JP2005114222A - 配管部接続構造,分離型空気調和機 - Google Patents
配管部接続構造,分離型空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005114222A JP2005114222A JP2003347864A JP2003347864A JP2005114222A JP 2005114222 A JP2005114222 A JP 2005114222A JP 2003347864 A JP2003347864 A JP 2003347864A JP 2003347864 A JP2003347864 A JP 2003347864A JP 2005114222 A JP2005114222 A JP 2005114222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- connection
- refrigerant
- indoor unit
- outdoor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
【課題】 閉塞自在の3方向以上の接続口を備えた接続部材を用いることによって,空調用室内機と空調用室外機とに分離された分離型空気調和機の配管部接続構造における各々の配管の引き回しを簡便にし,配管作業に熟練を要しない配管部接続構造,及びその配管部接続構造を備えてなる分離型空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明の配管部接続構造における,室内機側の配管接続弁100,110(室外機だと200,210)が備える接続口は,各々の配管と接続する接続口以外に,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。そのため,左側から配管を接続したい場合,左側の接続口を用いて,右側の接続口には盲状のナットをかぶせて密封する構造をとることが出来る。同様に,右側から配管を接続したい場合,右側の接続口を用いて,左側の接続口には盲状のナットをかぶせて密封するという構造もとり得る。
【選択図】図3
【解決手段】本発明の配管部接続構造における,室内機側の配管接続弁100,110(室外機だと200,210)が備える接続口は,各々の配管と接続する接続口以外に,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。そのため,左側から配管を接続したい場合,左側の接続口を用いて,右側の接続口には盲状のナットをかぶせて密封する構造をとることが出来る。同様に,右側から配管を接続したい場合,右側の接続口を用いて,左側の接続口には盲状のナットをかぶせて密封するという構造もとり得る。
【選択図】図3
Description
本発明は,空調用室内機と空調用室外機とに分離された分離型空気調和機の配管部接続構造に係り,特に,閉塞自在の3方向以上の接続口を備えた接続部材を用いることによって,配管の引き回しを簡便にし,配管作業に熟練を要しない配管部接続構造,及びその配管部接続構造を備えてなる分離型空気調和機に関するものである。
一般に,上記のような分離型空気調和機は,室内に設置される室内機と,コンプレッサを内部に備えて屋外に設置される室外機とから構成されている。このような分離型空気調和機における室内機と室外機との間で冷媒の送受を行う配管(以下,冷媒送受配管という)は,通常冷媒の往復分に当たる2本が設けられており,その各々の内部を一方向にのみ冷媒が流れている。即ち,室内機から室外機へ冷媒を送る冷媒送受配管と,室外機から室内機へ冷媒を送る冷媒送受配管である。また,一般に冷房時であれば,室内機から室外機へ冷媒を送る冷媒送受配管の径は,室外機から室内機へ冷媒を送る冷媒送受配管の径よりも大きく設計されている。この冷媒送受配管の径の差は,分離型空気調和機の構成上での,前者の冷媒送受配管内を流れる冷媒の圧力が,後者の冷媒送受配管内を流れる冷媒の圧力よりも小さいということに起因している。また,暖房時であれば,上記と逆の流れとなる。
これらの冷媒送受配管では,各々の一方が,室内機内に設けられた冷媒が流れる通路(以下,室内機冷媒配管という)に接続しており,また各々の他方が,室外機内に設けられた冷媒が流れる通路(以下,室外機冷媒配管という)に接続している。(以下,この構成を配管部接続構造という)
これらの冷媒送受配管では,各々の一方が,室内機内に設けられた冷媒が流れる通路(以下,室内機冷媒配管という)に接続しており,また各々の他方が,室外機内に設けられた冷媒が流れる通路(以下,室外機冷媒配管という)に接続している。(以下,この構成を配管部接続構造という)
図1および図2は,従来の一般的な分離型空気調和機が備える室内機1における配管部接続構造,および室外機10における配管部接続構造を示している。
図1に示される室内機1における配管部接続構造では,補助配管6に収容された室内機冷媒配管2a及び2bと,冷媒送受配管3a及び3bとが,配管接続弁4a及び4bにより各々接続されている。ここに,室内機冷媒配管2aおよび冷媒送受配管3aは,室外機10から室内機1へと冷媒を送る配管であり,室内機冷媒配管2bおよび冷媒送受配管3bは,室内機1から室外機10へと冷媒を送る配管である。また,室内機1は,室内機1が備える図示しない熱交換器表面に付着した水滴を屋外に排水するドレン管5も備えている。
