JP2005044452A - 符号変換方法及び符号変換回路及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】マークとスペースの割合が1:1である為、この比率より算出されるデューティで半導体レーザーを駆動しなければならず、半導体レーザーの温度が高くなり、寿命に大きく影響していた。また、多層光ディスクにおいて、入射面より遠い記録層への光量が小さく、再生時にSNを確保することが困難であった。
【解決手段】マーク、スペースの内、透過率の高い方の面積を大きくする様に制御し、下層へ透過する光量を増やす。また、半導体レーザーの駆動デューティも小さくし、発熱量を減らして、動作温度を下げる。
【選択図】図1

Description

本発明は、PWMランレングス制限記録符号への変換を行う符号変換方法、及びそのPWMランレングス制限記録符号への変換を行う記録符号変換回路、及びそのPWMランレングス制限記録符号で記録された記録媒体に関する。
近年、光ディスクは、高記録密度化の一途をたどっている。これは、基本的に、対物レンズの開口数を大きくし、レーザー波長を短くすることで、達成されてきた。しかしながら、これらの方法に限界が見えてきた。
そこで、光ディスクの多層記録化が考えられている。例えば、BDでは、2層ディスクが規格化されていて、その容量は、50GBに及ぶ。この様に、光ディスクの高記録容量化のトレンドは、多層記録化の方向に向かっている。
この様な大容量光ディスクには、高い信頼性を実現することが課題となっている。例えば、BDで使用されている405nmの半導体レーザーの発熱は、DVDで使用されていた650nm半導体レーザーの発熱より著しく大きい。このことが、半導体レーザーの安定度や寿命に大きく影響し、システムの信頼性向上の妨げになっている。
また、多層光ディスクでは、下の記録層に到達する光量が少なくなるという課題がある。その結果、SN比が低くなり、読みとりエラーが増加してしまう。
例えば、17PP記録符号を多層光ディスクに適用した場合を考える。17PP記録符号は、DCフリー符号なので、符号語の”1”のビットと”0”のビットの数は、ほぼ同数である。”1”の部分を”マーク”とし、この部分の透過率を20%とし、”スペース”以外の部分の透過率を80%とする場合を考える。ディスク表面に入射する光量を100とし、トラック間隔の半分の領域にデータが書かれてあるとすると、2層目に到達する光量は、0.25×0.8+0.25×0.2+0.5×0.8=0.65倍、即ち、65となり、光量は45%減少する。更に、3層目に到達する光量は、42.25となり、光量は、57.75%減少し、4層目に到達する光量は、約27.4となり、光量は、約72.6%減少する。
特開平11−346154号公報
寿命が長く、信頼性の高い半導体レーザーを提供するものである。
本発明の骨子は、多層光ディスクにおけるPWM(Pulse Width Moduration)ランレングス制限記録符号で、半導体レーザーの発光デューティを小さくすることで、信頼性の高い多層光ディスクを提供する点にある。
即ち、発光デューティを下げることで、半導体レーザーの発熱量を減らし、半導体レーザーのジャンクション温度低減が可能となる。このことは、半導体レーザーの安定度や寿命などの信頼性が向上することを示している。
例えば、PWMランレングス制限記録符号上で、”1”の部分を記録層上のマーク、”0”の部分を記録層上のスペースとし、マーク部分を記録するレーザーのパワーがスペースを記録するレーザーパワーより大きいとすると、PWMランレングス制限記録符号上で”1”のデータを少なくすることで、半導体レーザーの発光デューティが小さくなり、発熱量が減少し、半導体レーザーのジャンクション温度低減が可能となる。
また、同時に、マークの透過率がスペースの透過率より小さい場合は、マークとスペースの領域を合わせた平均の透過率が上がり、この記録層を透過する光量が増すことになる。即ち、この記録層より下層にある記録層を再生する時に、再生光量が増加して再生信号のSN比が向上し、記録データ読みとりの信頼性が向上することになる。
また、上記例とは逆の場合、即ち、スペースの透過率がマークの透過率より小さい場合は、PWMランレングス制限記録符号上で”0”のデータを少なくすることで、マークとスペースの領域を合わせた平均の透過率が上がり、この記録層を透過する光量が増すことになり、同様の効果が得られる。
尚、本発明は、透過率がマークとスペースで異なる相変化型光ディスクだけでなく、屈折率がマークとスペースで異なる屈折率変化型ディスクへの適用できる。
本願の請求項1の発明は、PWMランレングス制限符号語の”1”の比率、即ちデューティを50%未満になる様に制御されていて、”1”の部分が、記録層上で”マーク”に相当し、”0”の部分が、記録層上で”スペース”に相当し、”マーク”部分の記録に必要なレーザーパワーが”スペース”部分の記録に必要なレーザーパワーより大きいことを特徴とした符号変換方法である。
本願の請求項2の発明は、PWMランレングス制限符号系列の”1”の比率、即ちデューティが50%未満の所定の値になる様に制御されていて、”1”の部分が、記録層上で”マーク”に相当し、”0”の部分が、記録層上で”スペース”に相当し、”マーク”部分の記録に必要なレーザーパワーが”スペース”部分の記録に必要なレーザーパワーより大きいことを特徴とした符号変換方法である。
