JP2005097983A - 上下スライド開閉扉 - Google Patents

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JP2005097983A JP2003334228A JP2003334228A JP2005097983A JP 2005097983 A JP2005097983 A JP 2005097983A JP 2003334228 A JP2003334228 A JP 2003334228A JP 2003334228 A JP2003334228 A JP 2003334228A JP 2005097983 A JP2005097983 A JP 2005097983A
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Junya Yoshida
淳也 吉田
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Abstract

【課題】 前方が開口した吊戸棚本体に対して上下スライド可能な開閉扉を後付けで取り付け可能とすると共に、既存の吊戸棚本体をそのまま利用可能な上下スライド開閉扉を提供すること。
【解決手段】 前方Fが開口した吊戸棚本体2の両側板2aの前端側に取り付けられる左右一対の扉レールと、この扉レール間に上下スライド可能に設けられて吊戸棚本体2の前方開口を開閉する開閉扉3と、両側板2aの後端側に取り付けられる左右一対の錘摺動レールと、この錘摺動レール間に上下摺動自在に設けられて開閉扉3とバランスをとる錘と、開閉扉3と錘とを繋いで両側板2aの上端側に架け渡されるワイヤーとを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、錘バランス式の上下スライド開閉扉に関し、詳しくは前方が開口した吊戸棚本体に対して上下スライド可能な開閉扉を後付けで取り付け可能とする技術に関するものである。
従来から、キッチンの上部に取り付けられる吊戸棚1として、図13、図14に示すように、前方Fへ開口した吊戸棚本体2’と、この吊戸棚本体2’の前方開口17を開閉する上扉3Aと下扉3Bとからなる開閉扉3と、開閉扉3を上下の任意のスライド位置で保持するための錘6とを備えた、錘バランス式の上下スライド開閉扉が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが従来では、吊戸棚本体2’の上面部に前後方向にガイドレール40及びローラー41を設置し、左右の上下スライドレール42に沿って上方に持ち上げた上扉3Aを更に水平向きを方向変換(図14の矢印イ→ロ方向)させて吊戸棚本体2’の上面部に格納する構造となっており、このため吊戸棚本体2’の上面に天井との間に上方格納スペース46を別途設ける必要があり、さらに吊戸棚本体2’の背面部に、壁との間に錘6を上下スライド可能に収めるための収納スペース45を別途設ける必要がある。このため、従来の上下スライド式の吊戸棚1を得るにあたり、既存の開き戸式の吊戸棚をそのまま用いることができず、かりに上下スライド開閉扉とする場合は、既存の吊戸棚全体を入れ替える必要があり、コストがかかるという問題があった。とくに従来では上扉3Aのサイズが下扉3Bに比して大きいため、上扉3Aが重く、これに伴い錘6が大型化するため、扉とバランスをとるための錘6の収納スペース不足に陥るという問題もある。