一方,図2に示される室外機10における配管部接続構造では,室外機10に設けられたカバー11に収容された室外機冷媒配管12a及び12bと,冷媒送受配管13a及び13bとが,固定ネジ16を備えた配管接続弁14a及び14bにより各々接続されている。ここに,室外機冷媒配管12aおよび冷媒送受配管13aは,室外機10から室内機1へと冷媒を送る配管であり,室内機冷媒配管12bおよび冷媒送受配管13bは,室内機1から室外機10へと冷媒を送る配管である。また配管接続弁14bについては,サービスポート(バルブ)15も設けられている。
図1に示される室内機1における配管部接続構造では,補助配管6に収容された室内機冷媒配管2a及び2bと,冷媒送受配管3a及び3bとが,配管接続弁4a及び4bにより各々接続されている。ここに,室内機冷媒配管2aおよび冷媒送受配管3aは,室外機10から室内機1へと冷媒を送る配管であり,室内機冷媒配管2bおよび冷媒送受配管3bは,室内機1から室外機10へと冷媒を送る配管である。また,室内機1は,室内機1が備える図示しない熱交換器表面に付着した水滴を屋外に排水するドレン管5も備えている。
一方,図2に示される室外機10における配管部接続構造では,室外機10に設けられたカバー11に収容された室外機冷媒配管12a及び12bと,冷媒送受配管13a及び13bとが,固定ネジ16を備えた配管接続弁14a及び14bにより各々接続されている。ここに,室外機冷媒配管12aおよび冷媒送受配管13aは,室外機10から室内機1へと冷媒を送る配管であり,室内機冷媒配管12bおよび冷媒送受配管13bは,室内機1から室外機10へと冷媒を送る配管である。また配管接続弁14bについては,サービスポート(バルブ)15も設けられている。
ここで,上述した従来の室内機1における配管部接続構造,及び室外機10における配管部接続構造にて使用される,配管接続弁4a,4b,14a,14bは,接続口の一方に上述した冷媒送受配管,他方に上述した室内機(あるいは室外機)冷媒配管を接続している。このことにより室内機1,室外機10,および上述した2本の冷媒送受配管の設置に自由が利かない問題があった。このような設置の自由性を確保するため,室内機1側に上述した配管接続弁における接続口を左右どちらへの持っていける柔軟な補助配管6を備えたものが知られている。しかし,室内機1或いは室外機10を設置する場所によっては,設置時の作業が困難であったり,室内機1の設置場所によっては,補助配管6の長さを自由に調節できないために補助配管6が余るという問題があった。同様に,冷媒送受配管3a及び3bについても,室内機1の設置場所,或いは設置方向によって必要な長さが大きく異なるという問題があった。また,室外機10における配管部接続構造の場合では,図からも分かるように,通常,カバー11は室外機10の側面部に設けられている。そのため,室外機10の設置場所のスペースに余裕がない場合ような場合には,冷媒送受配管13a及び13bと,室外機冷媒配管12a及び12bとの接続が困難となり,また冷媒送受配管13a及び13bの引き回しが必要となるので,設置作業を行う作業者には熟練した技術や経験が必要不可欠であった。
更に,カバー11に収容される冷媒送受配管13a,13b,及び室外機冷媒配管12a,12bが,室外機10の側面に設けられている。そのため,そのカバーが設けられている側を,家屋の壁面に沿わせられない問題があった。
更に,カバー11に収容される冷媒送受配管13a,13b,及び室外機冷媒配管12a,12bが,室外機10の側面に設けられている。そのため,そのカバーが設けられている側を,家屋の壁面に沿わせられない問題があった。
上述した室内機1における配管部接続構造の問題を解消するために,特許文献1に補助配管を必要としない配管部接続構造が示されている。この特許文献1に示される配管部接続構造では,室内機を壁面の所定の位置に設置すると,冷媒送受配管における室内機側の接続部が,室内機の後部から内部の所定位置へ入り込むことにより,室内機冷媒配管と冷媒送受配管とが容易に連結される仕組みになっている。
特開平9−178212号公報
しかしながら,上述した特許文献1に示される配管部接続構造は,予め家屋の壁面に対して,室内機設置用の特殊な配管工事を別途行う必要がある。そのため,例えば集合住宅等で配管工事を行う場合,工事場所に十分なスペースがない場合も考えられ,配管工事に特殊な技術が必要であったり,時間や手間がかかってしまう可能性がある。また,この配管部接続構造は,あくまで室内機における配管部接続構造であり,室外機における配管部接続構造における問題点を解消するまでには至っていない。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,閉塞自在の3方向以上の接続口を備えた接続部材を用いることによって,配管部接続構造における各々の配管の引き回しを簡便にし,配管作業に熟練を要しない配管部接続構造,及びその配管部接続構造を備えてなる分離型空気調和機を提供することである。
このことにより,分離型空気調和機の設置時に,閉塞自在の3方向以上の接続口を備える接続部材を介して,室内機の場合には冷媒送受配管と室内機冷媒配管とを,室外機の場合には冷媒送受配管と室外機冷媒配管とを直接接続することが可能になる。そのため,接続部材の左右どちらからでも配管が接続できるので,配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,設置に特殊な技術を必要としないので,工事が容易であり手間もかからない。
