JP2005074347A - Roller for coating - Google Patents
Roller for coating Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005074347A JP2005074347A JP2003309462A JP2003309462A JP2005074347A JP 2005074347 A JP2005074347 A JP 2005074347A JP 2003309462 A JP2003309462 A JP 2003309462A JP 2003309462 A JP2003309462 A JP 2003309462A JP 2005074347 A JP2005074347 A JP 2005074347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- inner cylinder
- outer cylinder
- welded
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims abstract description 8
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 17
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 8
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
Description
この発明は、ハンドル軸を回転自在に支持する内側筒の外側に、刷毛部を外周面に有する外側筒を固定した塗装用ローラに関する。 The present invention relates to a coating roller in which an outer cylinder having a brush portion on an outer peripheral surface is fixed to the outside of an inner cylinder that rotatably supports a handle shaft.
ハンドル軸を回転自在に支持する内側筒の外側に、刷毛部を外周面に有する外側筒を固定した塗装用ローラとして、図5,図6に示すものが従来から知られている(特許文献1)。
この従来の塗装用ローラは、ハンドルHの軸1に、ローラ本体Rを回転自在に取り付けている。上記ローラ本体Rは、ハンドルHの軸1を回転自在に支持する内側筒2と、その外周に固定した外側筒3とを主要素としている。
上記内側筒2は、合成樹脂製で、型成形によって製造したものであり、その内部には支持壁5を備えている。この支持壁5には、貫通孔5aを形成し、この貫通孔5aにハンドルHの軸1を挿入するようにしている。
As a coating roller in which an outer cylinder having a brush portion on its outer peripheral surface is fixed to the outside of an inner cylinder that rotatably supports a handle shaft, those shown in FIGS. 5 and 6 are conventionally known (Patent Document 1). ).
In this conventional coating roller, a roller body R is rotatably attached to the
The
また、上記内側筒2には、合成樹脂製の固定筒6を組み込んでいる。この固定筒6は、軸1を挿入する前の内径を、軸1の外径よりも小さくしている。ただし、この固定筒6は、径方向の弾性を有しているので、図示するように、固定筒6にハンドルHの軸1を貫通させることができる。このように固定筒6に軸1を貫通させると、固定筒6の内径が拡がるが、その弾性によってもとの径に戻ろうとする。そして、このもとの径に戻ろうとする力によって、固定筒6が軸1を締め付けて、軸1に固定筒6が固定されることになる。
The
また、上記内側筒2の一端2aには、軸1を回転自在に支持するガイド筒7を取り付けている。このガイド筒7は、固定筒6を内側筒2に組み込んだ後、内側筒の一端に圧入するようにしている。そして、このようにガイド筒7を内側筒2の一端に固定することによって、内側筒2から固定筒6が抜け出さないようにしている。
また、このように固定筒6が内側筒2から抜けないようにすることで、この固定筒6を固定したハンドルHの軸1も、内側筒2から外れないようにしている。
A
Further, by preventing the fixed
上記のようにした内側筒2の外周には、外側筒3を固定しているが、この外側筒3は、心棒の周囲に合成樹脂製のストリップを螺旋状に巻き付けて、その状態でストリップを互いに固着することによって筒状に形成したものである。
このようにした外側筒3の外周には、化学繊維やスポンジなどからなる刷毛部4を固定している。そして、この刷毛部4に塗料を含ませることによって、その塗料等を壁や床などに塗布することができるようにしている。
The
A brush portion 4 made of chemical fiber, sponge, or the like is fixed to the outer periphery of the
また、上記外側筒3は、その内面を内側筒2の全面に熱溶着しているが、これら両者をその合わせ面全体で熱溶着する理由を以下に説明する。
上記内側筒2と外側筒3は、ともに合成樹脂製であるために、塗料に含まれているシンナーの影響によって膨張するが、その際、製造方法の違いによって、内側筒2の軸線方向の伸び量と、外側筒3の軸線方向の伸び量とに差が生じる。すなわち、内側筒2は、型成形によって製造したものであるために、シンナーの影響よって径方向と軸線方向とに膨張するが、外側筒3は、合成樹脂製のストリップを螺旋状に巻き付けて筒状に形成したものであるために、シンナーの影響によって螺旋方向に膨張する。その結果、内側筒2の方が、外側筒3よりも軸線方向の伸び量が大きくなる。
Further, the inner surface of the
Since both the
仮に、内側筒2と外側筒3との接着力が十分でないとすると、上記軸線方向の伸び量の差によって、外側筒3の両端から内側筒2が出っ張ってしまうというおそれがある。また、内側筒2が外側筒3から外れてしまうというおそれもある。
そこで、上記従来例では、内側筒2と外側筒3との合わせ面全体を熱溶着することによって、上記不都合を防止するようにしている。
If the adhesive force between the
Therefore, in the above conventional example, the above inconvenience is prevented by heat-welding the entire mating surface of the
従来の塗装用ローラでは、内側筒2と外側筒3との合わせ面全体を熱溶着しなければならなかったので、溶着面積が大きい分、溶着作業に手間がかかり、製造コストが高くなるという問題があった。
この発明の目的は、内側筒と外側筒との伸び量の差を吸収でき、かつ、製造コストの安い塗装用ローラを提供することである。
In the conventional coating roller, since the entire joining surface of the
An object of the present invention is to provide a coating roller that can absorb the difference in elongation between the inner cylinder and the outer cylinder and that is inexpensive to manufacture.
