JP2005043957A - 表示画面出力システム及び表示画面の階層表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】階層表示の定義データ28中に含まれる各階層の識別名称を、上位階層において選択された選択情報により確定するよう定義しておき、表示画面の出力要求があったときに、表示画面データ25中の生成用データ26と、定義データ28と、から読み出した履歴情報とに基づいて、表示画面生成部12により上位階層において選択された画面の個別識別名称を用いた階層表示データを生成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、階層的に構成された複数のコンピュータ表示画面を要求に応じて出力する表示画面出力システムに関し、特に画面表示の一部に階層表示を有する際に、上位階層において選択された画面の名称を階層表示することができる表示画面出力システム及び表示画面の階層表示方法に関する。
【0002】
【従来技術】
例えば、インターネット等のネットワークを介して、データベース等で管理する特定のデータにアクセスする場合、最初から当該データのURL(Uniform Resource Locator )を取得している場合には直接当該データにアクセス可能であるが、そうでない場合には、まずホームページにアクセスして目的のデータの所在を探すことになる。データは通常階層的に管理されており、大分類から中分類、小分類と順次絞りこんでいくことにより目的のデータに到達する。従って現実のアクセスにおいては、ホームページの表示画面から、まず大分類ウェブページへアクセスし、次にその下位分類のウェブページへアクセスし、さらに下位のウェブページへアクセスするという過程を経て、目的の表示画面若しくはデータに到達する。
【0003】
このような操作において、目的のデータにすぐに到達できる場合は問題ないが、大規模なデータベースの場合や、目的とするデータの概念が曖昧である場合には、何回もウェブページを選択し直す必要があり、現在自分がどの位置にいるのかわからず、ウェブページ内で迷子になってしまうことがある。このような場合に備えて、最近のウェブページでは、表示画面中に、トップページに戻るためのボタンや、現在表示中のウェブページの経路を階層で表現した階層表示が設けられている。(特許文献1参照)。すなわち、階層表示は、その表示画面に到達した経路を現在位置より上位階層の表示画面の名称を用いて階層的に表示したものであり、現在の自分のいる位置を正確に把握するのに参照される。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−324020号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術では、階層表示を行うために、表示画面データの一部として階層表示データを固定データの形式で記憶しており、ウェブページの画面表示の際に、この固定的に記憶された階層表示データを階層表示として画面上に表示している(以下、この様な固定データによる階層表示を「静的表示」と称する)。そのため、静的表示では、上位階層のアクセスルートを明確に示す階層表示が困難な場合がある。例えば、あるデータベースサーバへアクセスする場合に、そのデータベースへアクセスするためのウェブサーバから業種名の画面、企業名の画面、企業内情報の画面(ウェブページ)が順次提供されて、ユーザコンピュータにより順次希望する業種、企業、業務等が選択されたとする。この場合、現在の表示画面に至るまでに既に上位階層で選択した具体的な業種及び企業名等が、表示中の画面上に階層表示として表示されていることが望ましい。しかし、表示画面中のどの業種が選択され、次にどの企業が選択されるかは、ユーザの意思に依存するため、静的表示による階層表示では、これを予測できず、業種画面、企業名一覧画面等の一般的な階層表現しかできなかった。
【0006】
これは、インターネット上の画面表示に固有の問題ではない。すなわち、複数の表示画面データを要求に応じて提供するという情報処理技術は、ウェブページの出力に限定されるものではなく、単体のコンピュータシステム内での画面表示処理、社内LANシステムによる画面表示処理でも行われるものであり、これらのシステムでも上述と同様の問題がある。
【0007】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、上位階層において選択された画面の個別識別名称を用いた階層表示を可能にする表示画面の出力システム及び階層表示方法を提供することを目的の一つとする。
【0008】