このことにより,分離型空気調和機の設置時に,閉塞自在の3方向以上の接続口を備える接続部材を介して,室内機の場合には冷媒送受配管と室内機冷媒配管とを,室外機の場合には冷媒送受配管と室外機冷媒配管とを直接接続することが可能になる。そのため,接続部材の左右どちらからでも配管が接続できるので,配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,設置に特殊な技術を必要としないので,工事が容易であり手間もかからない。
上記目的を達成するために,本発明は,室内に設置される空調用室内機及び/若しくは室外に設置される空調用室外機に設けられ,前記室内機と前記室外機との間で冷媒を送受するための配管と前記室内機及び/若しくは前記室外機の冷媒配管とを接続するための配管部接続構造において,閉塞自在の3方向以上の接続口を一体に備え,前記配管と前記冷媒配管とを接続する接続部材を備えてなることを特徴とする配管部接続構造として構成される。
この場合,実稼動時には,前記冷媒配管及び前記配管と接続された接続口を除く全ての前記接続部材の接続口が閉塞されていることが望ましい。また,前記接続部材が,前記室内機及び/若しくは前記室外機の該室内機或いは室外機の長手方向の略中央部に設置されることが望ましい。
尚,上述した配管部接続構造については,分離型空気調和機が備える配管部接続構造であっても問題ない。
以上説明したように,本発明における配管部接続構造は,室内に設置される空調用室内機及び/若しくは室外に設置される空調用室外機に設けられ,前記室内機と前記室外機との間で冷媒を送受するための配管と前記室内機及び/若しくは前記室外機の冷媒配管とを接続するための配管部接続構造において,閉塞自在の3方向以上の接続口を一体に備え,前記配管と前記冷媒配管とを接続する接続部材を備えてなることを特徴としている。即ち,分離型空気調和機の設置時に,閉塞自在の3方向以上の接続口を備える接続部材を介して,室内機の場合には冷媒送受配管と室内機冷媒配管とを,室外機の場合には冷媒送受配管と室外機冷媒配管とを直接接続することが可能になる。このことにより,接続部材の左右どちらからでも配管が接続できるので,配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,設置に特殊な技術を必要としないので,工事が容易であり手間もかからない。
また,前記配管部接続構造では,分離型空気調和機の実稼動時に,前記冷媒配管及び前記配管と接続された接続口を除く全ての接続口が閉塞される構成になっている。このように,接続口を余分に持たせ,余った分はナットなどで密封するということで,前記接続部材の左右どちらからでも,接続できることが可能になる。
また,前記配管部接続構造では,分離型空気調和機の実稼動時に,前記冷媒配管及び前記配管と接続された接続口を除く全ての接続口が閉塞される構成になっている。このように,接続口を余分に持たせ,余った分はナットなどで密封するということで,前記接続部材の左右どちらからでも,接続できることが可能になる。
更に,本発明では,前記接続部材が,前記室内機及び/若しくは前記室外機の該室内機或いは室外機の長手方向の略中央部に設置されている。そのため,前記配管が前記室内機に対して左右いずれの方向に設置されても,前記室内機の内部で,前記配管と前記冷媒配管とが直接接続されるので,従来備えられていた補助配管が不必要になると共に,室内機の設置場所によって,冷媒送受配管の長さが大きく異なるという問題も解消される。
また,前記室外機についても同様に,前記配管が前記室外機に対して左右いずれの方向に設置されても,前記室外機の内部で前記配管と前記冷媒配管とが直接接続されるので,従来のように前記室外機の側面部に別途設けられていた,配管接続弁の突出を覆う専用のカバーが不必要となり,更に前記室外機の側面を家屋の壁面に沿わせて設置することが可能になる。
以上のことから,前記室内機および前記室外機における配管部接続構造自体がコンパクト化され,前記室内機および前記室外機の設置場所に余裕ができるだけでなく,外観的にもすっきりするという効果を奏する。
また,前記室外機についても同様に,前記配管が前記室外機に対して左右いずれの方向に設置されても,前記室外機の内部で前記配管と前記冷媒配管とが直接接続されるので,従来のように前記室外機の側面部に別途設けられていた,配管接続弁の突出を覆う専用のカバーが不必要となり,更に前記室外機の側面を家屋の壁面に沿わせて設置することが可能になる。
以上のことから,前記室内機および前記室外機における配管部接続構造自体がコンパクト化され,前記室内機および前記室外機の設置場所に余裕ができるだけでなく,外観的にもすっきりするという効果を奏する。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態及び実施例について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図3は本発明の一実施形態(以下,実施形態例という)に係る分離型空気調和機が備える,室内機Aにおける配管部接続構造に用いられる配管接続弁の一例を示す側面図,図4は本実施形態例に係る分離型空気調和機が備える室外機Bにおける配管部接続構造に用いられる配管接続弁の一例を示す側面図,図5は本実施形態例に係る室内機Aにおける配管部接続構造を示す室内機の正面図,図6は本実施形態例に係る室外機Bにおける配管部接続構造を示す室外機の正面図である。尚,本実施形態例に係る配管接続弁100,110,200,及び210については,閉塞自在の3方向以上の接続口を備え,室内機冷媒配管と冷媒送受配管とを接続する機能を果たすものであればどのような形態でも問題ない。
