JP2005038518A - メモリのデータ書き換え方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数のエリア1〜nに分割され、この各エリア1〜nの同一位置にそれぞれデータが書き込まれるセクタ1を有するフラッシュメモリ10を備え、書換データを書き込む際、その書換データとエリア1の書換対象位置のデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のデータとエリア2の前記位置のデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、その過程で当該エリアの前記位置のデータが初期値であったとき、そのエリアの前記位置にそれまでに求めた排他的論理和のデータを書き込む。
【選択図】 図1
Description
また、1バイト又は1ワード単位でのデータの書き換えを行う場合には、1セクタ(ページ)単位に消去を行ってから書き換えるようにしているので、書き換えの必要のない部分まで書き換えを行ってしまい、書き換え回数が増えてしまう欠点があり、メモリセルの劣化を早める恐れがあった。
また、セレクトトランジスタを設けてバイト単位またはワード単位の消去を可能にすれば、書き換え回数は少なくできるが、メモリセルにセレクトトランジスタを追加しなければならず、フラッシュメモリのサイズが大幅に大きくなるという課題があった。
図1は本発明の実施の形態1に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。なお、図中に示す実線の矢印はデータ書き換え時のデータの流れを示し、破線の矢印はデータ読み出し時のデータの流れを示す。
実施の形態1のメモリは、例えば、フラッシュメモリ10からなり、一括消去が可能な一定バイト数を一つのセクタとして複数のセクタ1〜セクタnに分割されている。その内、セクタ1は、データ書換用として、複数のエリア1〜エリアnにそれぞれmバイトサイズで分割されている。このエリア1〜エリアnは、前述したように一つのセクタ1であるため、一度の消去処理により一括消去が可能な構成となっており、一方、書き込みは1バイト単位で行うことができる構成になっている。なお、通常、フラッシュメモリ10の消去状態と書込み状態は、メモリセルの方式や読み出し方法により異なるが、ここでは、消去状態を「0」、書込状態を「1」として説明する。
この場合は、n回後の書換データD[i]が入力されたときで、その書換データD[i]をセクタ1のエリア1〜nの各データD1[i]〜Dn[i]と繰り返しXORした後に、Step7において、変数領域jの値が「n」を超えたかどうかを判別する。この場合は、エリアnを超えるので、フラッシュメモリ10のセクタ1に書き込まれているデータD1[0]〜Dn[m]から真のデータD[0]〜D[m]を読み出す処理に入る(Step8)。この読み出し処理については図3を用いて後述する。Step8において読み出した真のデータD[0]〜D[m]をワークメモリ20のデータ書込領域21に一時的に保存し、ワークメモリ20に保存した真のデータD[0]〜D[m]のうちデータD[i]に書換データD[i]を上書きして変更し(Step9)、次いで、フラッシュメモリ10のセクタ1に書き込まれている全データD1[0]〜Dn[m]を消去し(Step10)、そして、データD[i]の変更が終了した真のデータD[0]〜D[m]をワークメモリ20から読み出して、フラッシュメモリ10のセクタ1のエリア1に書き込み(Step11)、書換データD[i]の書き換え処理を終了する。
制御部(図示せず)は、図2に示すStep8で真のデータD1[0]〜Dn[m]の読み出し処理に入ると、まず、セクタ1の各エリア1〜nにそれぞれ書き込まれたデータの配列順である「0」をワークメモリ20の変数領域kに書き込む(Step21)。次に、フラッシュメモリ10のセクタ1のエリア番号の「1」をワークメモリ20の変数領域L に書き込むと共に、ワークメモリ20のデータ書込領域21のD[k]、この場合は、D[0]に消去状態の「00h」を書き込んでデータD[0]とする(Step22)。
各エリア1〜nのデータが全て「00h」のときに((a)参照)、1番目のD[0]に書換データの「55h」を書き込む場合、まず、この「55h」をワークメモリ20の変数領域WDに書き込み、次いで、エリア1の1番目のD1[0]の「00h」を読み出してワークメモリ20の変数領域RDに書き込む。その後、変数領域WD、RDにそれぞれ書き込んだ「55h」と「00h」のXORをとり、その結果の「55h」を変数領域WDの「55h」に上書きする。そして、ワークメモリ20の変数領域RDに書き込んだデータが「00h」かどうかを判別し、この場合、そのデータが「00h」であるため、変数領域WDに書き込んだ「55h」をエリア1のD1[0]の「00h」に上書きする((b)参照)。
