JP2005110377A - ステッピングモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】巻線本数を少なくすると共に、結線のためのはんだ付けを少なくし、組み立て作業工数の削減を図る。
【解決手段】円周方向に沿って着磁されたロータマグネットの中心に回転軸を備えたロータと、該ロータを遊嵌すべく配設され、コイル巻線部36〜39を備えたステータ52と、該ステータ52を被包するケースとを備えたステッピングモータであって、該ステッピングモータのステータ52は一対のステータヨーク28と29、30と31、32と33又は34と35が複数相並設されて成り、該一対のステータヨークは2つのステータヨークが所定間隔離間して対向し、該ステータヨークの内周に突設された磁極歯が交互に組み合わされて一体に形成されて成り、該2つのステータヨークの所定間隔間にコイル巻線部(36〜39)が形成されて成るステッピングモータに於て、隣接するコイル巻線部36と37又は38と39の一方のコイル巻線部36又は38に巻回した一本のコイル55又は56を延設し、他方の隣接するコイル巻線部37又は39に巻回するように構成した。
【選択図】図1
【解決手段】円周方向に沿って着磁されたロータマグネットの中心に回転軸を備えたロータと、該ロータを遊嵌すべく配設され、コイル巻線部36〜39を備えたステータ52と、該ステータ52を被包するケースとを備えたステッピングモータであって、該ステッピングモータのステータ52は一対のステータヨーク28と29、30と31、32と33又は34と35が複数相並設されて成り、該一対のステータヨークは2つのステータヨークが所定間隔離間して対向し、該ステータヨークの内周に突設された磁極歯が交互に組み合わされて一体に形成されて成り、該2つのステータヨークの所定間隔間にコイル巻線部(36〜39)が形成されて成るステッピングモータに於て、隣接するコイル巻線部36と37又は38と39の一方のコイル巻線部36又は38に巻回した一本のコイル55又は56を延設し、他方の隣接するコイル巻線部37又は39に巻回するように構成した。
【選択図】図1
Description
本発明は、ステッピングモータに関するものであり、特に、磁極歯を有する一対のステータヨークが複数相並設されたステータを備えたステッピングモータに関するものである。
従来のステッピングモータを図3乃至図6に従って説明する。図3乃至図5は特許文献1に記載されたステッピングモータである。図3に於て、1はステッピングモータであり、該ステッピングモータ1は、一端が開放された中空円筒状のケース2と、該ケース2の開放端を閉塞するブラケット3と、該ケース2の内周面に沿って設けられたステータ4と、該ケース2及び該ブラケット3に設けられた軸受部2a,3aにより回転可能に支持されたロータ5と、該ケース2の閉鎖端に取付けられたフランジ6とから構成されている。
そして、該ケース2は、金属材料から構成されていると共に、その閉じた端面の中心付近に軸受部2aを備えている。
又、前記ステータ4は前記ケース2内に収容され得るように、該ケース2の内径にほぼ等しい外径を有するリング状のフランジ部を備えた8個のステータヨーク7,8,9,10,11,12,13,14が樹脂(図示せず)により一体にモールド成形された略円筒状のヨークユニット15と、該ステータヨーク7と8、9と10、11と12、13と14により夫々画成されたコイル巻線部16,17,18,19に巻回されたコイル20,21,22,23から構成されており、該コイル20,21,22,23の巻回後にケース2内に収納され、固定保持されるように構成されている。
更に、前記ロータ5は前記軸受部2a,3aに回転可能に支持される回転軸24と、該回転軸24に対して固定保持された中空円筒状のロータマグネット25とから構成される。このロータマグネット25はその外径がヨークユニット15の中心孔15aの内径より僅かに小径に形成されていると共に、円周方向に沿って着磁されている。
ここで、前記ステータヨーク7乃至14は、例えば、導電性金属材料から成ると共に、図4に示す如く、例えば、ステータヨーク7はリング状のフランジ部7aと、このリング状のフランジ部7aの内周縁部から垂直に立ち上がるように設けられた多数の磁極歯7b,7b…とから構成されており、他のステータヨーク8乃至14も同様な構成となっている。そして、該ステータヨーク7乃至14が軸方向に並設され、且つ、前記ステータヨーク8と9、10と11、12と13とが夫々背中合わせになるように組み合わされて樹脂にて一体に成形されてヨークユニット15が組み立てられている。
而して、前記各コイル20乃至23の結線は図5に示すように各コイル20乃至23の結線端末20a,20a、21a,21a、22a,22a、23a,23aが基板26に引き回されて該基板26上に接続されている。
そして、前述したコイル20乃至23の結線方法に代えて、他の結線方法を用いることも可能であり、他の結線方法の一例を図6を用いて説明する。同図に於てlは前述した特許文献1のステータ(図3に於て4)に代えて用いられるステータ27を示し、該ステータ27は特許文献1記載のステータと同様にステータヨーク28乃至35が軸方向に並設されると共に、前記ステータヨーク29と30、31と32、33と34とが夫々背中合わせになるように組み合わせられ、且つ、前記ステータヨーク28と29、30と31、32と33、34と35は夫々所定間隔離間して対峙し、その離間する間隔にコイル巻線部36,37,38,39が夫々形成されるように配列されて樹脂にて一体に成形されている。
然しながら、該ステータ27は、前記ステータヨーク28、29と30間、31と32間、33と34間の外周部の所定位置に夫々絶縁樹脂で形成された絶縁部である端子部40,41,42,43が設けられ、該端子部40,41,42,43に夫々端子ピン44と44、45と45、46と46、47と47が互いに離間して突設して設けられている。