ここで,配管接続弁100,110,200,及び210が本発明における接続部材の一例である。また,冷媒送受配管151(151a,151b),251(251a,251b)が本発明における配管の一例である。更に,室内機冷媒配管150(150a,150b),250(250a,250b)が本発明における冷媒配管の一例である。
ここに,図3は本発明の一実施形態(以下,実施形態例という)に係る分離型空気調和機が備える,室内機Aにおける配管部接続構造に用いられる配管接続弁の一例を示す側面図,図4は本実施形態例に係る分離型空気調和機が備える室外機Bにおける配管部接続構造に用いられる配管接続弁の一例を示す側面図,図5は本実施形態例に係る室内機Aにおける配管部接続構造を示す室内機の正面図,図6は本実施形態例に係る室外機Bにおける配管部接続構造を示す室外機の正面図である。尚,本実施形態例に係る配管接続弁100,110,200,及び210については,閉塞自在の3方向以上の接続口を備え,室内機冷媒配管と冷媒送受配管とを接続する機能を果たすものであればどのような形態でも問題ない。
ここで,配管接続弁100,110,200,及び210が本発明における接続部材の一例である。また,冷媒送受配管151(151a,151b),251(251a,251b)が本発明における配管の一例である。更に,室内機冷媒配管150(150a,150b),250(250a,250b)が本発明における冷媒配管の一例である。
まず,図3および図5を用いて,本実施形態例に係る室内機Aにおける配管部接続構造について説明する。尚,配管接続弁100は室外機Bから室内機Aへと冷媒を送り出すものであり,配管接続弁110は室内機Aから室外機Bへと冷媒を送り出すものである。また,本実施形態例として挙げられる配管接続弁100及び110は,接続口を3個備えているが,接続口を3個以上備えていても問題ない。
図3に示されるように,配管接続弁100には,室内機冷媒配管150aと接続するための接続口が,配管接続弁100の背部に設けられており,また,冷媒送受配管151aと接続するための接続口101及び102が,配管接続弁100の側部に設けられている。ここで,実際に冷媒送受配管151aと配管接続弁150aとを接続する接続口(この場合,図中の接続口101)以外の接続口(図中の接続口102)については,一端が閉塞された盲状のナット103等で閉塞される。配管接続弁110についても同様に,室内機冷媒配管150bと接続するための接続口が,配管接続弁110の背部に設けられており,また,冷媒送受配管151bとを接続するための接続口111及び112が,配管接続弁110の側部に各々設けられている。ここで,冷媒送受配管151bと配管接続弁150bとを実際に接続する接続口(図中の接続口111)以外の接続口(図中の接続口112)については,盲状のナット113等で閉塞される。
尚,配管接続弁100,110については,固定ネジ104,114により,それぞれ室内機A本体に固定される。
このようにこの実施形態では,配管接続弁100や110のように,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。従って,例えば図3の左から冷媒送受配管151a或いは151bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口101,111を使うことで右側の接続口102及び112が余るのでこれに盲状のナット103,113をかぶせて密封するという構造を取ることができる。もちろん右側から接続したい場合には,左側の接続口101,111が余るのでこれに盲ナット103,113をかぶせればよい。こうして上記構造では,配管接続弁100,110の左右どちらからでも接続できるので,従来のような接続口を選ばざるを得ないことにより必要な補助配管6を省略することができる。
図3に示されるように,配管接続弁100には,室内機冷媒配管150aと接続するための接続口が,配管接続弁100の背部に設けられており,また,冷媒送受配管151aと接続するための接続口101及び102が,配管接続弁100の側部に設けられている。ここで,実際に冷媒送受配管151aと配管接続弁150aとを接続する接続口(この場合,図中の接続口101)以外の接続口(図中の接続口102)については,一端が閉塞された盲状のナット103等で閉塞される。配管接続弁110についても同様に,室内機冷媒配管150bと接続するための接続口が,配管接続弁110の背部に設けられており,また,冷媒送受配管151bとを接続するための接続口111及び112が,配管接続弁110の側部に各々設けられている。ここで,冷媒送受配管151bと配管接続弁150bとを実際に接続する接続口(図中の接続口111)以外の接続口(図中の接続口112)については,盲状のナット113等で閉塞される。
尚,配管接続弁100,110については,固定ネジ104,114により,それぞれ室内機A本体に固定される。
このようにこの実施形態では,配管接続弁100や110のように,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。従って,例えば図3の左から冷媒送受配管151a或いは151bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口101,111を使うことで右側の接続口102及び112が余るのでこれに盲状のナット103,113をかぶせて密封するという構造を取ることができる。もちろん右側から接続したい場合には,左側の接続口101,111が余るのでこれに盲ナット103,113をかぶせればよい。こうして上記構造では,配管接続弁100,110の左右どちらからでも接続できるので,従来のような接続口を選ばざるを得ないことにより必要な補助配管6を省略することができる。