さらに本発明は、上位階層において選択された画面の個別識別名称を用いた階層表示を可能にする表示画面の出力システムにおいて、上位階層からのアクセスルートが異なる場合であっても、その表示画面の階層表示を、実際のアクセスルートに従って適切に行なうことができる表示画面出力システム及び表示画面の階層表示方法を提供することをその目的の一つとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、階層表示の定義データ中に含まれる各階層の識別名称を、上位階層において選択された選択情報により確定するよう定義しておき、表示画面の出力要求があったときに、表示画面データの生成用データと、定義データと、変数記憶部から読み出した履歴情報とに基づいて、表示画面生成部により上位階層における選択情報に基づく階層表示データを生成して、上記課題を解決する。
【0010】
本発明の第1の態様にかかる表示画面出力システムは、階層的に構成された複数の表示画面の階層位置を表示する階層表示の構造を画面の識別名称で定義しており、画面の識別名称を上位階層において選択された選択画面の識別名称とする変数による定義が可能な定義データを記憶する定義記憶部と、各表示画面の表示画面データを記憶している表示画面記憶部と、表示画面のアクセス履歴情報を記憶する変数記憶部と、表示画面の出力要求に応じて、該要求に対応する表示画面データ及び前記定義データを読み出し、前記階層表示データを動的に生成することにより、出力用画面データを生成する表示画面生成部とを備え、表示画面生成部は、読み出した前記定義データ中にアクセス経暦に依存する変数を含むときには、変数記憶部からのアクセス履歴情報を読み出して、変数に対応する上位階層の選択画面の識別名称を取得し、階層表示データを生成することを特徴とする。
【0011】
この態様により、表示画面データ中の階層表示が、上位層により選択された個別情報用い階層的に表示されることになり、現在の情報の位置付け、階層位置を明確に把握することが可能となる。従って、表示画面の選択が適切でなかった場合にも、どの階層まで戻れば良いかという判断をすぐに行なうことができ、操作性を向上させることのできる階層表示が可能となる。
【0012】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面生成部が、生成した階層表示データを前記読み出した表示画面データの所定の位置に埋め込むことにより出力用表示画面データを生成することを特徴とする。
【0013】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面データが各表示画面に対応する固有の識別データを含み、定義記憶部は識別データの階層位置及び該識別データに対応する表示画面の識別名称又は変数により定義された定義データを記憶しており、表示画面生成部が、定義データと読み出した表示画面データの識別データとから、該識別データ及びそれより上位の階層の識別名称又は表示画面の識別名称及び前記選択された画面の識別名称を定義データに示す階層順に表示することにより、階層表示データを生成することを特徴とする。
【0014】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面記憶部に記憶されている表示画面データ中の次の表示画面を呼び出す要求データ中に、次の表示画面に対応する識別データを含むことを特徴とする。この態様により、異なる2以上の画面から同一の画面へリンクした場合でも、正しい階層表示が可能となる。
【0015】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面データ中の次の表示画面を呼び出す要求データ中のURLに、次の表示画面に対応する識別データの記述を含むことを特徴とする。この態様によっても、異なる2以上の画面から同一の画面へリンクした場合でも、正しい階層表示が可能となる。
【0016】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面データ中の次の表示画面を呼び出す要求データ中の所定のフィールドに、次の表示画面に対応する識別データの記述を含むことを特徴とする。この態様でも、同様に異なる2以上の画面から同一の画面へリンクした場合でも、正しい階層表示が可能となる。この態様では、URLの中に含める場合と異なり、識別データが画面上で確認されることがないという利点を有する。
【0017】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面生成部が、定義データと、URL又は所定のフィールドに記述された識別データを読み出し、階層表示データを生成する実行プログラムと、これを実行するコンピュータとからなることを特徴とする。
【0018】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面データが、HTMLにより記述された表示データとHTML中に埋め込まれた埋め込みプログラムとからなり、表示画面生成部は、表示画面データ中の埋め込みプログラムを実行形式に変換しコンパイルして実行する画面生成プログラムと、これらのプログラムを実行するコンピュータとから構成されることを特徴とする。
【0019】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、表示画面がウェブページであり、表示画面生成部が、要求のあった表示画面の前記出力用表示画面データをアプリケーションサーバ上で生成し、クライアントに送信するプログラムであることを特徴とする。
