JP2005087869A - 超音波洗浄方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】超音波振動子を収納した振動子本体を、洗浄液の液面に超音波振動子側のみを接触させて洗浄し、洗浄槽の容積を減少することが少なく、多くの被洗浄物を洗浄槽に収納して効率的な被洗浄物の超音波洗浄を可能にする事ができる。また、洗浄液と振動子本体との接触を最小限とし、塵埃や雑菌の持ち込みも最小限としたものである。そのため、精密洗浄、食品、医療用品の洗浄等に置いて特に優れた効果を得る事が可能となる。
【解決手段】洗浄槽1内に収納した洗浄液2の表面に、振動子本体5の内部に収納した超音波振動子側のみを保持手段9で保持して接触させる。そして、液面方向から洗浄液2中に超音波振動を伝達し、洗浄液2と接触する被洗浄物3及び又は洗浄槽1の内面を、超音波洗浄する
【選択図】図1
【解決手段】洗浄槽1内に収納した洗浄液2の表面に、振動子本体5の内部に収納した超音波振動子側のみを保持手段9で保持して接触させる。そして、液面方向から洗浄液2中に超音波振動を伝達し、洗浄液2と接触する被洗浄物3及び又は洗浄槽1の内面を、超音波洗浄する
【選択図】図1
Description
本発明は、洗浄槽に固定的に設置するのではなく、任意の洗浄槽に設置して使用することができる、超音波洗浄方法及びその装置に係るもので、この超音波洗浄装置を洗浄槽に設置しても、洗浄槽の容積を減少することが少なく、多くの被洗浄物を洗浄槽に収納して、効率的な被洗浄物の超音波洗浄を可能にすると共に洗浄作業や装置のメンテナンスを容易にしようとするものである。また、精密洗浄を行う場合に塵埃の持ち込みを減少させたり、食品や、医療用品の洗浄を行う場合に、雑菌の持ち込みを少なくする事を可能にするものである。
従来より、被洗浄物を洗浄液中に浸漬して洗浄を行う浸漬洗浄に於いて、被洗浄物の洗浄力を高めるため超音波を用いることが広く行われている。この超音波洗浄は洗浄槽内に超音波振動子を、固定的に設置して使用する場合と、特許文献1に示す如く、超音波振動子をブロック化して、これを任意の洗浄槽内に投入して使用する投げ込み式の超音波振動子が存在する。この投げ込み式の超音波振動子は、任意の洗浄槽の底面や側面に必要に応じて設置し、超音波洗浄を手軽に行うものである。そして、使用する洗浄槽は任意のものを選択することができ、洗浄液が収納できるものであれば超音波洗浄槽として、簡易に行う事が出来る利点を有している。
しかしながら、洗浄槽に投げ入れて使用する超音波振動子は、ケーシングに収納し振動子本体としては大きな容積を有するものとなっている。この振動子本体を、洗浄槽の洗浄液内に全体を投入するものであるため、振動子本体の体積分の全てが、洗浄液収納部分の洗浄槽の容積の一部を占有するものとなる。そのため、洗浄槽内に於ける被洗浄物の洗浄容積が狭いものとなる欠点を有している。また、この波振動子本体の容積を見込んで洗浄槽を形成すると、洗浄槽が大型となりコスト高となる。また、投げ込み式の超音波振動子を使用する通常の場合、既設の洗浄槽を使用するため洗浄槽の容積は限定されたものとなり、大きな容積の振動子本体を投げ込み使用するのは不都合な場合が多いものである。
また、振動子本体を、洗浄槽の洗浄液内に全体を投入し、振動子本体の体積分の全てが、洗浄液収納部分の洗浄槽の中に投入されると、超音波振動の発生に本来不必要な部分も洗浄液と接触する結果、洗浄液に塵埃の持ち込みを増大させたり、食品や、医療用品の洗浄を行う場合に、雑菌の持ち込みを発生させる可能性が生じる。
本願発明は上述のごとき課題を解決しようとするものであって、洗浄槽内で超音波洗浄を行うために投げ込み式の超音波振動子を使用する場合に、超音波振動子を収納した振動子本体による洗浄槽内の容積の占有を最小限とし、より多くの被洗浄物の超音波洗浄を可能にすると共に、洗浄液への塵埃や雑菌の持ち込みを減少させる事を可能にしようとするものである。
本発明は上述の如き課題を解決するため、洗浄槽内に収納した洗浄液の表面に、振動子本体の内部に収納した超音波振動子側のみを保持手段で保持して接触させ、液面方向から洗浄液中に超音波振動を伝達し、洗浄液と接触する被洗浄物及び又は洗浄槽の内面を、超音波洗浄する事を特徴とするものである。
