JP2005094759A - フレームのインタレース方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パワー・コントロールによって導入される望ましくないエラーを減少させる一方で、リアルタイムおよび/または回線交換サービス用のシステム容量を増加させる方法を提供すること。
【解決手段】第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが受信された場合、第2のフレームに関連付けられたサブフレームは、少なくとも第2の無線リソースを使用することができる。しかし、第1のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが受信された場合、第2のフレームに関連付けられたサブフレームは、少なくとも第1および第2の無線リソースを使用することができる。第1および第2の両方のフレーム、ならびにそれらに関連付けられたサブフレームを1人のユーザに割り当てて、たとえば音声、ビデオ、または無線ゲームなどのリアルタイム無線サービスにおける潜在的な遅延を減らすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は遠隔通信に関し、より具体的には無線通信に関する。
無線通信システムは、地理的領域内にあるいくつかの無線または移動ユニットに無線サービスを提供するものである。無線通信システムによってサポートされる地理的領域は、一般に「セル」と呼ばれる空間的に別個の区域に分けられる。それぞれのセルは、理論上、ハチの巣パターンの六角形で表すことができる。しかし実際のところ、それぞれのセルは、セルを取り巻く周囲の土地の地形を含む様々な要因によって、不規則な形を有する場合がある。その上、それぞれのセルは2つまたはそれ以上のセクタにさらに分割される。それぞれのセルは一般に、たとえばそれぞれが120度の範囲を持つ3つのセクタに分けられる。
従来のセルラー式システムは、無線または移動ユニットとの間での通信信号の送受信をサポートするために地理的に分散された、いくつかのセル・サイトまたは基地局を備えるものである。各セル・サイトは、セル内の音声通信を処理する。さらにセルラー式システムの受信可能区域全体を、すべてのセル・サイトに関するセルの結合によって画定することが可能であり、近くのセル・サイトの受信可能区域が部分的に重なるようにすることによって、可能であれば、システムの受信可能区域の外周境界線内で連続する通信可能区域が保証される。
各基地局は、そのセル内の無線ユニットと通信するために、少なくとも1つの無線電信機(radio)および少なくとも1つのアンテナを備える。さらに各基地局は、移動交換センタ(「MSC」)と通信するための伝送機器も備える。移動交換センタは、とりわけ、無線ユニット間で、無線ユニットと有線ユニットとの間で公衆交換電話網(「PSTN」)を介して、ならびに、無線ユニットとインターネットなどのパケット・データ・ネットワーク(「PDN」)との間で、呼を確立および維持する責務を負うものである。基地局コントローラ(「BSC」)は、1つまたは複数の基地局に関して電波リソースを管理し、この情報をMSCにリレーする。
無線ユニットは、アクティブ状態のときに、順方向リンクまたはダウンリンクを介して少なくとも1つの基地局から信号を受信し、逆方向リンクまたはアップリンクを介して少なくとも1つの基地局へ信号を送信する。これまで、セルラー式通信システムにおいてリンクまたはチャネルを定義するために、たとえば時分割多重アクセス(「TDMA」)、直交周波数分割多重アクセス(「OFDMA」)、および符号分割多重アクセス(「CDMA」)を含む、いくつかの方法が開発されてきている。
TDMA通信システムでは、電波スペクトル(無線周波スペクトル)はタイム・スロットに分けられる。それぞれのタイム・スロットが、1人のユーザのみを送信および/または受信可能にする。したがってTDMAは、各ユーザが自分に割り振られた時間中に自分の情報を伝送できるように、送信機と受信機の間で精密なタイミングを取る必要がある。
CDMAスキームでは、各無線チャネルは別個のチャネル化コード(channelization dode)(たとえば拡散コード、拡散スペクトル・コード、またはウォルシュ・コード)によって区別される。各別個のチャネル化コードを使用して、異なる情報ストリームを符号化する。その後、これらの情報ストリームを、同時伝送用に1つまたは複数の異なる搬送波周波数で変調することができる。受信機は、受信した信号を復号するための適切なチャネル化コードを使用して、受信した信号から特定のストリームを回復することができる。
