JP2005101735A - 監視システム - Google Patents

監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005101735A
JP2005101735A JP2003330001A JP2003330001A JP2005101735A JP 2005101735 A JP2005101735 A JP 2005101735A JP 2003330001 A JP2003330001 A JP 2003330001A JP 2003330001 A JP2003330001 A JP 2003330001A JP 2005101735 A JP2005101735 A JP 2005101735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
monitoring device
information
result information
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003330001A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4322611B2 (ja
Inventor
Yusuke Komata
祐介 小俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2003330001A priority Critical patent/JP4322611B2/ja
Publication of JP2005101735A publication Critical patent/JP2005101735A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4322611B2 publication Critical patent/JP4322611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】 監視装置と構成管理装置とが接続された通信回線の通信量の増大を招くことなく、長期間稼働することを可能とする監視システムを提供する。
【解決手段】 各監視装置と構成管理装置とを通信回線で接続して分散設置する。構成管理装置は、監視結果情報を記憶している数が最も少ない監視装置を特定する。そして、監視結果情報を記憶している数が最も少ない監視装置が監視結果情報を記憶する。各監視装置は、自身が行った監視の前に監視を行った他の監視装置と、自身が行った監視の後に監視を行った他の監視装置とを特定する情報を記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信回線を介して監視対象装置を監視する監視システムに関する。
従来の監視システムは、複数の監視装置と、監視装置と接続された一台の構成管理装置によって構成され、全ての監視装置の所在および監視装置が収集した情報の内容を、一台の構成管理装置が管理していた。そのため、監視装置の設置台数と監視装置が監視する監視項目が多量になると、監視結果の検索および更新のため、構成管理装置への監視装置のアクセス数が増大する。すると、監視装置と構成管理装置とを接続する通信回線の帯域を圧迫し、構成管理装置が運用監視の障害の原因となることがある。
また、監視を実施する監視装置をリソースの使用状況によって決定していた。具体的には、監視装置が複数ある場合、監視を実施するための監視装置を、監視装置と監視対象装置とを接続する通信回線の負荷の状況によって決定していた。通信回線の負荷の状況とは、監視装置と監視対象装置との間の通信状態のことであり、監視対象装置への動作状況の問い合わせの発信に対する応答の有無や、応答を得るための時間の状況である。そのため、通信回線の負荷が軽い特定の監視装置に対する監視対象装置への監視を指示が集中するという状況が発生し、長期間監視を行うと、特定の監視装置について記憶すべき運用情報の容量が監視装置の記憶容量を超えてしまうという問題があった。
そこで、監視装置に並列に補助監視装置を接続することにより、見かけ上監視装置の記憶容量を増加させ、長期間の監視結果を記憶することができるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の監視装置を互いに通信回線によって接続した分散システムにおいて、リモートアクセス端末により、一の監視装置にアクセスして監視情報の収集を指示すると、一の監視装置が他の監視装置が記憶している監視情報を収集して編集し、編集した監視情報をリモートアクセス端末に出力する装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−162427号公報(第4−7頁、第1図) 特開2001−154883号公報(第3−4頁、第1図)
しかし、特許文献1に記載のシステムは、監視結果を記憶することができる記憶容量を増加させることはできるが、監視装置および補助監視装置と構成管理装置(遠隔制御装置)との間の通信量を削減することはできない。
また、特許文献2に記載の装置は、一の監視装置が監視情報の収集を指示されると、分散システムに接続された他の全ての監視装置にアクセスして監視情報を収集するため、分散システムの通信回線の通信量が多くなってしまう。
そこで、本発明は、監視装置と構成管理装置とが接続された通信回線の通信量の増大を招くことなく、長期間稼働することを可能とする監視システムを提供することを目的とする。
本発明による監視システムは、通信回線で接続された監視対象装置を監視する複数の監視装置と、監視装置と監視通信回線で接続され、監視装置と情報を送受信する構成管理装置とを備える監視システムであって、監視装置は、監視対象装置を監視した結果の情報である監視結果情報を収集する制御手段と、制御手段が収集した監視結果情報を記憶する記憶手段とを含み、構成管理装置は、監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報の数が最も少ない監視装置に、監視対象装置の監視を指示する管理制御手段を含むことを特徴とする。
