JP2005031714A - リース用機械の管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】リース業界において、貸し出していた各機械の管理や、申告を借主任せにしていたので、機械を貸すことによってのリスクも多かった。
【解決手段】貸し出しする各機械に日付け入りの稼働時間の記録装置を搭載し貸出し時にメモリーカードをセットする。メモリーカードには、稼動開始や停止した日時が随時保存され、レンタル機械の貸出し終了時にメモリーカードの読み取り機により、パソコンでデータ処理をし、請求書を製作する。
また、メールの送受信による管理システムでは、各機械を貸し出した場合、稼働開始や停止時、異常発生時などの情報を通信機能を使用して、貸主の会社側へ報告されるため、パソコンでデータ処理を行うことにより、機械の点検や修理予定、請求書などを製作する。
このレンタル機械の稼働管理システムにより、リース会社が所有する各機械を自己管理し、管理運営の向上ができることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】貸し出しする各機械に日付け入りの稼働時間の記録装置を搭載し貸出し時にメモリーカードをセットする。メモリーカードには、稼動開始や停止した日時が随時保存され、レンタル機械の貸出し終了時にメモリーカードの読み取り機により、パソコンでデータ処理をし、請求書を製作する。
また、メールの送受信による管理システムでは、各機械を貸し出した場合、稼働開始や停止時、異常発生時などの情報を通信機能を使用して、貸主の会社側へ報告されるため、パソコンでデータ処理を行うことにより、機械の点検や修理予定、請求書などを製作する。
このレンタル機械の稼働管理システムにより、リース会社が所有する各機械を自己管理し、管理運営の向上ができることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、リース会社が所有する貸出しを目的とした機械ごとの稼働時間を把握すると同時に、現場別でのリース機械の稼動状況なども管理することが出来ため、貸し出している機械の故障やトラブルを予期することや、借主任せの申告による損害を防ぎ、正規請求と自社機の自己管理を出来ることに関します。
【0002】
【従来の技術】
従来の機械には、アワーメーターなどが設置されていますが、アワーメーターでは、累計時間しか確認できず、借主の申告のもとに請求書を製作しているので長期間のリース(仮に1ヶ月として)の場合、「土日・祭日使わなかったのと雨で4日間使えなかったので、16日間使用しました。」と言う内容のもとに請求書を製作しています。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来技術によれば、嘘や偽り等の申告が容易にできてしまいます。(現に、雨が降っていた祭日にたまたま現場を通った社員が、機械を使用して作業しているのを目撃した事がある。)また、整備後(一部部品交換あり)の機械を貸し出した当日に修理依頼の連絡が入り、機械を調査すると、部品交換した箇所が破損していたが、借主は、最初から調子悪かったと発言し、責任を認めず、整備不良として処理されてしまった。(自社負担。)
借主に貸している機械は、1日24時間使用しても、1時間の使用でも同じ請求金額になるため、借主を信じて営業をしていますが、今後は、日付け入りでの稼働時間を証明出来る装置を設置することにより、自己管理体制が必要。
そこで、この発明は、メールの送受信やメモリーカードなどにより、日付け入りで稼働時間を管理することが出来る為、申告してもらわなくても、自己管理により貸し出している機械の状態の把握や、正規の請求が行えるリース用機械の管理システムを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上を解決するために、請求項1の発明は、リース業界において、貸し出す機械ごとに、日付け入りの実稼働時間を把握し、管理運営の向上を特徴とするための、リース用機械の管理システムである。
また、請求項2の発明は、貸し出す機械に、実稼働時間の記録装置の設置やメール送信(通信機能)などの報告により、リース会社が自社機を自己管理できることを特徴とするリース用機械の管理システムである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
このリース用機械の管理システムは、貸し出す機械側に搭載する制御部と貸し出す会社側で、稼働状況を管理するシステム構成となっています。貸し出す機械に搭載した制御部は、CPUを主体とし、電源となるバッテリーやオルタネータを監視しながら、カレンダ・時計機能と連動させ、メモリーカードに日付けや稼働時間を記憶させる装置を取付け、貸し出し開始時にメモリーカードをセットすることにより、稼働日時を記録させ、終了時に貸主の会社側で、メモリーカードを読み取り機に入れ、パソコンのソフトでデータを処理し、請求書や貸出し管理表などを製作し、借主に請求します。