実開平5−20637号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、前方が開口した吊戸棚本体に対して上下スライド可能な開閉扉を後付けで取り付け可能とすると共に、既存の吊戸棚がそのまま利用可能な上下スライド開閉扉を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、前方Fが開口した吊戸棚本体2の両側板2aの前端2c側に取り付けられる左右一対の扉レール4,4と、この扉レール4,4間に上下スライド可能に設けられて上下寸法が吊戸棚本体2の前方開口17の上下寸法よりも短い開閉扉3と、両側板2aの後端2d側に取り付けられる左右一対の錘摺動レール5,5と、この錘摺動レール5,5間に上下摺動自在に設けられて開閉扉3とバランスをとる錘6と、開閉扉3と錘6とを繋いで両側板2aの上端側に架け渡されるワイヤー7とを備えていることを特徴としている。
このような構成とすることで、扉レール4,4を吊戸棚本体2の両側板2aの前端2cに取り付けるだけで、開閉扉3の組み付けを容易に行なうことができ、また錘摺動レール5,5を両側板2aの後端2dに取り付けるだけで、吊戸棚本体2に対する錘6及び錘摺動レール5,5の組み付けを容易に行なうことができ、さらに開閉扉3と錘6とをワイヤー7で繋いで両側板2aの上端のプーリー8に架け渡すだけで、吊戸棚本体2に対して上下スライド可能な開閉扉3が後付けで取り付け可能となる。しかも、開閉扉3の上下寸法を前方開口17より短くすることで、開閉扉3を上下に移動させるだけで吊戸棚本体2の前方開口17の上半分或いは下半分を部分的に解放でき、吊戸棚本体2上下への食器等が出し入れ可能となるため、従来のように吊戸棚の上面に天井との間に開閉扉3のための上方格納スペースを設ける必要がなくる。また、上記のように開閉扉3の上下寸法を短くすることで、開閉扉3の薄型化及び小型化が可能となり、これに伴い、錘6の軽量小型化が可能となり、従来のように吊戸棚の背面部に大きな錘6を収納するための大きな背後スペースを設ける必要もなくなる。結果、上下スライド可能な開閉扉3付き吊戸棚1を得るために既存の吊戸棚をそのまま用いることができ、コスト的にも有利となる。
また請求項2に係る発明にあっては、上記吊戸棚本体2内部において錘6を前方Fから覆い隠すための背面板9を備えると共に、錘摺動レール5の前壁5aを背面板9を取り付ける背面板取付け部50とし、錘摺動レール5の所定高さに、錘6を仮保持する仮保持用ネジ10を前方Fから着脱自在に挿入するためのネジ孔11を設け、背面板9を取り付けない状態で仮保持用ネジ10をネジ孔11から挿入して錘摺動レール5に対して錘6を仮保持したときに仮保持用ネジ10のネジ頭10cが背面板取付け部50から突出した形状となり、仮保持用ネジ10をネジ孔11から取り外したときのみ背面板取付け部50に対して背面板9を取り付け可能とするのが好ましく、この場合、運搬時には錘摺動レール5と錘6とを仮保持用ネジ10で仮保持しておくことができるので、運搬中の錘6のあばれを防止でき、運搬が容易となる。また組み立て時には仮保持用ネジ10を用いて錘6を仮保持できるので、開閉扉3の取り付け作業が良好になると共に、仮保持用ネジ10を取り外さないかぎり、背面板9の取り付けができないため、仮保持用ネジ10で錘保持具16を固定したままで誤って背面板9を取り付けてしまうことを防止でき、施工間違いによるトラブルを未然に防止できる。さらに錘6を前方Fから背面板9によって覆い隠すことができ、錘6の納まりが良好となると共に、開閉扉3や錘6のメンテナンスを行なう際には、メンテナンス中に錘6を仮保持用ネジ10で仮固定できるので、メンテナンス作業を安全に行なえるようになる。
本発明は、吊戸棚本体の前方開口に上下スライド可能な開閉扉を後付けで容易に取り付け可能となり、従来のように上下スライド可能な開閉扉付き吊戸棚を得るために既存の吊戸棚をそのまま使用でき、コスト的に有利となる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態の錘バランス式の上下スライド開閉扉は、例えばキッチンの上部に取り付けられる吊戸棚本体2の前方開口17に上下スライド可能に取り付けられ、開閉扉3を開いた際に錘6とのバランスによって、開閉扉3がそのスライド位置で停止することで、開いた吊戸棚本体2内に台所用品等を使用し易い状態に仮置きすることができ、使い勝手が良くなるものである。なお吊戸棚本体2は例えば天袋の下側に付設されるものであってもよいが、その取り付け位置については特に限定されない。また吊戸棚本体2は既存のもの、新設のもののいずれであってもよい。
