、より早くユーザ端末にメッセージを送信できる。
また、上記目的を達成するための本発明の情報提供方法は、ユーザ端末と、環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置とに該ネットワークを介して接続されたサーバ装置による健康維持のための情報提供方法であって、
前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報を格納し、
前記環境データの項目毎の基準値と前記注意項目に対応するメッセージを格納し、
前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを要求する旨の信号を前記環境情報サーバ装置に送信し、
前記環境情報サーバ装置から前記環境データを受信すると、受信した環境データの各項目について前記基準値を越える項目があるか否かを判定し、
前記基準値を越える項目があると、受信した識別子に一致する識別子を含む個人情報を格納した個人情報から特定し、
特定した個人情報の注意項目と前記基準値を越える項目とが一致するか否かを判定し、
前記基準値を越える項目に一致する前記注意項目があれば、該注意項目に対応するメッセージを格納したメッセージの中から選択し、
選択したメッセージを前記ユーザ端末に送信するものである。
さらに、本発明の情報提供方法は、ユーザ端末と、環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置とに該ネットワークを介して接続されたサーバ装置による健康維持のための情報提供方法であって、
前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報を格納し、
前記環境データの項目毎の基準値と前記注意項目に対応するメッセージを格納し、
前記環境情報サーバ装置から一定時間間隔で受信する環境データを格納し、
前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを格納した環境データの中から読み出し、
読み出した環境データの各項目について前記基準値を越える項目があるか否かを判定し、
前記基準値を越える項目があると、受信した識別子に一致する識別子を含む個人情報を格納した個人情報から特定し、
特定した個人情報の注意項目と前記基準値を越える項目とが一致するか否かを判定し、
前記基準値を越える項目に一致する前記注意項目があれば、該注意項目に対応するメッセージを格納したメッセージの中から選択し、
選択したメッセージを前記ユーザ端末に送信するものである。
本発明の情報提供システムは、サーバ装置がユーザの訪問先となる目的地の空気環境に関するデータを空気測定装置または環境情報サーバ装置から取得し、ユーザに症状への影響を防止するための対策を通知する。そのため、ユーザは、事前に目的地の空気環境を知ることができるだけでなく、自分の症状に合った対策を知ることができる。例えば、ユーザが花粉症であれば、ユーザは、外出前に目的地の花粉の量が多いか少ないかが分かり、花粉量が多ければ、マスクを準備してから外出したり、目的地に行く日を延期したりすることにより、健康状態を維持できる。
また、空気測定装置をホテルなどの宿泊施設および映画館などの娯楽施設に設けると、その施設の関係者は環境管理に注意を払うようになり、施設の清潔が保たれる。その上、環境管理に注意を払う施設として多くの人に認識されるため、健康に留意する人が上記施設の来客者となる可能性が高くなる。そのため、上記施設の来客者の増加が期待できる。
本発明の情報提供システムは、訪問先となる目的地の空気環境による人体への影響を防ぐために、サーバ装置が目的地の空気環境に関するデータを取得し、目的地に向かう人に対して、その人の持つ症状に対応して人体への影響を防止するための対策を通知するものである。
(実施形態1)
本実施形態の情報提供システムについて説明する。
図1は本実施形態の情報提供システムの一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、情報提供システムは、空気中の花粉および化学物質など空気環境に関するデータを測定する空気測定装置30と、空気測定装置30から受信する空気環境に関するデータから人体への影響を防ぐための対策を提供する空気情報診断サーバ20と、インターネット100等のネットワークを介して空気情報診断サーバ20にアクセスするためのユーザ端末10とを有する構成である。空気情報診断サーバ20および空気測定装置30はインターネット100を介して通信可能に接続されている。空気測定装置30は空気中における花粉の種類および量と化学物質の種類および濃度を測定するための測定部38を備えている。以下では、空気中における花粉の種類および量と化学物質の種類および濃度の情報を環境データと称する。