監視装置の記憶手段が、監視装置の前に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である前監視装置を特定する情報である前監視装置特定情報と、監視装置の後に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である次監視装置を特定する情報である次監視装置特定情報とを記憶するように構成されていてもよい。そのような構成によれば、一の監視装置は、前監視装置と次監視装置とを特定することができる。そのため、監視結果情報が各装置に分散して記憶されていても、前監視装置以前の監視装置と、次監視装置以降の監視装置とを特定することができ、前監視装置以前の監視装置が記憶している監視結果情報と、次監視装置以降の監視装置が記憶している監視結果情報を収集することができる。
監視装置が監視対象装置を監視した結果の情報を表示する表示端末装置を備え、構成管理装置が、監視対象装置を最初に監視した装置である初監視装置を特定する情報である初監視装置特定情報と、監視対象装置を現在監視している装置である現監視装置を特定する情報である現監視装置特定情報とを記憶する管理記憶手段を含み、表示端末装置が、初監視装置特定情報を参照して初監視装置を特定し、現監視装置特定情報を参照して現監視装置を特定し、特定した初監視装置および現監視装置にシステム内の各監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報を収集する指示を与え、初監視装置と現監視装置とが収集した監視結果情報を表示端末装置の表示手段に時系列的に表示させる表示制御手段を含む構成であってもよい。そのような構成によれば、初監視装置と現監視装置との2つの監視装置に監視結果情報の収集を行わせることができるため、高速で監視結果情報を収集することができる。
初監視装置の制御手段は、例えば、システム内の各監視装置が記憶している次監視装置特定情報を参照して初監視装置の次監視装置以降の各監視装置が記憶している監視結果情報を収集し、収集した監視結果情報を自監視装置が記憶している監視結果情報とともに表示端末装置に送信し、現監視装置の制御手段は、システム内の各監視装置が記憶している前監視装置特定情報を参照して現監視装置の前監視装置以前の各監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報を収集し、収集した監視結果情報を自監視装置が記憶している監視結果情報とともに表示端末装置に送信する。
一の監視装置を本発明による監視システムから除外する場合、一の監視装置が記憶している監視結果情報を、他の監視装置にするように構成されていてもよい。そのような構成によれば、一の監視装置を監視システムから除外しても、一の監視装置が記憶している監視結果情報を他の監視装置に記憶させることができる。
構成管理装置は、監視装置に監視を継続するか否かを指示するように構成されていてもよい。そのような構成によれば、監視対象装置の監視を継続して行うか否かを指示することができ、一時的に監視をしたい場合や、または継続して監視をしたい場合であっても、本発明による監視システムを適用することができる。
本発明による監視システムは、通信回線で接続された監視対象装置を監視する複数の監視装置と、監視装置が監視対象装置を監視した結果の情報である監視結果情報を表示する表示端末装置とを備える監視システムであって、監視装置は、監視対象装置を監視し、監視結果情報を収集する制御手段と、制御手段が収集した監視結果情報、監視装置の前に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である前監視装置を特定する情報である前監視装置特定情報、および監視装置の後に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である次監視装置を特定する情報である次監視装置特定情報を記憶する記憶手段とを含み、表示端末装置は、監視装置に、前監視装置以前の各監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報の収集と、次監視装置以降の各監視装置が記憶している監視結果情報の収集とを指示して、収集した運用情報を表示手段に時系列に表示させる表示制御手段を含むことを特徴とする。
監視装置が互いにPeer to Peer接続され、監視を繰り返して行う場合、一の監視装置の制御手段が、隣接ノード探索手法を用いて特定した隣接する他の監視装置に監視を行わせるように構成されていてもよい。そのような構成によれば、本発明による監視システムは、他の監視装置を用いて監視を繰り返して行うことができる。
一の監視装置の制御手段が、隣接する他の監視装置が複数存在する場合、他の監視装置のうち、記憶手段が記憶している監視結果情報の数が最も少ない監視装置に監視対象装置の監視を行わせるように構成されていてもよい。そのような構成によれば、監視装置の負荷を均等にすることができる。
本発明によれば、監視結果情報を記憶している数が少ない監視装置に監視結果情報を記憶させるため、長期間稼働した場合に監視結果情報を記憶する容量が不足することを防ぐことができる。また、監視結果情報を記憶している数が少ない監視装置にその都度監視結果情報を記憶させるため、監視装置の負荷を均等にすることができる。また、構成管理装置は、監視結果情報を記憶しないので、監視装置と構成管理装置とを接続する通信回線の通信量の増大を招くことなく長期間稼働することを可能とすることができる。
