JP2005051476A - Cdma基地局間非同期セルラ方式の移動局とそのセルサーチ方法 - Google Patents

Cdma基地局間非同期セルラ方式の移動局とそのセルサーチ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】CDMA基地局間非同期セルラ方式の移動局における1次同期チャネルの検出の確度を向上させ、消費電力を低減可能とする。
【解決手段】電源投入時や受信周波数切り替え時の1回目の1次同期チャネルの検出時に、全てのチップタイミングに対して逆拡散を行い、符号電力プロファイルの最上位から第M位までのピークを検出し、ピークごとのチップタイミング値と符号電力値(相関値)とを求め、符号電力値を最上位ピークとのタイミング差で除算した値を算出し、メモリに保存する。ハンドオーバ時やセルの再検出動作時などの2回目以降の1次同期チャネルの検出時には、メモリに保存した中から除算結果が最も大きなピークから順番にNピーク分を逆拡散タイミング候補として選別する。これにより、逆拡散開始タイミングを限定し、それ以外のタイミングではセルサーチ動作停止(消費電力の低減)可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、基地局間非同期式のCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重アクセス)方式を用いたデジタル自動車電話・携帯電話システム等の移動体通信システムの移動局と、そのセルサーチ方法とに関する。
基地局間非同期式のCDMA(W−CDMA:Wideband−CDMA)方式では、拡散コードの同定およびチップ同期を高速に行うため、基地局から移動局への順方向リンクにおいて1次同期チャネル及び2次同期チャネルが用いられている。このうち1次同期チャネルは無線スロットのチップ位置を検索するために用いられる。圏内セル(基地局)の検出(サーチ)にあたっては、各セル毎に拡散タイミングの異なる複数の1次同期チャネルを検出する必要があり、原理的には、1スロット期間の全てのタイミングに対し、1次同期チャネルの拡散コードを用いて逆拡散し、符号電力のピーク検出を行う必要がある。また、通常、1次同期チャネルの無線環境での符号電力の劣化・変動を考慮して、数スロット期間累積し処理することで符号電力の劣化・変動の影響を軽減するようになっており、ピーク検出に用いる符号電力プロファイルの作成に数フレームを要する。しかし、ピーク検出に用いる符号電力プロファイルをスロット内の全チップタイミングで作成すると、シャドウイングや深いフェージングの影響により検出誤りを起こす可能性は残ってしまう。さらに、全チップタイミングで逆拡散を行った場合、移動機は電力を消費しつづけるため、より確からしいチップタイミングでのみ逆拡散を行い、それ以外では、停止するような仕組みが消費電力低減の観点から望まれている。このため、例えば特許文献1に示されるように、サーチタイミングを限定することにより、セルサーチにかかる電力や時間を軽減可能とした技術が提案されている。
特開2001−78245号公報(第2−3頁、図7)
本発明の目的は、上述した従来技術とは異なる新規な構成、方法により、1次同期チャネルの検出の確度を向上させ、消費電力を低減可能としたCDMA基地局間非同期セルラ方式の移動局とそのセルサーチ方法を提供することにある。
本発明の請求項1に係る移動局は、CDMA基地局間非同期セルラシステムに用いられ、複数の基地局からの拡散符号及び拡散タイミングが異なる1次及び2次同期チャネルを有する拡散信号を受信し、逆拡散して得た符号電力プロファイルに基づいて圏内セルの検出を行う移動局において、無線スロット内チップ位置検出のための1次同期チャネルの検出タイミングを、各符号電力ピークにおける相関値の大きさ及び最上位ピークとの逆拡散タイミング差の大きさに基づいて限定するセルサーチ手段を有する。
本発明の請求項2に係る移動局は、請求項1に係る移動局において、前記セルサーチ手段が、1回目の1次同期チャネルの検出時に、全てのチップタイミングに対して逆拡散を行い、所定数分の上位符号電力ピーク対応に相関値を最上位ピークとの逆拡散タイミング差で除した除算値を該当する逆拡散タイミングとともに記憶し、記憶した前記除算値が大きなものから順番に2回目以降の1次同期チャネルの検出時の逆拡散タイミング候補として選別する構成を有する。