ユーザ端末10はインターネット100に接続可能なPCおよび携帯端末などの情報処理装置である。携帯端末は、少なくとも有線および無線のいずれかによりインターネット100を介して外部と情報を送受信するための通信部と、ブラウザを格納するための記憶部と、受信するデータを表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)等の出力部と、ユーザが指示を入力するための入力部と、各部を制御する制御部とを有する構成である。制御部は、プログラムにしたがって所定の処理を実行するCPU(Central Processing Unit)と、プログラムを格納するためのメモリとを備えている。なお、携帯端末は、上記構成の他に電話機能を備えた携帯電話機であってもよい。
ユーザはユーザ端末10を操作して、ユーザ端末10と空気情報診断サーバ20とを接続させる。ユーザが会員登録するために入力部を操作して、自分のかかっている症状を含む個人情報をユーザ端末10に入力すると、ユーザ端末10は個人情報を空気情報診断サーバ20に送信する。
次に、個人情報について説明する。ユーザが入力する個人情報の一例を表1に示す。
Figure 2005122610
表1の左の欄には、ユーザの氏名、年齢、身長、血液型などの項目毎に情報が記述されている。また、右の欄には、このユーザの健康状態が記述されており、アレルギーや花粉症などの症状はないが、シックハウス症候群にかかっていることが示されている。症状の項目に対する回答欄が「ある」になっていると、その症状にとって悪い影響を及ぼす花粉および化学物質の種類が注意項目として登録される。この場合、ユーザがシックハウス症候群にかかっているので、ホルムアルデヒドが注意項目として登録される。なお、各症状に対応して注意項目となる花粉および化学物質の種類が記述されたテーブルが予め空気情報診断サーバ20に格納されている。
次に、空気測定装置30の構成について説明する。
図2は空気測定装置の一構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、空気測定装置30は、図1に示した測定部38として、花粉量を測定する花粉モニタ部31と、空気中の化学物質の種類を分析するガス採取部32とを備えている。また、環境データを格納するためのデータ記憶部33と、インターネット100を介して空気情報診断サーバ20と情報を送受信するための通信部34と、環境データを表示するための出力部35と、各部を制御する制御部36と、操作者が指示を入力するための入力部37とを有する構成である。制御部36は、プログラムにしたがって所定の処理を実行するCPU41と、プログラムを格納するためのメモリ42とを備えている。
花粉モニタ部31は空気中に浮遊する花粉量を測定するために光源として半導体レーザを備えている。レーザ光を横切るように花粉を含んだ空気を流し、花粉がレーザ光にあたると、レーザ光が散乱して散乱光が発生する。その散乱光をフォトダイオードが電気信号に変換して散乱光の数をカウントすることで、花粉の量が測定される。
ガス採取部32はガスクロマトグラフ質量分析計を備えている。ガス採取部32はガスクロマトグラフ質量分析計の検出器による応答曲線の記録を制御部36に送出する。制御部36はガス採取部32から受け取った記録の各成分の応答曲線から定量分析を行う。
制御部36は、通信部34を介して空気情報診断サーバ20から環境データを要求する旨の信号である環境データ要求信号を受け取ると、花粉モニタ部31に半導体レーザの光を用いて花粉量を測定させ、ガス採取部32に空気中の化学物質の種類と濃度を測定させる。続いて、花粉モニタ部31から受信する花粉の種類および量とガス採取部32から受信する化学物質の種類および濃度とを含む情報を環境データとしてデータ記憶部33に格納し、環境データを空気情報診断サーバ20に送信する。また、環境データをプリンタやディスプレイ等の出力部35に出力させる。
空気測定装置30は、ホール、体育館、室内球技場、映画館、学校、およびホテルなど人の多く集まる建物に設置される。なお、これらの建物のうち、人が集まることで環境が大きく変化する場合には、空気測定装置30を常設する代わりに、携帯用(ポータブルタイプ)の空気測定装置30を人の集まる日時に合わせて設置するようにしてもよい。例えば、ホールで音楽コンサートが行われる際、開演前に携帯用の空気測定装置30をホール内に設置し、人が集まりだした段階で環境データを測定させることで、ホール内がどのような空気環境になるかが予測可能となる。この場合、その建物に空気測定装置30を常設しなくてよいので、設備にかかるコストが低減される。
次に、空気情報診断サーバ20の構成ついて説明する。
図3は空気情報診断サーバ20の一構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、空気情報診断サーバ20は、記憶部として、個人情報を保存するための個人情報格納部21と、環境データを保存するための空気環境情報格納部22とを備えている。また、インターネット100を介して外部と情報を送受信するための通信部24と、通信部24を介して送受信される情報を表示するための出力部25と、各部を制御する制御部26と、操作者が指示を入力するための入力部27とを有する構成である。制御部26は、プログラムにしたがって所定の処理を実行するCPU45と、プログラムを格納するためのメモリ46とを備えている。
