JP2005061320A - 風力発電装置における風車構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 強風による破損を防止することができる風車構造を提供する。
【解決手段】 主軸先端の羽根支持部から該主軸に対して放射状に延びる1又は複数の羽根を具備する風車の回転を該主軸に伝達することにより発電機を駆動する風力発電装置の風車構造において、羽根が、羽根支持部に固定されかつ放射方向に延びる固定部と、固定部上端から放射方向に突出後退自在に連結された可動部とを具備し、かつ、可動部の突出長さを風速に応じて変更する制御手段を有する。
【選択図】 図2B

Description

本発明は、風力発電装置における複数の羽根を具備する風車の構造に関する。
プロペラ状の複数の羽根(ブレード)を具備する風車の回転により、発電を行う風力発電装置が知られている。風力発電装置は、支柱の上端に風車及び発電部が設置される。風車は、例えば主軸から放射状に延びる等角度間隔で配置された3枚の羽根を具備する。
通常、風向計及び風速計等のセンサも取り付けられており、風向計の情報に基づいて風の吹いてくる方向に風車を向ける。風車は、前方から吹いてくる風によって回転する。このような風車を有する風力発電装置については、特許文献1及び2等、多数の公知技術がある。
特開平8−128385号公報 特開2000−87841号公報
上記のように、放射状の羽根からなる風車においては、風車の耐久力を超える強風によって破損するおそれがある。風力発電効率の観点からすれば、羽根の受風面積を大きくとることが好ましいが、強風に対する耐久力が低下する。従って、強風に耐え得るように羽根を細くし、また、受風面積を少しでも大きくとるために羽根の長さを長くした形状が、多く採用されている。
特許文献1及び2では、強風に対する対策として1枚の羽根の風に対する角度を変化させることにより、風を受ける実効面積を制御して破損を防ぐ構造が開示されている。羽根の面を風の向きと平行にすることにより、風に対する抵抗をゼロにしようとするものである。
しかしながら、風車の羽根は平面ではなく、プロペラのように基端部から先端へと螺旋を描くように捻れている。これは、回転力を得るために、すなわちより高い発電効率を得るために好適な形状だからである。ところが、このように螺旋状に捻れた羽根の取付角度をどのように変化させても、羽根の面全体を風と平行にすることはできない。このような螺旋状に捻れた面をもつ羽根では、いずれかの部分が必ず風の抵抗を受けることとなり、耐久力以上の風圧により破損することがある。
上記の問題点に鑑み、本発明は、風力発電装置の風車の構造において、高い発電効率を得るために好適な螺旋状の面をもつ羽根を具備し、かつ強風による破損を防止することができる構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成すべく本発明は、以下の風車構造を提供する。
(1)請求項1に係る風力発電装置の風車構造は、主軸先端の羽根支持部から該主軸に対して放射状に延びる1又は複数の羽根を具備する風車の回転を該主軸に伝達することにより発電機を駆動する風力発電装置の風車構造において、前記羽根が、前記羽根支持部に固定されかつ放射方向に延びる固定部と、該固定部上端から放射方向に突出後退自在に連結された可動部とを具備し、かつ、前記可動部の突出長さを風速に応じて変更する制御手段を有する。
(2)請求項2に係る風力発電装置の風車構造は、請求項1において、前記固定部が表プレートと裏プレートを具備しかつこれらのプレート間に空洞部を形成しており、前記可動部が後退する際に該固定部の該空洞部内に収納される。
(3)請求項3に係る風力発電装置の風車構造は、請求項1又は2において、前記制御手段が、前記羽根支持部に回動可能に固定されかつ前記固定部の前記空洞部内を放射方向に延びる雄ねじロッドと、風速を検知するセンサと、該センサの出力に応じて該雄ねじロッドを回動する駆動手段と、前記可動部に固定されかつ該雄ねじロッドと螺合する雌ねじプレートとを有し、前記雄ねじロッドの回動と共に前記雌ねじプレートが該雄ねじロッドに沿って移動することにより該可動部の突出長さが風速に応じて変更される。
(4)請求項4に係る風力発電装置の風車構造は、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記固定部に設けたベアリングと、該ベアリングに対し嵌合可能であって前記可動部に設けたレールとを有し、前記可動部が突出後退する際に該レールが該ベアリングと嵌合しつつ移動する。
本発明による風力発電装置の風車構造は、羽根が、羽根支持部に固定されかつ放射方向に延びる固定部と、該固定部上端から放射方向に突出後退自在に連結された可動部とを具備し、かつ、前記可動部の突出長さを風速に応じて変更する制御手段を有するよう構成したので、風速に応じて可動部を固定部から突出させたり、後退させたりして、羽根全体の長さを調整し、受風面積を調整することができる。
また、固定部が表プレートと裏プレートを具備しかつこれらのプレート間に空洞部を形成しており、前記可動部が後退する際に該固定部の該空洞部内に収納される。固定部と可動部は、捻れ度の同じ螺旋面をもつプロペラ状であるので円滑に収納することができる。
さらに制御手段が、羽根支持部に固定されかつ固定部の空洞部内で放射方向に延びる雄ねじロッドと、風速を検知するセンサと、このセンサの出力に応じて雄ねじロッドを回動する駆動手段と、可動部に固定されかつ雄ねじロッドと螺合する雌ねじプレートとを有し、雄ねじロッドの回動と共に雌ねじプレートが雄ねじロッドに沿って移動することにより可動部の突出長さが風速に応じて変更される。固定された雄ねじロッドを回動することにより、これと螺合する雌ねじプレートが雄ねじロッドに沿って移動する。雄ねじロッドの回動方向によっていずれの方向へも移動可能である。雌ねじプレートは可動部と固定されているので、可動部は雌ねじプレートと一体的に動く。これにより可動部は、突出する方向へも後退する方向へも動くことができる。
またさらに、固定部に設けたベアリングと、このベアリングに対し嵌合可能であって可動部に設けたレールとを有し、可動部が突出後退する際にレールがベアリングと嵌合しつつ移動する。このレールとベアリングは可動部の突出後退移動におけるガイドとして働き、これにより、可動部が円滑に突出後退することができる。
図1は、本発明による風力発電装置の風車構造を示す概略的な外観斜視図である。風車10は、支柱15の上端に発電機14と共に設置される。支柱の軸を符号C1で示す。発電機14を駆動するための主軸11の先端部(図1では左側方向)に主軸受12を介して羽根支持部13が取り付けられている。図示の羽根支持部13には、主軸11に対して放射状に延びる3枚の羽根20a、20b及び20cが等角度間隔で取付けられている。主軸11の軸を符号C2で示す。主軸11の軸C2は、吹いてくる風に対して正対するように回転制御される(矢印R1)。この回転制御は、センサ16に含まれる風向計の出力信号により行われる。
尚、本発明による風車構造は、1枚の羽根の構造に特徴がある。よって、各羽根はいずれも同じ構造であり、羽根の数は1枚であっても複数であってもよい。風により羽根20a等が羽根支持部13と共に回転すると、主軸11に回転が伝達され(矢印R2)、主軸11の回転により発電機が駆動され、発電が行われる。
1枚の羽根20aは、主軸の軸C2に対して垂直な羽根軸C3に沿って放射方向に延びるが、プロペラ式であるので螺旋状に捻れた面をもつ。本発明における1枚の羽根20aは、ほぼ同じ長さの2つの部材を連結して形成されている。1つは羽根支持部13に固定され放射方向に延びる固定部22であり、もう1つは固定部22の上端22aからさらに放射方向に延びる可動部23である。固定部22の長さは一定であるが、可動部23は固定部状態22aから突出及び後退することが可能であり、その突出長さを変更できる。図1の風車の状態は、可動部23が最も突出した状態、すなわち羽根20a等が最長の状態である。
図2Aは、羽根20a等が最長の状態にある風車を主軸の軸方向から見た図である。一方、図2Bは、可動部23が最も後退した状態、すなわち羽根20a等が最短の状態にある風車を主軸の軸方向から見た図である。矢印で示すように、可動部23が後退して短くなっている。これにより、羽根の受風面積が小さくなるため、図2Aの状態に比べ強風に対して破損し難くなる。
図3A〜図3Cは、羽根20aの最長状態から最短状態への長さの変化を示した図である。いずれも左図は、羽根20aの外観斜視図であり、右図は、左図の円部分の概略的な拡大図である。
図3Aは、羽根20aの最長状態であり、可動部23は最も突出している。ここで、羽根20aの基端部近傍の面は、主軸の軸C3のほぼ直角な直線Aに沿っているが、羽根20aの先端近傍の面は、直線Aとは捻れた関係にある直線Bに沿っている。直線Aと直線Bを羽根軸C3の方向から見ると、40〜50度の角度をなすように見える。このように羽根20aは、基端部から先端までほぼ同じ幅であるが螺旋状に捻れている。
後述するように固定部22には空洞部が形成されており、可動部23はこの固定部22の空洞部に収納可能である。固定部22と可動部23は共通する一定の捻れ度の螺旋面をもつので、可動部23は螺旋に沿って回りつつ固定部22の中に収納されることになる。
図3Aの右図に示すように、可動部23が最も突出した状態では、可動部23の下端23a(破線)は、固定部22の上端22aの近傍にある。
可動部23を突出後退させる機構は、図5で詳細に述べるが、概略すると、羽根軸C3に沿って固定部22の空洞部内に放射状に延びている雄ねじロッド25が、羽根支持部13に対して回動可能に固定されている。雄ねじロッド25の外周にはねじ溝が設けられている。雄ねじロッド25は、図示しないモータ等の駆動手段によりいずれの方向にも回動するように駆動される。モータ等の駆動手段は、例えば羽根支持部13に取り付けられる。一方、雄ねじロッド25に螺合する雌ねじプレート26が可動部23に固定されている。雌ねじプレート26の内周にもねじ溝が設けられている。従って、雄ねじロッドを回動させると(矢印R3)、雌ねじプレート26が雄ねじロッド25に沿って移動する。これにより雌ねじプレート26と一体的に可動部23が移動する。
図3Bは、羽根20aが最長と最短の中間の長さの状態であり、可動部23はその長さの半分程度突出している。右図に示すように、可動部23の下半分は固定部22の空洞部内に収納されており、可動部23の下端23aの位置は図3Aの位置より下がっている。
図3Cは、羽根20cが最短の状態であり、可動部23は最も後退している。すなわち、可動部23は固定部22の空洞部内にほぼ収納されている。固定部22の上端22aからは可動部23の先端部のみが出ている。
図4Aは、1枚の羽根の固定部22と可動部23の連結部分の近傍を示す一部切り欠き展開図である。また、図4Bは、図4AのX−X断面図である。尚、図4Bは、羽根の厚さを誇張して描いている。固定部22は、表プレート22dと裏プレート22eを具備し、これらのプレート22d、22e間に空洞部27を形成している。可動部23が後退する際には、この空洞部27内に収納される。空洞部27内には、雄ねじロッド25が羽根軸C3に沿って延びている。
雄ねじロッド25の基端は、羽根支持部(図3A等参照)に回動可能に固定され、図示しないモータ等の駆動手段によりいずれの方向にも回動可能である。モータ等の駆動手段は、風速計等の風速を検知するセンサの出力信号により制御されることにより、雄ねじロッド25を適宜の方向へ回動する。従って、風速が羽根の長さの許容範囲を超えた場合には、可動部23を後退させて羽根を短くすることにより、風圧による羽根の破損すなわち風車の破損を防止する。また、許容範囲内である限り、可動部23を突出させて羽根を長くすることにより受風面積を大きくし、風のエネルギーの変換効率を上げる。
可動部23もまた、表プレート23dと裏プレート23eを具備し、これらのプレート23d、23e間に空洞部28を形成している。可動部23の空洞部28内には雌ねじプレート26が固定されている。すなわち、可動部23は雌ねじプレート26と一体的に動く。さらに、この雌ねじプレート26は、上記の雄ねじロッド25と螺合しているので、雄ねじロッド25を回動させると、雌ねじプレート26すなわち可動部23は雄ねじロッド25に沿って移動する。雄ねじロッド25の回動方向を変えると雌ねじプレート26すなわち可動部23の移動方向も変わる。このようにして、可動部23の固定部22からの突出長さが風速に応じて変更されることとなる。
図4A及び図4Bに示すように、可動部23の表プレート23d及び裏プレート23eの外面上には、適宜の本数のレール23bが設けられている。このレール23bは、可動部23の移動方向に沿って設けられている。レール23bは、可動部23の表裏のプレート23d、23eの外面上に溝を穿設してもよいし、外面上に別部材のレールを取り付けてもよい。一方、固定部22には、このレールと嵌合可能なベアリング22bが適宜の個数設けられている。ベアリング22bは、固定部22の表裏のプレート22d、22eの内面上に取り付けられる。
従って、固定部22に設けたベアリング22bと、これらのベアリング22bに対し嵌合可能な可動部23に設けたレール23bとは、可動部23が固定部22に対して突出後退する際に互いに嵌合しつつ移動することとなる。これにより、可動部23の円滑な移動が確保される。
本発明による風力発電装置の風車構造を示す概略的な外観斜視図である。 羽根が最長の状態にある風車を主軸の軸方向から見た図である。 羽根が最短の状態にある風車を主軸の軸方向から見た図である。 最長の状態にある風車の羽根の斜視図と、固定部上端近傍の拡大図である。 長さが中間の状態にある風車の羽根の斜視図と、可動部下端が位置する近傍の拡大図である。 最短の状態にある風車の羽根の斜視図と、固定部近傍の拡大図である。 1枚の羽根の固定部と可動部の連結部分の近傍を示す一部切り欠き展開図である。 図4AのX−X断面図である。
符号の説明
10 風車
11 主軸
12 主軸受
13 羽根支持部
14 発電機
15 支柱
16 センサ
20a、20b、20c 羽根
22 固定部
22a 固定部上端
22b ベアリング
23 可動部
23a 可動部下端
23b レール部
25 雄ねじロッド
26 雌ねじプレート

Claims (4)

  1. 主軸先端の羽根支持部から該主軸に対して放射状に延びる1又は複数の羽根を具備する風車の回転を該主軸に伝達することにより発電機を駆動する風力発電装置の風車構造において、
    前記羽根が、前記羽根支持部に固定されかつ放射方向に延びる固定部と、該固定部上端から放射方向に突出後退自在に連結された可動部とを具備し、かつ、
    前記可動部の突出長さを風速に応じて変更する制御手段を有することを特徴とする
    風力発電装置の風車構造。
  2. 前記固定部が表プレートと裏プレートを具備しかつこれらのプレート間に空洞部を形成しており、前記可動部が後退する際に該固定部の該空洞部内に収納されることを特徴とする請求項1に記載の風力発電装置の風車構造。
  3. 前記制御手段が、前記羽根支持部に回動可能に固定されかつ前記固定部の前記空洞部内を放射方向に延びる雄ねじロッドと、風速を検知するセンサと、該センサの出力に応じて該雄ねじロッドを回動する駆動手段と、前記可動部に固定されかつ該雄ねじロッドと螺合する雌ねじプレートとを有し、
    前記雄ねじロッドの回動と共に前記雌ねじプレートが該雄ねじロッドに沿って移動することにより該可動部の突出長さが風速に応じて変更されることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の風力発電装置の風車構造。
  4. 前記固定部に設けたベアリングと、該ベアリングに対し嵌合可能であって前記可動部に設けたレールとを有し、前記可動部が突出後退する際に該レールが該ベアリングと嵌合しつつ移動することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の風力発電装置の風車構造。
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