【0020】
本発明の他の態様にかかる表示画面出力システムは、定義データ記憶部が、さらに、定義データとして各階層に移動するためのリンク情報を記憶しており、表示画面生成部が、記リンク情報を読出し、該リンク情報を階層表示データ中の各階層表示に関連づけて埋め込むことを特徴とする。これにより、画面上の階層表示にリンク情報を関連付けて表示することが可能となり、階層表示をクリックすることにより、所望の階層の画面に移動することが可能となる。
【0021】
本発明の第1の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、各種データを記憶する記憶部と、所定の手順に従って処理を実行する命令実行部とを備え、階層的に構成された複数のコンピュータ用表示画面の表示画面データを、要求に応じて出力するコンピュータシステムにおいて、(a)表示画面データの出力要求を受け付ける工程と、(b)出力要求を受け付けた表示画面の階層位置を表す階層表示データを、その要求画面に至るまでに選択した該画面より上位の階層の識別名称又は表示画面の識別名称により生成する工程と、(c)生成した階層表示データを要求のあった表示画面データ中の所定の位置に埋め込み、出力用表示画面データを生成する工程と、(d)要求先に前記出力用表示画面データを出力する工程とを備えることを特徴とする。
【0022】
本発明の他の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、工程(b)が、表示画面データ中に含まれる表示画面に固有の識別データと、階層表示データのデータ構造を識別データと階層毎の識別名称又は上位階層において選択された表示画面の識別名称を指定した変数記述とにより定義する定義データを記憶部から読み出し、読み出した識別データ及び定義データと、現表示画面に至る上位画面のアクセス履歴情報とから、階層表示データを生成する工程を備えることを特徴とする。
【0023】
本発明の他の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、工程(b)が、階層表示データのデータ構造を定義する定義データを記憶部から読み出す工程と、表示画面を特定する識別データを次の画面を呼び出すための要求データ中のURLから読み出す工程と、読み出した前記識別データと定義データとから、階層表示データを生成する工程とを備えることを特徴とする。
【0024】
本発明の他の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、工程(b)が、階層表示データのデータ構造を定義する定義データを、記憶部から読み出す工程と、前記表示画面を特定する識別データを、表示画面データ中の次の画面を呼び出すための所定のフィールドから読み出す工程とを備えることを特徴とする。
【0025】
本発明の他の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、定義データ中に各階層に移動するためのリンク情報が記述されており、工程(b)が、さらに、階層表示データ中の対応する画面に移動するためのリンク情報を各階層に対応付けて埋め込む工程を備えることを特徴とする。
【0026】
本発明の他の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、表示画面データが、HTMLにより記述された表示データとHTML中に埋め込まれた埋め込みプログラムとからなり、工程(b)が、表示画面データを読み出して前記埋め込みプログラムを実行形式に変換して実行する工程からなることを特徴とする。
【0027】
本発明の他の態様にかかる表示画面の階層表示方法は、表示画面がウェブページであり、命令実行部はアプリケーションサーバであることを特徴とする。
【0028】
本発明の他の態様は、前述のいずれかの表示画面の階層表示方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラムであることを特徴とする。CPU、論理回路、メモリ、及び各種制御プログラム等から成るコンピュータに、本態様にかかるプログラムを実行させることにより、上記表示画面の階層表示方法の各工程が実現される。
【0029】
本発明の他の態様は、前述のいずれかの表示画面の階層表示方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラムを記載した、コンピュータにより読取可能な記録媒体であることを特徴とする。CPU、論理回路、メモリ、及び各種制御プログラム等から成るコンピュータに、本態様にかかる記録媒体に記録されたプログラムを読み込ませ実行させることにより、上記表示画面の階層表示方法の各工程が実現される。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる表示画面出力システム概略構成を示す機能ブロック図である。
【0031】
