JP2005111472A - 噴霧器 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体を噴霧しても収容体内に大気が流入することなく、しかも、収容体内の液体の全量を噴霧することが可能な噴霧器を提供する。
【解決手段】噴霧器1は、噴霧器本体2と、この噴霧器本体2の下側に取り付けられた中空殻形状のハウジング3と、該ハウジング3内に収容された収容体4と、該収容体4の流出部4aと噴霧器本体2とを繋いでいるチューブ5とを有する。収容体4は、この流出部4aが下側となるように配置されている。噴霧器本体2は、該チューブ5が下端に接続された吸入路6と、該吸入路6からの液体を吐出路9に送り出す手動式のポンプ7及び該ポンプ8を駆動するためのトリガ8と、該吐出路9の末端が連なるノズル10とを有する。収容体4は軟質合成樹脂製のフィルムよりなる密閉袋体にて構成されており、内部の液体Lが吸い出されるとそれに伴ってしぼみ得るようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】噴霧器1は、噴霧器本体2と、この噴霧器本体2の下側に取り付けられた中空殻形状のハウジング3と、該ハウジング3内に収容された収容体4と、該収容体4の流出部4aと噴霧器本体2とを繋いでいるチューブ5とを有する。収容体4は、この流出部4aが下側となるように配置されている。噴霧器本体2は、該チューブ5が下端に接続された吸入路6と、該吸入路6からの液体を吐出路9に送り出す手動式のポンプ7及び該ポンプ8を駆動するためのトリガ8と、該吐出路9の末端が連なるノズル10とを有する。収容体4は軟質合成樹脂製のフィルムよりなる密閉袋体にて構成されており、内部の液体Lが吸い出されるとそれに伴ってしぼみ得るようになっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、液体を噴霧するための噴霧器に関する。
液体を噴霧するための噴霧器として、液体を吸引して吐出するポンプ及び該ポンプからの送液を霧状に吐出するノズルを有してなる噴霧器本体と、該ポンプによって吸い出される液体を収容する容器とが一体とされたものが周知である(例えば特開平5−104039号公報)。
従来の噴霧器の容器は硬質であり、液体が噴霧器本体に吸い出されるときには容器内に大気が入り込む。このため、容器内の液体が大気と接して変質したり、蒸発する。
このような短所を解決するために、硬質容器の代りに軟質フィルム製の袋を噴霧器本体の下部に直付け状に取り付けたものが考えられている。
特開平5−104039号公報
軟質フィルム製の袋を噴霧器本体の下部に直付け状に取り付けてなる噴霧器にあっては、液体残量が減ってくると、液体が袋の下部に残り、袋の上部は袋のフィルム同士が密着した状態となり、液体が噴霧器本体によって吸い出されなくなる。
本発明は、このような問題点を解決し、液体を噴霧しても収容体内に大気が流入することなく、しかも、収容体内の液体の全量を噴霧することが可能な噴霧器を提供することを目的とする。
本発明の噴霧器は、液体を吸引して吐出するポンプ及び該ポンプからの送液を霧状に吐出するノズルを有してなる噴霧器本体と、該ポンプによって吸い出される液体を収容する、該液体の流出に伴って収縮する軟質な収容体と、を有する噴霧器において、該噴霧器本体と収容体とをチューブで接続したことを特徴とするものである。
このチューブは、収容体の下部に接続されていることが望ましい。ポンプを手動で動かすトリガー又はハンドルは、該噴霧器本体に設けられることが好ましい。噴霧器本体は、該収容体とチューブのみ、もしくはチューブと柔軟性のある連絡部材のみを介して連結されていることが好ましい。噴霧器本体の外形は、片手で把持可能な大きさの板状となっており、該噴霧器本体の板面から該ノズルが突設されていることが好ましい。噴霧器本体のうち該ノズルに隣接する位置に、指によって押圧されるハンドルが設けられていることが好ましい。収容体に、取っ手又は肩掛け紐が設けられていることが好ましい。
本発明の噴霧器にあっては、液体は軟質な収容体に収容されており、噴霧に伴って収容体から液体が流出すると、それに伴って収容体が収縮する(しぼむ)ので、収容体内に大気が流入しない。このため、収容体内の液体の変質や蒸発が防止ないし抑制される。また、残液量が減少してくると収容体がしぼんでくるので、収容体が不透明である場合であっても、残液量を一目で確認することができる。
なお、収容体の液体流出部が収容体の下側となるようにすることにより、収容体内の液体の残量が少なくなったときでも液体を確実に吸い出して噴霧することができる。また、収容体の下部にチューブ接続口を設け、このチューブ接続口にチューブの先端をワンタッチ方式にて接続可能にすることも可能である。