本例の開閉扉3は、図1〜図3に示すように、上扉3Aと下扉3Bの二枚扉からなる。上扉3Aと下扉3Bのそれぞれの上下寸法は、吊戸棚本体2の前方開口17の上下寸法の略1/2より若干大きめに設定されており、上扉3Aと下扉3Bとを上下に引き違いに保持することで前方開口17を完全に閉鎖できるようになっている。また上扉3Aのみを下げて前方開口17の上半分だけを解放したり、或いは下扉3Bのみを上げて前方開口17の下半分を解放したりして使用可能である。
上記吊戸棚本体2の両側板2aの前端2c側には、開閉扉3の左右の両側端部を上下方向にスライド可能に支持する左右一対の扉レール4,4が設置されている。この扉レール4,4は平面視略コ字形に形成されており、図5に示すように、扉レール4の後壁4aを吊戸棚本体2の側板2aの前端木口面2eに取り付け、フランジ部60を側板2a内面に取り付けている。扉レール4の内面には、下扉用ころ18のガイド溝22と上扉用ころ19のガイド溝23とが前後に対向して設けられている。下扉用ころ18の軸部20には、一端が下扉3Bの側端部に取り付けられる平面視略Z字形の扉固定用プレート30の他端が固着されており、上扉用ころ19の軸部21には、一端が上扉3Aの側端部に取り付けられる平板形の扉固定用プレート30’の他端が固着されている。
また上記扉レール4の下端には、図6に示すキャップ15が装着可能とされる。キャップ15は、扉レール4の下端からワイヤー7と扉固定用プレート30を挿入した後に装着されるものであり、開閉扉3が下限位置にきたときに扉固定用プレート30(図5)がキャップ15に当たることで、開閉扉3を下限位置で保持できるようになっている。なお、キャップ15に代えて、図7に示すように吊戸棚本体2の底板2fの前端に沿って開閉扉3の戸当たり部となる下枠31を取り付けることも可能である。
一方、上記吊戸棚本体2の両側板2aの後端2d側には、左右一対の錘摺動レール5,5が設置される。この錘摺動レール5,5は、開閉扉3とバランスをとるための錘6の錘保持具16を上下摺動可能に支持するものである。錘6は図8に示すように上扉用錘6Aと下扉用錘6Bとからなる。本例の錘摺動レール5,5は平面視略コ字形に形成されており、図3に示すように吊戸棚本体2の側板2aの内面に取り付けられる。錘摺動レール5の前壁5aの一部は側方に向って突出しており、その前壁面が後述の背面板取付け部50となっている。また錘摺動レール5の内面には、図9に示すように、下扉用錘6Bのころ25のガイド溝26と、上扉用錘6Aのころ24のガイド溝27とが前後に対向して設けられている。下扉用錘6Bのころ25の軸部28には、一端が下扉用錘6Bの側端部に取り付けられる平面視略Z字形の錘保持具16の他端が固着されており、上扉用錘6Aのころ24の軸部29には、一端が上扉用錘6Aの側端部に取り付けられる平面視略Z字形の錘保持具16の他端が固着されている。
吊戸棚本体2の両側板2aの前後両端にはプーリー8が設けられ、各プーリー8を介して開閉扉3と錘6とを繋ぐワイヤー7が架け渡されている。本例では、図2、図4、図9に示すように、上扉3Aの扉固定用プレート30と上扉用錘6Aの錘保持具16とを左右2本の上扉用ワイヤー7Aを介して各々繋ぐと共に、一方の上扉用ワイヤー7Aを一方のプーリー8A,8Aに架け渡し、他方の上扉用ワイヤー7Aを他方のプーリー8A,8Aに架け渡してある。同様にして、下扉3Bの扉固定用プレート30と下扉用錘6Bの錘保持具16とを2本の下扉用ワイヤー7Bを介して各々繋ぐと共に、それぞれプーリー8B,8Bに架け渡してある。なお本例では各プーリー8(8A,8B)を、それと対応する各レール4,5のガイド溝22,23,26,27の上方位置に各々配置した状態で、プーリー8を支持するプーリー金具70を吊戸棚本体2の側板2aにネジ止めしている。