図1の表示画面出力システムは、表示画面出力要求を受け付ける受付処理部11、受付処理部11で受け付けた表示画面データを生成する表示画面生成部12、各表示画面の表示画面データを記憶している表示画面記憶部13、表示画面の階層表示のデータ構造を定義した定義データ28を記憶している定義記憶部14とを備えている。表示画面生成部12は、データ生成部20、表示データ生成部21、各画画面で選択された選択情報を記憶している変数記憶部22、階層データ生成部23を備えており、表示画面データを生成する際に、互いに協働して、表示データ及び階層データを生成し、出力用表示画面データを生成する。表示画面記憶部13は各表示画面に対応する基本的な表示画面データ25を記憶しており、各表示画面データ25は表示内容データ27及び、階層表示を生成するための生成用データ26とを含んでいる。表示内容データ27として、表示内容が個人データ、各種企業情報等の詳細な情報の表示が求められる場合には、同一システム内又は別のシステムのデータベース15にアクセスして具体的なデータが読み取られ、表示データが作成される。
【0032】
受付処理部11から表示画面生成部12に表示画面の出力要求があると、表示画面生成部12のデータ生成制御部は、表示データ生成部21、変数記憶部22、階層データ生成部23を制御して、要求に対応する出力用表示画面データを生成し、受付処理部11に出力する。表示データ生成部21は表示画面記憶部か13から、要求のあった表示画面に対応する表示画面データ25を読み出し、表示内容データ27に基づき、画面上に表示されるデータ(出力用表示画面データ)の主要部である表示データを生成する。なお、受付処理部11は、選択情報判定部29を備えている。選択情報判定部29は、前画面で選択された選択情報を取得し、変数記憶部22の変数値として記憶する。詳細は後述する。
【0033】
表示画面データ25は、出力用画面データの主要部となる表示内容データ27を有しているが、画面データの一部となる階層表示データは有しておらず、階層表示データを生成するための生成用データ26を有している。階層用データは、生成用データ26及び定義データ28等に基づいて、階層データ生成部23により生成される。階層データ生成部23は定義記憶部14から定義データ24を読み出し、生成用データ22と定義データ24とから階層表示データを生成する。
【0034】
データ生成制御部20は、階層データ生成部23により生成した階層表示データを、表示データ生成部により生成された表示データの所定の位置に埋め込んだ出力用表示画面データを生成し、受付処理部11を介して要求のあったシステムまたはアプリケーションに出力する。
【0035】
(階層表示方法の説明)
図2を用いて、表示画面の階層表示の例を説明する。図2(1)は、従来の階層表示の例を示し、図2(2)は、本発明による階層表示の例を示す。
【0036】
従来技術では、トップ画面55‐1において階層表示56−1は「会社一覧」であり、表示データとして複数の会社(A社、B社……)が選択可能に表示されている。トップ画面においてB社が選択されると、会社情報画面55−2が表示される。この画面55−2では、階層表示56−2は「会社一覧>会社情報」である。すなわち、トップ画面において選択される会社は、ユーザの意思により決まるので、階層表示を静的表示で行なう場合には、どの会社が選択されてもいいように、第2層の階層表示としては、一般的な表現である「会社情報」という表示が用いられている。同様に、第2層において「給与」が選択されても、第3層における階層表示56−3では、「従業員一覧」の表示がなされ、第3層において「従業員b」が選択されても、第4層の階層表示56−4では「従業員情報」の表示がなされる。従って、第4層では、現在の階層が第何層にいるかは把握できても、どこの会社のどの情報にアクセスしているかを、階層表示からは明確に把握することができない。
【0037】
そこで本発明では、図2(2)に示すように、上位層の選択に対応した階層表示とすることにより、現在どの階層のどの情報にアクセスしているかを階層表示により明確に把握できるようにした。尚、図2(2)では、階層表示57−1〜57−4のみを示し、他の画面表示は本発明の説明には不要であるので、省略している。
【0038】
階層表示57−1〜57−4は、図2(1)における階層表示56−1〜56−4にそれぞれ対応する。トップ画面の階層表示57−1は、従来技術と同じである。第2層における階層表示57−2は、トップ画面でB社が選択されたことにともない「会社一覧>B社情報」となっている。この表示により、現在B社の情報アクセスしていることがわかる。
【0039】
第2層で「給与」が選択されたことに伴い、第3層の階層表示57−3は「会社一覧>B社情報>給与情報」となっている。この階層表示により、現在の情報は、B社の給与情報に関する選択画面であることがわかる。第3層で従業員bが選択されると、階層表示57−4は「会社一覧>B社情報>給与情報>従業員b」となる。これにより、現在表示されている情報は、B社の給与情報から従業員bの情報を表示していることを認識することが可能となる。
