JP2005121090A - ハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置 - Google Patents

ハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】エンジン回転数やエンジントルクや走行車速をそのまま維持しながらも、機械的耐久信頼性を確保することができるハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置を提供すること。
【解決手段】共線図上のレバー両端位置に第1モータジェネレータMG1と第2モータジェネレータMG2が配置され、レバー内側位置にエンジンEと出力軸OUTとが配置される遊星歯車列と、複数の走行モードを選択する係合要素と、を有する差動歯車変速機と、摩擦力により締結されるエンジンクラッチECと、を備えたハイブリッド変速機において、前記モータジェネレータ回転数検出手段により最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチECを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うモータジェネレータ回転数制御手段と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、エンジン出力軸にエンジンクラッチを有するハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置に関するものである。
従来、1つのエンジンと2つのモータジェネレータを動力源とする差動歯車変速機によるハイブリッド変速機では、共線図上に第1サンギアS1、リングギアR、キャリアC、第2サンギアS2の4つの入出力要素が配列される4要素2自由度の遊星歯車機構を構成し、内側に配列される2つの要素(リングギアRとキャリアC)の一方にエンジンからの入力Inを、他方に駆動系統への出力Outをそれぞれ割り当てると共に、両外側の2つの要素(第1サンギアS1と第2サンギアS2)にそれぞれモータジェネレータMG1,MG2を連結する。これにより、エンジン出力に対してモータジェネレータ側が負担するトルクをより小さくして小型化を図れると共に、モータジェネレータを通過するエネルギがより低減することから駆動装置としての伝達効率が向上する(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−32808号公報
しかしながら、従来のハイブリッド変速機において、無段変速比モードにおける最高車速を出すシーンでは、エンジン回転数が最高回転数、第1モータジェネレータMG1が高回転数になるという構成になっていたため、エンジンによりリングギアを回転し、第1モータジェネレータMG1によりサンギアを回転した場合、両ギアにより回されるピニオンの回転数が極めて高回転数となり、ピニオンの耐久性が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、エンジン回転数やエンジントルクや走行車速をそのまま維持しながらも、機械的耐久信頼性を確保することができるハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、エンジンと、少なくとも第1モータジェネレータ及び第2モータジェネレータと、を有する動力源と、前記各動力源と出力部材をそれぞれ回転要素に連結することで、共線図上のレバー両端位置に第1モータジェネレータと第2モータジェネレータが配置され、レバー内側位置にエンジンと出力部材とが配置される遊星歯車列と、複数の走行モードを選択する係合要素と、を有する差動歯車変速機と、前記エンジンの出力軸と前記差動歯車変速機のエンジン入力回転要素とを連結する入力経路の途中位置に設けられ、摩擦力により締結されるエンジンクラッチと、を備えたハイブリッド変速機において、
前記共線図上でのレバー傾きにより回転数が高くなる側のモータジェネレータの回転数を検出するモータジェネレータ回転数検出手段と、前記モータジェネレータ回転数検出手段により最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うモータジェネレータ回転数制御手段と、を有する。