ポンプは、噴霧器本体に設けられたトリガー又はハンドルを操作して手動で動かすことが好ましい。
噴霧器本体が収容体とチューブのみ、もしくはチューブと柔軟性のある連絡部材のみを介して連結されている場合、重量の大きな収容体を動かすことなく、噴霧器本体のみを自由に動かすことが可能であるため、作業性が良い。この柔軟性のある連絡部材は、ロープ、ゴム、チェーン等、噴霧器本体の動きを妨げるものでなければ何でも良く、その材質や形態は限定されない。
噴霧器本体の外形が片手で把持可能な大きさの板状となっており、該噴霧器本体の板面からノズルが突設されている場合、噴霧器本体を把持し易く、作業性がより向上する。
この噴霧器本体の該ノズルに隣接する位置に、指によって押圧されるハンドルが設けられている場合、噴霧器本体を片手で容易に操作して液体を噴霧することができるため、操作性が極めて向上する。
収容体に取っ手又は肩掛け紐が設けられている場合、噴霧器の持ち運びが容易である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1(a),(b)は実施の形態に係る噴霧器の側面図であり、(a)図は収容体内に液体が充満している状態を示し、(b)図は液体の約半量が吸い出された状態を示している。
この噴霧器1は、噴霧器本体2と、この噴霧器本体2の下側に取り付けられた中空殻形状のハウジング3と、該ハウジング3内に収容された収容体4と、該収容体4の流出部4aと噴霧器本体2とを繋いでいるチューブ5とを有する。
収容体4は、この流出部4aが下側となるように配置されている。
噴霧器本体2は、該チューブ5が下端に接続された吸入路6と、該吸入路6からの液体を吐出路9に送り出す手動式のポンプ7及び該ポンプ7を駆動するためのトリガ8と、該吐出路9の末端が連なるノズル10とを有する。
ポンプ7には、ピストン式液圧送機構と、該機構の吸入側及び吐出側にそれぞれ設けられたチャッキ弁とが設けられている。このチャッキ弁は、収容体4からノズル10に向う方向にのみ流体が流れることを許容する。
収容体4は軟質合成樹脂製のフィルムよりなる密閉袋体にて構成されており、内部の液体Lが吸い出されるとそれに伴ってしぼみ得るようになっている。ハウジング3は、内部を透視し得るように少なくとも一部、好ましくは全体が透明な合成樹脂よりなる。このハウジング3はねじキャップ11によって噴霧器本体2に着脱可能に取り付けられている。チューブ5はハウジング3内を引き回されている。なお、ハウジング3の側面又は底面に開閉扉又は着脱可能な蓋付きの開口(図示略)が設けられており、該開口を介して収容体4が出し入れ可能となっている。
このように構成された噴霧器1においては、トリガ8を手前に引くように操作することにより、収容体4内の液体Lがノズル10から噴霧される。収容体4内の液体Lの吸い出しに伴って収容体4が収縮する。流出部4aが収容体4内の下部に配置されているので、液体Lの全量が確実に収容体4から吸い出され、噴霧される。
この噴霧器1にあっては、収容体4が収縮可能な密閉袋体よりなるため、液体Lが吸い出された場合、収容体4がしぼみ、収容体4内に空気が入り込むことはない。このため、液体Lの変質や蒸発が防止される。
この実施の形態にあっては、ハウジング3の少なくとも一部が透明であり、収容体4のしぼみ状況を目視でき、液体残留を確認することができる。また、収容体の大きさ(しぼみ具合)から液体の残留量を知ることができるから、収容体4は透明である必要はない。このため、収容体4を遮光性材料、例えば半透明や不透明な材料製としてもよく、これにより液体の光による劣化や変質を防止することができる。
本発明では、図2のように、チューブ5を収容体4に対しワンタッチ方式にて接続するようにしてもよい。
図2では、チューブ5の先端に、大径のヘッド12、該ヘッド12から突設されたニードル13及び該ニードル13に外嵌装着されたOリング14よりなるワンタッチコネクタ11が取り付けられている。
流出部4aには、該ヘッド12が嵌合する大きさの凹所よりなるヘッド嵌合口15と、このヘッド嵌合口15の最奥部に設けられたシール部16と、このシール部16によってヘッド嵌合口15と隔てられた通路17とを有する。この通路17は収容体4内に連通している。
このワンタッチコネクタ11は、ヘッド12をヘッド嵌合口15に嵌合させ、ニードル13をシール部16に突き刺して通路17内に差し込むようにして流出部4aに接続される。
なお、本発明の噴霧器の収容体内に残留塩素濃度50ppmの酸性電解水を収容して残留塩素濃度の経日変化を調べたところ、30日経過しても残留塩素濃度は約45ppmと高く維持されていることが認められた。同様なテストを従来の噴霧器について行ったところ、約12日で残留塩素濃度が0ppmとなった。