【0040】
尚、階層表示57−1〜67−4には、各階層の表示に対応してそれぞれの階層位置にリンクするためのLink情報58−1〜58−4を埋め込むことにより、階層表示をクリックすることにより、対応する画面に移動することができるように構成することができる。
【0041】
(階層表示のための生成用データ、及び定義データ)
次に図3乃至図5を用いて、本発明による階層表示を行なうための生成用データと定義データの一実施形態を説明する。前述した通り、画面記憶部13に記憶されている表示データ25中には生成用データ26が記憶されている。図3は、この生成用データの一実施形態を階層的に整列させて示す図である。図中の<1>〜<4>は生成用データとして埋め込まれた画面識別番号(ID)を示す。トップ画面の生成用データ26−1には、ID=1が埋め込まれ、以降のそれぞれの生成用データ26−2〜26−4には、ID=2〜4が埋め込まれている。
【0042】
図4は、定義記憶部14に記憶されている定義データの一実施形態を示す。IDは識別データを意味し、ID=1〜ID=4がそれぞれ図2の表示画面55−1〜55−4に対応する。定義データの各階層中の{}は、その階層の階層表示データを、{}中で示す画面で選択された選択情報とする変数であることを意味する記号である。{}の左側の名称“name”は各表示画面の識別名称であり、各表示画面の識別名称(画面タイトル)がそれぞれ定義として記述されている。Linkは、対応する画面のリンクアドレス(URL:Uniform Resource Locator)を示しており、階層データ中に埋め込まれる。尚、一般的には各IDのタグ<>の階層が表示画面の階層位置を表すが、図4では、階層の深さをわかり易くするために、便宜的に、階層が深くなる毎に頭位置を右方向にずらして各表示画面の階層位置を表している。
【0043】
図5は、変数記憶部22の記憶内容の一例を示す図である。変数記憶部22には、定義データで定義されている変数の値が、上位階層で選択された選択情報に基づいて記憶される。受付処理部11の変数判定部29は、前画面における選択情報から変数値を記憶する。今、トップ画面の会社一覧で“B社”が選択されると、受付処理部11は画面リクエストを受信する。その際、受け付け処理部11の変数判定部は、選択情報“B社”に基づいて、変数記憶部22の「会社名」のフィールドに変数値“B社”を格納する。同様に、処理名が選択されたときに「処理名」のフィールドに“給与”を、従業員名が選択されたときに「従業員名」のフィールドに“従業員b”を格納する。
【0044】
階層データ生成部23は、図3の生成用データと図4に示す定義データ28−1を用いて階層表示データを生成する。例えば、第2層の画面の表示要求があったとすると、画面記憶部13から対応する表示画面データ25が読み出され、その生成用データ26−2(図3)から、画面ID=2が認識される。次に、定義データ28−1が読み出されて、定義データに基づいてID=2より上位の階層のデータが、階層表示データとして生成される。ID=2以上の階層は、ID=1及びID=2である。ID=1は変数ではないので、まず、第1層表示として「会社一覧」が確定する。次にID=2は{}でくくられており、変数となっている。{}の中は会社名なので、変数記憶部22から会社名フィールドから文字列「B社」が読み出され、定義データ文字列“情報”と結合して、最終階層表示データ「会社一覧>B社情報」となる。その際、対応するLink情報も読み出されて、階層表示データ中に埋め込むこともできる。
【0045】
(他の実施形態にかかる階層表示)
図6及び図7を用いて、本発明による階層表示の他の実施形態を説明する。図6は、表示画面の階層構造の他の例を示す図であり、図7はその定義データの例を示す図である。図6及び図7は、同一の表示画面データが、上位階層の異なる表示画面からアクセスされる場合を含む階層構造を概念的に示している。すなわち、従業員情報画面26‐4は、従業員一覧画面26‐3からアクセスされる場合もあるし、開発管理画面26−5からアクセスされる場合もある。このような場合には、どのルートからアクセスされたかにより階層表示の内容が異なるため、個人情報の表示画面データ中にIDを埋め込んでいたとしても、階層表示データを生成することができない。
【0046】
そこで、アクセスされる画面の表示画面データ中には、IDデータを埋め込まず、その画面にアクセスする前画面のそれぞれにリンク情報として、異なるID番号を埋め込んでおき、リンク情報から次の画面のID番号を認識するようにする。ID番号が認識できれば、定義データから階層表示データを生成することが可能となる。
【0047】