よって、本発明のハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置にあっては、モータジェネレータ回転数制御手段において、モータジェネレータ回転数検出手段により最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、エンジンクラッチを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御が行われるため、共線図のレバーの傾きは、モータジェネレータの回転数低下と見かけ上のエンジン回転数変動とにより変更することができる。この結果、エンジン回転数やエンジントルクや走行車速をそのまま維持しながらも、ピニオンの回転数を下げることで機械的耐久信頼性を確保することができる。
以下、本発明のハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置を実現する最良の形態を、図面に示す実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
[ハイブリッド変速機の駆動系]
図1は実施例1のモータジェネレータ回転数制御装置が適用されたハイブリッド変速機を示す全体システム図である。
実施例1におけるハイブリッド変速機の駆動系は、図1に示すように、動力源として、エンジンEと、第1モータジェネレータMG1と、第2モータジェネレータMG2と、を有する。これらの動力源E,MG1,MG2と出力軸OUT(出力部材)とが連結される差動歯車変速機は、第1遊星歯車PG1と、第2遊星歯車PG2と、第3遊星歯車PG3と、エンジンクラッチECと、ローブレーキLB(係合要素)と、ハイクラッチHC(係合要素)と、ハイローブレーキHLB(係合要素)と、を有する。
前記差動歯車変速機を構成する第1遊星歯車PG1と第2遊星歯車PG2と第3遊星歯車PG3は、何れもシングルピニオン型遊星歯車である。前記第1遊星歯車PG1は、第1サンギアS1と、第1ピニオンP1を支持する第1ピニオンキャリアPC1と、第1ピニオンP1に噛み合う第1リングギアR1と、によって構成されている。前記第2遊星歯車PG2は、第2サンギアS2と、第2ピニオンP2を支持する第2ピニオンキャリアPC2と、第2ピニオンP2に噛み合う第2リングギアR2と、によって構成されている。前記第3遊星歯車PG3は、第3サンギアS3と、第3ピニオンP3を支持する第3ピニオンキャリアPC3と、第3ピニオンP3に噛み合う第3リングギアR3と、によって構成されている。
前記第1サンギアS1と前記第2サンギアS2とは第1回転メンバM1により直結され、前記第1リングギアR1と第3サンギアS3とは第2回転メンバM2により直結され、前記第2ピニオンキャリアPC2と前記第3リングギアR3とは第3回転メンバM3(エンジン入力回転要素)により直結される。したがって、3組の遊星歯車PG1,PG2,PG3は、第1回転メンバM1と第2回転メンバM2と第3回転メンバM3と第1ピニオンキャリアPC1と第2リングギアR2と第3ピニオンキャリアPC3との6つの回転要素を有する。
前記差動歯車変速機の6つの回転要素に対する動力源E,MG1,MG2と出力軸OUTとエンジンクラッチECと各係合要素LB,HC,HLBの連結関係について説明する。なお、第2回転メンバM2については、これらの何れにも連結されないフリーの状態であり、残りの5つの回転要素が、下記のように連結される。
前記エンジンEのエンジン出力軸は、エンジンクラッチECを介して第3回転メンバM3に連結される。つまり、エンジンクラッチECの締結時には、第3回転メンバM3を介して第2ピニオンキャリアPC2と第3リングギアR3をエンジン回転数にする。
前記第1モータジェネレータMG1の第1モータジェネレータ出力軸は、第2リングギアR2に直結される。また、第1モータジェネレータ出力軸と変速機ケースTCとの間には、ハイローブレーキHLBが介装される。つまり、ハイローブレーキHLBの解放時には、第2リングギアR2を第1モータジェネレータMG1の回転数にする。また、ハイローブレーキHLBの締結時には、第2リングギアR2と第1モータジェネレータMG1の回転を停止する。
前記第2モータジェネレータMG2の第2モータジェネレータ出力軸は、第1回転メンバM1に直結される。また、第2モータジェネレータ出力軸と第1ピニオンキャリアPC1との間には、ハイクラッチHCが介装され、第1ピニオンキャリアPC1と変速機ケースTCとの間には、ローブレーキLBが介装される。つまり、ローブレーキLBのみの締結時には、第1ピニオンキャリアPC1を停止し、ハイクラッチHCのみの締結時には、第1サンギアS1と第2サンギアS2と第1ピニオンキャリアPC1とを第2モータジェネレータMG2の回転数にする。さらに、ローブレーキLBとハイクラッチHCの締結時には、第1サンギアS1と第2サンギアS2と第1ピニオンキャリアPC1とを停止する。
前記出力軸OUTは、第3ピニオンキャリアPC3に直結されている。なお、出力軸OUTからは、図外のプロペラシャフトやディファレンシャルやドライブシャフトを介して左右の駆動輪に駆動力が伝達される。
これにより、図4及び図5に示すように、共線図上において、第1モータジェネレータMG1(R2)、エンジンE(PC2,R3)、出力軸OUT(PC3)、第2モータジェネレータMG2(S1,S2,PC1)の順に配列され、遊星歯車列の動的な動作を簡易的に表せる剛体レバーモデルを導入することができる。
ここで、「共線図」とは、差動歯車のギア比を考える場合、式により求める方法に代え、より簡単で分かりやすい作図により求める方法で用いられる速度線図であり、縦軸に各回転要素の回転数(回転速度)をとり、横軸にリングギア、キャリア、サンギア等の各回転要素をとり、各回転要素の間隔をサンギアとリングギアの歯数比(α,β,δ)になるように配置したものである。ちなみに、図4(a)に示す(1)は第1遊星歯車PG1の共線図であり、(2)は第2遊星歯車PG2の共線図であり、(3)は第3遊星歯車PG3の共線図である。
前記エンジンクラッチECは、油圧により締結され、油により冷却される多板摩擦クラッチであり、図4及び図5の共線図上において、エンジンEとの回転速度軸と一致する位置に配置され、締結によりエンジンEの回転とトルクを差動歯車変速機のエンジン入力回転要素である第3回転メンバM3に入力する。
前記ローブレーキLBは、油圧により締結される多板摩擦ブレーキであり、図4及び図5の共線図上において、第2モータジェネレータMG2の回転速度軸より外側位置に配置され、締結により図4の(a),(b)及び図5の(a),(b)に示すようにロー側変速比を分担するロー側変速比モードを実現する。
前記ハイクラッチHCは、油圧により締結される多板摩擦クラッチであり、図4及び図5の共線図上において、第2モータジェネレータMG2の回転速度軸と一致する位置に配置され、締結により図4の(d),(e)及び図5の(d),(e)に示すようにハイ側変速比を分担するハイ側変速比モードを実現する。
前記ハイローブレーキHLBは、油圧により締結される多板摩擦ブレーキであり、図3及び図4の共線図上において、第1モータジェネレータMG1の回転速度軸と一致する位置に配置され、ローブレーキLBと共に締結することにより変速比をアンダードライブ側のロー変速比に固定し、ハイクラッチHCと共に締結することにより変速比をオーバードライブ側のハイ変速比に固定する。
[ハイブリッド変速機の制御系]
実施例1のハイブリッド変速機における制御系は、図1に示すように、エンジンコントローラ1と、モータコントローラ2と、インバータ3と、バッテリ4と、油圧制御装置5と、統合コントローラ6と、アクセル開度センサ7と、車速センサ8と、エンジン回転数センサ9(エンジン回転数検出手段)と、第1モータジェネレータ回転数センサ10と、第2モータジェネレータ回転数センサ11(モータジェネレータ回転数検出手段)と、第3リングギア回転速度センサ12と、を有して構成されている。
前記エンジンコントローラ1は、アクセル開度センサ7からのアクセル開度APとエンジン回転数センサ9からのエンジン回転数Neを入力する統合コントローラ6からの目標エンジントルク指令等に応じ、エンジン動作点(以下、「動作点」とは回転数とトルクにより特定される動作の点をいう。)を制御する指令を、例えば、図外のスロットルバルブアクチュエータへ出力する。
前記モータコントローラ2は、レゾルバによる両モータジェネレータ回転数センサ10,11からのモータジェネレータ回転数N1,N2を入力する統合コントローラ6からの目標モータジェネレータトルク指令等に応じ、第1モータジェネレータMG1の動作点と、第2モータジェネレータMG2の動作点と、をそれぞれ独立に制御する指令をインバータ3へ出力する。なお、このモータコントローラ2からは、バッテリ4の充電状態をあらわすバッテリS.O.Cの情報が統合コントローラ6に対して出力される。
前記インバータ3は、前記第1モータジェネレータMG1と第2モータジェネレータMG2のステータコイルに接続され、モータコントローラ2からの指令により、それぞれの駆動電流を作り出す。このインバータ3には、力行時に放電し回生時に充電するバッテリ4が接続されている。
前記油圧制御装置5は、統合コントローラ6からの油圧指令を受け、エンジンクラッチECと、ローブレーキLBと、ハイクラッチHCと、ハイローブレーキHLBと、の締結油圧制御及び解放油圧制御を行う。この締結油圧制御及び解放油圧制御には、滑り締結制御や滑り解放制御による半クラッチ・半ブレーキ制御も含む。
前記統合コントローラ6は、アクセル開度センサ7からのアクセル開度APと、車速センサ8からの車速VSPと、エンジン回転数センサ9からのエンジン回転数Neと、第1モータジェネレータ回転数センサ10からの第1モータジェネレータ回転数N1と、第2モータジェネレータ回転数センサ11からの第2モータジェネレータ回転数N2と、第3リングギア回転速度センサ12からの第3リングギア回転速度ωin等の情報を入力し、所定の演算処理を行う。そして、エンジンコントローラ1、モータコントローラ2、油圧制御装置5に対し演算処理結果にしたがって制御指令を出力する。
なお、統合コントローラ6とエンジンコントローラ1、および、統合コントローラ6とモータコントローラ2とは、情報交換のためにそれぞれ双方向通信線14,15により接続されている。
[走行モード]
実施例1のハイブリッド変速機は、変速機の出力軸OUTをエンジン出力軸と同軸上に一致させることができることから、FF車(フロントエンジン・フロントドライブ車)に限らず、FR車(フロントエンジン・リヤドライブ車)に搭載でき、また、無段変速比モードとして1つのモードで常用変速比域をカバーするのではなく、ロー側の無段変速比モードとハイ側の無段変速比モードとに分担して常用変速比域をカバーするようにしているため、2つのモータジェネレータMG1,MG2の出力分担率は、エンジンEが発生する出力の約20%以下に抑えることができるという特徴を持つ。
走行モードとしては、図2に示すように、ロー固定変速比モード(以下、「Lowモード」という。)と、ロー側無段変速比モード(以下、「Low-iVTモード」という。)と、2速固定モード(以下、「2ndモード」という。)と、ハイ側無段変速比モード(以下、「High-iVTモード」という。)と、ハイ固定変速比モード(以下、「Highモード」という。)と、の5つの走行モードを有する。
そして、図2に示すように、前記Lowモードは、ローブレーキLBを締結し、ハイクラッチHCを解放し、ハイローブレーキHLBを締結することで得られる。前記Low-iVTモードは、ローブレーキLBを締結し、ハイクラッチHCを解放し、ハイローブレーキHLBを解放することで得られる。前記2ndモードは、ローブレーキLBを締結し、ハイクラッチHCを締結し、ハイローブレーキHLBを解放することで得られる。前記High-iVTモードは、ローブレーキLBを解放し、ハイクラッチHCを締結し、ハイローブレーキHLBを解放することで得られる。前記Highモードは、ローブレーキLBを解放し、ハイクラッチHCを締結し、ハイローブレーキHLBを締結することで得られる。
これら5つの走行モードについては、エンジンEを用いないで両モータージェネレータMG1,MG2のみで走行する電気走行モード(以下、「EVモード」という。)と、エンジンEと両モータージェネレータMG1,MG2を用いて走行するハイブリッド走行モード(以下、「HEVモード」という。)とに分けられる。よって、図3に示すように、EVモードとHEVモードとを合わせると10の走行モードが実現されることになる。図4にEVモード関連のEV-Lowモードの共線図、EV-Low-iVTモードの共線図、EV-2ndモードの共線図、EV-High-iVTモードの共線図、EV-Highモードの共線図をそれぞれ示す。図5にHEVモード関連のHEV-Lowモードの共線図、HEV-Low-iVTモード(ハイブリッド車ロー側無段変速比モード)の共線図、HEV-2ndモードの共線図、HEV-High-iVTモードの共線図、HEV-Highモードの共線図をそれぞれ示す。
ここで、アクセル開度APと車速VSPとバッテリS.O.Cによる三次元空間に、前記10の走行モードを割り振った走行モードマップが予め設定されていて、車両の停止時や走行時には、アクセル開度APと車速VSPとバッテリS.O.Cの検出値により走行モードマップが検索され、アクセル開度APと車速VSPにより決まる車両の運転点やバッテリ充電量に応じた最適な走行モードマップが選択される。
前記走行モードマップの選択により、「EVモード」と「HEVモード」との間においてモード遷移を行う場合には、エンジン始動やエンジン停止を要することに伴い、エンジンクラッチECの締結制御やエンジンクラッチECの解放制御、あるいは、これに加え、クラッチ・ブレーキ等の係合要素の締結・解放制御が実行される。また、「EVモード」の5つのモード間でのモード遷移や「HEVモード」の5つのモード間でのモード遷移を行う場合には、クラッチ・ブレーキ等の係合要素の締結・解放制御が実行される。これらのモード遷移制御は、動作点の受け渡しが円滑に行われるように、決められた手順にしたがったシーケンス制御により行われる。
次に、作用を説明する。
[モータジェネレータ回転数制御処理]
図6は実施例1の統合コントローラ6により実行されるモータジェネレータ回転数制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する(モータジェネレータ回転数制御手段)。この処理は、HEV-Low-iVTモードでの走行中に実行される。
ステップS1では、エンジン回転数センサ9からのエンジン回転数が最高回転数域か否かが判断され、YESの場合はステップS3へ移行し、NOの場合はステップS2へ移行する。
ステップS2では、第2モータジェネレータ回転数センサ11からの第2モータジェネレータ回転数N2が最高回転数域か否かが判断され、YESの場合はステップS3へ移行し、NOの場合はスタートに戻る。
ステップS3では、ステップS1でのエンジン回転数条件、または、ステップS2での第2モータジェネレータ回転数条件が成立すると時間のカウントが開始され、1つの条件が成立したままで設定時間が経過したか否かが判断され、YESの場合はステップS4へ移行し、NOの場合はスタートに戻る。
ステップS4では、ステップS3でのエンジン回転数条件、または、第2モータジェネレータ回転数条件が成立したままで設定時間が経過したとの判断に基づいて、エンジンクラッチECを滑り締結による半クラッチにする半クラッチ制御を実行し、ステップS5へ移行する。
ここで、「エンジンクラッチECの半クラッチ制御」は、エンジン回転数Neを変動させないでエンジントルクTeを維持しながら、第2モータジェネレータMG2の回転数低下と第1モータジェネレータMG1の回転数上昇を許容する滑り締結によりなされる。
ステップS5では、第2モータジェネレータMG2の回転数N2を低下し、エンドへ移行する。
ここで、「第2モータジェネレータ回転数N2の低下量」は、第2ピニオンP2の耐久性を確保する観点からの第2ピニオン限界回転数を決めておき、第2ピニオンP2の回転数が限界回転数以下となる低下量とする。
[モータジェネレータ回転数制御作用]
図7はHEV-Low-iVTモードでの最高車速時における共線図であり、エンジン回転数Neと第2モータジェネレータ回転数N2とが最高回転数域に維持される。この場合、第2遊星歯車PG2に着目すると、第2サンギアS2が第2モータジェネレータMG2により回転し、第2ピニオンキャリアPC2がエンジンEにより回転し、第2リングギアR2が第1モータジェネレータMG1により回転し、その回転方向は何れも同方向であるため、第2ピニオンキャリアPC2に支持されたピニオンP2は、例えば、約20000rpmにまで達するような過回転となる。よって、ピニオンP2の過回転を放置したままで走行を繰り返すと、ピニオンP2の劣化や損傷が進行してピニオンP2の耐久性が低下し、その結果、ハイブリッド変速機の機械的耐久信頼性を損なうことになる。
そこで、第2モータジェネレータMG2が最高回転数域になると、第2モータジェネレータMG2の回転数を低減する制御によりピニオンP2の過回転を防止することが考えられるが、第2遊星歯車PG2の回転数関係を示すレバーは、エンジンクラッチECを締結したままである以上、回転数関係がレバー線上に規定される剛体レバーであるため、第2モータジェネレータ回転数N2のみを低減してもレバーの傾きを変えることができない。したがって、第2モータジェネレータ回転数N2とエンジン回転数Neを共に低下させる必要があり、最高車速での走行中にピニオン過回転防止制御が行われると、ドライバーはアクセル操作を行っていないにもかかわらず、エンジン回転数とエンジントルクが低下し、場合によっては車速も変動してしまうことがあり、ドライバーに違和感を与える。
これに対し、実施例1では、HEV-Low-iVTモードでの最高車速での走行時、エンジン回転数が最高回転数域、または、第2モータジェネレータ回転数N2が最高回転数域であり、この状態が設定時間継続すると、図6のフローチャートにおいて、ステップS1(→ステップS2)→ステップS3→ステップS4→ステップS5へと進み、ステップS4においてエンジンクラッチECを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、ステップS5において最高回転数域にある第2モータジェネレータ回転数N2を低下させる制御が行われる。
このエンジンクラッチECの半クラッチ制御により、最高回転数域にある第2モータジェネレータ回転数N2を低下させるだけで、図8に示すように、共線図で第2遊星歯車PG2をあらわすレバーは、見かけ上のエンジン回転数Neの上昇を伴って、出力軸OUTの延長位置を中心とする回動によりレーバー傾きを変更することができる。しかし、共線図で第3遊星歯車PG3をあらわすレバーは、半クラッチ制御によりエンジン回転数Neが維持されたままであるため、半クラッチ制御後もレバーの傾きは何ら変動しない。この結果、エンジン回転数NeやエンジントルクTeや出力軸回転数No(=走行車速)をそのまま維持しながらも、第2ピニオンP2の回転数を下げることで機械的耐久信頼性を確保することができる。
次に、効果を説明する。
実施例1のハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1) エンジンEと、少なくとも第1モータジェネレータMG1及び第2モータジェネレータMG2と、を有する動力源と、前記各動力源E,MG1,MG2と出力軸OUTをそれぞれ回転要素に連結することで、共線図上のレバー両端位置に第1モータジェネレータMG1と第2モータジェネレータMG2が配置され、レバー内側位置にエンジンEと出力軸OUTとが配置される遊星歯車列と、複数の走行モードを選択する係合要素と、を有する差動歯車変速機と、前記エンジンEの出力軸と前記差動歯車変速機のエンジン入力回転要素とを連結する入力経路の途中位置に設けられ、摩擦力により締結されるエンジンクラッチECと、を備えたハイブリッド変速機において、前記共線図上でのレバー傾きにより回転数が高くなる側のモータジェネレータの回転数を検出するモータジェネレータ回転数検出手段と、前記モータジェネレータ回転数検出手段により最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチECを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うモータジェネレータ回転数制御手段と、を有するため、エンジン回転数NeやエンジントルクTeや走行車速をそのまま維持しながらも、機械的耐久信頼性を確保することができる。
(2) 前記モータジェネレータ回転数制御手段でのエンジンクラッチECの半クラッチ制御は、エンジン回転数Neを変動させないでエンジントルクTeを維持しながら、モータジェネレータの回転数低下を許容する滑り締結であるため、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数低下制御を実行してもエンジン回転数NeやエンジントルクTeを確実に維持することができる。
(3) 前記エンジンEの回転数を検出するエンジン回転数センサ9を設け、前記モータジェネレータ回転数制御手段は、前記エンジン回転数センサ9により最高回転数域のエンジン回転数Neが検出された場合、または、最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチECを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うため、最高車速での走行時に最高車速を維持しながらギア耐久性を向上させることができる。
(4) 前記モータジェネレータ回転数制御手段は、少なくともモータジェネレータ回転数が最高回転数域にあるという回転数条件が成立した場合、回転数条件が成立したままで設定時間が経過したという時間条件を加え、エンジンクラッチECの半クラッチ制御を開始するため、瞬間的あるいは一時的にモータジェネレータ回転数が最高回転数域になるような場合、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御に入るのを防止することができる。
(5) 前記差動歯車変速機は、共線図上で第1モータジェネレータMG1、エンジンE、出力軸OUT、第2モータジェネレータMG2の順に配列されるように連結される遊星歯車列と、係合要素として、共線図上で2モータジェネレータMG2の外側に配置され、締結により変速比をロー側変速比にするローブレーキLBを有し、走行モードとして、ローブレーキLBを締結し、エンジンEと第1モータジェネレータMG1と第2モータジェネレータMG2を動力源としてロー側無段変速比により走行するHEV-Low-iVTモードと、を有し、前記モータジェネレータ回転数制御手段は、前記HEV-Low-iVTモードを選択しての最高車速域での走行時であって、最高回転数域の第2モータジェネレータ回転数N2が検出された場合、前記エンジンクラッチECを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にある第2モータジェネレータMG2の回転数を低下させる制御を行うため、HEV-Low-iVTモードを選択しての最高車速域での走行時、エンジン回転数NeやエンジントルクTeや走行車速をそのまま維持しながら、第2ピニオンP2の過回転を抑えて機械的耐久信頼性を確保することができる。
以上、本発明のハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、この実施例1に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、ハイブリッド車ロー側無段変速比モードを選択した時の例を示したが、ハイブリッド車ハイ側無段変速比モードを選択した時にも、全く同様に適用することができる。
本発明のハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置は、1つのエンジンと2つのモータジェネレータを動力源とし、3つの単純遊星歯車列による差動歯車変速機を持つハイブリッド変速機への適用例を示したが、従来例で示したように、ハイブリッド変速機では、共線図上に第1サンギアS1、リングギアR、キャリアC、第2サンギアS2の4つの入出力要素が配列される4要素2自由度の遊星歯車機構を構成し、内側に配列される2つの要素(リングギアRとキャリアC)の一方にエンジンからの入力Inを、他方に駆動系統への出力Outをそれぞれ割り当てると共に、両外側の2つの要素(第1サンギアS1と第2サンギアS2)にそれぞれモータジェネレータMG1,MG2を連結するような差動歯車変速機を持つハイブリッド変速機へも適用することができる。
実施例1のモータジェネレータ回転数制御装置が適用されたハイブリッド変速機のを示す全体システム図である。 実施例1のハイブリッド変速機において各走行モードでの3つの係合要素の締結・解放状態を示す図である。 実施例1のハイブリッド変速機において電気自動車モードでの5つの走行モードとハイブリッド車モードでの5つの走行モードでのエンジン・エンジンクラッチ・モータジェネレータ・ローブレーキ・ハイクラッチ・ハイローブレーキの各作動表を示す図である。 実施例1のハイブリッド変速機において電気自動車モードでの5つの走行モードを示す共線図である。 実施例1のハイブリッド変速機においてハイブリッド車モードでの5つの走行モードを示す共線図である。 実施例1の統合コントローラにより実行されるモータジェネレータ回転数制御処理の流れを示すフローチャートである。 HEV-Low-iVTモードを選択しての最高車速時における共線図である。 HEV-Low-iVTモードでの走行時に実施例1の統合コントローラにより実行される第2モータジェネレータ回転数制御作用を説明する共線図である。
符号の説明
E エンジン
MG1 第1モータジェネレータ
MG2 第2モータジェネレータ
OUT 出力軸(出力部材)
PG1 第1遊星歯車
PG2 第2遊星歯車
PG3 第3遊星歯車
EC エンジンクラッチ
LB ローブレーキ(係合要素)
HC ハイクラッチ(係合要素)
HLB ハイローブレーキ(係合要素)
1 エンジンコントローラ
2 モータコントローラ
3 インバータ
4 バッテリ
5 油圧制御装置
6 統合コントローラ
7 アクセル開度センサ
8 車速センサ
9 エンジン回転数センサ(エンジン回転数検出手段)
10 第1モータジェネレータ回転数センサ
11 第2モータジェネレータ回転数センサ(モータジェネレータ回転数検出手段)
12 第3リングギア回転速度センサ

Claims (5)