而して、前記コイル巻線部36,37,38,39に巻回されたコイル48,49,50,51の夫々の両端は夫々前記端子ピン44,44、45,45、46,46、47,47にはんだ付け等で接続される。そして、この場合、前記コイル48,49,50,51は同図(a)及び(b)に示すように同一方向に巻回され、同一方向に磁界が発生するように構成されている。
そして、該コイル48,49,50,51に流す電流を変化させることにより磁界方向を変化させることも可能である。
特開2000−152593号公報
前述したように、前記ステータ4は各コイル20乃至23の結線端末20a,20a、21a,21a、22a,22a、23a,23aが基板26に引き回されて該基板26上に接続される。
一方、前記ステータ27はコイル巻線部36,37,38,39に巻回されたコイル48,49,50,51の夫々の両端が夫々前記端子ピン44,44、45,45、46,46、47,47にはんだ付け等で接続される。
然しながら、前記ステータ4及びステータ27は、夫々、巻線本数が4本となり、且つ、結線のためのはんだ付けも夫々のコイルの端部毎に行われるため、作業工数が大となる。
そこで、巻線本数を少なくすると共に、結線のためのはんだ付けを少なくし、組み立て作業工数の削減を図るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は円周方向に沿って着磁されたロータマグネットの中心に回転軸を備えたロータと、該ロータを遊嵌すべく配設され、コイル巻線部を備えたステータと、該ステータを被包するケースとを備えたステッピングモータであって、該ステッピングモータのステータは一対のステータヨークが複数相並設されて成り、該一対のステータヨークは2つのステータヨークが所定間隔離間して対向し、該ステータヨークの内周に突設された磁極歯が交互に組み合わされて一体に形成されて成り、該2つのステータヨークの所定間隔間にコイル巻線部が形成されて成るステッピングモータに於て、隣接するコイル巻線部の一方のコイル巻線部に巻回した一本のコイルを延設し、他方の隣接するコイル巻線部に巻回するように構成したステッピングモータを提供するものである。
この請求項1記載の発明によれば、隣接する2つのコイル巻線部のコイルを1本のコイルを延長させて巻回するので、巻線の本数を減らし、且つ、結線の数を減少して、作業工数を削減することができる。
又、請求項2記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに上記コイルを案内する案内手段を設けた請求項1記載のステッピングモータを提供するものである。
この請求項2記載の発明によれば、前記案内手段によってコイルを円滑に案内することができる。
更に、請求項3記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに絶縁部を設け、該絶縁部に上記コイルを案内する案内手段が設けられている請求項1又は2記載のステッピングモータを提供するものである。
この請求項3記載の発明によれば、前記案内手段によってコイルを円滑に案内することができると共に、該案内手段は絶縁部に設けられているので、該コイルの絶縁を図ることができる。
更に又、請求項4記載の発明は、上記案内手段は案内溝である請求項1,2又は3記載のステッピングモータを提供するものである。
この請求項4記載の発明によれば、前記案内溝によって、コイルを円滑に案内することができる。
そして、請求項5記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに絶縁部を設け、該絶縁部に互いに離間する2つの端子ピンを配設し、隣接する2つのコイル巻線部間に巻回される一本のコイルの両端部を夫々該2つの端子ピンに接続するように構成した請求項1,2,3又は4記載のステッピングモータを提供するものである。
この請求項5記載の発明によれば、前記端子ピンによって、コイルを容易に接続することができると共に、端子ピンの本数も削減することができる。
又、請求項6記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部に巻回される上記コイルの巻回方向が互いに異なる請求項1,2,3,4又は5記載のステッピングモータを提供するものである。
この請求項6記載の発明によれば、前記2つのコイル巻線部に巻回されるコイルによって発生する磁界の方向を互いに異なる方向にすることができる。
更に、請求項7記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部に巻回される上記コイルの巻回方向が同方向である請求項1,2,3,4,5又は6記載のステッピングモータを提供するものである。
この請求項7記載の発明によれば、前記2つのコイル巻線部に巻回されるコイルによって発生する磁界の方向を同方向にすることができる。
本発明の請求項1記載の発明は、ステッピングモータに於て、隣接するコイル巻線部の一方のコイル巻線部に巻回した一本のコイルを延設し、他方の隣接するコイル巻線部に巻回するように構成したので、巻線の本数を減らし、且つ、結線の数を減少して、作業工数を削減することができる。
又、請求項2記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに上記コイルを案内する案内手段を設けたので、請求項1記載の発明の効果に加え、前記案内手段によってコイルを円滑に案内することができる。
更に、請求項3記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに絶縁部を設け、該絶縁部に上記コイルを案内する案内手段が設けられているので、請求項1又は2記載の発明の効果に加え、前記案内手段によってコイルを円滑に案内することができると共に、該案内手段は絶縁部に設けられているので、該コイルの絶縁を図ることができる。