例えば、図7のように、従業員情報画面に、従業員一覧画面と開発管理画面とからアクセスできるとする。この場合には、従業員情報画面25−3の従業員情報部分及び開発管理画面25−4の従業員情報部分に、従業員画面にリンクするための情報とそのリンク画面のID番号をそれぞれ異なる番号(例えば、ID=4及びID=5)として埋め込んでおく。埋め込み情報は、URLとして埋め込むことも、フィールドとして埋め込むことも可能である。例えば従業員一覧画面25−3から従業員情報画面が選択されると、その際にID=4も読み出され、階層データ生成部23は、次の画面がID=4であることを認識することができる。画面IDが4であることが認識できると、図7に示す定義データ28‐2からID=4の画面の階層位置が割り出され、上位の階層の情報を取得して、階層表示データとして「会社一覧>B社情報従業員一覧>従業員給与>従業員情報」を生成することが可能となる。
【0048】
開発管理画面25‐4から個人情報画面が選択されると、次画面のID情報としてID=5が階層データ生成部23に出力される。階層データ生成部23は、図7の定義データ28‐2から、画面ID=5の階層位置を割り出し、階層表示データ「会社一覧>B社情報従業員一覧>開発担当者>従業員情報」を生成する。このように、前画面に次画面ID番号を埋め込み、階層を示す定義データに組み込んでおくことにより、一つの同一画面に複数の画面からリンク(アクセス)される場合でも、正しい階層表示が可能となる。
【0049】
尚、図6に破線で示す生成用データ26−6は、階層構造の表示画面群の第2層に新しい画面を挿入する例を示す。データベースで管理するデータの種類等が増えてくると、このように旧階層構造の中間に新しい階層を挿入する必要が出てくる場合がある。静的階層表示においてこのような変更に対応するには、ID=2以下の階層の画面の階層表示を全て変更する必要があった。しかし、本願発明によると、図7に示すように、定義データの第2階層にID=7を挿入し、それ以下の階層を全て右側に一階層づつシフトするだけで、新たな階層構造の階層表示に対応可能となる。つまり、本発明では、このようなときに、定義データだけを変更するだけで、階層表示の変更を完了することができ、複雑な構造のデータベースの階層構造表示の場合には、変更コストと労力を大幅に抑制することが可能であるという効果も有する。
【0050】
以上の説明では、定義画面において、トップ画面以外は全て変数表示とする例を示したが、任意の一部のみを変数表示とすることも可能である。また、変数表示を用いないで、固定の識別名称のみで定義することも可能である。
【0051】
(出力表示画面データによる表示画面例)
図8に、図2の表示画面55−4の表示例をより具体的に示す。図8に示す表示画面55−4は、階層表示データ57−4及び、静的表示内容60−1と動的表示内容60−2、60−3とからなる表示データから構成されている。上述の説明においては、階層表示57−4に相当する階層表示データの生成を中心に説明したが、表示データについて簡単に説明する。表示データは全体を静的表示で構成することも可能であるが、多種多様なデータを個別に所定の書式で表示する場合には、データベースから所定のデータを取得して表示する必要がある。そのため、静的データは表示画面データ25の表示内容データ27として記憶しておき、図8に示すタイトル中の従業員bの名前(60−2)、及びその従業員bの個別データ(60−3)等はデータベースから取得して表示する。このような動的なデータ取得は表示内容データ中にデータベースからデータを取得するプログラムを起動するプログラムを埋め込むことにより、可能となる。
【0052】
図9に本発明の他の実施形態を示す。図9では、HTTPサーバ41を介してインターネット40に接続されたアプリケーションサーバ42内に本発明が組み込まれた実施形態を示している。アプリケーションサーバ42内には、図1と同様に表示画面生成部12、表示画面記憶部13、及び定義記憶部14、とを備えている。これら各部の機能は図1及び図2と同じであるので、アプリケーションサーバ42についてはこれ以上説明しない。アプリケーションサーバ42は、データベースサーバ43に接続されて、必要なデータはデータベースから読み出される。
【0053】
インターネット40を介してクライアントコンピュータ45a、45b等から表示画面の出力要求があると、HTTPサーバ41が要求を受け付け、アプリケーションサーバ42に出力をリクエストする。アプリケーションサーバ42は、前述した通り、出力表示画面データを生成し、HTTPサーバ41を介して、クライアントコンピュータ45a、45bに送信する。また、社内LAN等の他のネットワークを介してクライアントコンピュータ46から表示画面リクエストがあった場合も同様である。
【0054】
