JP2005073896A - 口輪筋鍛錬装置及び口輪筋力測定装置 - Google Patents

口輪筋鍛錬装置及び口輪筋力測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】口輪筋にかける負荷の増減を調整して、口輪筋をより効果的に鍛えることができると共に、鍛錬の効果である口輪筋の筋力アップを定量的に認識することができる口輪筋鍛錬装置及び口輪筋力測定装置を提供する.
【解決手段】口輪筋鍛錬装置は、唇の内側に装填するマウスピース部と、唇の外へ突出させて上記マウスピース部を外方へ引っ張りうるように上記マウスピース部に形成された牽引部とを有することを特徴とする。上記マウスピース部は、歯と唇との間に挟めるように湾曲した薄板状に形成されると共に、上記牽引部は指を挿入して係止しうるようにリング状に形成されている。口輪筋力測定装置は、上記牽引部を介してマウスピース部の唇外方への引張り応力を検出しうる測定部を有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、口輪筋を鍛える口輪筋鍛錬装置と、その口輪筋力の大きさを測定しうる
口輪筋力測定装置に関する。
人は老化とともに脳機能が低下する。そして、いわゆるボケが始まると、口輪筋、すなわち、唇の周囲の筋肉が衰えて、唇が半開き状態となる。
しかしながら、唇を活発に動かすことにより、脳血流が増加して脳機能の低下が抑えられるとともに、ボケも防止できるといわれている。
したがって、唇を活発に動かせるようにするため、口輪筋を鍛える必要がある。
従来、口輪筋を鍛えるための用具が各種開発されている。例えば、特許文献1には、弾性変形可能な樹脂材により、上下の唇の間に挟めるような形状に形成されたストレッチ用具が記載されている。このストレッチ用具は、上下の唇の間に挟み、樹脂材の反発に抗して、唇を閉じる動作を繰り返すことにより、口輪筋を鍛えるものである。
上記ストレッチ用具は、樹脂材の反発力によって口輪筋にかかる負荷が決定され、樹脂材の反発力は一定なので、その負荷を増減する調整ができないという問題がある。
また、口輪筋を鍛える場合、筋力がどれだけアップしたかを定量的に認識しながら鍛錬したほうが効果的である。そのため、口輪筋力を測定する装置も開発され、同じく上記特許文献1に記載されている。
しかしながら、上記測定装置は、口腔内に入れ、唇の間に挟み込むストレッチ用具に荷重センサを設けて、この荷重センサにより検出した抵抗値をブリッジ回路を介して電圧変化に変換し、ピークホールド手段により、発生した荷重に対応する最大電圧を確認するように構成されている。
従って、このような従来の口輪筋力測定装置にあっては、荷重センサやピークホールド回路等を具える電気的処理手段を備えるものであることから、価格が高くなると共に、装置全体も大型化し、気軽に家庭で購入して使用することができないという不具合がある。
特開2001−157673号公報
本発明の課題は、口輪筋にかける負荷の増減を調整して、口輪筋をより効果的に鍛えることができると共に、鍛錬の効果である口輪筋の筋力アップを定量的に認識することができる口輪筋鍛錬装置及び口輪筋力測定装置を提供することにある。。
上記課題を解決するために、本発明の口輪筋鍛錬装置は、唇の内側に装填するマウスピース部と、唇の外へ突出させて上記マウスピース部を外方へ引っ張りうるように上記マウスピース部に形成された牽引部とを有することを特徴とする。
これにより、本発明の口輪筋鍛錬装置にあっては、上記マウスピース部を口内に装填した状態で、口外において上記牽引部を適宜な牽引手段により引張り、そのとき、上記マウスピース部が口外へ抜け出さないように唇を強く閉じることにより、口輪筋を鍛えることができる。
また、本発明の口輪筋鍛錬装置では、上記マウスピース部は、歯と唇との間に挟めるように湾曲した薄板状に形成されると共に、上記牽引部は指を挿入して係止しうるようにリング状に形成され、上記牽引部は上記マウスピース部における膨出した側面の中央部に突設されている。
