JP2005058551A - 超音波画像表示方法および超音波診断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 移動中に超音波探触子が上下または左右に位置ずれして指定線が上下または左右に位置ずれすることを防止する。超音波探触子を移動させる速度のむらにより画像が超音波探触子の移動方向について歪むことを防止する。
【解決手段】 隣接する走査面で得られた画像間の相関に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、そのずれ量に基づいて指定線の位置を補正する。隣接する走査面で得られた画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて走査面と走査面の距離を求め、その距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する。
【選択図】 図1
【解決手段】 隣接する走査面で得られた画像間の相関に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、そのずれ量に基づいて指定線の位置を補正する。隣接する走査面で得られた画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて走査面と走査面の距離を求め、その距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、超音波画像表示方法および超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法および超音波診断装置に関する。
従来、超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法および超音波診断装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平09−243342号公報
上記従来の超音波画像表示方法および超音波診断装置では、超音波探触子と指定線の位置関係は一定であった。
しかし、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれすると、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしてしまう問題点があった。
しかし、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれすると、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしてしまう問題点があった。
また、上記従来の超音波画像表示方法および超音波診断装置では、生成した線状画像を時間軸方向に一定間隔で並べて表示していた。
しかし、超音波探触子を移動させる速度にむらがあると走査面の距離が一定でなくなるのに各線状画像を一定間隔で表示すると、超音波探触子の移動方向について画像が歪んでしまう問題点があった。
しかし、超音波探触子を移動させる速度にむらがあると走査面の距離が一定でなくなるのに各線状画像を一定間隔で表示すると、超音波探触子の移動方向について画像が歪んでしまう問題点があった。
そこで、本発明の第1の目的は、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれしても指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしないようにした超音波画像表示方法および超音波診断装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、超音波探触子を移動させる速度にむらがあっても画像が超音波探触子の移動方向について歪まないようにした超音波画像表示方法および超音波診断装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、前記ずれ量に基づいて前記指定線の位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関を求めると、相関が最も強くなる上下または左右のずれ量が判る。このずれ量は、被検体に対する超音波探触子のずれ量を意味している。
そこで、上記第1の観点による超音波画像表示方法では、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、そのずれ量に基づいて指定線の位置を補正する。これにより、被検体に対する指定線の位置関係が一定になる。従って、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれしても、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしなくなる。
隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関を求めると、相関が最も強くなる上下または左右のずれ量が判る。このずれ量は、被検体に対する超音波探触子のずれ量を意味している。
そこで、上記第1の観点による超音波画像表示方法では、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、そのずれ量に基づいて指定線の位置を補正する。これにより、被検体に対する指定線の位置関係が一定になる。従って、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれしても、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしなくなる。
第2の観点では、本発明は、超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて走査面と走査面の距離を求め、前記距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関を求めると、走査面と走査面の距離が近いほど相関が強くなる。同様に、隣接する走査面で得られた線状画像間の相関を求めると、走査面と走査面の距離が近いほど相関が強くなる。
そこで、上記第2の観点による超音波画像表示方法では、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて走査面と走査面の距離を求め、その距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する。これにより、走査面と走査面の距離が近いときは近付けて線状画像が表示され、走査面と走査面の距離が遠いときは離れて線状画像が表示される。従って、超音波探触子を移動させる速度にむらがあっても、画像が超音波探触子の移動方向について歪まないようになる。
隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関を求めると、走査面と走査面の距離が近いほど相関が強くなる。同様に、隣接する走査面で得られた線状画像間の相関を求めると、走査面と走査面の距離が近いほど相関が強くなる。
そこで、上記第2の観点による超音波画像表示方法では、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて走査面と走査面の距離を求め、その距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する。これにより、走査面と走査面の距離が近いときは近付けて線状画像が表示され、走査面と走査面の距離が遠いときは離れて線状画像が表示される。従って、超音波探触子を移動させる速度にむらがあっても、画像が超音波探触子の移動方向について歪まないようになる。
第3の観点では、本発明は、超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、センサの検出信号に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、前記ずれ量に基づいて前記指定線の位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第3の観点による超音波画像表示方法では、超音波探触子の位置を検出するセンサの検出信号に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、そのずれ量に基づいて指定線の位置を補正する。これにより、被検体に対する指定線の位置関係を一定にできる。従って、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれしても、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしなくなる。
上記第3の観点による超音波画像表示方法では、超音波探触子の位置を検出するセンサの検出信号に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、そのずれ量に基づいて指定線の位置を補正する。これにより、被検体に対する指定線の位置関係を一定にできる。従って、移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれしても、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしなくなる。
第4の観点では、本発明は、超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、センサの検出信号に基づいて隣接する走査面と走査面の距離を求め、前記距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第4の観点による超音波画像表示方法では、超音波探触子の位置を検出するセンサの検出信号に基づいて走査面と走査面の距離を求め、その距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する。これにより、走査面と走査面の距離が近いときは近付けて線状画像が表示され、走査面と走査面の距離が遠いときは離れて線状画像が表示される。従って、超音波探触子を移動させる速度にむらがあっても、画像が超音波探触子の移動方向について歪まないようになる。
上記第4の観点による超音波画像表示方法では、超音波探触子の位置を検出するセンサの検出信号に基づいて走査面と走査面の距離を求め、その距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する。これにより、走査面と走査面の距離が近いときは近付けて線状画像が表示され、走査面と走査面の距離が遠いときは離れて線状画像が表示される。従って、超音波探触子を移動させる速度にむらがあっても、画像が超音波探触子の移動方向について歪まないようになる。
第5の観点では、本発明は、上記構成の超音波画像表示方法において、Bモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像のいずれかを基に線状画像を作成することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
線状画像は、一般的にBモード画像から作成されるが、本発明では、Bモード画像に限定されない。
線状画像は、一般的にBモード画像から作成されるが、本発明では、Bモード画像に限定されない。
第6の観点では、本発明は、上記構成の超音波画像表示方法において、前記超音波探触子を移動する代わりに、2次元アレイ超音波探触子で走査面を電子的に動かすことを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
2次元アレイ超音波探触子で走査面を電子的に動かせば、超音波探触子を移動する必要がなくなる。
2次元アレイ超音波探触子で走査面を電子的に動かせば、超音波探触子を移動する必要がなくなる。
第7の観点では、本発明は、超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成すると共に隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関に基づいて指定線の位置を補正する線状画像生成手段と、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第7の観点による超音波診断装置では、上記第1の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
上記第7の観点による超音波診断装置では、上記第1の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
第8の観点では、本発明は、超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成する線状画像生成手段と、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示すると共に隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第8の観点による超音波診断装置では、上記第2の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
上記第8の観点による超音波診断装置では、上記第2の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
第9の観点では、本発明は、超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、隣接する走査面と走査面のずれを検出するためのセンサと、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成すると共に前記ずれに基づいて指定線の位置を補正する線状画像生成手段と、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第9の観点による超音波診断装置では、上記第3の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
上記第9の観点による超音波診断装置では、上記第3の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
第10の観点では、本発明は、超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成する線状画像生成手段と、隣接する走査面と走査面の距離を検出するためのセンサと、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示すると共に前記距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第10の観点による超音波診断装置では、上記第4の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
上記第10の観点による超音波診断装置では、上記第4の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
第11の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、前記線状画像生成手段は、Bモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像のいずれかを基に線状画像を生成することを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第11の観点による超音波診断装置では、上記第5の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
上記第11の観点による超音波診断装置では、上記第5の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
第12の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、前記超音波探触子が2次元アレイ超音波探触子であり、前記超音波探触子を移動させる代わりに、前記送受信手段が走査面を電子的に動かすことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第12の観点による超音波診断装置では、上記第6の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
上記第12の観点による超音波診断装置では、上記第6の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
本発明の超音波画像表示方法および超音波診断装置によれば、超音波探触子の移動中に被検体に対して超音波探触子が上下または左右に位置ずれしても、指定線が被検体に対して上下または左右に位置ずれしなくなる。また、超音波探触子を移動させる速度にむらがあっても、画像が超音波探触子の移動方向について歪まないようになる。
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係る超音波診断装置100の構成図である。
この超音波診断装置100は、超音波探触子1と、超音波探触子1を駆動して超音波を被検体内へ送信すると共に被検体内からエコーを受信して受信信号を出力することを音線方向を変えて繰り返す送受信部2と、受信信号に基づいてBモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像の超音波画像を出力する信号処理部3と、超音波画像を基にして超音波画像を作成する超音波画像作成部4と、超音波画像を表示する表示部5と、操作者が指示を入力する操作部6と、全体の動作を制御する制御部7とを具備している。
この超音波診断装置100は、超音波探触子1と、超音波探触子1を駆動して超音波を被検体内へ送信すると共に被検体内からエコーを受信して受信信号を出力することを音線方向を変えて繰り返す送受信部2と、受信信号に基づいてBモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像の超音波画像を出力する信号処理部3と、超音波画像を基にして超音波画像を作成する超音波画像作成部4と、超音波画像を表示する表示部5と、操作者が指示を入力する操作部6と、全体の動作を制御する制御部7とを具備している。
超音波画像作成部4は、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関を求める相関演算部4aと、超音波画像中の指定線に沿った線状画像を作成する線状画像生成部4bと、線状画像を時間軸方向に並べて表示する制御を行う画像表示制御部4cとを含んでいる。
図2は、超音波診断装置100により実行される超音波画像表示処理を示すフロー図である。この超音波画像表示処理は、操作者の指示により起動される。
ステップST1では、超音波探触子1で電子走査し、走査面の画像を表示する。例えば、図3に示すように、Bモード画像Gbを表示する。
ステップST2では、操作者の指示に基づき、図3に示すように、指定線Aを設定する。
ステップST2では、操作者の指示に基づき、図3に示すように、指定線Aを設定する。
ステップST3では、超音波探触子1で電子走査し、走査面の超音波画像を取得する。
ステップST4では、初回は何もせずにステップST5ヘ進む。次回以降は前の走査面で得られた超音波画像と最新の走査面で得られた超音波画像の相関を相関演算部4aで求め、相関が最も強くなる上下または左右のずれ量を求め、このずれ量に基づいて指定線Aの位置を補正する。そして、ステップST5ヘ進む。
なお、指定線Aの位置補正については、図6〜図8を参照して後述する。
なお、指定線Aの位置補正については、図6〜図8を参照して後述する。
ステップST5では、線状画像生成部4bは、最新の超音波画像の指定線A上のデータから最新の線状画像を生成する。
ステップST6では、画像表示制御部4cは、最新の線状画像が最も右側に位置するように、生成時刻が異なる線状画像を所定数だけ生成時刻順に並べて表示する。
ステップST7では、操作者が「フリーズ」を指示するまで、ステップST3〜ST6を繰り返す。
ステップST6では、画像表示制御部4cは、最新の線状画像が最も右側に位置するように、生成時刻が異なる線状画像を所定数だけ生成時刻順に並べて表示する。
ステップST7では、操作者が「フリーズ」を指示するまで、ステップST3〜ST6を繰り返す。
そこで、超音波探触子1を動かさなければ、図4に示すように、アナトミカルMモード画像と同等の表示画像Gamが表示されることになる。
操作者が、図5に示すように、超音波探触子1を走査面Pと直交する方向αに移動させ、フリーズを指示すると、ステップST7からステップST8へ進む。
ステップST8では、隣接する線状画像間の相関を求め、相関に基づいて線状画像間の表示位置を補正する。そして、処理を終了する。
なお、線状画像の表示位置補正については、図9〜図10を参照して後述する。
ステップST8では、隣接する線状画像間の相関を求め、相関に基づいて線状画像間の表示位置を補正する。そして、処理を終了する。
なお、線状画像の表示位置補正については、図9〜図10を参照して後述する。
図6〜図8は、指定線Aの位置補正(ステップST4)についての説明図である。
図6に示すように、走査面P(t1)の画像Gb(t1)で関心領域Sを切るように指定線Aを設定したとする。また、関心領域Sは、被検体の一定深さに在って走査面Pと直交して延びているものとする。この場合、走査面と直交する方向に超音波探触子1を上下左右にずれないで移動したなら、指定線Aが関心領域Sを外れることはない。
ところが、図6の(a)→図7の(a)→図8の(a)と超音波探触子1を移動したとき、被検体に対して超音波探触子1が上下左右にずれながら移動したとすると、従来のように指定線Aの位置が超音波探触子1に対して固定なら、図6の(b)→図7の(b)→図8の(b)に示すように、指定線Aが関心領域Sの同じ場所を切らず、外れてしまうことがある。
そこで、走査面P(t1)の画像Gb(t1)と走査面P(t2)の画像Gb(t2)の相関から上下左右のずれ量を求める。そして、図6の(b)→図7の(c)に示すように、ずれ量だけ指定線Aの位置を補正し、新たな指定線A(t2)とする。
同様に、走査面P(t2)の画像Gb(t2)と走査面P(t3)の画像Gb(t3)の相関から上下左右のずれ量を求める。そして、図7の(c)→図8の(c)に示すように、ずれ量だけ指定線A(t2)の位置を補正し、新たな指定線A(t3)とする。
このように指定線A(t)の位置を補正することで、被検体に対して超音波探触子1が上下左右にずれながら移動したとしても、指定線Aが関心領域Sの同じ場所を切り、外れてしまうことがない。
図6に示すように、走査面P(t1)の画像Gb(t1)で関心領域Sを切るように指定線Aを設定したとする。また、関心領域Sは、被検体の一定深さに在って走査面Pと直交して延びているものとする。この場合、走査面と直交する方向に超音波探触子1を上下左右にずれないで移動したなら、指定線Aが関心領域Sを外れることはない。
ところが、図6の(a)→図7の(a)→図8の(a)と超音波探触子1を移動したとき、被検体に対して超音波探触子1が上下左右にずれながら移動したとすると、従来のように指定線Aの位置が超音波探触子1に対して固定なら、図6の(b)→図7の(b)→図8の(b)に示すように、指定線Aが関心領域Sの同じ場所を切らず、外れてしまうことがある。
そこで、走査面P(t1)の画像Gb(t1)と走査面P(t2)の画像Gb(t2)の相関から上下左右のずれ量を求める。そして、図6の(b)→図7の(c)に示すように、ずれ量だけ指定線Aの位置を補正し、新たな指定線A(t2)とする。
同様に、走査面P(t2)の画像Gb(t2)と走査面P(t3)の画像Gb(t3)の相関から上下左右のずれ量を求める。そして、図7の(c)→図8の(c)に示すように、ずれ量だけ指定線A(t2)の位置を補正し、新たな指定線A(t3)とする。
このように指定線A(t)の位置を補正することで、被検体に対して超音波探触子1が上下左右にずれながら移動したとしても、指定線Aが関心領域Sの同じ場所を切り、外れてしまうことがない。
なお、血管のうねりや骨の曲がり等をずれ量と誤認しないために、指定線Aを設定する時に血管のうねりや骨の曲がり等を含まない領域を相関対象領域として設定し、この相関対象領域を中心に相関演算を行ってずれ量を求めるのが好ましい。
図9〜図10は、線状画像の表示位置補正(ステップST8)についての説明図である。
図9は、線状画像L(t)の表示位置補正をしない場合であり、各線状画像L(t)は、一定の標準間隔で並べて表示される。
図10は、線状画像L(t)の表示位置補正をした場合であり、各線状画像L(t)は、相関が所定上限値より高いなら表示間隔を標準間隔より小さくし、相関が所定下限値より低いなら表示間隔を標準間隔より大きくして表示される。
図9は、線状画像L(t)の表示位置補正をしない場合であり、各線状画像L(t)は、一定の標準間隔で並べて表示される。
図10は、線状画像L(t)の表示位置補正をした場合であり、各線状画像L(t)は、相関が所定上限値より高いなら表示間隔を標準間隔より小さくし、相関が所定下限値より低いなら表示間隔を標準間隔より大きくして表示される。
なお、ステップST8における相関を、走査面の超音波画像全体または相関対象領域について求めてもよい。
図11は、実施例2に係る超音波診断装置200の構成図である。
この超音波診断装置200は、超音波探触子1と、超音波探触子1を駆動して超音波を被検体内へ送信すると共に被検体内からエコーを受信して受信信号を出力することを音線方向を変えて繰り返す送受信部2と、受信信号に基づいてBモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像の超音波画像を出力する信号処理部3と、超音波画像を基にして超音波画像を作成する超音波画像作成部4’と、超音波画像を表示する表示部5と、操作者が指示を入力する操作部6と、全体の動作を制御する制御部7とを具備している。
この超音波診断装置200は、超音波探触子1と、超音波探触子1を駆動して超音波を被検体内へ送信すると共に被検体内からエコーを受信して受信信号を出力することを音線方向を変えて繰り返す送受信部2と、受信信号に基づいてBモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像の超音波画像を出力する信号処理部3と、超音波画像を基にして超音波画像を作成する超音波画像作成部4’と、超音波画像を表示する表示部5と、操作者が指示を入力する操作部6と、全体の動作を制御する制御部7とを具備している。
超音波探触子1には、磁気センサや加速度センサなどのセンサ8が付設されている。
超音波画像作成部4’は、センサ8により超音波探触子1の空間位置を検出する位置検出部4a’と、超音波画像中の指定線に沿った線状画像を作成する線状画像生成部4bと、線状画像を時間軸方向に並べて表示する制御を行う画像表示制御部4cとを含んでいる。
図12は、超音波診断装置200により実行される超音波画像表示処理を示すフロー図である。この超音波画像表示処理は、操作者の指示により起動される。
ステップST1では、超音波探触子1で電子走査し、走査面の画像を表示する。例えば、図3に示すように、Bモード画像Gbを表示する。
ステップST2では、操作者の指示に基づき、図3に示すように、指定線Aを設定する。
ステップST2では、操作者の指示に基づき、図3に示すように、指定線Aを設定する。
ステップST3では、超音波探触子1で電子走査し、走査面の超音波画像を取得する。
ステップST4’では、初回はセンサ8により超音波探触子1の空間位置を検出し記憶するだけでステップST5ヘ進む。次回以降はセンサ8により超音波探触子1の空間位置を検出し、前の空間位置との位置ずれがなければ、何もせずにステップST5へ進む。前の空間位置との位置ずれがあれば、その位置ずれ量に基づいて指定線Aの位置を補正する。そして、ステップST5ヘ進む。
なお、指定線Aの位置補正については、図6〜図8を参照して先述した説明と同様である。
なお、指定線Aの位置補正については、図6〜図8を参照して先述した説明と同様である。
ステップST5では、線状画像生成部4bは、最新の超音波画像の指定線A上のデータから最新の線状画像を生成する。
ステップST6では、画像表示制御部4cは、最新の線状画像が最も右側に位置するように、生成時刻が異なる線状画像を所定数だけ生成時刻順に並べて表示する。
ステップST7では、操作者が「フリーズ」を指示するまで、ステップST3〜ST6を繰り返す。
ステップST6では、画像表示制御部4cは、最新の線状画像が最も右側に位置するように、生成時刻が異なる線状画像を所定数だけ生成時刻順に並べて表示する。
ステップST7では、操作者が「フリーズ」を指示するまで、ステップST3〜ST6を繰り返す。
操作者が、図5に示すように、超音波探触子1を走査面Pと交差する方向αに移動させ、フリーズを指示すると、ステップST7からステップST8’へ進む。
ステップST8’では、各線状画像を得た走査面での、センサ8により検出した超音波探触子1の空間位置から走査面間の距離を求め、それら距離に基づいて線状画像間の表示位置を補正する。そして、処理を終了する。
なお、線状画像の表示位置補正については、図9〜図10を参照して先述した説明と同様である。
ステップST8’では、各線状画像を得た走査面での、センサ8により検出した超音波探触子1の空間位置から走査面間の距離を求め、それら距離に基づいて線状画像間の表示位置を補正する。そして、処理を終了する。
なお、線状画像の表示位置補正については、図9〜図10を参照して先述した説明と同様である。
図13は、実施例3に係る超音波診断装置300の構成図である。
この超音波診断装置300は、超音波探触子移動機構9を具備している以外は、実施例2に係る超音波診断装置200と基本的に同じである。
超音波探触子移動機構9は、超音波探触子1をモータ等で自動移動したり、超音波探触子1を手動で移動するのをガイドする。
この超音波診断装置300は、超音波探触子移動機構9を具備している以外は、実施例2に係る超音波診断装置200と基本的に同じである。
超音波探触子移動機構9は、超音波探触子1をモータ等で自動移動したり、超音波探触子1を手動で移動するのをガイドする。
図14は、実施例4に係る超音波診断装置400の構成図である。
この超音波診断装置400は、走査面と交差する方向に電子的に走査面を動かす2D超音波探触子1’を具備している。また、電子的に動かした走査面の位置を検出する位置検出部4a”を含む超音波画像作成部4”を具備している。それら以外は、実施例2に係る超音波診断装置200と基本的に同じである。
この超音波診断装置400は、走査面と交差する方向に電子的に走査面を動かす2D超音波探触子1’を具備している。また、電子的に動かした走査面の位置を検出する位置検出部4a”を含む超音波画像作成部4”を具備している。それら以外は、実施例2に係る超音波診断装置200と基本的に同じである。
本発明の超音波画像表示方法および超音波診断装置によれば、Cモード画像を表示することが出来る。
1 超音波探触子
2 送受信部
3 信号処理部
4,4’,4” 超音波画像作成部
4a 相関演算部
4a’ 位置検出部
4b 線状画像生成部
4c 画像表示制御部
5 表示部
6 操作部
7 制御部
8 センサ
9 超音波探触子移動機構
100,200,300,400 超音波診断装置
2 送受信部
3 信号処理部
4,4’,4” 超音波画像作成部
4a 相関演算部
4a’ 位置検出部
4b 線状画像生成部
4c 画像表示制御部
5 表示部
6 操作部
7 制御部
8 センサ
9 超音波探触子移動機構
100,200,300,400 超音波診断装置
Claims (12)
- 超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、前記ずれ量に基づいて前記指定線の位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法。
- 超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて走査面と走査面の距離を求め、前記距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法。
- 超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、センサの検出信号に基づいて隣接する走査面と走査面のずれ量を求め、前記ずれ量に基づいて前記指定線の位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法。
- 超音波探触子を移動して得た複数枚の超音波画像中の指定線に沿った線状画像を時間順に並べて表示する超音波画像表示方法であって、センサの検出信号に基づいて隣接する走査面と走査面の距離を求め、前記距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正することを特徴とする超音波画像表示方法。
- 請求項1から請求項4のいずれかに記載の超音波画像表示方法において、Bモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像のいずれかを基に線状画像を作成することを特徴とする超音波画像表示方法。
- 請求項1から請求項6のいずれかに記載の超音波画像表示方法において、前記超音波探触子を移動する代わりに、2次元アレイ超音波探触子で走査面を電子的に動かすことを特徴とする超音波画像表示方法。
- 超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成すると共に隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関に基づいて前記指定線の位置を補正する線状画像生成手段と、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
- 超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成する線状画像生成手段と、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示すると共に隣接する走査面で得られた超音波画像間の相関または線状画像間の相関に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
- 超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、隣接する走査面と走査面のずれを検出するためのセンサと、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成すると共に前記ずれに基づいて前記指定線の位置を補正する線状画像生成手段と、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
- 超音波探触子と、前記超音波探触子を駆動して超音波ビームで走査し受信信号を出力する送受信手段と、前記受信信号から超音波画像中の指定線に沿った線状画像を生成する線状画像生成手段と、隣接する走査面と走査面の距離を検出するためのセンサと、前記線状画像を時間軸方向に並べて表示すると共に前記距離に基づいて線状画像の時間軸方向の表示位置を補正する線状画像表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
- 請求項7から請求項10のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記線状画像生成手段は、Bモード画像,カラードプラ画像,パワードプラ画像,ハーモニック画像または造影画像のいずれかを基に線状画像を生成することを特徴とする超音波診断装置。
- 請求項7から請求項11のいずれかに記載の超音波診断装置において、前記超音波探触子が2次元アレイ超音波探触子であり、前記超音波探触子を移動させる代わりに、前記送受信手段が走査面を電子的に動かすことを特徴とする超音波診断装置。
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JP2003294149A JP2005058551A (ja) | 2003-08-18 | 2003-08-18 | 超音波画像表示方法および超音波診断装置 |
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