JP2005064998A - 放送受信装置および放送受信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、表示画面に静止画像の表示が継続される場合において、放送事業者の意図に反することなく、表示画面の焼き付きを防止する放送受信装置を提供することを目的としている。
【解決手段】受信された放送信号から映像信号をデコードし出力する映像信号デコード手段7と、音声信号をデコードし音声レベルを検出して音声レベルに応じた制御信号を出力する制御信号出力手段11と、受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出する静止部分検出手段13と、静止部分を前記制御信号に応じて移動するように制御して映像信号を出力する静止部分制御手段16と、映像信号デコード手段7から出力された映像信号と静止部分制御手段16から出力された映像信号を合成して出力する映像信号合成手段19を備えるように構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば放送を受信して表示装置に表示する放送受信装置に関する。またこの発明は受信された放送を表示するための表示装置の焼き付きを防止する放送受信装置に関する。
近年、テレビジョン放送がデジタル化されつつある(デジタル放送)。このデジタル放送のサービスの一つにラジオ放送が行われている。
デジタル放送におけるラジオ放送は、主として音声のサービスである。したがって、表示装置で表示される画面は、放送事業者のロゴ(○○放送等の静止画)が表示され、ラジオ視聴中はこれが継続されることがある。
放送事業者は視聴者に自局を印象付けるために、画面には目立ちやすいロゴ(静止画)を表示させたいという要求があり、例えば輝度が高くなるように放送画面を放送することが多い。ところが、輝度が高い静止画は、表示装置(たとえばCRTやプロジェクションテレビ等)の表示画面にとっては画面の焼き付きが発生しやすいという問題があった。
特許文献1には、静止画部分を抽出し、その輝度レベルと基準レベルデータとを比較して静止画像のレベルを検出して、基準レベルを超える静止画像データの輝度レベルを基準レベルに近づけるといった表示画面の焼き付き防止技術が開示されている。しかしながら、この特許文献1では、結局のところ表示画面の輝度レベルを下げることを目的としたものであり、放送事業者の意図とは相反するものであり、また視聴者にとっても不愉快である。
特開2002−351442号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、表示画面に静止画像の表示が継続される場合においても、いたずらに輝度を落とすことなく、表示画面の焼き付きを防止する放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明に係る放送受信装置は、放送信号を受信する放送信号受信手段と、
受信された放送信号から映像信号をデコードし出力する映像信号デコード手段と、前記受信された放送信号から音声信号をデコードし、デコードされた音声信号から音声レベルを検出して音声レベルに応じた制御信号を出力する制御信号出力手段と、前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出する静止部分検出手段と、前記静止部分を前記制御信号に応じて移動するように制御して映像信号を出力する静止部分制御手段と、前記映像信号デコード手段から出力された映像信号と前記静止部分制御手段から出力された映像信号を合成して出力する映像信号合成手段とを備えるように構成したものである。
またこの発明に係る放送受信方法は、放送信号を受信するステップと、受信された放送信号から映像信号をデコードし出力するステップと、前記受信された放送信号から音声信号をデコードし、デコードされた音声信号から音声レベルを検出して音声レベルに応じた制御信号を出力するステップと、前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出
するステップと、前記静止部分を前記制御信号に応じて移動するように制御して映像信号を出力するステップと、
前記それぞれ出力された映像信号を合成して出力するステップとを備えるように構成したものである。
上記した構成によれば、表示画面に静止画像の表示が継続される場合においても、いたずらに輝度を落とすことなく、表示画面の焼き付きを防止する放送受信装置を提供することが可能となる。またこれにより、受信された放送を表示する表示画面のライフタイムを長くすることが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の実施の形態を示すもので、放送受信装置の概略を示している。図1において符号1はアンテナ、符号2はチューナ、符号3は復調インターフェース(Network Interface Module)、符号4はデータ分離部(demultiplexer)である。
複数の放送局から放送されるデジタル放送がアンテナ1で受信され複数の周波数に変調された映像信号の形態で出力される。アンテナ1から出力された複数の周波数に変調された映像信号はチューナ2で特定の周波数が選択されて受信される。