第1の発明は、外周面に刷毛部を備えるとともに、樹脂を螺旋状に巻いて形成した外側筒と、この外側筒に挿入するとともに、軸方向長さを外側筒より短くした樹脂製の内側筒とを備え、上記外側筒の一端を内側筒の内側に折り曲げ、その折り曲げ部を内側筒の一端内面に溶着し、ハンドル軸の挿入口側である外側筒の他端に、内側筒の他端を溶着したことを特徴とする。 The first invention includes a brush portion on the outer peripheral surface, an outer cylinder formed by winding a resin in a spiral shape, and an inner side made of resin having an axial length shorter than that of the outer cylinder while being inserted into the outer cylinder. A tube, and bend one end of the outer tube to the inside of the inner tube, weld the bent portion to the inner surface of one end of the inner tube, and connect the other end of the outer tube to the other end of the outer tube on the handle shaft insertion port side. It is characterized by welding the ends.
第2の発明は、上記第1の発明において、外側筒の一端を溶着した溶着部近傍における内側筒に、浸入防止壁を設けたことを特徴とする。 The second invention is characterized in that, in the first invention, an intrusion prevention wall is provided in the inner cylinder in the vicinity of the welded portion where one end of the outer cylinder is welded.
第1の発明によれば、外側筒の一端を内側筒の内側に折り曲げた部分を、内側筒の一端内面に溶着し、ハンドル軸の挿入口側である外側筒の他端に、内側筒の他端を溶着したので、内側筒と外側筒との合わせ面全体を溶着する場合に比べて、溶着面積を少なくすることができる。溶着面積が少なくなれば、溶着作業にかかる作業コストが低減されるので、製造コストを安くすることができる。
また、外側筒の一端を内側筒の内側に折り曲げて、しかも、その折り曲げた部分を内側筒の内面に溶着しているので、内側筒と外側筒との伸び量に差があったとしても、内側筒の一端が、外側筒から突出することはない。
According to the first invention, a portion where one end of the outer cylinder is bent to the inner side of the inner cylinder is welded to the inner surface of one end of the inner cylinder, and the other end of the outer cylinder on the insertion port side of the handle shaft is connected to the inner cylinder. Since the other end is welded, the welding area can be reduced as compared to the case where the entire mating surface of the inner cylinder and the outer cylinder is welded. If the welding area is reduced, the work cost for the welding work is reduced, so that the manufacturing cost can be reduced.
Also, since one end of the outer cylinder is bent inside the inner cylinder, and the bent part is welded to the inner surface of the inner cylinder, even if there is a difference in the amount of elongation between the inner cylinder and the outer cylinder, One end of the inner cylinder does not protrude from the outer cylinder.
第2の発明によれば、外側筒の一端を溶着した溶着部近傍における内側筒に、浸入防止壁を設けたので、外側筒内に塗料が浸入した場合であっても、浸入防止壁によってそれ以上の塗料の浸入を防止することができる。 According to the second aspect of the invention, since the intrusion prevention wall is provided in the inner cylinder in the vicinity of the welded portion where one end of the outer cylinder is welded, even if the paint enters the outer cylinder, it is prevented by the intrusion prevention wall. It is possible to prevent the infiltration of the above paint.