本発明の請求項3に係る移動局は、請求項2に係る移動局において、前記セルサーチ手段が、限定した1次同期チャネルの逆拡散タイミング以外のチップタイミングでは、内蔵する逆拡散手段に対するクロック供給を停止する構成を有する。
本発明の請求項4に係るセルサーチ方法は、CDMA基地局間非同期セルラシステムに用いられ、複数の基地局からの拡散符号及び拡散タイミングが異なる1次及び2次同期チャネルを有する拡散信号を受信し、逆拡散して得た符号電力プロファイルに基づいて圏内セルの検出を行う移動局におけるセルサーチ方法において、セルサーチ手段で、無線スロット内チップ位置検出のための1次同期チャネルの検出タイミングを、各符号電力ピークにおける相関値の大きさ及び最上位ピークとの逆拡散タイミング差の大きさに基づいて限定する工程を有する。
本発明の請求項5に係るセルサーチ方法は、請求項4に係るセルサーチ方法において、前記セルサーチ手段で、1回目の1次同期チャネルの検出時に、全てのチップタイミングに対して逆拡散を行い、所定数分の上位符号電力ピーク対応に相関値を最上位ピークとの逆拡散タイミング差で除した除算値を該当する逆拡散タイミングとともに記憶し、記憶した前記除算値が大きなものから順番に2回目以降の1次同期チャネルの検出時の逆拡散タイミング候補として選別する工程を有する。
本発明の請求項6に係るセルサーチ方法は、請求項5に係るセルサーチ方法において、前記セルサーチ手段で、限定した1次同期チャネルの逆拡散タイミング以外のチップタイミングでは、内蔵する逆拡散手段に対するクロック供給を停止する工程を有する。
本発明によれば、1次同期チャネルの逆拡散チップタイミングの限定方法として、各符号電力ピークにおける相関値の大きさ及び最上位ピークとの逆拡散タイミング差の大きさに基づいて限定しているので、同じピーク電力が見えた場合にはより隣接しているセルを先に候補とすることができ、1次同期チャネルの検出の確度が向上する。また、検出対象のチップタイミングを限定するため、移動局の消費電力を低減させることができる。
まず本発明の概要を説明する。本発明は、基地局非同期式のCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多重アクセス)方式を用いたデジタル自動車電話・携帯電話システム等の移動体通信システムの移動局(移動機)でのセル(基地局)サーチ(検出)に関し、1次同期チャネルの検出手段、方法を改善し、1次同期チャネルの検出タイミング(ピーク検出タイミング)を限定することでセル検出確度を向上させ、圏内候補セルの検出速度の向上および1次同期チャネル検出時の移動機消費電力の軽減を図るものである。すなわち、電源投入時や受信周波数切り替え時の1回目の1次同期チャネルの検出は全てのチップタイミングに対して逆拡散を行うが、ハンドオーバ時やセルの再検出動作時などの2回目以降の1次同期チャネルの検出時には符号電力プロファイルの作成の対象とするチップタイミング(開始タイミング、逆拡散期間)を限定し、より確からしいタイミングでのみ1次同期チャネルを検出することでセルの誤検出を低減させる。また、限定した1次同期チャネルの逆拡散タイミング(符号電力プロファイル作成)の対象外のチップタイミングでは、逆拡散部のクロックをオフし動作停止することで移動機の消費電力の低減も図っている。なお、ピーク検出タイミングの選別方法として、ピーク電力を逆拡散タイミング差で除算することで、さらにセル検出確度を向上させている。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態を示すブロック構成図であり、CDMA(W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access:広帯域符号分割多重アクセス)方式を用いたデジタル自動車電話・携帯電話システム(セルラシステム)の移動局を示している。