図12は吊戸棚本体2内部において錘6を前方Fから覆い隠すための背面板9を備えると共に、錘摺動レール5の前壁5aを背面板取付け部50とした場合の一例を示している。図11に示すように、錘摺動レール5の所定高さにはネジ孔11が設けられている。このネジ孔11は、本例では図12に示すように、上扉用錘6Aを固定するネジ孔11aと、下扉用錘6Bを固定するネジ孔11bとからなり、図11に示す長寸の仮保持用ネジ10aを上方のネジ孔11aから挿入することで上扉用錘6Aの錘保持具16を仮止めできるようにし、また短寸の仮保持用ネジ10bを下方のネジ孔11bから挿入することで下扉用錘6Bの錘保持具16を仮止めするようにしている。
次に、本発明の上下スライド開閉扉の取り付け手順の一例を説明する。先ず、吊戸棚本体2の両側板2aの前端2cに扉レール4,4を取り付け、両側板2aの後端2dに錘摺動レール5,5を取り付ける。次に、各レール4,5の上端部にそれぞれプーリー8(8A,8B)を取り付ける。次に、扉レール4のガイド溝の下端からワイヤー7を通し、さらに扉固定用プレート30を挿入し、さらに対応するプーリー8に掛け渡した上端で、ワイヤー7の先端を錘保持具16に繋ぐ。その後、錘摺動レール5の上下の各ネジ孔11a,11bに仮保持用ネジ10をそれぞれ挿入し、錘摺動レール5に対して上扉用錘6A及び下扉用錘6Bを仮保持する(図11の状態)。この状態で仮保持用ネジ10のネジ頭10cが背面板取付け部50から突出した形状となるため、この段階では背面板9は取り付け不能である。その後、各錘保持具16に錘6を取り付ける。その後、仮保持用ネジ10を取り外して、図12に示すように、背面板9の四隅のネジ挿入孔13と錘摺動レール5の上下両端にそれぞれ設けた固定用ネジ孔12とを位置合わせして、固定ネジ14を用いて錘摺動レール5の前壁5aに背面板9の四隅を固定する。その後、上下の各扉固定用プレート30に上扉3Aと下扉3Bとを各々取り付けると共に、扉レール4の下端にキャップ15を装着して作業が完了する。
しかして、扉レール4,4を吊戸棚本体2の両側板2aの前端2cに取り付けるだけで、開閉扉3の組み付けを容易に行なうことができ、さらに錘摺動レール5,5を両側板2aの後端2dに取り付けるだけで、錘6及び錘摺動レール5,5の組み付けを容易に行なうことができ、さらに開閉扉3と錘6とをワイヤー7で繋いで両側板2aの上端のプーリー8に架け渡すだけで、吊戸棚本体2に対して上下スライド可能な開閉扉3が後付けで容易に取り付け可能となる。しかも使用時には、上扉3Aを下におろすことで前方開口17の上半分を解放でき、下扉3Bを上に上げることで前方開口17の下半分を解放できるので、従来のように開閉扉3全体を水平向きに格納する必要もない。つまり、開閉扉3を上下に移動させることで吊戸棚本体2の前方開口17を部分的に解放でき、吊戸棚本体2上下への食器等が出し入れ可能となるため、従来のように吊戸棚の上面に天井との間に開閉扉3のための上方格納スペースを設ける必要がない。しかも、開閉扉3の上下寸法を吊戸棚本体2の前方開口17の上下寸法よりも短くすることで、つまり、上下寸法が前方開口17の略1/2より若干大きめの上扉3Aと下扉3Bとに分けることで、開閉扉3の薄型化及び小型化が可能となり、これに伴い、錘6の軽量小型化が可能となり、従来のように吊戸棚の背面部に大きな錘6を収納するための大きな背後スペースを設けたりする必要もなくなる。そのうえ、上下スライド可能な開閉扉3付き吊戸棚1を得るために既存の吊戸棚をそのまま用いることができ、コスト的にきわめて有利となる。