OFDMAシステムでは、搬送波信号は、数学的に時間直交する連続波形のセットを使用して、いくつかの(たとえば1024個の)副搬送波またはトーンによって定義することができる。各無線チャネルは、別個のチャネル化トーンによって区別することができる。直交する連続波形を使用することによって、その直交性が相互の干渉を防ぐため、トーンの送信および/または受信を達成することができる。
従来のセルラー式通信システムは、たとえば音声、ビデオ、および無線ゲーム・アプリケーションなどのリアルタイムおよび/または回線交換サービスに関して、無線ユニットと基地局との間で専用のチャネルまたはリンクを使用する。音声通信および他のリアルタイムおよび/または回線交換サービスは、本来、遅延に対して不寛容である。したがって、無線セルラー式通信システムの無線ユニットは、1つまたは複数の専用リンクを介して信号を送受信する。そこで、それぞれのアクティブな無線ユニットは、ダウンリンク上の専用リンクならびにアップリンク上の専用リンクの割当てを必要とする。
リアルタイムおよび/または回線交換サービスをサポートしている専用リンクは、外部ループおよび内部ループのパワー・コントロールを使用して、望ましいフレーム誤り率(「FER」)を達成し、干渉を減少させる。外部ループ・パワー・コントロールを使用して信号対干渉比(「SIR」)目標を確立することができる一方、内部ループ・パワー・コントロールはSIR目標を実現することを目指す。たとえば基地局は、受信した信号の品質を測定し、次に「パワー・アップ」および/または「パワー・ダウン」コマンドを伝えるコマンド信号(たとえば、伝送パワー・コントロールすなわちTPCビット)を無線ユニットに送信することができる。この信号を受信すると、無線ユニットはそのパワーを状況に応じて調整することができる。
しかし、パワー・コントロールは、望ましくないエラーをシステム内に導入してしまう可能性がある。パワー・コントロールにおけるこれらのエラーは、測定エラーおよびコマンド信号(たとえばTPC)伝送エラーによる、チャネル品質の不正確な推定から発生する場合がある。さらに、これらの望ましくないエラーは、TPCコマンドに応答する際の遅延から発生する場合もある。受信した信号の品質は基地局(または別の方法では無線ユニット)で測定可能であり、伝送パワーは、受信したTPCコマンドに応答して無線ユニット(または別の方法では基地局)で更新可能である。TPCフィードバック遅延は、ある程度、測定処理の実行に必要な時間、ならびにコマンド信号の伝送に必要な時間によるものと考えられる可能性がある。チャネル品質は、無線ユニットの速度が上がるにつれて速い割合で変化することがある。したがって、移動体の速度が速いほど、パワー・コントロール・プロセスは正確にチャネル品質を追跡できなくなり、電波(無線周波)リソースが効率的に使用されないという望ましくない結果となる。
無線電話技術の激増に伴い、セルラー式サービス・プロバイダには、リアルタイムおよび/または回線交換サービスの容量という新たな問題が持ち上がってきた。無線ユーザの数が増加を続けるにつれて、たとえば音声容量の増加により、各ユーザが品質の低下を経験する可能性が生じてきた。さらに、絶えず増加し続ける無線ユーザの数をサポートするために容量が増加するにつれて、たとえば単一セクタ内でのこれらユーザ間のアップリンク干渉を含む、追加の問題も表面化する場合がある。したがって、品質と容量との兼ね合いが生じる。
したがって、各無線ユーザが体験する可能性のあるような品質への過度の影響なしに、パワー・コントロールによって導入される望ましくないエラーを減少させる一方で、リアルタイムおよび/または回線交換サービス用のシステム容量を増加させる方法が求められている。
本発明は、各無線ユーザが体験する可能性のあるような品質に対して過度に影響を及ぼすことなしに、パワー・コントロールによって導入される望ましくないエラーを減少させる一方で、リアルタイムおよび/または回線交換サービス用のシステム容量を増加させる方法を提供する。より具体的に言えば、本発明は、たとえばハイブリッド自動再送要求(「HARQ」)などの、再送スキームを使用する、フレームのインタレース(interlace)方法を提供する。本発明においては、各フレームは複数のサブフレームを含むことができる。本発明は、第1のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが受信された場合は、少なくとも第1および第2のリソースを第2のフレームのサブフレームに割り当て、第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが受信された場合は、少なくとも第2のチャネル化用語(チャネル化ターム、channelization term)を第2のフレームのサブフレームに割り当てることにより、これらのフレームをインタレースするための方法を提供する。本発明の開示では、無線リソースという用語は、チャネル化コード(たとえばCDMA技術)またはチャネル化トーン(たとえばOFDMA技術)、ならびに割り振られたパワー伝送レベルなどの、チャネル化用語を包含することを意図するものである。