また、上記発明を実施する装置としては、洗浄槽内に収納した洗浄液の表面に、内部に収納した超音波振動子側のみを接触させる振動子本体と、この振動子本体を支持し洗浄液の表面に超音波振動子側のみを接触させる保持手段とから成るものである。
また、保持手段は、側面コ字型の挿入枠にて形成し、この挿入枠への振動子本体の接続は、挿入枠に対して上下方向へ移動可能に形成したものであっても良い。
また、保持手段は、被洗浄物を載置し得る載置枠を挿入枠の下端に接続したものであっても良い。
また、保持手段は、洗浄槽の開口部の内方に突出した保持リブに挿入枠を摺動及び固定可能に挿入して形成し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものであっても良い。
また、保持手段は、洗浄槽の両側に支持枠を立設し、この支持枠に挿入枠を摺動及び固定可能に挿入して形成し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものであっても良い。
また、保持手段は、洗浄槽の上面にガイドレールを配置し、このガイドレールに挿入枠を摺動及び固定可能に接続し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものであっても良い。
本発明は洗浄槽に固定的に設置するのではなく、任意の洗浄槽に設置して使用することができる、超音波洗浄用の投げ込み式超音波洗浄装置に於いて、超音波振動子を収納した振動子本体を、洗浄液の液面に振動子本体の超音波振動子側のみを接触させる様にしたから、投げ込み式超音波洗浄装置の設置によっても、洗浄槽の容積を減少することが少なく、多くの被洗浄物を洗浄槽に収納して効率的な被洗浄物の超音波洗浄を可能にする事ができる。
また、超音波振動子を収納した振動子本体による洗浄槽内への振動子本体の挿入を、超音波振動子側のみを接触させる様にしたもので有るから、洗浄液と振動子本体との接触を最小限とし、塵埃や雑菌の持ち込みも最小限としたものである。そのため、精密洗浄、食品、医療用品の洗浄等に置いて特に優れた効果を得る事が可能となる。
以下本発明の第1実施例を図1、図2に於いて説明すれば、(1)は洗浄槽で、洗浄液(2)の収納が可能なものであれば良く、被洗浄物(3)の洗浄を目的として形成したものは勿論であるが、製造目的の異なる他の容器であっても良く、例えばバケツ、浴槽等も洗浄目的によっては使用する事が可能である。また、金属、木、プラスチック等の洗浄液(2)に対応できる適宜の材質により保持手段(9)で有る挿入枠(4)を形成し、この挿入枠(4)を上記の洗浄槽(1)に挿入して使用するものである。
この保持手段(9)で有る挿入枠(4)は、超音波振動子(図示せず)を収納した振動子本体(5)を接続するものであって、図3に示すごとく、側面コ字型の挿入枠(4)の両側杆(6)の間に振動子本体(5)を接続している。この振動子本体(5)は、超音波発振器(図示せず)にケーブル(7)を介して接続している。また、両側杆(6)の上端を連結して取手(8)としての使用を可能としている。
また、振動子本体(5)は、保持手段(9)である挿入枠(4)を洗浄槽(1)の洗浄液(2)中に挿入した状態で、振動子本体(5)の下端と洗浄槽(1)の底部(10)との間に、図1に示すごとく、被洗浄物(3)の挿入間隔(11)を必要とするとともに、洗浄液(2)の液面に接触するのは、洗浄液(2)に超音波を供給するのに必要とされる範囲のみであって、振動子本体(5)の超音波振動子側のみを接触させ、洗浄液(2)に超音波振動の供給を可能としている。
また、挿入枠(4)への振動子本体(5)の接続は、挿入枠(4)の両側杆(6)に対して上下方向へ移動可能に形成し、洗浄槽(1)の容積、洗浄液(2)の量等に応じて、振動子本体(5)を最適の位置に固定し得るよう任意の位置に上下動可能としている。