更に又、請求項4記載の発明は、上記案内手段は案内溝であるので、請求項1,2又は3記載の発明の効果に加え、前記案内溝によって、コイルを円滑に案内することができる。
そして、請求項5記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに絶縁部を設け、該絶縁部に互いに離間する2つの端子ピンを配設し、隣接する2つのコイル巻線部間に巻回される一本のコイルの両端部を夫々該2つの端子ピンに接続するように構成したので、請求項1,2,3又は4記載の発明の効果に加え、前記端子ピンによって、コイルを容易に接続することができると共に、端子ピンの本数も削減することができる。
又、請求項6記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部に巻回される上記コイルの巻回方向が互いに異なるので、請求項1,2,3,4又は5記載の発明の効果に加え、前記2つのコイル巻線部に巻回されるコイルによって発生する磁界の方向を互いに異なる方向にすることができる。
更に、請求項7記載の発明は、上記隣接する2つのコイル巻線部に巻回される上記コイルの巻回方向が同方向であるので、請求項1,2,3,4,5又は6記載の発明の効果に加え、前記2つのコイル巻線部に巻回されるコイルによって発生する磁界の方向を同方向にすることができる等、正に著大なる効果を奏する発明である。
巻線本数を少なくすると共に、結線のためのはんだ付けを少なくし、組み立て工数の削減を図るという目的を、隣接するコイル巻線部の一方のコイル巻線部に巻回した一本のコイルを延設し、他方の隣接するコイル巻線部に巻回するように構成したことにより達成した。
以下、本発明の一実施の形態を図1及び図2に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来例と同一構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。図1に於て、52はステータを示し、該ステータ52は従来例のステータ(図6に於て27)を改良して、ステータヨーク29と30、33と34間に夫々端子部41,43を設け、該端子部41,43に夫々端子ピン45と45、47と47を配設したものであり、従来例の一部の端子部(図6に於て40,42)と、従来例の一部の端子ピン(図6に於て44と44、46と46)を不要にしたものである。又、絶縁樹脂で形成された前記端子部41の前記端子ピン45,45間に後述するコイルの案内手段である案内溝53が軸方向に延びて形成され、絶縁樹脂で形成された前記端子部43の前記端子ピン47,47間に案内手段である案内溝54が軸方向に延びて形成されている。
而して、一方の端子ピン45に端部をはんだ付けで接続されるコイル55をコイル巻線部36に巻回した後、前記案内溝53の案内によりコイル巻線部37側に延設し、該コイル巻線部37に前記コイル巻線部36と反対方向に該コイル55を巻回し、巻回後の該コイル55の端部を他方の端子ピン45にはんだ付けで接続する。この場合、前記コイル巻線部36と37は互いに反対方向にコイル55が巻回されるため、該コイル巻線部36と37とは互いに反対方向の磁界が生じることになる。
更に、一方の端子ピン47に端部をはんだ付けで接続されるコイル56をコイル巻線部38に巻回した後、前記案内溝54の案内によりコイル巻線部39側に延設し、該コイル巻線部39に前記コイル巻線部38と反対方向に該コイル56を巻回し、巻回後の該コイル56の端部を他方の端子ピン47にはんだ付けで接続する。この場合、前記コイル巻線部38と39は互いに反対方向にコイル56が巻回されるため、該コイル巻線部38と39とは互いに反対方向の磁界が生じることになる。
斯くして、前記ステータ52は2本のコイル55,56を用意して該2本のコイル55,56を巻回すればよく、又、2本のコイル55,56の両端をはんだ付けで接続すれば良い。更に、2つの端子部41,43を形成すれば良く、該端子部41,43に夫々2本の端子ピン45と45、47と47が形成されれば良いので、従来例のステータ(図6に於て27)に比較して、コイル本数を少なくすることができると共に、端子ピンを少なくすることができ、結線のためのはんだ付けを少なくし、組み立て工数の削減を図ることができる。又、前記案内溝53,54の案内により前記コイル55,56は円滑に案内され、且つ、保持される。又、該案内溝53,54は絶縁樹脂で形成された端子部41,43に形成されるので、該コイル55,56の絶縁も確保することができる。
図2は前記ステータ52に於て、前述したコイル55,56の巻回方向に代えて、異なる巻回方向に巻回したものである。
即ち、一方の端子ピン45に端部をはんだ付けで接続されるコイル55をコイル巻線部36に巻回した後、前記案内溝53の案内によりコイル巻線部37側に延設し、該コイル巻線部37に前記コイル巻線部36と同方向に該コイル55を巻回し、巻回後の該コイル55の端部を他方の端子ピン45にはんだ付けで接続する。この場合、前記コイル巻線部36と37は互いに同方向にコイル55が巻回されるため、該コイル巻線部36と37とは互いに同方向の磁界が生じることになる。
更に、一方の端子ピン47に端部をはんだ付けで接続されるコイル56をコイル巻線部38に巻回した後、前記案内溝54の案内によりコイル巻線部39側に延設し、該コイル巻線部39に前記コイル巻線部39と同方向に該コイル56を巻回し、巻回後の該コイル56の端部を他方の端子ピン47にはんだ付けで接続する。この場合、前記コイル巻線部38と39は互いに同方向にコイル56が巻回されるため、該コイル巻線部38と39とは互いに同方向の磁界が生じることになる。