また、個人情報格納部21には、健康維持のための対策のメッセージが複数格納されている。空気環境情報格納部22には、人体や生活に重大な影響を及ぼさない濃度の上限となる基準値が化学物質の種類毎に格納されている。この基準値は、予め操作者の入力部27からの入力操作により、厚生労働省指針値および環境基準値よりも小さい値に設定されている。さらに、空気環境情報格納部22には、花粉の量の基準値が格納されている。花粉の量がこの基準値を越える場合には、後述するように、花粉症のユーザに対して、その対策のためのメッセージが通知される。
空気情報診断サーバ20は、ユーザ端末10から個人情報を受信すると、個人情報に識別子を付与し、識別子を含む個人情報を個人情報格納部21に格納するとともに、識別子をユーザに通知するために識別子の情報をユーザ端末10に送信する。また、識別子と目的地とその目的地の空気情報を要求する旨の情報とを含む目的地情報要求信号をユーザ端末10から受信すると、目的地の環境データを空気測定装置30に要求する。そして、空気測定装置30から環境データを受信すると、環境データを空気環境情報格納部22に格納する。続いて、受信した環境データの項目毎に予め格納した基準値を越える項目があるか否かを調べる。以下に、環境データに対する空気情報診断サーバ20の判定結果の一例を示す。
はじめに、花粉についての判定例を表2に示す。
Figure 2005122610
花粉については、表2に示した各植物についての花粉の量を「大」、「中」および「小」のいずれかで判定する。表2に示すように、ホソムギ、オオアワガエリ、カモガヤおよびヨモギでは基準値よりも少なかったため、「小」と判定している。一方、ブタクサとオオブタクサは基準値よりも多かったため、「中」と判定している。なお、基準値よりも所定の倍数を越える量である場合には、「大」と判定される。
次に、化学物質についての判定例を表3に示す。
Figure 2005122610
表3に示すように、化学物質名に対応して基準値と測定値の濃度が記述されて格納される。ここに示す基準値は、空気情報診断サーバ20の空気環境情報格納部22に格納されている情報である。表3では、測定値を表示することを省略している。なお、説明のために、表3の一番右の欄に各化学物質の人体への影響を記述している。
空気情報診断サーバ20は、上述の表2および表3で示した判定により、基準値を越える項目があると、目的地情報要求信号に含まれる識別子に一致する識別子とともに個人情報格納部21に格納された個人情報を特定し、特定した個人情報の注意項目が基準値を越える項目と一致するか否かを判定する。判定の結果、基準値を越える項目に一致する注意項目があれば、注意項目に該当するメッセージを個人情報格納部21内の複数のメッセージから選択して、選択したメッセージを含む健康維持情報をユーザ端末10に送信する。
次に、個人情報格納部21に格納されたメッセージの例を表4に示す。
Figure 2005122610
表4には、13種類以上のメッセージが記述されている。ユーザに対して注意を促したり、対策を通知したりするものである。空気情報診断サーバ20は、例えば、空気測定装置30から受信する環境データの花粉の測定結果から、花粉の量を「中」と判定すれば、花粉症のユーザに対して、1番の「マスク持参」、2番の「メガネ持参」、および3番の「目薬持参」を対策のメッセージとする。そして、花粉の測定結果から表2に示したように、花粉の量を「中」とする種類が2つ以上と判定すれば、花粉症のユーザに対して、上記2つのメッセージの他に、5番の「風が強い日は外出を控えめに」を追加する。さらに、花粉の量を「大」と判定したものがある場合には、10番の「○○○花粉が多いです」を上記メッセージに追加する。
次に、上記構成の情報提供システムの動作について説明する。ここでは、表1に示したように、ユーザがシックハウス症候群にかかっているものとする。また、ユーザの目的地に空気測定装置30を設けており、ユーザの目的地におけるホルムアルデヒドの濃度が空気環境情報格納部22に保存された基準値を越えているものとする。
図4は情報提供システムの動作を示すフローチャートである。
図4に示すように、ユーザはユーザ端末10を操作して、ユーザ端末10をインターネット100を介して空気情報診断サーバ20に接続する(ステップS101)。続いて、ユーザが会員登録するためにユーザ端末10を操作して表1に示した個人情報を入力すると、ユーザ端末10は個人情報を空気情報診断サーバ20に送信する(ステップS102)。空気情報診断サーバ20は、ユーザ端末10から個人情報を受信すると、個人情報に識別子を付与して格納する。
ユーザが目的地の空気環境を調べるためにユーザ端末10を操作して、識別子を入力すると、ユーザ端末10は識別子を空気情報診断サーバ20に送信する(ステップS103)。空気情報診断サーバ20は、ユーザ端末10から識別子を受信すると、個人情報格納部21から個人情報を特定し、ユーザ端末10に目的地の入力を要求する旨の信号である目的地入力要求信号を送信する(ステップS104)。