例示的な一実施形態では、第1のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームは、少なくとも第1の無線リソース(たとえばチャネル化コード、チャネル化トーン、および/または割り振られた伝送パワー・レベル)を使用して、最初に伝送することができる。第1のフレームに対応する肯定応答メッセージが受け取られた場合、第2のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームは、少なくとも第1および第2の無線リソースを使用することができる。第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが受け取られた場合、第2のフレームに関連付けられたサブフレームは、少なくとも第2の無線リソースを使用することができる。この否定応答メッセージの受信に応答して、第2の無線リソースを使用する第2のフレームからの少なくとも1つのサブフレームの伝送と同時に、少なくとも第1の無線リソースを使用する、少なくとも第1のフレームから他のサブフレームを伝送することができる。第1および第2のフレームはそれぞれ、1つまたは複数の非伝送(do−not−transmit)(「DTX」)サブフレームが点在した、複数の増加的冗長サブフレーム(incrementally redundant sub−frames)を含むことができる。第1および第2の両方のフレーム、およびそれらに関連するサブフレームを1人のユーザに割り当てて、たとえば音声、ビデオ、または無線ゲームなどのリアルタイム無線サービスにおける潜在的遅延を減らすことができる。
他の例示的な実施形態では、第1のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが送信された場合、少なくとも第1および第2の無線リソース(たとえば、チャネル化コード、チャネル化トーン、および/または割り振られた伝送パワー・レベル)を使用する、第2のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームを受信することができる。第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが送信された場合、少なくとも第2の無線リソースを使用する、第2のフレームに関連付けられたサブフレームを受信することができる。少なくとも第1の無線リソースを使用した第1のフレームに関連付けられたサブフレームの受信は、第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージの送信に応答して予想することができる。第1のフレームに関連付けられたこのサブフレームは、第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージの送信に応答して、第2の無線リソースを使用した第2のフレームからの1つのサブフレームと同時に受信することができる。ここでは、第1のフレームに関連付けられたサブフレームのうちの1つを、少なくとも第1の無線リソースを使用して受け取ることができるか、または、タイムアウト条件が発生する前に、第1のフレームに関連付けられたサブフレームの受信に失敗する可能性がある。
これらおよび他の実施形態は、添付の特許請求の範囲およびそれに付属の図面と共に以下の詳細な記述を読めば、当業者にとって明らかとなるであろう。
本発明は、付属の図面を参照しながら以下の限定的でない実施形態の説明を読むことによって、よりよく理解されよう。
本明細書の図面はスケーリングするためのものではなく、単に概略を表すものであるため、本発明の特定の寸法を表すことを意図するものではなく、これは本明細書の開示の検査を通じて当業者が決定することができる。
本発明は、各無線ユーザが体験する可能性のあるような品質への過度の影響なしに、パワー・コントロールによって導入される望ましくないエラーを減少させる一方で、リアルタイムおよび/または回線交換サービス用のシステム容量を増加させる方法を提供する。より具体的に言えば、本発明は、再送スキームを使用するフレームのインタレース方法を提供する。たとえば、チェイス合成(Chase combining)プロトコルおよび増加的冗長性プロトコルなどのいくつかのHARQ技法を含む様々な再送方法を、本発明と共に使用することができる。さらに、本発明の方法はアップリンクとダウンリンクの両方で適用可能であることにも留意されたい。
