JP2005025908A - 記録装置、記録方法および情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 記録装置1は、第1のクリップに対応する年輪フォーマットの第1のリアルタイムファイルと第2のクリップに対応する年輪フォーマットの第2のリアルタイムファイルとの少なくとも一方に基づいて、年輪フォーマットのブリッジファイルを生成するブリッジファイル生成部14と、年輪フォーマットのブリッジファイルを情報記録媒体18の所定の位置に記録する記録部16と、年輪フォーマットのブリッジファイルを情報記録媒体18の所定の位置に記録することによって、第1のクリップから第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定する判定部12とを備えている。
【選択図】 図1
Description
はじめに、本明細書で用いる用語を定義する。
(1)「リアルタイムファイル」(real−time file)
「リアルタイムファイル」とは、ビデオファイル(Video file)、オーディオファイル(Audio file)、補助AVファイル(Sub−Stream AV file)、リアルタイムメタデータファイル(Real time Metadata file)のいずれかをいう。
(2)「クリップ」(clip)
「クリップ」とは、少なくとも2種類のリアルタイムファイルを集めたものをいう。1つのクリップに対応するリアルタイムファイルは、同一のクリップディレクトリの下に生成される。
(3)「年輪フォーマット」(Annulus format)
「年輪フォーマット」とは、複数のファイルのそれぞれを複数のエレメントに分割し、これらのエレメントを「年輪」(Annulus)を1単位として配列することによって得られるフォーマットをいう。
(4)「年輪」(Annulus)
「年輪」とは、年輪フォーマットの1単位をいう。「年輪」には、「ボディ年輪」(Body Annulus)、「ヘッダ年輪」(Header Annulus)、「フッタ年輪」(Footer Annulus)という3つのタイプがある。
(5)「ブリッジファイル」(Bridge file)
「ブリッジファイル」とは、補助AVブリッジファイル(Sub−Stream AV Bridge file)、リアルタイムメタデータブリッジファイル(Real time Metadata Bridge file)、ビデオブリッジファイル(Video Bridge file)、オーディオブリッジファイル(Audio Bridge file)のいずれかをいう。
図1は、本発明の実施の形態の記録装置1の構成の一例を示す。
Elements)に分割し、これらのエレメントを年輪を1単位として配列することによって得られる。
Area)を示し、AEはオーディオ・エレメントを示し、VEはビデオ・エレメントを示し、SAはシフト領域(Shifting Area)を示す。
ブリッジファイルは、連続再生条件が満たされないと判定された場合に生成される。連続再生条件が満たされるか否かは、3種類のリアルタイムファイル(すなわち、ビデオファイル、オーディオファイルおよびリアルタイムメタデータファイル)のそれぞれについて判定される。3種類のリアルタイムファイルのうちの少なくとも1つについて、連続再生条件が満たされないと判定された場合には、4種類のブリッジファイル(すなわち、補助AVブリッジファイル、リアルタイムメタデータブリッジファイル、オーディオブリッジファイルおよびビデオブリッジファイル)が生成される。
図6は、補助AVブリッジファイルの生成処理の一例を示す。
リアルタイムメタデータブリッジファイルは、ビデオフレームに同期するデータをコピーすることによって生成される。リアルタイムメタデータファイルのデータは、1フレームあたり6144バイトに整列されているからである。
図7Aは、オーディオブリッジファイルの生成処理の一例を示す。
2.4.1 フレーム内(Intra−frame)ビデオブリッジファイルの生成
図8Aは、ビデオファイルがフレーム内圧縮されたビデオデータを含む場合における、ビデオブリッジファイルの生成処理の一例を示す。ビデオデータは、1フレームあたり2048バイトに整列されている。
図8Bは、ビデオファイルがフレーム間圧縮されたビデオデータを含む場合における、ビデオブリッジファイルの生成処理の一例を示す。
連続再生条件は、ディスクに記録されたリアルタイムファイルが連続して再生され得るか否かを判定するために使用される。連続再生条件が満たされるか否かを判定するために、基準再生モデル(Reference Playback Model)が定義されている。
Bx(i)≧0 (i=0,1,2,・・・に対して)
Bx(i)=Blx (i=0のとき)
Bx(i)=Bx(i−1)+Dx(i)−Vdx×Tx(i) (i=1,2,...のとき)
Dx(i)=(Vt−Vdx)×Sx(i)/Vt
ただし、Dx(i)≧BFx−Bx(i−1)の場合には、Dx(i)=BFx−Bx(i−1)
ここで、
Bx(i):トラックバッファに蓄積されているデータ量であって、ピックアップが年輪#(i+1)において読み出されるべき場所にアクセスした時点のデータ量。データは、ビデオデータ、オーディオデータ、または、リアルタイムメタデータのいずれかである。
A:オーディオデータ
M:リアルタイムメタデータ
4.UMID