図5は本発明の実施の形態2に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。
実施の形態2は、図中に示すようにフラッシュメモリ10のセクタをデータの数に応じて用意し、一つのセクタを例えば1バイトのデータ格納用に使用したものである。つまり、データD[0]〜D[m]を書き込むようにした場合、m+1個のセクタ0〜mを用意し、各セクタ0〜mをそれぞれnバイトで構成している。
制御部(図示せず)は、1バイトの書換データD[i]の入力を検知すると、まず、その書換データD[i]をワークメモリ20の変数領域WDに書き込み、セクタiのエリアの順番を示す「1」をワークメモリ20の変数領域jに書き込むと共に、変数領域WDに書き込んだ書換データD[i]を変数領域WD’に書き込む(Step1’)。
また、書換データに対するセクタ内のエリアがXORデータでいっぱいになっていた場合に、全データD[0]〜D[m]を読み出すことなく、該当するセクタ内のデータのみを消去して書換データを書き込むようにしているので、実施の形態1と比べ処理が簡略化でき、処理時間を短くできる。
図7は本発明の実施の形態3に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。なお、図1及び図5で説明した実施の形態1、2と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
実施の形態3におけるフラッシュメモリ10は、データ書込用のセクタ1と、例えば1バイトのポインタデータP(以下、単に「ポインタP」という)を格納するためのセクタ2とを有している。セクタ1は、実施の形態1と同様にmバイトサイズで分割された複数のエリア1〜nからなり、セクタ2はnバイトで構成されている。前記のポインタPは、各データが書き込まれているエリア番号を示している。
まず、図8のStep37又はStep39の処理によるポインタPをワークメモリ20の変数領域PWDに書き込み、次いで、セクタ2のエリアの順番を示す「1」をワークメモリ20の変数領域j’に書き込むと共に、前記のポインタPをワークメモリ20の変数領域PWD’に書き込む(Step1’)。
図12は本発明の実施の形態4に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。なお、図1及び図7で説明した実施の形態1、3と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
実施の形態4におけるフラッシュメモリ10は、実施の形態3と同様に、データ書込用のセクタ1と、データが書き込まれているエリア番号を示す1バイトのポインタデータP(以下、単に「ポインタP」という)を格納するためのセクタ2とを有している。セクタ1は、実施の形態1と同様にmバイトサイズで分割された複数のエリア1〜nからなり、この各エリア1〜nには、XORされたデータを書き込むのではなく、直接、真のデータを書き込むようになっている。セクタ2は、実施の形態3で述べたように、nバイトで構成され、XORされたポインタPが格納されるようになっている。
図15は本発明の実施の形態5に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。なお、図1及び図7で説明した実施の形態1、3と同一又は相当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
実施の形態5は、フラッシュメモリ10に、データを書き込むための二つのセクタ0,1と、例えば1バイトのセレクタデータS(以下、単に「セレクタS」という)を書き込むためのセクタ2とを設けたものである。前記セレクタSは、セクタ0又はセクタ1を選択するためのデータで、例えば、その値が偶数のときはセクタ0が、奇数のときはセクタ1が選択される。
図18は本発明の実施の形態6に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。
実施の形態6は、図中の(a)に示すように、複数のセクタ01〜n、11〜nをそれぞれ有する2つのフラッシュメモリ0、1(以下、単に「メモリ」という)を備え、この2つのメモリ0、1の同一番目のセクタ01、11をデータ格納エリアとして使用する構成になっている。各セクタ01、11は、例えば同図(b)に示すように、所定のデータ長を格納可能な4つのエリア1〜4と管理エリア5a、5bとで構成されている。この管理エリア5a、5bは、例えば同図(c)に示すように、2ビットのメモリセレクタと4ビットのエリアセレクタとから構成されている。なお、管理エリア5aはメモリ0側のセクタ01に、もう一方の管理エリア5bはメモリ1側のセクタ11に設けられているものとする。
例えば、メモリ0、1の各セクタ01、11内が図20(e)に示すような状態になっているときのデータを読み出す場合は、まず、各セクタ01、11の管理エリア5a、5bのメモリセレクタからそれぞれ値を読み出し(Step111)、メモリ番号の選択に入る。この時は、管理エリア5aのメモリセレクタの値が「01」で、管理エリア5bのメモリセレクタの値が「00」であるため、Step114においてメモリ0と判断して、変数jを「0」にする(Step115)。このメモリ0を選択した場合は、セクタ01のエリアセレクタに書き込まれている値を読み出し、データを読み出すエリアの番号の判別に入る。この時は、その値が「1111」であるため、Step130においてエリア4と判断して、変数kを「4」にする(Step131)。以上の判別からメモリ0のセクタ01のエリア4に書き込まれている最新のデータを読み出し(Step132)、前述した一連の動作を完了する。
図22は本発明の実施の形態7に係るメモリのデータ書換方法の説明図である。
実施の形態7は、複数のセクタ01〜n、11〜nをそれぞれ有する2つのフラッシュメモリ0、1と、キャッシュメモリ6とを備えたものである。その2つのフラッシュメモリ0、1のセクタ01、11には、前述した実施の形態6と同じ構成からなる4つのエリア1〜4と管理エリア5a、5bとが設けられている。前記のキャッシュメモリ6は、フラッシュメモリ0、1と同じデータ容量を有し、各セクタ01、11に設けられた4つのエリア1〜4にそれぞれ対応するエリア61〜64が設けられている。
Claims (11)
- 複数のエリアに分割され、この各エリアの同一位置にそれぞれデータが書き込まれるセクタを有するメモリを備え、
書換データを書き込む際、その書換データと1番目エリアの書換対象位置のデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のデータと2番目エリアの前記位置のデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、その過程で当該エリアの前記位置のデータが初期値であったとき、そのエリアの前記位置にそれまでに求めた排他的論理和のデータを書き込むことを特徴とするメモリのデータ書き換え方法。 - 前記処理を最終エリアまで行った際に初期値がなかったときは、各エリアの同一位置毎に、1番目エリアのデータと2番目エリアのデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のデータと3番目エリアのデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、この処理の繰り返しによって前記セクタ内の全データを読み出して書換対象位置のデータを書換データに変更し、その後、前記セクタ内の全データを消去して、その変更データを含む新たな全データをそのセクタの1番目エリアに書き込むことを特徴とする請求項1記載のメモリのデータ書き換え方法。
- 複数のエリアに分割され、この各エリアに複数のデータが書き込まれるセクタを有するメモリを備え、
書換データを書き込む際、その書換データと前記セクタの1番目エリアのデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のデータと2番目エリアのデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、その過程で当該エリアのデータが初期値であったとき、そのエリアにそれまでに求めた排他的論理和のデータを書き込むことを特徴とするメモリのデータ書き換え方法。 - 前記処理を最終エリアまで行った際に初期値がなかったときは、前記セクタ内の全エリアを消去した後に、前記書換データをそのセクタの1番目エリアに書き込むことを特徴とする請求項3記載のメモリのデータ書き換え方法。
- 複数のエリアに分割され、この各エリアにデータが書き込まれるセクタと、このセクタの各エリアに格納されたデータのエリア番号を指定する複数のポインタデータが書き込まれるポインタ用セクタとを有するメモリを備え、
書換データを書き込む際、前記ポインタ用セクタの1番目ポインタデータと2番目ポインタデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のポインタデータと3番目ポインタデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返してエリア番号を読み出し、このエリア番号に基づく前記セクタのエリアからデータを読み出して前記書換データと変更し、その後、前記エリア番号と前記セクタのエリア数と比較し、前記エリア番号が前記エリア数より小さいときは、そのエリア番号に「1」をインクリメントしてその新たなエリア番号のエリアに変更データを書き込み、また、前記エリア番号と前記エリア数とが同一のときは、前記セクタ内の全データを消去した後に変更データをそのセクタの1番目エリアに書き込んで、前記エリア番号を「1」とすることを特徴とするメモリのデータ書き換え方法。 - 前記ポインタ用セクタに、「1」をインクリメントしたエリア番号、又は「1」のエリア番号を書き込む際、そのエリア番号と前記ポインタ用セクタの1番目ポインタデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のポインタデータと2番目ポインタデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、その過程で当該ポインタデータが初期値であったとき、そのポインタデータにそれまでに求めた排他的論理和のポインタデータを上書きし、前記処理を最終まで行った際に初期値がなかったときは、前記ポインタ用セクタ内の全ポインタデータを消去した後に、前記エリア番号をそのポインタ用セクタの1番目に書き込むことを特徴とする請求項5に記載のメモリのデータ書き換え方法。
- 複数のエリアに分割され、この各エリアの同一位置にそれぞれデータが書き込まれる二つのセクタと、この二つのセクタの何れか一方を選択する複数のセレクタデータが書き込まれるセレクタ用セクタとを有するメモリを備え、
書換データを書き込む際、前記セレクタ用セクタの1番目セレクタデータと2番目ポインタデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のセレクタデータと3番目セレクタデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返してセクタ選択データを読み出し、この選択データに基づく一方のセクタの1番目エリアの書換対象位置のデータと前記書換データとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のデータと2番目エリアの前記位置のデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、その過程で当該エリアの前記位置のデータが初期値であったとき、そのエリアの前記位置にそれまでに求めた排他的論理和のデータを書き込むことを特徴とするメモリのデータ書き換え方法。 - 前記処理を最終エリアまで行った際に初期値がなかったときは、各エリアの同一位置毎に、1番目エリアのデータと2番目エリアのデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のデータと3番目エリアのデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、この処理の繰り返しによって前記セクタ内の全データを読み出して書換対象位置のデータを書換データに変更し、もう一方のセクタの1番目エリアに、その変更データを含む新たな全データを書き込んで、前記セクタ選択データに「1」をインクリメントすることを特徴とする請求項7記載のメモリのデータ書き換え方法。
- 前記セクタ選択データに「1」をインクリメントした際、そのセクタ選択データと前記セレクタ用セクタの1番目セレクタデータとの排他的論理和をとり、さらに、この排他的論理和のセレクタデータと2番目セレクタデータとの排他的論理和をとる処理を順次繰り返し、その過程で当該セレクタデータが初期値であったとき、そのセレクタデータにそれまでに求めた排他的論理和のセレクタデータを上書きし、前記処理を最終まで行った際に初期値がなかったときは、前記セレクタ用セクタ内の全セレクタデータを消去した後に、前記セクタ選択データをそのポインタ用セクタの1番目に書き込むことを特徴とする請求項8記載のメモリのデータ書き換え方法。
- データが書き込まれる複数のエリアと、メモリ選択データ及びエリア指定データが書き込まれた管理エリアとが設けられたセクタを有する二つのメモリを備え、
書換データを書き込む際、二つのメモリに設けられた管理エリアのメモリ選択データに基づいて何れか一方のメモリを選択し、かつ、そのメモリの管理エリアのエリア指定データに基づくエリアに前記書換データを書き込むと共に、他方のメモリの複数のエリア内のデータを分割して消去し、一方のメモリの各エリアにデータを書き込んだときに他方のメモリの各エリア内のデータの消去が完了するようにし、二つのメモリに交互に書換データを書き込めるように前記二つの管理エリアの各データで誘導できるようにしたことを特徴とするメモリのデータ書き換え方法。 - 前記二つのメモリに加えてキャッシュメモリを備え、
その二つのメモリのうち一方のメモリに書換データを書き込んだ際に、前記キャッシュメモリに同じ書換データを書き込み、その一方のメモリに書き込んだデータを読み出す際には、前記キャッシュメモリから同じデータを読み出すことを特徴とする請求項10記載のメモリのデータ書き換え方法。
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