以上説明した処理を実行するには、例えば、画面表示データをHTMLにより記述し、HTML文書中に隠しフィールドを設けて識別データを埋め込むことが可能である。また、HTMLによる表示画面データ中に生成用データ22としてプログラムを埋め込み、表示画面データを読み出して出力表示画面データを生成する際に、実行形式に変換してからコンパイルして動作させることにより階層表示データを生成するように構成することも可能である。実際には、表示画面データをJSPにより作成し、読み出し時に埋め込みプログラムをサーブレットの実行形式に変換してコンパイルすることにより動作させることが可能となる。尚、変数記憶部のアクセス履歴情報は、セション管理部のセッション情報から取得することも可能である。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる表示画面出力システムは、表示画面出力要求があったときに、表示画面の識別データ及び階層表示のデータ構造を定義する定義データと、アクセス履歴情報とを用いて、上位階層において選択された画面の個別識別名称を用いた階層表示データを動的に生成して出力する。従って、本発明のシステムによる階層表示によると、階層表示中に上位階層において選択された個別の名称が階層的に示されるため、現在の画面に表示されている情報が、何であるかを、個別的な情報として明確に把握することがわかる。これにより、誤った画面選択をした場合にも、どの階層まで戻れば良いかがすぐに認識でき、表示画面の利用者に取って、操作性に優れた画面表示を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる表示画面出力システム概略構成を示す機能ブロック図である。
【図2】従来の表示画面の階層表示と、本発明による階層表示の一例をページ毎に遷移する階層表示として比較して示す図である。
【図3】階層表示データを作成するための生成用データの一実施形態を、階層的に整列させて示す図である。
【図4】図3に示す階層構造の定義データの一実施形態を示す図である。
【図5】変数記憶部の記憶内容の一例を示す図である。
【図6】表示画面データの他の階層構造例を、生成用データを用いてり示す図である。
【図7】図6の階層構造に対応する定義データ一実施形態を示す図である。
【図8】実際に表示される表示画面の表示例をより具体的に示す図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
11 受付処理部 12 表示画面生成部
13 表示画面記憶部 14 定義記憶部
15 データベース
20 データ生成制御部 21 表示データ生成部
22 変数記憶部 23 階層データ生成部
25 表示画面データ
26、26−1〜26−6 生成用データ
27 表示内容データ
28、28−1、28−2 定義データ
40 インターネット 41 HTTPサーバ
42 アプリケーションサーバ 43 データベースサーバ
45a、45b、46 クライアントコンピュータ
55−1〜55−4 表示画面例
56−1〜56−4 従来の階層表示例
57−1〜57−4 本発明の階層表示例
60−1 表示データの静的表示部分
60−2、60−3 表示データの動的表示部分
Claims (19)
- 階層的に構成された複数の表示画面の階層位置を表示する階層表示の構造を画面の識別名称で定義しており、前記画面の識別名称を上位階層において選択された選択画面の識別名称とする変数による定義が可能な定義データを記憶する定義記憶部と、
前記各表示画面の表示画面データを記憶している表示画面記憶部と、
前記表示画面のアクセス履歴情報を記憶する変数記憶部と、
前記表示画面の出力要求に応じて、該要求に対応する前記表示画面データ及び前記定義データを読み出し、前記階層表示データを動的に生成することにより、出力用画面データを生成する表示画面生成部とを備え、
前記表示画面生成部は、読み出した前記定義データ中にアクセス経暦に依存する前記変数を含むときには、前記変数記憶部からのアクセス履歴情報を読み出して、前記変数に対応する上位階層の選択画面の識別名称を取得し、前記階層表示データを生成することを特徴とする表示画面出力システム。 - 前記表示画面生成部は、生成した前記階層表示データを前記読み出した表示画面データの所定の位置に埋め込むことにより前記出力用表示画面データを生成することを特徴とする請求項1に記載の表示画面出力システム。
- 前記表示画面データは前記各表示画面に対応する固有の識別データを含み、前記定義記憶部は前記識別データの階層位置及び該識別データに対応する表示画面の識別名称又は前記変数により定義された定義データを記憶しており、
前記表示画面生成部は、前記定義データと前記読み出した前記表示画面データの前記識別データとから、該識別データ及びそれより上位の階層の識別名称又は表示画面の識別名称及び前記選択された画面の識別名称を前記定義データに示す階層順に表示することにより、前記階層表示データを生成することを特徴とする請求項2に記載の表示画面出力システム。 - 前記表示画面記憶部に記憶されている前記表示画面データ中の次の表示画面を呼び出す要求データ中に、次の表示画面に対応する識別データを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の表示画面出力システム。
- 前記表示画面データ中の次の表示画面を呼び出す要求データ中のURLに、次の表示画面に対応する識別データの記述を含むことを特徴とする請求項4に記載の表示画面出力システム。
- 前記表示画面データ中の次の表示画面を呼び出す要求データ中の所定のフィールドに、次の表示画面に対応する識別データの記述を含むことを特徴とする請求項4に記載の表示画面出力システム。