図1において、本例の移動局(MS)10は、図示していない複数の基地局(セル)との間で上りRF信号及び下りRF信号を送受信するアンテナ(ANT)11と、基地局への上り(送信)RF信号を増幅し送信する送信アンプと基地局からの下り(受信)RF信号を受信し増幅する低雑音アンプを装備し、送信RF信号と受信RF信号を多重分離し、アンテナ11に接続する送受信増幅部(AMP)12と、ベースバンド拡散された送信信号をD/A変換(デジタル/アナログ変換)し直交変調により送信RF信号に変換し送受信増幅部12へ出力し、送受信増幅部12からの受信RF信号を準同期検波しベースバンド拡散された受信信号としA/D変換(アナログ/デジタル変換)する無線部(TRX)13と、無線部13への送信信号(データ)に対する誤り訂正符号化、フレーム化、データ変調、拡散変調、及び無線部13からの受信信号に対する逆拡散、受信パスタイミング検出、チップ同期、Finger/Rake受信、誤り訂正復号データの多重分離、受信レベル測定機能、受信信号の誤り率計測機能等のベースバンド信号処理を行うベースバンド信号処理部(BB)14と、移動局10全体の制御を行う制御部(MS−CONT)15と、音声、及び各種データ用アダプタ機能を持ち、またハンドセット、あるいは画像/データ端末とのインターフェース機能を持つ端末インターフェース部(TERM−INT)16とを備えている。なお、セルサーチ処理部は、ベースバンド信号処理部のブロック内に存在し、受信パスタイミング検出および拡散符号検出を行う。
次に動作を説明する。
各基地局は、共通の周波数、あるいは固有の周波数により、移動局向けの下りRF信号を送信する。移動局10は、制御部15の制御の下、各基地局からの下りRF信号をアンテナ11、送受信増幅部12を通して無線部13で受信し、デジタルのベースバンド拡散受信信号としてベースバンド信号処理部14へ入力する。
ベースバンド信号処理部14では、ベースバンド拡散受信信号に対し、チップタイミングをずらしながら拡散符号との相関値を求めて符号電力プロファイルを作成し、無線スロットのチップ位置を検索するための1次同期チャネルの検出を行う。
ベースバンド信号処理部14は、電源投入時や受信周波数切り替え時の1回目の1次同期チャネルの検出時に、符号電力プロファイルの最上位から第M(任意の整数)位までのピークを検出し、ピークごとのチップタイミング値と符号電力値(相関値)とを求め、符号電力値を最上位ピークとのタイミング差で除算した値を算出し(ただし、最上位ピークに対する除算値は無限大となるので算出しなくてもよい)、これらの値を内蔵するメモリに保存する。
次に、2回目以降の1次同期チャネルの検出する際、メモリに保存した中から除算結果が最も大きなピークから順番にN(Mより小さな任意の整数)ピーク分を逆拡散タイミング候補として選別する。
これにより、逆拡散開始タイミングを限定することができる。逆拡散期間の限定については、W(任意の整数)チップを設計パラメータとして、先に決定した逆拡散開始タイミングの±W/2チップの範囲とする。
ここで、従来の全チップタイミングで1次同期チャネルの検出を行った場合と、本発明を適用した場合との各消費電力を比較する。
全チップタイミングで1次同期チャネルの検出を行った場合、ピーク検出数(M)を2560チップタイミングの中から6ピークとすると、消費電力は常時ONであるので、1(=2560/2560)と表せる。
一方、本発明においては、M=6、W=64として1次同期チャネルの検出動作を限定した場合、ピーク検出数は、384(=6×64)チップタイミングの中から6ピークであり、消費電力は、384/2560と表せる。すなわち、消費電力を85%(=(2560−384)/2560)低減することができる。
次に、図2を参照して1次同期チャネルの逆拡散タイミングの限定例を説明する。
図2の分図(A)はチップタイミングに対する符号電力値(相関値)の状態(ピーク)を示す図、分図(B)は各ピークに対する符号電力値を最上位ピークとのタイミング差で除算した値を算出する様子を示す図である。
分図(A)において、1スロットは2560チップタイミングより成っている。平均雑音レベルより大きな符号電力値(相関値)のピークは全部で8つ(p1〜p8)あり、各々のチップタイミングと相関値とは、[T1,P1]、[T2,P2]、[T3,P3]、[T4,P4]、[T5,P3]、[T6,P6]、[T7,P7]、[T8,P8]となっている。
分図(A)の状態のとき、分図(B)に示すように、各ピーク位置p1〜p8のチップタイミングと相関値とから次回の1次同期チャネルの検出優先順位を決定する。