本発明は上述のごとく構成したものであるから、任意の洗浄槽(1)に、洗浄液(2)と被洗浄物(3)を収納すると共に振動子本体(5)を接続した挿入枠(4)を挿入する。この挿入枠(4)の挿入によって、図1に示す如く、振動子本体(5)の超音波振動子側のみを洗浄液(2)に接触させる。振動子本体(5)は、超音波振動子側のみを、超音波振動を供給するのに必要とされる範囲に於いてのみ洗浄液(2)に接触させるものであって、振動子本体(5)の全体を洗浄液(2)中に没入するものであってはならない。そして、振動子本体(5)の超音波振動子に、発振器からケーブル(7)を介して超音波振動を伝達し、この超音波振動を洗浄液(2)に供給して被洗浄物(3)の超音波洗浄を行うものである。また、振動子本体(5)は挿入枠(4)の両側杆(6)に従って上下動可能としているから、洗浄液(2)と超音波振動子側との接触を必要最小限にすることが出来るよう、任意の位置に固定する事が可能となるものである。
また、上記の第1実施例では、被洗浄物(3)を挿入枠(4)とは別個に洗浄槽(1)の底部(10)に配置して、超音波洗浄を行っているが、他の異なる第2実施例に於いては、図3、図4に示す如く、振動子本体(5)の下端に、被洗浄物(3)を載置し得る載置枠(12)を接続している。このように形成する事により、振動子本体(5)と被洗浄物(3)との距離を、洗浄槽(1)の大きさ、振動子本体(5)の位置移動等に拘わらず、常に一定に保つ事が出来る。そのため、大きさ等が不特定な各種の洗浄槽に投げ込み使用する投げ込み式超音波洗浄装置として、被洗浄物(3)への安定した超音波振動の供給が可能となり、常に設計値通りの安定した超音波洗浄を可能とする事が出来るものである。
また、上記の第1実施例では洗浄槽(1)の大きさによって、振動子本体(5)と被洗浄物(3)との間に距離のバラツキが出るため、必ずしも一定の強度で被洗浄物(3)に超音波振動を供給出来るものではない。しかしながら、大型の洗浄槽(1)を使用すれば大型の被洗浄物(3)を洗浄出来るもので、洗浄槽(1)の選択により大きさの異なる種々の被洗浄物(3)の洗浄を可能とする事が出来る。
また、上記の第1,第2実施例では、振動子本体(5)の超音波振動子側を洗浄液(2)に接触するのに、保持手段(9)である挿入枠(4)を洗浄槽(1)に挿入する事により行っている。この方法は、簡便な超音波洗浄を可能にする利点を有している。しかしながら、保持手段(9)である挿入枠(4)を洗浄槽(1)に挿入すると、その分だけ洗浄槽(1)内の有効洗浄容積を減少する事になるし、塵埃や雑菌の持ち込みも生じ、必ずしも好ましいものではない。そこで図5〜図7に示す第3〜第5実施例に於いては保持手段(9)の洗浄槽(1)への持ち込みを無くすか、極力減少したものである。
図5に示す第3実施例に於いて保持手段(9)は、洗浄槽(1)の開口部(13)の内方に保持リブ(14)を突出し、この保持リブ(14)に挿入枠(4)を摺動及び固定可能に挿入して形成する。そして、この挿入枠(4)の下端に振動子本体(5)を接続するものである。このように形成する事により、洗浄液(2)と振動子本体(5)の超音波振動子側のみを接触させる事が可能となり、挿入枠(4)と洗浄液(2)との接触を生じる事がないか、極めて少ないものとする事が出来る。そのため、洗浄槽(1)の洗浄有効容積を第1,第2実施例よりも増大出来ると共に、塵埃や雑菌の持ち込みも減少する事が可能となる。しかし、この第3実施例では、洗浄槽(1)の開口部(13)の内方に保持リブ(14)を形成する必要があるため、あらゆる種類の容器を洗浄槽(1)として使用するのは困難であり、少なくとも保持リブ(14)の接続が可能な容器を洗浄槽(1)として用いる必要がある。
また、図6に示す第4実施例に於いて保持手段(9)は、洗浄槽(1)の両側に支持枠(15)を立設し、この支持枠(15)に挿入枠(4)を摺動及び固定可能に挿入して形成する。そして、この挿入枠(4)の下端に振動子本体(5)を接続したものである。この第4実施例では、洗浄槽(1)に接続する保持リブ(14)等の構成を備えていないから、あらゆる種類の容器を洗浄槽(1)として使用する事が可能であると共に、洗浄液(2)への接触は振動子本体(5)の超音波振動子側のみとし、保持手段(9)と洗浄液(2)の接触を不要とするから、洗浄液(2)への塵埃や雑菌の持ち込みを減少する事が可能となる。