斯くして、前記ステータ52は前記案内溝53,54の案内により、コイル55,56を延設して、隣接するコイル巻線部37,38に巻回することができ、隣接するコイル巻線部37,38のコイル55,56の巻回方向を互いに反対方向又は同方向に容易に巻回することができ、これによって、互いに隣接するコイル巻線部の磁界の方向を自由に変化させることが可能となる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
1 ステッピングモータ
2 ケース
5 ロータ
28〜35 ステータヨーク
36〜39 コイル巻線部
24 回転軸
25 ロータマグネット
44〜47 端子ピン
52 ステータ
53,54 案内溝
55,56 コイル
2 ケース
5 ロータ
28〜35 ステータヨーク
36〜39 コイル巻線部
24 回転軸
25 ロータマグネット
44〜47 端子ピン
52 ステータ
53,54 案内溝
55,56 コイル
Claims (7)
- 円周方向に沿って着磁されたロータマグネットの中心に回転軸を備えたロータと、該ロータを遊嵌すべく配設され、コイル巻線部を備えたステータと、該ステータを被包するケースとを備えたステッピングモータであって、該ステッピングモータのステータは一対のステータヨークが複数相並設されて成り、該一対のステータヨークは2つのステータヨークが所定間隔離間して対向し、該ステータヨークの内周に突設された磁極歯が交互に組み合わされて一体に形成されて成り、該2つのステータヨークの所定間隔間にコイル巻線部が形成されて成るステッピングモータに於て、隣接するコイル巻線部の一方のコイル巻線部に巻回した一本のコイルを延設し、他方の隣接するコイル巻線部に巻回するように構成したことを特徴とするステッピングモータ。
- 上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに上記コイルを案内する案内手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ。
- 上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに絶縁部を設け、該絶縁部に上記コイルを案内する案内手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のステッピングモータ。
- 上記案内手段は案内溝であることを特徴とする請求項1,2又は3記載のステッピングモータ。
- 上記隣接する2つのコイル巻線部間のステータヨークに絶縁部を設け、該絶縁部に互いに離間する2つの端子ピンを配設し、隣接する2つのコイル巻線部間に巻回される一本のコイルの両端部を夫々該2つの端子ピンに接続するように構成したことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のステッピングモータ。
- 上記隣接する2つのコイル巻線部に巻回される上記コイルの巻回方向が互いに異なることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のステッピングモータ。
- 上記隣接する2つのコイル巻線部に巻回される上記コイルの巻回方向が同方向であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載のステッピングモータ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003338431A JP2005110377A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | ステッピングモータ |
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JP2003338431A JP2005110377A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | ステッピングモータ |
Publications (1)
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JP (1) | JP2005110377A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2434620A2 (en) | 2010-09-22 | 2012-03-28 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Outer rotor-type motor |
EP2541734A2 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Outer rotor-type motor |
-
2003
- 2003-09-29 JP JP2003338431A patent/JP2005110377A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP2541734A2 (en) | 2011-06-29 | 2013-01-02 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Outer rotor-type motor |
US8922077B2 (en) | 2011-06-29 | 2014-12-30 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Outer rotor-type motor |
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