JP2005073024A - 表面実装アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置ならびに無線通信機器 - Google Patents

表面実装アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置ならびに無線通信機器 Download PDF

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Abstract

【課題】小型でアンテナ特性の良い表面実装アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置ならびに無線通信機器を提供すること。
【解決手段】略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体6の表面および/または内部に放射電極2、3、4とを設けて成るチップアンテナ10と、該チップアンテナ10の放射電極2、3、4の一部に接続させた付加導体9とからなる表面実装アンテナ1であって、前記付加導体9が2つ以上の方向を有する面9a、9bから成る。
【選択図】 図1



Description

本発明は、携帯電話等の移動体通信装置に使用される小型アンテナである表面実装アンテナおよびアンテナ装置ならびにそれらを用いた無線通信装置に関するものである。
近年の携帯電話等の移動体通信装置においては小型化、軽量化、高機能化が急速に進められており、その構成部品の一つであるアンテナについても小型化、軽量化への対応が行われている。
このような状況から、誘電体材料、磁性体材料を使ったチップアンテナが開発され、アンテナの小型化が行われて来た。しかし、アンテナを小型化したことにより、アンテナの電気的体積が小さくなり、それにより、利得が劣化すると言う不具合が生じる。
そこで特許文献1では、小さくなったアンテナの利得改善として、小型化したチップアンテナの放射電極に板金を付加導体として接続し、電気的体積を大きくした構造を有する表面実装アンテナが開発された。
図7は、特許文献1に開示されているチップアンテナ126の放射電極122に付加導体125を接続した構造を有する表面実装アンテナを用いたアンテナ装置121の透視斜視図である。
特許文献1では、利得改善の目的を達成するために、基体123上に放射電極122が形成されたチップアンテナ126において、放射電極122の一部に一端が接続された平板状の付加導体125と、放射電極122に給電する給電点124とを有し、実装基板127上に実装したものである。この発明では、誘電体の波長短縮の効果と付加導体を接続した効果により、アンテナ長を確保できると共にアンテナの共振周波数を下げることができる。また、アンテナ特性において、チップアンテナの大きさを変えずに、アンテナの放射特性が大きくなるとされている。
また、図8は、特許文献2に開示されている、中央部分に電極除去部142aが形成された付加導体142をチップアンテナ146に接続した表面実装アンテナを用いたアンテナ装置141の透視斜視図である。
特許文献2では、基体144に放射電極として機能する付加導体142をチップアンテナ146に接続させることにより、表面実装アンテナの特性向上を図ることができるが、付加導体142が、グランドと見なされる、例えば実装基板147や電子部品148との間に不要な容量を持つことから、実際には、アンテナ特性の向上は難しいとされている。これに対して、中央部に電極除去部142aが形成された付加導体142を接続した構造にすると、グランド間不要容量を格段に減少できて、これにより、表面実装アンテナの特性向上がなされるとされている。
さらに、図9は、特許文献3に開示されているアンテナ装置161の透視斜視図である。
特許文献3では、シールドケース164があるものであり、付加導体163との間の不具合を防ぐため、付加導体163をチップアンテナ162の基体の側面側に設置し、実装基板165に対してほぼ直交させるとともに、実装基板165からはみ出させ、筐体を大きくすることで、間隔を介した状態で配置し、不要容量を抑え、アンテナ特性の劣化することを防ぐことができるとされている。
特開2001−339226号公報 特開2003−124736号公報 特開2001−358517号公報
しかしながら、図7で示した従来のアンテナ装置121では、特性を上げようとすると、付加導体125が平板状であることから、ある一定の面積が必要であり、アンテナが見かけ上大きくなってしまい、アンテナ実装の実質スペースが大きく必要となり、誘電体を使って小型化した効果が薄れてしまう。