チューナ2で受信された特定周波数の変調信号はBSデジタル放送、CSデジタル放送、地上波デジタル放送等のデジタル変調された信号を復調する復調インターフェース(Network Interface Module:NIM)3へ入力され、映像データが復調されて出力される。 復調インターフェース3から出力された映像データはデータ分離部(demultiplexer:TS DEMUX)4へ入力される。
TS DEMUX 4では映像データを解析する。そして、その中から音声データ、動画データ、文字情報、番組情報を分離して出力する。
符号5は番組情報検出部(番組情報検出回路)、符号6はCPU、符号7は映像信号デコード部(MPEG Video Decode回路)、符号8は音声信号デコード部(MPEG Audio Decode回路)、符号9はAMP回路、符号10は音声レベル検出部(音声レベル検出回路)、符号11は乱数発生部(乱数発生回路)、符号12は挿入色判定部(挿入色判定回路)、符号13は動き検出部(動き検出回路)、符号14は領域判別部(領域判別回路)、符号15は輝度レベル検出部(輝度レベル検出回路)、符号16は領域移動部(Block Move Engine回路)、符号17はMHEGデコード部(MHEG DECODE回路)、符号18はメモリ部(Graphics Memory)、符号19は合成部(MIX回路)、符号20はRGB変換部(RGB変換回路)、符号21は表示部(CRT)、符号22は音声出力部(スピーカ)である。
番組情報検出部(番組情報検出回路)5はデータ分離部(TS DEMUX)4から出力された映像データから後述する放送局のロゴマークを含む番組に関する情報(番組情報)を抽出し、CPU6に供給する。CPU6はこの番組情報に応じて領域移動部(Block Move Engine回路)14を制御する。また、特に図示しないが、CPU6はAMP回路9、音声レベル検出部10、乱数発生部11、挿入色判定部12、動き検出部13、輝度レベル検出部15、領域移動部16、メモリ部18を制御する。
映像信号デコード部(MPEG Video Decode回路)7はTS DEMUX 4から供給されるMPEG圧縮された映像データをMPEGデコードして動画信号に変換する。
この動画信号はMIX回路19へ供給される。
音声信号デコード部(MPEG Audio Decode回路)8はTS DEMUX 4から供給される映像データ(音声圧縮された圧縮音声データを含む)を音声デコードし、音声信号に変換して出力する。この音声信号はAMP回路9へ供給される。AMP回路9では増幅が行われ、増幅された音声信号がスピーカ22へ供給される。スピーカ22では増幅された音声信号を受信し音声を出力する。
音声信号デコード部(MPEG Audio Decode回路)8から出力された音声信号は音声レベル検出部(音声レベル検出回路)10にも供給される。
音声レベル検出部(音声レベル検出回路)10では供給された音声のレベルを測定する。ここでの測定は、例えば、供給された音声信号について所定間隔で積分を行い、その結果をクロック信号に変換して音声の強弱として出力する。
音声レベル検出部(音声レベル検出回路)10から出力された音声の強弱を表すクロック信号は乱数発生部(乱数発生回路)11へ供給される。
乱数発生回路11では音声レベル検出部(音声レベル検出回路)10から出力された音声の強弱を表すクロック信号に応じて所定の乱数値を発生する。そして後述するように、この発生した乱数値に応じたテーブルに基づいて表示画面の静止部分の移動先の情報を出力する。このテーブルはここでは乱数発生回路11に構成されている。乱数発生回路11から出力された表示画面の静止部分の移動先情報は領域移動部(Block move Engine)16へ供給される。
MHEGデコード部(MHEG Decode回路)17ではTS DEMUX 4から供給される映像データをデコードし描画データに変換して出力する。MHEGデコード部(MHEG Decode回路)17から出力された描画データはメモリ部(Graphics memeory)18で展開される。メモリ部(Graphics memeory)18で展開された描画データは合成部(MIX回路)19で映像信号デコード部(MPEG Video Decode回路)7から出力された動画信号と混合され映像信号として出力される。
合成部(MIX回路)19から出力された映像信号はRBG変換回路20へ供給される。RBG変換回路20では映像信号をRGB信号変換して出力する。RBG変換回路20から出力されたRGB信号は表示部(CRT)21へ供給され、上述した動画と描画が表示画面に表示される。
動き検出部(動き検出回路)13はメモリ部(Graphics memory)18に展開されるデータの中から静止部分を抽出する。例えばデジタル放送におけるラジオ放送は、主として音声のサービスであるので表示される画面は、放送事業者のロゴ(○○放送等の表示の静止部分)が表示され、これが継続される。ここではこの静止部分が抽出される。
輝度レベル検出部(輝度レベル検出回路)13はメモリ部(Graphics memory)18に展開されるデータの中から輝度レベルの高い部分を抽出する。
上記のように静止領域(静止部分)の判定は動き検出部(動き検出回路)13の検出結果を用いることで可能であるが、輝度レベル検出部(輝度レベル検出回路)13における輝度レベルの高い部分の抽出結果を合わせて用いることも可能である。
