JP2005100160A - 画像管理方法及び画像管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 類似画像検索に基づいて多様な画像を提供することができる画像管理方法及び画像管理プログラムを提供する。
【解決手段】 管理コンピュータ21は、検索元画像の指定を受け入れて、その検索元画像の特徴量に近似する特徴量を有する類似画像の画像データを画像データ記憶部22から抽出する。そして、その類似画像と関連付けられた画像(関連画像)を検索データに含まれる関連画像IDに基づいて特定し、関連画像の画像データを画像データ記憶部22から抽出する。そして、抽出された類似画像及び関連画像をユーザに提示してダウンロード要求を受信する。そして、検索元画像とダウンロード要求がされた画像との関連付け情報を検索データ記憶部23に記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像データを管理する画像管理方法及び画像管理プログラムに関する。
複数の画像を蓄積した画像データベースから所望の画像を検索する方法として、指定された検索元画像の特徴量と画像データベース内の各画像の特徴量とに基づいて、類似画像を検索する方法が知られている。そして、このような類似画像検索に用いる特徴量を抽出し、利用する方法として、種々の方法が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
さらに、インターネット等のネットワークを介して検索要求を受け入れて類似画像検索を行い、検索結果を提供する方法が知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2000−187731号公報(第4−10頁) 特開2000−285141号公報(第10−14頁) 特開2002−245045号公報(第3−5頁)
しかし、上記の従来の検索方法では、同じ被写体に関する画像であっても、各々の画像における被写体の形態や構成によっては、類似画像として抽出されないことがある。例えば、白鳥の画像を所望し、水辺に浮かぶ一羽の白鳥の画像を検索元画像として指定した場合、空を飛んでいる白鳥の集団の画像は類似画像として抽出されない可能性が高い。このように、被写体の意味に着目して類似であると判断する場合と、画像の特徴量のみに基づいて類似度を判断する場合とでは、判断は異なる場合がある。
このため、被写体の意味を考慮して類似する画像を提供する場合、例えば、テキストデータを用いることが考えられる。しかし、テキストデータを用いるとすると、画像に適切なテキストデータを関連付けて登録する必要があり、登録及び関連付けのためのユーザの作業負担が大きい。また、この場合、各画像の説明のためのテキストデータの数が増えると、管理が煩雑となる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、類似画像検索に基づいて多様な画像を提供することができる画像管理方法及び画像管理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像データを記憶する画像データ記憶手段と、類似する画像データの関連付け情報を記憶する関連付け情報記憶手段と、これらを管理するコンピュータと含む画像管理システムを用いて、ユーザに提供する画像を管理する画像管理方法であって、前記コンピュータが、前記ユーザから検索元画像の指定を受け入れる第1の段階と、前記検索元画像の特徴量に近似する特徴量を有する類似画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第2の段階と、前記関連付け情報記憶手段に記録された関連付け情報を用いて、前記類似画像に関する関連画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第3の段階と、前記抽出された画像データを前記ユーザに提示し、このユーザにより選択された画像と前記検索元画像との関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段に記憶する第4の段階とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像管理方法において、前記第1の段階は、前記ユーザから検索元画像を受け入れ、前記画像管理方法は、前記コンピュータが、前記検索元画像の特徴量を算出する段階と、前記検索元画像の画像データを前記画像データ記憶手段に記憶する段階とをさらに備えたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像管理方法において、前記特徴量は、少なくとも、全体色、色分布、輪郭、模様のいずれかに関する特徴量を含むことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像管理方法において、前記画像管理システムは、同時抽出履歴記憶手段を備え、前記画像管理方法は、前記コンピュータが、前記第2の段階において複数の類似画像が抽出された場合、その複数の類似画像を互いに関連付けて抽出時情報とともに前記同時抽出履歴記憶手段に記憶する段階と、前記同時抽出履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同時に抽出されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する段階とをさらに備えたことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像管理方法において、前記画像管理システムは、選択履歴記憶手段を備え、前記画像管理方法は、前記コンピュータが、前記第4の段階において画像が選択された場合に、同一ユーザによる同一条件での選択であることを特定する選択識別情報を選択された画像と関連付けて前記選択履歴記憶手段に記憶する段階と、前記選択履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同一ユーザにより同一条件で選択されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する段階とをさらに備えたことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像管理方法において、前記選択識別情報は、前記画像を選択したユーザのユーザ識別子及び選択時期であることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、画像データを記憶する画像データ記憶手段と、類似する画像データの関連付け情報を記憶する関連付け情報記憶手段と、これらを管理するコンピュータと含む画像管理システムを用いて、ユーザに提供する画像を管理するための画像管理プログラムであって、前記コンピュータを、前記ユーザから検索元画像の指定を受け入れる第1の手段と、前記検索元画像の特徴量に近似する特徴量を有する類似画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第2の手段と、前記関連付け情報記憶手段に記録された関連付け情報を用いて、前記類似画像に関する関連画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第3の手段と、前記抽出された画像データを前記ユーザに提示し、このユーザにより選択された画像と前記検索元画像との関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段に記憶する第4の手段として機能させることを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像管理プログラムにおいて、前記第1の手段を、前記ユーザから検索元画像を受け入れる手段として機能させ、前記コンピュータを、さらに、前記検索元画像の特徴量を算出する手段と、前記検索元画像の画像データを前記画像データ記憶手段に記憶する手段として機能させることを要旨とする。