そもそも誘電体材料を使ったチップアンテナの利点は、誘電体の波長短縮効果を使い放射電極の長さを1/√εr(εr:誘電体の比誘電率)にし、チップアンテナを小型化することにある。アンテナ特性を向上させる為に付加導体を接続することは、チップアンテナを小型化したことに反し、チップアンテナの大きさを大きくすることになり、小型化した効果と相反することになってしまう。
また、実装基板127はグランドと見なされることから、この表面実装アンテナでは、付加導体125が大きくなればなるほど、付加導体125の金属板と実装基板127間に不要な容量が増加し、この不要容量に起因してアンテナ利得が劣化しやすいと言う問題も発生する。
これに対して、図8で示した従来のアンテナ装置141では、付加導体142の中央部分に電極除去部142aが形成されて、放射電極の面積を減少させた構成が設けられており、グランド面との不要容量は減少し、アンテナ特性は安定するが、やはり、外寸における見かけ上のアンテナ面積は大きくなり、誘電体を使って小型化した効果が薄れてしまう。
また、中央部分を除去した付加導体142を用いることで、アンテナとしての実質の面積は減少することになり、電気的体積は減少することから、利得は低下するという問題が発生する。
また、図9で示した従来のアンテナ装置161では、シールドケース164がある場合の付加導体の配置の仕方を記載しているが、チップアンテナの横に付加導体163を設置することで、シールドケース164と付加導体163の間の不要容量は減少するが、チップアンテナ162の側面の放射電極と付加導体163の間に不要容量が発生し、アンテナ特性を劣化させる。さらに、実装基板165からはみ出して配置されることから、余分なスペースが必要となり、筐体が大きくなってしまう問題が発生する。
そこで、本発明は上記課題を解決するために成されたものであり、その目的は、小型で利得の高い表面実装アンテナを提供することにあり、さらに、この表面実装型アンテナを用いてアンテナ装置、無線装置を提供することにある。
本発明の表面実装アンテナは、略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体の表面および/または内部に放射電極とを設けて成るチップアンテナと、該チップアンテナの放射電極の一部に接続させた付加導体とからなる表面実装アンテナであって、前記付加導体が2つ以上の方向を有する面から成ることを特徴とするものである。
また、本発明の表面実装アンテナは、前記付加導体が、基体の実装基板に取着する面に対して略垂直な面を有することを特徴とするものである。
さらに、本発明の表面実装アンテナは、前記基体の対向する一対の側面の一方から他方に向けて溝または貫通孔が形成されていることを特徴とするものである。
またさらに、本発明の表面実装型アンテナは、前記基体の実装基板に取着する面に、くぼみが形成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の表面実装アンテナを用いたアンテナ装置は、表面に給電電極とその給電電極の一方側に配置された接地導体とが形成された実装基板に実装され、前記チップアンテナを前記給電電極に接続したことを特徴とするものである。
さらに、本発明のアンテナ装置は、前記表面実装アンテナと実装基板を筐体内に配置し、前記付加導体を筐体に取着したことを特徴とするものである。
そして、本発明のアンテナ装置を用いた無線装置は、上記各構成の本発明の表面実装アンテナまたは本発明のアンテナ装置と、それに接続された、送信回路および/または受信回路接続したことを特徴とするものである。
本発明の表面実装アンテナによれば、略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体の表面および/または内部に放射電極とを設けて成るチップアンテナと、該チップアンテナの放射電極の一部に接続させた付加導体とからなる表面実装アンテナであって、前記付加導体が2つ以上の方向を有する面から成ることから、付加導体とチップアンテナの放射電極や実装基板のグランド面との間の不要容量を格段に減少させることができ、このため、前記チップアンテナの放射電極および実装基板のグランド間の不要容量に起因した表面実装アンテナの特性劣化を抑制することができる。つまり、アンテナ特性を確保しようとすると、付加導体の面積をある程度確保しなければならないが、この面積に比例して、チップアンテナの放射電極、実装基板、および実装基板上の種々の電子部品間に発生する不要容量が大きくなる。それにより、アンテナ特性の劣化も大きくなる。つまり、この付加導体の面積を確保したまま不要容量を発生させないことが望まれる。よって、これらと容量を発生させないようするには、これらと非平行な配置にすることが有効であり、付加導体を2つ以上の方向を有する面で構成し、その1面を非平行にすることで、この容量を発生させる面積を減少させることができる。これにより、同じ面積の付加導体であっても、不要容量が抑えられ、よりアンテナ特性の安定した表面実装アンテナを提供することができる。
