JP2005076526A - 回転式圧縮機 - Google Patents

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彰 橋本
Takeshi Higuchi
剛 樋口
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Abstract

【課題】 回転式圧縮機のガス導入部における圧入作業性を容易にすると共に部材の損傷
を防止し、且つシール性を向上させるようにした回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転式圧縮機のシリンダのガス導入路に圧入して取り付けるガス導入管9において、このガス導入管9はスチールで形成すると共に一端側に縮径部9aを設け、この縮径部9aの外周に銅製の環状帯部9bを間隔をあけて並設する。環状帯部9bは銅めっきにより形成することも可能である。スチール製のシリンダのガス導入路にガス導入管9の縮径部9aを圧入すると、銅製の環状帯部9bが接触して接触面積が減少することから圧入力の軽減が図れ、且つ圧入後に銅製の環状帯部9bが密着し、しかも2箇所で密着するためガス導入路に対するシール性が著しく向上する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、冷媒ガス等のガスを圧縮する回転式圧縮機であって、特にガス導入部分の改良に関するものである。
従来の回転式圧縮機は、例えば特許文献1に記載されているように、鉄などの金属からなる密閉容器内に電動機部(電動要素)と、この電動機部の下方に設けられ、電動機部の回転軸を介して駆動される回転圧縮部(回転圧縮要素)とから構成されている。そして、回転圧縮部に冷媒ガスを供給して圧縮し、この圧縮した冷媒ガスを回転圧縮部から密閉容器内に吐出すると共に、密閉容器の上部から外部に吐出できるようにしてある。
上記電動機部は回転軸を軸着したロータと、このロータの外周部に配設したステータとから構成され、上記回転圧縮部はシリンダと、電動機部の回転軸における偏心部に取り付けられてシリンダ内を偏心回転するローラと、このローラの外周に接してシリンダ内を低圧室と高圧室とに区画するスプリング付きのベーンと、シリンダの上下の開口部を閉塞すると共に前記回転軸を軸支する軸受けとから構成されている。
冷媒ガス等のガスは、通常アキュムレータから接続管を経て回転式圧縮機のガス導入部に供給される。このガス導入部は、従来例えば図5(a)のように銅又はスチール製の円筒状ガス導入管aの一端側に縮径部bを設け、この縮径部bを回転式圧縮機のシリンダに設けたガス導入路(図略)に圧入し、ガス導入管aの他端側にはアキュムレータ側の接続管(図略)を圧入する。又は、図5(b)のように銅製の円筒状ガス導入管cの一端側に縮径部dを設け、この縮径部dを回転式圧縮機のシリンダに設けたガス導入路(図略)に圧入し、ガス導入管cの他端側には補強のためにスチール製のスリーブeを圧入し、このスリーブeにアキュムレータ側の接続管(図略)を圧入するようにしている。
特開2000−105004号公報
上記従来の回転式圧縮機におけるガス導入部の構成によると、スチール製ガス導入管の場合には、スチール製シリンダのガス導入路に圧入する際に強い圧入力を必要とし、作業性に問題があるばかりか、ガス導入路又はガス導入管の端部を傷付け或は破損する等の問題があった。一方、銅製ガス導入管の場合には、スチール製シリンダのガス導入路に圧入する際に強い圧入力を必要としないが、ガス導入管の圧入側端部において変形や破損等が生じることがある。更に、銅製ガス導入管の場合には、スチール製シリンダのガス導入路に密着するため良好なシール性が得られるが、スチール製ガス導入管の場合には、銅製ガス導入管に比してシール性が劣るといった問題があった。
本発明は、このような従来での問題を解消するためになされ、回転式圧縮機のガス導入部における圧入作業性を容易にすると共に部材の損傷を防止し、且つシール性を向上させるようにした回転式圧縮機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明に係る請求項1の回転式圧縮機は、回転式圧縮機本体側のガス導入路に圧入して接続するガス導入管において、このガス導入管を硬質金属材で形成し、圧入側の端部に縮径部を設け、この縮径部の外周に前記ガス導入路の材質よりも軟質の金属材により環状帯部を設け、前記ガス導入管の縮径部を前記ガス導入路に圧入した時に、前記環状帯部にて接合部がシールされることを特徴とする。
本発明に係る請求項2の回転式圧縮機は、請求項1記載の回転式圧縮機において、前記ガス導入路及びガス導入管がスチールで形成され、前記環状帯部が銅で形成されていることを特徴とする。