まず、各ピークp1〜p8のうち、相関値(x)の一番大きなピークp4を最上位ピークとして選択して、そのチップタイミングT4を参照し、優先順位を1とする。次に、他のピークp1〜p3、p5〜p8ごとに、相関値(x)を最上位ピークp4とのチップタイミング差(y:絶対値)で除算した値x/yを求め、この値の大きさの順に優先順位を2から昇順に割り当てる。
例えば、ピークp3とピークp5とは相関値(x)はともにP3で同じだが、タイミング差(y)はそれぞれ「T4−T3」と、「T5−T4」と異なっている。ここで分図(A)に示すように、T4−T3<T5−T4とすると(タイミング的にp3の方がp5よりp4に近い)、x/yはピークp3の方がピークp5より大きくなるので、優先順位はピークp3の方が上になる。
以上説明したように、本発明によれば、1次同期チャネルの検出の確度が向上する。また、検出対象のチップタイミングを限定するため、移動機(移動局)の消費電力を低減させることができる。すなわち、1次同期チャネルの逆拡散チップタイミングの限定方法として、2番目〜M番目ピークの符号電力を最上位ピークとのチップタイミング差で除算した結果で求めているため1次同期チャネルの符号電力が同程度の場合、よりタイミング差が近いピークを候補として選別する。これは、同じピーク電力が見えた場合にはより隣接しているセルを先に候補とすることを意味し1次同期チャネル検出の確度がより向上する。
本発明の一実施の形態を示すブロック構成図である。 1次同期チャネルの逆拡散タイミングの限定例を説明するための図であり、分図(A)はチップタイミングに対する符号電力値(相関値)の状態(ピーク)を示す図、分図(B)は各ピークに対する符号電力値を最上位ピークとのタイミング差で除算した値を算出する様子を示す図である。
符号の説明
10 移動局
12 送受信増幅部
13 無線部
14 ベースバンド信号処理部
15 制御部

Claims (6)

  1. CDMA基地局間非同期セルラシステムに用いられ、複数の基地局からの拡散符号及び拡散タイミングが異なる1次及び2次同期チャネルを有する拡散信号を受信し、逆拡散して得た符号電力プロファイルに基づいて圏内セルの検出を行う移動局において、
    無線スロット内チップ位置検出のための1次同期チャネルの検出タイミングを、各符号電力ピークにおける相関値の大きさ及び最上位ピークとの逆拡散タイミング差の大きさに基づいて限定するセルサーチ手段を有することを特徴とする移動局。
  2. 前記セルサーチ手段が、1回目の1次同期チャネルの検出時に、全てのチップタイミングに対して逆拡散を行い、所定数分の上位符号電力ピーク対応に相関値を最上位ピークとの逆拡散タイミング差で除した除算値を該当する逆拡散タイミングとともに記憶し、記憶した前記除算値が大きなものから順番に2回目以降の1次同期チャネルの検出時の逆拡散タイミング候補として選別することを特徴とする請求項1記載の移動局。
  3. 前記セルサーチ手段が、限定した1次同期チャネルの逆拡散タイミング以外のチップタイミングでは、内蔵する逆拡散手段に対するクロック供給を停止することを特徴とする請求項2記載の移動局。
  4. CDMA基地局間非同期セルラシステムに用いられ、複数の基地局からの拡散符号及び拡散タイミングが異なる1次及び2次同期チャネルを有する拡散信号を受信し、逆拡散して得た符号電力プロファイルに基づいて圏内セルの検出を行う移動局におけるセルサーチ方法において、
    セルサーチ手段で、無線スロット内チップ位置検出のための1次同期チャネルの検出タイミングを、各符号電力ピークにおける相関値の大きさ及び最上位ピークとの逆拡散タイミング差の大きさに基づいて限定することを特徴とするセルサーチ方法。
  5. 前記セルサーチ手段で、1回目の1次同期チャネルの検出時に、全てのチップタイミングに対して逆拡散を行い、所定数分の上位符号電力ピーク対応に相関値を最上位ピークとの逆拡散タイミング差で除した除算値を該当する逆拡散タイミングとともに記憶し、記憶した前記除算値が大きなものから順番に2回目以降の1次同期チャネルの検出時の逆拡散タイミング候補として選別することを特徴とする請求項4記載のセルサーチ方法。
  6. 前記セルサーチ手段で、限定した1次同期チャネルの逆拡散タイミング以外のチップタイミングでは、内蔵する逆拡散手段に対するクロック供給を停止することを特徴とする請求項5記載のセルサーチ方法。
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