また、図7に示す第5実施例に於いて保持手段(9)は、洗浄槽(1)の上面に臨ませてガイドレール(16)を配置し、このガイドレール(16)に、吊下杆(17)を介して挿入枠(4)を摺動及び固定可能に接続し、この挿入枠(4)の下端には振動子本体(5)を、上部には超音波発振器(18)を接続したものである。この第5実施例では装置が有る程度大がかりなものとなるが、複数の洗浄槽(1)を配置し、被洗浄物(3)を複数の洗浄槽(1)で順次洗浄する精密洗浄等に於いて好ましいものとなる。この第5実施例では挿入枠(4)の下端に被洗浄物(3)の載置枠(12)を形成する点に於いては、第2実施例と同様である。
また、上記の各実施例に於いては、洗浄槽(1)に収納して行う被洗浄物(3)の洗浄についてのみ説明したが、超音波洗浄を行う対象物は被洗浄物(3)に限定されるものではなく、洗浄槽(1)そのものの洗浄も当然可能となるものである。例えば、調理用容器に、洗浄液(2)である水を収納して、振動子本体(5)の超音波振動子側を接触させれば、通常では持ち運びが困難となるような、鍋、釜等の大型の調理用容器の内面を容易に洗浄可能となる。そして、この洗浄を行った調理用容器を洗浄槽(1)として利用したり、食品の洗浄を行う事が可能となる。また、風呂桶、タンク、高度の清浄性が要求される医療用の容器等の内面を洗浄する場合にも用いる事が出来るものである。
1 洗浄槽
2 洗浄液
3 被洗浄物
4 挿入枠
5 振動子本体
9 保持手段
12 載置枠
13 開口部
14 保持リブ
15 支持枠
16 ガイドレール
2 洗浄液
3 被洗浄物
4 挿入枠
5 振動子本体
9 保持手段
12 載置枠
13 開口部
14 保持リブ
15 支持枠
16 ガイドレール
Claims (12)
- 洗浄槽内に収納した洗浄液の表面に、振動子本体の内部に収納した超音波振動子側のみを保持手段で保持して接触させ、液面方向から洗浄液中に超音波振動を伝達し、洗浄液と接触する被洗浄物及び又は洗浄槽の内面を、超音波洗浄する事を特徴とする超音波洗浄方法。
- 洗浄槽内に収納した洗浄液の表面に、内部に収納した超音波振動子側のみを接触させる振動子本体と、この振動子本体を支持し洗浄液の表面に超音波振動子側のみを接触させる保持手段とから成る事を特徴とする超音波洗浄装置。
- 保持手段は、側面コ字型の挿入枠にて形成し、この挿入枠への振動子本体の接続は、挿入枠に対して上下方向へ移動可能に形成した事を特徴とする請求項1の超音波洗浄方法。
- 保持手段は、側面コ字型の挿入枠にて形成し、この挿入枠への振動子本体の接続は、挿入枠に対して上下方向へ移動可能に形成した事を特徴とする請求項2の超音波洗浄装置。
- 保持手段は、被洗浄物を載置し得る載置枠を挿入枠の下端に接続したものである事を特徴とする請求項1または3の超音波洗浄用の超音波洗浄方法。
- 保持手段は、被洗浄物を載置し得る載置枠を挿入枠の下端に接続したものである事を特徴とする請求項2または4の超音波洗浄用の超音波洗浄装置。
- 保持手段は、洗浄槽の開口部の内方に突出した保持リブに挿入枠を摺動及び固定可能に挿入して形成し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものである事を特徴とする請求項1または3の超音波洗浄用の超音波洗浄方法。
- 保持手段は、洗浄槽の開口部の内方に突出した保持リブに挿入枠を摺動及び固定可能に挿入して形成し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものである事を特徴とする請求項2または4の超音波洗浄用の超音波洗浄装置。
- 保持手段は、洗浄槽の両側に支持枠を立設し、この支持枠に挿入枠を摺動及び固定可能に挿入して形成し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものである事を特徴とする請求項1または3の超音波洗浄用の超音波洗浄方法。
- 保持手段は、洗浄槽の両側に支持枠を立設し、この支持枠に挿入枠を摺動及び固定可能に挿入して形成し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものである事を特徴とする請求項2または4の超音波洗浄用の超音波洗浄装置。