本発明に係る請求項3の回転式圧縮機は、請求項2記載の回転式圧縮機において、前記環状帯部は銅めっきにより形成されていることを特徴とする。
本発明に係る請求項4の回転式圧縮機は、回転式圧縮機本体側のガス導入路に圧入して接続するガス導入管において、このガス導入管を硬質金属材で形成し、圧入側の端部に縮径部を設け、この縮径部の外周に凹溝を設け、この凹溝に前記ガス導入路の材質よりも軟質の金属材で形成したリングを装着し、前記ガス導入管の縮径部を前記ガス導入路に圧入した時に、前記リングにて接合部がシールされることを特徴とする。
本発明に係る請求項5の回転式圧縮機は、請求項4記載の回転式圧縮機において、前記ガス導入路及びガス導入管がスチールで形成され、前記リングが銅又はアルミニウムで形成されていることを特徴とする。
上記請求項1の発明によれば、硬質金属材で形成したガス導入管における縮径部の外周に、回転式圧縮機側のガス導入路の材質よりも軟質の金属材により環状帯部が設けられているため、ガス導入管の縮径部をガス導入路に圧入する際に環状帯部が接触して圧入作業が容易にできると共に、ガス導入路及びガス導入管を損傷することがなく、且つ環状帯部がガス導入路に密着するためシール性を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明において、軟質の金属材として銅を用いることにより環状帯部を形成することができる。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明において、環状帯部を銅めっきにより容易に形成することができる。
請求項4の発明によれば、硬質金属材で形成したガス導入管における縮径部の外周に凹溝を設け、この凹溝に軟質の金属材で形成したリングを装着するため、ガス導入管の縮径部をガス導入路に圧入する際にリングが接触して圧入作業が容易にできると共に、ガス導入路及びガス導入管を損傷することがなく、且つリングがガス導入路に密着するためシール性を向上させることができる。
請求項5の発明によれば、請求項4の発明において、軟質の金属材として銅又はアルミニウムを用いることによりリングを容易に形成することができ、又縮径部の凹溝にリングを簡単に装着することができる。
次に、本発明に係る回転式圧縮機の実施形態について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る回転圧縮機の第1実施形態を示す概略断面図である。図2は、図1のガス導入管を示すもので(a)は正面図、(b)は側面図である。
図1において、1は鉄等の金属で形成された密閉容器であり、容器部1aとこの容器部1aの上部に取り付けられた蓋部1bとから構成されている。密閉容器1の内部には、電動機部2とその下部に配設された回転圧縮部3とが設けられている。電動機部2はステータ2aとロータ2bとから構成され、ロータ2bの中央部には回転軸4が軸着されている。
上記回転圧縮部3は、鉄系金属(スチール製)のシリンダ5とこのシリンダ5の上下部に固定された上部軸受け6及び下部軸受け7を備え、前記電動機部2の回転軸4を回転可能に軸支している。回転軸4には偏心部4aが設けられ、この偏心部4aの外周部に円筒状のローラ8が固定されて前記シリンダ5の内部5aを偏心回転するように構成されている。そして、図示は省略したがローラ8の外周面にはスプリングで付勢されたベーンが当接し、シリンダ5の内部5aが低圧室と高圧室とに区分される。
上記シリンダ5には低圧室に通じるガス導入路5bが設けられ、このガス導入路5bにガス導入管9が接続されて密閉容器1の外部に突出している。10は密閉容器1の外側面に取付具11により固定されたアキュムレータであり、このアキュムレータ10の下端部は接続管10aを介して上記ガス導入管9に接続されている。これにより、アキュムレータ10からシリンダ5の低圧室に冷媒ガス等のガスを供給する。尚、12はガス導入管9の外側に嵌着されたスリーブであり、密閉容器1の開口部1cに密着してシールしている。又、アキュムレータ10は、冷凍サイクル等から戻された冷媒ガスの気液分離を行うタンクである。
上記ガス導入管9はスチール製であって、図2(a)、(b)に示すように一方の端部に縮径部9aが設けられ、その縮径部9aの外周に前記シリンダ5(スチール製)のガス導入路5bより軟質の金属材例えば銅からなる環状帯部9bが設けられている。この場合、環状帯部9bは所定の間隔をあけて2本並設されているが、それ以上の本数或は1本であっても良い。1本の場合には、環状帯部9bの幅を2倍程度に広くすることが好ましい。又、環状帯部9bは銅めっきにより容易に形成することが可能である。