- 前記表示画面生成部は、前記定義データと前記URL又は前記所定のフィールドに記述された前記識別データを読み出し、前記階層表示データを生成する実行プログラムと、これを実行するコンピュータとからなることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の表示画面出力システム。
- 前記表示画面データは、HTMLにより記述された表示データとHTML中に埋め込まれた埋め込みプログラムとからなり、
前記表示画面生成部は、前記表示画面データ中の前記埋め込みプログラムを実行形式に変換しコンパイルして実行する画面生成プログラムと、これらのプログラムを実行するコンピュータとから構成されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の表示画面出力システム。 - 前記表示画面はウェブページであり、前記表示画面生成部は、要求のあった表示画面の前記出力用表示画面データをアプリケーションサーバ上で生成し、クライアントに送信するプログラムであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の表示画面出力システム。
- 前記定義データ記憶部は、さらに、前記定義データとして各階層に移動するためのリンク情報を記憶しており、前記表示画面生成部は、前記リンク情報を読出し、該リンク情報を前記階層表示データ中の各階層表示に関連づけて埋め込むことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の表示画面出力システム。
- 各種データを記憶する記憶部と、所定の手順に従って処理を実行する命令実行部とを備え、階層的に構成された複数のコンピュータ用表示画面の表示画面データを、要求に応じて出力するコンピュータシステムにおいて、
(a)前記表示画面データの出力要求を受け付ける工程と、
(b)出力要求を受け付けた表示画面の階層位置を表す階層表示データを、その要求画面に至るまでに選択した該画面より上位の階層の識別名称又は表示画面の識別名称により生成する工程と、
(c)生成した前記階層表示データを要求のあった表示画面データ中の所定の位置に埋め込み、出力用表示画面データを生成する工程と、
(d)要求先に前記出力用表示画面データを出力する工程と、
を備えることを特徴とする表示画面の階層表示方法。 - 前記工程(b)は、前記表示画面データ中に含まれる前記表示画面を特定する識別データと、前記階層表示データのデータ構造を前記識別データと前記階層毎の識別名称又は上位階層において選択された表示画面の識別名称を指定した変数記述とにより定義する定義データを前記記憶部から読み出し、読み出した前記識別データ及び前記定義データと、現表示画面に至る上位画面のアクセス履歴情報とから、前記階層表示データを生成する工程を備えることを特徴とする請求項11に記載の表示画面の階層表示方法。
- 前記工程(b)は、前記階層表示データのデータ構造を定義する定義データを前記記憶部から読み出す工程と、前記表示画面を特定する識別データを次の画面を呼び出すための要求データ中のURLから読み出す工程と、読み出した前記識別データと前記定義データとから、前記階層表示データを生成する工程とを備えることを特徴とする請求項11に記載の表示画面の階層表示方法。
- 前記工程(b)は、前記階層表示データのデータ構造を定義する定義データを前記記憶部から読み出す工程と、前記表示画面を特定する識別データを、前記表示画面データ中の次の画面を呼び出すための所定フィールドから読み出す工程とを備えることを特徴とする請求項11に記載の表示画面の階層表示方法。
- 前記定義データ中に各階層に移動するためのリンク情報が記述されており、前記工程(b)は、さらに、前記階層表示データ中の前記対応する画面に移動するためのリンク情報を各階層に対応付けて埋め込む工程を備えることを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の表示画面の階層表示方法。
- 前記表示画面データは、HTMLにより記述された表示データとHTML中に埋め込まれた埋め込みプログラムとからなり、前記工程(b)は、前記表示画面データを読み出して前記埋め込みプログラムを実行形式に変換して実行する工程からなることを特徴とする請求項11から15のいずれか1項に記載の表示画面の階層表示方法。
- 前記表示画面はウェブページであり、前記命令実行部はアプリケーションサーバであることを特徴とする請求項11から16のいずれか1項に記載の表示画面の階層表示方法。
- 請求項11から17のいずれか1項に記載の表示画面の階層表示方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項11から17のいずれか1項に記載の表示画面の階層表示方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記載したコンピュータにより読取可能な記録媒体。
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