本発明においては、各フレームは複数のサブフレームを含むことができる。本発明は、第1のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが受信された場合、チャネル化コード、チャネル化トーン、および/または割り振られた伝送パワー・レベルなどの少なくとも第1および第2の無線リソースを、第2のフレームのサブフレームに割り当てることによって、これらのフレームをインタレースする。同様に、第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが受信された場合、少なくとも第2の無線リソースを第2のフレームのサブフレームに割り当てることができる。
図1を参照すると、本発明の一実施形態の例示的流れ図10が示されている。より具体的に言えば、流れ図10は、少なくとも第1および第2のフレームをインタレースする方法を示す。第1および/または第2のフレームは、たとえば音声、ビデオ、および無線ゲーム・アプリケーションなどの、リアルタイムおよび/または回線交換サービスをサポートすることができることに留意されたい。
第1および/または第2のフレームは、再送スキームを支持する複数の符号化サブフレームを含むことができる。したがって、複数のそれぞれが、たとえばいくつかの増加的に冗長なサブフレームを含むことができる。さらに、複数のそれぞれが、増加(付加)的に冗長な(incrementally redundant)サブフレーム間に点在する、1つまたは複数の非伝送(「DTX」)サブフレームも含むことができる。第1および第2の両方のフレーム、ならびにそれらに関連付けられたサブフレームを1人のユーザに割り当てて、たとえば音声、ビデオ、または無線ゲームなどの、リアルタイム無線サービスおよび/または回線交換サービスのサポートにおける潜在的遅延を減らすことができる。
流れ図10に反映された方法は、初めに、第1のフレームに関連付けられた少なくとも第1のサブフレームを伝送するステップを含む(ステップ20)。ここでは、第1の無線リソースを使用して第1のサブフレームが伝送される。本発明の開示では、無線リソースは、たとえばチャネル化コードまたはチャネル化トーン、ならびに割り振られたパワー伝送レベルなどの、チャネル化用語(channelization term)を包含することを意図するものである。
いったん伝送されると、本発明の再送スキームは、第1のサブフレームが受信されたかどうかに関する判別を必要とする。したがってこの方法は、第1のサブフレームの受信に対応して、肯定応答メッセージ(「ACK」)が受信されたかどうかを判別するステップを含む(ステップ30)。別の方法として、このステップは、第1のフレームのサブフレームが受信されないのに対応して、否定応答メッセージ(「NACK」)が受信されたかどうかを判別する。
本発明の再送スキームに従ってNACKが受信される場合、第1のフレームに関連付けられた他のサブフレームを送信することができる。たとえば、第1のフレームの複数のサブフレームに関連付けられた後続の増加的に冗長なサブフレームを送信することができる。第1のフレームに関連付けられたこの次のサブフレームは、再送スキームと共に使用することのできる第1のフレームに関連付けられた残りの任意のサブフレームが実行するのと同様に、少なくとも第1の無線リソースを使用する。
このように実行する場合、第2のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームは、第1の無線リソースを使用する、第1のフレームに関連付けられた複数の次のサブフレームの送信と同時に送信することも可能である(ステップ40)。しかし、第1の無線リソースを使用する第1のフレームのサブフレームとは異なり、第2のフレームに関連付けられたサブフレームは第2のリソースを使用することができる。無線リソースがチャネル化コードまたはトーンなどのチャネル化用語である場合、用語の相対直交性が相互の干渉を防ぐ。その結果、第1および第2のフレームに関連付けられたサブフレームが相互にインタレースされると言うことができる。無線リソースが割り振られた伝送パワー・レベルによって認識されるか、または割り振られた伝送パワー・レベルも含む場合、それぞれ第1および第2のフレームに関連付けられたサブフレームは、伝送パワーの予算(budget)から等しく、あるいは別の方法として各サブフレーム間で不均等に、使用可能な伝送パワーを分割することができる。後者の状況は、たとえば様々な他のユーザ・パラメータに左右される場合がある。
他方で、再送スキームに従ってACKが受信される場合、第1のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームが受信されている。その結果、第1のフレームに関連付けられた他のサブフレームは予測不可能であり、第1のフレームに関連付けられた残りのサブフレームの送信は打ち切られる。あるいはこの状況は、たとえば指定された期間(たとえばタイムアウト条件)内に第1のフレームに関連付けられたサブフレームが受信されていない場合に生じる可能性があることに留意されたい。