また、本発明の表面実装アンテナによれば、前記付加導体が、基体の実装基板に取着する面に対して略垂直な面を有することから、前記チップアンテナの放射電極や実装基板のグランド面との間の不要容量を格段に減少させることができ、不要容量に起因した表面実装アンテナの特性劣化を抑制することができる。つまり、容量を発生させる対向物との配置を略垂直にすることは容量をなくすことができる。さらに、付加導体の1面が略垂直になっていることで、空間占有面積が減少することで、スペースを有効利用することができ、実質、表面実装アンテナを小型化することができる。
さらに、本発明の表面実装アンテナによれば、基体に貫通孔または溝を設けたことで、アンテナ特性を維持しつつ基体を軽量化できるため、実装後の衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることができる。
またさらに、本発明の表面実装アンテナによれば、基体の実装基板に取着する面にくぼみを形成することで、アンテナ特性を維持しつつ基体を軽量化できるため、実装後の衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることができるとともに、基体の強度を保持することができる。
また、本発明の表面実装アンテナを用いたアンテナ装置によれば、表面に給電電極とその給電電極の一方側に配置された接地導体層とが形成された実装基板に本発明の表面実装アンテナを実装していることから、表面実装アンテナの放射電極と、実装基板の給電電極、および接地導体との間で形成される容量を調整でき、放射効率が高くアンテナ特性が安定した小型のアンテナ装置を得ることができる。
また、本発明のアンテナ装置によれば、前記表面実装アンテナと実装基板を筐体内に配置し、前記付加導体を筐体に取着したことで、付加導体を確実に固定することで、チップアンテナとの接続を精度良く行うことができ、付加導体の位置ズレによるアンテナ特性のばらつきを抑えることができる
さらに、本発明の無線通信装置によれば、前記アンテナ装置に送信回路および/または受信回路を具備していることから、良好はアンテナ特性を有し、良好な無線通信を行うことができる。
以上により、本発明によれば、良好なアンテナ特性を安定して得ることができ、表面実装アンテナおよびアンテナ装置を備えた無線装置を提供することができた。
以下、本発明の表面実装アンテナおよびアンテナ装置ならびに無線通信装置の最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1(a)、(b)は、本発明の表面実装アンテナ1およびそれを実装基板の表面に実装して成るアンテナ装置の第1の実施形態を示す斜視図である。
前記表面実装アンテナ1は、図1(a)に示すように略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体6の表面に放射電極2、3、4とを設けて成るチップアンテナ10と、該チップアンテナ10の放射電極2、3、4の一部に接続させた付加導体9とからなる。
また、図1(b)はこの表面実装アンテナ1を用いてなるアンテナ装置であって、表面に給電電極12、給電電極12の一方に接続された接地導体層13とを有する実装基板11上に、表面実装アンテナ1における基体6の側面の給電端子5が形成された側を実装基板11の表面側にして給電電極12の他方側に実装するとともに、給電端子5を給電電極12に接続してなる。
ここで、本発明の表面実装アンテナ1によれば、前記付加導体9が2つ以上の方向を有する面から成ることを特徴とするものである。
これは、例えば、図1に示すように付加導体9を2つの方向を有する面9a、9bから構成することで、アンテナ特性を保持したまま、付加導体9を含めた占有面積を小さくできる。また、同じ外周長さを有する付加導体9に比較して、アンテナ装置の見かけ上の大きさを小さくすることができる。
また、付加導体9は、基体6の実装基板11に取着する面に対して法線の方向が45〜135°の範囲の角度を有する部分を備えることが好ましく、アンテナ装置として用いた際にチップアンテナ10の放射電極2〜4や実装基板11、実装基板11上のグランド面、実装基板11上の電子部品との間の不要容量を減少させることができ、これら不要容量に起因した表面実装アンテナ1の特性劣化を抑制することができる。