次に図5を用いて,室内機Aにおける配管部接続構造について説明する。室内機Aの内部には,配管接続弁100及び110,室内機冷媒配管150a及び150b,冷媒送受配管151a及び151b,熱交換を行う熱交換器152,不図示のドレン管と接続し,熱交換器152の表面に付着する結露水を受け取る熱交換機用ドレン皿153,冷媒送受配管151の表面に付着する結露水を受け取る配管用ドレン皿154等が設けられている。また,室内機Aの前面には,着脱自在に装着される室内機用化粧パネル155が設けられている。ここで,室内機用化粧パネル155については,室内機Aの前面全体を覆うものであってもよいし,室内機Aの前面の一部を覆うものであってもよい。尚,本実施形態例における室内機用化粧パネル155は,室内機Aの前面の一部を覆う化粧パネルを採用している。
ここで,冷媒送受配管151a及び151bと,配管接続弁100及び110とを実際に接続する方法について,図3と図5とを用いて説明する。室内機Aを室内の壁面に固定した後に,冷媒送受配管151a及び151bの一端を,配管接続弁100及び110にそれぞれ接続する。この際に,壁面に設けられた冷媒送受配管151a及び151bを通す穴(以下,配管穴という)の位置の場所が,室内機Aに対してどの方向であるかによって,配管接続弁100及び110が備える複数の接続口のうち,冷媒送受配管151a及び151bが実際に接続される接続口が各々決定される(図3の場合の接続口101及び111)。言い換えると,室内機Aの右側に配管穴が設けられる場合には,配管接続弁100及び110における右側の接続口が,冷媒送受配管151a及び151bと実際に接続される。また使用されない接続口については,上述した一端が閉塞された盲状のナット103等で閉塞される。103,113により各々閉塞される。
このように,本実施形態例では,図5に示されるように,配管接続弁100及び110は,室内機Aの長手方向の略中央部に設置されている。ここで,図3からも分かるように,配管接続弁100や110は,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。例えば図3(或いは図5)の左から冷媒送受配管151a,或いは151bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口101,111を使うことで右側の接続口102及び112が余る。この余った接続口102及び112に盲状のナット103,113をかぶせて密封することで,配管接続弁100や110の左右どちらからでも,接続できることが可能になる。
このことにより,上述した配管穴が室内機Aの左右どちらの方向に設けられても配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,設置に特殊な技術を必要としないので,工事が容易であり手間もかからない。
ここで,冷媒送受配管151a及び151bと,配管接続弁100及び110とを実際に接続する方法について,図3と図5とを用いて説明する。室内機Aを室内の壁面に固定した後に,冷媒送受配管151a及び151bの一端を,配管接続弁100及び110にそれぞれ接続する。この際に,壁面に設けられた冷媒送受配管151a及び151bを通す穴(以下,配管穴という)の位置の場所が,室内機Aに対してどの方向であるかによって,配管接続弁100及び110が備える複数の接続口のうち,冷媒送受配管151a及び151bが実際に接続される接続口が各々決定される(図3の場合の接続口101及び111)。言い換えると,室内機Aの右側に配管穴が設けられる場合には,配管接続弁100及び110における右側の接続口が,冷媒送受配管151a及び151bと実際に接続される。また使用されない接続口については,上述した一端が閉塞された盲状のナット103等で閉塞される。103,113により各々閉塞される。
このように,本実施形態例では,図5に示されるように,配管接続弁100及び110は,室内機Aの長手方向の略中央部に設置されている。ここで,図3からも分かるように,配管接続弁100や110は,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。例えば図3(或いは図5)の左から冷媒送受配管151a,或いは151bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口101,111を使うことで右側の接続口102及び112が余る。この余った接続口102及び112に盲状のナット103,113をかぶせて密封することで,配管接続弁100や110の左右どちらからでも,接続できることが可能になる。
このことにより,上述した配管穴が室内機Aの左右どちらの方向に設けられても配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,設置に特殊な技術を必要としないので,工事が容易であり手間もかからない。
次に,図4および図6を用いて,本実施形態例に係る室外機Bにおける配管部接続構造について説明する。尚,配管接続弁200は室外機Bから室内機Aへと冷媒を送り出すものであり,配管接続弁210は室内機Aから室外機Bへと冷媒を送り出すものである。また,本実施形態例として挙げられる配管接続弁200及び210は,接続口を3個備えているが,接続口を3個以上備えていても問題ない。