本願の請求項3の発明は、PWMランレングス制限符号系列の”1”の比率、即ちデューティを所定の位置に起点を定めて算出する請求項2記載の符号変換方法である。
本願の請求項4の発明は、”マーク”部分の透過率が”スペース”部分の透過率より小さい場合の請求項1、又は請求項2、又は請求項3記載の符号変換方法である。
本願の請求項5の発明は、PWMランレングス制限符号語の”0”の比率が小さくなる様に制御されていて、”1”の部分が、記録層上で”マーク”に相当し、”0”の部分が、記録層上で”スペース”に相当し、”スペース”部分の透過率が”マーク”部分の透過率より小さいことを特徴とした符号変換方法である。
本願の請求項6の発明は、PWMランレングス制限符号系列の”0”の比率が50%未満の所定の値になる様に制御されていて、”1”の部分が、記録層上で”マーク”に相当し、”0”の部分が、記録層上で”スペース”に相当し、”スペース”部分の透過率が”マーク”部分の透過率より小さいことを特徴とした符号変換方法である。
本願の請求項7の発明は、PWMランレングス制限符号系列の”0”の比率、即ちデューティを所定の位置に起点を定めて算出する請求項6記載の符号変換方法である。
本願の請求項8の発明は、請求項1の符号変換方法を実現した符号変換回路である。PWMランレングス制限符号への符号変換回路において、変換前データ語又はデータ系列を入力して複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する変換回路と、所定の位置のデータより各々の前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補までのPWMランレングス制限符号の系列の1のデータの比率を演算しその比率を示す比率信号を出力する演算回路と、前記比率信号を入力して比率が最小となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と既に変換が決定しているPWMランレングス制限符号語又は符号語系列と前記比較結果信号を入力し前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す選択信号を出力する選択論理回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と前記選択信号を入力して前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する選択回路を具備し、前記選択論理回路の選択論理の1つが前記1のデータ比率が最小であることを特徴とした符号変換回路である。
本願の請求項9の発明は、請求項2及び請求項3の符号変換方法を実現した符号変換回路である。比率が50%未満の所定の値となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、選択論理の1つが1のデータの比率が50%未満の所定の値である選択論理回路を具備したことを特徴とする請求項8記載の符号変換回路である。
本願の請求項10の発明は、請求項5及び請求項6の符号変換方法を実現した符号変換回路である。PWMランレングス制限符号への符号変換回路において、変換前データ語又はデータ系列を入力して複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する変換回路と、所定の位置のデータより各々の前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補までのPWMランレングス制限符号の系列の1のデータの比率を演算しその比率を示す比率信号を出力する演算回路と、前記比率信号を入力して比率が最大となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と既に変換が決定しているPWMランレングス制限符号語又は符号語系列と前記比較結果信号を入力し前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す選択信号を出力する選択論理回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と前記選択信号を入力して前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する選択回路を具備し、前記選択論理回路の選択論理の1つが前記1のデータ比率が最大であることを特徴とした符号変換回である。
本願の請求項11の発明は、請求項7の符号変換方法を実現した符号変換回路である。比率が50%以上の所定の値となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、選択論理の1つが1のデータの比率が50%以上の所定の値である選択論理回路を具備したことを特徴とする請求項10記載の符号変換回路である。
本願の請求項12の発明は、請求項1記載、又は請求項2記載、又は請求項3記載、又は請求項4記載、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7記載のいずれかの符号変換方法で変換した符号で記録された記録媒体である。