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載の画像管理プログラムにおいて、前記特徴量は、少なくとも、全体色、色分布、輪郭、模様のいずれかに関する特徴量を含むことを要旨とする。
請求項10に記載の発明は、請求項7〜9のいずれか1つに記載の画像管理プログラムにおいて、前記画像管理システムは、同時抽出履歴記憶手段を備え、前記同時抽出履歴記憶手段を用いて、前記コンピュータを、さらに、前記第2の手段により複数の類似画像が
抽出された場合、その複数の類似画像を互いに関連付けて抽出時情報とともに前記同時抽出履歴記憶手段に記憶する手段と、前記同時抽出履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同時に抽出されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する手段として機能させることを要旨とする。
請求項11に記載の発明は、請求項7〜9のいずれか1つに記載の画像管理プログラムにおいて、前記画像管理システムは、選択履歴記憶手段を備え、前記選択履歴記憶手段を用いて、前記コンピュータを、さらに、前記第4の手段により画像が選択された場合に、同一ユーザによる同一条件での選択であることを特定する選択識別情報を選択された画像と関連付けて前記選択履歴記憶手段に記憶する手段と、前記選択履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同一ユーザにより同一条件で選択されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する手段として機能させることを要旨とする。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の画像管理プログラムにおいて、前記選択識別情報は、前記画像を選択したユーザのユーザ識別子及び選択時期であることを要旨とする。
(作用)
請求項1又は7に記載の発明によれば、検索元画像に基づいて検索された画像の中からユーザに選択された画像を、検索元画像と関連付けることができる。そして、関連付けられた画像の一方が類似画像として抽出された場合に、その画像に関連付けられた関連画像を抽出できる。従って、ユーザによる選択に基づいて画像を関連付け、その関連付けに基づいて画像を抽出できる。このため、特徴量を利用して類似画像を検索し、ユーザにより、その類似画像に類似するとされた画像を検索できる。従って、検索元画像に基づいて特徴量を利用して類似画像を検索する類似画像検索に基づいて、多様な画像を提供することができる。
請求項2又は8に記載の発明によれば、検索元画像を新たに登録するとともに、その検索元画像と、その検索元画像に基づいて検索された画像の中からユーザにより選択された画像とを関連付けることができる。従って、検索元画像を新たに登録できるとともに、新たに登録した画像に関する類似画像検索に基づいて多様な画像を提供することができる。
請求項3又は9に記載の発明によれば、少なくとも、全体色、色分布、輪郭、模様のいずれかに関する特徴量に基づいて類似画像を検索できる。
請求項4又は10に記載の発明によれば、所定期間内に検索元画像に基づいて類似画像として同時に抽出されることがなかった画像について関連付けを解くことができる。従って、検索元画像との関係で、相互に類似度の低い画像について関連付けを解くことができ、関連付けが無制限に増えることを抑制できる。
請求項5又は11に記載の発明によれば、所定期間内に同一ユーザにより同一条件で選択されることがなかった画像についての関連付けを解くことができ、関連付けが無制限に増えることを抑制できる。
請求項6又は12に記載の発明によれば、所定期間内に同一ユーザにより同一期間内に選択されることがなかった画像の関連付けを解くことができる。従って、所定期間内に、同一のユーザが同一期間内に関心を示すことがなかった画像について関連付けを解くことができ、関連付けが無制限に増えることを抑制できる。
本発明によれば、類似画像検索に基づいて多様な画像を提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1〜図7に従って説明する。本実施形態では、ユーザによる選択に基づいて画像を関連付け、その一方の画像が類似画像として抽出された場合に、他方の画像も抽出するための画像管理方法及び画像管理プログラムとして説明する。本実施形態では、ユーザにより指定された検索元画像に基づいて類似画像検索を行って検索結果を提示し、提示された画像の中からユーザによって選択された画像と検索元画像とを関連付ける。そして、関連付けられた一方の画像が類似画像として抽出された場合、他方の画像も抽出する。なお、本実施形態では、類似画像とは、画像の全体色、色分布、輪郭、模様に関する各特徴量を用いる類似画像検索により、検索元画像に基づいて検索される画像のことをいうものとする。
本実施形態では、ユーザは、図1に示すようにクライアント端末30を用いて検索元画像の指定して類似画像検索要求を行い、検索結果の画像の中から所望の画像を選択する。
クライアント端末30は、ネットワークを介してデータを送信する機能や、受信したデータを表示する機能等を有するユーザのコンピュータ端末である。このクライアント端末30は、図示しないCPU、RAM、ROMの他、キーボード、マウス等の入力手段、ディスプレイ等の出力手段、モデム等の通信手段等を有する。
また、クライアント端末30は、図1に示すように、インターネット40を介して、画像管理システムの画像検索サーバ20に接続されている。本実施形態で、画像検索サーバ20は、類似画像検索に関する画像データ等の各種データの管理及び画像データの提供等の各種データ処理を行うサーバである。この画像検索サーバ20は、管理コンピュータ21を備えている。
この管理コンピュータ21は、各クライアント端末30との間でのデータ送受信や、各種情報の管理を実行するためのデータの管理処理等を行う。この管理コンピュータ21は、図示しないCPU、RAM、ROM等を有し、後述する処理(第1の段階、第2の段階、第3の段階、第4の段階等を含む処理)を行う。そのための画像管理プログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、第1の手段、第2の手段、第3の手段、第4の手段等として機能する。