図4に示されるように,配管接続弁200には,室外機冷媒配管250aと接続するための接続口が,配管接続弁200の背部に設けられており,また,冷媒送受配管251aと接続するための接続口201及び202が,配管接続弁200の側部に設けられている。ここで,実際に冷媒送受配管251aと配管接続弁250aとを接続する接続口(この場合,図中の接続口201)以外の接続口(図中の接続口202)については,一端が閉塞された盲状のナット203等で閉塞されている。配管接続弁210についても同様に,室外機冷媒配管250bと接続するための接続口が,配管接続弁210背部に設けられており,冷媒送受配管251bと接続するための接続口211及び212が,配管接続弁110の側部に各々設けられている。ここで,冷媒送受配管251bと配管接続弁250bとを実際に接続する接続口(図中の接続口211)以外の接続口(図中の接続口212)については,盲状のナット213等で閉塞されている。また,配管接続弁210にはサービスポート(バルブ)215も備えられている。
このようにこの実施形態では,配管接続弁200や210のように,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。従って,例えば図4の左から冷媒送受配管251a或いは251bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口201,211を使うことで右側の接続口202及び212が余るのでこれに盲状のナット203,213をかぶせて密封するという構造を取ることができる。もちろん右側から接続したい場合には,左側の接続口201,211が余るのでこれに盲ナット203,213をかぶせればよい。こうして上記構造では,配管接続弁200,210の左右どちらからでも接続できるので,上述した冷媒送受配管が前記室外機に対して左右いずれの方向に設置されても,前記室外機の内部で前記配管と前記冷媒配管とが直接接続される。 尚,配管接続弁200および210については,固定ネジ204および214により,それぞれ室外機B本体に固定される。
図4に示されるように,配管接続弁200には,室外機冷媒配管250aと接続するための接続口が,配管接続弁200の背部に設けられており,また,冷媒送受配管251aと接続するための接続口201及び202が,配管接続弁200の側部に設けられている。ここで,実際に冷媒送受配管251aと配管接続弁250aとを接続する接続口(この場合,図中の接続口201)以外の接続口(図中の接続口202)については,一端が閉塞された盲状のナット203等で閉塞されている。配管接続弁210についても同様に,室外機冷媒配管250bと接続するための接続口が,配管接続弁210背部に設けられており,冷媒送受配管251bと接続するための接続口211及び212が,配管接続弁110の側部に各々設けられている。ここで,冷媒送受配管251bと配管接続弁250bとを実際に接続する接続口(図中の接続口211)以外の接続口(図中の接続口212)については,盲状のナット213等で閉塞されている。また,配管接続弁210にはサービスポート(バルブ)215も備えられている。
このようにこの実施形態では,配管接続弁200や210のように,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。従って,例えば図4の左から冷媒送受配管251a或いは251bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口201,211を使うことで右側の接続口202及び212が余るのでこれに盲状のナット203,213をかぶせて密封するという構造を取ることができる。もちろん右側から接続したい場合には,左側の接続口201,211が余るのでこれに盲ナット203,213をかぶせればよい。こうして上記構造では,配管接続弁200,210の左右どちらからでも接続できるので,上述した冷媒送受配管が前記室外機に対して左右いずれの方向に設置されても,前記室外機の内部で前記配管と前記冷媒配管とが直接接続される。 尚,配管接続弁200および210については,固定ネジ204および214により,それぞれ室外機B本体に固定される。
次に図6を用いて,室外機Bにおける配管部接続構造について説明する。室内機Bの内部には,配管接続弁200及び210,冷媒送受配管251a及び251b,ファン252等が備えられている。また,配管接続弁200及び210,冷媒送受配管251a及び251bが設けられている箇所には,着脱自在に装着される室外機用化粧カバー253が設けられている。ここで,室外機用化粧カバー253については,室外機Bの前面全体を覆うものであってもよいし,室外機Bの前面の一部を覆うものであってもよい。尚,本実施形態例における室外機用化粧カバー253は,室内機Bの前面の一部を覆うカバーを採用している。
ここで,冷媒送受配管251a及び251bと,配管接続弁200及び210との実際の接続手順について,図4および図6を用いて説明する。室外機Bを屋外に固定した後に,冷媒送受配管251aおよび251bの一端を,配管接続弁200および210にそれぞれ接続する。この際に,壁面に設けられた冷媒送受配管251a及び251bを通す配管穴の位置の場所が,室外機Bに対してどの方向であるかによって,配管接続弁200及び210が備える複数の接続口のうち,冷媒送受配管251a及び251bが実際に接続される接続口が各々決定される(図4の場合の接続口201及び211)。言い換えると,室内機Bの右側に配管穴が設けられる場合には,配管接続弁200及び210における右側の接続口が,冷媒送受配管151a及び151bと実際に接続される。また使用されない接続口については,上述した一端が閉塞された盲状のナット203,213により各々閉塞される。