また本例では、運搬時には錘摺動レール5と錘6とを仮保持用ネジ10で仮保持しておくことができるので、運搬中の錘6のあばれを防止でき、運搬が容易となる。また組み立て時には仮保持用ネジ10を用いて錘6を仮保持できるので、開閉扉3の取り付け作業が良好になると共に、仮保持用ネジ10を取り外さないかぎり、背面板9の取り付けができないため、仮保持用ネジ10で錘保持具16を固定したままで誤って背面板9を取り付けてしまうことを防止でき、施工間違いによるトラブルを未然に防止できる。さらに錘6を前方Fから背面板9によって覆い隠すことができ、開閉扉3を開いたときでも錘6が見えることがないため、錘6の納まりが良好となると共に、開閉扉3や錘6のメンテナンスを行なう際には、メンテナンス中に錘6を仮保持用ネジ10で仮固定できるので、メンテナンス作業を安全に行なえるという利点もある。
なお前記実施形態では、開閉扉3として上扉3Aと下扉3Bの2枚扉を説明したが、必ずしも2枚扉に限られるものではなく、例えば1枚扉とし、その上下寸法を吊戸棚本体2の前方開口17の上下寸法の略1/2とし、この1枚扉を上下させることで前方開口17の上半分或いは下半分のいずれかを開ける構成としてもよいものである。
本発明の一実施形態の正面図である。 同上の側面図である。 同上の平面図である。 同上のワイヤーで扉固定用プレートと錘保持具とを繋いだ状態の説明図である。 同上の扉レールの平面図である。 同上の扉レールの下端にキャップを装着する場合の斜視図である。 同上のキャップに代えて、吊戸棚本体の底板の前端に戸当たりとなる下枠を取り付けた状態の斜視図である。 同上の錘を説明する斜視図である。 同上の錘保持具を錘摺動レールに取り付けた状態の平面図である。 同上のプーリーを説明する斜視図である。 同上の錘保持具を仮保持用ネジで仮保持する場合を説明する側面図である。 同上の背面板を取り付ける場合を説明する斜視図である。 従来例の斜視図である。 従来例の側面図である。
符号の説明
1 吊戸棚
2 吊戸棚本体
2a 側板
2c 前端
2d 後端
3 開閉扉
4 扉レール
5 錘摺動レール
6 錘
7 ワイヤー
8 プーリー
9 背面板
10 仮保持用ネジ
10a ネジ頭
11 ネジ孔
17 前方開口
50 背面板取付け部
F 前方

Claims (2)

  1. 前方が開口した吊戸棚本体の両側板の前端側に取り付けられる左右一対の扉レールと、この扉レール間に上下スライド可能に設けられて上下寸法が吊戸棚本体の前方開口の上下寸法よりも短い開閉扉と、両側板の後端側に取り付けられる左右一対の錘摺動レールと、この錘摺動レール間に上下摺動自在に設けられて開閉扉とバランスをとる錘と、開閉扉と錘とを繋いで両側板の上端側に架け渡されるワイヤーとを備えていることを特徴とする上下スライド開閉扉。
  2. 上記吊戸棚本体内部において錘を前方から覆い隠すための背面板を備えると共に、錘摺動レールの前壁を背面板を取り付ける背面板取付け部とし、錘摺動レールの所定高さに、錘を仮保持する仮保持用ネジを前方から着脱自在に挿入するためのネジ孔を設け、背面板を取り付けない状態で仮保持用ネジをネジ孔から挿入して錘摺動レールに対して錘を仮保持したときに仮保持用ネジのネジ頭が背面板取付け部から突出した形状となり、仮保持用ネジをネジ孔から取り外したときのみ背面板取付け部に対して背面板を取り付け可能としたことを特徴とする請求項1記載の上下スライド開閉扉。
JP2003334228A 2003-09-25 2003-09-25 上下スライド開閉扉 Withdrawn JP2005097983A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009077774A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Sumitomo Forestry Co Ltd 吊り戸棚
JP2019058365A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 コクヨ株式会社 収納家具

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