すなわち、領域判別回路14は前記動き検出回路13の検出結果と輝度レベル検出回路13の抽出結果を受信し、両者を用いて輝度の高い静止領域を判別する。
領域判別回路14で判別された静止領域(静止部分)の情報はBlock move Engine18へ入力される。Block move Engine18は乱数発生回路11から供給されるた乱数値に基づく移動先に従ってGraphics memeory 18内の静止領域(静止部分)を切り取り移動させる。
また、挿入色判定部(挿入色判定回路)12では静止部分を切り取り移動した後の移動元の抜けた領域の色を判別してBlock move Engine16に供給する。ここでの判別方法の一例として、静止画領域と判別された領域の外側四方4点をサンプルして加算し、4で割った値を使用することが可能である。また、Block move Engine16は上記のようにCPU6と接続されており、ON/OFFを制御することも可能である。
図2は、この発明の実施の形態に係る放送受信装置の乱数発生部のテーブルに保存された乱数値に対応する静止部分の移動位置を説明する図である。
ここでは乱数発生回路11から発生させる乱数値の一例を示している。図2において、乱数値の0から7に対する静止部分の移動先が符号の形態でAからHの位置として定義されている。
図3は、この発明の実施の形態に係る放送受信装置の表示画面における静止部分の移動位置を説明する図である。
符号60は表示部21に表示される表示画面、符号61はロゴ等の静止部分である。図3に示すよう
に、静止部分61はそれぞれ移動先AからHに対する移動方向が定義されている。
図4は、この発明の実施の形態に係る放送受信装置の音声レベルに応じた静止部分の移動制御を説明するフローチャートである。
スタートステップに続いて符号101を付したステップへ進む。
符号101は音声レベルを検出し、クロックに変換して出力するステップである。続いて符号102を付したステップへ進む。
符号102は乱数発生部(乱数発生器)へクロックを入力し、テーブルに基づいて移動先情報を出力するステップである。続いて符号103を付したステップへ進む。
符号103はBlock move engine16へ移動先情報を供給するステップである。続いて符号104を付したステップへ進む。
符号104はBlock move engine16の指示で画像の静止部分(ここではロゴ)を移動するステップである。続いて符号101へ進み上記処理が繰り返される。
図5は、この発明の実施の形態に係る放送受信装置のBlock move Engineの機能を説明するフローチャートである。
スタートステップに続いて符号70を付したステップへ進む。
符号70は乱数発生回路11へ上述したクロックが供給され、これに応じた乱数値が出力されるステップである。続いて符号70を付したステップへ進む。
符号71は図2に示すテーブルを用いて乱数値に基づいた移動先候補が決定されるステップである。続いて符号72を付したステップへ進む。
符号72はGraphics memeory 18から静止部分の移動先の背景色を取得するステップである。続いて符号73を付したステップへ進む。
符号73は静止部分の移動元背景色を取得するステップである。移動元背景色の取得にあたっては例えば上記のように、静止画領域と判別された領域の外側四方4点をサンプルして加算し、4で割った値を使用することが可能である。続いて符号74を付したステップへ進む。
符号74は移動先背景色と移動元背景色とを比較して静止部分を移動先へ移動させてもOKか否かを判断するステップである。ここでの判断は、例えば、RGBの比較を所定のスレッシュホールドとの比較によって行い、両者が同系色であり、視覚的に問題ないレベルであるか否かを判断してもよい。静止部分を移動先へ移動させてもOKと判断された場合は符号75を付したステップへ進む(Yes)。静止部分を移動先へ移動させてはいけないと判断された場合は符号78を付したステップへ戻る(No)。
符号78は乱数発生回路11に再トリガをかけるステップである。続いて符号70を付したステップへ進み上記処理が繰り返される。
符号75は静止部分を移動先へ移動させるステップである。続いて符号76を付したステップへ進む。
符号76は静止部分の移動元(すなわち切り取られた領域)を上記求められた背景色で埋めるステップである。続いて符号79を付したステップへ進む。
符号79は終了ステップであり,ここでの処理は終了する。
このように構成することによって、静止部分を移動した場合の視覚上の違和感を軽減することが可能となる。また、音楽番組などの音声を主としたサービスの場合の放送事業者のロゴなどを音声の強弱でランダムに移動させることで、使用者を楽しくさせ尚且つ放送事業者のロゴの輝度を落とすことなく画面の焼き付きを防止できる。また、このように構成されたテレビジョンの受信機の画面表示装置において、検出された放送者ロゴなどがスピーカから出力される音声にあわせて移動させることが可能となり、視聴者を愉快にさせることができる。また、放送事業者使用するロゴの輝度が高い場合においても、この輝度を低下させることなく、表示画面の焼き付きを防止することが可能となる。これにより、放送事業者の意図する使用者への印象付けを損なうことを防止することができる。