リアルタイムメタデータ・エレメントは、付加情報としてUMID(Unique Material Identifier)を含む。UMIDとは、AVエレメントおよびAVエレメントが含むユニットデータをグローバルユニークに識別するための識別子である。UMIDは、例えば32バイトまたは64バイトのバイト列を有する。
12 判定部
14 ブリッジファイル生成部
16 記録部
18 情報記録媒体
Claims (23)
- 年輪フォーマットのブリッジファイルを情報記録媒体に記録する記録装置であって、
第1のクリップに対応する年輪フォーマットの第1のリアルタイムファイルと第2のクリップに対応する年輪フォーマットの第2のリアルタイムファイルとの少なくとも一方に基づいて、年輪フォーマットのブリッジファイルを生成するブリッジファイル生成部と、
前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の所定の位置に記録する記録部と、
前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の前記所定の位置に記録することによって、前記第1のクリップから前記第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定する判定部と
を備えた、記録装置。 - 前記第1のクリップから前記第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定は、前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の前記所定の位置に記録する前に行われる、請求項1に記載の記録装置。
- 前記第1のクリップから前記第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定は、前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の前記所定の位置に記録した後に行われる、請求項1に記載の記録装置。
- 前記年輪フォーマットの第1のリアルタイムファイルは、第1の補助AVファイルと第1のリアルタイムメタデータファイルと第1のオーディオファイルと第1のビデオファイルとに基づいて生成されたものであり、
前記年輪フォーマットの第2のリアルタイムファイルは、第2の補助AVファイルと第2のリアルタイムメタデータファイルと第2のオーディオファイルと第2のビデオファイルとに基づいて生成されたものであり、
前記ブリッジファイル生成部は、
前記第1の補助AVファイルと前記第2の補助AVファイルとの少なくとも一方に基づいて、補助AVブリッジファイルを生成する手段と、
前記補助AVブリッジファイルを複数の補助AV・エレメントに分割する手段と、
前記第1のリアルタイムメタデータファイルと前記第2のリアルタイムメタデータファイルとの少なくとも一方に基づいて、リアルタイムメタデータブリッジファイルを生成する手段と、
前記リアルタイムメタデータブリッジファイルを複数のリアルタイムメタデータ・エレメントに分割する手段と、
前記第1のオーディオファイルと前記第2のオーディオファイルとの少なくとも一方に基づいて、オーディオブリッジファイルを生成する手段と、
前記オーディオブリッジファイルを複数のオーディオ・エレメントに分割する手段と、
前記第1のビデオファイルと前記第2のビデオファイルとの少なくとも一方に基づいて、ビデオブリッジファイルを生成する手段と、
前記ビデオブリッジファイルを複数のビデオ・エレメントに分割する手段と、
前記複数の補助AV・エレメントと前記複数のリアルタイムメタデータ・エレメントと前記複数のオーディオ・エレメントと前記複数のビデオ・エレメントとを年輪単位に配列する手段と
を含む、請求項1に記載の記録装置。 - 前記年輪フォーマットのブリッジファイルは、少なくとも1つのボディ年輪を含み、
前記年輪単位に配列する手段は、
前記少なくとも1つのボディ年輪のうち先頭のボディ年輪に含まれるビデオ・エレメントの先頭の再生時刻と前記先頭のボディ年輪に含まれるオーディオ・エレメントの先頭の再生時刻とが一致するように、前記複数のビデオ・エレメントと前記複数のオーディオ・エレメントとを配列する、請求項4に記載の記録装置。 - 前記ビデオ・エレメントは、少なくとも1つのビデオフレームを含み、
前記年輪単位に配列する手段は、
前記先頭のボディ年輪に含まれるビデオ・エレメントの先頭ビデオフレームの再生時刻と前記先頭のボディ年輪に含まれるオーディオ・エレメントの先頭の再生時刻とが一致するように、前記複数のビデオ・エレメントと前記複数のオーディオ・エレメントとを配列する、請求項4に記載の記録装置。 - 前記第2のビデオファイルは、少なくとも1つのGOPを含み、前記第2のクリップの編集点は、前記第2のビデオファイルに含まれる前記少なくとも1つのGOPのうち特定のGOPの途中にあり、
前記ビデオブリッジファイルを生成する手段は、
前記第2のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの先頭から前記編集点までのビデオデータに対応するプリデコードデータを生成し、
前記編集点から前記第2のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの終端までのビデオデータを含むビデオデータをコピーし、
前記コピーされたビデオデータの先頭に前記プリデコードデータを結合することにより、前記ビデオブリッジファイルを生成する、請求項4に記載の記録装置。 - 前記第1のビデオファイルは、少なくとも1つのGOPを含み、前記第1のクリップの編集点は、前記第1のビデオファイルに含まれる前記少なくとも1つのGOPのうち特定のGOPの途中にあり、
前記第2のビデオファイルは、少なくとも1つのGOPを含み、前記第2のクリップの編集点は、前記第2のビデオファイルに含まれる前記少なくとも1つのGOPのうち特定のGOPの途中にあり、
前記ビデオブリッジファイルを生成する手段は、
前記第1のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの先頭から前記編集点までのビデオデータを含むビデオデータをコピーし、
前記第2のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの先頭から前記編集点までのビデオデータに対応するプリデコードデータを生成し、
前記コピーされたビデオデータの終端に前記プリデコードデータを結合することにより、前記ビデオブリッジファイルを生成する、請求項4に記載の記録装置。 - 前記ビデオ・エレメントは、少なくとも1つのビデオフレームを含み、
前記オーディオブリッジファイルを生成する手段は、
前記第1のオーディオファイルに含まれるオーディオデータのうち、ビデオフレーム境界に一致する点から編集点までのオーディオデータをコピーし、
前記第2のオーディオファイルに含まれるオーディオデータのうち、前記編集点からビデオフレーム境界に一致する点までのオーディオデータをコピーし、
前記第1のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータに前記第2のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータを結合することにより、前記オーディオブリッジファイルを生成し、
前記オーディオブリッジファイルのオーディオデータに対して前記編集点においてミュート処理を行う、請求項4に記載の記録装置。 - 前記第1のオーディオファイルは、N1個のチャンネルにそれぞれ対応するN1個のオーディオデータを含み、前記第2のオーディオファイルは、N2個のチャンネルにそれぞれ対応するN2個のオーディオデータを含み、
前記オーディオブリッジファイルを生成する手段は、
前記第1のオーディオファイルに含まれるN1個のオーディオデータのうち、Nチャンネルに対応するオーディオデータをビデオフレーム境界に一致する点から編集点までコピーし、
前記第2のオーディオファイルにNチャンネルに対応するオーディオデータが含まれているか否かを判定し、
前記第2のオーディオファイルにNチャンネルに対応するオーディオデータが含まれていると判定された場合には、前記第2のオーディオファイルに含まれるN2個のオーディオデータのうち、Nチャンネルに対応するオーディオデータを編集点からビデオフレーム境界に一致する点までコピーし、前記第1のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータに前記第2のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータを結合することにより、Nチャンネルに対応するブリッジデータを生成し、
前記第2のオーディオファイルにNチャンネルに対応するオーディオデータが含まれていないと判定された場合には、Nチャンネルに対応するミュートデータを編集点からビデオフレーム境界に一致する点まで生成し、前記第1のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータに前記ミュートデータを結合することにより、Nチャンネルに対応するブリッジデータを生成し、
Nチャンネルは、N1個のチャンネルのうちの任意のチャンネルであり、N1、N2は1以上の任意の整数である、請求項9に記載の記録装置。 - 前記オーディオブリッジファイルを生成する手段は、
前記オーディオブリッジファイルへのイン点およびアウト点が前記オーディオデータの編集点と一致しないように、前記オーディオブリッジファイルを生成する、請求項4に記載の記録装置。 - 年輪フォーマットのブリッジファイルを情報記録媒体に記録する記録方法であって、
第1のクリップに対応する年輪フォーマットの第1のリアルタイムファイルと第2のクリップに対応する年輪フォーマットの第2のリアルタイムファイルとの少なくとも一方に基づいて、年輪フォーマットのブリッジファイルを生成するステップと、
前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の所定の位置に記録するステップと、
前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の前記所定の位置に記録することによって、前記第1のクリップから前記第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定するステップと
を包含する、記録方法。 - 前記第1のクリップから前記第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定は、前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の前記所定の位置に記録する前に行われる、請求項12に記載の記録方法。
- 前記第1のクリップから前記第2のクリップへの連続再生が可能であるか否かを判定は、前記年輪フォーマットのブリッジファイルを前記情報記録媒体の前記所定の位置に記録した後に行われる、請求項12に記載の記録方法。
- 前記年輪フォーマットの第1のリアルタイムファイルは、第1の補助AVファイルと第1のリアルタイムメタデータファイルと第1のオーディオファイルと第1のビデオファイルとに基づいて生成されたものであり、
前記年輪フォーマットの第2のリアルタイムファイルは、第2の補助AVファイルと第2のリアルタイムメタデータファイルと第2のオーディオファイルと第2のビデオファイルとに基づいて生成されたものであり、
前記年輪フォーマットのブリッジファイルを生成するステップは、
前記第1の補助AVファイルと前記第2の補助AVファイルとの少なくとも一方に基づいて、補助AVブリッジファイルを生成するステップと、
前記補助AVブリッジファイルを複数の補助AV・エレメントに分割するステップと、
前記第1のリアルタイムメタデータファイルと前記第2のリアルタイムメタデータファイルとの少なくとも一方に基づいて、リアルタイムメタデータブリッジファイルを生成するステップと、
前記リアルタイムメタデータブリッジファイルを複数のリアルタイムメタデータ・エレメントに分割するステップと、
前記第1のオーディオファイルと前記第2のオーディオファイルとの少なくとも一方に基づいて、オーディオブリッジファイルを生成するステップと、
前記オーディオブリッジファイルを複数のオーディオ・エレメントに分割するステップと、
前記第1のビデオファイルと前記第2のビデオファイルとの少なくとも一方に基づいて、ビデオブリッジファイルを生成するステップと、
前記ビデオブリッジファイルを複数のビデオ・エレメントに分割するステップと、
前記複数の補助AV・エレメントと前記複数のリアルタイムメタデータ・エレメントと前記複数のオーディオ・エレメントと前記複数のビデオ・エレメントとを年輪単位に配列するステップと
を包含する、請求項12に記載の記録方法。 - 前記年輪フォーマットのブリッジファイルは、少なくとも1つのボディ年輪を含み、
前記年輪単位に配列するステップは、
前記少なくとも1つのボディ年輪のうち先頭のボディ年輪に含まれるビデオ・エレメントの先頭の再生時刻と前記先頭のボディ年輪に含まれるオーディオ・エレメントの先頭の再生時刻とが一致するように、前記複数のビデオ・エレメントと前記複数のオーディオ・エレメントとを配列するステップ
を包含する、請求項15に記載の記録方法。 - 前記ビデオ・エレメントは、少なくとも1つのビデオフレームを含み、
前記年輪単位に配列するステップは、
前記先頭のボディ年輪に含まれるビデオ・エレメントの先頭ビデオフレームの再生時刻と前記先頭のボディ年輪に含まれるオーディオ・エレメントの先頭の再生時刻とが一致するように、前記複数のビデオ・エレメントと前記複数のオーディオ・エレメントとを配列するステップ
を包含する、請求項15に記載の記録方法。 - 前記第2のビデオファイルは、少なくとも1つのGOPを含み、前記第2のクリップの編集点は、前記第2のビデオファイルに含まれる前記少なくとも1つのGOPのうち特定のGOPの途中にあり、
前記ビデオブリッジファイルを生成するステップは、
前記第2のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの先頭から前記編集点までのビデオデータに対応するプリデコードデータを生成するステップと、
前記編集点から前記第2のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの終端までのビデオデータを含むビデオデータをコピーするステップと、
前記コピーされたビデオデータの先頭に前記プリデコードデータを結合することにより、前記ビデオブリッジファイルを生成するステップと
を包含する、請求項15に記載の記録方法。 - 前記第1のビデオファイルは、少なくとも1つのGOPを含み、前記第1のクリップの編集点は、前記第1のビデオファイルに含まれる前記少なくとも1つのGOPのうち特定のGOPの途中にあり、
前記第2のビデオファイルは、少なくとも1つのGOPを含み、前記第2のクリップの編集点は、前記第2のビデオファイルに含まれる前記少なくとも1つのGOPのうち特定のGOPの途中にあり、
前記ビデオブリッジファイルを生成するステップは、
前記第1のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの先頭から前記編集点までのビデオデータを含むビデオデータをコピーするステップと、
前記第2のビデオファイルに含まれる前記特定のGOPの先頭から前記編集点までのビデオデータに対応するプリデコードデータを生成するステップと、
前記コピーされたビデオデータの終端に前記プリデコードデータを結合することにより、前記ビデオブリッジファイルを生成するステップと
を包含する、請求項15に記載の記録方法。 - 前記ビデオ・エレメントは、少なくとも1つのビデオフレームを含み、
前記オーディオブリッジファイルを生成するステップは、
前記第1のオーディオファイルに含まれるオーディオデータのうち、ビデオフレーム境界に一致する点から編集点までのオーディオデータをコピーするステップと、
前記第2のオーディオファイルに含まれるオーディオデータのうち、前記編集点からビデオフレーム境界に一致する点までのオーディオデータをコピーするステップと、
前記第1のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータに前記第2のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータを結合することにより、前記オーディオブリッジファイルを生成するステップと、
前記オーディオブリッジファイルのオーディオデータに対して前記編集点においてミュート処理を行うステップと
を包含する、請求項15に記載の記録方法。 - 前記第1のオーディオファイルは、N1個のチャンネルにそれぞれ対応するN1個のオーディオデータを含み、前記第2のオーディオファイルは、N2個のチャンネルにそれぞれ対応するN2個のオーディオデータを含み、
前記オーディオブリッジファイルを生成するステップは、
前記第1のオーディオファイルに含まれるN1個のオーディオデータのうち、Nチャンネルに対応するオーディオデータをビデオフレーム境界に一致する点から編集点までコピーするステップと、
前記第2のオーディオファイルにNチャンネルに対応するオーディオデータが含まれているか否かを判定するステップと、
前記第2のオーディオファイルにNチャンネルに対応するオーディオデータが含まれていると判定された場合には、前記第2のオーディオファイルに含まれるN2個のオーディオデータのうち、Nチャンネルに対応するオーディオデータを編集点からビデオフレーム境界に一致する点までコピーし、前記第1のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータに前記第2のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータを結合することにより、Nチャンネルに対応するブリッジデータを生成するステップと、
前記第2のオーディオファイルにNチャンネルに対応するオーディオデータが含まれていないと判定された場合には、Nチャンネルに対応するミュートデータを編集点からビデオフレーム境界に一致する点まで生成し、前記第1のオーディオファイルからコピーされた前記オーディオデータに前記ミュートデータを結合することにより、Nチャンネルに対応するブリッジデータを生成するステップと
を包含し、
Nチャンネルは、N1個のチャンネルのうちの任意のチャンネルであり、N1、N2は1以上の任意の整数である、請求項20に記載の記録方法。 - 前記オーディオブリッジファイルを生成するステップは、
前記オーディオブリッジファイルへのイン点およびアウト点が前記オーディオデータの編集点と一致しないように、前記オーディオブリッジファイルを生成するステップ
を包含する、請求項15に記載の記録方法。 - 年輪フォーマットのブリッジファイルが記録された情報記録媒体であって、
前記年輪フォーマットのブリッジファイルは、少なくとも1つのボディ年輪を含み、前記少なくとも1つのボディ年輪のそれぞれでは、補助AV・エレメントと、リアルタイムメタデータ・エレメントと、オーディオ・エレメントと、ビデオ・エレメントとがインタリーブされている、情報記録媒体。
Priority Applications (1)
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JP2003280470A JP2005025908A (ja) | 2003-06-11 | 2003-07-25 | 記録装置、記録方法および情報記録媒体 |
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Publications (1)
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JP2003280470A Pending JP2005025908A (ja) | 2003-06-11 | 2003-07-25 | 記録装置、記録方法および情報記録媒体 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007293945A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sony Corp | 記録制御装置および記録制御方法、並びにプログラム |
-
2003
- 2003-07-25 JP JP2003280470A patent/JP2005025908A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2007293945A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sony Corp | 記録制御装置および記録制御方法、並びにプログラム |
JP4678523B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2011-04-27 | ソニー株式会社 | 記録制御装置および記録制御方法、並びにプログラム |
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