JP2005086665A - 無線基地局装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】無線部でのRFコネクタの間隔を狭くしながら、これらRFコネクタ間のアイソレーションを充分に確保できるようにする。
【解決手段】プリント基板1に放熱板としての台座2を固定し、プリント基板1の回路側をシールドケース3で覆う受信系と送信系とからなる無線部の構成において、複数のRFコネクタ4が設けられているが、これらRFコネクタ4が台座2の前面部2aに取り付けられ、その誘電体4b(図2(b))が台座2の前面部2aとシールトーケース3の前面部3aとの間を通ってシールドケース3内のプリント基板1の回路と接続され、この誘電体4bにRF信号が流れる。そして、これら前面部2a,3aとの間の隙間で、これらRFコネクタ4毎に夫々、誘電体4bを覆うように、シールド部材5が設けられている。これにより、RFコネクタ4間のアイソレーションを充分確保することができる。
【選択図】図1
【解決手段】プリント基板1に放熱板としての台座2を固定し、プリント基板1の回路側をシールドケース3で覆う受信系と送信系とからなる無線部の構成において、複数のRFコネクタ4が設けられているが、これらRFコネクタ4が台座2の前面部2aに取り付けられ、その誘電体4b(図2(b))が台座2の前面部2aとシールトーケース3の前面部3aとの間を通ってシールドケース3内のプリント基板1の回路と接続され、この誘電体4bにRF信号が流れる。そして、これら前面部2a,3aとの間の隙間で、これらRFコネクタ4毎に夫々、誘電体4bを覆うように、シールド部材5が設けられている。これにより、RFコネクタ4間のアイソレーションを充分確保することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、無線基地局装置の無線部に関する。
電子回路基板をシールドしたシールド構造の電子機器において、その筐体に設けられた外部装置との接続のためのコネクタからの電磁波ノイズの漏れを防止する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
これは、電子機器として、内視鏡の映像信号処理装置を例として示されているが、プリント基板を筐体シャーシ上に固定するとともに、上面側シャーシや側面側シャーシでこのプリント基板を覆うようにしてシールドするものであり、かかるシャーシで形成される筐体の背面部に通信用コネクタを備えた補強部材が設けられ、この補強部材を覆うように、リアパネルがプリント基板を搭載した筐体シャーシに固定されている。そして、このリアパネルには、補強部材に設けられた通信用コネクタが使用できるように、開口部が設けられている。かかる通信コネクタは、内視鏡からの映像信号を処理してカラーモニタに供給したり、内視鏡の光源に調光信号を供給するためのものである。
かかる構成において、補強板とリアパネルとの間の隙間から通信用コネクタから放射される電磁波が外部に漏れるのを防止するために、補強板とリアパネルとの間に、これら通信用コネクタを囲むようにして、導電性のガスケットを配置する。かかるガスケットは弾性を有しており、リアパネルを筐体シャーシにビスで固定することにより、かかるガスケットが補強板とリアパネルとで締め付けられ、これら補強板とリアパネルとの間の隙間が塞がれる。また、かかるガスケットは導電性を有するものであるから、補強板とリアパネルとが同電位に保たれる。
以上のようにして、通信コネクタから漏れる電磁波が電子機器の筐体の外部へ漏れるのを防止するようにしている。
特開平9ー153695号公報
ところで、特許文献1に記載の従来技術では、通信用コネクタから放射される電磁波を筐体に外部に漏れないようにすることができる。この従来技術は、内視鏡の映像信号処理装置に関するものであって、内視鏡からの映像信号を処理してカラーモニタに供給し、また、光源に調光信号を供給するものである。通信用コネクタでの電磁波の放射により、これら映像信号と調光信号とが互いに干渉し合ったとしても、フィルタを用いるなどして回路的にかかる干渉を防止することができる。
しかしながら、送信のためのRF(Radio Frequency:無線周波)信号を生成して送信処理する送信系と受信したRF信号を処理してIF(Intermediet Frequency:中間周波)信号に変換処理する受信系とからなる無線部を備えた無線基地局装置の場合、かかる無線部をRFコネクタでもってアンテナのデュプレクサに接続し、かかるアンテナを送信系と受信系とに共用するものであるが、アンテナを通る信号はRF信号と非常に高い周波数の信号であるため、RFコネクタがアンテナとして顕著に作用することになり、かかるRFコネクタを介して送信信号が受信系に漏れてしまうことになる。このため、受信信号にノイズが混入して受信感度が低下するなどの問題が生ずることになる。このような問題の解決方法としては、上記特許発明1に記載の従来技術を適用することはできない。
そこで、従来の無線基地局装置では、送信系のRFコネクタと受信系のRFコネクタとを充分離すことが必要となり、このため、送信系と受信系とを別々の筐体で構成し、空間的に充分離して設置することが必要となり、装置が大型になって大きな設置スペースが必要となるという問題があった。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、RFコネクタ間の間隔を狭くしながら、RFコネクタ間の干渉を押さえることを可能として、RFコネクタ間の間隔を狭くすることを可能とし、装置を小型化可能とした無線基地局装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、無線周波の送信系と受信系とを備えた無線部がRF(無線周波)コネクタによってアンテナ側と接続されてなる無線基地局装置であって、無線部は、その回路が設けられたプリント基板が台座に設けられるとともに、シールドケースによってシールドされており、RFコネクタは台座の前面部に取り付けられて、RFコネクタの内部導体が台座の前面部に対向するシールドケースの前面部からシールドケース内のプリント基板の回路と接続されており、台座の前面部とシールドケースの前面部との間に、RFコネクタの内部導体を覆うように、シールド部材を設けたものである。
本発明によれば、無線部に設けた複数のRFコネクタ間のアイソレーションを充分に確保できるし、これにより、RFコネクタ間の間隔を短くすることができて、装置の小型化が達成できる。
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
まず、図2,図3により、本発明による無線基地局装置の基本構成について説明する。
まず、図2,図3により、本発明による無線基地局装置の基本構成について説明する。
なお、図2(a)はその外観の全体斜視図、図2(b)は図2(a)の分断面Aに沿う断面図、図2(c)は図2(a)の一部を示す図であり、1はプリント基板、2は台座、2aは前面部、3はシールドケース、3aは前面部、3bは貫通穴、4はRF(Radio Frequency:無線周波)コネクタ、4aは外側導体、4bは誘電体、4cは取付部材、6は内部導体である。
図2(a)において、プリント基板1は無線基地局装置の無線部の回路(無線部回路)が設けられたものであり、放熱板として作用する台座2の上にビスなどによって固定して取り付けられているとともに、無線回路の高周波ノイズによる影響を防止するために、この無線部回路が設けられている側がシールドケース31で高周波シールドされている。このようにして、台座2とシールドケース3とにより、無線部の筐体が形成される。
ここで、図2(b)で明らかなように、台座2には、シールドケース3の前面に対向するようにして、前面部2aが設けられており、これに無線周波用のRFコネクタ4が取り付けられている。このRFコネクタ4は、誘電体4bとその先端部を覆う外側導体4aと内部導体6とからなり、この外側導体4aに取付板4cが設けられている。台座2の前面部2aには、図示しないが、RFコネクタ4の取付穴が設けられており、これにRFコネクタ4の外側導体4aが前面部2aの表面側から挿入されて取付板4cが台座2の前面部2aに当接され、図示しないビスによってこの取付板4cが前面部2aに固定されていることにより、RFコネクタ4が台座2の前面部2aに取り付けられている。このように取り付けられた状態では、RFコネクタ4の誘電体4bが一部、シールドケース3の貫通穴3b(図2(c))を通して、シールドケース3の内部に入り込んであり、この誘電体4bの先端部に露出している内部導体6がプリント基板1と接続されている。
RFコネクタ4は、プリント基板1上の無線部回路を図示しないデュプレクサ(アンテナ共用機)に接続するためのものであるが、ここで、この無線部回路について説明する。
図3は無線基地局装置の一具体例を示すブロック図であって、10は無線部、11a,11bはアンテナ、12はデュプレクサ(アンテナ共用機)、13は信号処理部、14は制御部、20a,20bはカプラ、21a,21bはLNA(Low Noise Amplifier:低雑音増幅器)、22a,22bはカプラ、23はパイロット部、24a,24bはBPF(Band Pass Filter:バンドパスフィルタ)、25a,25bはミキサ、26a,26bはIF(Intermediate Frequency:中間周波)増幅器、27a,27bはIFフィルタ、28a,28bは復調器、29は受信用IF局部シンセサイザ、30はIF増幅器、31はBPF、32はミキサ、33は送信用IF局部シンセサイザ、34はIF増幅器、35はBPF、36はミキサ、37は局部シンセサイザ、38はRFフィルタ(=BPF)、39は電力増幅器、40はアイソレータである。
図3において、この無線基地局装置では、アンテナ11a,11bと、これらアンテナ11a,11bを送受信に兼用するためのデュプレクサ12と、受信信号を処理し、また、送信信号を処理する無線部10と、無線部10からの復調された受信信号を処理し、また、送信信号を処理した無線部10に供給する信号処理部13と、各部を制御する制御部14とから構成されている。受信部10としては、その受信性能を向上させるために、2つのアンテナ11a,11bを設けて2つの受信系RX1,RX2を用い、ダイバーシチ受信をする構成をなしている。デュプレクサ12と無線部10との間は、受信系RX1,RX0及び送信系毎に、図1に示すRFコネクタ4によって接続されている。
アンテナ11a,11bで受信された受信信号は夫々、デュプレクサ12を介して、無線部10での受信系RX1,RX0に供給される。そして、無線部10でのこれら受信系RX1,RX0では、夫々のRF受信信号が、まず、LNA21a,21bで増幅されるのであるが、これらLNA21a,21bの利得を一定に保つために、カプラでパイロット部23からの一定振幅のパイロット信号が加算されてLNA21a,21bに供給される。これらLNA21a,21bで増幅されたRF受信信号は、BPF24a,24bを通ってミキサ25a,25bに供給されるのであるが、LNA21a,21bで増幅されたパイロット信号はパイロット部23に供給される。このパイロット部23は、供給されたパイロット信号の振幅を検出し、この振幅が所定の値となるように、LNA21a,21bの利得を所定の値に制御する。このようにして、LNA21a,21bの利得がこの所定の値に保持される。
カプラ22aの出力信号はBPF24a,24bに供給され、パイロット信号が除かれてRF信号のみが抽出される。このRF信号はミキサ25a,25bに供給されて局部シンセサイザ37からの局部発振信号とミキシングされ、IF信号に変換される。これらIF信号は、IF増幅器26a,26bで増幅され、IFフィルタ27a,27bで不要信号が除かれた後、復調器28a,28bに供給されて情報信号に復調される。これら情報信号は信号処理回路13に供給され、所定の信号処理がなされる。
一方、送信系TXでは、信号処理回路13で処理されて変調された送信のための情報信号は、IF信号としてIF増幅器30で増幅され、BPF31で帯域が所定に制限された後、ミキサ32で送信用IF局部シンセサイザ33からの局部発振信号とミキシングされて所定周波数のIF信号となる。このIF信号は、IF増幅器34で増幅され、BPF35で不要成分が除かれた後、ミキサ36に供給されて局部シンセサイザ37からの局部発振信号とミキシングされ、RF信号に変換される。このRF信号は、RFフィルタ38で所定の帯域に帯域制限された後、電力増幅器39で増幅される。電力増幅器39から出力されるRF信号は、アイソレータ40及びデュプレクサ12を介してアンテナ11a,11bから送信される。
かかる無線部10の回路(即ち、無線部回路)全体が図1に示すプリント基板1に設けられており、この無線部回路とデュプレクサ12とがRFコネクタ4によって接続されている。そして、図1(a)に示すように、受信系RX1,RX0と送信系TX毎にRFコネクタ4が設けられており、これらRFコネクタ4には、夫々受信されたRF信号や送信されるRF信号が通る。
ところで、図2(b)において、台座2の前面部2aとシールドケース3の前面部3aとが接触するように、これら台座2とシールドケース3とが設計されていても、実際にこれら台座2とシールドケース3とプリント基板1とを図2(a)に示すように組み立てると、これらの機械的な寸法誤差や組立てのバラツキなどにより、台座2の前面部2aとシールドケース3の前面部3aとの間に、わずかではあるが(例えば、数/10mmオーダ)、隙間が生じてしまう。そして、台座2の前面部2aとシールドケース3の前面部3aとの間の隙間で、RFコネクタ4の誘電体4bが露出した状態で置かれた状態にあり、これに高周波数のRF信号が通ると、この誘電体4bがアンテナとして作用することになる。
このようなRFコネクタ4が受信系RX1,RX0と送信系TX毎に互いに近い距離で配置され、しかも、これらの誘電体4b間のアイソレーションが充分でないと、これらの誘電体4bがアンテナとして作用することにより、これら誘電体4bが互いに影響を及ぼし合い、送信系TXから受信系RX1,RX0に送信信号が廻り込むなどして受信信号を劣化させることになる。例えば、図3において、送信出力や受信帯域のノイズが受信系RX1,RX0のLNA21a,21bに廻り込み、LNA21a,21bのゲインを低下させて受信感度を低下させるといった問題が生ずることになる。
図1はかかる問題を解消する本発明による無線基地局装置の一実施形態の要部を示す構成図であって、図1(a)はその外観の全体斜視図、図1(b)は図1(a)の分断面Aに沿う断面図、図1(c)は図1(a)の一部を示す図であり、夫々図2(a),(b),(c)に対応するものである。また、3cはシールドケース3の取付溝、5はシールド部材、7は止めビスであり、図2に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
この実施形態では、図1(a),(b)に示すように、台座2の前面部2aとシールドケース3の前面部3aとの間に、RFコネクタ4の誘電体4bを覆うように、シールド部材5を設けるものである。
シールド部材5としては、例えば、ハンダ吸い取り線のような網線のように、伸び縮みする導電性のシートなどが適している。かかるシールド部材5は、RFコネクタ4夫々毎に(図1(a))、図1(b)に示すように、台座2の前面部2aとシールドケース3の前面部3aとの間の隙間に、RFコネクタ4の誘電体4b(図1(d))を覆うように、設けられる。これにより、かかる隙間での各RFコネクタ4の誘電体4bが互いに電磁的に絶縁されることになり、RFコネクタ4間のアイソレーションが充分に確保できることになる。従って、RFコネクタ4による送信系TXから受信系RX1,RX0への送信信号の廻り込みなどを確実に防止することができる。
シールドケース3の前面部3aには、図1(c)に示すように、RFコネクタ4の誘電体4b(図1(b))を通す貫通穴3bが設けられており、夫々の貫通穴3b毎に、貫通穴3bをそれに沿って囲むように取付溝3cが設けられている。シールド部材5の一端側がこの取付溝3cに嵌め込まれ、他端側が、図1(b)に示すように、台座2の前面部2aの裏面に当接している。この台座2の前面部2aの裏面にも、取付溝3cと同様の取付溝を設け、これにシールド部材5の他端側が嵌め込まれるようにしてもよい。これにより、各RFコネクタ4は夫々、シールド部材5によって覆われることになる。
シールドケース3の前面部3aと台座2の前面部2aとは、止めビス7によって固定される。シールド部材5は、上記のように、導電性の網線のような伸び縮みする線材であるから、シールドケース3の前面部3aと台座2の前面部2aとの間にシールド部材5を挟み込み、これら前面部3a,2a間を止めビス7によって締め付けることにより、シールド部材5がこれら前面部3a,2a間で固定されることになる。
かかる状態で、シールド部材5の少なくともいずれか一方もしくは双方の辺部がプリント基板1上のアース線(図示せず)に当接しており、これにより、シールド部材5がアース電位に保持されている。これにより、各RFコネクタ4間が互いに電磁的に絶縁されることになり、RFコネクタ4間のアイソレーションが充分に確保できることになる。
なお、図1(b),(c)から明らかなように、シールド部材5はほぼ半円筒状にRFコネクタ4の誘電体4bを覆うようにしたが、これに限らず、柔らかい金属板を、例えば、断面がコ字,V字のほぼ筒状など、他の形状としてRFコネクタ4の誘電体4bを覆うようにしてもよい。
1 プリント基板
2 台座
2a 前面部
3 シールドケース
3a 前面部
3b 貫通穴
3c 取付溝
4 RFコネクタ
4a 外側導体
4b 誘電体
4c 取付部
5 シールド部材
6 内部導体
7 止めビス
10 無線部
11a,11b アンテナ
12 デュプレクサ(アンテナ共用機)
13 信号処理部
14 制御部
2 台座
2a 前面部
3 シールドケース
3a 前面部
3b 貫通穴
3c 取付溝
4 RFコネクタ
4a 外側導体
4b 誘電体
4c 取付部
5 シールド部材
6 内部導体
7 止めビス
10 無線部
11a,11b アンテナ
12 デュプレクサ(アンテナ共用機)
13 信号処理部
14 制御部
Claims (1)
- 無線周波の送信系と受信系とを備えた無線部がRF(無線周波)コネクタによってアンテナ側と接続されてなる無線基地局装置であって、
該無線部は、その回路が設けられたプリント基板が台座に設けられるとともに、シールドケースによってシールドされており、
該RFコネクタは該台座の前面部に取り付けられて、該RFコネクタの内部導体が該前面部に対向する該シールドケースの前面部から該シールドケース内の該プリント基板の回路と接続されており、
該台座の前面部と該シールドケースの前面部との間に、該RFコネクタの該内部導体を覆うように、シールド部材を設けたことを特徴とする無線基地局装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003318466A JP2005086665A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 無線基地局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003318466A JP2005086665A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 無線基地局装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005086665A true JP2005086665A (ja) | 2005-03-31 |
Family
ID=34417750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003318466A Pending JP2005086665A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 無線基地局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005086665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013150676A1 (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | Emcシールド装置 |
-
2003
- 2003-09-10 JP JP2003318466A patent/JP2005086665A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013150676A1 (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | Emcシールド装置 |
CN104221295A (zh) * | 2012-04-03 | 2014-12-17 | 三菱电机株式会社 | Emc屏蔽装置 |
JP5792892B2 (ja) * | 2012-04-03 | 2015-10-14 | 三菱電機株式会社 | Emcシールド装置 |
US9509045B2 (en) | 2012-04-03 | 2016-11-29 | Mitsubishi Electric Corporation | EMC shield apparatus |
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