ユーザ端末10は、空気情報診断サーバ20から目的地入力要求信号を受信すると、目的地の入力を要求するメッセージを表示する。ユーザがユーザ端末10を操作して「A県B市にあるC学校」を目的地として入力すると、ユーザ端末10は目的地の情報を空気情報診断サーバ20に送信する(ステップS105)。
空気情報診断サーバ20はユーザ端末10から目的地の情報を受信すると、A県B市にあるC学校の空気測定装置30に、環境データを要求する旨の信号である環境データ要求信号を送信する(ステップS106)。
空気測定装置30は、環境データ要求信号を受信すると、花粉の種類と量を測定し、空気中の化学物質の種類と濃度を測定し、その結果を示す環境データを空気情報診断サーバ20に送信する(ステップS107)。この環境データでは、ホルムアルデヒドの濃度が空気環境情報格納部22に保存された基準値よりも大きい値である。
空気情報診断サーバ20は、空気測定装置30から環境データを受信すると、ステップS108で、表2および表3で示した判定を行った後、ユーザに通知すべきメッセージを個人情報格納部21の中から選択し、選択したメッセージを含む健康維持情報を決定する。続いて、決定した健康維持情報をユーザ端末10に送信する(ステップS109)。ユーザ端末10は、空気情報診断サーバ20から健康維持情報を受信すると、健康維持情報を表示する。
ここで、ステップS108における空気情報診断サーバ20の動作手順について詳細に説明する。
図5は空気情報診断サーバの動作手順を示すフローチャートである。
空気情報診断サーバ20は、空気測定装置30から環境データを受信すると、環境データの各項目について予め登録された基準値と比較する(ステップS201)。基準値よりも大きい項目があるか否かを調べ(ステップS202)、基準値を越える項目がなければ、環境データに異常がない旨を通知するためのメッセージを個人情報格納部21の複数のメッセージから選択する(ステップS203)。
一方、ステップS202で、基準値よりも大きい項目があると、受信した識別子で個人情報格納部21から個人情報を特定し、基準値よりも大きい項目が個人情報の注意項目に一致するか否かを調べる(ステップS204)。ここでは、上述したように、ホルムアルデヒドの項目が基準値を越えているため、基準値よりも大きい項目が個人情報の注意項目のホルムアルデヒドに一致する。続いて、その対策のメッセージ「シックハウス症候群を発症する可能性があります、学校内での滞在場所は換気のよい場所を選びましょう」を個人情報格納部21の複数のメッセージから選択する(ステップS205)。なお、ステップS204で、基準値よりも大きい項目が個人情報の注意項目と一致しなければ、ユーザに対して目的地の環境に異常があった旨を知らせるだけでよいため、異常値の項目を通知するためのメッセージを個人情報格納部21の複数のメッセージから選択する(ステップS206)。
空気情報診断サーバ20は、メッセージを選択した後、上述したように、メッセージを含む健康維持情報をユーザ端末10に送信する。ユーザは、ユーザ端末10が表示する健康維持情報を参考にして、A県B市にあるC学校の教室に入る場合は出入り口付近か、開閉できる窓のそばから離れないように対策をとることが可能となる。
本発明の情報提供システムは、ユーザの訪問先となる目的地の空気環境による人体への影響を防ぐために、上述のようにして、空気情報診断サーバ20がユーザの目的地の空気環境に関するデータを取得し、ユーザに症状への影響を防止するための対策を通知する。そのため、ユーザは、事前に目的地の空気環境を知ることができるだけでなく、自分の症状に合った対策を知ることができる。例えば、ユーザが花粉症であれば、ユーザは、外出前に目的地の花粉の量が多いか少ないかが分かり、花粉量が多ければ、マスクを準備してから外出したり、目的地に行く日を延期したりすることにより、健康状態を維持できる。
また、空気測定装置30をホテルなどの宿泊施設および映画館などの娯楽施設に設けると、その施設の関係者は環境管理に注意を払うようになり、施設の清潔が保たれる。その上、環境管理に注意を払う施設として多くの人に認識されるため、健康に留意する人が上記施設の来客者となる可能性が高くなる。そのため、上記施設の来客者の増加が期待できる。
なお、空気情報診断サーバ20は、一定の時間間隔で空気測定装置30に測定させ、環境データを空気測定装置30から定期的に受信し、受信した環境データを測定場所に対応して空気環境情報格納部22に保存するようにしてもよい。この場合、図4に示したステップS105で、空気情報診断サーバ20は、ユーザ端末10から目的地の情報を受信すると、受信した目的地に一致する測定場所の環境データが空気環境情報格納部22に格納されているかを調べ、目的地に一致する測定場所の環境データがあると、その環境データのうち最新に格納した環境データを読み出す。続いて、読み出した環境データを用いて、図5に示した手順と同様にしてメッセージを選択した後、ユーザ端末10に健康維持情報を送信する。空気情報診断サーバ20は、空気環境情報格納部22に保存した環境データを用いるため、ユーザ端末10からの環境データ要求信号に対して、より早くユーザ端末10に健康維持情報を送信可能となる。