- 保持手段は、洗浄槽の上面にガイドレールを配置し、このガイドレールに挿入枠を摺動及び固定可能に接続し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものである事を特徴とする請求項1または3の超音波洗浄用の超音波洗浄方法。
- 保持手段は、洗浄槽の上面にガイドレールを配置し、このガイドレールに挿入枠を摺動及び固定可能に接続し、この挿入枠の下端に振動子本体を接続したものである事を特徴とする請求項2または4の超音波洗浄用の超音波洗浄装置。
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JP2003324632A JP2005087869A (ja) | 2003-09-17 | 2003-09-17 | 超音波洗浄方法及びその装置 |
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JP2003324632A JP2005087869A (ja) | 2003-09-17 | 2003-09-17 | 超音波洗浄方法及びその装置 |
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ID=34455333
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JP2003324632A Pending JP2005087869A (ja) | 2003-09-17 | 2003-09-17 | 超音波洗浄方法及びその装置 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105903716A (zh) * | 2016-04-16 | 2016-08-31 | 张晓晓 | 汽车零部件维修保养方法及波轮清洗机 |
CN106583303A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-04-26 | 严建山 | 一种无人驾驶汽车用零部件快速清洗装置 |
CN110340066A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-10-18 | 苏州安锐捷智能科技有限公司 | 一种非标元件生产用具有震荡功能的双重洁净式净化装置 |
CN111097747A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-05-05 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种循环清洗并溶解化学品的装置以及循环清洗并溶解化学品的方法 |
-
2003
- 2003-09-17 JP JP2003324632A patent/JP2005087869A/ja active Pending
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CN106583303B (zh) * | 2016-11-29 | 2021-07-06 | 杭州全要素科技服务有限公司 | 一种无人驾驶汽车用零部件快速清洗装置 |
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CN110340066B (zh) * | 2019-07-30 | 2024-04-12 | 苏州安锐捷智能科技有限公司 | 一种非标元件生产用具有震荡功能的双重洁净式净化装置 |
CN111097747A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-05-05 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种循环清洗并溶解化学品的装置以及循环清洗并溶解化学品的方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061213 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |