JP2005058615A - 健康シューズ - Google Patents

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Abstract

【課題】 容易に疲労回復、リフレッシュできる足踏み式の健康シューズを提案する。
【解決手段】 気密性で弾性を有する素材の2重の包袋の構造をもち、その2重の包袋の中に流体を封入したインナーシューズ2と、そのインナーシューズ2を収納した外靴1とからなり、足踏み動作で、足首より下のインナーシューズ2の甲部2a、ヒール・グリップ2dの部分の流体の量を増減させて、踵の上下運動による流体の移動に伴う足10全体への圧迫、開放の繰返しとふくらはぎの筋肉の伸縮によるポンプ効果で血液の循環が促されて血行が促進される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、外靴にインナーシューズを装着した健康シューズに関する。
近年、エアーコンディショナなどの普及により、室内での生活環境の改善は目を見はるものがあるが、このためにかえって夏冬などでは室内外の温度差による体調不良、冷房など冷やし過ぎによる指先や足先などの四肢末端での冷えを訴える人が増大している。また、同一姿勢を長時間続ける例えば、パーソナルコンピュータでの事務作業などでの血流停滞による疲労蓄積、ストレスを訴える人が増大している。
さらに、長時間同じ姿勢で座席に座っていた乗客が到着直後に肺動脈血栓塞栓症で倒れる、いわゆるエコノミークラス症候群などもクローズアップされている。
これらの対策には、自らの血液の循環を促進させることが要点となるため、僅かの時間、スペースで血行を改善する器具や運動のノウハウなどが多く紹介されている。
従来から知られている器具としては、例えば、特許文献1、特許文献2に記載されているようなものがある。この特許文献1には空気圧で足をマッサージして血行を良くする健康器具が開示されている。この健康器具は、足踏み式ポンプとエアーサポーターをチューブでつなぎ、エアーサポーターに一定の圧力で開く弁を取り付けたものである。
このエアーサポーターはふくらはぎに装着され、足踏み式空気ポンプによって空気を送りふくらはぎを徐々に圧迫し、所定空気圧になると自動的に弁が開いて空気が抜けふくらはぎを開放する。そして、足踏み動作をし続けることで、エアーサポーターによるふくらはぎでの圧迫・開放と足踏み動作による筋肉運動で血行を改善しエコノミークラス症候群を予防するものである。
また、特許文献2には、飛行機内で長時間狭い座席に座っている乗客が用いる運動具が開示されている。この運動具は、中空成形樹脂製の筒体2個をやや離して立設し、各筒体上面を足踏み面、周側面を蛇腹状部とし、筒体間は通気路で連通される。
この運動具では、空気を注入・密閉してから2つの足踏み面を交互に踏み、空気の圧縮性による弾性を利用して左右の足を踏み換えてそれぞれの筒体にシーソーのような動作を行わせて、足踏みに伴うふくらはぎの運動でエコノミークラス症候群を予防するものである
特開2001−252318号公報(2頁、図1) 特開2002−253697号公報(2頁、図1)
しかしながら、特許文献1の健康器具では、ふくらはぎにエアーサポーターを装着し空気圧でふくらはぎを周りから締め込むため、動脈と静脈を同時に圧迫・開放し、ふくらはぎから下の全血流を徐々に遮断し、一気に解放することになるため足への負担が大きくなる虞がある。また、特許文献2の足踏み運動具では、足踏み動作のみであり血行改善に対する効果は限定的となる不都合があった。
本発明は、かかる点に鑑み、さほど足に負担とならずに血行を改善できる健康シューズを提供することを目的とする。
本発明の健康シューズは、外靴の中にインナーシューズを装着した健康シューズであって、このインナーシューズが、気密性で弾性を有する素材の2重の包袋の構造をもち、その2重の包袋の間隙に流体を封入し、足踏み動作によってこの外靴と足の間のこのインナーシューズの甲部の流体の量を増減させるものである。
このように構成したので本発明の健康シューズによれば、注入された流体は漏れることなく封入され、このインナーシューズは、足と外靴の間に配設されるので、踏み込み動作で足の裏となる底部の領域の流体の容積を減少させると、この領域にあった流体が、インナーシューズの底部以外の甲部などの部分を膨らませ足を圧迫し、また、踏み込みを止めるとインナーシューズを膨らませていた流体が底部の領域に戻り足を流体の圧迫から開放するため、足踏み運動によって足先の血管の圧迫・開放が繰り返されて静脈血管の弁のポンプ効果で血液の循環が促されて血行が促進される。
本発明の健康シューズによれば、足踏み運動によって足先の血管の圧迫・開放が繰り返されて静脈血管の弁のポンプ効果で血液の循環が促されて血行がよくなり、簡便に疲労回復、リフレッシュができる。
以下、本発明健康シューズの実施の形態の例を図1〜図5を参照して説明する。
図1,図2において、2はインナーシューズを示し、このインナーシューズ2は、図4に示すように、2重の包袋構造をもち外形が足首程度までの靴下状をなし、気密性で弾性を有する素材の伸縮性のゴム材などで成形したものである。そして、このインナーシューズ2の甲部2aの内皮2a-1と外皮2a-2の間、ヒール・グリップ2dの内皮2d-1と外皮2d-2の間、及び底部2bの内皮2b-1と外皮2b-2の間は一体の空間になっている。また、このインナーシューズ2の底部2bの内皮2b-1と外皮2b-2の間には底部の領域2eを設け、外皮2b-2には連通孔2fを設ける。また、インナーシューズ2の前面の甲部2aの上部に、流路3が設けられる。
流路3は、図4に示すように、このインナーシューズ2に空気等の流体を注入するための、一端がインナーシューズ2の壁に埋設された注入路であり、この流路3にはタンク4を接続する。
タンク4は、図4に示すように、柔軟なゴム材で形成された気密性のある流体溜りで、足の上下運動でインナーシューズ2から押し出された余分な流体を一時的に蓄えるものである。そして、タンク4自体が膨張収縮自在に容積を変え、封入された流体の圧力を調整する。このタンク4にバルブ5を接続する。
バルブ5は、図4に示すように、ニードルをもつ構造などの流量調節ができる弁であり、封入される流体量の微調整と密封に用いる。そして、バルブ5に流体注入用の配管(図示せず)を接続するための流体導入部品6を取り付ける。
図1,図2において、1は外靴を示し、この外靴1は上部(アッパー)が、プラスチック、皮革、合成皮革あるいは要部をこれらで補強し他を合成繊維などで構成したものであり、柔軟性はあっても伸縮性の少ない構造とされる。そして、足10との間にインナーシューズ2が入っても少し余裕をもつように大きめに形成される。また、外靴1の底1bは、合成樹脂などで2重底構造で形成され、2重底の上面1b-1に連通孔1fも一緒に形成され、その後上部と一体に接合あるいは縫合される。
図2,図3に示すように、ヒール・グリップ1dの下端となる2重底の上面1b-1から底面1b-2にかけての踵(かかと)の領域にはプリーツ(折り襞)1eを設け、また外靴1の2重底の踵付近の上面1b-1と底面1b-2の間には圧縮コイルばねなどの弾性体8を設けて踵が上下できるようにして、いわゆるふいご構造としている。
図2に示すように、弾性体8を組み込んだ外靴1にインナーシューズ2を装着し、このとき外靴1の2重底の上面1b-2の連通孔1fとインナーシューズ2の底面2b-2の連通孔2fの位置を合わせてから、外靴1の上面1b-2とインナーシューズの底面2b-2を接着剤などで空気などが漏れないように接合する。
図2を参照して、本例の健康シューズの使用例を説明する。
先ず、流体導入部品6にたけのこ形状の配管継手を用い、給気用の管にゴムチューブなどを用いてこのチューブの一端をたけのこ形状の配管継手に捻じ込み、他端を空気ポンプなどに接続する。そして、バルブ5を全開とする。
次に、インナーシューズ2の甲部の内皮2a-1を足爪などで直接傷つけないように靴下11などを履いた足10をインナーシューズ2に入れる。そして、足10の踵を浮かして(弾性体を押し下げないようにして)外靴1の底部の領域1gの内容積が大きくなるようにした状態で、空気ポンプなどで空気をゴムチューブを介して供給しインナーシューズ2が足10を適度に圧迫するまで膨らませる。
次に、バルブ5を閉じてからゴムチューブを外し、踵が上がっているときにタンク4が少し膨れていて、足10の踵が下がっているときにタンク4がさらに膨れるようにしてインナーシューズ2の空気圧を調整する。
インナーシューズ2の内皮2a-1、2b-1、2d-1による足10への圧迫感が大きいときは、バルブ5を僅か開けてインナーシューズ2の空気を抜いて圧力を微調整する。
このように組み込んだ健康シューズでは、図5に示すように、足10を踏み下げると、外靴1の底部の領域1gの容積が減り、ここから押し出された空気が連通孔1f,2fを通って、インナーシューズ2の底の領域2eに流入し、インナーシューズ2の甲部2aとヒール・グリップ2dの部分での膨れと、タンク4の膨れと、気体圧力の上昇を生じる。そして、足首から下の足10全体を圧迫するとともに血液を足から押し出す。
このとき、ばねの付勢力に抗して圧縮コイルばね8を押し下げることになり、ふくらはぎの筋肉を使うので静脈血管の弁によるポンプ効果で血流が活発になる。また、ふくらはぎ自体は何ら圧迫されていないので動脈、静脈の機能に制限を加えることがない。
また、足10の踏み下げ動作を止めると、圧縮コイルばね8は外靴1の踵付近の2重底の上面1b-1を押し上げ、図2に示す元の位置に戻る。このとき、外靴1の底部の領域1gの容積が増えるため、連通孔2f,1fを通って、この領域1gに空気が流入して、インナーシューズ2の甲部2a、ヒール・グリップ2dの部分とタンク4の膨らみの減少と、封入された空気の気体圧力が減少する。そして、足首付近から下の足10全体への圧力が低減し圧迫から開放されると共に血液が流入する。
そして、踵を上げる動作でもふくらはぎの筋肉を使うので静脈血管の弁によるポンプ効果で血流が活発になる。また、このときも、ふくらはぎ自体は何ら圧迫されていないので動脈、静脈の機能に制限を加えることがない。また、左右独立なので室内程度であれば歩行するのにさほど支障はない。
上述例の健康シューズによれば、注入された流体は漏れることなくインナーシューズ2に封入され、このインナーシューズ2は、足首付近から下の足10と外靴1の間に配設される。そして、足踏み動作で外靴1の底部の領域1gで流体の容積を減少させると、流体は気密封入されているので、外靴1の底部の領域1gの流体が上部の足首付近までの足全体を圧迫する。そして、踏み込みを止めて元に戻すと、外靴1の底部の領域1gの容積が増えて足全体を流体の圧迫から開放する。
このように足踏み運動によって足先の血管の圧迫・開放が繰り返され、同時にふくらはぎの筋肉を使うので静脈血管の弁のポンプ効果で血液の循環が促され、疲労回復とリフレッシュができる。
本発明の健康シューズの他の実施の形態の例を図6〜9を参照して説明する。図1〜5例では、弾性体8を外靴1の2重底の上面1b-1と底面1b-2の間に設けた構成で示したが、図6〜9例は外靴1を1つの底面とし、インナーシューズ2の底面と外靴1の底面の間に弾性体8を設け、また外靴1の甲部1aに足首を締めて固定することができる緊締手段を設けたものである。
以下、この図6〜9例を説明するに図1〜5に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図6,図7において、インナーシューズ2は、図9に示すように、このインナーシューズ2の底部2bの内皮2b-1と外皮2b-2の間には底部の領域2eを設け、この領域2eの内側に底部の外皮2b-2が円柱状に突出させられるように空間2cが設けられ、他は図1〜5例と同様に形成されている。
図6,図7において、外靴1は、図8に示すように、外靴1の底1bの踵部1cに孔1hが穿孔され、ヒール・グリップ1dから底1bにかけての踵の領域1eにはプリーツを設け上下方向に伸縮できるようにし、他は図1〜5例と同様に構成されている。
この外靴1の甲部1aの外面にはベルクロファスナー7を設ける。
ベルクロファスナー7は、図6に示すように、外靴1の甲部1aの外面に設けられ足を固定・締め込むための部品であり、代わりに靴紐やスキー靴に使用するようなワンタッチ式の固定具でもよい。
また、外靴1の底1bの孔1hには、図7に示すように、弾性体8を固定する。
弾性体8は、図7に示すように、圧縮コイルばね8a、固定部品8b、カバー部品8cとから構成される。圧縮コイルばね8aが固定部品8bに組み込まれてからカバー部品8cが被せられて、カバー部品8cが上下動自在としている。このようにして、インナーシューズ2の底面2b-2に設けた弾性体8の収納領域である空間2cの壁が弾性体に食い込まないで、踵がこの弾性体8によって上下動できるようにしている
図7において、9は中敷を示し、この中敷9はプラスチックなどある程度の柔軟性と足踏み運動でも弾性体の局所的な当たりが足の裏に直接反映しないような硬さをもち、形状が靴底と略相似形状でインナーシューズ2の中に入るような大きさのものである。
この中敷9は、図7に示すように、弾性体8を組み込んだ外靴1にインナーシューズ2を装着してから、このインナーシューズ2の底面2bの内皮2b-1に配設される。
図7を参照して、呼気でインナーシューズ2を膨らませて使用する例を説明する。
先ず、流体導入部品6としてたけのこ形状の配管継手をバルブ5に接続し、給気用のゴムなどのチューブの一端をたけのこ形状の配管継手に捻じ込んでおく。そして、ベルクロファスナー7を全て緩め、バルブ5を全開とする。
次に、足爪などで直接インナーシューズ2の甲部の内皮2a-1を傷つけないように靴下11を履いた足10をインナーシューズ2に入れる。そして、足10の踵を浮かせ(弾性体を押し下げないようにして)インナーシューズ2の底部の領域2eの内容積が大きくなるようにした状態で、呼気をゴムチューブに入れてインナーシューズ2を外靴1と足10を適度に圧迫するまで膨らませる。
次に、バルブ5を閉じて、足首側の一番上のベルクロファスナー7を軽く締め込み、それからほかのベルクロファスナー7を締める。
それから、この踵が上がっているときにタンク4が少し膨れていて、足10の踵が下がっているときにタンク4がさらに膨れるようにしてインナーシューズ2の空気圧を調整する。
インナーシューズ2の内皮2a-1、2b-1、2d-1による足10への圧迫感が大きいときは、ベルクロファスナー7を緩めるか、バルブ5を僅か開けてインナーシューズ2の空気を抜いて圧力を微調整する。
また、ベルクロファスナー7を締めてもインナーシューズ2の内皮2a-1、2b-1、2d-1による足10への圧迫感が乏しいときは、足10を入れる前にインナーシューズ2へ呼気を注入しておくことで、上述のような装着状態で必要十分な圧迫感を得ることができる。
このように組み込んだ健康シューズでは、足10を踏み下げると、インナーシューズ2の底部の領域2eの容積が減り、ここから押し出された空気によって、インナーシューズ2の甲部2aとヒール・グリップ2dの部分での膨れと、タンク4の膨れと、気体圧力の上昇を生じる。そして、足首から下の足10全体を圧迫するとともに血液が足から押し出される。
また、足10の踏み下げ動作を止めると、弾性体8は中敷を押し上げ(足も)元の位置に戻る。このときインナーシューズ2の底部の領域2eの容積が増えるため、ここに空気が流入して、インナーシューズ2の甲部2a、ヒール・グリップ2dの部分とタンク4の膨らみの減少と、封入された空気の圧力が減少する。そして、足首付近から下の足10全体への圧力が低減し、圧迫から開放されると共に血液が流入する。
また、空気ポンプなどが用意できれば、呼気よりも空気注入圧を大きくできるので、インナーシューズ2の圧力調整はより簡便となる。この場合も、ほぼ上述例と同様に実施できるものである。
本図6〜9例の健康シューズによれば、注入された流体は漏れることなくインナーシューズ2に封入され、このインナーシューズ2は、足首付近から下の足10と外靴1の間に配設される。そして、踏み込み動作でインナーシューズ2の底部の領域2eでの流体の容積を減少させると、流体は気密封入されているので、インナーシューズ2の底部の領域2eの流体がインナーシューズ2の上部に回り込み、足首付近までの足全体を圧迫する。そして、踏み込みを止めて元に戻すと、インナーシューズ2の底部の領域2eの容積が増えてインナーシューズ2の上部から流体が戻り、足全体を流体の圧迫から開放する。
また、ベルクロファスナー7を緩めることで、足10とインナーシューズ2に空気を入れたままにして抜き差し(履いたり脱いだり)できるので準備に時間がかからない。
さらに、足首付近から下の足10全体への圧力のかかり具合をベルクロファスナー7でも調整できるので、大き目の靴であれば同じ靴で足10の大小、甲の高さや幅などの個人差に対してもある程度対応可能となる。
そして、インナーシューズ2を膨らませることがポンプなどを使用するだけでなく呼気によっても可能なので付属品が少なくでき、外出先など時と場所を選ばず足踏み運動で疲労回復とリフレッシュができる。
本図6〜9例においても、上述の図1〜5例と同様の作用効果が得られることは容易に理解できよう。
なお、本発明は上述の実施の形態の例に限定されるものではなく、流体に空気だけでなく他の気体でも良いことは勿論であり、流体が水、油等の非圧縮性流体でも液量を適正にすることで足全体に同様に押圧することができるものである。
また、本発明は、上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
本発明の健康シューズの実施の形態の例の外観を示す斜視図である。 図1例の構造を示す断面図である。 図1例の外靴の構造を示す断面図である。 図1例のインナーシューズの構造を示す断面図である。 図1例で足を踏み込んだ状態を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態の例の外観を示す斜視図である。 図6例の構造を示す断面図である。 図6例の外靴の構造を示す断面図である。 図6例のインナーシューズの構造を示す断面図である。
符号の説明
1・・・・外靴、1a,2a・・・・甲部、1b・・・・底、1c・・・・踵部、1d,2d・・・・ヒール・グリップ、1f,2f・・・・連通孔、1g,2e・・・・底部の領域、2・・・・インナーシューズ、2b・・・・底部、3・・・・流路、4・・・・タンク、5・・・・バルブ、7・・・・ベルクロファスナー、8・・・・弾性体、9・・・・中敷、10・・・・足、11・・・・靴下

Claims (2)

  1. 外靴の中にインナーシューズを装着した健康シューズであって、
    前記インナーシューズが、気密性で弾性を有する素材の2重の包袋の構造をもち、該2重の包袋の間隙に流体を封入し、
    足踏み動作によって前記外靴と足の間の前記インナーシューズの甲部の流体の量を増減させる
    ことを特徴する健康シューズ。
  2. 請求項1記載の健康シューズにおいて、
    前記外靴の底を2重底とし、前記2重底の上面と底面の間に上下動自在とする弾性体設け、前記外靴の上面に第1の連通孔を設け、
    前記インナーシューズの底の前記2重の包袋の外皮に第2の連通孔を設け、
    前記第1の連通孔と前記第2の連通孔を合わせ流体が移動自在となるようにして前記インナーシューズを前記2重底の上面に気密に接合した
    ことを特徴する健康シューズ。
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