(実施形態2)
本実施形態は、空気情報診断サーバ20が、地方自治体などの公共機関が独自に測定した環境データをネットワーク上で公開するための環境情報サーバ50から環境データを取得するようにしたものである。以下に、本実施形態について説明する。なお、実施形態1と同様な構成については、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6は本実施形態の情報提供システムの一構成例を示すブロック図である。
ユーザの目的地が、例えば、D県E市のF学校であって、D県E市のF学校に空気測定装置30を備えていないが、本実施形態では、図6に示すように、D県E市の環境データをインターネット100上に公開する環境情報サーバ50を設けた構成である。
次に、本実施形態の情報提供システムの動作について説明する。ただし、実施形態1と同様な動作については、その詳細な説明を省略する。
空気情報診断サーバ20は、ユーザ端末10からD県E市についての目的地情報要求信号を受信すると、環境情報サーバ50からD県E市の空気環境の情報を取得するために、D県E市についての環境データを求めるための環境データ要求信号を環境情報サーバ50に送信する。環境情報サーバ50は空気情報診断サーバ20から環境データ要求信号を受信すると、D県E市についての環境データを空気情報診断サーバ20に送信する。
ここで、空気情報診断サーバ20が環境情報サーバ50から受信した環境データの各化学物質について良否判定をした結果の一例を表5に示す。
Figure 2005122610
表5に示すように、化学物質名に対応して判定の欄が設けられている。表5では、一番左の欄に記述された各化学物質が空気環境情報格納部22に格納された基準値を越えていないため、判定は全て「○」となり、判定欄への表示が省略されていることを示している。また、説明のために、一番右の欄に各化学物質の主な発生源を示している。
空気情報診断サーバ20は、環境情報サーバ50から受信した環境データを取得すると、実施形態1で示した図5と同様にしてメッセージを選択した後、ユーザ端末10に健康維持情報を送信する。
本実施形態では、ユーザの目的地に空気測定装置30を備えていなくても、上述のようにして、ネットワーク上に公開されている環境データを用いることで、実施形態1と同様に、ユーザの症状に合わせたメッセージをユーザ毎に通知することが可能となる。
なお、本実施形態においても、実施形態1で説明したように、空気情報診断サーバ20が定期的に環境情報サーバ50から環境データを取得するようにしてもよい。この場合、空気情報診断サーバ20は、格納した環境データを用いるため、ユーザ端末10からの環境データ要求信号に対して、より早くユーザ端末10に健康維持情報を送信可能となる。
本発明の情報提供システムの一構成例を示すブロック図である。 空気測定装置の一構成例を示すブロック図である。 空気情報診断サーバの一構成例を示すブロック図である。 本発明の情報提供システムの動作手順を示すフローチャートである。 空気情報診断サーバの動作手順を示すフローチャートである。 実施形態2の情報提供システムの一構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10 ユーザ端末
20 空気情報診断サーバ
21 個人情報格納部
22 空気環境情報格納部
30 空気測定装置
31 花粉モニタ部
32 ガス採取部
33 データ記憶部
34、24 通信部
35、25 出力部
36、26 制御部
37、27 入力部
41、45 CPU
42、46 メモリ
50 環境情報サーバ

Claims (6)

  1. ユーザ端末と、該ユーザ端末にネットワークを介して接続されたサーバ装置とを有する情報提供システムであって、
    前記サーバ装置から環境データを要求する旨の信号である環境データ要求信号を受信すると該環境データを測定して前記ネットワークを介して該サーバ装置に送信する空気測定装置を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データに含まれる項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の空気測定装置に前記環境データ要求信号を送信することにより、前記環境データを前記空気測定装置から受信し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部とを備えた情報提供システム。
  2. ユーザ端末と、該ユーザ端末にネットワークを介して接続されたサーバ装置とを有する情報提供システムであって、
    環境データを一定の時間間隔で測定して前記ネットワークを介して前記サーバ装置に送信する空気測定装置を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データに含まれる項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、前記空気測定装置から受信する前記環境データを該記憶部に格納し、前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地についての前記環境データを該記憶部から読み出し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部とを備えた情報提供システム。
  3. 環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置に該ネットワークを介して接続されたサーバ装置であって、
    前記ネットワークに接続されたユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データの項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、
    前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを前記環境情報サーバ装置から受信し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部と、
    を有するサーバ装置。
  4. 環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置に該ネットワークを介して接続されたサーバ装置であって、
    前記ネットワークに接続されたユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報と前記環境データの項目毎の基準値と該注意項目に対応するメッセージとを格納するための記憶部と、
    前記環境情報サーバ装置から一定時間間隔で受信する前記環境データを前記記憶部に格納し、前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを前記記憶部から読み出し、該環境データ内の前記基準値を越える項目が受信した識別子で特定される個人情報の注意項目と一致すると、該注意項目に対応するメッセージを前記記憶部から選択して前記ユーザ端末に送信する制御部と、
    を有するサーバ装置。
  5. ユーザ端末と、環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置とに該ネットワークを介して接続されたサーバ装置による健康維持のための情報提供方法であって、
    前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報を格納し、
    前記環境データの項目毎の基準値と前記注意項目に対応するメッセージを格納し、
    前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを要求する旨の信号を前記環境情報サーバ装置に送信し、
    前記環境情報サーバ装置から前記環境データを受信すると、受信した環境データの各項目について前記基準値を越える項目があるか否かを判定し、
    前記基準値を越える項目があると、受信した識別子に一致する識別子を含む個人情報を格納した個人情報から特定し、
    特定した個人情報の注意項目と前記基準値を越える項目とが一致するか否かを判定し、
    前記基準値を越える項目に一致する前記注意項目があれば、該注意項目に対応するメッセージを格納したメッセージの中から選択し、
    選択したメッセージを前記ユーザ端末に送信する情報提供方法。
  6. ユーザ端末と、環境データをネットワーク上で公表するための環境情報サーバ装置とに該ネットワークを介して接続されたサーバ装置による健康維持のための情報提供方法であって、
    前記ユーザ端末に対応する識別子および注意項目を含む個人情報を格納し、
    前記環境データの項目毎の基準値と前記注意項目に対応するメッセージを格納し、
    前記環境情報サーバ装置から一定時間間隔で受信する環境データを格納し、
    前記ユーザ端末から識別子と目的地の情報を受信すると、該目的地の環境データを格納した環境データの中から読み出し、
    読み出した環境データの各項目について前記基準値を越える項目があるか否かを判定し、
    前記基準値を越える項目があると、受信した識別子に一致する識別子を含む個人情報を格納した個人情報から特定し、
    特定した個人情報の注意項目と前記基準値を越える項目とが一致するか否かを判定し、
    前記基準値を越える項目に一致する前記注意項目があれば、該注意項目に対応するメッセージを格納したメッセージの中から選択し、
    選択したメッセージを前記ユーザ端末に送信する情報提供方法。
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