本発明の他の態様によれば、構成管理装置が存在しないので、構成管理装置の障害による監視の停止を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の第1の実施の形態を説明するブロック図である。本発明による監視システムは、複数の通信回線による通信ネットワークである監視ネットワーク1に接続される構成管理装置2、および分散して設置されている一つ以上の監視装置である監視装置11から監視装置14と、通信ネットワークであるネットワーク網9を介して監視ネットワーク1と接続される表示端末装置3および監視対象装置4とを含む
監視装置11は、コンピュータやルータ等によって実現され、監視対象装置4の監視結果(監視結果情報)を含む情報である運用情報を監視対象装置4にアクセスして収集する制御部(制御手段)11aと、運用情報を記憶する記憶部(記憶手段)11bとを含む。監視装置12〜14は、図1に示す監視装置11の内部構成と同様である。以下、監視装置12〜14について、監視装置11の内部構成を参照して説明する。すなわち、監視装置12〜14は、それぞれ制御部12a〜14aと記憶部12b〜14bとを含む。
監視装置11が監視する監視項目および監視装置11が収集する監視結果は、監視対象装置のシステムリソース(CPUや、メモリ、ハードディスクアレイの使用率等)、監視対象装置上で動作しているアプリケーションソフトウェアの稼働状況(処理件数、平均処理時間、処理の成功件数、処理の失敗件数等)、および監視装置と監視対象装置との間や各監視装置間の通信状況(応答の有無、ネットワーク遅延時間等)を含む。
監視装置11の制御部11aは、各監視結果に割り当てる登録番号を生成する。具体的には、1番目に収集した監視結果の登録番号を1とし、2番目に収集した監視結果の登録番号を2とし、以下、監視結果を収集した順に登録番号を割り当て、監視結果および運用情報と対応付けて記憶部11bに記憶させる。
構成管理装置2は、構成管理装置2全体を制御する制御部(管理制御手段)2aと、監視結果を収集した監視装置名、監視装置内の記憶部に記憶されている監視結果の登録数、各監視項目の収集を開始した監視装置名、現在監視を行っている監視装置名、および監視回数を記憶する記憶部(管理記憶手段)2bとを含む。記憶部2bは、監視装置名および監視装置のネットワークアドレス(例えば、IPアドレス。)と、各監視装置が記憶している監視結果の数とを対応付けた監視装置一覧のテーブルを記憶している。
記憶部2bは、監視項目と、各監視項目を最初に監視した監視装置である初監視装置を特定する情報である初監視装置名と、初監視装置がその監視項目を最初に監視した際に収集した監視結果に対応付けられた登録番号である初登録番号と、現在時点で、最後に各監視項目を監視して監視結果を収集した監視装置である現監視装置を特定する情報である現監視装置名と、現監視装置が最後に各監視項目を監視して監視結果を収集した際に監視結果に対応付けられた登録番号である現登録番号と、現監視装置が監視対象装置4を監視した回数と、監視を継続するか否かを特定する情報とを対応付けた運用状況一覧のテーブルを記憶している。以下、監視情報一覧のテーブルと運用状況一覧のテーブルとを構成情報と記す。
図2に、構成情報の一例を示す。図2の監視装置一覧のテーブルを参照すると、監視装置11は、2つの運用情報を記憶していることがわかる。また、運用状況一覧のテーブルを参照すると、監視項目Item1において、初監視装置は監視装置14で、初登録番号は4で、現監視装置は監視装置12で、現登録番号2で、監視対象装置4を監視した回数は2回で、監視を継続していることがわかる。なお、運用情報一覧のテーブルにおける「継続」の欄は、「1」が監視の継続を示し「0」が監視を継続しないことを示す。
運用情報について説明する。図3は、一の監視装置において、記憶部が記憶している運用情報の一例を示す説明図である。運用情報は、登録番号と、一の監視装置が監視対象装置4を監視した時刻と、監視結果と、各監視項目を一の監視装置が監視した直前に監視した監視装置である前監視装置を特定する情報である前監視装置名(前監視装置特定情報)と、前監視装置がその監視項目を監視して収集した監視結果に対応付けられた登録番号である前登録番号と、各監視項目を一の監視装置が監視した直後に監視した監視装置である次監視装置を特定する情報である次監視装置名(次監視装置特定情報)と、次監視装置がその監視項目を監視して収集した監視結果に対応付けられた登録番号である次登録番号とを含む。図3を参照すると、登録番号1番には、監視時刻が2003/07/11/2010に監視したことと、監視結果がABCであることと、前監視装置が監視装置14であることと、前登録番号が1であることと、次監視装置が監視装置12であることと、次登録番号が1であることとが対応付けられている。
表示端末装置3は、各監視装置から運用情報を収集する制御部(表示制御手段)3aと、制御部3aが収集した運用情報を表示する表示部(表示手段)3bとを含む。監視対象装置4は、各監視装置の監視の対象となる装置である。監視対象装置4は、具体的には、コンピュータや、サーバ、メインフレーム、ルータ等によって実現される。
次に、図面を参照して、この実施の形態の動作について説明する。図4は、各監視装置が監視対象装置4を監視する際の動作を説明するフローチャートである。構成管理装置2は、監視装置一覧のテーブルから監視結果を収集する監視装置を特定する。このとき、構成管理装置2は、監視結果を記憶している数の最も少ない監視装置を監視結果を収集する監視装置に特定する(ステップS101)。図2の監視装置一覧のテーブルを参照すると、監視装置11が監視結果を記憶している数が最も少ないことがわかる。そこで、構成管理装置2は、監視装置11を監視結果を収集する監視装置に特定する。
監視装置11は、構成管理装置2の記憶部2bが記憶している監視装置一覧を参照して、監視装置11の監視結果の登録数に1を加えた数を今回収集する監視結果の登録番号とする。図2の監視装置一覧のテーブルを参照すると、監視装置11の監視結果の登録数は2であるので、今回収集する監視結果の登録番号を3とする。
また、監視装置11は、構成管理装置2の記憶部2bが記憶している運用状況一覧のテーブルを参照して現監視装置と、現登録番号を特定する。例えば、監視項目がItem1の場合、現監視装置名は監視装置12であって、現登録番号は2であると特定する。
監視装置11は、監視装置12にアクセスして次監視装置名と次登録番号を登録する監視引継処理を行う(ステップS102)。具体的には、監視装置11は、監視装置12の記憶部12bが記憶している運用情報の登録番号2に対応付けて、次監視装置名が監視装置11であることと次登録番号が2であることとを登録する。そして、監視装置11の制御部11aは、記憶部11bが記憶している運用情報の登録番号2に対応付けて、前監視装置名が監視装置12であることと、前登録番号が2であることとを記憶させる。
次に、選択した監視装置(監視装置11)が監視処理を行って監視結果を収集する(ステップS103)。ここで、監視処理とは、監視装置が監視対象装置4にアクセスして監視結果を収集する処理である。監視装置11は、収集した監視結果および監視結果を収集した時刻を、登録番号2に対応付けて記憶部12bに記憶させる処理である。そして、監視装置11は、構成管理装置2に監視が完了したことを通知し(ステップS104)、構成情報登録処理を行う(ステップS105)。構成情報登録処理とは、監視装置が、構成管理装置2の記憶部2bが記憶している監視装置一覧のテーブルの、監視結果を記憶している数の欄の数字を1つ増やし、運用状況一覧のテーブルの対象監視項目に記憶されている現在の監視装置名および登録番号を更新する処理である。具体的には、監視装置11は、構成管理装置2の記憶部2bが記憶している監視装置一覧のテーブルの監視結果を記憶している数の欄を3とし、運用状況一覧のテーブルの対象監視項目に記憶されている現監視装置名を監視装置11とし、現登録番号を2とする。
そして、監視を継続するか否かを判断する(ステップS106)。監視を継続する場合、次の監視装置を決定するために、運用情報の登録数が最も少ない監視装置の情報とを監視装置一覧のテーブルを参照して特定する。監視を継続する場合には、ステップ101から再度同一の動作を行う。ここで、継続可否の判断は、構成管理装置2が行なう。例えば、本発明による監視システムの管理者が、表示端末装置3を操作して構成管理装置2に接続し、運用状況一覧の継続を行うか否かの情報を登録する。
なお、最初に監視を行う場合、構成管理装置2の記憶部2bの監視装置一覧のテーブルの、監視結果の登録数の欄は、全ての監視装置において0であり、運用状況一覧のテーブルの各監視項目における初監視装置名、初登録番号、現監視装置名、現登録番号、回数、および継続の有無の欄は全て空欄となっている。そのため、最初に監視を行う場合は、何らかの方法で、初監視装置を特定する。初監視装置を特定する方法は、構成管理装置2の管理者が構成管理装置2を操作して特定する方法であってもよいし、構成管理装置2の監視装置一覧のテーブルに最初に登録された監視装置を初監視装置としてもよいが、本発明において、最初に監視を行う場合に監視装置を特定する方法は上記に限定されない。
例えば、監視項目Item1の監視を最初に行う場合、監視装置11が初監視装置に特定されたとすると、監視装置11は、構成管理装置2にアクセスして監視装置一覧の監視結果の登録数を参照する。そして、監視結果の登録数に1を加えた数を登録番号とする。Item1の初監視装置と現監視装置とは監視装置11であり、初登録番号と現登録番号とは1となる。監視装置11は、構成管理装置2にアクセスして、運用状況一覧のテーブルのItem1に対応付けて、初監視装置と現監視装置とが監視装置11であり、初登録番号と現登録番号とが1であることを登録する。
次に、監視装置11の制御部11aは、監視処理を行う。監視装置11の制御部11aは、監視を行った時刻である監視時刻と監視結果とを登録番号1に対応付けて記憶部11bに記憶させる。以降の動作は、上述したステップS104以降の動作と同様なため、説明を省略する。
監視装置を新たに追加する場合、監視装置は、構成管理装置2にアクセスして、自身のネットワークアドレスを管理装置一覧のテーブルに追加して、構成管理装置2の記憶部2bに記憶させる。また、監視装置を監視ネットワーク1から除外する場合、監視装置は、構成管理装置2にアクセスして、自身のネットワークアドレスを管理装置一覧のテーブルから削除する。そして、自身の記憶部が記憶している運用情報を、他の監視装置に送信する。他の監視装置は、受信した運用情報を記憶する。すると、一の監視装置が監視ネットワーク1から除外されても、他の監視装置が一の監視装置が記憶していた運用情報を記憶するため、一の監視装置が記憶していた運用情報を監視ネットワーク1に接続されている他の監視装置に記憶させることができる。なお、監視装置を新たに追加する場合と、監視装置を監視ネットワーク1から除外する場合との動作は、監視装置に搭載されているアプリケーションソフトウェアまたはサービスソフトウェアによって行われる。監視装置に搭載されているアプリケーションソフトウェアまたはサービスソフトウェアは、起動時に構成管理装置2にアクセスして、ネットワークアドレスの追加または削除を行う。
また、監視装置を監視ネットワーク1から除外する場合に、除外される監視装置の記憶部が記憶している運用情報を他の監視装置に記憶させる動作について説明する。監視装置の記憶部が記憶している運用情報を他の監視装置に記憶させる動作の一例として、図5(a)から図5(c)に示すような運用情報を、監視装置11から監視装置13のそれぞれが記憶していた場合に、監視装置12を監視ネットワーク1から除外する際に、監視装置12の登録番号4に対応付けられて記憶されている情報を他の監視装置に記憶させる場合の動作について説明する。
監視装置の記憶部が記憶している運用情報を記憶させる他の監視装置は、監視結果の登録数が最も少ない監視装置とする。例えば、監視結果の登録数が最も少ない監視装置が監視装置11であったとすると、監視装置12の制御部12aは、監視装置11の記憶部11bに記憶されている登録番号の最大値に1を加えた数の登録番号と対応付けて、監視装置12の記憶部12bの登録番号4に対応付けられた運用情報を記憶させる。図6(a)を参照すると、監視装置12の記憶部12bの登録番号4に対応付けられた運用情報は、監視装置11の記憶部11bにおいて、登録番号3に対応付けられたことがわかる。
記憶部12bが記憶している登録番号4に対応付けられた前監視装置が監視装置11であって、前登録番号が2であるため、監視装置12は監視装置11にアクセスして、監視装置11の記憶部11bが記憶している登録番号2に対応付けられた次監視装置名と、次登録番号とを更新する。具体的には、監視装置11の登録番号2に対応付けられた次監視装置名を監視装置11とし、次登録番号を3とする。図7(a)を参照すると、監視装置11の登録番号2に対応付けられた次監視装置名は監視装置11であり、次登録番号は3であることがわかる。
さらに、監視装置12は、記憶部12bが記憶している登録番号4に対応付けられた次監視装置が監視装置13であり、次登録番号が5であるため、監視装置13にアクセスして、監視装置13の記憶部13bが記憶している登録番号5に対応付けられた前監視装置名と前登録番号とを更新する。具体的には、監視装置13の登録番号5に対応付けられた前監視装置名を監視装置11とし、前登録番号を3とする。図7(c)を参照すると、監視装置13の登録番号5に対応付けられた前監視装置名は監視装置11であり、前登録番号は3であることがわかる。
次に、運用情報を表示する際の動作について図面を参照して説明する。図8は、運用情報を表示する際の動作を説明するフローチャートである。そして、構成管理装置2は、図2に示すような構成情報を記憶しているものとし、各監視装置は図9(a)から(d)に示すような運用情報を記憶しているものとする。まず、表示端末装置3の管理者が、表示端末装置を操作して、表示端末装置3に表示させる監視項目を特定する(ステップS201)。例えば、監視項目をItem2に特定したものとする。次に、管理者が指定した監視項目を有する監視装置を特定する問い合わせ処理を行う(ステップS202)。問い合わせ処理とは、表示端末装置3が、構成管理装置2にアクセスして運用状況一覧のテーブルを参照し、管理者が指定した監視項目に対応付けられた初監視装置名、初登録番号、現監視装置名、現登録番号、および監視回数との情報を収集する処理である。図2を参照すると、Item2の初監視装置は監視装置11であり、初登録番号は1であり、現監視装置は監視装置14であり、現登録番号は3であり、監視回数は4回であることがわかる。
そして、表示端末装置3は、初監視装置および現監視装置に、他の監視装置が記憶している運用情報の収集を指示する(ステップS203)。このとき、表示端末装置3は、初監視装置に、監視回数を2で割った数(小数点以下繰り上げ。)回数分の監視装置の運用情報の収集を指示し、現監視装置に、監視回数を2で割った数(小数点以下切り捨て。)回数分の監視装置の運用情報の収集を指示する。
例えば、図2を参照すると監視回数は4回なので、表示端末装置3は、初監視装置である監視装置11に、2回分の監視装置の運用情報の収集を指示する。同時に、監視装置11に、Item2の初登録番号である登録番号1を通知する。すると、監視装置11は、登録番号1に対応する次監視装置と次登録番号とを特定する。図9(a)を参照すると、次監視装置は監視装置12であり、次登録番号は3であることがわかる。そこで、監視装置11は、監視装置12にアクセスして、記憶部12bが記憶している登録番号3に対応する運用情報を収集する。監視回数がより多い場合には、初監視装置である監視装置11は、システム内の各監視装置が記憶している次監視装置名および次登録番号を順次参照して初監視装置の次監視装置以降の各監視装置が記憶している運用情報を収集する。なお、次監視装置以降の各監視装置とは、運用情報を収集した時間的な順番に対応した各監視装置を意味する。
また、表示端末装置3は、現監視装置である監視装置14に2回分の監視装置の運用情報の収集を指示する。同時に、監視装置14に、Item2の現登録番号である登録番号3を通知する。すると、監視装置14は、登録番号3に対応する前監視装置と前登録番号とを特定する。図9(d)を参照すると、前監視装置は監視装置13であり、前登録番号は4であることがわかる。そこで、監視装置14は、監視装置13にアクセスして、記憶部13bが記憶している登録番号4に対応する運用情報を収集する。監視回数がより多い場合には、現監視装置である監視装置14は、システム内の各監視装置が記憶している前監視装置名および前登録番号を順次参照して現監視装置の前監視装置以前の各監視装置が記憶している運用情報を収集する。なお、前監視装置以前の各監視装置とは、運用情報を収集した時間的な順番の逆順に対応した各監視装置を意味する。
監視装置11は、収集した各運用情報を、自監視装置の記憶部11bが記憶している登録番号1に対応する運用情報とともに、表示端末装置3に送信する。また、監視装置14は、収集した各運用情報を、自監視装置の記憶部14bが記憶している登録番号3に対応する運用情報とともに表示端末装置3に送信する。表示端末装置3は、受信した各運用情報を時系列に並べて表示部3bに表示する(ステップS204)。
なお、初監視装置は、監視回数を2で割った数(小数点以下切り捨て。)回数分の次監視装置の運用情報を収集し、現監視装置は、監視回数を2で割った数(小数点以下繰り上げ。)回数分の前監視装置の運用情報を収集してもよい。さらに、初監視装置が収集する運用情報の数と、現監視装置が収集する運用情報の数とは、監視回数のほぼ半分でなくてもよく、本発明は、初監視装置が収集する運用情報の数と、現監視装置が収集する運用情報の数との割合を限定しない。
以上述べたように、この実施の形態によれば、表示端末装置3の指示にもとづいて、初監視装置および現監視装置が平行して運用情報を収集するため、運用情報の収集を高速に行い、収集した運用情報を時系列に表示させることができる。
実施の形態2.
図10は、この実施の形態の一構成例を示すブロック図である。この実施の形態は、構成管理装置2を有しない点が第1の実施の形態と異なる。そのため、第1の実施の形態において構成管理装置2が記憶していた監視装置一覧のテーブルおよび運用状況一覧のテーブルを用いず、各監視装置は運用状況一覧の情報を含む運用情報を記憶している。また、監視ネットワーク1の各監視装置は相互接続することができるが、説明の便宜上、木構造の接続としている。
次に、この実施の形態の動作について説明する。図11は、この実施の形態における監視の動作を説明するフローチャートである。この実施の形態において、監視装置51は、表示端末装置3から監視項目および監視回数を特定する情報を受信する(ステップS301)。表示端末装置3が最初に監視項目と監視回数を特定する情報を送信する監視装置の特定は、Pure型P2P(Peer to Peer)ネットワークの隣接ノード探索手法を用いる。隣接ノード探索手法とは、ノード(例えば、一の監視装置)と直接接続されているノード(例えば、他の監視装置)を隣接ノードとして探索する手法である。そして、隣接ノードが複数ある場合、応答を最も早く検出した監視装置に監視項目と監視回数を特定する情報を送信する。
ここでは、監視装置51の前に、表示端末装置3が特定した監視項目を監視した監視装置が存在しないので、第1の実施の形態におけるステップS102で行っていた監視引継処理は行わない。
すると、監視装置51は、受信した監視項目にもとづいて、監視対象装置4にアクセスして監視対象装置4の監視を行い、監視結果を収集する(ステップS303)。そして、収集した監視結果を記憶部51bに記憶させる構成情報登録処理を行う(ステップS304)。
そして、監視装置51の制御部51aは、受信した監視回数の数から1を引いた数字を監視回数とし、監視回数が0以下でない場合、他の監視装置に監視対象装置4の監視を行わせる(ステップS305)。例えば、表示端末装置3が監視装置51に送信した監視回数が3回であった場合、3から1を引くと2となり、0以下でないため、他の監視装置を探索し、監視を繰り返し行わせる。
監視を繰り返して行う場合、監視装置51の制御部51aは、隣接する監視装置を探索する。隣接する監視装置の探索は、上述した隣接ノード探索手法を用いる。隣接する監視装置が複数ある場合は、それらの監視装置のそれぞれが記憶している運用情報の登録数を参照して、運用情報の登録数の最も少ない監視装置を、監視を継続して行う監視装置に設定する(ステップS301)。
例えば、監視装置51が行っていた監視を、監視装置52が繰り返して行う場合、監視装置51の制御部51aは、監視項目を特定する情報と、監視装置51を特定する情報と、監視回数から1を引いた数である2を監視回数として監視装置52に送信する。監視装置52の制御部52aは、監視装置51を前監視装置に設定する。監視装置51の制御部51aは、監視装置52を次監視装置に設定する(ステップS302)。
監視装置52は、受信した監視項目を特定する情報にもとづいて、監視対象装置4の監視を行う(ステップS303)。そして、収集した監視結果を記憶部52bに記憶させる構成情報登録処理を行う(ステップS304)。そして、監視装置52の制御部52aは、受信した監視回数の数から1を引いた数字を監視回数とし、監視回数が0以下でない場合、他の監視装置に監視対象装置4の監視を行わせる(ステップS305)。現在の監視回数は2なので、1を差し引くと1になり、0以下でないため、他の監視装置を探索し、監視を繰り返し行わせる。
監視を繰り返して行う場合、監視装置52の制御部52aは、隣接する監視装置を探索する。隣接する監視装置の探索は、上述した隣接ノード探索手法を用いる(ステップS301)。
例えば、監視装置51が行っていた監視を、監視装置53が繰り返して行う場合、監視装置52の制御部52aは、監視項目を特定する情報と、監視装置52を特定する情報と、監視回数から1を引いた数である1を監視回数として監視装置53に送信する。監視装置53の制御部53aは、監視装置52を前監視装置に設定する。監視装置52の制御部52aは、監視装置53を次監視装置に設定する(ステップS302)。
監視装置53は、受信した監視項目を特定する情報にもとづいて、監視対象装置4の監視を行う(ステップS303)。そして、収集した監視結果を記憶部53bに記憶させる構成情報登録処理を行う(ステップS304)。そして、監視装置53の制御部53aは、受信した監視回数の数から1を差し引いた数字を監視回数とし、監視回数が0以下でない場合、他の監視装置に監視対象装置4の監視を行わせる(ステップS305)。現在の監視回数は1なので、1を差し引くと0になり、監視回数が0以下になるので、監視を終了する。
次に、運用情報を表示する際の動作について説明する。図11は、運用情報を表示する際の動作を説明するフローチャートである。まず、表示端末装置3が、表示する監視項目を監視した監視装置を一つ特定する(ステップS401)。そして、表示端末装置3は、特定した監視装置が記憶している運用情報を収集する。さらに、表示端末装置3は、特定した監視装置の前監視装置名および次監視装置名の情報を収集する(ステップS402)。例えば、表示する監視項目を監視した監視装置が、監視装置52であった場合、前監視装置は監視装置51であり、次監視装置は監視装置53である。表示端末装置3は、監視装置51および監視装置53にアクセスして、監視装置51および監視装置53が記憶している運用情報を収集する(ステップS403)。さらに、監視装置51に前監視装置が登録されていた場合、表示端末装置3は、監視装置51に、登録されている前監視装置にアクセスして運用情報を収集するように指示する。このように、前監視装置をさかのぼると、監視装置51が監視していた時よりも以前の運用情報を収集することができる。また、監視装置53に次監視装置が登録されていた場合、表示端末装置3は、監視装置53に、登録されている次監視装置にアクセスして運用情報を収集するように指示する。このように、次監視装置をたどると、監視装置53が監視していた時よりも以降の運用情報を収集することができる。表示端末装置3は、これらの情報を受信して時系列にして表示する(ステップS404)。
以上述べたように、この実施の形態によれば、構成管理装置2を用いない構成としたため、構成管理装置の障害による監視の停止を防ぐことができる。
本発明によれば、監視対象装置の監視結果を、監視装置に分散して記憶させることができ、各監視装置に記憶されている監視結果を時系列に表示させることができる。
本発明による第1の実施の形態を説明するブロック図である。 構成情報の一例を示す説明図である。 運用情報の一例を示す説明図である。 本発明による第1の実施の形態において、監視結果を収集する際の動作を説明するフローチャートである。 各監視装置における運用情報の一例を示す説明図である。 各監視装置における運用情報の一例を示す説明図である。 各監視装置における運用情報の一例を示す説明図である。 本発明による第1の実施の形態において、監視結果を表示する際の動作を説明するフローチャートである。 各監視装置における運用情報の一例を示す説明図である。 本発明による第2の実施の形態を説明するブロック図である。 本発明による第2の実施の形態において、監視結果を収集する際の動作を説明するフローチャートである。 本発明による第2の実施の形態において、監視結果を表示する際の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 監視ネットワーク
2 構成管理装置
2a 制御部
2b 記憶部
3 表示端末装置
3a 制御部
3b 表示部
4 監視対象装置
9 ネットワーク網
11、12、13、14、51、52、53、54、55、56、57 監視装置
11a、12a、13a、14a、51a、52a、53a、54a、55a、56a、57a 制御部
11b、12b、13b、14b、51b、52b、53b、54b、55b、56b、57b 記憶部

Claims (9)

  1. 通信回線で接続された監視対象装置を監視する複数の監視装置と、前記監視装置と監視通信回線で接続され、前記監視装置と情報を送受信する構成管理装置とを備える監視システムであって、
    前記監視装置は、前記監視対象装置を監視した結果の情報である監視結果情報を収集する制御手段と、前記制御手段が収集した監視結果情報を記憶する記憶手段とを含み、
    前記構成管理装置は、監視装置の記憶手段が記憶している前記監視結果情報の数が最も少ない監視装置に、監視対象装置の監視を指示する管理制御手段を含む
    ことを特徴とする監視システム。
  2. 監視装置の記憶手段は、前記監視装置の前に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である前監視装置を特定する情報である前監視装置特定情報と、前記監視装置の後に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である次監視装置を特定する情報である次監視装置特定情報とを記憶する
    請求項1記載の監視システム。
  3. 監視装置が監視対象装置を監視した結果の情報を表示する表示端末装置を備え、
    構成管理装置は、監視対象装置を最初に監視した装置である初監視装置を特定する情報である初監視装置特定情報と、監視対象装置を現在監視している装置である現監視装置を特定する情報である現監視装置特定情報とを記憶する管理記憶手段を含み、
    前記表示端末装置は、前記初監視装置特定情報を参照して初監視装置を特定し、前記現監視装置特定情報を参照して現監視装置を特定し、特定した前記初監視装置および前記現監視装置にシステム内の各監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報を収集する指示を与え、前記初監視装置と前記現監視装置とが収集した監視結果情報を表示端末装置の表示手段に時系列的に表示させる表示制御手段を含む
    請求項2記載の監視システム
  4. 初監視装置の制御手段は、システム内の各監視装置が記憶している次監視装置特定情報を参照して初監視装置の次監視装置以降の各監視装置が記憶している監視結果情報を収集し、収集した監視結果情報を自監視装置が記憶している監視結果情報とともに表示端末装置に送信し、
    現監視装置の制御手段は、システム内の各監視装置が記憶している前監視装置特定情報を参照して現監視装置の前監視装置以前の各監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報を収集し、収集した監視結果情報を自監視装置が記憶している監視結果情報とともに表示端末装置に送信する
    請求項3記載の監視システム。
  5. 一の監視装置を本発明による監視システムから除外する場合、一の監視装置が記憶している監視結果情報を、他の監視装置に送信する
    請求項1から請求項4のうちいずれか1項記載の監視システム。
  6. 構成管理装置は、監視装置に監視を継続するか否かを指示する
    請求項1から請求項5のうちいずれか1項記載の監視システム。
  7. 通信回線で接続された監視対象装置を監視する複数の監視装置と、監視装置が監視対象装置を監視した結果の情報である監視結果情報を表示する表示端末装置とを備える監視システムであって、
    前記監視装置は、前記監視対象装置を監視し、監視結果情報を収集する制御手段と、前記制御手段が収集した監視結果情報、前記監視装置の前に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である前監視装置を特定する情報である前監視装置特定情報、および前記監視装置の後に監視対象装置の監視を行った他の監視装置である次監視装置を特定する情報である次監視装置特定情報を記憶する記憶手段とを含み、
    表示端末装置は、前記監視装置に、前監視装置以前の各監視装置の記憶手段が記憶している監視結果情報の収集と、次監視装置以降の各監視装置が記憶している監視結果情報の収集とを指示して、収集した運用情報を表示手段に時系列的に表示させる表示制御手段を含む
    ことを特徴とする監視システム。
  8. 監視装置は互いにPeer to Peer接続され、監視を繰り返して行う場合、一の監視装置の制御手段は、隣接ノード探索手法を用いて特定した隣接する他の監視装置に監視を行わせる
    請求項7記載の監視システム。
  9. 一の監視装置の制御手段は、隣接する他の監視装置が複数存在する場合、他の監視装置のうち、記憶手段が記憶している監視結果情報の数が最も少ない監視装置に監視対象装置の監視を行わせる
    請求項8記載の監視システム。
JP2003330001A 2003-09-22 2003-09-22 監視システム Expired - Fee Related JP4322611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003330001A JP4322611B2 (ja) 2003-09-22 2003-09-22 監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003330001A JP4322611B2 (ja) 2003-09-22 2003-09-22 監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005101735A true JP2005101735A (ja) 2005-04-14
JP4322611B2 JP4322611B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=34459101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003330001A Expired - Fee Related JP4322611B2 (ja) 2003-09-22 2003-09-22 監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4322611B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10074421B2 (en) 2015-03-03 2018-09-11 Nec Corporation Crossbar switch type memory circuit, look-up table circuit, and programming method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10074421B2 (en) 2015-03-03 2018-09-11 Nec Corporation Crossbar switch type memory circuit, look-up table circuit, and programming method

Also Published As

Publication number Publication date
JP4322611B2 (ja) 2009-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11704341B2 (en) Search result replication management in a search head cluster
US11695830B1 (en) Multi-threaded processing of search responses
US10491523B2 (en) Load distribution in data networks
US10255322B2 (en) Utilizing persistent and non-persistent connections for distributed tasks for performing a job
US20200068051A1 (en) Multi-thread processing of messages
JP4647234B2 (ja) ネットワーク装置をディスカバリするための方法および装置
JP4755275B2 (ja) ネットワーク管理プログラム、ネットワーク管理装置、およびネットワーク管理方法
CN106790131B (zh) 一种参数修改方法、装置及分布式平台
US20130191517A1 (en) System, server and method for reproducing topological change using device events
JP3554134B2 (ja) ネットワーク接続経路探索方法、計算機、ネットワークシステム及び記憶媒体。
JP2018005431A (ja) 運用監視サーバおよび運用監視システム
EP3345345B1 (en) Systems and methods for remote network topology discovery
CN107180034A (zh) MySQL数据库的集群系统
JP4322611B2 (ja) 監視システム
CN112822528B (zh) 直播列表服务系统、直播列表管理方法、服务器及介质
JP2010244469A (ja) 分散処理システム及び分散処理方法
JP4589939B2 (ja) 接続情報管理方法及び装置及びプログラム
JP3845004B2 (ja) ノード装置
JP3981342B2 (ja) 計算機の運用管理方法及び装置
CN114048068A (zh) Mysql数据库的运维方法、装置、设备和存储介质
JP2006085520A (ja) 監視プログラム及び監視サーバ
JP2007172226A (ja) ファイル転送システム及びファイル転送方法
JP2000295353A (ja) 自律協調分散処理型管理情報方式
JP2006203340A (ja) リソース管理装置および方法、ならびにシステム
JP2007200361A (ja) イベント共有システム、イベント共有方法及びイベント共有プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20051117

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20051117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060718

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060915

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20061116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061116

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070119

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080604

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20090508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees