JP2005099575A - クリーニングブレード、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エラストマー基材(例えば、ポリウレタン)中にコア/シェル構造を有するグラフト共重合体(例えば、アクリル−シリコーン複合ゴム構造を有するゴム状重合体)を分散、含有させた材料を用いてクリーニングブレードを成形する。これを画像形成装置のクリーニング手段として装備する。あるいは、プロセスカートリッジのクリーニング手段に具備し、画像形成装置に搭載する。
【選択図】図1
Description
しかしながら、これら開示技術による方法では、フッ素樹脂粉末やフッ素ゴムがウレタンゴムに対して分散性が良好でないため、必ずしも期待された効果が発揮できていなかった。また、フッ素樹脂粉とフッ素ゴムがブレードエッジ部から欠落しやすいという欠点があり、欠落部分のクリーニング性能が低下するという問題もあった。
しかしながら、ポリシロキサンオイルはウレタンエラストマーから浸み出し、感光ドラムを汚染する傾向がある。ポリシロキサンオイルは絶縁体であるため、汚染により感光ドラムの電荷が不均一となり複写する画像に悪影響を及ぼす。あるいは、変性シリコーンで両末端シラノールのものを使用した場合、反応によりシロキサン結合を形成し易い。そのため、シロキサン結合の形成割合によってブレードの機械的物性が著しく変化するという問題がある。変性シリコーンで両末端カルビノールの場合にはウレタンエラストマーとの相溶性が悪いため、シロキサン部の不均一な遍在や成形時において発泡等を生じる問題がある。
しかしながら、これらの方法はウレタンエラストマーと添加物との分散性が悪いという問題があるほか、多元重合体合成に手間がかかり、コスト上昇等の問題もある。
そこで本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、低摩擦性と耐久性に優れ、かつ複写する画像に悪影響を及ぼさない電子写真装置用クリーニングブレードを提供することを目的とする。
以下、本発明について具体的に説明する。
特に、コア部分としてはゴム状重合体が好ましく、例えば、このゴム状重合体(コア)に少なくとも1種(1種または2種以上)のビニル系単量体をラジカル重合技術によって重合させることによりグラフト重合体(シェル)を形成した、いわゆるコア/シェル構造を有するグラフト共重合体(コア/シェル構造)が得られる。共重合体には、製造の際に副生するグラフト成分のみのコポリマーを含んだ混合物でも構わない。
すなわち、ゴム状重合体が2種以上の重合体成分で形成され、該各重合体成分はそれぞれ独立して分離抽出できないように相互に絡み合った複合ゴム構造を有している。このような構造の複合ゴムは、公知の重合方法(例えば、特公平8−30102号公報参照。)などによって製造することができる。このような製造方法によって得られるアクリル−シリコン複合ゴムにおいては、例えば、ポリオルガノシロキサン重合体(ゴム)成分とポリアルキル(メタ)アクリレート重合体(ゴム)成分とがそれぞれ強固に絡み合っているため、通常の有機溶媒では各成分を独立して分離・抽出することができない。
このような、相互に絡み合った構造としては、例えば、相互侵入高分子網目構造(IPN)なども含まれ、該IPN構造を形成する手法によって製造したものであっても構わない。
各種ゴム状重合体にグラフト重合させるビニル系単量体としては、スチレン、α−メチルスチレン、メチル(o−、m−、p−)スチレン、エチルスチレン、イソブチルスチレン、tert−ブチルスチレン、ブロムスチレン、ビニルナフタレン等の芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のシアン化ビニル化合物、メチルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、ブチルメタクリレート等のアルキルメタクリル酸エステル、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸エステル等が挙げられ、これらは単独もしくは2種以上組み合わせて用いられる。
シェル部分は、1種類のビニル系モノマーからなるグラフト重合体(一層)でもよいし、更に他のビニル系モノマーからなるグラフト重合体を形成した(一層以上)の構造を含むグラフト共重合体であっても構わない。
例えば、カネエースBシリーズ(鐘淵化学工業(株)製)、メタブレンCシリーズ、メタブレンSシリーズ、メタブレンWシリーズ(各、三菱レイヨン(株)製)、パラロイドEXLシリーズ、HIAシリーズ、BTAシリーズ、KCAシリーズ(各、呉羽化学工業(株)製)、ハイブレンB621(日本ゼオン(株)製)、スタフロイド(武田薬品(株)製)、BLENDEX980(ゼネラルエレクトリック(株)製)、KM334、KM330(各、ロームアンドハース(株)製)、DURASTRENGTH 200、METABLEND S−2001(各、エルファトケム(株)製)、FM10、FM20(各、カネカテキサスコーポレーション(株)製)等という商品名で市販されているものが挙げられるが、これらのものに限定されるものではない。
またこれらコア/シェル構造を有するグラフト共重合体の中で、ゴム状重合体(コア)が複合化されている三菱レイヨン(株)のメタブレンSシリーズが特に好ましい。
あるいは、有機溶媒又は水に分散性を有するコロイダルシリカ表面をアルコキシシラン化合物で処理した後、分散媒をラジカル重合性ビニル化合物で置換しそれを重合することによって得られるコア/シェル構造を有するグラフト共重合体(例えば、特開平5−209027号公報に記載された方法により得られる。)を使用することができる。
すなわち、帯電手段2により帯電した感光体1上に、図示しない露光手段により静電潜像を形成し、現像手段3で得られた現像(トナー像)を転写手段4によって転写紙等に転写・定着して画像が形成される。そして、電子写真複写機の感光体1表面に残留するトナーをクリーニング手段5のクリーニングブレード5aによって除去する。そしてクリーニング後、感光体1は除電されて、次の帯電に対して準備状態が整う。
本発明の低摩擦性と耐久性が優れたクリーニングブレード5aを装備することによって、残留トナーが除去され、また感光ドラムの汚染もないので優れた品質の画像を安定して提供することができる。
図2に示すようなプロセスカートリッジとすることにより、部品の交換を容易とし、プロセスカートリッジの交換だけで簡単に元の高品位画像に復させることが可能である。また、画像装置をコンパクトに構成することができる他、簡単でかつ着実なメンテナンス作業を行うことを可能とする。
(実施例1)
ポリエステルジオールと4.4′−ジフェニルメタンジイソシアナートからなるプレポリマー100部に、コア/シェル構造を有するグラフト共重合体としてメタブレンSX−005(三菱レイヨン社製;オルガノポリシロキサン重合体成分とアクリル重合体成分からなる複合ゴムにアクリルをグラフト重合させたもの)1.7部を混合し、3本ロールにより均一に分散させた。この分散体に、硬化剤として1.4−ブタンジオールとトリメチロールプロパンの混合物10部を添加し、ロール混合機により混合し、スクリュータイプ押出機によって押出し成形して、厚さ2mmのシート状クリーニングブレードを形成した。その後、140℃で30分間加熱し、更に、100℃で24時間硬化させた。得られたシート状クリーニングブレードにおけるコア/シェル構造を有するグラフト共重合体の添加量は、ウレタンゴムエラストマーの全量に対して1.5%であった。
硬度:JIS−A
摩擦係数:全自動摩擦摩耗解析装置(協和界面科学株式会社)にてステンレスボールとクリーニングブレードシート間の静摩擦係数を測定した。
寿命:複写機(S−2:株式会社リコー製)に装着されているクリーニングブレードに代えて、これと同寸法のクリーニングブレードを、成形したシートから切削加工して作製し、これを試験片とした。この試験片を複写機に取付け、潤滑剤を含まないトナーを用いて連続複写を行ない複写画像が不良になるまでの複写枚数をもって寿命とした。
以上の諸試験の評価結果をまとめて下記表1に示す。
実施例1においてコア/シェル構造を有するグラフト共重合体の添加量をウレタンゴムエラストマーの全量に対して1.5%としたのに代えて、それぞれ3%、5%、10%とした他は実施例1と同様にシート状クリーニングブレードを作成して、硬度、摩擦係数及びブレード寿命を評価した。評価結果を下記表1に示す。
ポリエステルポリオール(ニッポラン、日本ポリウレタン社製)の固形分100部に対して、コア/シェル構造を有するグラフト共重合体としてメタブレンSX−005(三菱レイヨン社製;オルガノポリシロキサン重合体成分とアクリル重合体成分からなる複合ゴムにアクリルをグラフト重合させたもの)3.8部をボールミル分散機で良く分散させた。これに、ジフェニルメタンジイソシアネート14部を反応させてプレポリマーを得た。これに硬化剤である1.4−ブタンジオール12部を加えて、ロール混合機により混合し、2スクリュータイプ押出機によって押出し成形して、厚さ2mmのシート状クリーニングブレードを形成した。その後、140℃で30分間加熱し、更に、100℃で24時間硬化させた。得られたシート状クリーニングブレードにおけるコア/シェル構造を有するグラフト共重合体の添加量は、ウレタンゴムエラストマーの全量に対して3.0%であった。
実施例5で用いたボールミル分散装置を高圧液体衝突分散装置(アルティマイザーシステム 株式会社スギノマシン製)に代えた他は実施例5と同様にシート状クリーニングブレードを作成して硬度、摩擦係数、ブレード寿命を評価した。評価結果を下記表1に示す。
