JP2005118093A - 衣類乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合に風量低下を検出すること。
【解決手段】圧縮機22と放熱器21と吸熱器20と絞り手段23を含めたヒートポンプ装置25と、乾燥用空気を放熱器21から回転ドラム11を経て吸熱器20へと導く風路13と、前記風路13に乾燥用空気を送る送風機15を設け、衣類に熱量を供給する前の乾燥用空気の温風温度検知手段17と、周囲温度検知手段18と、圧縮機22の回転数を制御して乾燥用空気の温風温度を制御する制御手段19と、所定風量において周囲温度に対する温風温度を所定値に維持するための圧縮機22の回転数を記憶した記憶手段28と、前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して風量低下を判断する風量低下検知手段29を備えたことにより、風量低下を検出できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭で使用される洗濯と乾燥を同一槽で行う乾燥機能付き洗濯機、もしくは、乾燥のみを行う衣類乾燥機に具備される衣類乾燥装置に関するものである。
従来、この種の衣類乾燥装置は、熱源として発熱体を利用し、発熱体を流れる電流の変化によりリントフィルターの目詰まり等による風量低下を判断していた(例えば、特許文献1参照)。図7は前記文献に記載された従来の衣類乾燥装置を示すものである。図7において、発熱体となる自己温度制御するヒータ1と、衣類を回転撹拌させる回転ドラム2と、ヒータ1で加熱して回転ドラム2内に熱風を導入させるファン3と、通風経路内に設けたリントフィルター4と、ヒータ1を流れる電流を検出する電流検出手段5とを有して、運転開始によりヒータ1への通電とファン3の回転を開始し、その後に電流検出手段5によって検出された電流値が突入電流からほぼ一定の電流値まで減少して安定するまでの変化率を演算し、前記電流変化率と判断基準設定値とを比較することにより風量低下を検知し、前記リントフィルターの目詰まり状態を検知する目詰まり状態検知手段6によりリントフィルターの目詰まりを判断し、リントフィルターの目詰まりを検知するとその状態を知らせる目詰まり状態報知手段7により目詰まり状態を報知していた。
特公平7−79910号公報
しかしながら、前記従来の構成では、熱源として発熱量と流れる電流量が比例関係にある発熱体1を採用した場合は有効であるが、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合には圧縮機への入力電流量は雰囲気の温度や湿度により変化するため、発熱量と入力電流量が比例関係とはならず、電流検出手段を用いて電流の変化量を検出しても風量低下は検知できない。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検知することを可能とした衣類乾燥装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の衣類乾燥装置は、圧縮機を含めたヒートポンプ装置と、乾燥用空気をヒートポンプ装置内の乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記放熱器通過後の乾燥用空気の温風温度検知手段と、装置周囲の温度を検知する周囲温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器や前記吸熱器での熱量を可変して乾燥用空気の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して乾燥用空気を所定の温度に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に風量が低下したため乾燥用空気の温風温度が上昇しないように圧縮機の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段を有する構成としたものである。
これによって、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することが可能となる。
本発明の衣類乾燥装置は、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
第1の発明は、圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記放熱器通過後の乾燥用空気の温風温度検知手段と、装置周囲の温度を検知する周囲温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器や前記吸熱器での熱量を可変して乾燥用空気の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して乾燥用空気を所定の温度に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため温風温度が上昇しないように圧縮機の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段とを有したことにより、制御手段の回転数と記憶手段の回転数を比較して風量の状態を判断することとなり、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