以上説明したように、本願の符号変換方法、符号変換回路により変換された記録符号データを記録することにより、半導体レーザーの駆動デューティが減るので、半導体レーザーの寿命が延び、信頼性が向上する。また、記録媒体は、下層に到達する光量が増え、SN比の大きい再生信号を得ることができ、信頼性の高い再生データが得られる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施形態における記録媒体を説明している。
図1(a)は、請求項1記載、又は請求項2記載、又は請求項3、又は請求項4記載の符号変換方法で変換されたデータを光ディスクに記録した時の記録層上のパターンの一例を示している。
この例は、PWMランレングス制限記録符号上”1”の部分を”マーク”とし、PWMランレングス制限記録符号上”0”の部分を”スペース”とした場合で、且つ、マークの透過率がスペースの透過率より低い場合を示している。尚、ここでは、マークは、強いレーザー光が照射されて記録された部分を示し、スペースは、弱いレーザー光が照射された部分を示すとする。
この記録パターンでは、マーク002の部分が少ないことが特徴である。従来のPWMランレングス制限記録符号では、”1”と”0”の比率は、1:1であった。よって、従来のPWMランレングス制限記録符号よりマーク002部分が小さく、スペース003部分が大きいので、マーク002部分が少ない分だけこの記録層を透過する光量は従来の記録符号で記録した場合より増えている。
この様に、透過率の高い部分を広くする様なPWMランレングス制限記録符号で多層ディスクに記録すると、下層へ到達する光量が増える。
例えば、”1”の部分を”マーク”とし、この部分の透過率を20%とし、”マーク”以外の部分の透過率を80%とし、ディスク表面に入射する光量を100とし、トラック間の半分の領域まで長方形状にデータマークが書かれてある場合を考える。また、1つのPWMランレングス制限記録符号で記録換した場合、平均して”1”の数が45.3%、”0”の数が54,7%になったとする。
この様な記録符号系列を多層光ディスクに記録した場合、2層目に到達する光量は、66.4となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約1.40大きくなり、約1.02倍になる。更に、3層目に到達する光量は、約44.1となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約1.85大きくなり、約1.04倍になる。4層目に到達する光量は、約29.3となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約1.91大きくなり、約1.07倍になる。
また、もっと透過率の高い記録材料を使った場合、例えば、”1”の部分を”マーク”とし、この部分の透過率を20%とし、”マーク”以外の部分の透過率を99%とし、ディスク表面に入射する光量を100とし、トラック間の半分の領域まで長方形状にデータマークが書かれてある場合を考えてみる。
2層目に到達する光量は、81.4%となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約2.16大きくなり、約1.03倍になる。更に、3層目に到達する光量は、約66.3となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約3.48大きくなり、約1.055倍になる。4層目に到達する光量は、約54.0となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約4.19大きくなり、約1.084倍になる。10層目に到達する光量は、約15.7となり、光量は、従来の記録符号を使用した場合より約3.38大きくなり、1.27倍となる。
図1(a)の下側の図は、本記録符号で記録した時のレーザーの駆動電流を説明している。図が示す様に、この記録符号で記録することにより、レーザーが発光しているデューティを小さくできるので、平均記録パワーを小さくすることもでき、レーザーの消費電力を小さく抑え、発熱量を小さくすることもできる。これは、レーザーの寿命を長くする効果がある。また、逆に、平均記録パワーはそのままで、最大ピークパワーを大きくすることもできる。
図1(b)は、請求項5記載、又は請求項6、又は請求項7記載の符号変換方法で変換されたデータを光ディスクに記録した時の記録層上のパターンの一例を示している。この場合は、マークの透過率がスペースの透過率より大きい場合である。よって、同様に、下の記録層への光量を増やす為には、マーク部分の面積を増やさなければいけないので、PWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータを増やす様に制御されている。
(実施の形態2)
図2は本発明の第2の実施形態における符号変換回路を説明しているブロック図である。この符号変換回路のブロック図で示された構成は、以降、第3の実施形態で示される本符号変換方法をDVDで使用されている8/16記録符号の変換テーブルを使った符号変換回路で実現した場合、第4の実施形態で示される本符号変換方法をCDで使用されているEFM記録符号の変換テーブルを使った符号変換回路で実現した場合、第5の実施形態で示されるBDで使用されている17PP記録符号の変換テーブルを使った符号変換回路で実現した場合と共通の構成である。
入力された変換前データ語、又はデータ系列は、変換回路201に入力される。変換回路201では、入力された変換前データ語、又はデータ系列を複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する。図2の例では、4通りの候補が出力されている。
出力された複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補は、各々演算回路202に入力される。また、演算回路202は、既に変換が決定しているPWMランレングス制限符号語又は符号語系列、即ち、1つ以前のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の演算結果も入力している。これらの入力より、演算回路202は、所定の時点、例えば、セクターの先頭よりの各々のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補までのPWMランレングス制限符号の系列上の”1”のデータの比率を演算し、その比率を示す比率信号を出力する。
出力された各々のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補に対応した比率信号は、最小値比較回路203に入力される。また、最小値比較回路203は、選択信号を入力して、その入力の示すPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の比率信号を演算回路202に出力する。また、最小値比較回路203は、入力された比率信号の中で、最も小さい比率に対応するPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する。
出力された比較結果信号は、選択論理回路204に入力される。選択論理回路204には、この他、複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と既に変換が決定しているPWMランレングス制限符号語又は符号語系列が入力されている。PWMランレングス制限符号語又は符号語系列間のランレングス接続性と所定の時点、例えば、セクターの先頭よりの各々のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補までのPWMランレングス制限符号の系列上の”1”のデータの比率より1つのPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す選択信号が、選択回路205と最小値比較回路203に出力される。
選択回路205では、複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と選択信号が入力され、選択信号の示すPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補が出力される。
従来のPWMランレングス制限符号変換回路と異なる部分は、最小値比較回路203でPWMランレングス制限符号の系列上の”1”のデータの比率が最小のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列が出力され、選択論理回路204、選択回路205で選択される点である。即ち、従来のPWMランレングス制限符号では、PWMランレングス制限符号の系列上の”0”のデータの比率と”1”のデータの比率が最も等しいPWMランレングス制限符号又は符号語系列が、PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補より最小値比較回路203にて比較され、選択論理回路204、選択回路205にて選択され、出力される。
尚、PWMランレングス制限符号の系列上の”1”のデータの比率が最大となるPWMランレングス制限符号への符号変換回路は、図2の最小値比較回路203が、”1”のデータの比率が最大となるPWMランレングス制限符号語又は符号語系列を示す比較結果信号を出力し、”1”のデータの比率が最大となるPWMランレングス制限符号語又は符号語系列が、選択論理回路204、選択回路205にて選択され、出力されることで実現される。
また、PWMランレングス制限符号の系列上の”1”のデータの比率が50%未満の所定の値となるPWMランレングス制限符号への符号変換回路は、図2の最小値比較回路203が、”1”のデータの比率が50%未満の所定の値となるPWMランレングス制限符号語又は符号語系列を示す比較結果信号を出力し、”1”のデータの比率が50%未満の所定の値となるPWMランレングス制限符号語又は符号語系列が、選択論理回路204、選択回路205にて選択され、出力されることで実現される。
また、PWMランレングス制限符号の系列上の”0”のデータの比率が50%未満の所定の値となるPWMランレングス制限符号への符号変換回路は、図2の最小値比較回路203が、”0”のデータの比率が50%未満の所定の値となるPWMランレングス制限符号語又は符号語系列を示す比較結果信号を出力し、”0”のデータの比率が50%未満の所定の値となるPWMランレングス制限符号語又は符号語系列が、選択論理回路、選択回路にて選択され、出力されることで実現される。
(実施の形態3)
図3は本発明の第3の実施形態における符号変換回路を説明しているブロック図である。この符号変換回路は、DVDで使用されている8/16記録符号のテーブルを使い、PWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータの比率が小さい記録符号データ系列を出力する。
以下に、回路動作を簡単に説明する。
メインROM302は、変換前データと前のワードのネクストステートを入力し、メインテーブルのデータ(PPM、Pit Position Modulation、変換データ、ネクストステート)と、ステート1と、ステート4のテーブルのデータ(PPM変換データ、ネクストステート)を出力する。サブROM303は、同様に変換前データと前のワードのネクストステートを入力し、サブテーブルのデータ(PPM変換データ、ネクストステート)を出力する。
ROM302の3組の出力データとROM303の出力は、クロスバースイッチ304により2組のデータに選択される。コントローラー310は、変換前データ、前の変換後データのワードのネクストステートと、前の変換後データのワードとステート1、ステート4のテーブルの出力データを入力し、ステート1、ステート4のテーブルの出力データとの接続可否を判断し、更にネクストステートより2組のデータを選択する。
選択された2組のデータは、それぞれ積算回路305、306に入力される。積算回路305、306は、それぞれ変換後のPWMランレングス制限符号語の”1”のデータの比率を演算し、リセット信号が入力されてからの積算値を演算して比較回路307に出力する。
比較回路307は、入力された積算値を比較し、値の小さい方をフリップフロップ出力セレクター308にて選択する様に信号を出力する。
選択されたデータは、PWM変換回路309にてPPMよりPWMに変換を行っている。
図3のブロックと図2のブロックの対応を示すと、変換回路201は、ROM302とROM303に対応し、演算回路202は、積算回路305、306に対応し、最小値比較回路203と選択論理回路204は、比較回路307に対応し、選択回路205は、フリップフロップ出力セレクター308に対応する。
尚、図3、図4の符号変換回路では、PWMランレングス制限符号語の”1”のデータの比率を小さくする様に制御していたが、一定の値に制御しても良い。
(実施の形態4)
図4は、本発明の第4の実施形態における符号変換回路を説明しているブロック図である。図5は、図4の符号変換回路の動作を示している。本実施形態は、EFM(Eight to Fourteen Modulation)記録符号の変換テーブルで、PWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータの比率が小さい記録符号データ系列を出力する符号変換回路を示している。
図5の上の段の変換前データは、図4で変換部401に入力されるデータである。変換部401では、所定の変換テーブルに従ってPPMのテーブル変換データに変換され、エッジ制御データ決定・挿入部402へ出力される。図5の上より2段目のテーブル変換データは、図4で変換部401よりエッジ制御データ決定・挿入部402へ入力されるデータである。
エッジ制御データ決定・挿入部402では、図5の下より2段目の制御ビット挿入データの示す様に、入力されたテーブル変換データに3ビットの制御データを挿入している。挿入する制御データを決定する為に、8通りの3ビットデータを挿入したデータを作り、所定の時点、例えばセクターの先頭より、その挿入した8通りのデータまでのPWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータの比率を演算し、その各々の比率を比較して最小となることと、既に変換が決定されたPWMランレングス制限記録符号語、即ち、前の変換前データに対応したPWMランレングス制限記録符号語とのランレングス制限接続性も条件として、1つの制御ビット挿入データを選択し、出力している。図5の下より2段目の制御ビット挿入データは、図4のエッジ制御データ決定・挿入部402にて選択され、出力された制御ビット挿入データを示している。
PWM変換回路403では、入力されたPPMの制御ビット挿入データをPWM変換後データに変換して、図7の下の段に示す17ビットのPWM変換後データを出力する。
図4のブロックと図2のブロックの対応を示すと、変換回路201は、変換部401とエッジ制御データ決定・挿入部402の制御ビットデータを挿入して8通りの候補を出力する部分、演算回路202は、エッジ制御データ決定・挿入部402のPWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータの比率を演算する部分、最小値比較回路203と選択論理回路204は、エッジ制御データ決定・挿入部402の8通りのデータの比率を比較して最小となり既に変換が決定されたPWMランレングス制限記録符号語、即ち、前の変換前データに対応したPWMランレングス制限記録符号語とのランレングス制限接続性も条件として、1つの制御ビット挿入データを選択し、出力している部分に対応する。
尚、図4、図5の符号変換回路では、PWMランレングス制限符号語の”1”のデータの比率を小さくする様に制御していたが、一定の値に制御しても良い。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施形態における符号変換回路を説明しているブロック図である。図7は、図6の符号変換回路の動作を示している。尚、本実施形態は、17PP記録符号の変換テーブルで、PWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータの比率が小さい記録符号データ系列を出力する符号変換回路を示している。
図7の上の段の変換前データは、図6でエッジ制御データ決定・挿入部601に入力されるデータである。エッジ制御データ決定・挿入部601では、図4の中の段の制御ビット付加データが示す様に、所定の間隔で制御ビットを変換前データに挿入してゆく(Aは整数)。エッジ制御データ決定・挿入部601では、所定の時点より、制御ビットが”0”の場合と”1”の場合の2通りの次のAビットまでのPWMランレングス制限記録符号上の”1”のデータの比率を演算している。その比率を比較し、小さくなる制御ビットを加えた方の制御ビット挿入データを選択して出力している。図7の中の段の制御ビット挿入データが選択された制御ビット挿入データを示している。
制御ビット挿入データは、変換部602に出力され、変換部602では、所定の変換テーブルに従ってPPMの変換後データに変換され、PWM変換回路603へ出力される。
PWM変換回路603では、入力されたPPMの変換後データをPWM変換後データに変換して、図7の下の段に示すPWM変換後データを出力する。
尚、図6、図7の符号変換回路では、PWMランレングス制限符号語の”1”のデータの比率を小さくする様に制御していたが、一定の値に制御しても良い。
また、第2実施形態より第5の実施形態の符号変換回路の出力を記録媒体に記録したデータの再生、例えば、第3実施形態で記録したデータを再生する場合を考える。記録データは、平均して”1”の数が約45.3%、”0”の数が約54,7%になることがわかっている。このことより、再生信号にその分のオフセット電圧を加える。また、このオフセット電圧により完全にキャンセルされる訳ではないので、オフセット電圧を加えた再生信号のピーク電圧とボトム電圧を検出して中間電位を発生させ、同時に、オフセット電圧を加えた再生信号にジッターフィードバック方式のスライサーを適用し、そのスライス値と、中間電位との平均電圧で2値化スライスを行うことで再生を行う。また、別の再生方法として、アシンメトリー追従型のPRMLでも再生ができる。
尚、本発明の符号変換方法で記録された記録媒体は、少ないレーザーパワーで記録されるので、記録媒体自体の寿命も向上されることが期待できる。
本発明の実施の形態1における記録媒体を説明した図 本発明の実施の形態2における記録符号変換回路を説明しているブロック図 本発明の実施の形態3における記録符号変換回路を説明しているブロック図 本発明の実施の形態4における記録符号変換回路を説明しているブロック図 本発明の実施の形態4における記録符号変換回路の動作を説明している図 本発明の実施の形態5における記録符号変換回路を説明しているブロック図 本発明の実施の形態5における記録符号変換回路の動作を説明している図
符号の説明
001 ビームスポット
002 マーク(透過率小)
003 スペース(透過率大)
004 トラック中心
005 レーザー駆動信号
006 ピークパワーレベル
007 ボトムパワーレベル
008 マーク(透過率大)
009 スペース(透過率小)
201 変換回路
202 演算回路
203 最小値比較回路
204 選択論理回路
205 選択回路
301 フリップフロップ
302 メインROM
303 サブROM
304 クロスバースイッチ
305 積算回路
306 積算回路
307 比較回路
308 フリップフロップ出力セレクター
309 PWM変換回路
310 コントローラー
401 変換部
402 エッジ制御データ決定・挿入部
403 PWM変換回路
404 タイミング管理部
601 エッジ制御データ決定・挿入部
602 変換部
603 PWM変換回路
604 タイミング管理部

Claims (12)

  1. 変換前データ語又はデータ系列を入力してPWMランレングス制限符号語又は符号語系列を出力するPWMランレングス制限符号の符号変換方法において、変換された前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の1のデータの比率を示す値が50%未満に制御されていて、前記1のデータの部分がマークに対応し、0のデータの部分がスペースに対応し、前記マーク記録時に前記スペース記録時より大きいパワーのレーザー光が照射されていることを特徴とする符号変換方法。
  2. 前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の1のデータの比率を示す値が50%未満の所定の値に制御されていることを特徴とする請求項1記載の符号変換方法。
  3. 所定の位置に起点を定め、前記起点からの1のデータの比率を示す値を算出していることを特徴とする請求項2記載の符号変換方法。
  4. 前記マークの透過率が前記スペースの透過率より小さいことを特徴とする請求項1、又は請求項2、又は請求項3記載の符号変換方法。
  5. 変換前データ語又はデータ系列を入力してPWMランレングス制限符号語又は符号語系列を出力するPWMランレングス制限符号の符号変換方法において、変換された前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の0のデータの比率を示す値が50%未満に制御されていて、前記1のデータの部分がマークに対応し、0のデータの部分がスペースに対応し、前記スペースの透過率が前記マークの透過率より小さいことを特徴とする符号変換方法。
  6. 前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の0のデータの比率を示す値が50%未満の所定の値に制御されていることを特徴とする請求項4記載の符号変換方法。
  7. 所定の位置に起点を定め、前記起点からの0のデータの比率を示す値を算出していることを特徴とする請求項6記載の符号変換方法。
  8. PWMランレングス制限符号への符号変換回路において、変換前データ語又はデータ系列を入力して複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する変換回路と、所定の位置のデータより各々の前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補までのPWMランレングス制限符号の系列の1のデータの比率を示す値を演算しその値を示す比率信号を出力する演算回路と、前記比率信号を入力して比率を示す値が最小となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と既に変換が決定しているPWMランレングス制限符号語又は符号語系列と前記比較結果信号を入力し前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す選択信号を出力する選択論理回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と前記選択信号を入力して前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する選択回路を具備し、前記選択論理回路の選択論理の1つが前記1のデータ比率を示す値が最小であることを特徴とした符号変換回路。
  9. 比率を示す値が50%未満の所定の値となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、選択論理の1つが1のデータの比率を示す値が50%未満の所定の値である選択論理回路を具備したことを特徴とする請求項8記載の符号変換回路。
  10. PWMランレングス制限符号への符号変換回路において、変換前データ語又はデータ系列を入力して複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する変換回路と、所定の位置のデータより各々の前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補までのPWMランレングス制限符号の系列の1のデータの比率を示す値を演算しその値を示す比率信号を出力する演算回路と、前記比率信号を入力して比率を示す値が最大となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と既に変換が決定しているPWMランレングス制限符号語又は符号語系列と前記比較結果信号を入力し前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す選択信号を出力する選択論理回路と、前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補と前記選択信号を入力して前記複数のPWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補の中より1つの前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を出力する選択回路を具備し、前記選択論理回路の選択論理の1つが前記1のデータ比率を示す値が最大であることを特徴とした符号変換回路。
  11. 比率を示す値が50%以上の所定の値となる前記PWMランレングス制限符号語又は符号語系列の候補を示す比較結果信号を出力する比較回路と、選択論理の1つが1のデータの比率を示す値が50%以上の所定の値である選択論理回路を具備したことを特徴とする請求項10記載の符号変換回路。
  12. 請求項1記載、又は請求項2記載、又は請求項3記載、又は請求項4記載、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7記載のいずれかの符号変換方法で変換した符号で記録された記録媒体。
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