このように,本実施形態例では,図6に示されるように,配管接続弁200及び210は,室外機Bの長手方向の略中央部に設置されている。ここで,図4からも分かるように,配管接続弁200や210は,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。例えば図4(或いは図6)の左から冷媒送受配管251a,或いは251bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口201,211を使うことで右側の接続口202及び212が余る。この余った接続口202及び212に盲状のナット203,213をかぶせて密封することで,配管接続弁200や210の左右どちらからでも,接続できることが可能になる。
このことにより,上述した配管穴が室外機Bの左右どちらの方向に設けられても配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,従来のように室外機の側面部に別途設けられていた,配管接続弁の突出を覆う専用のカバーが不必要となり,また,室外機Bの側面を家屋の壁面に沿わせて設置することも可能になる。その上,配管接続弁の突出がなくなったので設置場所に余裕を生じさせるだけでなく,外観的にもすっきりとしたものになる。
ここで,冷媒送受配管251a及び251bと,配管接続弁200及び210との実際の接続手順について,図4および図6を用いて説明する。室外機Bを屋外に固定した後に,冷媒送受配管251aおよび251bの一端を,配管接続弁200および210にそれぞれ接続する。この際に,壁面に設けられた冷媒送受配管251a及び251bを通す配管穴の位置の場所が,室外機Bに対してどの方向であるかによって,配管接続弁200及び210が備える複数の接続口のうち,冷媒送受配管251a及び251bが実際に接続される接続口が各々決定される(図4の場合の接続口201及び211)。言い換えると,室内機Bの右側に配管穴が設けられる場合には,配管接続弁200及び210における右側の接続口が,冷媒送受配管151a及び151bと実際に接続される。また使用されない接続口については,上述した一端が閉塞された盲状のナット203,213により各々閉塞される。
このように,本実施形態例では,図6に示されるように,配管接続弁200及び210は,室外機Bの長手方向の略中央部に設置されている。ここで,図4からも分かるように,配管接続弁200や210は,少なくとも1以上の接続口が余分に設けられている。例えば図4(或いは図6)の左から冷媒送受配管251a,或いは251bを接続したい(或いは左からしか接続できない)場合には,左側の接続口201,211を使うことで右側の接続口202及び212が余る。この余った接続口202及び212に盲状のナット203,213をかぶせて密封することで,配管接続弁200や210の左右どちらからでも,接続できることが可能になる。
このことにより,上述した配管穴が室外機Bの左右どちらの方向に設けられても配管部接続構造における各々の配管の引き回しが複雑にならず,また設置するスペースも狭くて済む。更に,従来のように室外機の側面部に別途設けられていた,配管接続弁の突出を覆う専用のカバーが不必要となり,また,室外機Bの側面を家屋の壁面に沿わせて設置することも可能になる。その上,配管接続弁の突出がなくなったので設置場所に余裕を生じさせるだけでなく,外観的にもすっきりとしたものになる。
尚,図5および図6に示される配管部接続構造では,配管接続弁100,110,200,及び210を,室内機A内部および室外機B内部の長手方向の略中央部に設置されている。しかし,これはあくまで一例であり,特に限定されるものではない。
1…室内機
2a,2b,150a,150b…室内機冷媒配管
3a,3b,13a,13b,151,151a,151b,251,251a,
251b,…冷媒送受配管
4a,4b,100,110…室内機側の配管接続弁
5…ドレン管
6…補助配管
10…室外機
11…カバー
12a,12b,250,250a,250b…室外機冷媒配管
14a,14b,200,210…室外機側の配管接続弁
15,215…サービスポート(バルブ)
16,104,114,204,214…固定ネジ
101,102,111,112,201,202,211,212…接続口
103,113,203,213…ナット
152…熱交換器
153…熱交換機用ドレン皿
154…配管用ドレン皿
155…室内機用化粧パネル
252…ファン
253…室外機用化粧カバー
2a,2b,150a,150b…室内機冷媒配管
3a,3b,13a,13b,151,151a,151b,251,251a,
251b,…冷媒送受配管
4a,4b,100,110…室内機側の配管接続弁
5…ドレン管
6…補助配管
10…室外機
11…カバー
12a,12b,250,250a,250b…室外機冷媒配管
14a,14b,200,210…室外機側の配管接続弁
15,215…サービスポート(バルブ)
16,104,114,204,214…固定ネジ
101,102,111,112,201,202,211,212…接続口
103,113,203,213…ナット
152…熱交換器
153…熱交換機用ドレン皿
154…配管用ドレン皿
155…室内機用化粧パネル
252…ファン
253…室外機用化粧カバー
Claims (4)
- 室内に設置される空調用室内機及び/若しくは室外に設置される空調用室外機に設けられ,前記室内機と前記室外機との間で冷媒を送受するための配管と前記室内機及び/若しくは前記室外機の冷媒配管とを接続するための配管部接続構造において,
閉塞自在の3方向以上の接続口を一体に備え,前記配管と前記冷媒配管とを接続する接続部材を備えてなることを特徴とする配管部接続構造。 - 実稼動時には,前記冷媒配管及び前記配管と接続された接続口を除く全ての前記接続部材の接続口が閉塞されてなる請求項1に記載の配管部接続構造。
- 前記接続部材が,前記室内機及び/若しくは前記室外機の該室内機或いは室外機の長手方向の略中央部に設置されるものである請求項1あるいは2のいずれかに記載の配管部接続構造。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の配管部接続構造を備えてなる分離型空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347864A JP2005114222A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 配管部接続構造,分離型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347864A JP2005114222A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 配管部接続構造,分離型空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005114222A true JP2005114222A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34540248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003347864A Pending JP2005114222A (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 配管部接続構造,分離型空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005114222A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017083142A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
-
2003
- 2003-10-07 JP JP2003347864A patent/JP2005114222A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017083142A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5191770A (en) | Mounting assembly of a separate type air-conditioner | |
KR101727034B1 (ko) | 공기조화장치 | |
JP2002106941A (ja) | 分岐・合流用ヘッダーダクトユニット | |
KR101832667B1 (ko) | 환기장치용 슬리브 어셈블리 및 그 설치방법 | |
US6148630A (en) | Easy installation single-unit air conditioner | |
JP5123018B2 (ja) | 空調装置 | |
JP2005114222A (ja) | 配管部接続構造,分離型空気調和機 | |
JPH05149638A (ja) | 多室型空気調和機 | |
US7007498B2 (en) | HVAC cabinet with configurable duct connections | |
JP2006266563A (ja) | 空気調和機 | |
EP1278022A4 (en) | CONNECTION UNIT FOR AIR CONDITIONING | |
JP2004340568A (ja) | マルチ型空気調和装置 | |
WO2003098119A1 (en) | Indoor unit for air conditioner | |
JP2007509296A (ja) | パイプ接続装置及び接続方法 | |
KR100384762B1 (ko) | 매립관을 포함하는 분리형 에어컨의 배관구조 | |
JP2005127677A (ja) | 空気調和機 | |
JP7276055B2 (ja) | 切替ユニット | |
EP2141425A1 (en) | Indoor unit of air conditioning apparatus | |
KR200275715Y1 (ko) | 매립관을 포함하는 분리형 에어컨의 배관구조 | |
JP2008101866A (ja) | 空気調和機 | |
KR100565513B1 (ko) | 멀티형 공기조화기의 밸브서포트 | |
CN110285500B (zh) | 便于安装的空调 | |
JP2005164240A (ja) | 空気調和装置における室内ユニット | |
JPH0643652Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2011163716A (ja) | 一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システム |