これにより、本発明の口輪筋鍛錬装置にあっては、上記マウスピース部を口内にフィットするように装填することができる。
また、指を上記牽引手段とすることができ、その指の引く力を加減して、牽引力を調整することができる。
また、本発明の口輪筋鍛錬装置では、上記マウスピース部及び牽引部はエラストマーにより形成されている。
これにより、本発明の口輪筋鍛錬装置にあっては、口内に装填する上記マウスピース部の触感をソフトにすることができると共に、人によって異なる口内の形状に合わせてマウスピース部を変形させることができる。
また、本発明の口輪筋力測定装置は、上記牽引部を介してマウスピース部の唇外方への引張り応力を検出しうる測定部を有することを特徴とする。
これにより、本発明の口輪筋力測定装置にあっては、上記牽引部を引っ張ることにより唇の力、すなわち、口輪筋力でマウスピース部を保持する力を測定することができる。、
また、本発明の口輪筋力測定装置では、上記測定部は、上記牽引部に接続され、上記マウスピース部の唇外方への引張り応力の大きさを、形状変化量により確認しうる弾性部材を有している。
これにより、本発明の口輪筋力測定装置にあっては、弾性部材の変化量だけで口輪筋力を測定することができる。
また、本発明の口輪筋力測定装置では、上記測定部は、ケースと、そのケースに収納されたスプリングと、そのスプリングの一端に接続すると共に、上記ケースに対しスライド可能な可動ケースと、その可動ケースに取り付けられ、上記牽引部に連結可能なフック部と、上記ケースに対する上記可動ケースの変位による上記スプリングの変形量に基づき上記牽引部に対する引張り応力を定量的に表示しうる表示部とを有している。
これにより、本発明の口輪筋力測定装置にあっては、電気的処理手段を備える必要がない。
請求項1記載の本発明の口輪筋鍛錬装置は、上記のように、マウスピース部を口内に装填した状態で、口外において上記牽引部を適宜な牽引手段により引張った場合に、上記マウスピース部が口外へ抜け出さないように唇を強く閉じることにより、口輪筋を鍛えることができる。
その場合、上記従来のストレッチ用具のように、樹脂材の反発力によって口輪筋にかかる負荷が決定されるのではなく、牽引手段によって負荷を増減する調整ができるので、使用者に応じて最適な負荷をかけることができる。その結果、効果的に鍛錬することができる。
また、請求項2記載の本発明の口輪筋鍛錬装置は、上記牽引部が指を挿入して引っ張りうるようにリング状に形成されていて、指を牽引手段とすることができることから、牽引装置を準備することなく、日常的に指のみを用いて手軽に口輪筋を鍛えることができる。
また、請求項3記載の本発明の口輪筋鍛錬装置は、上記マウスピース部がエラストマーにより形成されて、上記マウスピース部の触感がソフトであると共に、装填する場所の形状に応じてマウスピース部が変形可能であることから口内におけるフィット性もよく、使用感が良好である。
また、請求項4記載の本発明の口輪筋力測定装置は、上記牽引部を介してマウスピース部の唇外方への引張り応力を検出しうる測定部を有することから、鍛錬の結果、すなわち、筋力がどれだけアップしたかを認識することができて、それが励みになるので、相乗的に鍛錬効果を上げることができる。
また、請求項5記載の本発明の口輪筋力測定装置は、上記牽引部に接続され、上記マウスピース部の唇外方への引張り応力の大きさを、形状変化量により確認しうる弾性部材を用いて口輪筋力を測定するので、上記従来例のように圧力センサなどの電気的処理手段を用いる必要がなく、製造コストを抑えて消費者に安価で提供することができる。