このシナリオでは、ACKに応答して第2のフレームの少なくとも1つのサブフレームを送信する際に、第2の無線リソースに加えて第1の無線リソースを使用することができる(ステップ50)。各無線リソースが、たとえばコードまたはトーンなどのチャネル化用語によって認識される場合、第2のフレームのサブフレームの送信時に両方の用語を使用すると、受信の可能性を上げることができる。同様に、無線リソースが割り振られた伝送パワー・レベルによって認識されるか、または割り振られた伝送パワー・レベルも含む場合、第2のフレームのサブフレームは、以前に第1のフレームに割り振られた伝送パワーを使用することができる。
その後、当該方法は、後続のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームの伝送をサポートする。ここで、第2のフレームに関連付けられたNACKが受信される場合、サブフレームは第1のチャネル化用語を使用する。このNACKは、第2のフレームのサブフレームのうちの1つが受信されるかまたはタイムアウト条件が発生するまで、生成することができる。前述のように、第2のフレームのサブフレームは、それぞれ増加的に冗長である可能性がある。同様に、第2のフレームに関連付けられたACKが受信される場合、後続のフレームに関連付けられたサブフレームは第1および第2のチャネル化用語を使用する。
第1のフレームのサブフレームのうちの1つが受信される前に、第2のフレームのサブフレームが送信できることにも留意されたい。ここでACKは、第1のフレームに関連付けられた任意のサブフレーム用にACKが生成されるか、またはタイムアウト条件が発生する前に、第2のフレームのサブフレーム用に生成することができる。このシナリオは、各フレームに対応するスロットの数が符号化されたサブフレームの数の倍数である場合(たとえば、4つのサブフレームおよび各フレームについて16のスロット)に生じる可能性がある。この配置構成では、第2の無線リソースは再割振りなしにアイドル状態である可能性がある。したがって、再送スキームの一部として伝送されている第1のフレームのうちの任意のサブフレームは、第1および第2の両方のチャネル化用語を使用して、このサブフレームを受信できる可能性を上げることができる。
さらに当業者であれば、全体のチャネル化用語スペース、たとえばチャネル化コードまたはチャネル化トーン・スペースは、本発明に従って影響を受けない可能性があることが、本開示から明らかとなるであろう。拡散コードまたはウォルシュ・コードなどのチャネル化用語がいったんユーザに割り当てられると、単にチャネル化コードまたはトーンを1ビット長くするだけで、素早く派生語(derivative)を出すことができる。しかし、これらの派生的なチャネル化用語は、依然として相互に直交のままである。
図2を参照すると、本発明の他の実施形態の例示的流れ図100が示されている。より具体的に言えば、流れ図100は、少なくとも第1および第2のインタレースされたフレームを受信する方法を示すものである。上記で示したように、これらのフレームを1人のユーザに割り当てて、たとえば音声、ビデオ、または無線ゲーム・アプリケーションなどの、リアルタイムおよび/または回線交換サービスをサポートすることができる。
流れ図100に反映された方法は、初めに、第1のフレームに関連付けられたサブフレームが受信されたかどうかを判別するステップが含まれる(ステップ110)。第1および第2のそれぞれのフレームは、たとえばHARQなどの再送スキームをサポートする、複数の符号化サブフレームを含むことができる。したがって、本発明の方法は、複数の符号化サブフレームのうちの1つが、後続の符号化サブフレームを送信する前に受信されたかどうかを確認する必要がある。
第1のフレームに関連付けられたサブフレームが受信されたかどうかを判別した結果、肯定応答(「ACK」)メッセージを送信することができる(ステップ120)。ACKの送信と共に、送信機によって第2のフレームに関連付けられたサブフレームを送信することが可能であり、それにより、第2のフレームのサブフレームを受信する機会が受信機に与えられる。この第2のフレームのサブフレームは、第2のチャネル化用語などの少なくとも第1および第2の無線リソースを使用することができる。各無線リソースが、たとえばコードまたはトーンなどのチャネル化用語によって認識される場合、第2のフレームのサブフレームの送信時に両方の用語を使用することで、その受信の可能性を上げることができる。第1および第2の両方の無線リソースを使用するための柔軟性は、第1のフレームに関連付けられたサブフレームの受信によって使用可能となる。したがって、無線リソースが割り振られた伝送パワー・レベルによっても認識されるか、または割り振られた伝送パワー・レベルも含む場合、第2のフレームのサブフレームは、以前に第1のフレームに割り振られた伝送パワーを使用することができる。