本発明の噴霧器を噴霧テストに用いた場合、収容体内の残液量が2cm3以下となるまで噴霧可能であることが認められた。
図3は別の実施の形態に係る噴霧器の側面図である。この噴霧器1Aは、噴霧器本体2Aと、収容体4Aと、該収容体4Aの下部と噴霧器本体2Aとを繋いでいるチューブ(この実施の形態ではビニールホース等のホース)5Aを有する。このホース5Aは柔軟性を有すると共に、水の経路がつぶれない程度の強度を有する。
噴霧器本体2Aの外形は片手で把持可能な大きさの板状となっており、この噴霧器本体2Aの板面からノズル10Aが突設されている。この噴霧器本体2Aのうち該ノズル10Aに隣接する位置に、指によって押圧されるハンドル8Aが設けられている。この実施の形態では、このハンドル8Aはノズル10Aの両端に設けられている。噴霧器本体2Aの側面にホース5Aが接続されている。
図示は省略するが、噴霧器本体2Aは、図1と同様、該ホース5Aが下端に接続された吸入路と、該吸入路からの液体を吐出路に送り出す手動式のポンプとを備えている。該吐出路の末端がノズル10Aと連なっている。
ポンプには、ピストン式液圧送機構と、該機構の吸入側及び吐出側にそれぞれ設けられたチャッキ弁とが設けられている。このチャッキ弁は、収容体4Aからノズル10Aに向う方向にのみ流体が流れることを許容する。
収容体4Aは軟質合成樹脂製のフィルムよりなる密閉袋体にて構成されており、内部の液体Lが吸い出されるとそれに伴ってしぼみ得るようになっている。収容体4Aの上部には、肩掛け紐20が設けられている。
このように構成された噴霧器1Aにおいては、噴霧器本体2Aを片手で把持し、ノズル10Aを2本の指で挟み、噴霧器本体2Aを握ってハンドル8Aを指で押圧することにより、収容体4A内の液体Lがノズル10Aから噴霧される。収容体4A内の液体Lの吸い出しに伴って収容体4Aが収縮する。ホース5Aが収容体4A内の下部に配置されているので、液体Lの全量が確実に収容体4Aから吸い出され、噴霧される。
この噴霧器1Aにあっては、重量の大きな収容体4Aを動かすことなく、噴霧器本体2Aのみを自由に動かすことが可能であるため、作業性が良く、従来は噴霧しづらかった入り組んだ部分にも噴霧できる。また、従来の一体型の噴霧器では手元に噴霧液の荷重がかかってしまい、長時間の作業を続けることができなかったが、本発明では噴霧器本体2Aの重量しかかからないため、作業者の負担が少ない。
この噴霧器1Aにあっては、噴霧器本体1Aを片手で把持し、操作することができるため、操作性に優れている。特に、ノズル10Aを薬指と中指の間にはさんで把持することにより、ハンドル8Aを指で強く押圧することができる。なお、この実施の形態では、ノズル10Aの両端にハンドル8Aを設けたが、これに限定されるものではなく、例えば、ノズル10Aを取り巻くようにハンドルを設けてもよい。
収容体4Aには肩掛け紐20が設けられているため、噴霧器1Aの持ち運びに便利である。なお、この肩掛け紐20が収容体4Aから着脱可能である場合、収納体4A内の液体Lを使い切った後に、収容体4Aから肩掛け紐20をはずし、空の収容体4Aを廃棄し、該肩掛け紐20を再利用することができる。
なお、本実施の形態では肩掛け紐20を設けたが、取っ手を設けてもよい。また、収容体4Aが大型である場合には、収容体4Aのまわりにハウジングを設け、このハウジングの底部に車輪をつけてもよい。
この噴霧器1Aにあっても、収容体4Aが収縮可能な密閉袋体よりなるため、液体Lが吸い出された場合、収容体4Aがしぼみ、収容体4A内に空気が入り込むことはない。このため、液体Lの変質や蒸発が防止される。
この実施の形態にあっても、収容体の大きさ(しぼみ具合)から液体の残留量を知ることができるから、収容体4Aは透明である必要はない。このため、収容体4Aを遮光性材料、例えば半透明や不透明な材料製としてもよく、これにより液体の光による劣化や変質を防止することができる。
1,1A 噴霧器
2,2A 噴霧器本体
3 ハウジング
4,4A 収容体
4a 流出部
5 チューブ
5A ホース
7 ポンプ
8 トリガ
8A ハンドル
10,10A ノズル
20 肩掛け紐
2,2A 噴霧器本体
3 ハウジング
4,4A 収容体
4a 流出部
5 チューブ
5A ホース
7 ポンプ
8 トリガ
8A ハンドル
10,10A ノズル
20 肩掛け紐
Claims (7)
- 液体を吸引して吐出するポンプ及び該ポンプからの送液を霧状に吐出するノズルを有してなる噴霧器本体と、
該ポンプによって吸い出される液体を収容する、該液体の流出に伴って収縮する軟質な収容体と、
を有する噴霧器において、
該噴霧器本体と収容体とをチューブで接続したことを特徴とする噴霧器。 - 請求項1において、該チューブは該収容体の下部に接続されていることを特徴とする噴霧器。