また、請求項6記載の本発明の口輪筋力測定装置では、上記測定部は、ケースと、そのケースに収納されたスプリングと、そのスプリングの一端に接続すると共に、上記ケースに対しスライド可能な可動ケースと、その可動ケースに取り付けられ、上記牽引部に連結可能なフック部と、上記ケースに対する上記可動ケースの変位による上記スプリングの変形量に基づき上記牽引部に対する引張り応力を定量的に表示しうる表示部とにより構成されるので、全体構造がシンプルで、製造コストを抑えて消費者に安価で提供することができる。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
まず、本実施の形態に係る口輪筋鍛錬装置1は、図1に示すように、唇の内側に装填するマウスピース部2と、唇の外へ突出させて上記マウスピース部2を外方へ引っ張りうるように上記マウスピース部2に形成された牽引部3とを有している。
そして、上記マウスピース部2は、図1に示すように、歯と唇との間に挟めるように湾曲した薄板状に形成されると共に、上記牽引部3は指を挿入して係止しうるようにリング状に形成され、上記牽引部3は上記マウスピース部2における膨出した側面の中央部に突設されている。
また、上記マウスピース部2及び牽引部3はエラストマーにより形成されている。
次に、本実施の形態に係る口輪筋力測定装置4は、図2〜図4に示すように、上記牽引部3を介してマウスピース部2の唇外方への引張り応力を検出しうる測定部5を有している。
そして、上記測定部5は、図3に示すように、上記牽引部3に接続され、上記マウスピース部2の唇外方への引張り応力の大きさを、図4に示すように、形状変化量により確認しうる弾性部材6を有している。
また、上記測定部5は、図2及び図4に示すように、ケース7と、そのケース7に収納されたスプリング8と、そのスプリング8の一端に接続すると共に、上記ケース7に対しスライド可能な可動ケース9と、その可動ケース9に取り付けられ、上記牽引部3に連結可能なフック部10と、上記ケース7に対する上記可動ケース9の変位による上記スプリング8の変形量に基づき上記牽引部3に対する引張り応力を定量的に表示しうる表示部11とを有している。
本実施例に係る口輪筋鍛錬装置1は、図1に示すように、マウスピース部2と、牽引部3とを有し、エラストマーにより形成されている。
上記マウスピース部2は、歯と唇との間に挟むように装填するもので、図1に示すように、歯と唇との間にフィットする形状、すなわち、湾曲した薄板状に形成されている。
上記牽引部3は指を挿入して係止しうるようにリング状に形成されている。すなわち、牽引手段として指を使用することができる。
上記牽引部3は上記マウスピース部2における片側側面、すなわち、膨出した側面の中央部から外方へ突設されている
上記口輪筋鍛錬装置1を使用して口輪筋を鍛錬する場合は、上記マウスピース部2を口内、すなわち、歯と唇との間に挟むように装填し、上記リング状の牽引部3は上下の唇の間から口外へ突出させる。
そして、上記牽引部3のリング内に指を挿通し、その指で牽引部3を外方へ引っ張る。このようにすると、上記マウスピース部2が口外へ抜け出しそうになるが、使用者は、それを防ぐために唇を強く閉じる。これを複数回、繰り返せば、唇の周囲の口輪筋が強くなり、口輪筋力がアップする。
なお、人によって口輪筋の強さは異なり、上記牽引部3を牽引する力の強さも、使用者に合わせる必要があるが、上記のように指を牽引手段とすることができるので、使用者が指の力を加減して牽引力を自分に合わせて調整することができる。
次に、本実施例に係る口輪筋力測定装置4について説明する。この口輪筋力測定装置4は、上記口輪筋鍛錬装置1を利用して口輪筋力を測定できるように構成されている。
すなわち、本実施例に係る口輪筋力測定装置4は、図2及び図3に示すように、上記口輪筋鍛錬装置1における上記牽引部3に対する接続手段と、上記マウスピース部2の唇外方への引張り応力を検出しうる測定部5を有している。
上記測定部5は、図4に示すように、上記牽引部3に接続され、上記マウスピース部2の唇外方への引張り応力の大きさを測定するが、図4に示すように、形状変化量によりその引張り応力を確認するために弾性部材6、すなわち、コイルスプリング8を採用している。
また、上記測定部5は、図3に示すように、ケース7と、そのケース7に収納された上記コイルスプリング8と、そのコイルスプリング8の一端に接続すると共に、上記ケース7に対しスライド可能な可動ケース9と、その可動ケース9に取り付けられ、上記牽引部3に連結可能なフック部10と、上記ケース7に対する上記可動ケース9の変位による上記コイルスプリング8の変形量に基づき上記牽引部3に対する引張り応力を定量的に表示しうる表示部11とを有して構成されている。
上記測定部5を構成する上記ケース7は、図2〜図4に示すように、プラスチックにより、水平断面が略正方形で、上方を開口した中空筒状に形成されている。また、このケース7は下端部に台板12を設けて、起立するように形成されている。
上記ケース7の内部には、図4に示すように、同じく上方を開口した内筒部13が立設されている。この内筒部13の底部23にはフック14が設けられている。
上記内筒部13の内部には、図4に示すように、コイルスプリング8が縦向きに収納され、そのコイルスプリング8の下端フック部15が上記フック14に係止されている。
上記内筒部13の外側には,図4に示すように、可動ケース9が被せられている。この可動ケース9は上記内筒部13に対し上下方向へスライドしうるように形成されている。
そして、上記可動ケース9における天板部16の下面側には,図4に示すように、下方へ突出するフック17が設けられ、そのフック17に上記コイルスプリング8の上端フック部18が係止されている。
従って、上記可動ケース9は上記コイルスプリング8によってケース7の底部23に固定されている。
上記可動ケース9における天板部16は、図2〜図4に示すように、上記ケース7の上端開口部から露出し、その上面側にフック部10が上方へ突設されている。このフック部10には、その開放部を閉じるように付勢された板バネ19が添設されている。
上記ケース7の前面側壁には、図2〜図4に示すように、上下方向に沿って窓孔20が開設され、その窓孔20に沿って荷重の大小を表示する目盛21が刻設されている。
上記可動ケース9の周囲には、その可動ケース9に対し上下方向へスライド自在で、ケース7に対しても上下方向へスライド自在なインジケーター部材24が嵌装されている。このインジケーター部材24はケース7の適宜な位置に摩擦で停止できるように形成されると共に、図4に示すように、外方へ横向きに突出する指針22が設けられ、この指針22は上記ケース7の窓孔20を貫通してケース7の外部へ突出している。この指針22は、図2及び図3に示すように、先端部がケース7の外面部に設けられた上記目盛21を指し示している。
本実施例に係る口輪筋力測定装置4では、以下のように口輪筋力を測定する。
まず、図3に示すように、上記口輪筋鍛錬装置1におけるリング状の上記牽引部3に、上記可動ケース9のフック部10を係止して接続する。
次に、上記口輪筋鍛錬装置1における上記マウスピース部2を、被測定者の口内の歯と唇との間に装填する。被測定者はマウスピース部2が口外へ抜け出さないように唇を強く閉じる。
そして、口輪筋力測定装置4の上記ケース7を固定して、被測定者はマウスピース部2を口で銜えたまま上方へ引き上げる。マウスピース部2は上記リング状の牽引部3と、そこに係止した上記フック部10を介して上記可動ケース9と接続しているので、可動ケース9が上方へ引き上げられ、可動ケース9は上記ケース7に対し上方へスライドする。
上記のように可動ケース9がケース7に対し上方へスライドすると、上記のように可動ケース9の天板部16のフック17に上端フック部18を係止すると共に、下端フック部15を上記内筒部13の底のフック14に係止した上記コイルスプリング8が伸長する。
その場合、被測定者の牽引部3を引っ張る力が強いと、上記コイルスプリング8の伸長量も増大する。すなわち、被測定者の牽引部3を引っ張る力と、上記コイルスプリング8の伸長量は相関性を有する。コイルスプリング8の伸長量は上記可動ケース7の移動ストロークによって確認することができる。この被測定者の牽引部3を引っ張る力と、可動ケース7の移動ストロークは、図5に示すグラフのような相関性を有している。