なお、前記2つ以上の方向を有する面とは、付加導体9の法線を複数取った場合に、法線の向きが異なるものを有する面のことである。即ち、付加導体9が平板状ではなく、図1に示すような2つの面9a、9bを有するもののほか、円筒状、波型等の1つの面から構成されているものでも、その面から法線を複数取った場合にその方向が異なるものであればよい。
また、前記付加導体9が、基体6の実装基板に取着する面6aに対して略垂直な面を有することがより好ましい。
ここで、基体6の実装基板に取着する面6aとは、図1に示すようにアンテナ装置1として用いる際に実装基板11側に配置する面のことであり、例えば、図1に示すように、この基体6の面6aに対して垂直な付加導体9の面9bを有することで、チップアンテナ10、実装基板11、実装基板11上の電子部品に対しても略垂直となるため、前記チップアンテナ10の放射電極や実装基板11、実装基板11上のグランド面、実装基板11上の電子部品との間の不要容量を減少させることができ、これら不要容量に起因した表面実装アンテナ1の特性劣化を抑制することができる。
つまり、付加導体9が実装基板11と略平行な状態で配置されると、その実装基板11の接地導体層13はグランドであり、付加導体9は実装基板11の接地導体層13との間に容量を持つ。また、前記チップアンテナ1の放射電極2との間にも容量を持つ。さらに、実装基板11上に実装される電子部品との間にも容量を持つ。このように、接地導体層13や放射電極2〜4、電子部品の間の不要な容量の発生により、表面実装アンテナ1の利得が劣化してしまうと考えられる。
前記付加導体9と接地導体層13と放射電極2〜4との対向面積を減少させるため、つまり、付加導体9の略平行面である面9aの面積を極力最小にするために、接地導体層13やチップアンテナ10の放射電極2〜4に垂直になるようにして不要な容量を低減させるものである。また、付加導体9と接地導体層13、放射電極2〜4との距離を可能な限り取ることが望ましい。
また、基体6の実装基板11に取着する面に対して略平行な面9aは、可能な限り小さくする方が好ましい。しかし、アンテナ装置として付加導体9を筐体等と固定する際、固定の信頼性を確保するための大きさは必要である。
なお、基体6の実装基板に取着する面6aに対して略垂直とは、面6aに対して90°±15°の範囲を示す。
図2(a)は、本発明の表面実装アンテナおよびそれを実装基板の表面に実装して成るアンテナ装置の第2の実施形態を示す斜視図である。
このアンテナ装置は、略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体26と、該基体26の表面に設けられた放射電極22、23、24によって形成されたチップアンテナ30の放射電極22〜24の一部に接続端子27、28を介して付加導体29を接続させてなる表面実装アンテナ21を、表面に給電電極32、給電電極32の一方に接続された接地導体層33とを有する実装基板31上に、表面実装アンテナ21における基体26の側面の給電端子25が形成された側を実装基板31の表面側にして給電電極32の他方側に実装するとともに、給電端子25を給電電極32に接続してなる。
本発明の第2の表面実装アンテナ21によれば、第1の実施形態と同様な構成をなすが、前記付加導体29を基体26の実装基板31を取着する面に対して略垂直な面29b、29c、29dを有することで、前記放射電極22〜24や実装基板31の接地導体層33との間の不要容量を格段に減少させることができ、放射電極22〜24および実装基板31の接地導体層35との間の不要容量に起因した表面実装アンテナ21の特性劣化を抑制することができる。
略垂直な面9b〜9dの割合を多くすることで、全体的な大きさを変えることなく、より略平行な面9aの割合を減少させることができ、アンテナ特性を向上させることができる。
つまり、付加導体29は、実装基板31と略平行な状態で配置され、その実装基板31の接地導体層33はグランドであり、付加導体29は接地導体層33との間に容量を持つ。また、前記チップアンテナ30の導体22〜24の間にも容量を持つ。このような不要容量の発生により、利得が劣化してしまうと考えられる。
これによって、付加導体29と実装基板31とチップアンテナ30の放射電極22〜24との対向面積を減少させ、付加導体29の略平行な面29aを極力最小にして実装基板31や放射電極22〜24に垂直になるようにして不要な容量を低減させると言うものである。また、付加導体29と実装基板31、放射電極22〜24との距離は可能な限り取ることが望ましい。
また、付加導体29は、図2(b)の29e、29fに示すように、凹凸をつけて、表面積を大きくすることで、さらに見かけ上のアンテナの大きさを大きくできることから、小型で、アンテナ特性の良い表面実装アンテナ21となる。
なお、付加導体29は、表面積を大きくする手法を用いて表面実装アンテナ21を構成するのであれば、これらの形状に限定させるものではなく、2つ以上の方向を有する面を有するものであれば曲面状、波型状、ミアンダ状等種々の形状を用いることができる。
図3〜5は、それぞれ本発明の表面実装アンテナを実装基板の表面に実装してなるアンテナ装置の第3〜第5の実施形態を示す斜視図であり、基体の形状を種々変更したものである。
図3は本発明の表面実装アンテナおよび実装基板の表面に実装してなるアンテナ装置の第3の実施形態を示す斜視図である。
この表面実装アンテナ41は、前記基体46の対向する一対の側面の一方から他方に向けて溝54が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の表面実装アンテナ41によれば、溝54を設けたことで、アンテナ特性を維持しつつ基体46を軽量化できるため、実装後の衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることができる。
溝54の大きさについては、大きい程、軽量化ができ、衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることになる。しかし、大きく成りすぎると、基体46自体の強度劣化を起こし、クラック、カケ等が起こり、アンテナ特性の信頼性を損なう危険がある。溝54の大きさについては、基体体積の90%以内が良好である。
図4は、本発明の第4の表面実装アンテナの実施の形態の一例およびそれを実装基板の表面に実装してなる本発明の第4のアンテナ装置の実施の形態の一例を示す斜視図である。
本発明の第4の表面実装アンテナ61は、前記基体66の対向する一対の側面の一方から他方に向けて貫通孔74が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の表面実装アンテナ61によれば、貫通孔74を設けたことで、アンテナ特性を維持しつつ基体66を軽量化できるため、実装後の衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることができる。
貫通孔74の大きさについては、大きい程、軽量化ができ、衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることになる。しかし、大きく成りすぎると、基体66自体の強度劣化を起こし、クラック、カケ等が起こり、アンテナ特性の信頼性を損なう危険がある。貫通孔74の大きさについては、基体体積の90%以内が良好である。
図5は本発明の表面実装アンテナを実装基板の表面に実装してなるアンテナ装置の第5の実施形態を示す斜視図である。
本発明の第5の表面実装アンテナ81は、前記基体86の実装基板91に取着する面に、くぼみ94が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の表面実装アンテナ81によれば、基体86にくぼみ94が設けられたことで、アンテナ特性を維持しつつ、基体86を軽量化できるため、実装後の耐衝撃に対する実装強度の信頼性を高めることができる。
また、くぼみ94の大きさについては、大きい程、軽量化ができ、衝撃等に対する実装強度の信頼性を高めることになる。しかし、大きく成りすぎると、基体86自体の強度劣化を起こし、クラック、カケ等が起こり、アンテナ特性の信頼性を損なう危険がある。くぼみ94の大きさについては、基体体積の90%以内が良好である。
図6は前記表面実装アンテナおよび実装基板を筐体ケースに収容してなるアンテナ装置の一実施形態を示す縦断図である。
このアンテナ装置は、略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体106と、該基体106の表面に設けられた放射電極102、103、104によって形成されたチップアンテナ110の放射電極102の一部に接続端子107、108を介して付加導体109を接続させてなる表面実装アンテナを、表面に給電電極112、給電電極112の一方に接続された接地導体層113とを有する実装基板111上に、表面実装アンテナにおける基体106の側面の給電端子105が形成された側を実装基板111の表面側にして給電電極112の他方側に実装するとともに、給電端子105を給電電極112に接続してなる。
図6のアンテナ装置によれば、付加導体109に貫通孔116を設け、筐体115の突起部117にはめ込むことで、付加導体109を確実に固定することができ、チップアンテナ110との接続を精度良く行うことで、付加導体109の位置ズレによるアンテナ特性のばらつきを抑えることができる。
また、付加導体109を貫通孔116を通して筐体115の突起部117に固定し、付加導体109と実装基板111とを非平行にすることで、その間の不要容量を抑えることができる。さらに、付加導体109の少なくとも一辺の縁を垂直にすることで、実装基板111との不要容量をおさえられる。
また、付加導体109に貫通孔116を設けることで、電流が穴の周囲を沿って流れることより、電気長を長くする事が出来、周波数を調整できる。
そして、本発明の無線通信装置(図示せず)は、以上のような本発明の第1もしくは第2、第3、第4の表面実装型アンテナまたはアンテナ装置とそれに接続された、送信回路および受信回路の少なくとも一つとを具備するものである。また、所望に応じて無線通信を可能とするために無線信号を可能とするために無線信号処理回路が表面実装型アンテナ、アンテナ装置、送信回路または受信回路に接続されていてもよく、その他にも様々な構成を採り得る。
このような本発明の無線通信装置によれば、以上のような本発明の第1もしくは第2、第3、第4の表面実装型アンテナまたは、本発明のアンテナ装置と、それに接続された、送信回路および受信回路の少なくとも一つとを具備することから、小型で高性能な無線通信装置となる。
なお、本発明の表面実装型アンテナおよびアンテナ装置は、以上の実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることは差し支えない。
本発明の第1から第5の表面実装アンテナ1、21、41、61、81において、基体6、26、46、66、86は、誘電体または磁性体から成る略直方体のものであり、例えばアルミナを主成分とする誘電体材料(比誘電率εr:9.6)からなる粉末を加圧成形して焼成したセラミックスを用いて作製される。また、基体6、26、46、66、86には、誘電体であるセラミックスと樹脂との複合材料を用いてもよく、あるいはフェライト等の磁性体を用いてもよく、さらには、誘電体と磁性体を張り合わせた材料を用いてもよい。
基体6、26、46、66、86を誘電体で作製したときには、放射電極2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84を伝搬する高周波信号の伝搬速度が遅くなって波長の短縮が生じ、基体6、26、46、66、86の比誘電率をεrとすると放射電極2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84の放射電極の実効長は√εr倍となり、実効長が長くなる。従って、放射電極の放射電極長を同じとした場合であれば、電流分布の領域が増えるため、放射する電流の量を多くすることができ、アンテナ利得を向上することができる。
また、逆に、従来のアンテナ特性と同じ特性にした場合であれば、放射電極2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84の放射電極は1/√εrとすることができ、表面実装アンテナ1、21、41、61、81の小型化を図ることができる。
なお、基体6、26、46、66、86を誘電体で作製する場合は、εrが3より低いと、大気中の比誘電率(εr=1)に近づいてアンテナの小型化という市場の要求に応えることが困難となる傾向がある。また、εrが30を超えると、小型化は可能なものの、アンテナの利得および帯域幅はアンテナサイズに比例するため、アンテナの利得および帯域幅が小さくなり過ぎ、アンテナとしての特性を果たさなくなる傾向がある。従って、基体6、26、46、66、86を誘電体で作製する場合は、その比誘電率εrが3以上30以下の誘電体材料を用いることが望ましい。このような誘電体材料としては、例えばアルミナセラミクス、ジルコニアセラミクス等をはじめとするセラミクス材料や、テトラフルオロエチレン、ABS樹脂、ガラスエポキシ等をはじめととする樹脂材料等がある。
他方、基体6、26、46、66、86を磁性体で作製すると、放射電極2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84のインピ−ダンスが大きくなるため、アンテナQを低くでき帯域幅を広くすることができる。
基体6、26、46、66、86を磁性体で作製する場合は、比透磁率μrが8を超えると、アンテナ帯域幅は広くなるものの、アンテナの利得および帯域幅はアンテナサイズに比例するため、アンテナの利得および帯域幅が小さくなり過ぎ、アンテナとしての特性を果たせなくなる傾向がある。従って、基体6、26、46、66、86を磁性体で作製する場合は、その比透磁率μrが1以上8以下の磁性体材料を用いることが望ましい。このような磁性体材料としては、例えばYIG(イットリア・アイアン・ガ−ネット)、Ni−Zr系化合物、Ni−Co−Fe系化合物等がある。
また、放射電極2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84ならびに給電端子5、25、45、65、85は、例えばアルミニウム、銅、ニッケル、銀、パラジウム、白金、金のいずれかを主成分とする金属により形成される。これらの金属により、各々の電極パタ−ンを形成するには、各種の印刷法や、蒸着法、スパッタリング法等の薄膜形成法や、金属箔の貼り合わせ法、あるいはメッキ法等によってそれぞれ所望のパタ−ン形状の導体層を基体6、26、46、66、86の所定の側面に形成すればよい。
さらに、付加導体9,29、49、69、89は、例えば、アルミニウム、銅、ニッケル、銀パラジウム、白金、金のいずれかを主成分にする金属により形成される。また、その他の金属でも、電気導電性を上げる為、または、腐食性防止の為、金メッキ等で被膜を施した金属を使用しても良い。
実装基板11、31、51、71、91には、ガラスエポキシやアルミナセラミクス等の通常の回路基板が使われる。
また、接地導体層13、33、53、73、93および給電電極12、32、52、72、92は、銅や銀等の通常の回路基板に使われる導体で形成される。
なお、本発明の第1〜第5の表面実装アンテナ1、21、41、61、81を実装基板11、31、51、71、91の表面に実装して給電端子5、25、45、65、85を給電電極12、32、52、72、92に接続する方法には、リフロ−炉等による半田実装が使用可能である。
そして、本発明のアンテナ装置は、無線通信機器として好適に用いられ、前記第1〜第5の実施形態に示す表面実装アンテナ1、21、41、61、81または、本発明の第1〜第5のいずれかのアンテナ装置とそれに接続された、送信回路および受信回路の少なくとも一つとを具備するものである。また、所望に応じて無線通信を可能とするために無線信号処理回路が表面実装アンテナ、アンテナ装置、送信回路、受信回路に接続されていても良く、その他にも様々な構成を採り得る。
このような本発明の無線通信装置によれば、以上のような本発明の第1〜第5の表面実装アンテナ1、21、41、61、81または、本発明の第1〜第5のいずれかのアンテナ装置と、それに接続された、送信回路および受信回路の少なくとも一つとを具備することから、対応可能な無線通信装置となる。
なお、本発明の表面実装アンテナおよびアンテナ装置は、以上の実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることは何ら差し支えない。例えば、本発明の第1および第5の表面実装アンテナ1、21、41、61、81の放射電極2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84の形状は、図1〜図5にそれぞれ示したような長方形状のものに限られるものではなく、ミアンダ形状の放射電極としてもよく、このようにして電気長を変えることにより、対応する周波数を低くしたり、あるいは、小型のアンテナを作ったりすることができる。
次いで、本発明の実施例について説明する。
図1に示すような本発明の表面実装アンテナ1のチップアンテナ10は、アルミナ基体6(7×4×5mm)に銀導体で放射電極2、3、4を形成し、これに、りん青銅で出来た付加導体9a(10×5×0.2mm)、9b(10×5×0.2mm)を接続させる。付加導体9として、りん青銅でできた平板状の付加導体189(10×10×0.2mm)(図10記載)の1端部を曲げ、面9a、9bとからなるものとした。
実装基板11には、厚さ0.8mmのガラスエポキシ基板を使用し、接地導体層13には440×80mmの大きさとした。
また、図10に示すような表面実装アンテナ181およびアンテナ装置を用いて、GPS用の1.575GHz帯アンテナを作製した。
図10に示した従来の表面実装アンテナ181のチップアンテナ184は、アルミナ基体186(7×4×5mm)に銀導体で放射電極182、183、184を形成し、これに、りん青銅でできた付加導体189(10×10×0.2mm)を接続させる。
実装基板191には、厚さ0.8mmのガラスエポキシ基板を使用し、接地導体層193には40×80mmの大きさとした。
そして、各アンテナ装置をGPS用の1.575GHz帯として用いた。アンテナ特性の測定において、中心周波数、帯域については、ネットワ−クアナライザ−で測定し、利得については、電波暗室を使って測定した。中心周波数については、VSWR2の中心値を、帯域については、VSWR2での値を記載している。
その結果、図1のアンテナ装置では、中心周波数1.575GHz、帯域65MHz、利得−3.2dBiの特性が得られた。
これに対し、図10のアンテナ装置では、中心周波数1.575GHz、帯域59MHz、利得−4.1dBiの特性が得られた。
つまり、付加導体が基体の実装基板を取着する面に対して垂直な面を有する2面からなる場合には、表面実装アンテナとしての大きさを小さくでき、さらに、利得を向上させることができることが判った。
本発明の表面実装アンテナおよびこれを用いたアンテナ装置の第1の実施形態を示す斜視図である。 本発明の表面実装アンテナおよびこれを用いたアンテナ装置の第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明の表面実装アンテナおよびこれを用いたアンテナ装置の第3の実施形態を示す斜視図である。 本発明の表面実装アンテナおよびこれを用いたアンテナ装置の第4の実施形態を示す斜視図である。 本発明の表面実装アンテナおよびこれを用いたアンテナ装置の第5の実施形態を示す斜視図である。 本発明のアンテナ装置の他の実施形態を示す縦断面図である。 従来の表面実装型アンテナを示す斜視図である。 従来の表面実装型アンテナの他の例を示す斜視図である。 従来の表面実装型アンテナの他の例を示す斜視図である。 従来の表面実装アンテナの他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1、21、41、61、81、141、181:表面実装アンテナ
2〜4、22〜24、42〜44、62〜64、82〜84、102〜104、122、182〜184:放射電極
5、25、45、65、85、105、185:給電端子
6、26、46、66、86、106、123、144、186:基体
7,8、27、28、47、48、67、68、87、88、107、108、187、188:接続端子
10、30、50、70、90、110、190、126、146、162:チップアンテナ
9、29、49、69、89、109、125、142、163、189;付加導体
11、31、51、71、91、111、127、147、165、191:実装基板
13、35、53、73、93、113、193:接地導体層
12、32、52、72、92、112、192:給電電極
54:溝
74:貫通孔
94:くぼみ
115:筐体
116:貫通孔
117:筐体突起部
124:給電点
121、141:アンテナ装置
148:電子部品
165:シールドケース

Claims (7)

  1. 略直方体の誘電体材料または磁性材料から成る基体の表面および/または内部に放射電極とを設けて成るチップアンテナと、該チップアンテナの放射電極の一部に接続させた付加導体とからなる表面実装アンテナであって、前記付加導体が2つ以上の方向を有する面から成ることを特徴とする表面実装アンテナ。
  2. 前記付加導体が、基体の実装基板に取着する面に対して略垂直な面を有することを特徴とする請求項1に記載の表面実装アンテナ。
  3. 前記基体の対向する一対の側面の一方から他方に向けて溝または貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表面実装アンテナ。
  4. 前記基体の実装基板に取着する面に、くぼみが形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の表面実装アンテナ。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の表面実装アンテナを用いてなるアンテナ装置であって、表面に給電電極と、該給電電極の一方に接続された接地導体層とが形成された実装基板上に、前記表面実装アンテナを実装するとともに、チップアンテナを前記給電電極に接続したことを特徴とするアンテナ装置。
  6. 前記表面実装アンテナと実装基板を筐体内に配置し、付加導体を筐体に取着したことを特徴とする請求項5に記載のアンテナ装置。
  7. 請求項5または6に記載のアンテナ装置に送信回路および/または受信回路を接続したことを特徴とする無線通信機器。
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