JP2005045750A - テレビ及び映画等の音響装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この発明は、テレビ、映画等の音響装置において、立体的な音響効果を得られることを可能にする装置に関するものである。
【解決手段】 上左3、上右4、下左5、下右6の4箇所のマイクにより収録された4方向の音を上左13、上右14、下左15、下右16の4箇所のスピーカーで音を出すことにより、立体的な音響効果を得ることが可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】 上左3、上右4、下左5、下右6の4箇所のマイクにより収録された4方向の音を上左13、上右14、下左15、下右16の4箇所のスピーカーで音を出すことにより、立体的な音響効果を得ることが可能である。
【選択図】 図1
Description
この発明は、映画、テレビ、テレビゲーム、パソコンの音響システムにおいて、上下、左右4方向から音を出すことにより、立体的な音響効果を得ることを可能にしたものである。
映画やテレビの音響装置は、左右2方向のマイクで音源を入力し、左右2方向のスピーカーで出力している。
例えば、飛行機が、向かって右から左方向に空中旋回している場合、飛行機の爆音は右から左に移動し、次に左から右に、さらに右から左に移動して聞こえる。
これでは、飛行機は、右から左方向に宙返りをしているにも関わらず、音響効果的には、左右を行ったり来たりしているように聞こえる。
さらに、小鳥が高い木の上で鳴いている場面でも、鳴き声は木の上でなく人の背丈程の高さで鳴いているように聞こえる。
例えば、飛行機が、向かって右から左方向に空中旋回している場合、飛行機の爆音は右から左に移動し、次に左から右に、さらに右から左に移動して聞こえる。
これでは、飛行機は、右から左方向に宙返りをしているにも関わらず、音響効果的には、左右を行ったり来たりしているように聞こえる。
さらに、小鳥が高い木の上で鳴いている場面でも、鳴き声は木の上でなく人の背丈程の高さで鳴いているように聞こえる。
従って、左右2方向の音響装置では、高さ方向の音響効果を表現出来なかった。
本発明は、テレビカメラ2に、上左3、上右4、下左5、下右6の4箇所にマイクを取り付けて、立体的な音響効果を得られるようにしたものである。
これらの4種類の音は、放送設備7で調整され、アンテナ8により送信され、各家庭のアンテナ9により、受信される。
各家庭では、録画、再生デッキ10により、上下、左右の音を録音して再生したり、直接テレビ12に取り付けた上左13、上右14、下左15、下右16の各スピーカーにより、4方向の音を出力することが可能である。
映画の場合も、スクリーン脇の上下左右に配置したスピーカーにより、同様の立体的な音響効果を得ることが可能である。
これらの4種類の音は、放送設備7で調整され、アンテナ8により送信され、各家庭のアンテナ9により、受信される。
各家庭では、録画、再生デッキ10により、上下、左右の音を録音して再生したり、直接テレビ12に取り付けた上左13、上右14、下左15、下右16の各スピーカーにより、4方向の音を出力することが可能である。
映画の場合も、スクリーン脇の上下左右に配置したスピーカーにより、同様の立体的な音響効果を得ることが可能である。
図1にあるように、上下、左右4箇所のマイクにより入力された4種類の音を4種類の電波によって送信し、それらを上下、左右4箇所のスピーカーを持つテレビで受信し、出力すれば、上下、左右の立体的な音響効果を得ることが可能である。
また、録画再生デッキで、それぞれ4種類の音を録音して再生すれば、同様の効果を得ることが可能である。
さらに、ゲーム機やパソコンにおいても、上下、左右4種類の音に対応したソフトを使用することにより、同様な効果を得ることが可能である。
また、録画再生デッキで、それぞれ4種類の音を録音して再生すれば、同様の効果を得ることが可能である。
さらに、ゲーム機やパソコンにおいても、上下、左右4種類の音に対応したソフトを使用することにより、同様な効果を得ることが可能である。
本発明は、上下、左右4箇所のマイクに入力された、4種類の音を、上下、左右4箇所のスピーカーで出力することにより、より実際に近い立体音響効果を得られることを可能にしたものである。
1 は飛行機
2 はテレビカメラ
3 は左上マイク
4 は右上マイク
5 は左下マイク
6 は右下マイク
7 は放送設備
8 は送信アンテナ
9 は受信アンテナ
10 は録画再生機
11 はテレビに映った飛行機
12 はテレビ受像機
13 は左上スピーカー
14 は右上スピーカー
15 は左下スピーカー
16 は右下スピーカー
17 はテレビゲーム機
18 はパソコン
2 はテレビカメラ
3 は左上マイク
4 は右上マイク
5 は左下マイク
6 は右下マイク
7 は放送設備
8 は送信アンテナ
9 は受信アンテナ
10 は録画再生機
11 はテレビに映った飛行機
12 はテレビ受像機
13 は左上スピーカー
14 は右上スピーカー
15 は左下スピーカー
16 は右下スピーカー
17 はテレビゲーム機
18 はパソコン
Claims (1)
- 映画、録画再生機10、テレビ受像機12、テレビゲーム機17、パソコン18の音響装置において、上下、左右4方向から音が出るようにした音響システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303665A JP2005045750A (ja) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | テレビ及び映画等の音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303665A JP2005045750A (ja) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | テレビ及び映画等の音響装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005045750A true JP2005045750A (ja) | 2005-02-17 |
Family
ID=34269229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003303665A Pending JP2005045750A (ja) | 2003-07-24 | 2003-07-24 | テレビ及び映画等の音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005045750A (ja) |
-
2003
- 2003-07-24 JP JP2003303665A patent/JP2005045750A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060523 |