図6は、この発明に係る実施の形態の、他の例の放送受信装置に係る静止部分の移動位置を説明する図である。
ここでは、静止部分の領域から文字やロゴ等を抽出し、この文字やロゴ等を移動させる。ここでは、放送事業者のロゴを抽出して移動させる。この実施の形態においては、動き検出回路13と輝度レベル検出回路15を用いて他の部分に比べてより輝度レベルの高い画素を切り抜く。そして、この切り抜いた輝度レベルの高い画素を上記静止部分と同様に移動させる。そして、挿入色判定回路12を用いて、移動元で切り取られた部分の背景色を画素単位で、上記と同様に上下左右部分から予測し、埋めることで実現できる。
このように構成することによって、例えば、表示画面の背景色が複雑に変化している場
合や背景が動いている場合(たとえばアニメーション)等、複雑に組み合わされた画面でもこの発明を実施することが可能になる。
図7は、この発明に係る実施の形態の、他の例の放送受信装置の概略を説明するために示す図である。上記説明と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
符号23はタイマ回路である。ここでは、上記説明した音声レベル検出回路10に代えて、タイマ回路23を使用する。そして、このタイマ回路23で計時された時刻に基づいて周期的に文字を移動する。
このように構成することで、静止画部分の移動を、安価で、かつ落ち着いたものにすることができる。また、音楽番組などの主として音声サービスを行う場合の放送事業者のロゴなどを周期的に移動させることで放送事業者のロゴの輝度を落とすことなく画面の焼き付きを防止できる。また、静止部分を移動した場合の視覚上の違和感を軽減することが可能となる。
この発明の実施の形態を示すもので、放送受信装置の概略を説明するために示す図。 この発明の実施の形態に係る放送受信装置の乱数発生部のテーブルに保存された乱数値に対応する静止部分の移動位置を説明する図。 この発明の実施の形態に係る放送受信装置の表示画面における静止部分の移動位置を説明する図。 この発明の実施の形態に係る放送受信装置の音声レベルに応じた静止部分の移動制御を説明するフローチャート。 この発明の実施の形態に係る放送受信装置のBlock move Engineの機能を説明するフローチャート。 この発明に係る実施の形態の、他の例の放送受信装置に係る静止部分の移動位置を説明する図。 この発明に係る実施の形態の、他の例の放送受信装置の概略を説明するために示す図。
符号の説明
1…アンテナ、2…チューナ、3…復調インターフェース(Network Interface Module)、4…データ分離部(demultiplexer)、5…番組情報検出部(番組情報検出回路)、6…CPU、7…映像信号デコード部(MPEG Video Decode回路)、8…音声信号デコード部(MPEG Audio Decode回路)、9…AMP回路、10…音声レベル検出部(音声レベル検出回路)、11…乱数発生部(乱数発生回路)、12…挿入色判定部(挿入色判定回路)、13…動き検出部(動き検出回路)、14…領域判別部(領域判別回路)、15…輝度レベル検出部(輝度レベル検出回路)、16…領域移動部(Block Move Engine回路)、17…MHEGデコード部(MHEG
DECODE回路)、18…メモリ部(Graphics Memory)、19…合成部(MIX回路)、20…RGB変換部(RGB変換回路)、21…表示部(CRT)、22…音声出力部(スピーカ)、23…計時部(タイマ回路)、50…テーブル(乱数値―移動先変換表)、60…表示画面、61…移動領域、62…移動前の文字位置、63…移動後の文字。

Claims (11)

  1. 放送信号を受信する放送信号受信手段と、
    受信された放送信号から映像信号をデコードし出力する映像信号デコード手段と、
    前記受信された放送信号から音声信号をデコードし、デコードされた音声信号から音声レベルを検出して音声レベルに応じた制御信号を出力する制御信号出力手段と、
    前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出する静止部分検出手段と、
    前記静止部分を前記制御信号に応じて移動するように制御して映像信号を出力する静止部分制御手段と、
    前記映像信号デコード手段から出力された映像信号と前記静止部分制御手段から出力された映像信号を合成して出力する映像信号合成手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 放送信号を受信する放送信号受信手段と、
    受信された放送信号から映像信号をデコードし出力する映像信号デコード手段と、
    前記受信された放送信号から音声信号をデコードし、デコードされた音声信号から音声レベルを検出して音声レベルに応じた制御信号を出力する制御信号出力手段と、
    前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出する静止部分検出手段と、
    前記静止部分が検出された表示映像の中の、所定の移動先へ前記静止部分を移動させる指示を行う静止部分移動先指示手段と、
    前記指示された静止部分の移動先の背景色情報を取得する移動先背景色情報取得手段と、
