JP2005084772A - 車載用計測器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 道路料金自動支払ユニットの共用化を図ると共に、容易に改造を防止することができて製造コストを抑制することができ、さらに電波法の認証取得回数を低減させることができる車載用計測器を提供すること。
【解決手段】 この発明の車載用計測器10は、道路料金自動支払ユニット30が有料道路の料金所と無線通信を行う送受信部31と、この送受信部31からの情報で支払い料金の計算及び支払いを行う料金支払制御部32とを有し、高周波ノイズを遮蔽するシールドケースによって覆われ且つ容易に分解することができない構造であって、メータユニット20に対して着脱可能にされると共に、メータ制御部21を介して信号を入出力し、且つ、電源部23を介して駆動電源を享受する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、有料道路の使用に応じた通行料金を自動的に支払う道路料金自動収受システムを利用するための道路料金自動支払ユニットを備えた車載用計測器に関するものである。
従来の車載用計測器としては、図3に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この車載用計測器1は、図示しないメータハウジング内に配設されたメータ用プリント基板1aを備え、このメータ用プリント基板1aには、有料道路の料金所と無線通信を行って通行料金の計算及び支払いを自動で行う道路料金自動支払ユニット(以下、ETC(登録商標)ユニットという)2と、所定の車両情報を運転手に知らせるメータユニット3とがそれぞれ設けられている。
さらに、図示しないメータハウジングの周側面には、ETCユニット2と接続されて、無線通信を行うために必要な信号を記録したICカード4aの信号を読み書き等するカードユニット4が取り付けられている。
また、ETCユニット2は、アンテナ6aを介して無線通信を行う送受信部6から入力される課金情報から、料金支払制御部(以下、ETC制御部という)5によって道路料金の計算及び支払いをすると共に、カードユニット4から入力される残金情報の計算をしてICカード4aへの残金の記録、各信号の入出力制御等を行っている。
さらに、このETCユニット2は、電波法における認証取得の対象となっており、これを組み込んだメータハウジングは、頑丈で容易に分解することができない構造にしなければならなかった。
一方、メータユニット3は、メータ制御部7によって、車両信号を制御検出する信号検出部(図示せず)やETC制御部5から入力される信号を制御し、車両信号と支払い料金等とを切り替えて表示部8に表示させている。
なお、ETCユニット2及びメータユニット3の駆動電源は、メータユニット3に設けられた電源部9によって制御されている。
特開2000−339502号公報
ところで、上述の車載用計測器1では、ETCユニット2とメータユニット3とが同一のメータ用プリント基板1aに設けられているので、どちらか一方のユニットを変更する場合、変更しない他方のユニットを共用することが困難になっていた。そのため、車載用計測器1の種類(バリエーション)ごとに各ユニット2、3をそれぞれ製造しなければならず、製造コストが増加するという問題が生じていた。
また、ETCユニット2が電波法の認証取得の対象であるので、メータユニット3だけを変更する場合であっても、電波法の認証をその変更の都度取得する必要が生じ、認証取得のための手続が増大して認証取得に長時間かかることもあった。
さらに、ETCユニット2が改造されることや電磁波の影響を受けることを防止するために、ETCユニット2を内蔵したメータハウジング(図示せず)をシールドケースに納め、かつその構造を頑丈で容易に分解することができない構造にしなければならず、製造に手間がかかったり、重量が増加したりする問題も生じていた。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、道路料金自動支払ユニットの共用化を図ると共に、容易に改造を防止することができて製造コストを抑制することができ、さらに電波法の認証取得回数を低減させることができる車載用計測器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の車載用計測器は、有料道路の使用に応じた通行料金を自動的に支払う通行料金自動収受システムを利用するための道路料金自動支払ユニットと、車両情報を表示する表示部、この表示部に所定の情報を表示させるメータ制御部、及び駆動電源の制御を行う電源部を有するメータユニットとを備え、道路料金自動支払ユニットは、有料道路の料金所と無線通信を行う送受信部と、この送受信部からの情報で支払い料金の計算及び支払いを行う料金支払制御部とを有し、高周波ノイズを遮蔽するシールドケースによって覆われ且つ容易に分解することができない構造であって、メータユニットに対して着脱可能にされると共に、メータ制御部を介して信号を入出力し、且つ、電源部を介して駆動電源を享受することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、道路料金自動支払ユニットがメータユニットに対して着脱可能にされると共に、メータ制御部及び電源部に接続されているので、メータユニットのみを変更した場合、道路料金自動支払ユニットを共用化することができて製造コストを抑制することが可能となる。
また、道路料金自動支払ユニットのみで電波法の認証を取得することができ、認証取得回数を低減させることができると共に、この認証取得のための手間やコストを抑制することができる。
そして、電磁波を発する送受信部を有した道路料金自動支払ユニットをシールドケースで覆ったので、この道路料金自動支払ユニットをメータユニットに隣接して配置しても、メータユニット側に悪影響を及ぼすことが防止できる上、逆に外部からの電磁波の影響を受けることがなくなる。
さらに、シールドケースを容易に分解できない構造にしたので、道路料金自動支払ユニットが改造されることを容易に防止できると共に、軽量化を図ることができる。そして、メータユニットと一体にして容易に分解できない構造にする必要がなくなり、構造を至って簡単にすることができる。
請求項2に記載の車載用計測器は、請求項1に記載の車載用計測器であって、道路料金自動支払ユニットは、所定の信号を記録したカードデータの読み書き等を行うカードユニットに対して着脱可能にされたことを特徴としている。
請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加え、道路料金自動支払ユニットをカードユニットに対して着脱可能にしたので、カードユニットのみを変更した場合、道路料金自動支払ユニットを共用化することができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、道路料金自動支払ユニットのみで電波法の認証を取得することができ、認証取得回数を低減させることができると共に、この認証取得のための手間やコストを抑制することができる。
請求項3に記載の車載用計測器は、請求項2に記載の車載用計測器であって、前記カードユニットと前記メータユニットとを一体に設けたことを特徴としている。
請求項3の発明によれば、請求項2の効果に加え、カードユニットとメータユニットとを一体にしたので、小型化を図ることができると共に、見栄えを向上させることが可能となる。
この発明によれば、道路料金自動支払ユニットの共用化を図ると共に、容易に改造を防止することができて製造コストを抑制することができ、また重量軽減を図ることが可能となり、さらに電波法の認証取得回数を低減させることができる車載用計測器を提供することができる。
以下、図面に基づいてこの発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1に示す10は、自動車等の車両の運転室内に取り付けられる車載用計測器である。この車載用計測器10は、メータ本体11と、このメータ本体11の下面に取り付けられたカードユニット12とを有している。
メータ本体11は図示しないインストルメントパネルに取り付けられるメータハウジング13を備え、このメータハウジング13内にはメータユニット20(図2参照)がプリント基板20aに装着され、道路料金自動支払ユニット(以下、ETC(登録商標)ユニットという)30(図2参照)が着脱可能に設けられている。
メータハウジング13は枠状のハウジング体13aを有し、このハウジング体13aの背面(車両前側)には図示しないカバーが装着され、前面(車両後側)には透明なフロントカバー13bが装着されている。また、ハウジング体13aの車両前後方向中間部には目盛り板13cが設けられている。この目盛り板13cによって、メータハウジング13の内側は、運転席から視認可能な前面室14aと、運転席から視認できない背面室14bとに区画されている。
メータユニット20は、図2に示すように、様々な車両信号が入出力されるメータ制御部21と、このメータ制御部から出力される信号を表示する表示部22と、メータ制御部21及び表示部22等を駆動する駆動電流を制御する電源部23とを備えている。
メータ制御部21は、メータハウジング13の背面室14bのプリント基板20a上に配設され、車両速度を示す車速信号、ドアの開閉状態を示すドア信号、図示しないキーがアクセサリーオン位置のときに生じるACC信号等が入力されるようになっている。なお、このメータ制御部21には、エンジン回転数、冷却水温、バッテリー残量、燃料残量等の信号が入力されてもよい。
また、このメータ制御部21は、後述するETCユニット30のETC制御部32と電気的に接続され、ETC制御部32に車速信号等を出力すると共に、このETC制御部32から課金信号等が入力される。
さらに、このメータ制御部21は、表示部22と電気的に接続されて、入力された信号を選択的に表示部22に出力する。
表示部22は、メータハウジング13の前面室14aに配設され、入力された信号(情報)に応じて回動する複数の指針15aと、入力された信号(情報)を表示する複数の液晶表示画面15b等とを備えている(図1参照)。
なお、図2では、表示部22として、走行距離表示制御部15cを介してメータ制御部21と接続されたオド・トリップ表示部16となっている。
このオド・トリップ表示部16は液晶表示画面15bであり、車両の積算走行距離、一定区間の走行距離、有料道路の課金料金、後述するICカード17に記録された残金等を適宜表示するものである。
また、このオド・トリップ表示部16には、走行距離表示制御部15cを介してオド・トリップスイッチ16aが電気的に接続されている。そして、このオド・トリップスイッチ16aを所定の方法で操作すると、オド・トリップ表示部16に表示される内容が切り替わるようになっている。
ここで、オド・トリップスイッチ16aが操作されない場合には、メータ制御部21から走行距離信号(オド信号、トリップ信号)が出力され、オド・トリップ表示部16に積算走行距離、一定区間の走行距離が表示される。
また、オド・トリップスイッチ16aが操作された場合には、ETC制御部32から課金信号及び残金信号が出力され、表示される内容が切り替わってオド・トリップ表示部16に支払料金、ICカード17に記録された残金が表示される。このとき、ETC制御部32から警報信号が出力されて警報メッセージが表示されてもよい。
なお、走行距離表示制御部15cは、メータ制御部21から入力された走行距離信号(オド信号、トリップ信号)、課金信号、残金信号等をオド・トリップ表示部16に表示可能に信号処理するものである。
電源部23は、メータハウジング13の背面室14bのプリント基板20a上に配設され、メータ制御部21及び後述するETCユニット30のETC制御部32と電気的に接続されている。
そして、この電源部23では、図示しないキーがイグニッションオン位置のときに生じるイグニッション信号(図2においてIG信号)、又は、図示しないキーがOFF位置若しくは抜かれているときに生じる暗電流信号(図1において+B信号)が入力された際に、各信号に応じた駆動電流がメータ制御部21及びETC制御部32に流れるように制御している。
一方、ETCユニット30は、図2に示すように、メータユニット20のメータ制御部21及び電源部23と図示しないコネクタを介して電気的に接続されている。つまり、このETCユニット30は、コネクタ(図示せず)を着脱することによってメータユニット20に対して着脱可能にされている。
そして、このETCユニット30は、道路情報用アンテナ31aを介して信号の入出力をする送受信部31と、この送受信部31、メータ制御部20及び、カードユニット12とそれぞれ信号の入出力を行うと共に、駆動電源の制御を行う料金支払制御部(以下、ETC制御部という)32とを備えている。
さらに、このETCユニット30は送受信部31から電磁波を発生するため、電波法において認証を取得する必要がある。
また、ETCユニット30は、図示しないシールドケースによって覆われている。なお、「シールドケース」とは、電磁波障害をもたらす周波数帯域で問題となる電磁波(高周波ノイズ)、ここでは送受信部31から発生する電磁波、を遮蔽することができる筐体のことである。このシールドケースは、例えばプラスチック製の筐体の外側に、銅等の金属板、クロムメッキ、金属蒸着、導電性塗料(反射体塗料)等を施して形成されている。
さらに、このシールドケースは容易に分解することができない構造となっている。なお、「容易に分解できない構造」とは、例えば頭部を切り落とした特殊ネジによって開閉用の蓋を固定した構造であり、容易に内部に手を加えることができない構造である。
送受信部31は、メータハウジング13の背面室14bに配設され、有料道路の料金所に設置された図示しない料金課金装置から、道路情報用アンテナ31aを介して入力された課金信号をETC制御部32に出力する。
また、この送受信部31は、ETC制御部32を介してカードユニット12から入力された後述するICカード17に記録されたカードデータ信号を、道路情報用アンテナ31aを介して料金課金装置に出力する。
なお、カードデータ信号は、正規のカードか否かを確認するために必要とされるもので、正規のカードと判断された場合に料金課金装置から課金信号が供給される。
ETC制御部32は、メータハウジング13の背面室14bに配設され、送受信部31、メータ制御部21、カードユニット12とそれぞれ電気的に接続されている。
ここで、ETC制御部32とカードユニット12とは図示しないコネクタによって接続されており、このコネクタを着脱することによってETCユニット30がカードユニット12に対して着脱可能にされている。
そして、このETC制御部32は、上述のようにカードユニット12から入力されたカードデータ信号を送受信部31に出力し、送受信部31から課金信号が入力される。また、送受信部31から入力された課金信号に基づいて、後述するICカード17から金額を差し引きして残金信号を生成し、メータ制御部21に課金信号及び残金信号を出力する。さらに、このETC制御部32は、生成した残金信号を後述するICカード17に記録させる。
また、このETC制御部32は、メータ制御部21を介して入力された車速信号又はドア信号と、カードユニット12から入力されるカードデータ信号とを比較して、必要があればカードユニット12に警報信号を出力する。
一方、このETC制御部32は、電源部23を介して駆動電源を享受しており、この電源部23から供給される駆動電流及びメータ制御部21を介して入力されるACC信号に応じて、送受信部31やカードユニット12の動作を制御している。
カードユニット12は、筐体状のホルダー本体40を有し、このホルダー本体40にはカードリーダ・ライタ部41と、カード履歴回路42と、ブザー43とが内蔵されている。
ホルダー本体40は、内部にメータユニット20が設けられたハウジング13に固定されており、メータユニット20とカードユニット12とが一体にされている。
ホルダー本体40には、図1に示すように、ICカード17を抜差し可能な開口部40aが運転席に面して設けられ、この開口部40aから挿入されたICカード17を保持できるようになっている。
カードリーダ・ライタ部41はETC制御部32と電気的に接続され、ICカード17に記録されたカードデータ信号や残金信号を読み出してETC制御部32に出力すると共に、ETC制御部32から出力された残金信号をICカード17に記録する。なお、このカードリーダ・ライタ部41によって通行料金の収受履歴もICカード17に記録される。
カード履歴回路42はETC制御部32と電気的に接続され、カードリーダ・ライタ部41によってICカード17に記録された通行料金の収受履歴を読み出して、ETC制御部32に出力する。
ブザー43はETC制御部32と電気的に接続され、ETC制御部32から出力される警報信号に基づいて警告音を発生させる。
以上説明したように、この車載用計測器10は、ETCユニット30がメータユニット20に対して着脱可能にされているので、メータユニット20を変更した場合であってもETCユニット30を共用化することができ、製造コストを抑制することができる。
また、電波法の認証取得の対象であるETCユニット30のみ(メータユニット20と分離した状態)で電波法の認証を取得することができ、車載用計測器10の種類(バージョン)ごとに認証を取得しなくともよい。そのため、認証取得回数を低減させることができると共に、この認証取得のための手間やコストを抑制することができる。
そして、この車載用計測器10は、ETCユニット30がメータユニット20のメータ制御部21及び電源部23のみに電気的に接続されているので、メータユニット20に対して容易に着脱することが可能になり、簡単に製造することができる。
そして、この車載用計測器10は、電磁波を発する送受信部31を有したETCユニット30をシールドケースによって覆ったので、このETCユニット30をメータユニット20に隣接して配置しても、送受信部31の電磁波によってメータユニット20側に悪影響を及ぼすことが防止できる。さらに、ETCユニット30及びメータユニット20を内蔵するハウジング13を小型化することが可能となる。
また、シールドケースを容易に分解できない構造にしたので、ETCユニット30が改造されることを容易に防止できる。そして、ETCユニット30を覆うシールドケースのみを容易に分解できない構造にすればよく、メータユニット20は通常の構造で製造することができて、製造コストの低減を図ることができると共に、軽量化を図ることができる。
さらに、メータユニット20と一体にして容易に分解できない構造にする必要がなくなり、構造の簡易化を図ることが可能となる。
さらに、この車載用計測器10は、ETCユニット30がカードユニット12に対して着脱可能にされているので、カードユニット12を変更した場合であってもETCユニット30を共用化することができ、製造コストを抑制することができる。
また、電波法の認証取得の対象であるETCユニット30のみ(カードユニット12と分離した状態)で電波法の認証を取得することができ、車載用計測器10の種類(バージョン)ごとに認証を取得しなくともよい。そのため、認証取得回数を低減させることができると共に、この認証取得のための手間やコストを抑制することができる。
一方、カードユニット12のホルダー本体40をメータユニット20が内蔵されたハウジング13に固定することで、カードユニット12とメータユニット20とを一体にしたので、車載用計測器10の小型化を図ることができると共に、見栄えを向上させることが可能となる。
この発明に係る車載用計測器を示す斜視図である。 この発明に係る車載用計測器が備えるETCユニット等の説明図である。 従来の車載用計測器が備えるETCユニット等の説明図である。
符号の説明
10 車載用計測器
20 メータユニット
21 メータ制御部
23 電源部
30 道路料金自動支払ユニット(ETCユニット)
31 送受信部
32 料金支払制御部(ETC制御部)

Claims (3)

  1. 有料道路の使用に応じた通行料金を自動的に支払う通行料金自動収受システムを利用するための道路料金自動支払ユニットと、車両情報を表示する表示部、該表示部に所定の情報を表示させるメータ制御部、及び駆動電源の制御を行う電源部を有するメータユニットとを備えた車載用計測器であって、
    前記道路料金自動支払ユニットは、有料道路の料金所と無線通信を行う送受信部と、該送受信部からの情報で支払い料金の計算及び支払いを行う料金支払制御部とを有し、高周波ノイズを遮蔽するシールドケースによって覆われ且つ容易に分解することができない構造であって、前記メータユニットに対して着脱可能にされると共に、前記メータ制御部を介して信号を入出力し、且つ、前記電源部を介して駆動電源を享受することを特徴とする車載用計測器。
  2. 請求項1に記載の車載用計測器であって、前記道路料金自動支払ユニットは、所定の信号を記録したカードデータの読み書き等を行うカードユニットに対して着脱可能にされたことを特徴とする車載用計測器。
  3. 請求項2に記載の車載用計測器であって、前記カードユニットと前記メータユニットとを一体に設けたことを特徴とする車載用計測器。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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