  1. エンジンと、少なくとも第1モータジェネレータ及び第2モータジェネレータと、を有する動力源と、
    前記各動力源と出力部材をそれぞれ回転要素に連結することで、共線図上のレバー両端位置に第1モータジェネレータと第2モータジェネレータが配置され、レバー内側位置にエンジンと出力部材とが配置される遊星歯車列と、複数の走行モードを選択する係合要素と、を有する差動歯車変速機と、
    前記エンジンの出力軸と前記差動歯車変速機のエンジン入力回転要素とを連結する入力経路の途中位置に設けられ、摩擦力により締結されるエンジンクラッチと、
    を備えたハイブリッド変速機において、
    前記共線図上でのレバー傾きにより回転数が高くなる側のモータジェネレータの回転数を検出するモータジェネレータ回転数検出手段と、
    前記モータジェネレータ回転数検出手段により最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うモータジェネレータ回転数制御手段と、
    を有することを特徴とするハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置。
  2. 請求項1に記載されたハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置において、
    前記モータジェネレータ回転数制御手段でのエンジンクラッチの半クラッチ制御は、エンジン回転数を変動させないでエンジントルクを維持しながら、モータジェネレータの回転数低下を許容する滑り締結であることを特徴とするハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載されたハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置において、
    前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段を設け、
    前記モータジェネレータ回転数制御手段は、前記エンジン回転数検出手段により最高回転数域のエンジン回転数が検出された場合、または、最高回転数域のモータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にあるモータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うことを特徴とするハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載されたハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置において、
    前記モータジェネレータ回転数制御手段は、少なくともモータジェネレータ回転数が最高回転数域にあるという回転数条件が成立した場合、回転数条件が成立したままで設定時間が経過したという時間条件を加え、エンジンクラッチの半クラッチ制御を開始することを特徴とするハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載されたハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置において、
    前記差動歯車変速機は、共線図上で第1モータジェネレータ、エンジン、出力部材、第2モータジェネレータの順に配列されるように連結される遊星歯車列と、係合要素として、共線図上で2モータジェネレータの外側に配置され、締結により変速比をロー側変速比にするローブレーキを有し、
    走行モードとして、ローブレーキを締結し、エンジンと第1モータジェネレータと第2モータジェネレータを動力源としてロー側無段変速比により走行するハイブリッド車ロー側無段変速比モードと、を有し、
    前記モータジェネレータ回転数制御手段は、前記ハイブリッド車ロー側無段変速比モードを選択しての最高車速域での走行時であって、最高回転数域の第2モータジェネレータ回転数が検出された場合、前記エンジンクラッチを滑り締結する半クラッチ制御を実行しながら、最高回転数域にある第2モータジェネレータの回転数を低下させる制御を行うことを特徴とするハイブリッド変速機のモータジェネレータ回転数制御装置。
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