- 請求項1又は2において、該ポンプを手動で動かすトリガー又はハンドルが該噴霧器本体に設けられたことを特徴とする噴霧器。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、該噴霧器本体は該収容体とチューブのみ、もしくはチューブと柔軟性のある連絡部材のみを介して連結されていることを特徴とする噴霧器。
- 請求項4において、該噴霧器本体の外形は片手で把持可能な大きさの板状となっており、該噴霧器本体の板面から該ノズルが突設されていることを特徴とする噴霧器。
- 請求項5において、該噴霧器本体のうち該ノズルに隣接する位置に、指によって押圧されるハンドルが設けられていることを特徴とする噴霧器。
- 請求項1ないし6のいずれか1項において、該収容体に取っ手又は肩掛け紐が設けられていることを特徴とする噴霧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004246992A JP2005111472A (ja) | 2003-09-18 | 2004-08-26 | 噴霧器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326421 | 2003-09-18 | ||
JP2004246992A JP2005111472A (ja) | 2003-09-18 | 2004-08-26 | 噴霧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005111472A true JP2005111472A (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=34554575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004246992A Pending JP2005111472A (ja) | 2003-09-18 | 2004-08-26 | 噴霧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005111472A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307502A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Showa Marutsutsu Co Ltd | 流体供給装置 |
JP2009179582A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 殺菌補助剤及び電解水組成物 |
KR101482220B1 (ko) | 2012-06-18 | 2015-01-16 | 김명철 | 액체 용기의 공기 접촉 차단 장치 |
WO2015011427A1 (fr) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Techniplast | Systeme de distribution de liquide tel que du parfum et reservoir associe |
-
2004
- 2004-08-26 JP JP2004246992A patent/JP2005111472A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307502A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Showa Marutsutsu Co Ltd | 流体供給装置 |
JP2009179582A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 殺菌補助剤及び電解水組成物 |
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WO2015011427A1 (fr) * | 2013-07-26 | 2015-01-29 | Techniplast | Systeme de distribution de liquide tel que du parfum et reservoir associe |
FR3008901A1 (fr) * | 2013-07-26 | 2015-01-30 | Techniplast | Systeme de distribution de liquide tel que du parfum et reservoir associe |
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