JP2005027269A - 携帯電話用ソーラーパネル、及び携帯電話用ソーラーセル - Google Patents

携帯電話用ソーラーパネル、及び携帯電話用ソーラーセル Download PDF

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Abstract

【目的】本発明は、特に携帯性にとみ、ソーラーパネルの面積を十分に確保することのできる携帯電話用ソーラーパネルと、該ソーラーパネルの設けられた携帯電話用バッテリーを提供することを目的とする。
【構成】バッテリーの設けられた携帯電話の電話本体には、着脱自在なソーラーパネルが設けられていることであり、さらに、ソーラーパネルが、半円状に展開可能とすべく一点で軸支された複数のパネル板、又はスライド可能な複数のパネル板から構成されていることである。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、電源のない場所で携帯電話の充電を行うために使用する携帯電話用ソーラーパネル、及び携帯電話用ソーラーセルに関するものである。
従来、携帯電話は、一般家庭用電源などの電源から専属の充電アダプターを介して充電可能な充電用バッテリーを備え、該バッテリーに定期的な充電を行うことによりバッテリー切れを防いで使用しているが、近年仕事での連絡の主要アイテムとして携帯電話を使用する人が多く、使用頻度により町中等でバッテリー切れをおこすトラブルが頻繁に発生している。
これを防ぐ手段として、予備のバッテリーを携帯したり、又は電池によるバッテリー充電器を使用する等して対応しているのが現状であるが、予備のバッテリーの携帯するには、現在使用のバッテリーと合わせて2台のバッテリーの充電が必要であり、また予備のバッテリーでも対応できない場合もたまに発生しバッテリー切れの対応としては十分ではなく、また、電池によるバッテリー充電器は、一次的なバッテリーの充電には対応できるものの、根本的な問題の解消にはならないものであった。
そこで、ソーラーパネルを利用してバッテリーの充電を行うことが考えられた。この技術としては、例えば、特開2002−344594号公報で開示されて方法がある。
この技術は、携帯機器(携帯電話)に折畳開閉自在の部材を設け、該部材にソーラーパネルを取り付け、該部材を開くことによって、ソーラーパネルを外面に出して、携帯機器(携帯電話)のバッテリーを充電可能としたものであります。
しかしながら、近年の携帯電話は持ち運びの際の収納を考え、バッテリーが薄型化、軽量化され、且つ携帯電話全体のコンパクト化という流れに反することとなり、特に、ソーラーパネル部分の重量の問題、コンパクト化については大きな問題点となった。
また、十分な充電を行うためには、ソーラーパネルの面積をできるだけ広くすることが必要であるが、上記開閉式部材に設けられたソーラーパネルでは十分な面積を確保することができないという欠点があった。
そこで、ソーラーパネルを使用した別体の充電器が考えられた。これは、ソーラーパネルよりの電源を充電器で充電した後、携帯電話へのバッテリーへコードを介して連結するものであります。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、近年、携帯電話は持ち運びの際の収納を考え、充電器が薄型化していることを考えると、ソーラーパネルを使用した別体の充電器は、携帯性に関して近年の考えに反することとなり実用化という点で問題があった。
そこで、本発明は上記のような問題点を鑑みてなされたもので、特に携帯性にとみ、バッテリーの充電に適した携帯電話用ソーラーパネル、及び携帯電話用ソーラーセルを提供することを課題とする。
課題を解決するための手段
即ち、本発明は上記のような課題を解決するために、請求項1において、バッテリーの設けられた携帯電話であって、電話本体、又は前記バッテリーには、着脱自在なソーラーパネルが設けられていることを特徴とする。
また、請求項2に記載のように、バッテリーの設けられた携帯電話であって、前記バッテリーは、ソーラーパネルよりの電力を直接充電可能に構成されていることである。
また、請求項3に記載のように、ソーラーパネルは、充電部分と別体に構成され、且つ他への取り付け部が設けられていることである。
さらに、請求項4に記載のように、バッテリーの設けられた携帯電話であって、電話本体、又はバッテリーには、ソーラーセルが設けられていることを特徴とする。
作用
即ち、本発明は、携帯電話のバッテリーが源電切れを起こした場合、又は充電が不十分な場合に、ソーラーパネルを取り出し、携帯電話の電話本体、又はバッテリーに接続することにより、バッテリーの充電を随時行うことが可能となる。充電が終了すると、ソーラーパネルを取り外すことで、携帯電話とは別体として収納することができるので、ソーラーパネルの重量が直接携帯電話にかかることがなく、使用することができる。
この際、ソーラーパネルを一点で軸支された複数のパネル板で構成することにより、装着時該パネル板を半円状に展開することによりその面積が拡大し、充電に十分なパネル面を形成することが可能となる。または、パネル板を複数枚スライドすることで、同様にその面積を拡大し充電に十分なパネル面を形成することが可能となる。
また、ソーラーパネルを、カバンに取り付けたり、又は移動中の車のフロントガラス等に取り付けたりし、コードを介して充電器に充電した後、/又は充電をしながら携帯電話のバッテリーに接続することで、携帯電話を使用しない場合に随時バッテリーの充電を行うことができ、バッテリー切れを解消することが可能となる。
さらに、電話本体に、ソーラーセルを設けることにより、該ソーラーセルの発電を利用して、少ない電力ではあるが常にバッテリーの充電を行うことができるので、バッテリー切れの不安が解消されることとなる。
このように、本発明の携帯電話用ソーラーパネル、及び携帯電話用ソーラーセルは、必要に応じて自在にバッテリーを充電、又は常にバッテリーを充電することができるので、従来の各種問題点を解決することが可能となった。したも、携帯電話用ソーラーパネルはバッテリーへ着脱自在であるために、その取扱も容易である他、携帯性を阻害しないものである。
発明の実施の第1の形態
本発明の携帯電話用ソーラーパネルの第1の実施例を図面に沿って説明する。説明において図1は、本発明の携帯電話用ソーラーパネルを示す概略説明斜視図であり、図2は本発明の携帯電話用ソーラーパネルの使用例を示す概略説明側面図であり、図3(イ)は、本発明の携帯電話用のバッテリーを示す概略平面図、(ロ)は該バッテリーの底面図であり、図4は、携帯電話用ソーラーパネルの展開使用例を示す概略平面図であり、図5(イ)、(ロ)は、携帶電話用ソーラーパネルの他実施例を示す概略説明平面図である。
本発明の携帯電話用ソーラーパネル1は、上部側の一端の支軸2で軸支した略矩形状の複数のパネル板3…と、下端にあるパネル板3に着脱自在な板状の充電体4とから構成されている。前記充電体4は、パネル板3と別体であるために、コード等で充電体4とパネル板3とを連結し、パネル板3のみを別体としてカバン、車のフロントガラス、胸ポケット等に取り付けるようにすることも可能である。
前記各パネル板3…には、複数のソーラーパネル5…がそれぞれ設けられ、支軸2を中心にして円弧状に広げ、ソーラーパネル5の面積を十分にとるように構成されている。
前記充電体4の下側には、携帯電話6のバッテリー7に装着するための4つの横U字状の取付部8…が設けられ、さらにバッテリー7への接続部9が設けられている。尚、前記接続部9は通常の家庭用電源を使用する場合と同様のアダプターヘッドを使用することによりバッテリー7への接続を容易にすることが可能となる。
上記携帯電話用ソーラーパネル1を使用する場合について説明する。
先ず、使用中の携帯電話6のバッテリー7がなくなったら、或いは残量が少なくなったら、バッテリー7部分に取付部8…を介して携帯電話用ソーラーパネル1を取り付ける。そして、パネル板3…を支軸2を中心にして円弧状に広げソーラーパネル5の面積を十分にとる。
これにより、ソーラーパネル5…の電力を充電体4に蓄えた後、接続部9をバッテリー7に接続することにより、バッテリー7が充電されることとなり、電源のない場合であっても、容易に充電することが可能となる。
また、充電に関しては、例えば、移動中であっても、パネル板3…をカバン、または胸ポケット等に取り付けておくことで、予め充電体4に電力を蓄えておくことが可能となり、必要に応して充電体4とバッテリー7とを接続することで素早く充電することが可能となる。
また、バッテリー7をソーラーパネル5…と直に充電可能に構成することにより、ソーラーパネル5…とバッテリー7を直に接続して、連続した充電を可能とすることができる。
充電後、パネル板3…を回動して一体とし、充電体4とともにカバン等に収納することで、充電された携帯電話6を通常どおり使用することができる。
このように、予めソーラーパネル5…で充電体4を充電しておき、必要に応じてバッテリー7を充電すること可能であり、また、ソーラーパネル5…をバッテリー7に直接接続することでバッテリー7を連続して充電することも可能である。また、簡単に携帯電話用ソーラーパネル1を取り付け、取り外しができる他、携帯電話6の軽量化、薄型化に対応した使用か可能となった。
又、上記実施例では、携帯電話用ソーラーパネル1を、パネル板3の一端側の支軸2を中心にして円弧状に広がるべく複数のパネル板3…で構成したが、本発明の携帯電話用ソーラーパネル1の構成はこれに限定されるものでなく、例えば、図5(イ)に示すように、複数のパネル体3…を円弧状に展開すべく構成してもよく、又同図(ロ)に示すように複数のパネル板3…をスライドすべく構成することも可能である。
発明の実施の第2の形態
本発明の携帯電話にソーラーセルの実施例を図面に沿って説明する。説明において図6は、本発明の携帯電話用ソーラーセルの取り付け状態を示す概略説明断面図である。
本発明の携帯電話用ソーラーセル31は複数枚のセル体から形成され、セル接着板32を介してモジュール33に接着固定されている。前記モジュール33の下方には携帯電話6の電気部品が実装された回路基板34が設けられ、ソーラーセル31の下方に設けられた電極35と導電部材36を介して電気的に接続されている。前記回路基板34にはソーラーセル31の電極35と接続するためのセル導電パターン37が形成されている。
携帯電話6のバッテリー7は、ソーラーセル31で発電された電荷を充電する2次電池としての蓄電池で形成されている。
上記ソーラーセル31に光が当たると回路基板34を介して2次電池であるバッテリー7に電気が充電され、携帯電話6を使用することが可能となる。
このように、近年のソーラーセル31の高効率化、及び小型化により携帯電話6の補助充電として容易に行えるようになった。また、ソーラーセル31を複数設けることにより充電力を向上することができる。
発明の効果
このように、本発明の携帯電話用ソーラーパネルは、必要に応じて携帯電話に取り付けて自在に充電することができるので、携帯電話の軽量化等を阻害することなく充電することが可能となるという利点を得た。
また、ソーラーパネル部分の面積を大きくとることができるので、すばやく充電でき、その取扱が容易であるという利点がある。
また、ソーラーセルにより発電することでより携帯性がさらに向上することができることとなる。
は、本発明の携帯電話用ソーラーパネルを示す概略説明平面図である。 は、本発明の携帯電話用ソーラーパネルの使用例を示す概略説明側面図である。 は、(イ)は、本発明の携帯電話用のバッテリーを示す概略平面図、(ロ)は該バッテリーの底面図である。 は、携帯電話用ソーラーパネルの展開使用例を示す概略平面図である。 は、(イ)、(ロ)は、携帯電話用ソーラーパネルの他実施例を示す概略説明平面図である。 は、本発明の携帯電話用ソーラーセルの取り付け状態を示す概略説明断面図である。
符号の説明
1…携帯電話用ソーラーパネル
31…携帯電話用ソーラーセル

Claims (4)

  1. バッテリーの設けられた携帯電話であって、電話本体、又は前記バッテリーには、着脱自在なソーラーパネルが設けられていることを特徴とする携帯電話用ソーラーパネル。
  2. バッテリーの設けられた携帯電話であって、前記バッテリーは、ソーラーパネルよりの電力を直接充電可能に構成されている請求項1記載の携帯電話用ソーラーパネル。
  3. 前記ソーラーパネルは、充電部分と別体に構成され、且つ他への取り付け部が設けられている請求項1又は2に記載の携帯電話用ソーラーパネル。
  4. バッテリーの設けられた携帯電話であって、電話本体、又はバッテリーには、ソーラーセルが設けられていることを特徴とする携帯電話用ソーラーセル。
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JP2009531965A (ja) * 2006-03-29 2009-09-03 ローズマウント インコーポレイテッド 電力伝送フィールド装置
WO2009155698A1 (en) * 2008-06-25 2009-12-30 Simon Wilby Solar panel battery charger for electrical device

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