代替方法では、第1のフレームに関連付けられたサブフレームが受信されていないことが判別された場合、否定応答(「NACK」)メッセージを送信することができる(ステップ130)。このNACKは、第1のフレームに関連付けられた複数のサブフレーム内に万が一他のサブフレームが残っている場合、送信機が、これを送信する必要性を確立する。しかし、第1のフレームに関連付けられたサブフレームが指定された期間内に受信されないという、タイムアウト条件を発生させる可能性もあることに留意されたい。
再送スキームのサポートにおいて第1のフレームに関連付けられた1つまたは複数のサブフレームが使用可能であり、タイムアウト条件が発生していない場合、この第1のフレームのサブフレームは、第2のフレームのサブフレームと同時に受信することができる。ここで、第1のフレームのサブフレームは、たとえば第1のチャネル化用語などの少なくとも第1の無線リソースを使用することが可能であり、第2のフレームのサブフレームは、たとえば第2のチャネル化用語などの少なくとも第2の無線リソースを使用することが可能である。
無線リソースがチャネル化コードまたはトーンなどのチャネル化用語である場合、用語の相対直交性が、受信時に相互に干渉するのを防ぐ。その結果、第1および第2のフレームに関連付けられたサブフレームが相互にインタレースされると言うことができる。しかし、このフレームのインタレースは、第1のフレームのサブフレームのうちの1つが再送スキームの一部として受信された場合、第2の無線リソースを再割振りすることが可能であり、この状況では、ACKを送信しなければならず、たとえば第2のフレームのサブフレームは第1および第2の両方の無線リソースを再度使用することができる。無線リソースが割り振られた伝送パワー・レベルによって認識されるか、または割り振られた伝送パワー・レベルも含む場合、それぞれ第1および第2のフレームに関連付けられたサブフレームは、伝送パワーの蓄えから等しく、あるいは別の方法として各サブフレーム間で不均等に、使用可能な伝送パワーを分割することができる。後者の状況は、たとえば様々な他のユーザ・パラメータに左右される場合がある。
第2のフレームのサブフレームは、第1のフレームのサブフレームのうちの1つがまだ受信されていないうちに受信される可能性があることにも留意されたい。このシナリオは、各フレームに対応するスロットの数が、符号化されたサブフレームの数の倍数である場合(たとえば、4つのサブフレームおよび各フレームについて16のスロット)に生じる可能性がある。この配置構成では、第2のチャネル化用語は再割振りなしにアイドル状態である可能性がある。したがって、再送スキームの一部として伝送されている第1のフレームのうちの任意のサブフレームは、第1および第2の両方のチャネル化用語を使用して、このサブフレームを受信できる可能性を上げることができる。
図3、4、5、および6を参照すると、本発明の例示的態様が示されている。より具体的に言えば、図3には、インタレースされた再送スキームの一例が示されている。図に示されるように、当該スキームは、「偶数(even)」および「奇数(odd)」チャネルを介して、2つまでの並列フレームを送信することができる。これらの偶数および奇数チャネルは、たとえば別個のチャネル化コードなどの異なる無線リソースを使用して、伝送直交性を維持することができる。それぞれのサブフレームは、同じユーザへの送信が実行されない非伝送(「DTX」)サブフレームまたは期間によって分離することができる。ここで送信機は、DTX期間中、受信機からの肯定応答または否定応答メッセージを待つ。一例では、各フレームが開始可能な送信時間は20msとすることができる。しかし、別の方法として、フレーム送信時間は40ms長さとすることができる。図示された例では、1、2、3、および4とラベル表示された4つまでのサブフレームを使用する再送スキームをサポートして、フレームを送信することができる。
図4を参照すると、本発明の他の例示的態様が示されている。より具体的に言えば、図4には、再送スキームを使用するフレームの早期終了の一例が示されている。ここで、再送スキームは、3つのサブフレームが送信された後にフレームnに関連付けられたACKを受信させ、1つのサブフレームの送信後にフレームn+1を送信させる。これに対して、フレームn+2に関連付けられた4つのサブフレームはすべて、ACKが生成される前に、またはタイムアウト条件を発生させるために送信される。
図5を参照すると、本発明の他の例示的態様が示されている。より具体的に言えば、図5には、タイム(時間)インタレースされた(time−interlaced)再送スキームの一例が示されている。この再送スキームは、音声などのリアルタイム無線サービス・フレームが、4つまでのサブフレームを使用して送信されることを示すものである。この例では、図示されたそれぞれのフレームにはどのような非伝送(「DTX」)サブフレームも含まれない。偶数および奇数のフレームからのそれぞれのサブフレームは時分割多重化される。したがって送信機は、奇数フレーム送信期間中は、偶数フレームに関する受信機からの肯定応答または否定応答メッセージを待ち、偶数フレーム送信期間中は、奇数フレームに関する受信機からの肯定応答または否定応答メッセージを待つ。図に示されるように、2つの新しいフレーム送信を、たとえば40ms期間内に開始するような方法でインタレースすることができる。
図6を参照すると、本発明の他の例示的態様が示されている。より具体的に言えば、図6には、タイムインタレースされた再送スキームを使用した早期終了の一例が示されている。ここで、再送スキームは、フレームnに関連付けられた3つのサブフレームが送信された後にACKを送信させるが、フレームn+1は、1つのサブフレームが送信された後にACKを生成する。これに対して、フレームn+2は、ACKを生成するかまたはタイムアウト条件を発生させるために、4つのサブフレームを送信する必要がある。
以上、特定の発明について例示的な実施形態を参照しながら説明してきたが、この説明は限定的な意味であると解釈されることを意味するものではない。本発明について説明してきたが、当業者であれば、この説明を参照することにより、本明細書に添付の特許請求の範囲に示された本発明の精神から逸脱することなく、例示的実施形態の様々な修正ならびに本発明の追加の実施形態が明らかとなることが理解されよう。したがって、当該方法、システム、ならびに、それらおよび記載された方法およびシステムの一部は、無線ユニット、基地局、基地局コントローラ、および/または移動交換センタなどの異なる場所で実施可能であり、たとえばCDMAおよびOFDMAなどの様々な多重アクセススキームと共に使用可能である。さらに、当業者であれば本開示の利点を利用して理解されるように、記載されたシステムを実施および使用するために必要な処理回路は、特定用途向け集積回路、ソフトウェア駆動型処理回路、ファームウェア、プログラム可能論理デバイス、ハードウェア、個別構成要素、または上記構成要素の配置構成で実施可能である。当業者であれば、本明細書に図示および記載された例示的応用例に厳密に従うことなしに、また本発明の精神および範囲を逸脱することなしに、これらおよび様々な他の修正、配置構成、および方法を本発明に対して実行可能であることが容易に理解されよう。したがって、添付の特許請求の範囲は、本発明の正確な範囲内にある任意のこうした修正または実施形態をカバーするものであることが企図される。
本発明の一実施形態に従った流れ図である。 本発明の他の実施形態に従った流れ図である。 本発明の一例の態様を示す図である。 本発明の一例の態様を示す図である。 本発明の一例の態様を示す図である。 本発明の一例の態様を示す図である。

Claims (10)

  1. 第2のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームを送信するステップからなる、無線通信の方法であって、前記送信するステップは、
    第1のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが受信された場合、少なくとも第1および第2の無線リソースを使用するステップと、
    前記第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが受信された場合、少なくとも第2の無線リソースを使用するステップとを含む、無線通信の方法。
  2. 第2のフレームに関連付けられた複数のサブフレームのうちの1つのサブフレームを受信するステップからなる、無線通信の方法であって、前記受信するステップは、
    第1のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが送信された場合、少なくとも第1および第2の無線リソースを使用するステップと、、
    前記第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが送信された場合、少なくとも第2の無線リソースを使用するステップとを含む、無線通信の方法。
  3. 前記少なくとも第1および第2の無線リソースは、チャネル化コード、チャネル化トーン、および割り当てられた伝送パワー・レベルのうちの少なくとも1つを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 少なくとも前記第1の無線リソースを使用する、前記第1のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームを送信するステップ、
    少なくとも前記第1の無線リソースを使用する、前記第1のフレームに関連付けられた少なくとも1つのサブフレームを受信するステップ、および
    タイムアウトの前に前記第1のフレームに関連付けられたいずれかのサブフレームの受信を行わないステップのうちの、少なくとも1つのステップを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1のフレームに関連付けられた前記否定応答メッセージの受信に応答して、少なくとも前記第1の無線リソースを使用する、前記第1のフレームから少なくとも他のサブフレームを送信するステップをさらに含み、前記第1の無線リソースを使用する前記第1のフレームの前記少なくとも他のサブフレームは、前記第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージの受信に応答して、前記第2の無線リソースを使用する前記第2のフレームの前記少なくとも1つのサブフレームと同時に送信される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1および第2のフレームのうちの少なくとも1つは複数の増加的冗長サブフレームを含み、前記第1および第2のフレームのうちの少なくとも1つは少なくとも1つの非伝送サブフレームを含み、前記第1および第2のフレームは1人のユーザに割り当てられ、さらに、前記第1および第2のフレームのうちの少なくとも1つは、音声サブフレーム、ビデオ・サブフレーム、および無線ゲーム・サブフレームのうちの少なくとも1つを含むものである、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第1のフレームの最後に送信されたサブフレームに関連付けられた否定応答メッセージに応答して、前記第1のフレームの前記複数の増加的に冗長なサブフレームの後続のサブフレームを送信するステップ、および
    前記第1のフレームの最後に送信されたサブフレームに関連付けられた肯定応答メッセージの受信に応答して、前記第1のフレームの前記複数の増加的冗長サブフレームの残りのサブフレームの送信を終了するステップを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 後続のフレームから少なくとも1つのサブフレームを送信するステップを含む方法であって、前記後続のフレームから少なくとも1つのサブフレームを送信するステップは、
    前記第2のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが受信された場合、少なくとも前記第1の無線リソースを使用するステップと、
    前記第2のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが受信された場合、少なくとも前記第1および第2の無線リソースを使用するステップとを含み、
    前記第2のフレームに関連付けられた前記肯定応答メッセージは、前記第2のフレームの前記増加的に冗長なサブフレームの1つの受信に応答して受信される、請求項5に記載の方法。
  9. 前記第1のフレームに関連付けられた前記否定応答メッセージの送信に応答して、少なくとも前記第1の無線リソースを使用する前記第1のフレームに関連付けられた複数のサブフレームのうちの1つのサブフレームの受信を待つステップ、および
    前記第1のフレームの最後に受信されたサブフレームに関連付けられた否定応答メッセージに応答して、前記第1のフレームの前記複数の増加的冗長サブフレームの後続のサブフレームの受信を待つステップのうちの、少なくとも1つのステップを含み、
    前記第1の無線リソースを使用する前記第1のフレームの前記1つのサブフレームは、前記第1のフレームに関連付けられた否定応答メッセージの送信に応答して、前記第2の無線リソースを使用する前記第2のフレームからの前記1つのサブフレームの受信と同時に受信され、前記第1および第2のフレームは1人のユーザに割り当てられる、請求項4に記載の方法。
  10. 後続のフレームに関連付けられた複数のサブフレームのうちの1つのサブフレームを受信するステップであって、
    前記第2のフレームに関連付けられた否定応答メッセージが送信された場合、少なくとも前記第1の無線リソースを使用するステップと、
    前記第2のフレームに関連付けられた肯定応答メッセージが送信された場合、少なくとも前記第1および第2の無線リソースを使用するステップとからなるステップを含む方法において、
    前記第2のフレームに関連付けられた前記肯定応答メッセージは、前記第2のフレームの前記増加的冗長サブフレームの1つの受信に応答して送信される、請求項9に記載の方法。
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