図1,図2に示す第1実施形態は、ハンドルHの軸11に、ローラ本体Rを回転自在に取り付けている。
上記ローラ本体Rは、ハンドルHの軸11を回転自在に支持する内側筒12と、その外周に固定した外側筒13とを主要素としている。
上記内側筒12は、合成樹脂製で、型成形によって製造したものであり、その内部には支持壁15を備えている。この支持壁15には、貫通孔15aを形成し、この貫通孔15aにハンドルHの軸11を挿入するようにしている。
In the first embodiment shown in FIGS. 1 and 2, the roller body R is rotatably attached to the
The roller main body R includes an
The
また、上記内側筒12には、合成樹脂製の固定筒16を組み込んでいる。この固定筒16は、軸11を挿入する前の内径を、この軸11の外径よりも小さくしている。ただし、この固定筒16は、径方向の弾性を有しているので、図示するように、固定筒16にハンドルHの軸11を貫通させることができる。このように固定筒16に軸11を貫通させると、固定筒16の内径が拡がるが、その弾性によってもとの径に戻ろうとする。そして、このもとの径に戻ろうとする力によって、固定筒16が軸11を締め付けて、軸11に固定筒16が固定されることになる。
In addition, a synthetic resin fixed
また、上記内側筒12の端部12aには、軸11を回転自在に支持するガイド筒17を取り付けている。このガイド筒17は、固定筒16を内側筒12に組み込んだ後、その一端を内側筒12に挿入するとともに、他端に設けたフランジ部17aを、内側筒12の端部12a及び外側筒13の端部13aに超音波を利用して溶着する。
このようにガイド筒17のフランジ部17aを、内側筒12の端部12a及び外側筒13の端部13aに固定することによって、内側筒12の端部12aと外側筒13の端部13aとを溶着している。また、ガイド部17を内側筒12に固定することによって、内側筒12から固定筒16が抜け出さないようにしている。そして、このように固定筒16が内側筒12から抜けないようにすることで、この固定筒16を固定したハンドルHの軸11も、内側筒12から外れないようにしている。
A
In this way, by fixing the
上記内側筒12の外周には、外側筒13を固定しているが、この外側筒13は、心棒の周囲に合成樹脂製のストリップを螺旋状に巻き付けて、その状態でストリップを互いに固着することによって筒状に形成したものである。
このようにした外側筒13の外周には、化学繊維やスポンジなどからなる刷毛部14を固定している。そして、この刷毛部14に塗料を含ませることによって、その塗料等を壁や床などに塗布することができるようにしている。
An
A
また、上記外側筒13は、図2に示すように、その軸線方向の長さL1を、内側筒12の軸線方向の長さL2よりも長くしている。言い換えれば、内側筒12の軸線方向長さL2を、外側筒13の軸線方向長さL1よりも短くしている。したがって、内側筒12の外周に外側筒13を装着すると、内側筒12の端部12bから外側筒13が突出する。
この外側筒13の突出させた部分は、図示していないヒータなどによって加熱して、柔らかくする。このように柔らかくしたら、図1に示すように、刷毛部4とともに折り曲げる。そして、この折り曲げた部分、すなわち外側筒13の折り曲げ部20を、内側筒12の端部12b側の内面に熱溶着する。
なお、上記のように外側筒13を折り曲げる際、内側筒12の端部12bを支点にして外側筒13を折り曲げることができるので、内側筒12内に外側筒13をきれいに折り曲げることができる。
Further, as shown in FIG. 2, the
The protruding portion of the
When the
上記のようにして、外側筒13の折り曲げ部20を、内側筒12の端部12b側の内面に熱溶着すると、これら内側筒12と外側筒13とがその両端でのみ、溶着されることになる。したがって、内側筒と外側筒との合わせ面全体を溶着せざるを得なかった前記従来例に比べて、溶着面積を少なくすることができる。そして、このように溶着面積を少なくすれば、溶着作業にかかる作業コストが低減されるので、製造コストを安くすることができる。
また、外側筒13の端部13bを内側筒12の内側に折り曲げて、その折り曲げ部20を内側筒12の内面に溶着しているので、内側筒12と外側筒13との伸び量に差があったとしても、外側筒13の端部13bから内側筒12の端部12bが突出することを確実に防止できる。
さらに、内側筒12と外側筒13とをその両端部において溶着しているので、内側筒12の伸び量と外側筒13の伸び量とに差があったとしても、これら両者が曲がったりすることもない。
As described above, when the
Further, since the
Furthermore, since the
図3に示す第2実施形態は、内側筒12に、浸入防止壁21を設けたものであり、上記第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付している。
上記浸入防止壁21は、外側筒13の折り曲げ部20を溶着した内側筒12における溶着部近傍に設けている。
このような浸入防止壁21を設けたのは、外側筒13を折り曲げた部分から浸入した塗料が、浸入防止壁21よりも内側に入らないようにするためである。すなわち、上記したように、外側筒13の折り曲げ部20は、内側筒12の内面に積極的に溶着しているために、外側筒13の折り曲げ部20には、どうしても隙間Aができてしまう。この隙間は、刷毛部14によってある程度塞ぐことができるが、完全に塞ぐことができない。
In the second embodiment shown in FIG. 3, the
The
The reason why such an
したがって、上記隙間Aを介してローラ本体Rに塗料が浸入してくる。この浸入した塗料が、ローラ本体Rの内部まで入り込んでしまうと、その入り込んだ塗料の分だけローラ本体Rが重くなる。このようにローラ本体Rが重くなると、作業性が悪くなる。また、ローラ本体Rに入り込んだ塗料が固まると、軸11に対して内側筒12が回りにくくなる。つまり、ローラ本体R内に塗料が入り込むと、塗装作業をする上で、いろいろな不都合が生じる。