さらに画像検索サーバ20は、画像データ記憶手段としての画像データ記憶部22及び関連付けデータ記憶手段としての検索データ記憶部23を備えている。画像データ記憶部22には、画像データが記録されている。本実施形態では、複数の画像データが、画像検索サーバ20の管理者によって予め登録されている。そして、さらに、クライアント端末30から検索元画像を受信して画像検索を行い、ユーザにより選択された画像と関連付ける場合に、検索元画像の画像データが記録される。
検索データ記憶部23には、図2に示すように、各画像データについて、類似画像検索のための情報に関する検索データ230が記録されている。この検索データ230は、画像データを画像データ記憶部22に登録する場合に記録される。検索データ230は、画像データ毎に、画像ID、全体色、色分布、輪郭、模様、格納先、関連画像IDに関するデータを含んで構成される。
画像IDデータ領域には、画像データを特定するための識別子に関するデータが記録される。全体色データ領域には、全体色を数値化した特徴量に関するデータが記録される。色分布データ領域には、色分布を数値化した特徴量に関するデータが記録される。輪郭デ
ータ領域には、輪郭を数値化した特徴量に関するデータが記録される。模様データ領域には、模様を数値化した特徴量に関するデータが記録される。格納先データ領域には、対応する画像データの所在に関するデータが記録される。関連画像IDデータ領域には、ユーザの選択に基づいて関連付けられた画像データの画像IDに関するデータが記録される。これらの特徴量は、公知の類似画像検索技術を用いて算出される。
上記のように構成されたシステムにおいて、検索元画像に基づいて類似する画像を検索し、検索結果として提示された画像のうちユーザによって選択された画像と検索元画像と関連付ける場合の処理手順を図3〜図7を用いて説明する。ここでは、検索結果の中からユーザによって選択された画像と検索元画像とを関連付ける関連付け段階と、関連付けられた画像の検索段階とに分けて説明する。なお、本実施形態では、検索元画像として、新たに画像データ記憶部22に登録するユーザが所有する画像、又は、画像データ記憶部22に記録されている画像が用いられる。
<関連付け段階>
ここでは、検索元画像としてユーザが所有する画像を用い、その画像を新たに画像データ記憶部22に登録する場合について説明する。
画像検索サーバ20への画像の登録を希望するユーザは、まず、画像検索サーバ20へのアクセスを行う。ここでは、クライアント端末30を用いて、検索要求画面データの要求を、インターネット40を介して画像検索サーバ20に送信する。これを受信した管理コンピュータ21は、検索要求画面データを、インターネット40を介してクライアント端末30に送信する。
検索要求画面データを受信したクライアント端末30のディスプレイには、図3に示す表示画面50が出力される。この表示画面50には、検索元画像選択欄51、参照ボタン52及び送信ボタン53が含まれる。参照ボタン52がクリックされた場合、ファイル選択画面が表示される。そして、そのファイル選択画面においてファイル(検索元画像)が選択されると、選択されたファイルの所在が検索元画像選択欄51に表示される。そして、送信ボタン53をクリックした場合、クライアント端末30は、選択された検索元画像の画像データをインターネット40を介して画像検索サーバ20に送信する。
図7に示すように、画像検索サーバ20の管理コンピュータ21は、クライアント端末30から検索元画像の画像データを受信すると(ステップS1−1)、検索元画像の特徴量を算出する(ステップS1−2)。具体的には、管理コンピュータ21は、検索元画像の画像データに基づいて、公知の類似画像検索技術を用いて、全体色、色分布、輪郭、模様のそれぞれに関する特徴量を算出する。
そして、管理コンピュータ21は、その検索元画像の特徴量に基づいて、公知の類似画像検索技術を用いて、類似画像の抽出を行う(ステップS1−3)。具体的には、管理コンピュータ21は、まず、検索元画像及び各被検索画像の各特徴量に関する特徴量に関する類似度を求める。ここでは、まず、各特徴量に基づいてそれぞれ特徴量空間中にプロットされる検索対象の画像と被検索画像との距離をベクトルの距離定義式を用いて求め、それらの距離に対し、指定された重要度に応じた重み付けを行う。なお、最初の検索においては、各特徴量についての重要度には偏りがないものとする。
次に、管理コンピュータ21は、全体色、色分布、輪郭、模様のそれぞれについて算出された距離を合計することにより、総合類似度を算出する。このようにして、管理コンピュータ21は、被検索画像のすべてについて、総合類似度を算出する。そして、管理コンピュータ21は、総合類似度が高いものから順に、総合類似度が所定の値以上である検索
データ230を類似画像の検索データ230として抽出する。そして、管理コンピュータ21は、抽出された検索データ230に含まれる格納先に関するデータに基づいて、画像データ記憶部22から画像データを抽出する。
次に、管理コンピュータ21は、関連画像を抽出する(ステップS1−4)。ここで、関連画像とは、検索データ230に関連画像IDとして記録されることにより関連付けられた画像のことをいうものとする。具体的には、管理コンピュータ21は、抽出された検索データ230に含まれる関連画像IDを抽出する。そして、管理コンピュータ21は、その関連画像IDとして抽出された画像IDを用いて検索データ記憶部23から検索データ230を抽出する。そして、管理コンピュータ21は、その検索データ230に含まれる格納先に関するデータに基づいて、画像データ記憶部22から画像データを抽出する。
そして、管理コンピュータ21は、類似する画像の検索結果を表示する検索結果一覧画面データをインターネット40を介してクライアント端末30に送信する(ステップS1−5)。
検索結果一覧画面データを受信したクライアント端末30のディスプレイには、図4に示す表示画面60が出力される。この表示画面60には、検索元画像表示欄61、重要度指定欄63、再検索要求ボタン65及び検索結果一覧66が含まれる。検索元画像表示欄61には、ステップS1−1において画像検索サーバ20が受信した検索元画像の画像データに基づいて検索元画像の画像イメージ62が表示される。重要度指定欄63は、全体色、色分布、輪郭及び模様について、それぞれ重要度指定バー64を備えている。各重要度指定バー64は、指定部をスライドさせることにより、相対的な重要度を指定する場合に利用される。そして、指定された重要度に基づいて、各特徴量についての重み付けが行われる。なお、最初の検索では、前述のように、各特徴量についての重要度には偏りがないものとしており、各重要度指定バー64の中央に指定部が位置している。再検索要求ボタン65は、重要度指定バー64の指定に基づいて再検索を要求する場合に使用される。検索結果一覧66には、検索された類似画像及び関連画像のサムネイル画像の一覧が表示される。ここで、類似画像については、検索元画像との総合類似度が高いものから順に整列されて表示される。また、類似画像についての関連画像がある場合、その関連画像は、対応する類似画像の次に配置される。