    前記指示された静止部分の移動元の背景色情報を取得する移動元背景色情報取得手段と、
    前記それぞれ取得された移動先の背景色情報と移動元の背景色情報を比較し、前記指示された移動先へ前記静止部分を移動するか否かを判定する移動判定手段と、
    前記指示された移動先へ静止部分を移動すると前記判定手段で判定された場合は、前記制御信号に応じて前記静止部分を移動するように制御し、前記表示映像における静止部分の移動元の領域を、所定の背景色の映像で補う映像信号を出力する背景色映像出力手段と、
    前記映像信号デコード手段から出力された映像信号と、前記背景色映像出力手段から出力された映像信号を合成して出力する映像信号合成手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  3. 前記表示映像の静止部分は所定のキャラクタであり、このキャラクタを前記制御信号に応じて移動するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  4. 時刻を計時するためのタイマーを備え、前記制御信号出力手段は前記音声レベルに代えてタイマーから出力された時刻に応じた制御信号を出力することを特徴とする請求項1乃至3に記載の放送受信装置。
  5. 前記制御信号出力手段はさらに乱数発生手段を備え、検出された音声レベルに応じて乱数発生手段で乱数を発生し、音声レベルに応じた制御信号を出力することを特徴とする請求項1乃至4に記載の放送受信装置。
  6. 前記制御信号出力手段はさらに乱数に応じて前記静止部分の移動先が指定されるテーブルを備え、検出された音声レベルに応じて乱数発生手段で乱数を発生し、乱数に応じて前記テーブルで指定された移動先へ静止部分を移動するよう制御する制御信号を出力することを特徴とする請求項5に記載の放送受信装置。
  7. 放送信号を受信する放送信号受信手段と、
    受信された放送信号から映像信号をデコードし出力する映像信号デコード手段と、
    前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出する静止部分検出手段と、
    前記静止部分が検出された表示映像の中の、所定の移動先へ前記静止部分を移動させる指示を行う静止部分移動先指示手段と、
    前記指示された静止部分の移動先の背景色情報を取得する移動先背景色情報取得手段と、
    前記指示された静止部分の移動元の背景色情報を取得する移動元背景色情報取得手段と、
    前記それぞれ取得された移動先の背景色情報と移動元の背景色情報を比較し、前記指示された移動先へ前記静止部分を移動するか否かを判定する移動判定手段と、
    前記指示された移動先へ静止部分を移動すると前記判定手段で判定された場合は、前記表示映像における静止部分の移動元の領域を、所定の背景色の映像で補う映像信号を出力する背景色映像出力手段と、
    前記映像信号デコード手段から出力された映像信号と、前記背景色映像出力手段から出力された映像信号を合成して出力する映像信号合成手段とを備えることを特徴とする放送受信装置。
  8. さらに映像を表示するための表示手段をさらに備え、前記映像信号合成手段から出力される映像信号を表示することを特徴とする請求項1乃至7に記載の放送受信装置。
  9. 放送信号を受信するステップと、
    受信された放送信号から映像信号をデコードし出力するステップと、
    前記受信された放送信号から音声信号をデコードし、デコードされた音声信号から音声レベルを検出して音声レベルに応じた制御信号を出力するステップと、
    前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出するステップと、
    前記静止部分を前記制御信号に応じて移動するように制御して映像信号を出力するステップと、
    前記それぞれ出力された映像信号を合成して出力するステップとを備えることを特徴とする放送受信方法。
  10. 放送信号を受信するステップと、
    受信された放送信号から映像信号をデコードし出力するステップと、
    前記受信された放送信号から表示映像の静止部分を検出するステップと、
    前記静止部分が検出された表示映像の中の、所定の移動先へ前記静止部分を移動させる指示を行うステップと、
    前記指示された静止部分の移動先の背景色情報を取得するステップと、
    前記指示された静止部分の移動元の背景色情報を取得するステップと、
    前記それぞれ取得された移動先の背景色情報と移動元の背景色情報を比較し、前記指示された移動先へ前記静止部分を移動するか否かを判定するステップと、
    前記指示された移動先へ静止部分を移動すると前記判定手段で判定された場合は、前記表示映像における静止部分の移動元の領域を、所定の背景色の映像で補う映像信号を出力するステップと、
    前記それぞれ出力された映像信号を合成して出力するステップとを備えることを特徴とする放送受信方法。
  11. 前記合成して出力された映像信号を表示装置へ表示するステップをさらに備えることを特徴とする請求項9乃至10に記載の放送受信方法。
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