Accordingly, the paint enters the roller body R through the gap A. When the infiltrated paint enters into the roller body R, the roller body R becomes heavier by the amount of the entered paint. When the roller body R becomes heavy in this way, workability deteriorates. In addition, when the paint that has entered the roller body R is hardened, the
このような不都合を解消するために、第2実施形態では、内側筒12内における折り曲げ部20を溶着した近傍に、浸入防止壁21を設けている。このような位置に浸入防止壁21を設けると、外側筒13の折り曲げ部20に隙間Aが開いていたとしても、多量の塗料が浸入することはない。したがって、浸入した塗料によってローラ本体Rが重くなるといった不都合を防止できる。
また、軸11を回転自在に支持する貫通孔15aよりも外側に浸入防止壁21を設置しているので、貫通孔15aの部分まで浸入した塗料が達することもなく、ローラ本体Rの回転が阻害されるという不都合も生じない。
なお、この第2実施形態では、浸入防止壁21を内側筒12と別部材にしているが、浸入防止壁21を内側筒12と一体成形してもよい。
In order to eliminate such an inconvenience, in the second embodiment, an
Further, since the
In the second embodiment, the
図4に示した第3実施形態は、内側筒12に延長部材22を接続したものであり、上記第1,2実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付している。
上記延長部材22は、内側筒12と同じ外径の筒状になっていて、その内部に浸入防止壁23を備えている。この浸入防止壁23は、上記第2実施形態と同様に、塗料の浸入を防止するためのものである。
また、この延長部材22には、図面右側に接続部24を形成している。この接続部24は、内側筒12の開口部に挿入可能な外径になって、図示するように、接続部24を内側筒12の開口部に挿入すると、これら両者が一体化するようにしている。
In the third embodiment shown in FIG. 4, an
The
The
このように内側筒12と延長部材22とを一体化することで、軸線方向長さの異なる外側筒13に対応できるようにしている。すなわち、外側筒13というのは、製品の種類や用途に応じて、その軸線方向の長さが短いもののあれば長いものもある。このような外側筒13の長さに応じて、軸線方向長さの異なる内側筒12を用意しておくことは、製造コストや管理コストなどが多くかかるという問題がある。
By integrating the
このような問題を解決するために、この第3実施形態では、軸線方向長さの短いタイプの外側筒12に合わせた長さの内側筒13を基本的に用いている。そして、内側筒12の軸線方向長さが、外側筒13の軸線方向長さに比べて不足する場合には、必要な長さの延長部材22を用いることで、内側筒12の軸線方向長さを調節するようにしている。
なお、上記延長部材22は、内側筒12のように軸11を支持する貫通孔15aを必要としない分、簡単な構造にでき、しかも、この延長部材22は、軸11を支持する必要がないために、その強度も低くて足りる。
したがって、軸線方向長さの異なる延長部材22を外側筒13に応じて用意しておく方が、軸線方向長さの異なる内側筒12を用意しておく場合に比べて、製造コストや加工コストを安くすることができる。
In order to solve such a problem, in the third embodiment, the
The
Accordingly, the preparation of the extending
ところで、上記第1〜第3実施形態では、内側筒12と外側筒13とを、ガイド筒17のフランジ部17aを介して溶着しているが、内側筒12と外側筒13との溶着構造は、これに限定されるものではない。
例えば、フランジ部を用いずに、内側筒の端部12aと外側筒の端部13aとを直接溶着するようにしてもよい。
By the way, in the said 1st-3rd embodiment, although the inner side pipe |
For example, the
H ハンドル
11 軸
12 内側筒
12a この発明の内側筒の他端に相当する端部
12b この発明の内側筒の一端に相当する端部
13 外側筒
13a この発明の外側筒の他端に相当する端部
13b この発明の外側筒の一端に相当する端部
14 刷毛部
20 外側筒の折り曲げ部
21 浸入防止壁
H handle 11
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003309462A JP4508577B2 (en) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | Roller for painting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003309462A JP4508577B2 (en) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | Roller for painting |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005074347A true JP2005074347A (en) | 2005-03-24 |
JP4508577B2 JP4508577B2 (en) | 2010-07-21 |
Family
ID=34411590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003309462A Expired - Fee Related JP4508577B2 (en) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | Roller for painting |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4508577B2 (en) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172563A (en) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Otsuka Hake Seizo Kk | Preparation of painting roller |