ここで、ユーザが関心を持った画像が検索結果一覧66中にある場合、ユーザは、その画像について、検索結果一覧66のサムネイル画像をクリックする。ここでは、検索元画像は「湖上の白鳥が羽を広げている状態」の画像である。これに対し、検索結果一覧66の中には、画像ID「20015」の「羽を広げていない状態の湖上の白鳥」の画像が含まれる。ここでは、ユーザが、画像ID「20015」の画像を所望する場合を想定する。この場合、ユーザは、サムネイル画像67をクリックする。そして、クライアント端末30は、クリックされたサムネイル画像67に対応する画像ID「20015」を含む表示要求データをインターネット40を介して画像検索サーバ20に送信する。
画像検索サーバ20の管理コンピュータ21は、この表示要求データを受信すると、ダウンロード要求画面データを、インターネット40を介してクライアント端末30に送信する。
ダウンロード要求画面データを受信したクライアント端末30のディスプレイには、図5に示す表示画面70が出力される。この表示画面70には、表示要求がされた画像の画像イメージ71及びダウンロード要求ボタン72が含まれる。ユーザは、画像イメージ71を確認して、その画像データをクライアント端末30に保存する必要があるかどうかを検討する。そして、ユーザは、その画像データの保存を希望した場合、ダウンロード要求
ボタン72をクリックする。これに応じて保存場所の選択画面がクライアント端末30のディスプレイに表示される。
保存場所の指定を行うと、クライアント端末30は、画像IDを含むダウンロード要求データを画像検索サーバ20に送信する。これを受信した管理コンピュータ21が指定された画像データをクライアント端末30にダウンロードすると、クライアント端末30は、その画像データを指定された保存場所に記録する。
一方、管理コンピュータ21は、このダウンロード要求データを受信した場合(ステップS1−6でYESの場合)、検索元画像をダウンロード要求がされた画像と関連付けて記憶する(ステップS1−7)。具体的には、管理コンピュータ21は、検索元画像の画像データを画像データ記憶部22に記憶するとともに、画像IDを付与して、その検索元画像についての検索データ230を検索データ記憶部23に記録する。ここで、全体色、色分布、輪郭及び模様については、ステップS1−2において算出したそれぞれの特徴量を記録する。格納先については、検索元画像の画像データ記憶部22における所在に関するデータを記録する。関連画像IDについては、ダウンロード要求がされた画像の画像IDを記録する。なお、ここでは、検索元画像の画像IDとして、「30001」が付与されるものとする。
さらに、管理コンピュータ21は、ダウンロード要求がされた画像の画像IDに基づいて、検索データ記憶部23を検索する。そして、その画像IDの検索データ230の関連画像IDデータ領域に、検索元画像の画像IDを記録する。
一方、表示画面60の検索結果一覧66中にユーザが所望する画像が存在しない場合、特徴量の重み付けを変更して再検索することが可能である。例えば、全体色及び色分布については検索元画像に近似していることが必要であるが、輪郭及び模様については検索元画像にあまり近似していなくてもよい場合がある。このような場合、全体色及び色分布についての重要度指定バー64の指定部をそれぞれ右側(重要度を高くする方向)にスライドさせ、輪郭及び模様についての重要度指定バー64の指定部をそれぞれ左側(重要度を低くする方向)にスライドさせる。そして、再検索要求ボタン65がクリックされると、クライアント端末30は、各特徴量についての重要度の指定を含む再検索要求データを画像検索サーバ20に送信する。
ダウンロード要求データを受信していない場合(ステップS1−6でNOの場合)であって、再検索要求データを受信した場合(ステップS1−8でYESの場合)、管理コンピュータ21は、指定された重要度に従って、再度、検索処理を行う。具体的には、管理コンピュータ21は、指定された各特徴量についての重要度に基づいて、ステップS1−3において類似画像の抽出を行う。
ここでは、全体色及び色分布については、より高い重要度が指定されている。一方、輪郭及び模様については、より低い重要度が指定されている。従って、各特徴量に基づいて求めた検索対象の画像と被検索画像との距離に対し、全体色及び色分布については、より高い重要度に対応する重み付けを行い、輪郭及び模様については、より低い重要度に対応する重み付けを行う。なお、重要度を高くする方向に対応する重み付けは画像間の距離を短くする方向に働き、重要度を低くする方向に対応する重み付けは画像間の距離を長くする方向に働く。従って、全体色及び色分布についての重み付けは、検索元画像と被検索画像との距離を短くする方向に働き、輪郭及び模様についての重み付けは、検索元画像と被検索画像との距離を長くする方向に働く。
そして、管理コンピュータ21は、全体色、色分布、輪郭、模様のそれぞれについて算
出された距離を合計することにより、総合類似度を算出する。このようにして、管理コンピュータ21は、被検索画像のすべてについて、総合類似度を算出する。そして、管理コンピュータ21は、総合類似度が高いものから順に、総合類似度が所定の値以上である検索データ230を類似画像の検索データ230として抽出する。
そして、管理コンピュータ21は、上記の場合と同様に、総合類似度が高いものから順に総合類似度が所定の値以上である検索データ230を類似画像の検索データ230として抽出する。そして、管理コンピュータ21は、抽出された検索データ230に含まれる格納先に関するデータに基づいて、画像データ記憶部22から画像データを抽出する。
そして、管理コンピュータ21は、上記の場合と同様に、ステップS1−4以降の処理を行う。
<関連画像の検索段階>
次に、関連付けて登録された画像の一方が、類似画像として抽出された場合について、具体的に説明する。ここでは、上記のようにして関連付けられた画像ID「30001」の「湖上の白鳥が羽を広げている状態」の画像と、画像ID「20015」の「羽を広げていない状態の湖上の白鳥」の画像とが関連付けられている場合について説明する。
この場合、上記のように、新たに登録された画像ID「30001」の「湖上の白鳥が羽を広げている状態」の画像に関する検索データ230中の関連画像IDデータ領域には、画像ID「20015」が記録されている。一方、画像ID「20015」の「羽を広げていない状態の湖上の白鳥」の画像に関する検索データ230中の関連画像IDデータ領域には、画像ID「30001」が記録されている。
ここでは、上記2つの画像とは別の「湖上の白鳥」の画像を検索元画像として検索を行う場合について説明する。なお、ここでは、画像検索サーバ20に登録済の画像を検索元画像として用いる。本実施形態では、画像データ記憶部22の画像データについてサムネイル画像の一覧画面をユーザに提供し、その中からユーザが検索元画像とする画像を選択する。画像検索サーバ20に登録済の画像を検索元画像として用いる場合、図7のステップS1−1及びステップS1−2の処理の代わりに、検索元画像として選択された画像の画像データと検索データ230とを抽出する。そして、抽出された検索データ230に含まれる特徴量に関するデータを用いる。
そして、ステップS1−3において、管理コンピュータ21は、検索元画像についての検索データ230の各特徴量と、各検索データ230の各特徴量とに基づいて類似画像を検索する。ここでは、抽出された類似画像の中に、画像ID「20015」の「羽を広げていない状態の湖上の白鳥」の画像が含まれる。なお、ここでは、抽出された類似画像には、画像ID「30001」の「湖上の白鳥が羽を広げている状態」の画像は含まれないものとする。
そして、この場合、ステップS1−4において、画像ID「20015」の検索データ230に基づいて、画像ID「30001」の「湖上の白鳥が羽を広げている状態」の画像が関連画像として抽出される。具体的には、管理コンピュータ21は、まず、画像ID「20015」の検索データ230の関連画像IDデータ領域から画像ID「30001」を抽出する。そして、管理コンピュータ21は、これに基づいて画像ID「30001」の検索データ230を抽出する。そして、管理コンピュータ21は、その検索データ230に含まれる格納先に関するデータに基づいて、画像データ記憶部22から「湖上の白鳥が羽を広げている状態」の画像の画像データを抽出する。
そして、この場合、ステップS1−5においてクライアント端末30に送信される検索
結果一覧画面データには、画像ID「20015」の画像と画像ID「30001」の画像とが含まれる。
この検索結果一覧画面データを受信したクライアント端末30のディスプレイには、図6に示す表示画面60が出力される。この表示画面60には、検索元画像表示欄61、重要度指定欄63、再検索要求ボタン65及び検索結果一覧66が含まれる。検索元画像表示欄61には、検索元画像の画像イメージ81が表示される。検索結果一覧66には、検索された類似画像及び関連画像のサムネイル画像の一覧が表示される。本実施形態では、類似画像の関連画像として抽出された画像は、検索結果一覧66において、関連付けられた類似画像の次に表示される。従って、ここでは、画像ID「20015」の「羽を広げていない状態の湖上の白鳥」のサムネイル画像86の次に、その関連画像である画像ID「30001」の「湖上の白鳥が羽を広げている状態」のサムネイル画像87が配置される。
なお、ステップS1−4で抽出される関連画像に、ステップS1−3において抽出された類似画像が含まれる場合、1つの画像のみを表示するようにする。ここで、関連画像は、検索結果一覧66において、関連画像として配置される位置と、類似画像として配置される位置とのいずれかのうち、順番がより先になるように配置される。
具体的には、関連画像の総合類似度が、関連画像に関連付けられた類似画像の総合類似度よりも高い場合、検索結果一覧66において、関連画像の総合類似度に従って、その関連画像を配置する。一方、関連画像の総合類似度が、関連画像に関連付けられた類似画像の総合類似度よりも低い場合、検索結果一覧66において、関連画像に関連付けられた類似画像の次に、その関連画像を配置する。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、検索元画像の指定を受け入れて、その検索元画像の特徴量に近似する特徴量を有する類似画像の画像データを画像データ記憶部22から抽出する。そして、その類似画像と関連付けられた画像(関連画像)を検索データ230に含まれる関連画像IDに基づいて特定し、関連画像の画像データを画像データ記憶部22から抽出する。そして、抽出された類似画像及び関連画像をユーザに提示して、それらの画像の中からユーザにより選択された画像についてのダウンロード要求を受信し、画像データをダウンロードする。このため、類似画像のみならず、類似画像に関連付けられた関連画像もユーザに提供できる。
そして、検索元画像とダウンロード要求がされた画像との関連付け情報を検索データ記憶部23に記憶する。このため、検索元画像に基づいて検索された画像の中からユーザに選択された画像を、検索元画像と関連付けることができる。そして、関連付けられた画像の一方が類似画像として抽出された場合に、その画像に関連付けられた関連画像を抽出できる。従って、ユーザによる選択に基づいて画像を関連付け、その関連付けに基づいて画像を抽出できる。このため、特徴量を利用して類似画像を検索する類似画像検索に基づいて、多様な画像を提供することができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、検索元画像をクライアント端末30から受信し、その検索元画像の画像データを画像データ記憶手段に記憶する。また、その検索元画像の特徴量を算出して検索データ記憶部23に記録し、ダウンロード要求がされた画像の画像IDを検索元画像に対する関連画像IDとして検索データ記憶部23に記録する。このため、検索元画像を新たに登録するとともに、その検索元画像と、その検索元画像に基づいて検索された画像の中からユーザにより選択された画像とを関連付けることができる。従って、検索元画像を新たに登録できるとともに、新たに登録した画像に関す
る類似画像検索に基づいて、多様な画像を提供することができる。
・ 上記実施形態では、全体色、色分布、輪郭、模様のそれぞれに関する特徴量を用いて類似画像を検索する。そして、各特徴量について、ユーザによって設定された重要度に従って各特徴量に重み付けを行い、類似画像の検索を行う。このため、全体色、色分布、輪郭、模様について総合的に判断した場合に類似する画像を検索できる。また、各特徴量について重み付けを行うことで、検索元画像に基づいて行う類似画像検索の精度を上げることができる。
・ 上記実施形態では、画像をクライアント端末30にダウンロードして保存するためのダウンロード要求を受信した場合に、画像の関連付けを行う。このため、ユーザが必要とした画像についてのみ、検索元画像と関連付けることができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を、図8を用いて説明する。本実施形態では、関連付けが無制限に増大するのを防止するために関連付けを削除する。
なお、この第2の実施形態では、第1の実施形態の画像検索サーバ20に、同時抽出履歴記憶手段としての同時抽出履歴データ記憶部91をさらに設ける。
同時抽出履歴データ記憶部91には、図8に示すように、類似画像として同時に抽出された画像の抽出履歴に関する同時抽出履歴データ910が記録されている。この同時抽出履歴データ910は、画像が関連付けられた場合に記録される。そして、ステップS1−3において、その関連付けられた画像が、検索元画像に基づいて類似画像として同時に抽出された場合に更新される。同時抽出履歴データ910は、関連付けられた画像について、第1の画像ID、第2の画像ID及び利用日に関するデータを含んで構成される。
第1の画像IDデータ領域及び第2の画像IDデータ領域には、関連付けられた画像の画像IDに関するデータが記録される。本実施形態では、より小さい番号の画像IDを第1の画像IDとし、より大きい番号の画像IDを第2の画像IDとする。利用日データ領域には、関連付けを行った場合に関連付けを行った年月日に関するデータが記録される。また、類似画像の抽出を行った場合に類似画像の抽出を行った年月日に関するデータにより更新される。
以下、所定期間内に類似画像として同時に抽出されることがなかった画像の関連付けを削除する場合の処理手順を説明する。ここでは、類似画像抽出履歴記録段階と関連付け削除段階とに分けて説明する。
<類似画像抽出履歴記録段階>
本実施形態では、上記第1の実施形態の処理に加えて、検索元画像とダウンロード要求がされた画像とを関連付ける場合に同時抽出履歴データ910を記録する。具体的には、管理コンピュータ21は、まず、図7のステップS1−7において、検索元画像とダウンロード要求がされた画像とについて、同時抽出履歴データ910を記録する。ここでは、ダウンロード要求がされた画像の方が画像IDの番号が小さいため、ダウンロード要求がされた画像の画像IDを第1の画像IDとし、検索元画像の画像IDを第2の画像IDとして記録する。また、当日の年月日を利用日として記録する。
そして、類似画像として同時に抽出された画像について、管理コンピュータ21は、同時抽出履歴データ910の利用日を、同時抽出日により更新する。すなわち、図7のステップS1−3において、複数の類似画像が抽出された場合、管理コンピュータ21は、同時に抽出された類似画像について、同時抽出履歴データ910の利用日を更新する。具体
的には、管理コンピュータ21は、抽出された類似画像のうち、画像IDの番号が小さい方から順に、その画像IDを第1の画像IDとし、より大きい番号の画像IDを第2の画像IDとして同時抽出履歴データ910を検索する。そして、管理コンピュータ21は、検索された同時抽出履歴データ910の利用日を、当日の年月日(同時抽出日)により更新する。
<関連付け削除段階>
次に、関連付けを削除する場合の処理手順について説明する。本実施形態では、この処理を所定のタイミング(例えば、日次)で行う。
この処理において、管理コンピュータ21は、まず、同時抽出履歴データ記憶部91から、利用日が所定日数以上前の同時抽出履歴データ910を抽出する。そして、管理コンピュータ21は、まず、抽出された同時抽出履歴データ910の第1の画像IDを画像IDとして用いて検索データ記憶部23を検索する。そして、管理コンピュータ21は、検索された検索データ230の関連画像IDデータ領域から、その同時抽出履歴データ910の第2の画像IDに対応する関連画像IDを削除する。次に、管理コンピュータ21は、抽出された同時抽出履歴データ910の第2の画像IDを画像IDとして用いて検索データ記憶部23を検索する。そして、管理コンピュータ21は、検索された検索データ230の関連画像IDデータ領域から、その同時抽出履歴データ910の第1の画像IDに対応する関連画像IDを削除する。
以上、第2の実施形態によれば、第1の実施形態の奏する効果に加えて以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、抽出された類似画像を互いに関連付けて同時抽出日とともに同時抽出履歴データ記憶部91に記録する。そして、その同時抽出履歴データ記憶部91を用いて、所定期間内に同時に抽出されることがなかった画像について、各検索データ230の関連画像IDデータ領域から関連画像IDを削除する。このため、検索元画像に基づいて類似画像として同時に抽出されることが所定期間なかった画像の関連付けを解くことができる。従って、関連付けが無制限に増えることを抑制できる。
(第3の実施形態)
以下、本発明を具体化した第3の実施形態を、図9、図10を用いて説明する。本実施形態では、関連付けが無制限に増大するのを防止するために関連付けを削除する。なお、本実施形態では、関連付けられた画像について、所定期間内に同じユーザによって同日にダウンロードされることがなかった場合、その関連付けを削除する。
なお、この第3の実施形態では、第1の実施形態の画像検索サーバ20に、選択履歴記憶手段としてのダウンロード履歴データ記憶部92をさらに設ける。
ダウンロード履歴データ記憶部92には、図9に示すように、ダウンロード要求が行われた画像について、ダウンロード履歴データ920が記録されている。このダウンロード履歴データ920は、画像データのダウンロード要求を受信した場合に記録される。ダウンロード履歴データ920は、画像のダウンロード要求毎に、画像ID、ダウンロード日及びユーザIDに関するデータを含んで構成される。
画像IDデータ領域には、検索元画像として用いられた画像の画像ID、又は、ダウンロード要求を受信した画像の画像IDに関するデータが記録される。ダウンロード日データ領域には、ダウンロード要求を受信した年月日に関するデータが記録される。
以下、同じユーザによって同日にダウンロードされることが所定期間なかった画像の関
連付けを削除する場合の処理手順を説明する。ここでは、ダウンロード履歴記録段階と関連付け削除段階とに分けて説明する。
<ダウンロード履歴記録段階>
本実施形態では、上記第1の実施形態の処理に加えて、ダウンロード要求がされた場合に、検索元画像及びダウンロード要求がされた画像について、それぞれダウンロード履歴データ920を記録する。なお、本実施形態では、ユーザIDを付与されたユーザが、自分のユーザIDを用いてクライアント端末30から画像検索サーバ20にアクセスする。
具体的には、図7のステップS1−6において、ダウンロード要求を受信した場合、管理コンピュータ21は、ダウンロード要求がされた画像と検索元画像について、それぞれダウンロード履歴データ920を記録する。ここで、ダウンロード要求がされた画像については、ダウンロード要求がされた画像IDをダウンロード履歴データ920の画像IDとして記録する。一方、検索元画像については、その検索元画像の画像IDとして、ステップS1−7において付与される画像IDをダウンロード履歴データ920の画像IDとして記録する。
なお、同じ検索元画像に基づいて複数の画像についてダウンロード要求がされた場合は、検索元画像についてダウンロード履歴データ920を1つ記録する。
<関連付け削除段階>
次に、関連付けを削除する場合の処理手順について説明する。本実施形態では、この処理を所定のタイミング(例えば、日次)で行う。この関連付け削除処理を図10を用いて説明する。
図10に示すように、管理コンピュータ21は、まず、検索データ記憶部23から各検索データ230の画像IDと関連画像IDを抽出する(ステップS2−1)。ここで、検索データ230の関連画像IDデータ領域に複数の関連画像IDが記録されている場合、各関連画像IDについて以下の処理を行う。また、管理コンピュータ21は、検索データ記憶部23のすべての検索データ230について、この処理を行う。
そして、管理コンピュータ21は、抽出された画像IDと関連画像IDについて、ユーザIDが同一で、ダウンロード日が所定期間内の同日であるダウンロード履歴データ920を検索する(ステップS2−2)。具体的には、まず、管理コンピュータ21は、抽出された画像IDを用いて、現在の日付から上記所定期間内のダウンロード履歴データ920を検索する。さらに、管理コンピュータ21は、抽出された関連画像IDを画像IDとして用いて、現在の日付から上記所定期間内のダウンロード履歴データ920を検索する。そして、管理コンピュータ21は、検索データ230の画像IDと関連画像IDのそれぞれに対応するダウンロード履歴データ920について、ユーザIDが同一でダウンロード日が同一のダウンロード履歴データ920が存在するかどうかを調べる。
ユーザIDが同一で、ダウンロード日が上記所定期間内の同日であるダウンロード履歴データ920が抽出されなかった場合(ステップS2−3でNOの場合)、管理コンピュータ21は、関連付けの削除を行う(ステップS2−4)。具体的には、管理コンピュータ21は、処理対象の検索データ230の関連画像IDデータ領域から、処理対象の関連画像IDを削除する。さらに、その関連画像IDを画像IDとして検索データ230を検索し、検索された検索データ230の関連画像IDデータ領域から、処理対象の画像IDを削除する。
一方、ユーザIDが同一で、ダウンロード日が所定期間内の同日であるダウンロード履歴データ920が抽出された場合(ステップS2−3でYESの場合)、管理コンピュー
タ21は、この処理を終了する。
以上、第3の実施形態によれば、第1の実施形態の奏する効果に加えて以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、管理コンピュータ21は、画像データのダウンロード要求を行ったユーザのユーザIDとダウンロード日とを関連付けてダウンロード履歴データ記憶部92に記録する。そして、そのダウンロード履歴データ記憶部92を用いて、所定期間内の同日に同一ユーザにダウンロードされたことがなかった画像データについて、各検索データ230の関連画像IDデータ領域から関連画像IDを削除する。このため、同一ユーザにより同日にダウンロード要求がされることが所定期間なかった画像の関連付けを解くことができる。従って、所定期間内に、同一のユーザが同日に関心を示すことがなかった画像について関連付けを解くことができ、関連付けが無制限に増えることを抑制できる。
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
・ 上記第1〜第3の実施形態では、画像データをクライアント端末30に保存するためのダウンロード要求があった場合に、検索元画像とダウンロード要求があった画像とを関連付けた。これに代えて、画像を選択する他のアクションがあった場合に、検索元画像とそのアクションにより選択された画像とを関連付けてもよい。例えば、検索結果一覧としてサムネイル画像の一覧を表示し、サムネイル画像がクリックされた場合に、画像イメージを表示させるとともに、検索元画像とサムネイル画像がクリックされた画像とを関連付けてもよい。このようにすることで、画像データをクライアント端末30に保存する必要がない場合についても、ユーザが関心を示した画像を、検索元画像と関連付けることができる。
・ 上記第1〜第3の実施形態では、検索元画像を登録する際に、検索された画像データをクライアント端末30に保存するためのダウンロード要求があった場合に画像の関連付けを行った。画像の関連付けを行う方法は、これに限られるものではない。例えば、検索元画像を登録する際には、ユーザが画像の関連付け要求を行うための手段を提供し、関連付け要求が行われた場合に、画像の関連付けを行ってもよい。例えば、図5の表示画面70において、ダウンロード要求ボタン72の代わりに、関連付け要求ボタンを設け、この関連付け要求ボタンがクリックされた場合に、ダウンロードを行わずに関連付けのみを行うようにしてもよい。このようにすることで、新たに登録する検索元画像と関連付ける画像をクライアント端末30にダウンロードして保存する必要がない場合でも、検索元画像と選択された画像とを関連付けることができる。従って、例えば、画像を登録するユーザと、画像を利用するユーザとが異なる場合に、画像を登録するユーザは、関連付ける画像をダウンロードして保存しなくても画像の関連付けを行うことができる。
・ 上記第3の実施形態では、予め登録されたユーザIDを用いたが、同一のユーザによるダウンロード要求であることが確認できればよく、ユーザ識別子は予め登録されたユーザIDに限られるものではない。例えば、クライアント端末30から画像検索サーバ20にアクセスがあった場合、識別情報を付与し、セッションが切断されるまで同じ識別情報を用いて処理を行い、ダウンロード履歴データ920においてユーザIDの代わりにこの識別情報を記録してもよい。そして、関連付け削除段階では、この識別情報を用いて、同じユーザによりダウンロード要求がされたかどうかを判断してもよい。このようにすることで、予めユーザIDを付与しなくても、ユーザに本発明によるサービスを提供できる。また、この場合、ダウンロード日を記録しなくても、同日に関心を示したものとして処理を行うことができる。
また、新たに検索元画像がクライアント端末30から入力されて類似画像検索要求が行われた場合に、新たに識別情報を付与してもよい。このようにすることで、同日に同一ユ
ーザが、複数の検索元画像を入力して検索を行った場合に、検索元画像毎に異なる識別情報を付与してダウンロード履歴データ920を記録できる。このため、同一の条件に基づいて関心を持たれた画像について、同一の識別情報を付与して記録するとともに、異なる条件に基づく場合には、同じユーザによりダウンロード要求がされた場合でも、異なる識別情報を付与して記録できる。従って、同一のユーザにより同一の条件で選択されることがなかった画像についての関連付けを削除することができ、関連付けを削除する場合の精度を、より高くすることができる。
・ 上記第1〜第3の実施形態では、クライアント端末30から検索元画像の入力や、検索元画像の選択を行い、それに基づいて画像検索サーバ20が類似画像検索を行った。これに代えて、ユーザが使用するパソコン等のコンピュータ端末が、本発明の各手段を備え、ユーザが所有する画像データを、そのユーザのパソコン等を用いて管理してもよい。このようにすることで、パソコン等でユーザが所有する画像データを管理する場合において、検索元画像に基づいて特徴量を利用して類似画像を検索する類似画像検索に基づいて、多様な画像を提供することができる。
本発明の一実施形態のシステム概略図。 検索データ記憶部に記憶されたデータの説明図。 クライアント端末に表示された表示画面の説明図。 クライアント端末に表示された表示画面の説明図。 クライアント端末に表示された表示画面の説明図。 クライアント端末に表示された表示画面の説明図。 本発明の一実施形態の処理手順の説明図。 同時抽出履歴データ記憶部に記憶されたデータの説明図。 ダウンロード履歴データ記憶部に記憶されたデータの説明図。 第3の実施形態の処理手順の説明図。
符号の説明
21…コンピュータとしての管理コンピュータ、22…画像データ記憶手段としての画像データ記憶部、23…関連付け情報記憶手段としての検索データ記憶部、91…同時抽出履歴記憶手段としての同時抽出履歴データ記憶部、92…選択履歴記憶手段としてのダウンロード履歴データ記憶部。

Claims (12)

  1. 画像データを記憶する画像データ記憶手段と、類似する画像データの関連付け情報を記憶する関連付け情報記憶手段と、これらを管理するコンピュータと含む画像管理システムを用いて、ユーザに提供する画像を管理する画像管理方法であって、
    前記コンピュータが、
    前記ユーザから検索元画像の指定を受け入れる第1の段階と、
    前記検索元画像の特徴量に近似する特徴量を有する類似画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第2の段階と、
    前記関連付け情報記憶手段に記録された関連付け情報を用いて、前記類似画像に関する関連画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第3の段階と、
    前記抽出された画像データを前記ユーザに提示し、このユーザにより選択された画像と前記検索元画像との関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段に記憶する第4の段階と
    を備えたことを特徴とする画像管理方法。
  2. 前記第1の段階は、前記ユーザから検索元画像を受け入れ、
    前記画像管理方法は、
    前記コンピュータが、
    前記検索元画像の特徴量を算出する段階と、
    前記検索元画像の画像データを前記画像データ記憶手段に記憶する段階と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像管理方法。
  3. 前記特徴量は、少なくとも、全体色、色分布、輪郭、模様のいずれかに関する特徴量を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像管理方法。
  4. 前記画像管理システムは、同時抽出履歴記憶手段を備え、
    前記画像管理方法は、
    前記コンピュータが、
    前記第2の段階において複数の類似画像が抽出された場合、その複数の類似画像を互いに関連付けて抽出時情報とともに前記同時抽出履歴記憶手段に記憶する段階と、
    前記同時抽出履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同時に抽出されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する段階と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像管理方法。
  5. 前記画像管理システムは、選択履歴記憶手段を備え、
    前記画像管理方法は、
    前記コンピュータが、
    前記第4の段階において画像が選択された場合に、同一ユーザによる同一条件での選択であることを特定する選択識別情報を選択された画像と関連付けて前記選択履歴記憶手段に記憶する段階と、
    前記選択履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同一ユーザにより同一条件で選択されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する段階と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像管理方法。
  6. 前記選択識別情報は、前記画像を選択したユーザのユーザ識別子及び選択時期であることを特徴とする請求項5に記載の画像管理方法。
  7. 画像データを記憶する画像データ記憶手段と、類似する画像データの関連付け情報を記憶する関連付け情報記憶手段と、これらを管理するコンピュータと含む画像管理システムを
    用いて、ユーザに提供する画像を管理するための画像管理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記ユーザから検索元画像の指定を受け入れる第1の手段と、
    前記検索元画像の特徴量に近似する特徴量を有する類似画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第2の手段と、
    前記関連付け情報記憶手段に記録された関連付け情報を用いて、前記類似画像に関する関連画像の画像データを前記画像データ記憶手段から抽出する第3の手段と、
    前記抽出された画像データを前記ユーザに提示し、このユーザにより選択された画像と前記検索元画像との関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段に記憶する第4の手段
    として機能させるための画像管理プログラム。
  8. 前記第1の手段を、前記ユーザから検索元画像を受け入れる手段として機能させ、
    前記コンピュータを、さらに、
    前記検索元画像の特徴量を算出する手段と、
    前記検索元画像の画像データを前記画像データ記憶手段に記憶する手段
    として機能させることを特徴とする請求項7に記載の画像管理プログラム。
  9. 前記特徴量は、少なくとも、全体色、色分布、輪郭、模様のいずれかに関する特徴量を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の画像管理プログラム。
  10. 前記画像管理システムは、同時抽出履歴記憶手段を備え、前記同時抽出履歴記憶手段を用いて、
    前記コンピュータを、さらに、
    前記第2の手段により複数の類似画像が抽出された場合、その複数の類似画像を互いに関連付けて抽出時情報とともに前記同時抽出履歴記憶手段に記憶する手段と、
    前記同時抽出履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同時に抽出されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する手段
    として機能させることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記載の画像管理プログラム。
  11. 前記画像管理システムは、選択履歴記憶手段を備え、前記選択履歴記憶手段を用いて、
    前記コンピュータを、さらに、
    前記第4の手段により画像が選択された場合に、同一ユーザによる同一条件での選択であることを特定する選択識別情報を選択された画像と関連付けて前記選択履歴記憶手段に記憶する手段と、
    前記選択履歴記憶手段を用いて、所定期間内に同一ユーザにより同一条件で選択されることがなかった画像についての関連付け情報を前記関連付け情報記憶手段から削除する手段
    として機能させることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記載の画像管理プログラム。
  12. 前記選択識別情報は、前記画像を選択したユーザのユーザ識別子及び選択時期であることを特徴とする請求項11に記載の画像管理プログラム。
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