また、メール報告などの管理では、搭載する制御部にCPUを主体とした、電源となるバッテリーやオルタネータを監視させる装置を取り付け、カレンダ・時計機能と連動さて、メールの送信を可能とさせる通信システムを内蔵することにより、始動時や停止時、異常などの報告を行わせ、貸出し終了時に累計稼働時間をパソコンのソフトなどで、データ処理し請求書や貸出し管理表などを製作して、借主に請求します。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、借主側の「誰も見てないのだから、いくら使おうがわかりっこしない。」「物理的証拠が無いのだから、嘘言っても構わない。」などと言った気持ちや申告が出来なくなり、貸主と借主の立場が平等となる。
また、日々の稼働時間をや使用頻度を把握することにより、機械の点検や修理などの予定をたてることが出来る。
【0007】
【他の実施形態】
図1の形態では、メモリーカードに記録させる管理システムと、メールの送受信による稼働管理システムであったが、CD−ROMやハードディスクに記録させたり、メール以外の通信システムを使用して管理し、会社運営における向上システムを構成しても良い。
また、メモリーカードなどは、貸主会社側が管理するものなので、セキュリティーシステムなどで保護すると良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、リース会社が所有する貸出し用機械の自己管理ができるので、経営管理や機械管理が向上する。
【0009】
また、貸主側が自己管理していることにより、借主側が、借りている機械を大切に扱うようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す制御システムの構成図と全体図である。
【符号の説明】
1 カレンダー・時計機能
2 メール通信装置
3 メモリーカード記録装置
4 バッテリー監視装置
5 キースイッチ
6 オルタネータ監視装置
7 異常感知・警報装置
8 CPU管理制御装置
9 パソコン・データ処理
10 メモリーカード読込機
11 メール通信装置
12 プリンター・印刷機
【発明の属する技術分野】
この発明は、リース会社が所有する貸出しを目的とした機械ごとの稼働時間を把握すると同時に、現場別でのリース機械の稼動状況なども管理することが出来ため、貸し出している機械の故障やトラブルを予期することや、借主任せの申告による損害を防ぎ、正規請求と自社機の自己管理を出来ることに関します。
【0002】
【従来の技術】
従来の機械には、アワーメーターなどが設置されていますが、アワーメーターでは、累計時間しか確認できず、借主の申告のもとに請求書を製作しているので長期間のリース(仮に1ヶ月として)の場合、「土日・祭日使わなかったのと雨で4日間使えなかったので、16日間使用しました。」と言う内容のもとに請求書を製作しています。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来技術によれば、嘘や偽り等の申告が容易にできてしまいます。(現に、雨が降っていた祭日にたまたま現場を通った社員が、機械を使用して作業しているのを目撃した事がある。)また、整備後(一部部品交換あり)の機械を貸し出した当日に修理依頼の連絡が入り、機械を調査すると、部品交換した箇所が破損していたが、借主は、最初から調子悪かったと発言し、責任を認めず、整備不良として処理されてしまった。(自社負担。)
借主に貸している機械は、1日24時間使用しても、1時間の使用でも同じ請求金額になるため、借主を信じて営業をしていますが、今後は、日付け入りでの稼働時間を証明出来る装置を設置することにより、自己管理体制が必要。
そこで、この発明は、メールの送受信やメモリーカードなどにより、日付け入りで稼働時間を管理することが出来る為、申告してもらわなくても、自己管理により貸し出している機械の状態の把握や、正規の請求が行えるリース用機械の管理システムを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上を解決するために、請求項1の発明は、リース業界において、貸し出す機械ごとに、日付け入りの実稼働時間を把握し、管理運営の向上を特徴とするための、リース用機械の管理システムである。
また、請求項2の発明は、貸し出す機械に、実稼働時間の記録装置の設置やメール送信(通信機能)などの報告により、リース会社が自社機を自己管理できることを特徴とするリース用機械の管理システムである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
このリース用機械の管理システムは、貸し出す機械側に搭載する制御部と貸し出す会社側で、稼働状況を管理するシステム構成となっています。貸し出す機械に搭載した制御部は、CPUを主体とし、電源となるバッテリーやオルタネータを監視しながら、カレンダ・時計機能と連動させ、メモリーカードに日付けや稼働時間を記憶させる装置を取付け、貸し出し開始時にメモリーカードをセットすることにより、稼働日時を記録させ、終了時に貸主の会社側で、メモリーカードを読み取り機に入れ、パソコンのソフトでデータを処理し、請求書や貸出し管理表などを製作し、借主に請求します。
また、メール報告などの管理では、搭載する制御部にCPUを主体とした、電源となるバッテリーやオルタネータを監視させる装置を取り付け、カレンダ・時計機能と連動さて、メールの送信を可能とさせる通信システムを内蔵することにより、始動時や停止時、異常などの報告を行わせ、貸出し終了時に累計稼働時間をパソコンのソフトなどで、データ処理し請求書や貸出し管理表などを製作して、借主に請求します。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、借主側の「誰も見てないのだから、いくら使おうがわかりっこしない。」「物理的証拠が無いのだから、嘘言っても構わない。」などと言った気持ちや申告が出来なくなり、貸主と借主の立場が平等となる。
また、日々の稼働時間をや使用頻度を把握することにより、機械の点検や修理などの予定をたてることが出来る。
【0007】
【他の実施形態】
図1の形態では、メモリーカードに記録させる管理システムと、メールの送受信による稼働管理システムであったが、CD−ROMやハードディスクに記録させたり、メール以外の通信システムを使用して管理し、会社運営における向上システムを構成しても良い。
また、メモリーカードなどは、貸主会社側が管理するものなので、セキュリティーシステムなどで保護すると良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、リース会社が所有する貸出し用機械の自己管理ができるので、経営管理や機械管理が向上する。
【0009】
また、貸主側が自己管理していることにより、借主側が、借りている機械を大切に扱うようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す制御システムの構成図と全体図である。
【符号の説明】
1 カレンダー・時計機能
2 メール通信装置
3 メモリーカード記録装置
4 バッテリー監視装置
5 キースイッチ
6 オルタネータ監視装置
7 異常感知・警報装置
8 CPU管理制御装置
9 パソコン・データ処理
10 メモリーカード読込機
11 メール通信装置
12 プリンター・印刷機
Claims (2)
- リース業界において、貸し出す機械に、日付けつきでの実稼働時間を把握し管理運営の向上を特徴とする為の、リース用機械の管理システム。
- 今現在、建設機械等には、セキュリティーシステムやアワーメーターなどが設置されていますが、アワーメーターでは累計時間しか確認できず、日付けでの稼働管理が出来ない為、借主任せの申告により、請求書などを製作している。この営業体制では、借主による嘘や偽りの申告が、容易に出来てしまう為、貸出しを目的とした各機械ごとに、実働時間の記録装置や送信機能によるデータ通信装置を設置し、パソコンなどの専用ソフトを使用することにより、リース会社が自社機を自己管理できることを特徴とする請求項1記載のリース用機械の管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003192527A JP2005031714A (ja) | 2003-07-07 | 2003-07-07 | リース用機械の管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003192527A JP2005031714A (ja) | 2003-07-07 | 2003-07-07 | リース用機械の管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005031714A true JP2005031714A (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=34204285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003192527A Pending JP2005031714A (ja) | 2003-07-07 | 2003-07-07 | リース用機械の管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005031714A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109102642A (zh) * | 2017-06-20 | 2018-12-28 | 宁波轩悦行电动汽车服务有限公司 | 一种租车系统车辆故障检测方法及密码管理方法 |
-
2003
- 2003-07-07 JP JP2003192527A patent/JP2005031714A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109102642A (zh) * | 2017-06-20 | 2018-12-28 | 宁波轩悦行电动汽车服务有限公司 | 一种租车系统车辆故障检测方法及密码管理方法 |
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