JPH069130A (en) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | Fuji Kiki Kogyo Kk | Structure of shaft-end member of resin coating roller and resin coating roller |
JP2000023743A (en) * | 1998-07-14 | 2000-01-25 | Ohtsuka Brush Manufacturing Co Ltd | Painting roller |
JP2003062512A (en) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Kie:Kk | Processing method for coating roller end part |
-
2003
- 2003-09-02 JP JP2003309462A patent/JP4508577B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172563A (en) * | 1988-12-26 | 1990-07-04 | Otsuka Hake Seizo Kk | Preparation of painting roller |
JPH069130A (en) * | 1992-06-24 | 1994-01-18 | Fuji Kiki Kogyo Kk | Structure of shaft-end member of resin coating roller and resin coating roller |
JP2000023743A (en) * | 1998-07-14 | 2000-01-25 | Ohtsuka Brush Manufacturing Co Ltd | Painting roller |
JP2003062512A (en) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Kie:Kk | Processing method for coating roller end part |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4508577B2 (en) | 2010-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6092840A (en) | Structure of steering support beam for vehicle | |
JP2006200737A (en) | Connection pipe | |
US20170074220A1 (en) | Muffler | |
JP2006242299A (en) | Pipe member with joint part and its manufacturing method | |
JP2006264580A (en) | Baffle plate | |
JP4508577B2 (en) | Roller for painting | |
JP2008075653A (en) | Assembly type cam shaft, and method for manufacturing the same | |
WO2011036890A1 (en) | Torque rod | |
JP2000023743A (en) | Painting roller | |
JP2002195478A (en) | Flexible tube | |
JP4743725B1 (en) | Lining body and lining structure using the same | |
JP6743462B2 (en) | Bonding structure of different materials | |
JPH1113723A (en) | Structure for rivet fastening | |
JPH09257177A (en) | Pipe connection structure | |
JP3680381B2 (en) | Hose fitting, method of manufacturing hose fitting, and method of connecting hose fitting and hose | |
JP2005172195A (en) | Double pipe and its manufacturing method | |
JP2005306083A (en) | Instrument panel reinforcement | |
JP4827153B2 (en) | Reinforcement structure for connecting end of thin-walled thin metal pipe | |
JP2007051655A (en) | Ball screw mechanism | |
JP4085037B2 (en) | Grommet | |
JP2001041373A (en) | Expansion tube coupling | |
JP2002019637A (en) | Pillar reinforcing structure | |
JPH11280973A (en) | Hose coupling tool and manufacture thereof | |
JP4053502B2 (en) | Universal joint shaft length compensation unit sealing device | |
JP2010106966A (en) | Hose clamp |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060828 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100427 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4508577 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |