JP2005069793A - アラーム報知装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 スヌーズアラームにおけるアラーム回数を容易に判断でき、かつ、ユーザに対し、再報知時においても、緊急度や重要度等が直感的に理解できるようにする。
【解決手段】 アラーム設定時刻となったならばアラーム音を発生させるとともに、スヌーズ画像データ領域から「1」の表示イメージデータを選択し、画像P1を表示部に表示させる(ステップS202)。また、スヌーズ起動時刻となったならば、所定時間アラーム音を発生させるとともに、スヌーズ画像データ領域から「2」の表示イメージデータを選択し、表示部に表示させる(ステップS206)。これらステップS05及びステップS206と同様の処理を3回繰り返す。これにより表示部に表示される画像は、アラーム音が発生する毎に、P1→P2→P3→P4→P5と順次変化する。よって、画像P1〜P5から何度目のアラームであるかを一見して容易に認識することが可能となる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、アラーム設定時刻だけでなく、このアラーム設定時刻以降、所定時間間隔で再報知を行うアラーム報知機能を備えるアラーム報知装置、及びプログラムに関するものである。
従来、アラーム設定時刻だけでなく、所定時間間隔で再報知を行うスヌーズアラーム機能を備えた携帯機器が出現するに至っている。このスヌーズアラーム機能を備えた携帯機器は、予め設定されたアラーム時刻になると、アラームを鳴動させる。アラーム鳴動時にキー押下などの確認操作がなかった場合には、アラームの鳴動を一旦停止した後、数分後に再びアラームを鳴動させる。さらに、確認操作がなかった場合には、アラームの鳴動を一旦停止した後、数分後に再びアラームを鳴動させ、この動作を所定回数繰り返すのである(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−325192号公報
しかしながら、従来のように単にアラームの鳴動と停止、及び再鳴動を繰り返すスヌーズアラーム機能の場合、ユーザがアラームに気が付いても、それが何回目のアラームであって、設定されたアラーム時刻からどの程度経過しまっているか即座に判断することができない。
またスヌーズアラームによる再報知の際、報知の表現に乏しいので、緊急度や重要度等がスヌーズアラームによる再報知時に直感的にユーザに理解しづらいという問題点があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、スヌーズアラームにおけるアラーム回数を容易に判断できるようにし、かつ、ユーザに対し、再報知時においても、緊急度や重要度等が直感的に理解できるアラーム報知装置及びプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係るアラーム報知装置は、現在時刻を計時する現在時刻計時手段と、報知時刻を設定する設定手段と、前記現在時刻計時手段によって計時される現在時刻と前記設定手段によって設定された報知時刻とが一致したときにアラーム報知し、且つ、この報知時刻から所定時間間隔で報知する報知手段を備えたアラーム報知装置において、撮影手段と、この撮影手段によって撮影された画像を複数記憶する記憶手段と、前記報知手段による報知毎に前記記憶手段から異なる画像を選択して表示する表示手段とを備える。
したがって、計時される現在時刻と前記設定手段によって設定された報知時刻とが一致するとアラーム報知するとともに、表示手段には予め撮影手段によって撮影された画像が表示される。また、この初回アラームの報知後、所定時間間隔で報知するとともに、表示手段に異なる画像が表示される。つまり、初回アラーム報知及びその後繰り返される再アラーム報知において、表示手段には異なる画像が表示される。したがって、アラーム報知に気が付いた時点でユーザが表示部の画像を目視することにより、画像の形態から何度目のアラーム報知であるかを一見して容易に認識することが可能となる。
また、このように、アラーム報知毎に表示される画像が変化することから、再報知の際にユーザの視覚を刺激して、再報知時における緊急度や重要度等を直感的に理解させることができる。しかも、表示される画像はユーザが予め撮影した画像であることから、適宜表示される画像を変更することもできる。
また、請求項1記載の発明に係るアラーム報知装置は、装置外部のネットワークに接続する接続手段とを更に備え、前記記憶手段は、前記撮影手段により撮影された画像に加え、前記接続手段及びネットワークを介して装置外部から取得した画像を記憶する。したがって、初回アラーム報知及びその後繰り返される再アラーム報知において、表示手段にはユーザが撮影した画像と装置外部から取得した画像とが混在して順次表示される。これにより、アラームに気が付いた時点でユーザが表示部の画像を目視した際の興趣性を高めることができる。
また、本発明に係るプログラムは、時刻を計時する時刻計時部、アラーム報知部、メモリ、及び、表示部を備えたコンピュータを、アラーム報知時刻を設定する設定手段と、前記時刻計時手段によって計時される現在時刻と前記設定手段によって設定されたアラーム報知時刻とが一致したときにアラーム報知し、且つ、この報知時刻から所定時間間隔で報知する報知制御手段と、前記メモリに撮影された画像を複数記憶させる記憶制御手段と、前記報知制御手段による報知毎に前記メモリから異なる画像を選択して前記表示部に表示させる表示制御手段として機能させるしたがって、前記コンピュータがこのプログラムに従って処理を実行することにより、請求項1記載の発明と同様の作用効果を奏する。
本発明によれば、初回のアラーム報知及びその後繰り返される再アラーム報知において、表示手段には異なる画像が表示されることから、アラームに気が付いた時点でユーザが表示部の画像を目視することにより、画像の形態から何度目のアラームであるかを一見して容易に認識することが可能となる。その結果、設定された初回のアラーム報知の時刻からどの程度経過しまっているか即座に判断することができる。また、このように、アラーム報知毎に表示される画像が変化することから、再報知の際にユーザの視覚を刺激して、再報知時における緊急度や重要度等を直感的に理解させることができる。さらに、表示される画像はユーザが予め撮影した画像であることから、適宜表示される画像を変更することもでき、これによりユーザの視覚を刺激して目覚めを促し、あるいは再報知時における緊急度や重要度等の直感的な理解を促進することもできる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態において用いるシステムの構成を示すブロック図である。図において、携帯電話1は、通話機能と画像送受信機能とを備える。無線基地局2は、携帯電話1を当該携帯電話1が加入する通信サービス事業者(インターネットプロバイダを含む)4に接続する。
通信サービス事業者(インターネットプロバイダを含む)4は、主なサービスとして提供している携帯電話サービスに必要とする通信回路処理部41の他、後述のWWW5に接続するためのシステム(Webサーバ43)、メールシステム(メールサーバ42)を備えている。また、無線基地局2をAP(アクセス・ポイント)として、携帯電話1をWWW5に接続させるための機能も備えている。画像提供サービス会社6は、WWW5に接続するためのシステム(Webサーバ61)、管理サーバ63及び画像データベース62を備えている。
図2は、本実施の形態に係る携帯電話1の外観図(開状態:正面図及び背面図)であり、携帯電話1は、蓋部と本体部とからなる二つ折りの構造である。アンテナ103は、本体部の背面に設けられており、伸縮自在となっている。スピーカ101は、蓋部の前面側に設けられており、音声出力を行う。メイン表示部102は、QVGAカラー液晶であり、蓋部の前面略中央部に配置されている。
本体部の前面には、カメラキー104、メールキー105、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109、クリアキー110、オンフックキー111とオフフックキー112、テンキー113が設けられている。カメラキー104は、撮影モードへの移行時及び撮像部の起動時に操作され、メールキー105はメールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作される。十字キー106は、カーソル及びフォーカス移動時に操作され、決定キー107は各種モードの決定時に操作されるとともに、撮影時のシャッターキーとして操作される。アドレスキー108は、アドレス帳データを表示する際に操作され、ネット接続キー109は、画像提供サービス会社接続用の操作キーである。クリアキー110は、キャンセル指示用のキーであり、テンキー113は、文字入力及びダイアル入力用、また、本実施の形態においては、アラーム報知時刻設定や、スヌーズアラームの時間間隔、アラーム回数設定手段として使用される。マイク114は、本体部の下部に設けられており、通話時において音声入力を行う。
また、蓋部の背面には、録音用マイク115、カラー液晶からなるサブ表示部116、着信の際、発光する報知用LED117、撮像レンズ118、及びフラッシュ用LED119が配置されている。また、本体部の裏面には報知用スピーカ120が配置されている。この報知用スピーカ120は、着信やアラームなどを報知するものであり、蓋部を本体部に閉じた状態でも報知音が聞こえるように、本体部の裏面に配置されている。
図3は、携帯電話1の構成を示すブロック図である。無線部121は、アンテナ103に接続されており、PSK方式に基づく変復調と、CDMA方式に基づく端末認証処理を含む通信処理を行う。制御部122は、当該機器を制御するとともにWWW接続制御を行うものであって、通信データ処理部1221、システムROM1222及びオーディオインターフェース1223を有しており、無論計時手段を有している。通信データ処理部1221は、CLEP系ボコーダ&音声復号処理回路、パケットデータ生成回路、及びパケットデータ復元回路を含み、通信プロトコルに沿ったデータ処理を行う。
システムROM1222には、OSのような基本システムが格納されるとともに、加入者情報記憶部1224や計時部1225が設けられる。加入者情報記憶部1224は、基地局2とのネゴシエーションに必要となる当該携帯電話1に固有のIDである端末ID、加入者ID情報を記憶する。計時部1225は、制御部122に内蔵されているクロック(不図示)に基づき、現在時刻の計時、及び、スヌーズアラームの時間間隔の計時を行う。オーディオインターフェース1223は、通信データ処理部1221で処理される音声信号の入出力を行うものであって、前記スピーカ101、マイク114及び録音用マイク115が接続されている。なお、入力部は、前記カメラキー104〜テンキー113等で構成される。
アドレス・データバス処理部123は、制御部122と周辺回路(破線枠内の回路)とのデータの入出力タイミング等を制御・管理するものである。RAM124は、アドレス帳データやメールデータ等、機器内で生成される各種データを記憶する。プログラムROM(NAND Flash)125は、各種アプリケーションプログラムを格納する。音源IC126は、報知音の波形を記憶するともに出力するものであって、アンプ127は音源IC126からの出力を増幅し、前記報知用スピーカ120はこれを再生する。
表示モジュール系ドライバ128は、前記メイン表示部102、サブ表示部116、報知用LED117、及びフラッシュ用LED119を駆動するものである。撮像デバイス130は、前記撮像レンズ118により被写体像が結像されるCCD等からなり、DSP129は、この撮像デバイス130からの画像信号を処理するものである。
図4(a)は、前記RAM124のメモリエリアの構成を示す概念図である。RAM124は、アドレス帳エリア1241、スヌーズアラーム領域1242、スヌーズ画像データ領域1243、その他の画像領域1444、その他の記憶領域1245、及びワークエリア1246からなる。アドレス帳エリア1241は、氏名、電話番号、メールアドレス等を1レコードとして複数記憶する。スヌーズアラーム領域1242は、アラーム設定時刻等の後述するスヌーズアラーム処理を行うに必要なデータが格納される。スヌーズ画像データ領域1243には、ユーザにより選択されスヌーズアラームにおいて使用される画像データが記憶される。その他の画像データ領域1244には、当該携帯電話1で撮影した画像データと、前記画像データベース62からダウンロードした画像とが混在して記憶される。その他の記憶領域1245は、他の機能の発現に必要なデータを格納する領域であり、ワークエリア1246は、ワークメモリとして各種データ格納する。
以上の構成に係る本実施形態において、携帯電話1のユーザがカメラキー104の操作により、撮影モードを設定すると、制御部122は、撮像レンズ118により撮像デバイス130上に結像されたスルー画像をメイン表示部102に表示させる。次に、決定キーの操作が行われると、撮像デバイス130上に結像されDSP129により処理されたデジタル画像データを取り込み、画像ファイルとしてその他の画像データ領域1244に格納する。
また、ネット接続キー109の操作によるネットワーク接続指示がなされると、無線基地局2を介して通信サービス会社4にアクセスして、画像提供サービス会社6のURL、端末ID、加入者IDを送信する。すると、通信サービス会社4はこれに認証処理を行ってセッション許可を送信する。携帯電話1は、このセッション許可を受信して、画像提供サービス会社6とのセッションを確立する。しかる後に、携帯電話1は画像提供サービス会社6の画像データベース62より所望の画像をダウンロードして、その他の画像データ領域1244に格納する。したがって、その他の画像データ領域1244には、前述のように当該携帯電話1で撮影した画像データと、画像データベース62からダウンロードした画像とが混在して記憶される。
そして、スヌーズ画像データ領域1243には、その他の画像データ領域1244からユーザが任意に選択した画像データが選択した順序で記憶される。したがって、スヌーズ画像データ領域1243にも、図4(b)に示すように、当該携帯電話1で撮影した画像データ(20030530.jpg、myphoto.jpg)や、ダウンロードした画像データ(NETDL01〜3.jpg)が混在して順次記憶されることとなる。
このような記憶状態において、所定のキー操作により設定モードを選択すると、制御部122はプログラムROM125に記憶されているプログラムに従って、図5のフローチャートに示す処理を実行する。すなわち、先ず時計/スケジュールメニュー画面表示処理を実行し、図6(a)に示すように、時計/スケジュールメニュー画面1021をメイン表示部102に表示させる(ステップS101)。次に、この時計/スケジュールメニュー画面1021おいて、十字キー106と決定キー107との操作により、「時刻アラーム設定」が選択されたか否かを判断し(ステップS102)、選択されたならば図6(b)に示すように、時刻アラーム・インデックス画面1022をメイン表示部102に表示させる(ステップS103)。
さらに、この時刻アラーム・インデックス画面1022に表示されている項目「1」〜「5」のいずれかが選択されるまで待機し(ステップS104)、「1」が選択された場合には、図6(c)に示すように、「1」の時刻アラーム・データ画面1023をメイン表示部102に表示させる(ステップS105)。このとき、ユーザは時刻アラーム・データ画面1023において「スヌーズ設定」が「OFF」になっている場合には、キー操作により「ON」変更する。
引き続き、この時刻アラーム・データ画面1023においてサブメニュー1024が選択されたか否かを判断し(ステップS106)、選択された場合には、スヌーズ画像データ領域1243(図4(b)参照)に記憶されている画像データ(表示イメージデータ)のファイル名読み出して、メイン表示部102に表示させる(ステップS107)。このステップS107での処理により、図6(d)に示すように、メイン表示部102には表示イメージデータ画面1025が表示される。この表示イメージデータ画面1025には、スヌーズ画像データ領域1243に記憶されている表示イメージデータのファイル名がシリアル番号1〜5に対応して表示される。したがって、ユーザがこのシリアル番号に対応して表示される表示イメージデータのファイル名を視認することにより、後述するスヌーズアラームにおいて表示される画像の順序を予め確認し、あるいは記憶しておくことができる。
次に、この表示イメージデータ画面1025において、追加ボタン1026が選択されたか否かを判断し(ステップS108)、選択された場合には、追加処理を実行する(ステップS109)。すなわち、その他の画像データ領域1244に記憶されている当該携帯電話1で撮影した画像データ又はダウンロードした画像データから、所望の画像データを選択して、スヌーズ画像データ領域1243に記憶させる。したがって、前述したように、スヌーズ画像データ領域1243には、当該携帯電話1で撮影した画像データ(20030530.jpg、myphoto.jpg)や、ダウンロードした画像データ(NETDL01〜3.jpg)が混在して記憶されることとなる。
このようにして、スヌーズアラーム設定が完了すると、制御部122はプログラムROM125に記憶されているプログラムに従って、図7(a)のフローチャートに示す処理を実行する。すなわち、アラーム設定時刻となったか否かを常時監視する(ステップS201)。そして、アラーム設定時刻となったならば、報知用スピーカ120からアラーム音を発生させるとともに、スヌーズ画像データ領域1243から「1」の表示イメージデータを選択し、メイン表示部102に表示させる(ステップS202)。このステップS202での処理により図8(a)に示すように、メイン表示部102には、「1」の表示イメージデータである「NETDL01.jpg」の画像P1が表示されることとなる。
次に、所定時間(例えば1分)が経過したか否かを判断し(ステップS203)、経過したならば、アラーム音を停止させる(ステップS204)。但し、画像P1の表示は継続しつつ、スヌーズ起動時刻となったか否かを判断する(ステップS05)。ここで、スヌーズ起動時刻とは、前回のアラームを発生させてから、次のアラームを発生させるまでの所定の時間間隔(例えば2分)に対応する時刻である。そして、このスヌーズ起動時刻となったならなば、所定時間アラーム音を発生させるとともに、スヌーズ画像データ領域1243から「2」の表示イメージデータを選択し、メイン表示部102に表示させる(ステップS206)。このステップS206での処理により図8(b)に示すように、メイン表示部102には、「2」の表示イメージデータである「20030530.jpg」の画像P2が表示されることとなる。
しかる後に、ステップS05及びステップS206と同様の処理を3回繰り返す。これにより、次のアラームを発生させるまでの時間間隔で所定時間アラーム音が発生するともに、順次「myphoto.jpg」の画像P3、「NETDL02.jpg」の画像P4が次のアラームを発生させるまで表示され続けられる。そして、ステップS207の処理で、スヌーズ画像データ領域1243から最後の「5」の表示イメージデータを選択して、メイン表示部102に表示させる。このステップS207での処理により図8(c)に示すように、メイン表示部102には、「5」の表示イメージデータであるNETDL03.jpgの画像P5が表示される。
したがって、表示部102に表示される画像は、アラーム音が発生する毎に、P1→P2→P3→P4→P5と順次変化する。よって、ユーザが気が付いた時点で表示部102に表示されているいずれかの画像P1〜P5を目視することにより、画像P1〜P5の形態から何度目のアラームであるかを一見して容易に認識することが可能となる。
そして、ステップS207で画像P5の表示を所定時間継続したならば、時刻アラーム起動内容の表示処理を実行し、図8(d)に示すように、時計/スケジュールメニュー画面1021をメイン表示部102に表示させる(ステップS101)。この状態から決定キー107が押下された時点で、待受け画面に戻る。
他方、制御部122は図7(a)のフローチャートに示す処理に一定時間毎に割り込んで、同図(b)に示す処理を実行する。すなわち、スヌーズ解除操作が行われたか否かを監視する。そして、例えばクリアキー110の操作によるスヌーズ解除操作が行われると、アラーム音を停止させるとともに、そのとき表示部102に表示されている画像表示状態を継続する。したがって、ユーザが何回目かのアラーム音に気が付いてスヌーズ解除操作を行うと、アラーム音は停止するが表示部102には当該回数で表示された画像がそのまま表示されている。したがって、スヌーズ解除操作を行った場合であっても、その時点で表示部102に表示されているいずれかの画像P1〜P5を目視することにより、画像P1〜P5の形態から何度目のアラームであるかを一見して容易に認識することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、ステップS7で表示イメージデータのファイル名を表示するようにしたが、表示イメージデータに基づく画像そのものを表示するようにしてもよい。このように、画像そのものを表示すれば表示されたアラーム何回目でいずれの画像が表示されるかをユーザが明瞭に予め認識することが可能となる。
また、本実施の形態においては、スヌーズ画像データ領域1243から画像データを順次選択して表示させるようにしたが、ランダムに選択して表示させるようにしてもよい。また、画像データはスヌーズ画像データ領域1243からでななく、その他の画像データ領域1244から選択して表示するようにしてもよく、この場合スヌーズ画像データ領域1243を設けることなく、当該携帯電話1で撮影した画像データと画像データベース62からダウンロードした画像とが混在して記憶されるその他の画像データ領域1244のみを設けておけばよい。さらに、本実施の形態においてはメイン表示部102に画像を表示させるようにしたがサブ表示部116に表示させるようにしてもよい。このようにすれば蓋部を閉じた状態でスヌーズアラームが動作した場合、ユーザは携帯電話1の蓋部を開かなくても直感的にアラーム報知内容を画像で理解することができる。さらにまた、本実施の形態においては、携帯電話に本発明を適用した場合を示したが、デジタルカメラやカメラ付きPDAに本発明を適用するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態において用いるシステムの構成を示すブロック図である。 (a)は本実施の形態における携帯電話の正面図、(b)は背面図である。 携帯電話の構成を示すブロック図である。 (a)はRAMのメモリエリアの構成を示す概念図、(b)はスヌーズ画像データ領域の記憶状態示す図である。 本実施の形態における携帯電話の設定モードにおける処理手順を示すフローチャートである。 同設定モード時の表示遷移図である。 (a)本実施の形態における携帯電話のスヌーズ処理における処理手順を示すフローチャート、(b)は割り込み処理を示すフローチャートである。 スヌーズ処理における表示遷移図である。
符号の説明
1 携帯電話(アラーム報知装置、コンピュータ)
2 無線基地局
4 通信サービス会社
5 WWW
6 画像提供サービス会社
41 通信回路処理部
42 メールサーバ
43 Webサーバ
61 Webサーバ
62 画像データベース
63 管理サーバ
101 スピーカ
102 メイン表示部(表示手段、表示部)
103 アンテナ(接続手段)
104 カメラキー
105 メールキー
106 十字キー(設定手段)
107 決定キー(設定手段)
109 ネット接続キー
110 クリアキー
113 テンキー(設定手段)
118 撮像レンズ(撮影手段)
120 報知用スピーカ(報知手段、アラーム報知部)
121 無線部(接続手段)
122 制御部(報知制御手段、記憶制御手段、表示制御手段)
125 プログラムROM
126 音源IC
127 アンプ
128 表示モジュール系ドライバ
129 DSP(撮影手段)
130 撮像デバイス(撮影手段)
1021 時計/スケジュールメニュー画面
1022 インデックス画面
1023 データ画面
1024 サブメニュー
1025 表示イメージデータ画面
1221 通信データ処理部(接続手段)
1222 システムROM
1225 計時部(現在時刻計時手段、時刻計時部)
1241 アドレス帳エリア
1242 スヌーズアラーム領域
1243 スヌーズ画像データ領域(記憶手段、メモリ)
1244 その他の画像データ領域
1246 ワークエリア

Claims (3)

  1. 現在時刻を計時する現在時刻計時手段と、報知時刻を設定する設定手段と、前記現在時刻計時手段によって計時される現在時刻と前記設定手段によって設定された報知時刻とが一致したときにアラーム報知し、且つ、この報知時刻から所定時間間隔で報知する報知手段を備えたアラーム報知装置において、
    撮影手段と、
    この撮影手段によって撮影された画像を複数記憶する記憶手段と、
    前記報知手段による報知毎に前記記憶手段から異なる画像を選択して表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とするアラーム報知装置。
  2. 装置外部のネットワークに接続する接続手段とを更に備え、
    前記記憶手段は、前記撮影手段により撮影された画像に加え、前記接続手段及びネットワークを介して装置外部から取得した画像を記憶することを特徴とする請求項1記載のアラーム報知装置。
  3. 時刻を計時する時刻計時部、アラーム報知部、メモリ、及び、表示部を備えたコンピュータを、
    アラーム報知時刻を設定する設定手段と、
    前記時刻計時手段によって計時される現在時刻と前記設定手段によって設定されたアラーム報知時刻とが一致したときにアラーム報知し、且つ、この報知時刻から所定時間間隔で報知する報知制御手段と、
    前記メモリに撮影された画像を複数記憶させる記憶制御手段と、
    前記報知制御手段による報知毎に前記メモリから異なる画像を選択して前記表示部に表示させる表示制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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