実施例1において用いたコア/シェル構造を有するグラフト共重合体を使用しない他は実施例1と同様にしてシート状クリーニングブレードを作成して、硬度、摩擦係数及びブレード寿命を評価した。評価結果を下記表1に示す。
実施例1において用いたコア/シェル構造を有するグラフト共重合体をシリコーンゴム粒子(トレフィルE500、トーレシリコーン製)に代えた他は実施例1と同様にしてシート状クリーニングブレードを作成して、硬度、摩擦係数及びブレード寿命を評価した。評価結果を下記表1に示す。
前記実施例1〜6で作製したそれぞれのクリーニングブレード切片をルテニウム酸蒸気で染色して、透過型電子顕微鏡(H−9000NAR)により、各モルフォロジーを観察した。すなわち、エラストマー基材であるポリウレタンのマトリックス相に分散されたコア/シェル構造を有するグラフト共重合体の平均粒径を画像処理ソフトを使って求めた。観察結果を下記表2に示す。
前記比較例2で作製したクリーニングブレード切片をルテニウム酸蒸気で染色して、上記実施例と同様に透過型電子顕微鏡(H−9000NAR)によりモルフォロジーを観察した。ポリウレタンのマトリックス相に分散されたシリコーンゴム粒子の平均粒径を画像処理ソフトにて求めた結果を下記表2に示す。
2 帯電手段
3 現像手段
4 転写手段
5 クリーニング手段
5a クリーニングブレード
Claims (10)
- 感光体表面を摺擦してクリーニングする画像形成装置用クリーニングブレードにおいて、該クリーニングブレードの構成材料がエラストマー基材中にコア/シェル構造を有するグラフト共重合体を含有したことを特徴とする画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記コア/シェル構造を有するグラフト共重合体における該コア部分が少なくとも1種の重合体成分により形成されるゴム状重合体であり、該シェル部分が前記ゴム状重合体に少なくとも1種のビニル系単量体をグラフト重合して形成されるグラフト重合体であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記グラフト共重合体におけるコア部分を形成するゴム状重合体が2種以上の重合体成分で形成され、該各重合体成分はそれぞれ独立して分離抽出できないように相互に絡み合った複合ゴム構造を有したことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記複合ゴム構造を構成する重合体成分の1種がポリオルガノシロキサンであることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記複合ゴムがアクリル重合体成分とシリコーン重合体成分とから形成されるアクリル−シリコーン複合ゴム構造を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記複合ゴム構造を構成するゴム状重合体がポリオルガノシロキサン重合体成分とアルキル(メタ)アクリレート重合体成分とから形成されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記エラストマー基材中に含有されるコア/シェル構造を有するグラフト共重合体は、粒径1.0μm以下の含有量が80%以上である粒子であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 前記エラストマー基材中に含有されるコア/シェル構造を有するグラフト共重合体の含有量は、構成材料全体の0.5〜10重量%であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置用クリーニングブレード。
- 感光体と、帯電手段と、現像手段と、転写手段と、前記感光体表面のクリーニング手段とを具備する画像形成装置であって、該クリーニング手段は請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置用クリーニングブレードを備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 感光体と、帯電手段と、現像手段と、前記感光体表面のクリーニング手段とを具備するプロセスカートリッジであって、該クリーニング手段は請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置用クリーニングブレードを備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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