第2の発明は、圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記放熱器の冷媒の温度を検知する冷媒温度検知手段と、装置周囲の温度を検知する周囲温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器を流れる冷媒の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して冷媒を所定の温度に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため放熱器の冷媒温度が上昇しないように圧縮機の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段とを有したことにより、制御手段の回転数と記憶手段の回転数を比較して風量の状態を判断することとなり、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
第3の発明は、圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記圧縮機から吐出される冷媒の温度を検知する吐出冷媒温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって圧縮機から吐出される冷媒の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して冷媒吐出温度を所定の値もしくはそれ以下に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため冷媒の吐出温度が上昇しないように圧縮機の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段とを有したことにより、制御手段の回転数と記憶手段の回転数を比較して風量の状態を判断することとなり、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において風量低下検知手段により風量低下を検知した場合、使用者に風量低下を知らせる風量低下報知手段を有することにより、風量低下を使用者に報知することが可能となり、リントフィルターの清掃を含めた風路の点検を促すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の側断面図を示すものである。
図1において、ヒートポンプ装置25は、冷媒を圧縮する圧縮機22と、圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器21と、高圧の冷媒の圧力を減圧して冷媒の圧力差を維持するためのキャピラリーチューブ等の絞り手段23と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器20と、これらを冷媒が循環するよう接続する管路24とからなる。
乾燥用空気は、送風機15によって、衣類27を入れた乾燥庫としての回転ドラム11から風路13によってヒートポンプ装置25の吸熱器20と放熱器21へと導びかれる。吸熱器20では乾燥用空気を冷却除湿し、放熱器21では乾燥用空気を再加熱して回転ドラム11へと送り込む。リントフィルター16は、回転ドラム11の後面の中央部に取り付けられ、乾燥用空気中のほこりを捕捉する。
回転ドラム11は、乾燥機本体8内に回転自在に設けられ、モータ9によってドラムベルト10を介して駆動される。送風機15は、モータ9によってファンベルト14を介して駆動される。排水口26はこの風路13の途中の吸熱器20の近くに設けたものであり、吸熱器20での熱交換で発生した乾燥用空気の結露水を排出する。衣類27は、本体8の前面に設けたドア12から出し入れされる。
温風温度検知手段17は前記風路13内の放熱器21と回転ドラム11の間に設置され、衣類に熱量を供給する前の乾燥用空気の温度を検知する。周囲温度検知手段18は本体8の外部に面した開口部に取り付けられ、周囲の温度を検知する。制御手段19は前記圧縮機22の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器21や前記吸熱器20の熱量を可変して乾燥用空気の温風温度を制御する。
記憶手段28は所定風量において、周囲温度に対応して、乾燥用空気を所定の温度に維持するための圧縮機22の回転数を記憶しておく。風量低下検知手段29は前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に風量が低下したため温風温度が上昇しないように圧縮機の回転数が制御されていると判断する。
ヒートポンプ装置25を用いることによって、乾燥すべき衣類27に当たった後の乾燥用空気から顕熱および潜熱を吸熱器20で回収し、放熱器21において再び乾燥用空気を加熱するための熱量に利用できるため、電熱ヒータによる加熱よりも少ない入力で同量の衣類を同じ時間で乾燥することが可能となる。さらに、家庭用コンセントの電流容量から、電熱ヒータでの出力可能な熱量は限界があるが、ヒートポンプ装置25を用いれば、より少ない入力でより多くの出力が得られるため、より多くの加熱量で乾燥して時間短縮も実現できる。なお、矢印Aは乾燥用空気の流れを示している。
次に、その動作を説明する。まず、乾燥すべき衣類27をドア12を開閉して回転ドラム11内に置く。次に、乾燥動作を開始すると、モータ9が回転し、回転ドラム11及び送風機15が回転して乾燥用空気の流れAが生じる。乾燥用空気は、回転ドラム11内の衣類27から水分を奪って多湿となった後、リントフィルター16を通過して、風路13内を通ってヒートポンプ装置25の吸熱器20へ運ばれる。
吸熱器20で低温の冷媒に熱を奪われた乾燥用空気は除湿され、更に放熱器21へ運ばれ、前記吸熱器20で吸熱された熱量に、圧縮機14からの熱量が加わって高温となった冷媒からの放熱で加熱され、再び回転ドラム11内へと循環される。以上の繰り返しで衣類27は乾燥していく。回転ドラム11による衣類27の撹拌で、衣類27からはリントが発生し、リントフィルター16に蓄積する。
ここで、ヒートポンプ装置25における冷媒の冷凍サイクルを考えると、放熱器21から乾燥用空気へ放出される熱量は、吸熱器20にて乾燥用空気から奪う熱量に、圧縮機22が消費する電力にほぼ相当する分だけ多くなるため、乾燥用空気をそのまま循環すると、乾燥用空気全体の持つ熱量が増えるとともに、ヒートポンプ装置25内の冷媒の持つ熱量が増え、その温度と圧力が高くなる。
より高温となった冷媒や空気が装置内を循環すると、周囲温度との温度差に応じて外部への放熱量が増加する。乾燥開始当初は周囲温度と同じであった乾燥用空気の温度は、乾燥動作が進むにつれて徐々に加熱されて上昇するが、周囲への放熱量も増える。温風温度検知手段17による検知温度が一定となるように制御手段19によって圧縮機22の回転数が制御されるため、圧縮機22の回転数が低下して圧縮機22の消費電力も減少する。圧縮機22の消費電力に相当する熱量が周囲に放熱されるところでバランスして、上昇した温度が一定温度に維持され、所定の温度でコントロールすることが可能となる。
同一周囲温度では、乾燥用空気の風量が低下すると、圧縮機22の回転数が同一のままでは、放熱器21からの放熱量で温風温度が上昇するため、温風温度を一定に維持するため圧縮機22の回転数を下げるように制御手段が働く。
記憶手段28には、周囲温度に応じて、所定の風量での回転数が記憶されており、風量低下検知手段29では、ある間隔で温風温度検知手段17にて検知された温風温度と制御手段19による圧縮機22の回転数を取り込み、周囲温度検知手段18からのデータの周囲温度における記憶手段28内の圧縮機22の回転数と比較し、制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため温風温度が上昇しないように圧縮機22の回転数が制御されていると判断する。
以上のように、本実施の形態において、前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に風量が低下したため温風温度が上昇しないように前記圧縮機22の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段29を有することにより、リントフィルター16にリントが多量に付着して乾燥用空気の風量が低下した場合などに、制御手段19の回転数と記憶手段28の回転数を比較して風量低下を判断することとなり、熱源として圧縮機22を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の側断面図を示すものである。実施の形態1と共通の部分は同一の番号を付けて詳しい説明を省略する。
冷媒温度検知手段30は、放熱器21の冷媒の温度を検知する。放熱器21の冷媒の温度は温風温度と相関が高いため、冷媒温度を制御することにより温風温度を制御することが可能である。制御手段19は、圧縮機22の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器21を流れる冷媒の温度を制御する構成とする。
以上のように構成された衣類乾燥装置について、以下その動作、作用を説明する。乾燥機の動作については、実施の形態1と同様である。
同一周囲温度では、乾燥用空気の風量が低下すると、圧縮機22の回転数が同一のままでは、放熱器21からの放熱量で温風温度が上昇するとともに、風量が少ないために空気がもち去る熱量が少なくなり、放熱器21を流れる冷媒の温度が下がらない。冷媒温度を一定に維持するために、圧縮機22の回転数を下げるように制御手段19が働く。
記憶手段28には、周囲温度に応じて、所定の風量での回転数が記憶されており、風量低下検知手段29では、ある間隔で冷媒温度検知手段30にて検知された冷媒温度と制御手段19による圧縮機22の回転数を取り込み、周囲温度検知手段18からのデータの周囲温度における記憶手段28内の圧縮機22の回転数と比較し、制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため冷媒温度が上昇しないように圧縮機22の回転数が制御されていると判断する。
なお、本実施の形態では、冷媒温度検知手段21を用いたが、放熱器21を通る管路13内の冷媒の圧力は冷媒の温度と相関関係があるので、冷媒圧力検知手段を用いても同様の効果を得ることができる。
以上のように、本実施の形態において、前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に風量が低下したため冷媒温度が上昇しないように前記圧縮機22の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段29を有することにより、リントフィルター16にリントが多量に付着して乾燥用空気の風量が低下した場合などに、制御手段19の回転数と記憶手段28の回転数を比較して風量低下を判断することとなり、熱源として圧縮機22を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の側断面図を示すものである。実施の形態2と共通の部分は同一の番号を付けて詳しい説明を省略する。
吐出冷媒温度検知手段31は、圧縮機22ら吐出される冷媒の温度を検知する。吐出冷媒温度は、圧縮機22の本体温度に対応しており、圧縮機22の保護のために、所定温度を超えないように運転する必要がある。通常の使用状態で、乾燥用空気が所定の風量であれば、周囲温度に対応して、圧縮機22の回転数で、吐出冷媒温度を所定値になるよう制御することができる。周囲温度が上昇すれば吐出冷媒温度も上昇するため、制御手段19によって、圧縮機22の回転数を下げ、冷媒循環量を低減して、吐出冷媒温度を制御することが可能である。
以上のように構成された衣類乾燥装置について、以下その動作、作用を説明する。乾燥機の動作については、実施の形態1と同様である。
同一周囲温度では、乾燥用空気の風量が低下すると、圧縮機22の回転数が同一のままでは、放熱器21からの放熱量で温風温度が上昇するとともに、風量が少ないために空気がもち去る熱量が少なくなり、放熱器21を流れる冷媒の温度が下がらず、結果的には吐出冷媒温度も上昇する。吐出冷媒温度を所定値以下にするために、圧縮機22の回転数を下げるように制御手段19が働く。
記憶手段28には、周囲温度に応じて、所定の風量での回転数が記憶されており、風量低下検知手段29では、ある間隔で吐出冷媒温度検知手段31にて検知された冷媒温度と制御手段19による圧縮機22の回転数を取り込み、周囲温度検知手段18からのデータの周囲温度における記憶手段28内の圧縮機22の回転数と比較し、制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため吐出冷媒温度が上昇しないように圧縮機22の回転数が制御されていると判断する。
以上のように、本実施の形態において、前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して制御回転数が記憶手段19の回転数よりも低い場合に風量が低下したため前記圧縮機9から吐出される冷媒の温度が上昇しないように前記圧縮機9の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段29を有することにより、制御手段の回転数と記憶手段の回転数を比較して風量低下を判断することとなり、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の第2の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した衣類乾燥機の側断面図を示すものである。実施の形態1と共通の部分は同一の番号を付けて詳しい説明を省略する。
風量低下報知手段32は、風量低下検知手段29により風量低下を検知した場合、使用者に風量低下した旨を報知する。
以上のように構成された衣類乾燥装置について、以下その動作、作用を説明する。実施の形態1において、風量低下検知手段29が風量低下を検知した場合、制御手段19は一旦動作を停止し、風量低下報知手段23により警告音を発し、使用者に風量が低下した旨を報知する。例えば、リントフィルター16の目詰まりが風量低下の原因の場合は、使用者にリントフィルター16の状態を確認してもらう合図となり、リントフィルター16のリントを除去した後も繰り返し、風量低下報知があれば修理を依頼するなどの行動をとるように説明書などに記載することも可能となる。
なお、図4では実施の形態1のように温風温度検知手段による温風温度に対して制御手段が制御した圧縮機の回転数を基に風量低下を判断する場合を図示し、これを例に説明したが、実施の形態2、3のように、冷媒温度検知手段もしくは吐出冷媒温度検知手段による温度データに対する制御による圧縮機の回転数を基に風量低下を判断する場合でも同様である。
また、本実施の形態では風量低下報知手段により警告音を発するとしたが、振動や画面表示、ランプの点灯や点滅にて報知してもよい。
さらに、本実施の形態では風量が低下した旨報知するとしたが、構造から推定される具体的な風量低下の原因、例えばリントフィルター16の目詰まりや送風機15の異常などの項目を音声や画面表示にて報知してもよい。
また、風量低下を検知した場合に一旦動作を停止するとしたが、風量低下の度合いにより、圧縮機の回転数を低下させることで安全に運転できると判断した場合は、乾燥動作を完了してから使用者に報知してもよい。
以上のように、本実施の形態において、前記風量低下検知手段29により風量低下を検知した場合、使用者に風量低下した旨を知らせる風量低下報知手段32を有することにより、風量低下を使用者に報知することが可能となり、リントフィルター47の清掃を含めた風路の点検を促すことができる。
(実施の形態5)
図5および図6は、本発明の第5の実施の形態における衣類乾燥装置を具備した洗濯乾燥機の場合を示すものであり、図5は洗濯乾燥機の一部切欠斜視図、図6は洗濯乾燥機の側断面図である。実施の形態1と共通の部分は同一の番号を付けている。
図5、図6において、洗濯乾燥機本体33内には洗濯槽34があり、モータ35が取り付けられている。洗濯槽34は両側面のサスペンション36と上方部のサスペンション37により支えられて本体33に取り付けられている。
圧縮機22で圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器21と、高圧の冷媒の圧力を減圧するための膨張弁もしくはキャピラリーチューブからなる絞り手段23と、減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器20があり、圧縮機22、放熱器21、絞り手段23、吸熱器20を順に接続して再び圧縮機22に冷媒が循環するように管路24で連結したヒートポンプ装置25を具備している。
乾燥用空気を流す風路13は、乾燥用空気を冷却する前記吸熱器20と、乾燥用空気を加熱する放熱器21とを連結するように構成している。洗濯槽34と風路13は、フレキシブルホース38、39によって接続されている。風路13には送風機15が設けられている。乾燥庫としての回転ドラム11はモータ35の軸に直結して洗濯槽34内に取り付けられている。
温風温度検知手段17は放熱器21と回転ドラム11の間に設置され、衣類に熱量を供給する前の乾燥用空気の温度を検知する。周囲温度検知手段18は本体33の外部に面した開口部に取り付けられ、周囲の温度を検知する。制御手段19は圧縮機22の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって放熱器21や吸熱器20の熱量を可変して乾燥用空気の温風温度を制御する。
記憶手段28は所定風量において、周囲温度に対応して、乾燥用空気を所定の温度に維持するための圧縮機22の回転数を記憶しておく。風量低下検知手段29は前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に風量が低下したため温風温度が上昇しないように圧縮機の回転数が制御されていると判断する。
洗濯槽34と回転ドラム11の前面開口部に対応した位置には衣類27を投入するためのドア12が設けられている。回転ドラム11の側壁および底面部には洗濯水や乾燥用空気が出入りする孔40と開口部41が設けられている。洗濯槽34内壁には開口部42が設けられており、洗濯槽34とダクト43の風路をつないでいる。開口部42にはリントフィルター47が設けられている。
洗濯時の排水を流す洗濯排水路47には、乾燥時に吸熱器20で発生した結露水を流す結露排水路45が接続され、水路を開閉する排水弁46が設けられている。
以上のように構成された洗濯乾燥機について、以下、その動作、作用を説明する。洗濯、すすぎ、脱水までの洗濯工程では、水を溜める場合は、排水弁46が閉であり、水供給バルブ(図示せず)から洗濯槽34に水が供給され、図6の水位Dの位置まで所定量の水が溜められる。
回転ドラム11がプログラムされた回転数で連続または間欠的に回転すると、洗浄やすすぎが行なわれる。この間、衣類27は回転ドラム11の回転によって持ち上げられ落下する。排水する場合は、排水弁46を開にする。洗濯槽34の水は、洗濯排水路44と排水弁46を通過して機外に排水される。
乾燥工程では、排水弁46を閉として、圧縮機22、送風機15および回転ドラム11が運転される。送風機15の運転によって、乾燥用空気が洗濯槽34からリントフィルター47を通過して、ダクト43、フレキシブルホース38、風路13、フレキシブルホース39の内部を循環する。衣類27は、あらかじめ設定された回転数で連続または間欠的に行われる回転ドラム11の回転によって撹拌される。
乾燥用空気は、吸熱器20で低温の冷媒に熱を奪われて除湿され、更に放熱器21へ運ばれ、前記吸熱器20で吸熱された熱量に、圧縮機14からの熱量が加わって高温となった冷媒からの放熱で加熱され、再び回転ドラム11内へと循環される。以上の繰り返しで衣類27は乾燥していく。回転ドラム11による衣類27の撹拌で、衣類27からはリントが発生し、リントフィルター47に蓄積する。
放熱器21から乾燥用空気へ放出される熱量は、吸熱器20にて乾燥用空気から奪う熱量に、圧縮機22が消費する電力にほぼ相当する分だけ多くなるため、乾燥用空気をそのまま循環すると、乾燥用空気全体の持つ熱量が増えるとともに、ヒートポンプ装置25内の冷媒の持つ熱量が増え、その温度と圧力が高くなる。
より高温となった冷媒や空気が装置内を循環すると、周囲温度との温度差に応じて外部への放熱量が増加する。乾燥開始当初は周囲温度と同じであった乾燥用空気の温度は、乾燥動作が進むにつれて徐々に加熱されて上昇するが、周囲への放熱量も増える。温風温度検知手段17による検知温度が一定となるように制御手段19によって圧縮機22の回転数が制御されるため、圧縮機22の回転数が低下して圧縮機22の消費電力も減少する。圧縮機22の消費電力に相当する熱量が周囲に放熱されるところでバランスして、上昇した温度が一定温度に維持され、所定の温度でコントロールすることが可能となる。
同一周囲温度では、乾燥用空気の風量が低下すると、圧縮機22の回転数が同一のままでは、放熱器21からの放熱量で温風温度が上昇するため、温風温度を一定に維持するため圧縮機22の回転数を下げるように制御手段が働く。
記憶手段28には、周囲温度に応じて、所定の風量での回転数が記憶されており、風量低下検知手段29では、ある間隔で温風温度検知手段17にて検知された温風温度と制御手段19による圧縮機22の回転数を取り込み、周囲温度検知手段18からのデータの周囲温度における記憶手段28内の圧縮機22の回転数と比較し、制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に、風量が低下したため温風温度が上昇しないように圧縮機22の回転数が制御されていると判断する。
以上のように、本実施の形態において、前記制御手段19の回転数と前記記憶手段28の回転数を比較して制御回転数が記憶手段28の回転数よりも低い場合に風量が低下したため温風温度が上昇しないように前記圧縮機22の回転数が制御されていると判断する風量低下検知手段29を有することにより、リントフィルター47にリントが多量に付着して乾燥用空気の風量が低下した場合などに、制御手段19の回転数と記憶手段28の回転数を比較して風量低下を判断することとなり、熱源として圧縮機22を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することができる。
なお、図5、図6では、実施の形態1のように温風温度検知手段による温風温度に対して制御手段が制御した圧縮機の回転数を基に風量低下を判断する場合を図示し、これを例に説明したが、実施の形態2、3のように、冷媒温度検知手段もしくは吐出冷媒温度検知手段による温度データに対する制御による圧縮機の回転数を基に風量低下を判断する場合でも同様である。
以上のように、本発明にかかる衣類乾燥装置は、熱源として圧縮機を含めたヒートポンプ装置を採用した場合も風量低下を検出することが可能となるので、ヒートポンプ装置を搭載した衣類乾燥機や洗濯乾燥機等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における衣類乾燥装置の側断面図 本発明の実施の形態2における衣類乾燥装置の側断面図 本発明の実施の形態3における衣類乾燥装置の側断面図 本発明の実施の形態4における衣類乾燥装置の側断面図 本発明の実施の形態5における衣類乾燥装置の一部切欠斜視図 同衣類乾燥装置の側断面図 従来の衣類乾燥装置の側断面図
符号の説明
11 回転ドラム
13 風路
15 送風機
17 温風温度検知手段
18 周囲温度検知手段
19 制御手段
20 吸熱器
21 放熱器
22 圧縮機
23 絞り手段
24 管路
25 ヒートポンプ装置
28 記憶手段
29 風量低下検知手段
30 冷媒温度検知手段
31 吐出温度検知手段
32 風量低下報知手段

Claims (4)

  1. 圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記放熱器通過後の乾燥用空気の温風温度検知手段と、装置周囲の温度を検知する周囲温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器や前記吸熱器での熱量を可変して乾燥用空気の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して乾燥用空気を所定の温度に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に風量が低下したと判断する風量低下検知手段とを有した衣類乾燥装置。
  2. 圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記放熱器の冷媒の温度を検知する冷媒温度検知手段と、装置周囲の温度を検知する周囲温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって前記放熱器を流れる冷媒の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して冷媒を所定の温度に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に風量が低下したと判断する風量低下検知手段とを有した衣類乾燥装置。
  3. 圧縮機と圧縮後の高温高圧の冷媒の熱を放熱する放熱器と高圧の冷媒の圧力を減圧するための絞り手段と減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器とを冷媒が循環するように管路で連結したヒートポンプ装置と、乾燥用空気を前記吸熱器と前記放熱器と衣類を入れた乾燥庫に導く風路と、前記風路に乾燥用空気を送る送風機を設け、前記圧縮機から吐出される冷媒の温度を検知する吐出冷媒温度検知手段と、圧縮機の回転数を制御して冷媒循環量を増減させることによって圧縮機から吐出される冷媒の温度を制御する制御手段と、所定風量において、周囲温度に対応して冷媒吐出温度を所定の値もしくは所定値以下に維持するための圧縮機の回転数を記憶した記憶手段と、前記制御手段の回転数と前記記憶手段の回転数を比較して制御回転数が記憶手段の回転数よりも低い場合に風量が低下したと判断する風量低下検知手段とを有した衣類乾燥装置。
  4. 風量低下検知手段により風量低下を検知した場合、使用者に風量低下を知らせる風量低下報知手段を有した請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣類乾燥装置。
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