上記のようにコイルスプリング8が伸長すると、その伸長した長さ分だけ、上記可動ケース9はケース7に対し上昇するが、可動ケース9が上昇する場合は、その下端部に横向きに突設された鍔部25が上記インジケーター部材24に当接し、当該インジケーター部材24を押し上げることになる。そして、インジケーター部材24の上記指針22も窓孔20に沿って上昇し、より大なる荷重の目盛21を指し示す。そして、上記マウスピース部2を口から出して上記牽引部3に対する牽引を中止すると、上記コイルスプリング8は復元して縮み、可動ケース9も降下する。この場合、上記インジケーター部材24はケース7に対する摩擦でケース7に対し固定され、上昇した状態を維持し、最大上昇点の目盛21を指し示している。
すなわち、上記ケース7に対する上記可動ケース9の変位による上記コイルスプリング8の変形量に基づき、上記牽引部3に対する引張り応力を定量的に測定することができる。
このようにして、被測定者が上記牽引部3を口で引っ張る力、すなわち、口輪筋力が測定される。
なお、複数人の被測定者を対象として、可動ケース7が最大点まで達したときの荷重を測定した。その結果は表1に示すとおりである。
Figure 2005073896
本発明は、口輪筋を鍛錬し、口輪筋力を測定する装置に適用可能である。
口輪筋鍛錬装置の実施例に係る斜視図である。 口輪筋力測定装置の実施例に係る斜視図である。 図2のA−A線における断面図である。 口輪筋鍛錬装置を口輪筋力測定装置に接続した状態の斜視図である。 牽引部に対する引張力と、可動ケースの移動ストロークとの相関性を示すグラフ図である。
符号の説明
1 口輪筋鍛錬装置
2 マウスピース部
3 牽引部
4 口輪筋力測定装置
5 測定部
6 弾性部材
7 ケース
8 コイルスプリング
9 可動ケース
10 フック部
11 表示部
12 台板
13 内筒部
14 フック
15 フック部
16 天板部
17 フック
18 フック部
19 板バネ
20 窓孔
21 目盛
22 指針
23 底部
24 インジケーター部材
25 鍔部

Claims (6)

  1. 唇の内側に装填するマウスピース部と、唇の外へ突出させて上記マウスピース部を外方へ引っ張りうるように上記マウスピース部に形成された牽引部とを有することを特徴とする口輪筋鍛錬装置。
  2. 上記マウスピース部は、歯と唇との間に挟めるように湾曲した薄板状に形成されると共に、上記牽引部は指を挿入して係止しうるようにリング状に形成され、上記牽引部は上記マウスピース部における膨出した側面の中央部に突設されていることを特徴とする請求項1記載の口輪筋鍛錬装置。
  3. 上記マウスピース部及び牽引部はエラストマーにより形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の口輪筋鍛錬装置。
  4. 上記牽引部を介してマウスピース部の唇外方への引張り応力を検出しうる測定部を有することを特徴とする口輪筋力測定装置。
  5. 上記測定部は、上記牽引部に接続され、上記マウスピース部の唇外方への引張り応力の大きさを、形状変化量により確認しうる弾性部材を有することを特徴とする請求項4記載の口輪筋力測定装置。
  6. 上記測定部は、ケースと、そのケースに収納されたスプリングと、そのスプリングの一端に接続すると共に、上記ケースに対しスライド可能な可動ケースと、その可動ケースに取り付けられ、上記牽引部に連結可能なフック部と、上記ケースに対する上記可動ケースの変位による上記スプリングの変形量に基づき上記牽引部に対する引張り応力を定量的に表示しうる表示部とを有することを特徴とする請求項4又は5記載の口輪筋力測定装置。
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