このガス導入管9は、縮径部9aをシリンダ5のガス導入路5bに圧入して取り付ける。この圧入の際に、環状帯部9bがガス導入路5bの内面に接触するため、ガス導入路5bに対する縮径部9aの接触面積が著しく減少して圧入力が緩和され、しかも環状帯部9bはガス導入路5bより軟質材であるため、環状帯部9bの外周部が押圧されながら圧入される。これにより、ガス導入管9の圧入作業が従来に比して容易になる。又、圧入後に軟質の環状帯部9bがガス導入路5bの内面に密着し、しかも2箇所で密着するすることから、接合部のシール性が著しく向上する。
13はカバー材であり、図1のように上部軸受け6に固定されて、この上部軸受け6との間に消音室14を構成してある。この消音室14は、上部軸受け6に形成された吐出ポート(図略)を介して、前記シリンダ5の高圧室(図示しない)に連通可能にしてあり、吐出ポートには開閉弁(図略)が取り付けられている。これにより、シリンダ5の内部5aで圧縮されたガスは、開閉弁を押し開いて吐出ポートから消音室14内に吐出される。
又、カバー材13には吐出ガス通路(図略)が設けられており、消音室14内で消音された圧縮ガスを前記密閉容器1内に吐出できるようにしてある。
15は密閉容器1の蓋部1bの頂壁に取り付けられたターミナル端子であり、そのリード線を前記電動機部2のステータ2aに接続してある。このターミナル端子15に外部電源(図略)からのコードを接続することによりステータ2aに通電し、前記ロータ2bを回転させる。
16は密閉容器1の蓋部1bの頂壁に取り付けられたガス導出管であり、前記吐出ガス通路から吐出されると共に、ステータ2aとロータ2bとの隙間を通り抜けて上部まで上昇した圧縮ガスを密閉容器1の外部に吐出する。このガス導出管16には、例えば冷凍サイクル等に冷媒ガスを供給するための供給管16aが接続される。
このように構成された回転式圧縮機において、前記電動機部2を駆動し、前記アキュムレータ10からガス(例えば冷媒ガス)を、接続管10a及びガス導入管9を介してシリンダ5のガス導入路5bに供給することで圧縮が行われる。前記のようにガス導入管9とガス導入路5bとの接合部は充分にシールされているため、この接合部からのガスリークは生じない。
シリンダ5のガス導入路5bに供給されたガスは、シリンダ5内の低圧室に吸い込まれ、シリンダ5の内部5aを偏心回転するローラ8により圧縮され、高圧室から前記吐出ポートの開閉弁を押し上げて開き、消音室14内に吐出される。圧縮ガスが消音室14に吐出されると開閉弁が閉じ、シリンダ5の低圧室には再びガスが吸い込まれて、ローラ8による圧縮が続行される。このような圧縮工程が順次繰り返して行われる。冷凍サイクルの場合には、本発明の回転式圧縮機はその一構成要素として冷凍サイクル回路中に組み込まれて使用される。
次に、本発明に係る回転式圧縮機の他の実施形態について、図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、本発明に係る回転式圧縮機の第2実施形態を示す概略断面図である。図4は、図3のガス導入管を示すもので(a)は側面図、(b)はその分解斜視図である。
但し、図3に示す第2実施形態の回転式圧縮機は、ガス導入部を除く構成は前記第1実施形態のものと同じであるから、第1実施形態と同一の構成部材は同じ符号を付して説明する。
図3において、1は鉄等の金属で形成された密閉容器であり、容器部1aとこの容器部1aの上部に取り付けられた蓋部1bとから構成されている。密閉容器1の内部には、電動機部2とその下部に配設された回転圧縮部3とが設けられている。電動機部2はステータ2aとロータ2bとから構成され、ロータ2bの中央部には回転軸4が軸着されている。
上記回転圧縮部3は、鉄系金属(スチール製)のシリンダ5とこのシリンダ5の上下部に固定された上部軸受け6及び下部軸受け7を備え、前記電動機部2の回転軸4を回転可能に軸支している。回転軸4には偏心部4aが設けられ、この偏心部4aの外周部に円筒状のローラ8が固定されて前記シリンダ5の内部5aを偏心回転するように構成されている。そして、図示は省略したがローラ8の外周面にはスプリングで付勢されたベーンが当接し、シリンダ5の内部5aが低圧室と高圧室とに区分される。
又、シリンダ5には低圧室に通じるガス導入路5bが設けられ、このガス導入路5bにガス導入管17が接続されて密閉容器1の外部に突出している。10は密閉容器1の外側面に取付具11により固定されたアキュムレータであり、このアキュムレータ10の下端部は接続管10aを介して上記ガス導入管17に接続されている。これにより、アキュムレータ10からシリンダ5の低圧室に冷媒ガス等のガスを供給する。尚、12はガス導入管17の外側に嵌着されたスリーブであり、密閉容器1の開口部1cに密着してシールしている。
上記ガス導入管17はスチール製であって、図4(a)、(b)に示すように一方の端部に縮径部17aが設けられ、その縮径部17aのほぼ外周中央部に凹溝17bが設けられている。18は銅又はアルミニウム等の軟質の金属材で形成したリングであり、ガス導入管17の凹溝17bに嵌め込んで装着できるようにしてあり、且つ装着後にリング18の外周面が縮径部17aの外周面より僅かに突出するようにしてある。
このガス導入管17は、縮径部17aを回転式圧縮機におけるスチール製シリンダ5のガス導入路5bに圧入して取り付ける。この圧入の際に、前記リング18がガス導入路5bの内面に接触するため、ガス導入路5bに対する縮径部17aの接触面積が減少して圧入力が緩和され、しかもリング18はガス導入路5bより軟質材であるため、リング18の外周部が押圧されながら圧入される。これにより、ガス導入管17の圧入作業が従来に比して容易になる。又、圧入後に軟質のリング18がガス導入路5bの内面に密着することから、接合部のシール性が向上する。
本実施形態の場合には、リング18は1個であるが、それに限定されずに例えば所定の間隔をあけて2個並設する等の構成を採用することができる。又、リング18の材質はガス導入管17の材質より線膨張率が大きいため、加熱手段によってリング18をガス導入管17の凹溝17内に容易に装着することができる。
このように構成された回転式圧縮機において、前記と同様に電動機部2を駆動し、前記アキュムレータ10からガス(例えば冷媒ガス)を、接続管10a及びガス導入管17を介してシリンダ5のガス導入路5bに供給することで圧縮が行われる。前記のようにガス導入管17とガス導入路5bとの接合部は充分シールされているため、この接合部からのガスリークは生じない。
シリンダ5のガス導入路5bに供給されたガスは、シリンダ5内の低圧室に吸い込まれ、シリンダ5の内部5aを偏心回転するローラ8により圧縮され、高圧室から前記吐出ポートの開閉弁を押し上げて開き、消音室14内に吐出される。圧縮ガスが消音室14に吐出されると開閉弁が閉じ、シリンダ5の低圧室には再びガスが吸い込まれて、ローラ8による圧縮が続行される。このような圧縮工程が順次繰り返して行われる。
本発明は、1つのシリンダで1段圧縮する回転式圧縮機のみならず、2つのシリンダで2段圧縮する回転式圧縮機にも適用することができる。
本発明に係る回転圧縮機の第1実施形態を示す概略断面図である。 図1のガス導入管を示すもので(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明に係る回転式圧縮機の第2実施形態を示す概略断面図である。 図3のガス導入管を示すもので(a)は側面図、(b)はその分解斜視図である。 (a)、(b)はいずれも従来のガス導入管を示す説明図である。
符号の説明
1 密閉容器
2 電動機部
3 回転圧縮部
4 回転軸
5 シリンダ
5b ガス導入路
6 上部軸受け
7 下部軸受け
8 ローラ
9 ガス導入管
9a 縮径部
9b 環状帯部
13 カバー材
14 消音室
16 ガス導出管
17 ガス導入管
17a 縮径部
17b 凹溝
18 リング

Claims (5)

  1. 回転式圧縮機本体側のガス導入路に圧入して接続するガス導入管において、このガス導入管を硬質金属材で形成し、圧入側の端部に縮径部を設け、この縮径部の外周に前記ガス導入路の材質よりも軟質の金属材により環状帯部を設け、前記ガス導入管の縮径部を前記ガス導入路に圧入した時に、前記環状帯部にて接合部がシールされることを特徴とする回転式圧縮機。
  2. 前記ガス導入路及びガス導入管がスチールで形成され、前記環状帯部が銅で形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転式圧縮機。
  3. 前記環状帯部は銅めっきにより形成されていることを特徴とする請求項2記載の回転式圧縮機。
  4. 回転式圧縮機本体側のガス導入路に圧入して接続するガス導入管において、このガス導入管を硬質金属材で形成し、圧入側の端部に縮径部を設け、この縮径部の外周に凹溝を設け、この凹溝に前記ガス導入路の材質よりも軟質の金属材で形成したリングを装着し、前記ガス導入管の縮径部を前記ガス導入路に圧入した時に、前記リングにて接合部がシールされることを特徴とする回転式圧縮機。
  5. 前記ガス導入路及びガス導入管がスチールで形成され、前記リングが銅又はアルミニウムで形成されていることを特徴とする請求項4記載の回転式圧縮機。
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